JP2717932B2 - 体内管路縫合装置 - Google Patents

体内管路縫合装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、患部が切断されて切
り離した腸管の如き体内管路の切断部分同士を外側に鍔
状に拡げた状態で重ね合せて粘膜結合の状態でワンタッ
チで縫合する体内管路縫合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、患部が切断されて切り離した腸管
の如き体内管路の切断部分同士を縫合する場合には、そ
の切断部分同士を内側に鍔状に折り曲げた状態で重ね合
せてステープラーにより縫合する、いわゆる漿膜結合の
状態での縫合が行われ、その縫合装置は、例えば、特公
昭61−50622号公報にて体内管路の縫合器として
本願出願人も提案している。
【0003】このような縫合装置は、体内管路内に縫合
体部分を挿入し、体内管路の外側から患部を内側に絞り
込んでその幹部を切断しながら同時にステープラーによ
って縫合してしまうように形成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
縫合の場合、体内管路の縫合した部分内側に、鍔状部分
が残存してしまい、その部分の体内管路が狭窄してしま
う問題点がある。
【0005】一方では、体内管路を縫合して連結した
後、縫合装置を取り外すには、前述したような体内管路
内に縫合体部分を挿入する方式しか考えられておらなか
った。
【0006】そこで、この発明は、上述した問題点等に
鑑み、縫合後の体内管路の狭窄をなくすべく、体内管路
の切断部分同士を外側に鍔状に拡げた状態で重ね合せて
粘膜結合の状態でワンタッチで縫合する体内管路縫合装
置の提供を課題として創出されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、患部が切断
されて切り離した腸管の如き体内管路の切断部分同士を
縫合するピストル状の体内管路縫合装置において、その
体内管路の切断部分同士を外側に鍔状に拡げた状態で保
持してその拡げた部分を重ね合せる管路保持部を有し、
この管路保持部は、切断された体内管路のうちの一方の
切断部分近傍が挿入された状態でその切断端を外側に鍔
状に拡げて保持する環状の押圧側保持体と、切断された
体内管路のうちの他方の切断部分近傍が挿入された状態
でその切断端を外側に鍔状に拡げて保持する環状の受側
保持体とから構成され、この押圧側保持体と受側保持体
とをピストル状の銃身に相当する横台の先端部分に対峙
させて、前記押圧側保持体の方が横台に固定されて前記
受側保持体の方が回転ハンドルにて接近されるように配
置すると共に、この押圧側保持体と受側保持体とが接近
することで、体内管路の切断端同士の鍔状に拡げた部分
が接触して重ね合せられるべく形成し、前記押圧側保持
体は、重ね合せられた前記鍔状に拡げた部分を縫合する
ステープラーの針を埋設し、この針を針押圧体の櫛歯に
て後方から前記受側保持体に向って押出すように形成
し、前記受側保持体は、前記ステープラーの針を受ける
針受溝をステープラーの針が埋設されている位置に対応
してそれぞれ設けてその重ね合せられた前記鍔状に拡げ
た部分を縫合可能に形成し、これらの押圧側保持体と受
側保持体とは、共に環状を開放すべく拡開可能に形成し
たことにより、上述した課題を解決する。
【0008】
【作用】この発明に係る体内管路縫合装置は、先ず、患
部が切断されて切り離した腸管の如き体内管路の切断部
分のうちの一方の切断部分近傍を環状の押圧側保持体内
に挿入しその状態でその切断端を外側に鍔状に拡げて保
持する。又、体内管路の切断部分のうちの他方の切断部
分近傍を環状の受側保持体内に挿入しその状態でその切
断端を外側に鍔状に拡げて保持する。
【0009】そこで、押圧側保持体と受側保持体とを近
接させてその外側に鍔状に拡げた切断端の内面同士を重
ね合せて挟み、その状態で押圧側保持体に埋設されてい
るステープラーの針を押出して受側保持体の針受溝とに
よりその挟んだ切断端同士を縫合する。そうすると、体
内管路は、その内面を構成する粘膜同士が接触した粘膜
結合可能な状態で縫合された状態となる。
【0010】その後、押圧側保持体と受側保持体とを共
に環状が開放されるように拡開して縫合された体内管路
を取出し、縫合具全体を取り去ることで縫合完了となる
ものである。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明すると次の通りである。
【0012】すなわち、図に示す符号1は体内管路Pを
縫合する縫合装置であり、患部が切断されて切り離した
腸管の如き体内管路Pの切断部分同士を、切断部分同士
を外側に鍔状に拡げた状態で縫合する。この縫合は、体
内管路の内面同士を接触させることになるので、従来の
漿膜結合と異なり、粘膜結合を行うように縫合するもの
である。
【0013】そして、縫合装置1は、体内管路Pの切断
部分同士を外側に鍔状に拡げた状態で突出している保持
針2aによって保持してその拡げた部分を重ね合せる管
路保持部2を有している。
【0014】この管路保持部2は、切断された体内管路
Pのうちの一方の切断部分近傍が挿入された状態でその
切断端P1を外側に鍔状に拡げて保持する環状の押圧側
保持体3と、切断された体内管路Pのうちの他方の切断
部分近傍が挿入された状態でその切断端P2を外側に鍔
状に拡げて保持する環状の受側保持体4とから構成さ
れ、この押圧側保持体3と受側保持体4とが接近するこ
とで、体内管路Pの切断端P1,P2同士の鍔状に拡げ
た部分が接触して重ね合せられるべく形成してある。
【0015】又、前記押圧側保持体3には、重ね合せら
れた前記鍔状に拡げた部分を縫合するステープラーの針
11を埋設して配し、受側保持体4には、前記ステープ
ラーの針11を受ける針受溝12をステープラーの針1
1が埋設されている位置に対応してそれぞれ設けて、前
記重ね合せられた鍔状に拡げた部分を縫合可能に形成し
てあり、更に、これらの押圧側保持体3と受側保持体4
とは、共に環状を開放すべく拡開可能に形成してある。
【0016】その具体的構造は、縫合装置1は全体がピ
ストル状で、その銃身に相当する横台5の先端5a部分
に押圧側保持体3と受側保持体4とが対峙して配置され
ている。
【0017】そして、これらの押圧側保持体3と受側保
持体4とには、それぞれの対峙する面に、環状に沿って
体内管路Pの切断端P1,P2同士を鍔状に拡げた状態
で保持すべく複数の前述した保持針2aが植設されてお
り、この保持針2aは、押圧側保持体3と受側保持体4
とに交互に位置をずらした状態で配置しすると共に、一
方の保持針2aに対応する反対側には、この保持針2a
が挿入される挿入孔2bが配置され、それぞれの対峙す
る面に保持針2aが存在していても、その対峙面同士を
接触するまで近ずけさせても何等支障がないように形成
してある。
【0018】又、このように形成した押圧側保持体3に
は、図4に示すように、前記保持針2aの内側に、千鳥
状で周に沿ってステープラーの針11を保持した針保持
孔11aが配されており、図1及び図2に示すように、
針押圧体13の櫛歯によって後方から受側保持体4に向
って前記針11を押出すように形成されている。
【0019】これに対し、受側保持体4には、前記針保
持孔11aの位置、つまり、針11が埋設されている位
置に対応して針受溝12が配されている。それにより、
前述したように、体内管路Pの切断部分同士を外側に鍔
状に拡げた状態で突出している保持針2aによって保持
し、押圧側保持体3と受側保持体4とが接近すること
で、体内管路Pの切断端P1,P2同士の鍔状に拡げた
部分が接触して重ね合せた状態で、その重ね合った部分
を針11によって縫合するように形成されている。
【0020】そして、押圧側保持体3と受側保持体4と
が接近する構造は、図1に示すように、押圧側保持体3
を前記横台5に固定しておき、受側保持体4の方を接近
させるようにしてある。この受側保持体4の接近移動
は、横台5の基端5bに配した回転ハンドル6を回転さ
せることでこの回転ハンドル6と一体となっているネジ
棒6aを回転させ、このネジ棒6aには、受側保持体4
が固定され且つ横台5内に嵌挿される移動基台4aに螺
合させ、そのネジ棒6aの回転によって移動基台4aが
移動することで押圧側保持体3に対して受側保持体4を
離隔接近させるように形成されている。
【0021】一方、前記針押圧体13の押動は、ピスト
ル状の縫合装置1の引金に相当する位置に配した縫合レ
バー15を手で操作することで行う。
【0022】すなわち、針押圧体13は、横台5内を摺
動する基台13aに固着されており、この基台13aは
摺動部材13bネジN等によって固着され、この摺動部
材13bは、前記ネジ棒6aに外嵌されてこのネジ棒6
aの軸線方向(前後)へ移動自在に配して縫合レバー1
5の操作で前後に摺動するように形成されている。又、
縫合レバー15は、常時スプリング16の弾撥力によっ
て針押圧体13の押動方向に対して反対方向、つまり、
戻る方向へ移動させるように形成されている。
【0023】尚、ここで、図中の符号21は、縫合時以
外には誤差動のないようにロックするストッパーであ
る。
【0024】このようにして移動する受側保持体4、固
定されている押圧側保持体3、そして押動する針押圧体
13は、切断された体内管路Pの切断部分近傍が挿入さ
れるようにし且つ縫合後環状の押圧側保持体3、受側保
持体4、針押圧体13から取り出すために、共に環状を
開放すべく拡開可能にすべく横二つ割で一方の接続部分
は揺動拡開可能に軸支し、他方の接続部分は、連通棒1
7を差し込むことで拡開不能に係止するように形成して
ある。この場合に、押圧側保持体3と針押圧体13とに
はそれぞれ連通棒17が貫通される挿通孔17bがそれ
ぞれ設けてあって、受側保持体4の方にのみネジ穴17
aを設け、連通棒17をそれらの挿通孔17bに差し込
み挿通させてネジ穴17aで螺合させることで、押圧側
保持体3、受側保持体4、針押圧体13が共に拡開不能
となるようにし、この連通棒17を引き抜くことでそれ
ぞれが拡開できるように形成してある。それにより、受
側保持体4が押圧側保持体3に接近しても連通棒17は
挿通孔17b内を摺動するのでその移動に支障を与える
ことはなく、且つ、連通棒17自体がガイドの役目をも
果すものである。又、針押圧体13の押動に際しても同
様である。
【0025】ここで、他の実施例として、例えば、前述
した押圧側保持体3、受側保持体4、針押圧体13の拡
開構造ではワンタッチで拡開状態、及び拡開不能状態が
現出できる半面、強度的に不足していると考えられる場
合は、図示はしないが、横二つ割にした押圧側保持体
3、受側保持体4、針押圧体13をそれぞれその二つ割
部分でネジ止めして確実に固着するようにすれば強度的
により確実なものに形成することができるものである。
【0026】尚、この発明は、前述した実施例に限定さ
れることがないことはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】このように形成されたこの発明は、患部
が切断されて切り離した腸管の如き体内管路Pの切断部
分同士を縫合するピストル状の体内管路縫合装置1にお
いて、その体内管路Pの切断部分同士を外側に鍔状に拡
げた状態で保持してその拡げた部分を重ね合せる管路保
持部2を有し、この管路保持部2は、切断された体内管
路Pのうちの一方の切断部分近傍が挿入された状態でそ
の切断端P1を外側に鍔状に拡げて保持する環状の押圧
側保持体3と、切断された体内管路Pのうちの他方の切
断部分近傍が挿入された状態でその切断端P2を外側に
鍔状に拡げて保持する環状の受側保持体4とから構成さ
れ、この押圧側保持体3と受側保持体4とをピストル状
の銃身に相当する横台5の先端5a部分に対峙させて、
前記押圧側保持体3の方が横台5に固定されて前記受側
保持体4の方が回転ハンドル6にて接近されるように配
置すると共に、この押圧側保持体3と受側保持体4とが
接近することで、体内管路Pの切断端P1,P2同士の
鍔状に拡げた部分が接触して重ね合せられるべく形成
し、前記押圧側保持体3は、重ね合せられた前記鍔状に
拡げた部分を縫合するステープラーの針11を埋設し、
この針11を針押圧体13の櫛歯にて後方から前記受側
保持体4に向って押出すように形成し、前記受側保持体
4は、前記ステープラーの針11を受ける針受溝12を
ステープラーの針11が埋設されている位置に対応して
それぞれ設けてその重ね合せられた前記鍔状に拡げた部
分を縫合可能に形成したから、体内管路Pの切断部分の
うちの一方の切断部分近傍を環状の押圧側保持体3内に
挿入しその状態でその切断端P1を外側に鍔状に拡げて
保持し、又、同じく体内管路Pの切断部分のうちの他方
の切断部分も同様に受側保持体4にその切断端P2を外
側に鍔状に拡げて保持し、押圧側保持体3と受側保持体
4とを近接させてその外側に鍔状に拡げた切断端P1,
P2の内面同士を重ね合せて挟み、その状態で押圧側保
持体3に埋設されているステープラーの針11を押出し
て受側保持体4の針受溝12とによりその挟んだ切断端
P1,P2同士を縫合させることで、体内管路Pは、そ
の内面を構成する粘膜同士が接触した粘膜結合可能な状
態でワンタッチで縫合することができる。
【0028】ところが、そのように縫合した後は、体内
管路Pはつながった状態で押圧側保持体3内と受側保持
体4内とに挿入されたままとなっているので、そのまま
では縫合装置1を取り去ることができないので、そこ
で、これらの押圧側保持体3と受側保持体4とを、共に
環状を開放すべく拡開可能に形成したことにより、その
体内管路Pがつながった状態でも体内管路Pを取り出せ
るから縫合装置1を容易に取り去ることができるもので
ある。
【0029】それに、この発明の体内管路縫合装置1を
ピストル状に成形したことと、押圧側保持体3と受側保
持体4とをピストル状の銃身に相当する横台5の先端5
a部分に対峙させて、前記押圧側保持体3の方が横台5
に固定されて前記受側保持体4の方が回転ハンドル6に
て接近されるように配置したことと、押圧側保持体3
を、重ね合せられた前記鍔状に拡げた部分を縫合するス
テープラーの針11を埋設し、この針11を針押圧体1
3の櫛歯にて後方から受側保持体4に向って押出すよう
に形成したこととによって、押圧側保持体3と受側保持
体4とを接近させる操作と、ステープラーの針11の押
出操作とを簡単にできるため、体内管路の縫合操作が一
層容易である。
【0030】このように、この発明によれば、外側に鍔
状にした切断端同士を縫合するので体内管路内の狭窄は
なくなり、粘膜結合の状態でワンタッチで縫合すること
ができる等の種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の正断面図である。
【図2】この発明の一実施例の管路保持部を示す要部平
面図である。
【図3】図2におけるA−A矢視線拡大図である。
【図4】図2におけるB−B矢視線拡大図である。
【図5】この発明によって縫合された状態を示す体内管
路の拡大正断面図である。
【図6】従来の縫合状態を示す体内管路の拡大正断面図
である。
【符号の説明】
P 体内管路 P1 切断端 P2 切断端 1 縫合装置 2 管路保持部 2a 保持針 2b 挿入孔 3 押圧側保持体 4 受側保持体 4a 移動基台 5 横台 5a 先端 5b 基端 6 回転ハンドル 6a ネジ棒 11 針 11a 針保持
孔 12 針受溝 13 針押圧体 13a 基台 13b 摺動部
材 14 支持背杆 15 縫合レバ
ー 16 スプリング 17 連通棒 17a ネジ穴 17b 挿通孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患部が切断されて切り離した腸管の如き
    体内管路の切断部分同士を縫合するピストル状の体内管
    路縫合装置において、その体内管路の切断部分同士を外
    側に鍔状に拡げた状態で保持してその拡げた部分を重ね
    合せる管路保持部を有し、この管路保持部は、切断され
    た体内管路のうちの一方の切断部分近傍が挿入された状
    態でその切断端を外側に鍔状に拡げて保持する環状の押
    圧側保持体と、切断された体内管路のうちの他方の切断
    部分近傍が挿入された状態でその切断端を外側に鍔状に
    拡げて保持する環状の受側保持体とから構成され、この
    押圧側保持体と受側保持体とをピストル状の銃身に相当
    する横台の先端部分に対峙させて、前記押圧側保持体の
    方が横台に固定されて前記受側保持体の方が回転ハンド
    ルにて接近されるように配置すると共に、この押圧側保
    持体と受側保持体とが接近することで、体内管路の切断
    端同士の鍔状に拡げた部分が接触して重ね合せられるべ
    く形成し、前記押圧側保持体は、重ね合せられた前記鍔
    状に拡げた部分を縫合するステープラーの針を埋設し、
    この針を針押圧体の櫛歯にて後方から前記受側保持体に
    向って押出すように形成し、前記受側保持体は、前記ス
    テープラーの針を受ける針受溝をステープラーの針が埋
    設されている位置に対応してそれぞれ設けてその重ね合
    せられた前記鍔状に拡げた部分を縫合可能に形成し、こ
    れらの押圧側保持体と受側保持体とは、共に環状を開放
    すべく拡開可能に形成したことを特徴とする体内管路縫
    合装置。
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