JP2731439B2 - ポリゴンミラー - Google Patents
ポリゴンミラーInfo
- Publication number
- JP2731439B2 JP2731439B2 JP1331710A JP33171089A JP2731439B2 JP 2731439 B2 JP2731439 B2 JP 2731439B2 JP 1331710 A JP1331710 A JP 1331710A JP 33171089 A JP33171089 A JP 33171089A JP 2731439 B2 JP2731439 B2 JP 2731439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- face
- polygon mirror
- mirror
- blank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バーコード読取り装置などに用いられるポリゴンミラ
ーに関し、 反射鏡の端面による乱反射を防止した低コストのポリ
ゴンミラーを提供することを目的とし、 角柱状のブランクの各側面に反射鏡を取り付けてなる
ポリゴンミラーにおいて、前記ブランクには、それぞれ
の側面の境界部分に前記反射鏡の厚さとほぼ等しい幅寸
法の縦溝を有した端面被覆部が一体的に設けられてお
り、前記反射鏡は前記縦溝の間に軸方向に挿入され、且
つ、前記反射鏡の軸方向に沿った端面が前記端面被覆部
によって覆われて構成される。
ーに関し、 反射鏡の端面による乱反射を防止した低コストのポリ
ゴンミラーを提供することを目的とし、 角柱状のブランクの各側面に反射鏡を取り付けてなる
ポリゴンミラーにおいて、前記ブランクには、それぞれ
の側面の境界部分に前記反射鏡の厚さとほぼ等しい幅寸
法の縦溝を有した端面被覆部が一体的に設けられてお
り、前記反射鏡は前記縦溝の間に軸方向に挿入され、且
つ、前記反射鏡の軸方向に沿った端面が前記端面被覆部
によって覆われて構成される。
本発明は、バーコード読取り装置などに用いられるポ
リゴンミラーに関する。
リゴンミラーに関する。
流通業界におけるPOSシステムの普及にともなって、
特に定置式のバーコード読取り装置に対する高性能化及
び低価格化の要求が一層強くなっている。
特に定置式のバーコード読取り装置に対する高性能化及
び低価格化の要求が一層強くなっている。
〔従来の技術〕 第5図は従来のポリゴンミラー41の斜視図である。
従来のポリゴンミラー41は、合成樹脂などから成形さ
れた正多角柱状のブランク42の各側面42a,42b…に、高
反射率の反射鏡43,43…を例えばゴム系の接着剤により
接着することによって構成されている。
れた正多角柱状のブランク42の各側面42a,42b…に、高
反射率の反射鏡43,43…を例えばゴム系の接着剤により
接着することによって構成されている。
ポリゴンミラー41は、モータによって軸44を中心に高
速で回転駆動され、例えばレーザチューブから発せられ
たレーザビームが反射鏡43によって反射される。反射し
たレーザビームは、適当な位置に配置された別の反射鏡
及び集光ガラスなどを経て、商品のラベルなどに印刷さ
れたバーコードを走査する。
速で回転駆動され、例えばレーザチューブから発せられ
たレーザビームが反射鏡43によって反射される。反射し
たレーザビームは、適当な位置に配置された別の反射鏡
及び集光ガラスなどを経て、商品のラベルなどに印刷さ
れたバーコードを走査する。
バーコードを走査したレーザビームは、走査と同時に
反射され、再び集光ガラス及び反射鏡などを経て反射鏡
43によって反射し、光センサーに入射する。
反射され、再び集光ガラス及び反射鏡などを経て反射鏡
43によって反射し、光センサーに入射する。
ところが、ポリンミラー41の回転によって、各反射鏡
43の軸方向の端面43a,43a…がレーザビームの光路を通
過するため、そのときにレーザビームが端面43aによっ
て乱反射される。
43の軸方向の端面43a,43a…がレーザビームの光路を通
過するため、そのときにレーザビームが端面43aによっ
て乱反射される。
ポリゴンミラー41は、上述のようにバーコードにより
反射したレーザビームを光センサーに集光する光学系を
兼ねるため、端面43aによる乱反射が起こると、乱反射
した光の一部が光センサーに入射してノイズを発生さ
せ、バーコード読取り装置の性能を低下させることにな
る。
反射したレーザビームを光センサーに集光する光学系を
兼ねるため、端面43aによる乱反射が起こると、乱反射
した光の一部が光センサーに入射してノイズを発生さ
せ、バーコード読取り装置の性能を低下させることにな
る。
そのため、従来のポリゴンミラー41においては、端面
43aによる乱反射を防止するために、端面43aをマジック
インクなどで黒く塗り潰さなければならず、そのための
作業に多くの時間と労力を要し、ポリゴンミラーの製造
コストを低下させるためのネックとなっていた。
43aによる乱反射を防止するために、端面43aをマジック
インクなどで黒く塗り潰さなければならず、そのための
作業に多くの時間と労力を要し、ポリゴンミラーの製造
コストを低下させるためのネックとなっていた。
また、反射鏡43の端面43aを厚さ方向に斜めにカット
し、互いに隣合う反射鏡43の端面43a同士を突き合わせ
て互いに相手の端面43aを覆い隠すようにしたポリゴン
ミラーも提案されている。しかし、このポリゴンミラー
によると、端面43aを斜めにカットする作業にさらに多
くの時間と労力を要し、さらに高価となる。
し、互いに隣合う反射鏡43の端面43a同士を突き合わせ
て互いに相手の端面43aを覆い隠すようにしたポリゴン
ミラーも提案されている。しかし、このポリゴンミラー
によると、端面43aを斜めにカットする作業にさらに多
くの時間と労力を要し、さらに高価となる。
本発明は、上述の問題に鑑み、反射鏡の端面による乱
反射を防止した低コストのポリゴンミラーを提供するこ
とを目的としている。
反射を防止した低コストのポリゴンミラーを提供するこ
とを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決するため、第1図に示す
ように、角柱状のブランク11の各側面に反射鏡20を取り
付けてなるポリゴンミラー11において、前記ブランク11
には、それぞれの側面14の境界部分に前記反射鏡20の厚
さとほぼ等しい幅寸法の縦溝16を有した端面被覆部15,3
2が一体的に設けられており、前記反射鏡20は前記縦溝1
6の間に軸方向に挿入され、且つ、前記反射鏡20の軸方
向に沿った端面20aが前記端面被覆部15,32によって覆わ
れて構成される。
ように、角柱状のブランク11の各側面に反射鏡20を取り
付けてなるポリゴンミラー11において、前記ブランク11
には、それぞれの側面14の境界部分に前記反射鏡20の厚
さとほぼ等しい幅寸法の縦溝16を有した端面被覆部15,3
2が一体的に設けられており、前記反射鏡20は前記縦溝1
6の間に軸方向に挿入され、且つ、前記反射鏡20の軸方
向に沿った端面20aが前記端面被覆部15,32によって覆わ
れて構成される。
〔作用〕 反射鏡20を縦溝16の間に軸方向に挿入することによ
り、反射鏡20は端面被覆部15,32によって固定される。
この状態において、端面被覆部15,32は反射鏡20の端面2
0aを覆い、端面20aによるレーザビームなどの乱反射を
防止する。
り、反射鏡20は端面被覆部15,32によって固定される。
この状態において、端面被覆部15,32は反射鏡20の端面2
0aを覆い、端面20aによるレーザビームなどの乱反射を
防止する。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るポリゴンミラー1の斜視図、第
2図は第1図のポリゴンミラー1の一部の平面図であ
る。
2図は第1図のポリゴンミラー1の一部の平面図であ
る。
ポリゴンミラー1は、上底面12、下底面13、及び5個
の側面14,14…からなる略正五角柱のブランク11と、ブ
ランク11の各側面14に取り付けられた反射鏡20,20…と
から構成されている。
の側面14,14…からなる略正五角柱のブランク11と、ブ
ランク11の各側面14に取り付けられた反射鏡20,20…と
から構成されている。
ブランク11の各側面14の境界部分には、反射鏡20の厚
さtとほぼ等しい幅寸法の縦溝16を有した端面被覆部1
5,15…が、ブランク11と一体に形成されている。端面被
覆部15の外周面は、光を反射しないように、梨地のよう
な光沢のない黒っぽい色となっている。なお、ブランク
11の全体を光吸収生の材料で形成した場合には、この端
面被覆部15には特別な光反射防止処理が不要である。
さtとほぼ等しい幅寸法の縦溝16を有した端面被覆部1
5,15…が、ブランク11と一体に形成されている。端面被
覆部15の外周面は、光を反射しないように、梨地のよう
な光沢のない黒っぽい色となっている。なお、ブランク
11の全体を光吸収生の材料で形成した場合には、この端
面被覆部15には特別な光反射防止処理が不要である。
互いに対向する縦溝16,16のそれぞれの底部間の距離
は、反射鏡20の横方向の長さlとほぼ等しく、各反射鏡
20は、これら縦溝16,16の間に軸方向に挿入され、端面
被覆部15の弾性による押圧力によって固定されている。
は、反射鏡20の横方向の長さlとほぼ等しく、各反射鏡
20は、これら縦溝16,16の間に軸方向に挿入され、端面
被覆部15の弾性による押圧力によって固定されている。
このようなブランク11は、ポリカーボネート、その他
のエンジニアリングプラスチック材料を用い、各種成形
法によって成形される。
のエンジニアリングプラスチック材料を用い、各種成形
法によって成形される。
上述の実施例によると、反射鏡20の端面20aが端面被
覆部15によって覆われているため、端面20aによる光の
乱反射がなく、また端面被覆部15によっても光はほとん
ど反射されないので、従来のように端面20aを黒く塗り
潰す作業を行なわなくても、光の乱反射によるノイズの
発生を防止することができる。
覆部15によって覆われているため、端面20aによる光の
乱反射がなく、また端面被覆部15によっても光はほとん
ど反射されないので、従来のように端面20aを黒く塗り
潰す作業を行なわなくても、光の乱反射によるノイズの
発生を防止することができる。
また、端面被覆部15によって反射鏡20が固定されてい
るので、ポリゴンミラー1の組み立て作業が極めて容易
であり、作業工数が大幅に削減され、ポリゴンミラー1
の低コスト化を図るとができる。
るので、ポリゴンミラー1の組み立て作業が極めて容易
であり、作業工数が大幅に削減され、ポリゴンミラー1
の低コスト化を図るとができる。
第3図はポリゴンミラー2の実施例の一部を示す平面
図である。
図である。
ポリゴンミラー2においては、第1図のポリゴンミラ
ー1の端面被覆部15に代えて、反射鏡20の前面を覆う部
分を省略した端面被覆部31が設けられている。
ー1の端面被覆部15に代えて、反射鏡20の前面を覆う部
分を省略した端面被覆部31が設けられている。
このポリゴンミラー2では、端面被覆部31によっては
反射鏡20を固定することができないので、反射鏡20の裏
面と側面14との間には接着材料が塗布され、これによる
接着によって固定されている。
反射鏡20を固定することができないので、反射鏡20の裏
面と側面14との間には接着材料が塗布され、これによる
接着によって固定されている。
この実施例のポリゴンミラー2によると、端面20aに
よる乱反射を防止できるとともに、反射鏡20の前面を覆
わないので、反射鏡20の横方向の長さlの全部をレーザ
ビームの走査のために使用することができる。但しこの
場合には、反射鏡20の端面20aと端面被覆部31との間に
光が入って乱反射しないよう、これらの間の間隙を無く
しておく必要がある。
よる乱反射を防止できるとともに、反射鏡20の前面を覆
わないので、反射鏡20の横方向の長さlの全部をレーザ
ビームの走査のために使用することができる。但しこの
場合には、反射鏡20の端面20aと端面被覆部31との間に
光が入って乱反射しないよう、これらの間の間隙を無く
しておく必要がある。
第4図は本発明に係るさらに他の実施例のポリゴンミ
ラー3の一部の正面図である。
ラー3の一部の正面図である。
ポリゴンミラー3においては、第1図のポリゴンミラ
ー1の端面被覆部15に代えて、反射鏡20の前面を覆う部
分を上下方向(縦方向)の中央部においてのみ省略した
端面被覆部32が設けられている。
ー1の端面被覆部15に代えて、反射鏡20の前面を覆う部
分を上下方向(縦方向)の中央部においてのみ省略した
端面被覆部32が設けられている。
つまり、端面被覆部32は、反射鏡20の端面20aを覆う
端面被覆基部33と、端面被覆基部33の上下端部に設けら
れた反射鏡20の前面をも覆う鏡面被覆部34とからなる。
端面被覆基部33及び鏡面被覆部34のそれぞれの平面断面
形状は、第3図又は第2図に示すとおりである。
端面被覆基部33と、端面被覆基部33の上下端部に設けら
れた反射鏡20の前面をも覆う鏡面被覆部34とからなる。
端面被覆基部33及び鏡面被覆部34のそれぞれの平面断面
形状は、第3図又は第2図に示すとおりである。
この実施例のポリゴンミラー3によると、端面20aに
よる乱反射を防止するとともに、反射鏡20を鏡面被覆部
34により固定することができ、且つ、反射鏡20の中央部
において横方向の長さlの全部をレーザビームの走査の
ために使用することができる。
よる乱反射を防止するとともに、反射鏡20を鏡面被覆部
34により固定することができ、且つ、反射鏡20の中央部
において横方向の長さlの全部をレーザビームの走査の
ために使用することができる。
なお、上述のポリンミラー1,3において、ブランク11
への反射鏡20の固定を、端面被覆部15,33に代えて、又
は端面被覆部15,33とともに、接着剤によることとして
もよい。また、接着剤を用いる場合には、反射鏡20と側
面14との間に、接着剤を流し込むための凹部を設けるこ
とが望ましい。
への反射鏡20の固定を、端面被覆部15,33に代えて、又
は端面被覆部15,33とともに、接着剤によることとして
もよい。また、接着剤を用いる場合には、反射鏡20と側
面14との間に、接着剤を流し込むための凹部を設けるこ
とが望ましい。
上述の実施例において縦溝16の幅寸法は、反射鏡20に
歪みを与えない範囲であれば、反射鏡20の厚さtに対し
て大きく又は小さくすることができる。端面被覆部15,3
1,32の外周面は、光の乱反射が少ないものであれば黒っ
ぽくなくてもよい。端面被覆部15,31,32の形状は、上述
した以外に種々変形することができる。ブランク11の上
底面12又は下底面13と側面14との境界部分に、反射鏡20
の上下方向の位置決めを行うための鏡受け用突起を設け
ておいてもよい。
歪みを与えない範囲であれば、反射鏡20の厚さtに対し
て大きく又は小さくすることができる。端面被覆部15,3
1,32の外周面は、光の乱反射が少ないものであれば黒っ
ぽくなくてもよい。端面被覆部15,31,32の形状は、上述
した以外に種々変形することができる。ブランク11の上
底面12又は下底面13と側面14との境界部分に、反射鏡20
の上下方向の位置決めを行うための鏡受け用突起を設け
ておいてもよい。
上述の実施例においては、ブランク11の材料としてプ
ラスチックを用いたが、アルミニウム合金又は亜鉛合金
などの軽金属材料を用いたダイキャストによってもよ
い。また、ブランク11の形状が正五角柱である場合につ
いて説明したが、その他の角柱又は多角錐台など、他の
種々の角柱状であってもよい。
ラスチックを用いたが、アルミニウム合金又は亜鉛合金
などの軽金属材料を用いたダイキャストによってもよ
い。また、ブランク11の形状が正五角柱である場合につ
いて説明したが、その他の角柱又は多角錐台など、他の
種々の角柱状であってもよい。
本発明によると、反射鏡の端面による乱反射を防止し
た低コストのポリゴンミラーを提供することができる。
しかも、端面被覆部によって反射鏡が固定されるので、
ポリゴンミラーの組み立て作業が極めて容易であり、作
業工数が大幅に削減され、ポリゴンミラーの低コスト化
を図ることができる。
た低コストのポリゴンミラーを提供することができる。
しかも、端面被覆部によって反射鏡が固定されるので、
ポリゴンミラーの組み立て作業が極めて容易であり、作
業工数が大幅に削減され、ポリゴンミラーの低コスト化
を図ることができる。
第1図は本発明に係るポリゴンミラーの斜視図、 第2図は第1図のポリゴンミラーの一部の平面図、 第3図はポリゴンミラーの実施例の一部を示す平面図、 第4図は本発明に係るさらに他の実施例のポリゴンミラ
ーの一部の正面図、 第5図は従来のポリンゴンミラーの斜視図である。 図において、 1はポリンミラー、11はブランク、14は側面、15は端面
被覆部、20は反射鏡、20aは端面、31,32は端面被覆部で
ある。
ーの一部の正面図、 第5図は従来のポリンゴンミラーの斜視図である。 図において、 1はポリンミラー、11はブランク、14は側面、15は端面
被覆部、20は反射鏡、20aは端面、31,32は端面被覆部で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】角柱状のブランクの各側面に反射鏡を取り
付けてなるポリゴンミラーにおいて、 前記ブランクには、それぞれの側面の境界部分に前記反
射鏡の厚さとほぼ等しい幅寸法の縦溝を有した端面被覆
部が一体的に設けられており、 前記反射鏡は前記縦溝の間に軸方向に挿入され、且つ、
前記反射鏡の軸方向に沿った端面が前記端面被覆部によ
って覆われてなる ことを特徴とするポリゴンミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331710A JP2731439B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | ポリゴンミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331710A JP2731439B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | ポリゴンミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189887A JPH03189887A (ja) | 1991-08-19 |
JP2731439B2 true JP2731439B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=18246725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331710A Expired - Lifetime JP2731439B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | ポリゴンミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2731439B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4820911A (en) * | 1986-07-11 | 1989-04-11 | Photographic Sciences Corporation | Apparatus for scanning and reading bar codes |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1331710A patent/JP2731439B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03189887A (ja) | 1991-08-19 |
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