JP2696228B2 - 航空機用インターホン無線送受信システム - Google Patents

航空機用インターホン無線送受信システム

Info

Publication number
JP2696228B2
JP2696228B2 JP63205520A JP20552088A JP2696228B2 JP 2696228 B2 JP2696228 B2 JP 2696228B2 JP 63205520 A JP63205520 A JP 63205520A JP 20552088 A JP20552088 A JP 20552088A JP 2696228 B2 JP2696228 B2 JP 2696228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aircraft
signal
wireless
transmission
intercom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63205520A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02168735A (ja
Inventor
昭英 加藤
▲てつ▼夫 杉山
俊清 平田
Original Assignee
日本航空株式会社
東洋通信機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本航空株式会社, 東洋通信機株式会社 filed Critical 日本航空株式会社
Priority to JP63205520A priority Critical patent/JP2696228B2/ja
Publication of JPH02168735A publication Critical patent/JPH02168735A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2696228B2 publication Critical patent/JP2696228B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、航空機と、この航空機を整備する整備員と
の間、或いは航空機の運航管理をする航務管理者との連
絡用等に使用される航空機用インターホン無線送受信シ
ステムに関する。
(従来の技術) 現在、空港においては、駐機中の航空機の乗員と、AT
C(航空交通管制)コントロールタワーとの間、或いはA
TIS(飛行場情報放送サービス)、AOC(運航管理通信)
等との間をVHF無線機システムによって通信可能にして
いる。
第5図はこのようなVHF無線機システムの一例を示す
ブロック図である。
この図に示すVHF無線機システムは、航空機100とATIS
101との間を第1VHFチャネル(例えば、周波数“128.2MH
z")で、また前記航空機100とコントロールタワー102と
の間を第2VHFチャネル(例えば、周波数“121.6MHz"、
“121.8MHz"等)で、また航空機100と地上無線局103と
の間を第3VHFチャネルで各々接続して、これら間での通
信を確保している。
一方、駐機状態にある航空機100の乗員とその周辺の
機付整備員との通信はインターホンシステムによって行
なわれている。
第6図はこのようなインターホンシステムの一例を示
すブロック図である。
この図に示すインターホンシステムは、航空機100側
の乗員グリープ110と機付整備員グループ111との間を接
続する機内インターホン105を備えている。
そして、航務管理者グループ112は“B"チャネルUHFで
ターミナル106と旅客搭乗内容、貸物搭載内容、出発時
刻等を連絡し合う。
また、機付整備員グループ111は、“A"チャネルUHFで
整備場107と安全確認、故障情報等をやり取りしなが
ら、インターホン105によって航空機100内にいる乗員グ
ループ110と連絡し合って航空機100の整備を行なう。
ところでこのような従来の連絡方法では、機内インタ
ーホン105によって乗員グループ110と、機付整備員グル
ープ111との間を接続するようにしているので、次に述
べるように問題があった。
(1)駐機中の機体の移動、離発着時の移動においては
機付整備員グループ111と機内インターホン105に接続さ
れたマイクレシーバ113との接続が不可能であるから乗
員グループ110や機付整備員グループ111が故障や、衝突
などの危険な状態を発見しても相手側に緊急連絡するこ
とができない。
(2)航務管理者グループ112と、乗員グループ110との
連絡が難しい。
(3)雷雲発生時、機体に帯電した電荷により、マイク
レシーバ113を通じて感電する危険がある。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑み、故障や、衝突などの危険
な状態を発見した時、これを速やかに連絡し合うことが
できるとともに、乗員グループ、航務管理者グループ、
機付整備員グループ間の連絡を可能にすることができ、
また機体に帯電した電荷などによる感電事故をなくすこ
とができる航空機用インターホン無線送受信システムを
提供することを目的としている。
(発明の概要) 上記の問題点を解決するために本発明による航空機用
インターホン無線送受信システムにおいては、航空機側
に無線用シップターミナルを設け、これを既設の機内イ
ンターホンと接続するとともに、機付整備員に機付整備
員用携帯無線機を、また航務管理者に航務管理者用携帯
無線機を携帯させて、これら無線用シップターミナル
と、機付整備員用携帯無線機と、航務管理者用携帯無線
機とによって乗員と、機付整備員と、航務管理者との無
線連絡を自在にしている。
(実施例) 第1図は本発明による航空機用インターホン無線送受
信システムの一実施例を示すブロック図である。
この図に示す航空機用インターホン無線送受信システ
ムは、航空機1にある翼の付け根に設けられる無線用シ
ップターミナル2と、機付整備員3によって携帯される
機付整備員用携帯無線機4と、航務管理者5によって携
帯される航務管理者用携帯無線機6とを備えており、こ
れら無線用シップターミナル2と、機付整備員用携帯無
線機4と、航務管理者用携帯無線機6とによって前記航
空機1の乗員7と、前記機付整備員3と、航務管理者5
とがいつでも無線連絡できるようにしている。
無線用シップターミナル2は、第2図に示す如く送信
部10と、受信部11と、切替部12と、アンテナ部13と、イ
ンジケータ部14と、符号解読部15と、制御部16とを備え
ており、航空機1に既に取り付けられている機内インタ
ーホン17から音声信号が供給されると、指定された周波
数(例えば、“400MHz"帯)のFM無線信号に変換し、機
外の機付整備員用携帯無線機4、あるいは航務管理者用
携帯無線機6に無線伝送する。また機付整備員用携帯無
線機4や、航務管理者用携帯無線機6からFM無線信号が
送出されると、これを受信復調した後、音声信号を前記
機内インターホン17に供給する。
送信部10は、VOX回路18と、IDC回路19と、送信回路20
とを備え、前記機内インターホン17から音声信号が供給
されたとき、プレス信号PSを発生してこれを制御部16に
供給し、あるいは前記符号解読部15から送信トーン信号
TXTONが供給されると、これを送信信号に変換して切替
部12に供給し、または前記機内インターホン17から音声
信号が供給されたときこれを送信信号に変換してこれを
前記切替部12に供給する。
VOX回路18は、前記機内インターホン17から音声信号
が供給されたとき、これを検知してプレス信号PSを発生
して前記制御部16に供給する。
またIDC回路19は、前記機内インターホン17から音声
信号が供給されたとき、これを所定帯域内に圧縮して送
信回路20に供給する。
送信回路20は、前記符号解読部15から供給されるトー
ン信号(例えば“64"種類あるうちのいずれかのトーン
信号)TXTONや、前記IDC回路19から供給される音声信号
を、前記制御部16から出力される局発信号CLに対応した
送信信号(例えば“16"チャネルのいずれかに対応した
周波数信号)に変換してこれを切替部12に供給する。
切替部12は、切り替えスイッチ21を備えており、前記
制御部16から送信指令信号TXが供給されたときには、前
記送信部10から出力される送信信号をアンテナ部13に供
給し、かつ前記制御部16から受信指令信号RXが供給され
たとき、前記アンテナ部13から出力される受信信号RFを
受信部11に供給する。
アンテナ部13は、無線用シャプターミナル2内に内蔵
されており、前記切替部12からの送信信号を空中に放射
して前記機付整備員用携帯無線機4と、航務管理者用携
帯無線機6とに伝達するとともに、機付整備員用携帯無
線機4や、航務管理者用携帯無線機6からの電波を受信
して前記切替部12に供給する。
またインジケータ部14は、前記アンテナ部13に供給す
る送信電力を測定するメータコントローラ22と、このメ
ータコントローラ22の測定結果に基づいて前記送信信号
の電力をレベル表示するレベル表示器23とを備えてい
る。
また受信部11は、前記制御部16のシンセサイザ回路29
から供給される局発信号CLに基づいて受信チャネルの信
号を復調する受信回路24を備えており、同時に受信信号
を検知してキャリア検知信号S1を発生しこれを前記制御
部16に供給するとともに復調した信号を符号解読部15に
供給する。
符号解読部15は、符号器25と、解読器26とを備え、前
記制御部16からの出力に基づいて前記送信部10に送信ト
ーン信号TXTONを供給し、あるいは前記受信部11から供
給される復調信号を解読してこの解読結果を前記制御部
16および前記機内インターホン17に供給する。
符号器25は、送信イネーブル信号TXENが供給されたと
きこれによって指定されている送信トーン信号TXTONを
発生して前記送信部10に供給する。
また解読器26は、前記受信部11から復調信号が供給さ
れたとき、この信号中に予め設定されているトーン信号
が含まれているか否かをチェツクする。そして、これが
予め設定されている種類のトーン信号であるときには、
トーン識別信号TONを発生して制御部16に供給する。ま
た、前記受信部11から供給される復調信号が音声信号で
あり、かつ前記制御部16から通話経路閉信号S2が供給さ
れているときには、前記受信部11から出力される復調信
号(音声信号)を前記機内インターホン17に供給する。
また制御部16は、チャネル設定スイッチ27と、制御回
路28と、シンセサイザ回路29とを備えており、チャネル
設定スイッチ27で設定されているチャネルに対応した周
波数の局発信号CLや、送信イネーブル信号TXENを発生
し、あるいは送信と受信との切り替えを行なう。
チャネル設定スイッチ27は、この無線用シップターミ
ナル2の匡体外面に突出するように配置されるスイッチ
であり、操作員などによって操作設定された値(例えば
この無線用シップターミナル2が取り付けられている航
空機の機体番号に対応したチャネル番号値)を前記制御
回路28に供給する。
制御回路28は、電源が投入されているとき、前記チャ
ネル設定スイッチ27にセットされているチャネル番号値
に対応したチャネル設定番号データを生成してこれを前
記シンセサイザ回路29に供給し、また前記VOX回路18か
らプレス信号PSが供給されたときには、送信指定TXを発
生してこれを前記切替部12に供給するとともに、前記チ
ャンネル番号値に対応した種類の送信イネーブル信号TX
ENを発生してこれを前記符号解読部15に供給する。
また、この制御回路28は前記VOX回路18からプレス信
号PSが供給されていないときには、受信指令信号RXを発
生してこれを前記切替部12に供給し、またこの状態で、
前記受信部11からキャリヤ検知信号S1が供給されるとと
もに、前記符号解読部15からトーン識別信号TONが供給
されたとき、通話経路閉信号S2を発生してこれを前記符
号解読部15に供給する。
またシンセサイザ回路29は、前記制御回路28からチャ
ネル設定番号データが供給されているとき、このチャネ
ル設定番号データによって指定されている周波数の局発
信号CLを発生し、これを前記送信部10と、受信部11とに
供給する。
上述の如く構成した無線用シップターミナル2は次に
述べるように動作する。
まず、前記機内インターホン17から音声信号が供給さ
れていなければ、無線用シップターミナル2は、チャネ
ル設定スイッチ27に設定されているチャネル番号値に対
応した周波数の受信信号が供給されるまで待つ。
そして、この周波数の受信信号が供給され、かつこの
受信信号中に含まれるトーン信号によって自局が指定さ
れているとき、前記受信信号中に含まれる音声信号を抽
出してこれを前記機内インターホン17に供給して、乗員
に7に伝達する。
また、この乗員7が機内インターホン17に音声を入力
したとき、前記無線用シップターミナル2は、前記チャ
ネル設定スイッチ27に設定されている周波数で、相手局
を示すトーン信号と、前記乗員7から入力された音声と
を送信信号に変換した後これを送信部10に対して出力す
る。
また、機付整備員用携帯無線機4は、第3図に示す如
く送受信機本体30と、コード31によっ前記送受信機本体
30に接続されるマイクレシーバ32と、コード33によって
前記送受信機30に接続されるプレススイッチ34と、前記
送受信機本体30に取り付けられるアンテナ35とを備えお
り、機付整備員3によって携帯されて使用される。
この場合、前記送受信機本体30はほぼ矩形状に形成さ
れる匡体36と、この匡体36の外部に設けられ、この送受
信機本体30を機付整備員3の衣服などに取り付ける場合
などに使用されるクリップ37とを備えており、その内部
には送受信回路38が収納されている。
送受信回路38は、第4図に示す如く前記無線用シップ
ターミナル2内に収納されている回路からアンテナ部13
と、インジケータ部4と、VOX回路18とを除いた他の回
路をすべて備えており、電源スイッチ(図示は省略す
る)がオンされている状態で、前記プレススイッチ34が
オンされていないときには、チャネル設定スイッチ27に
設定されているチャネル番号値(前記無線用シップター
ミナル2が取り付けられている航空機の機体番号に対応
したチャネル番号値)に対応した周波数の受信信号が供
給されるまで待つ。
そして、この周波数の受信信号が供給され、かつこの
受信信号中に含まれるトーン信号によって自局が指定さ
れているとき、前記受信信号中に含まれる音声信号を抽
出してこれを前記マイクレシーバ32のレシーバ38に供給
して機付整備員3に伝達する。
また、この機付整備員等が前記プレススイッチ34を押
したとき、前記チャネル設定スイッチ27に設定されてい
る周波数で、前記マイクレシーバ32の咽口マイク(また
は、ピンマイク)39を介して入力した音声と、相手局と
示すトーン信号とを送信信号に変換し、これをアンテナ
35を介して外部に放射する。
また航務管理者用携帯無線機6は、前記機付整備員用
携帯無線機4と全く同じに構成されており、同様に携帯
されて前記機付整備員3や航空機1内の乗員7に連絡を
取るときに使用される。
このようにこの実施例においては、無線用シップター
ミナル2と、機付整備員用携帯無線機4と、航務管理者
用携帯無線機6とによって航空機1の乗員7と、この航
空機1の機付整備員3と、前記航空機1の航務管理者5
との間においていつでも連絡を行なうことができる。
また無線によって、これらの連絡するものであるから
機付整備員3や、航務管理者5が航空機1から離れてい
る場合にも随時、これらの間において連絡が可能である
のもならず航空機1の機体と、機付整備員3や航務管理
者5とが、ケーブルなどによって接続されていないの
で、航空機1が帯電した場合においても、機付整備員3
や、航務管理者5が感電する恐れもない。
また、各航空機毎に、そのトーン信号や、周波数を変
えることが可能であるから、航空機の数が多い場合にお
いても、各航空機間での混信を防止することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、乗員グループ、
航務管理者ケーブル、乗員グループ間の連絡を可能にす
ることができ、これによって故障や、衝突などの危険な
状態を発見した時、これを速やかに連絡し合うことがで
きる。また機体に帯電した電荷などによる感電事故をな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による航空機用インターホン無線送受信
システムの一実施例を示すブロック図、第2図は第1図
に示す無線用シップターミナルの詳細を示すブロック
図、第3図は第1図に示す機付整備員用携帯無線機の外
観を示す正面図、第4図は第3図に示す送受信機本体内
に収納されている送受信部の詳細を示すブロック図、第
5図は空港において用いられているVHF無線機システム
の一例を示すブロック図、第6図は空港において用いら
れているインターホンシステムの一例を示すブロック図
である。 1……航空機、2……無線用シップターミナル、3……
機付整備員、4……機付整備員用携帯無線機、5……航
務管理者、6……航務管理者用携帯無線機、7……乗
員、17……機内インターホン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 俊清 神奈川県海老名市東柏谷1丁目18番21号 (56)参考文献 特開 昭62−173822(JP,A) 実開 昭63−3640(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】航空機側に設けられ且つその航空機に既設
    された機内インターホンに接続された無線用シップター
    ミナルと、機付整備員によって携帯される機付整備員用
    携帯無線機と、航務管理者によって携帯される航務管理
    者用携帯無線機と、機付整備員用携帯無線機とを備え、
    無線用シップターミナルと機付整備員用携帯無線機と航
    務管理者用携帯無線機とによって、乗員と機付整備員と
    航務管理者との無線連絡を自在にしたことを特徴とする
    航空機用インターホン無線送受信システム。
  2. 【請求項2】前記無線用シップターミナルは、前記機内
    インターホンからの音声信号の入力を検知してプレス信
    号を発生するVOX回路を具備し、該プレス信号の有無に
    応じて送信と受信との切り替えを行うことを特徴とする
    請求項1記載の航空機用インターホン無線送受信システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記無線用シップターミナル、機付整備員
    用携帯無線機、および航務管理者用携帯無線機は各々識
    別信号を出して相手側を選択することを特徴とする請求
    項1もしくは2記載の航空機用インターホン無線送受信
    システム。
  4. 【請求項4】前記識別信号は航空機の機体番号に対応し
    て定められていることを特徴とする請求項3記載の航空
    機用インターホン無線送受信システム。
JP63205520A 1988-08-10 1988-08-18 航空機用インターホン無線送受信システム Expired - Lifetime JP2696228B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63205520A JP2696228B2 (ja) 1988-08-10 1988-08-18 航空機用インターホン無線送受信システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-199098 1988-08-10
JP19909888 1988-08-10
JP63205520A JP2696228B2 (ja) 1988-08-10 1988-08-18 航空機用インターホン無線送受信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02168735A JPH02168735A (ja) 1990-06-28
JP2696228B2 true JP2696228B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=26511337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63205520A Expired - Lifetime JP2696228B2 (ja) 1988-08-10 1988-08-18 航空機用インターホン無線送受信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2696228B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7376495B2 (en) 2004-01-20 2008-05-20 Varec, Inc. Fuel information messaging system
US8055526B2 (en) 2006-09-08 2011-11-08 Varec, Inc. Method for the automated dispatch of fueling operations

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623076Y2 (ja) * 1986-06-20 1994-06-15 富士通テン株式会社 呼出側限定機能付無線装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02168735A (ja) 1990-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2597403C (en) Aircraft communications system and related method for communicating between portable wireless communications device and ground
US7813729B2 (en) System and method for associating a wireless mobile communications device with a specific vehicle
US6577419B1 (en) Optical-frequency communications system for aircraft
EP1884040B1 (en) Rf signal feed through method and apparatus for shielded aircraft fuselage
WO2003025508A3 (en) Station identification for a local area augmentation system on a visual display
CN101548482B (zh) 用于检测通信信道的装置和方法
JPH11261468A (ja) 航空機において無線通信手段の使用を可能にする装置
US5073972A (en) Modular communications system including a portable unit range extender and selective-call system
EP3720012A1 (en) Autonomous distress tracking using automatic dependent surveillance broadcast
CN103176457B (zh) 飞机位置自动监控系统、位置报告装置及地面监控装置
JP2696228B2 (ja) 航空機用インターホン無線送受信システム
EP3462636B1 (en) Flight crew connectivity systems and methods
CA2798107C (en) Communications system for an aircraft
CA2418799C (en) Distress beacon, process and device for monitoring distress signals, and vehicle on which such a device is installed
US20200322040A1 (en) RF communications system and method
US20150080041A1 (en) Communication Device for Rail Vehicle, Rail Vehicle Equipped with said Device
CN115549752B (zh) 一种水陆两栖飞机空地勤通话系统和方法
US20220221856A1 (en) Air mobility system
JPH08263798A (ja) 車両接近表示システム
TR202021129A2 (tr) Uçuş Güvenliğinin Sağlanabilmesi için Cep Telefonları ile Şebeke Bağlantısının Kesilmesini Sağlayan Sistem ve Yöntem
DONG VHF/UHF ground-air-ground communications siting criteria(VHF/UHF ground-air-ground communications siting criteria and field manual)[Final Report, Jul. 1967- Dec. 1970]
RU74369U1 (ru) Вертолетный комплекс ретрансляции
US20030199287A1 (en) ICS adapter
GB2449123A (en) Pilot Warning System and Method
JPH04359180A (ja) 移動物体位置確認システム