JP2732852B2 - 自動車において用いられる自己調節式のピボツトジヨイント - Google Patents
自動車において用いられる自己調節式のピボツトジヨイントInfo
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- JP2732852B2 JP2732852B2 JP63085529A JP8552988A JP2732852B2 JP 2732852 B2 JP2732852 B2 JP 2732852B2 JP 63085529 A JP63085529 A JP 63085529A JP 8552988 A JP8552988 A JP 8552988A JP 2732852 B2 JP2732852 B2 JP 2732852B2
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- pivot
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車において用いられる軸方向遊びを有
する自己調節式のピボツトジヨイントであつて、ケーシ
ングと、該ケーシング内に設けられていて長手方向スリ
ツトを備えた弾性変形可能な材料から成る支承シエル
と、該支承シエルを用いて一端において回転可能に支承
されたピボツトピンとから構成されており、この場合外
周円錐形の支承シエルが、ケーシングの相応に円錐形の
切欠きに差し込まれていて、そこで円錐先端に向かつ
て、支承シエルとケーシングの閉鎖部材との間に緊縮さ
れて配置されたばねによつて負荷されている形式のもの
に関する。
する自己調節式のピボツトジヨイントであつて、ケーシ
ングと、該ケーシング内に設けられていて長手方向スリ
ツトを備えた弾性変形可能な材料から成る支承シエル
と、該支承シエルを用いて一端において回転可能に支承
されたピボツトピンとから構成されており、この場合外
周円錐形の支承シエルが、ケーシングの相応に円錐形の
切欠きに差し込まれていて、そこで円錐先端に向かつ
て、支承シエルとケーシングの閉鎖部材との間に緊縮さ
れて配置されたばねによつて負荷されている形式のもの
に関する。
従来の技術 このようなピボツトジヨイントは米国特許第4101227
号公報に基づいて公知であり、自動車における走行装置
又はこれに類したもの用の特殊なガイドジヨイントであ
つて、これらは半径方向の遊びなしに揺動するか又は同
様な形式で回転運動できるようにしかしかなら同時に互
いに間の軸方向間隔を変化できるように互いに結合され
ていなくてはならない。ケーシング蓋と円錐底部に隣接
する支承シエル端面との間に緊縮されて配置されたコイ
ルばねを内蔵した円錐形のケーシングにおける支承シエ
ルの円錐形支承部は、摩耗時における自動的な後調節の
ために働き、この結果半径方向遊びの発生を回避するこ
とができる。ピボツトジヨイントが軸方向において支承
シエルから脱落することを阻止するために、ピボツトジ
ヤーナルはその自由端部に外方に向かつて張り出したつ
ばを有していて、ピボツトジヤーナルの、部材固定のた
めに働くねじ山付ピンは背側の開放したケーシング管部
に差し込まれており、このケーシング管部の開放した側
は次いで蓋を用いて閉鎖されている。この蓋はフランジ
によつてしつかりと保持されていて、蓋と支承シエルと
の間には前記コイルばねが緊縮されて配置されており、
この結果ピボツトジヤーナルにおけるつばは蓋とこの蓋
に向けられた支承シエル端面との間において軸方向運動
可能である。これによつて必要な軸方向遊びが規定さ
れ、同時にピボツトの紛失を防止することができる。前
記刊行物に開示された構成では、ピボツトピンはその自
由端部に、ピボツトピンの直径に比べて細い付加部を有
しており、この付加部の端面はその自由端部において蓋
の内面と共に軸方向遊びを制限するためのストツパを形
成している。
号公報に基づいて公知であり、自動車における走行装置
又はこれに類したもの用の特殊なガイドジヨイントであ
つて、これらは半径方向の遊びなしに揺動するか又は同
様な形式で回転運動できるようにしかしかなら同時に互
いに間の軸方向間隔を変化できるように互いに結合され
ていなくてはならない。ケーシング蓋と円錐底部に隣接
する支承シエル端面との間に緊縮されて配置されたコイ
ルばねを内蔵した円錐形のケーシングにおける支承シエ
ルの円錐形支承部は、摩耗時における自動的な後調節の
ために働き、この結果半径方向遊びの発生を回避するこ
とができる。ピボツトジヨイントが軸方向において支承
シエルから脱落することを阻止するために、ピボツトジ
ヤーナルはその自由端部に外方に向かつて張り出したつ
ばを有していて、ピボツトジヤーナルの、部材固定のた
めに働くねじ山付ピンは背側の開放したケーシング管部
に差し込まれており、このケーシング管部の開放した側
は次いで蓋を用いて閉鎖されている。この蓋はフランジ
によつてしつかりと保持されていて、蓋と支承シエルと
の間には前記コイルばねが緊縮されて配置されており、
この結果ピボツトジヤーナルにおけるつばは蓋とこの蓋
に向けられた支承シエル端面との間において軸方向運動
可能である。これによつて必要な軸方向遊びが規定さ
れ、同時にピボツトの紛失を防止することができる。前
記刊行物に開示された構成では、ピボツトピンはその自
由端部に、ピボツトピンの直径に比べて細い付加部を有
しており、この付加部の端面はその自由端部において蓋
の内面と共に軸方向遊びを制限するためのストツパを形
成している。
発明の課題 本発明の課題は、コストの点で有利に製造することが
でき、しかも前面の開放したケーシングを備えたジヨイ
ントにおいても使用することができるピボツトジヨイン
トを提供することである。
でき、しかも前面の開放したケーシングを備えたジヨイ
ントにおいても使用することができるピボツトジヨイン
トを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に
述べた形式のピボツトジヨイントにおいて、ピボツトピ
ンが、該ピボツトピンの縦軸線の方向に適当な幅を有す
る環状の切欠きを有し、支承シエルが、半径方向内側に
向かつて突出していてピボツトピンの切欠きに係合する
突出部を有しており、該突出部の幅が切欠きの幅よりも
小さく設定されているようにした。
述べた形式のピボツトジヨイントにおいて、ピボツトピ
ンが、該ピボツトピンの縦軸線の方向に適当な幅を有す
る環状の切欠きを有し、支承シエルが、半径方向内側に
向かつて突出していてピボツトピンの切欠きに係合する
突出部を有しており、該突出部の幅が切欠きの幅よりも
小さく設定されているようにした。
発明の作用並びに効果 このように構成されていると、ピボツトピンに設けら
れた環状の切欠きと、支承シエルの内側に設けられてい
て切欠きに係合する突出部とによつてピボツトピンの紛
失は確実に回避される。同時にケーシングに対するピボ
ツトピンの軸方向運動もストツパによつて急激に制限さ
れるのではないので、ピボツトピンとケーシングとの間
で軸方向において衝撃的な負荷が生じることはなくな
る。ピボツトピンの縦軸線の方向での切欠き内における
突出部の可動性の枠内において、ピボツトピンもケーシ
ング内で軸方向運動可能である。本発明による構成の大
きな利点としては、円筒形の棒材からピボツトピンを製
造できることが挙げられる。つまり本発明では、プレス
又はこれに類した方法による材料変形によつて製造され
た従来のピボツトピンに比べて安価なピボツトピンを用
いることができる。これに比べて支承シエルの内部に突
出部を設けるのに要する費用は極めてわずかである。ま
た、ピボツトピンに設けられた環状の切欠きが、ピボツ
トピンにおける支承面に対して軸平行に延びた平らな底
を有していて、この切欠きに係合する支承シエルの突出
部が環状のリブ又は隆起部として構成されていると有利
である。この場合、環状のリブ又は隆起部として構成さ
れた突出部は同じ材料から成る支承シエルと一体に構成
されていてもよい。
れた環状の切欠きと、支承シエルの内側に設けられてい
て切欠きに係合する突出部とによつてピボツトピンの紛
失は確実に回避される。同時にケーシングに対するピボ
ツトピンの軸方向運動もストツパによつて急激に制限さ
れるのではないので、ピボツトピンとケーシングとの間
で軸方向において衝撃的な負荷が生じることはなくな
る。ピボツトピンの縦軸線の方向での切欠き内における
突出部の可動性の枠内において、ピボツトピンもケーシ
ング内で軸方向運動可能である。本発明による構成の大
きな利点としては、円筒形の棒材からピボツトピンを製
造できることが挙げられる。つまり本発明では、プレス
又はこれに類した方法による材料変形によつて製造され
た従来のピボツトピンに比べて安価なピボツトピンを用
いることができる。これに比べて支承シエルの内部に突
出部を設けるのに要する費用は極めてわずかである。ま
た、ピボツトピンに設けられた環状の切欠きが、ピボツ
トピンにおける支承面に対して軸平行に延びた平らな底
を有していて、この切欠きに係合する支承シエルの突出
部が環状のリブ又は隆起部として構成されていると有利
である。この場合、環状のリブ又は隆起部として構成さ
れた突出部は同じ材料から成る支承シエルと一体に構成
されていてもよい。
さらにまた、ピボツトピンの支承端部がケーシングの
開放側からケーシングに差し込まれていて、ケーシング
が、ピボツトピンのシヤフトを取り囲む閉鎖リングを用
いて閉鎖されていると特に有利である。このような支承
部の構成は自体公知であり、多くの使用例にとつて有利
である。本発明の特徴は特殊なピボツトジヨイントのた
めの支承型式の使用をも可能にする。
開放側からケーシングに差し込まれていて、ケーシング
が、ピボツトピンのシヤフトを取り囲む閉鎖リングを用
いて閉鎖されていると特に有利である。このような支承
部の構成は自体公知であり、多くの使用例にとつて有利
である。本発明の特徴は特殊なピボツトジヨイントのた
めの支承型式の使用をも可能にする。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第１図に示された有利な実施例では、ピボツトピン１
はその支承端部で開放した前面からケーシング２に差し
込まれていて、このケーシング２を閉鎖するためには閉
鎖リング３が使用されており、この閉鎖リング３はピボ
ツトピン１のシヤフトを取り囲んでいて、フランジによ
つて汎用の形式で保持されている。シールカラー４はピ
ボツトピン支承部の内部へのほこり又はそれに類した汚
染物質の侵入を阻止する。ケーシング２の中においてピ
ボツトピン１の円筒形の自由端部は、自体公知のように
長手方向スリツトと円筒形の内周面とを備えた支承シエ
ル５に支承されている。支承シエル５の外周面６は円錐
形に構成されていて、この円錐形の構成部分で、相応に
円錐形の内周面７を備えたケーシング２の切欠きに差し
込まれている。円錐形の周面6,7の基部における支承シ
エル５の端面と閉鎖リング３の内面との間には、円錐先
端に向かつて支承シエル５を負荷するコイルばね８が緊
縮されて配置されている。これによつて、場合によつて
は生じる半径方向の遊びが常に補償され、結局半径方向
における遊びがなくなる。支承シエル５の内部における
支承部範囲におけるピボツトピン１の円筒形端部には周
方向の切欠き９が設けられており、この切欠き９はピボ
ツトピンの軸方向にある程度の幅をもつて延びていて、
この切欠き９には支承シエル５の半径方向内側に向かつ
て突出した突出部10が係合しており、この突出部10は図
示の実施例では環状のリブ又は隆起部として構成されて
いる。このリブ又は隆起部は切欠き９に比べて小さな幅
しか有しておらず、この結果ピボツトピン１は軸方向に
おいて相応に運動することができる。支承部は持続的に
グリースによつて満たされていてもよいが、しかしなが
ら例えば潤滑ニツプル11を介して連続的に潤滑剤を補給
することもできる。ケーシング２から突出しているピボ
ツトピン１の端部は、部材結合のためにねじ山付ピン12
を有している。ケーシング２の部材結合はケーシング２
における外側のつば13の上又は下において例えばプレス
嵌めによつて行うことができる。
はその支承端部で開放した前面からケーシング２に差し
込まれていて、このケーシング２を閉鎖するためには閉
鎖リング３が使用されており、この閉鎖リング３はピボ
ツトピン１のシヤフトを取り囲んでいて、フランジによ
つて汎用の形式で保持されている。シールカラー４はピ
ボツトピン支承部の内部へのほこり又はそれに類した汚
染物質の侵入を阻止する。ケーシング２の中においてピ
ボツトピン１の円筒形の自由端部は、自体公知のように
長手方向スリツトと円筒形の内周面とを備えた支承シエ
ル５に支承されている。支承シエル５の外周面６は円錐
形に構成されていて、この円錐形の構成部分で、相応に
円錐形の内周面７を備えたケーシング２の切欠きに差し
込まれている。円錐形の周面6,7の基部における支承シ
エル５の端面と閉鎖リング３の内面との間には、円錐先
端に向かつて支承シエル５を負荷するコイルばね８が緊
縮されて配置されている。これによつて、場合によつて
は生じる半径方向の遊びが常に補償され、結局半径方向
における遊びがなくなる。支承シエル５の内部における
支承部範囲におけるピボツトピン１の円筒形端部には周
方向の切欠き９が設けられており、この切欠き９はピボ
ツトピンの軸方向にある程度の幅をもつて延びていて、
この切欠き９には支承シエル５の半径方向内側に向かつ
て突出した突出部10が係合しており、この突出部10は図
示の実施例では環状のリブ又は隆起部として構成されて
いる。このリブ又は隆起部は切欠き９に比べて小さな幅
しか有しておらず、この結果ピボツトピン１は軸方向に
おいて相応に運動することができる。支承部は持続的に
グリースによつて満たされていてもよいが、しかしなが
ら例えば潤滑ニツプル11を介して連続的に潤滑剤を補給
することもできる。ケーシング２から突出しているピボ
ツトピン１の端部は、部材結合のためにねじ山付ピン12
を有している。ケーシング２の部材結合はケーシング２
における外側のつば13の上又は下において例えばプレス
嵌めによつて行うことができる。
第２図に示された実施例では、従来技術のようにピボ
ツトピン１はねじ山付ピン12を前にして、背側が開放し
たケーシング２に差し込まれ、ケーシング２はピボツト
ピン１の挿入後に閉鎖蓋3aによつて閉鎖されるようにな
つている。しかしながらその他の点ではこの実施例もま
た第１図について説明した本発明の特徴を有している。
ツトピン１はねじ山付ピン12を前にして、背側が開放し
たケーシング２に差し込まれ、ケーシング２はピボツト
ピン１の挿入後に閉鎖蓋3aによつて閉鎖されるようにな
つている。しかしながらその他の点ではこの実施例もま
た第１図について説明した本発明の特徴を有している。
耐用寿命を延ばすためには、ピボツトピン１が支承シ
エル５内の少なくとも支承部の範囲において表面を焼入
れ硬化されていると有利である（破線14参照）。
エル５内の少なくとも支承部の範囲において表面を焼入
れ硬化されていると有利である（破線14参照）。
第１図は本発明によるピボツトジヨイントの第１実施例
を示す図、第２図は第２実施例を示す図である。 １……ピボツトピン、２……ケーシング、３……閉鎖リ
ング、3a……閉鎖蓋、４……シールカラー、５……支承
シエル、６……外周面、７……内周面、８……コイルば
ね、９……切欠き、10……突出部、11……潤滑ニツプ
ル、12……ねじ山付ピン、13……つば、14……破線
を示す図、第２図は第２実施例を示す図である。 １……ピボツトピン、２……ケーシング、３……閉鎖リ
ング、3a……閉鎖蓋、４……シールカラー、５……支承
シエル、６……外周面、７……内周面、８……コイルば
ね、９……切欠き、10……突出部、11……潤滑ニツプ
ル、12……ねじ山付ピン、13……つば、14……破線
Claims (5)
- 【請求項１】自動車において用いられる軸方向遊びを有
する自己調節式のピボツトジヨイントであつて、ケーシ
ングと、該ケーシング内に設けられていて長手方向スリ
ツトを備えた弾性変形可能な材料から成る支承シエル
と、該支承シエルを用いて一端において回転可能に支承
されたピボツトピンとから構成されており、この場合外
周面円錐形の支承シエルが、ケーシングの相応に円錐形
の切欠きに差し込まれていて、そこで円錐先端に向かつ
て、支承シエルとケーシングの閉鎖部材との間に緊縮さ
れて配置されたばねによつて負荷されている形式のもの
において、ピボツトピン（１）が、該ピボツトピンの縦
軸線の方向に適当な幅を有する環状の切欠き（９）を有
し、支承シエル（５）が、半径方向内側に向かつて突出
していてピボツトピンの切欠き（９）に係合する突出部
（10）を有しており、該突出部の幅が切欠き（９）の幅
よりも小さく設定されていることを特徴とする、自動車
において用いられる自己調節式のピボツトジヨイント。 - 【請求項２】ピボツトピン（１）の切欠き（９）が、ピ
ボツトピン（１）における支承面に対して軸平行に延び
た平らな底を有している、請求項１記載のピボツトジヨ
イント。 - 【請求項３】支承シエル（５）の突出部（10）が環状の
リブ又は隆起部として構成されている、請求項１記載の
ピボツトジヨイント。 - 【請求項４】環状のリブ又は隆起部として構成された突
出部（10）が同じ材料から成る支承シエル（５）と一体
に構成されている、請求項３記載のピボツトジヨイン
ト。 - 【請求項５】ピボツトピン（１）の支承端部がケーシン
グの開放側からケーシング（２）に差し込まれていて、
ケーシング（２）が、ピボツトピン（１）のシヤフトを
取り囲む閉鎖リング（３）を用いて閉鎖されている、請
求項１から４までのいずれか１項記載のピボツトジヨイ
ント。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873711971 DE3711971A1 (de) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | Selbstnachstellendes drehzapfengelenk mit axialspiel fuer kraftfahrzeuge |
| DE3711971.0 | 1987-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415515A JPS6415515A (en) | 1989-01-19 |
| JP2732852B2 true JP2732852B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=6325213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63085529A Expired - Lifetime JP2732852B2 (ja) | 1987-04-09 | 1988-04-08 | 自動車において用いられる自己調節式のピボツトジヨイント |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4765770A (ja) |
| EP (1) | EP0285818B1 (ja) |
| JP (1) | JP2732852B2 (ja) |
| KR (1) | KR940000442B1 (ja) |
| BR (1) | BR8801672A (ja) |
| DE (1) | DE3711971A1 (ja) |
| ES (1) | ES2022496B3 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6170812B1 (en) | 1997-11-13 | 2001-01-09 | Btr Antivibration Systems, Inc. | Slipper bushing incorporating sealing and torque-reducing characteristics |
| US6371682B1 (en) * | 2000-05-26 | 2002-04-16 | Dana Corporation | Anchor post non-articulating idler socket joint |
| US8313043B1 (en) * | 2007-01-19 | 2012-11-20 | Hunter Industries, Inc. | Friction clutch for rotor-type sprinkler |
| US8342769B2 (en) * | 2009-02-13 | 2013-01-01 | Elterman James J | Pivot socket with cartridge bearing and vehicle steering linkage therewith |
| US7600940B1 (en) | 2009-02-17 | 2009-10-13 | Federal Mogul World Wide, Inc. | Ball joint with spacer cup |
| US10605309B2 (en) | 2017-02-15 | 2020-03-31 | Mevotech Lp | Snap-in bearing for automotive ball joint |
| EP3612440B1 (en) | 2017-04-21 | 2023-08-23 | Saint-Gobain Performance Plastics Rencol Limited | Adjustable joint assembly |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1909100A (en) * | 1929-10-17 | 1933-05-16 | Inland Mfg Co | Oscillating joint |
| US2997734A (en) * | 1955-11-23 | 1961-08-29 | Herbert A Dyer | Hinge |
| US3369848A (en) * | 1962-12-21 | 1968-02-20 | Theodore C. Gerner | Anchor end pivotal connection for idler arms |
| FR1602320A (ja) * | 1967-12-27 | 1970-11-09 | ||
| US4101227A (en) * | 1977-01-06 | 1978-07-18 | Trw Inc. | Pivot joint |
| US4332500A (en) * | 1979-03-02 | 1982-06-01 | Gulf & Western Manufacturing Company | Tie rod ball joint construction |
| JPS59149525U (ja) * | 1983-03-26 | 1984-10-05 | 日産自動車株式会社 | シフトレバ−の支持構造 |
| JPS6095227U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-28 | 双葉金属工業株式会社 | 支軸などのソケツト |
-
1987
- 1987-04-09 DE DE19873711971 patent/DE3711971A1/de active Granted
- 1987-07-29 US US07/079,580 patent/US4765770A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-12 KR KR1019880001366A patent/KR940000442B1/ko not_active IP Right Cessation
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