JP2697505B2 - 色信号処理回路 - Google Patents
色信号処理回路Info
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- JP2697505B2 JP2697505B2 JP4209574A JP20957492A JP2697505B2 JP 2697505 B2 JP2697505 B2 JP 2697505B2 JP 4209574 A JP4209574 A JP 4209574A JP 20957492 A JP20957492 A JP 20957492A JP 2697505 B2 JP2697505 B2 JP 2697505B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号磁気記録再生
装置(以下、「VTR」と略す。)に用いられる色信号
処理回路に関するものである。
装置(以下、「VTR」と略す。)に用いられる色信号
処理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のVTRのブロック図、図3
は従来の再生色信号処理系の一例を説明するためのブロ
ック図、図4は従来の再生色信号処理系の他の例を説明
するためのブロック図である。以下、図面を参照しつ
つ、従来の技術を説明する。
は従来の再生色信号処理系の一例を説明するためのブロ
ック図、図4は従来の再生色信号処理系の他の例を説明
するためのブロック図である。以下、図面を参照しつ
つ、従来の技術を説明する。
【0003】図2において、図示せぬ伝送路より複合映
像信号がYC分離回路30に供給される。そして、ここ
で分離して得た輝度信号と色信号とが、FM変調等の処
理を施す記録輝度信号処理系40と低域変換すると共に
1H毎に位相シフトを行うPS処理を施す記録色信号処
理系50とに夫々供給され、それらの出力信号を加算回
路にて周波数多重した後テープ・ヘッド系60にて図示
せぬ磁気テープに記録される。
像信号がYC分離回路30に供給される。そして、ここ
で分離して得た輝度信号と色信号とが、FM変調等の処
理を施す記録輝度信号処理系40と低域変換すると共に
1H毎に位相シフトを行うPS処理を施す記録色信号処
理系50とに夫々供給され、それらの出力信号を加算回
路にて周波数多重した後テープ・ヘッド系60にて図示
せぬ磁気テープに記録される。
【0004】そして、再生時、このテープ・ヘッド系6
0より再生信号が図示せぬハイパスフィルタ,ローフィ
ルタに供給され、これらで周波数分離して得た再生FM
輝度信号と再生低域変換色信号とが再生輝度信号処理系
70と再生色信号処理系80とに夫々供給され、前者に
て所定の処理が施され得た再生輝度信号が加算回路の一
方の入力に供給される。そして、再生色信号処理系80
は記録輝度信号処理系40と相補的な関係にあり、再生
低域変換色信号を高域変換すると共に逆PS処理を施し
て得て再生色信号を加算回路の他方の入力に供給し、加
算して得た再生複合映像信号を図示せぬ伝送路に出力し
ていた。
0より再生信号が図示せぬハイパスフィルタ,ローフィ
ルタに供給され、これらで周波数分離して得た再生FM
輝度信号と再生低域変換色信号とが再生輝度信号処理系
70と再生色信号処理系80とに夫々供給され、前者に
て所定の処理が施され得た再生輝度信号が加算回路の一
方の入力に供給される。そして、再生色信号処理系80
は記録輝度信号処理系40と相補的な関係にあり、再生
低域変換色信号を高域変換すると共に逆PS処理を施し
て得て再生色信号を加算回路の他方の入力に供給し、加
算して得た再生複合映像信号を図示せぬ伝送路に出力し
ていた。
【0005】さて、本発明は再生色信号処理系80中の
色信号処理回路に係るものであるため、更に、再生色信
号処理系の従来例を図3,図4を用いて詳述する。
色信号処理回路に係るものであるため、更に、再生色信
号処理系の従来例を図3,図4を用いて詳述する。
【0006】図3は特開昭61−172485に記載さ
れた映像信号処理回路(第3図参照)を再生色信号処理
系に適用したものである。同図において、再生低域変換
色信号aaが高域変換回路1に供給され、ここでAPC
回路10より供給されるキャリア信号に基づいて高域変
換され得た高域変換回路出力信号1aが1H遅延回路3
等で構成される巡回型櫛形フィルタAに供給される。そ
して、ここで上記したヘッド・テープ系60の隣接トラ
ック間で生ずるクロストークを除去すると共に、S/N
の改善を図っている。
れた映像信号処理回路(第3図参照)を再生色信号処理
系に適用したものである。同図において、再生低域変換
色信号aaが高域変換回路1に供給され、ここでAPC
回路10より供給されるキャリア信号に基づいて高域変
換され得た高域変換回路出力信号1aが1H遅延回路3
等で構成される巡回型櫛形フィルタAに供給される。そ
して、ここで上記したヘッド・テープ系60の隣接トラ
ック間で生ずるクロストークを除去すると共に、S/N
の改善を図っている。
【0007】この回路の特徴は、バースト期間解放され
るスイッチ回路20が設けられており、その期間中は巡
回型櫛形フィルタAの動作を停止して高域変換回路出力
信号1aを出力色信号bbとして直接APC回路10に
供給する点である。このように直接供給するようにした
のは巡回型櫛形フィルタAの動作時は過去のラインの情
報を巡回させてS/Nを改善するので、APC回路10
に供給される出力色信号bbの有するバースト位相情報
は現在のライン近傍のバースト位相情報のみならず、過
去のバースト位相情報を含むためAPC回路10が誤動
作するからである。
るスイッチ回路20が設けられており、その期間中は巡
回型櫛形フィルタAの動作を停止して高域変換回路出力
信号1aを出力色信号bbとして直接APC回路10に
供給する点である。このように直接供給するようにした
のは巡回型櫛形フィルタAの動作時は過去のラインの情
報を巡回させてS/Nを改善するので、APC回路10
に供給される出力色信号bbの有するバースト位相情報
は現在のライン近傍のバースト位相情報のみならず、過
去のバースト位相情報を含むためAPC回路10が誤動
作するからである。
【0008】しかし、高域変換回路出力信号1aは隣接
トラック間で生ずるクロストーク妨害の影響を受けたも
のであるから、これをAPC回路10に直接供給したと
しても誤動作を生ずる。
トラック間で生ずるクロストーク妨害の影響を受けたも
のであるから、これをAPC回路10に直接供給したと
しても誤動作を生ずる。
【0009】そこで、係る問題点を解決すると共に出力
色信号bbのS/Nの改善を図ったのが図4に図示する
再生色信号処理系である。この再生色信号処理系は櫛形
フィルタBと巡回型ノイズ低減回路Cとを主要部とし、
クロストークが改善された櫛形フィルタBの出力信号に
基づいてAPC回路10を動作させると共に、櫛形フィ
ルタBの出力信号を巡回型ノイズ低減回路CにてS/N
を改善して出力色信号bbとして出力していた。
色信号bbのS/Nの改善を図ったのが図4に図示する
再生色信号処理系である。この再生色信号処理系は櫛形
フィルタBと巡回型ノイズ低減回路Cとを主要部とし、
クロストークが改善された櫛形フィルタBの出力信号に
基づいてAPC回路10を動作させると共に、櫛形フィ
ルタBの出力信号を巡回型ノイズ低減回路CにてS/N
を改善して出力色信号bbとして出力していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
図示した再生色信号処理系は第1,第2の1H遅延回路
11,15を必要とし、構成が複雑であった。
図示した再生色信号処理系は第1,第2の1H遅延回路
11,15を必要とし、構成が複雑であった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
するため以下の構成を提供するものである。
【0012】再生色信号処理系の高域変換回路より供給
される入力色信号に所定の色信号処理を施して得た出力
色信号をAPC回路を介して該高域変換回路にフィード
バックする色信号処理回路において、該入力色信号から
第1の信号を減算する入力減算部と、該入力色信号と該
入力減算部の出力信号とに基づいて該入力色信号の垂直
非相関性を検出して得た垂直非相関信号を出力する非相
関検出部と、該垂直非相関信号と第2の信号とを加算す
る加算部と、レベル調整された該加算部の出力信号を該
入力色信号から減算して出力色信号を得る出力減算部
と、レベル調整された該垂直非相関信号の振幅を制限す
るリミッタ部とを備え、バースト期間を含む期間以外の
期間のみ該リミッタ部の出力信号を該第1,第2の信号
として該入力減算部と該加算部とに夫々供給するよう構
成したことを特徴とする色信号処理回路。
される入力色信号に所定の色信号処理を施して得た出力
色信号をAPC回路を介して該高域変換回路にフィード
バックする色信号処理回路において、該入力色信号から
第1の信号を減算する入力減算部と、該入力色信号と該
入力減算部の出力信号とに基づいて該入力色信号の垂直
非相関性を検出して得た垂直非相関信号を出力する非相
関検出部と、該垂直非相関信号と第2の信号とを加算す
る加算部と、レベル調整された該加算部の出力信号を該
入力色信号から減算して出力色信号を得る出力減算部
と、レベル調整された該垂直非相関信号の振幅を制限す
るリミッタ部とを備え、バースト期間を含む期間以外の
期間のみ該リミッタ部の出力信号を該第1,第2の信号
として該入力減算部と該加算部とに夫々供給するよう構
成したことを特徴とする色信号処理回路。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る色信号処理回路を用いた
再生色信号処理系の一実施例のブロック図である。以下
図面を参照しつつ実施例を説明する。尚、図3,4と同
一の構成には同一の符号を付しその説明を省略する。
再生色信号処理系の一実施例のブロック図である。以下
図面を参照しつつ実施例を説明する。尚、図3,4と同
一の構成には同一の符号を付しその説明を省略する。
【0014】本実施例の特徴はAPC回路10が再生色
信号の位相情報を検出するバースト期間は櫛形フィルタ
として動作し、その他の期間は櫛形フィルタ及び巡回型
ノイズ低減回路の両特性を有する回路として動作する色
信号処理回路Dにある。
信号の位相情報を検出するバースト期間は櫛形フィルタ
として動作し、その他の期間は櫛形フィルタ及び巡回型
ノイズ低減回路の両特性を有する回路として動作する色
信号処理回路Dにある。
【0015】先ず、バースト期間の動作について説明す
るに、図示せぬ再生輝度信号処理系70より再生水平同
期信号25bがパルス発生回路25に供給され、ここ
で、バースト期間中ハイレベルとなりその他の期間はロ
ーレベルとなる制御信号25aを生成して、この信号を
スイッチ回路20に供給する。そして、制御信号25a
がハイレベルの期間スイッチ回路20は開放される。
尚、制御信号25aがハイレベルである期間をバースト
期間を含み、同期信号期間及び絵柄期間を含まない期間
とし、その他の期間はローレベルとしても良い。
るに、図示せぬ再生輝度信号処理系70より再生水平同
期信号25bがパルス発生回路25に供給され、ここ
で、バースト期間中ハイレベルとなりその他の期間はロ
ーレベルとなる制御信号25aを生成して、この信号を
スイッチ回路20に供給する。そして、制御信号25a
がハイレベルの期間スイッチ回路20は開放される。
尚、制御信号25aがハイレベルである期間をバースト
期間を含み、同期信号期間及び絵柄期間を含まない期間
とし、その他の期間はローレベルとしても良い。
【0016】従って、バースト期間においては後述する
リミッタ出力信号18aは第1の減算回路21及び第2
の加算回路23に供給されず、結局、第1の減算回路2
1及び第2の加算回路23は作用しないので、色信号処
理回路Dは高域変換回路出力信号1aと第1の減算回路
21の出力信号に基づいて信号1aの垂直非相関性を検
出する非相関検出部Eを主要部とする櫛形フィルタとし
て動作し、その特性は上記した櫛形フィルタBと等価の
特性となる。この結果、出力色信号bbに基づいてAP
C回路10を動作させても誤動作することはない。
リミッタ出力信号18aは第1の減算回路21及び第2
の加算回路23に供給されず、結局、第1の減算回路2
1及び第2の加算回路23は作用しないので、色信号処
理回路Dは高域変換回路出力信号1aと第1の減算回路
21の出力信号に基づいて信号1aの垂直非相関性を検
出する非相関検出部Eを主要部とする櫛形フィルタとし
て動作し、その特性は上記した櫛形フィルタBと等価の
特性となる。この結果、出力色信号bbに基づいてAP
C回路10を動作させても誤動作することはない。
【0017】次に、バースト期間以外の期間の動作につ
いて説明するに、高域変換回路出力信号1aが色信号処
理回路D中の第1の減算回路21に供給され、ここで高
域変換回路出力信号1aから後述するリミッタ出力信号
18aを減算して得た信号を非相関検出部E中の第1の
1H遅延回路11を介して第1の加算回路22の一方の
入力に供給する。
いて説明するに、高域変換回路出力信号1aが色信号処
理回路D中の第1の減算回路21に供給され、ここで高
域変換回路出力信号1aから後述するリミッタ出力信号
18aを減算して得た信号を非相関検出部E中の第1の
1H遅延回路11を介して第1の加算回路22の一方の
入力に供給する。
【0018】そして、NTSC方式においては1H毎に
色信号の位相が反転しているため、この第1の加算回路
22にて他方の入力に供給される高域変換回路出力信号
1aと第1の1H遅延回路11の出力信号とを加算して
信号1aに係る垂直相関性の無い成分を抽出した垂直非
相関信号22aを得ている。そして垂直非相関信号22
aを1以下の“k”を係数とする第1の係数回路17に
供給している。この係数kはフィードバックループのゲ
インを定めている。
色信号の位相が反転しているため、この第1の加算回路
22にて他方の入力に供給される高域変換回路出力信号
1aと第1の1H遅延回路11の出力信号とを加算して
信号1aに係る垂直相関性の無い成分を抽出した垂直非
相関信号22aを得ている。そして垂直非相関信号22
aを1以下の“k”を係数とする第1の係数回路17に
供給している。この係数kはフィードバックループのゲ
インを定めている。
【0019】そして、所定のリミッタレベル以下の信号
を通過させるリミッタ18にて、第1の係数回路17の
出力信号の小振幅成分を抽出して得たリミッタ出力信号
18aをスイッチ回路20を介して第1の減算回路21
のマイナス側の入力に供給すると共に第2の加算回路2
3に供給する。
を通過させるリミッタ18にて、第1の係数回路17の
出力信号の小振幅成分を抽出して得たリミッタ出力信号
18aをスイッチ回路20を介して第1の減算回路21
のマイナス側の入力に供給すると共に第2の加算回路2
3に供給する。
【0020】ここで、第2の加算回路23とこの後段に
設けられた“1/2”を係数とする第2の係数回路13
とでレベルを調整し、第2の減算回路24にて高域変換
回路出力信号1aから第2の係数回路13の出力信号を
減算して得た出力色信号bbを図示せぬ伝送路に出力さ
れる。
設けられた“1/2”を係数とする第2の係数回路13
とでレベルを調整し、第2の減算回路24にて高域変換
回路出力信号1aから第2の係数回路13の出力信号を
減算して得た出力色信号bbを図示せぬ伝送路に出力さ
れる。
【0021】このようにして、バースト期間以外の期間
は色信号処理回路Dは上記した櫛形フィルタBと巡回型
ノイズ低減回路Cと同様に動作する。従って、出力色信
号のバースト期間は櫛形フィルタの特性によりクロスト
ークが改善されると共に時間的に離れたラインの影響を
受けていないものとなり、一方、その他の期間は櫛形フ
ィルタでクロストークが除去されたものとなると共に巡
回型ノイズ低減回路の特性によりS/Nが十分改善され
たものとなる。
は色信号処理回路Dは上記した櫛形フィルタBと巡回型
ノイズ低減回路Cと同様に動作する。従って、出力色信
号のバースト期間は櫛形フィルタの特性によりクロスト
ークが改善されると共に時間的に離れたラインの影響を
受けていないものとなり、一方、その他の期間は櫛形フ
ィルタでクロストークが除去されたものとなると共に巡
回型ノイズ低減回路の特性によりS/Nが十分改善され
たものとなる。
【0022】尚、上述した実施例においてはNTSC方
式の場合を一例として説明したが、PAL方式にも適用
でき係る場合は1H遅延回路を2H遅延回路とすれば良
いことは勿論である。
式の場合を一例として説明したが、PAL方式にも適用
でき係る場合は1H遅延回路を2H遅延回路とすれば良
いことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】上述したように本発明の構成によれば、
特に、バースト期間を含む期間以外の期間のみリミッタ
部の出力信号を第1,第2の信号として入力減算部と加
算部とに夫々供給するよう構成したので、単一の非相関
検出部のみで、バースト期間についてはクロストークが
改善されると共に時間的に離れたラインの影響を受けお
らず、且つ、その他の期間はS/Nが十分された出力色
信号を出力する色信号処理回路を提供できるという効果
がある。
特に、バースト期間を含む期間以外の期間のみリミッタ
部の出力信号を第1,第2の信号として入力減算部と加
算部とに夫々供給するよう構成したので、単一の非相関
検出部のみで、バースト期間についてはクロストークが
改善されると共に時間的に離れたラインの影響を受けお
らず、且つ、その他の期間はS/Nが十分された出力色
信号を出力する色信号処理回路を提供できるという効果
がある。
【図1】本発明に係る色信号処理回路を用いた再生色信
号処理系の一実施例のブロック図である。
号処理系の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のVTRのブロック図である。
【図3】従来の再生色信号処理系の一例を説明するため
のブロック図である。
のブロック図である。
【図4】従来の再生色信号処理系の他の例を説明するた
めのブロック図である。
めのブロック図である。
1a 高域変換回路出力信号(入力色信号) 21 第1の減算回路(入力減算部) 22a 垂直非相関信号 E 非相関検出部 23 第2の加算回路(加算部) bb 出力色信号 24 第1の減算回路(出力減算部) 18 リミッタ(リミッタ部)
Claims (1)
- 【請求項1】再生色信号処理系の高域変換回路より供給
される入力色信号に所定の色信号処理を施して得た出力
色信号をAPC回路を介して該高域変換回路にフィード
バックする色信号処理回路において、 該入力色信号から第1の信号を減算する入力減算部と、 該入力色信号と該入力減算部の出力信号とに基づいて該
入力色信号の垂直非相関性を検出して得た垂直非相関信
号を出力する非相関検出部と、 該垂直非相関信号と第2の信号とを加算する加算部と、 レベル調整された該加算部の出力信号を該入力色信号か
ら減算して出力色信号を得る出力減算部と、 レベル調整された該垂直非相関信号の振幅を制限するリ
ミッタ部とを備え、 バースト期間を含む期間以外の期間のみ該リミッタ部の
出力信号を該第1,第2の信号として該入力減算部と該
加算部とに夫々供給するよう構成したことを特徴とする
色信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4209574A JP2697505B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4209574A JP2697505B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 色信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638240A JPH0638240A (ja) | 1994-02-10 |
JP2697505B2 true JP2697505B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=16575093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4209574A Expired - Fee Related JP2697505B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 色信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697505B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4209574A patent/JP2697505B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638240A (ja) | 1994-02-10 |
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