JP2696195B2 - 船舶乗組員携帯用無線発信機 - Google Patents
船舶乗組員携帯用無線発信機Info
- Publication number
- JP2696195B2 JP2696195B2 JP5040628A JP4062893A JP2696195B2 JP 2696195 B2 JP2696195 B2 JP 2696195B2 JP 5040628 A JP5040628 A JP 5040628A JP 4062893 A JP4062893 A JP 4062893A JP 2696195 B2 JP2696195 B2 JP 2696195B2
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- JP
- Japan
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- crew
- antenna
- transmitting
- transmitter
- ship
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- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は船舶の安全航海を期して
用いられる船舶乗組員携帯用無線発信機に関するもので
ある。
用いられる船舶乗組員携帯用無線発信機に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、船舶海難によらない乗組員の海中
転落事故が漸次増加する傾向にあり、この事故だけで毎
年約二〇〇人にも及ぶ多くの人命が失われているのが実
情である。
転落事故が漸次増加する傾向にあり、この事故だけで毎
年約二〇〇人にも及ぶ多くの人命が失われているのが実
情である。
【０００３】従来、この種の転落事故対策として、乗組
員安全確認装置が知られ、この装置は図４の如く、各乗
組員Ｍに微弱電波を発する小型発信機Ｓをベルト等に携
帯させておき、一方操舵室にその個々の電波を識別し得
るスキャニング受信機Ｒを配置し、しかして乗組員の一
人が誤って海中に転落した場合、発信機のボタンを押し
て微弱電波を発射するか、又は転落の可能性のあるよう
な作業をする場合には小型発信機Ｓの電源を入れて微弱
電波を発信させておき、乗組員が海中に転落すると微弱
電波が途絶え、これによりスキャニング受信機が乗組員
の海中転落を感知し、乗組員の個人名を表示パネルに点
滅表示するとともにブザー等により転落事故を報知し、
事後、他の乗組員は船舶を危急停止させるとともに急ぎ
救助活動を行うように構成したものである。
員安全確認装置が知られ、この装置は図４の如く、各乗
組員Ｍに微弱電波を発する小型発信機Ｓをベルト等に携
帯させておき、一方操舵室にその個々の電波を識別し得
るスキャニング受信機Ｒを配置し、しかして乗組員の一
人が誤って海中に転落した場合、発信機のボタンを押し
て微弱電波を発射するか、又は転落の可能性のあるよう
な作業をする場合には小型発信機Ｓの電源を入れて微弱
電波を発信させておき、乗組員が海中に転落すると微弱
電波が途絶え、これによりスキャニング受信機が乗組員
の海中転落を感知し、乗組員の個人名を表示パネルに点
滅表示するとともにブザー等により転落事故を報知し、
事後、他の乗組員は船舶を危急停止させるとともに急ぎ
救助活動を行うように構成したものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の発信機は、海中転落時の電波を発射する方法として、
アンテナを内蔵した箱体を腰のベルト等に装着している
ため、水没し易く、水没により電波が届かないことがあ
り、さらには転落時の失神、怪我等により操作不能とな
ることもあり、また常時電波を発射して転落により電波
の途絶えを検出する方法は、電波が受信機まで届かない
場所に行くと誤動作してしまうことがあり、又更には大
きくて重量も相当あり、携帯に不便なものとなってお
り、特に船上作業をする際には非常に邪魔になり易く、
乗組員に敬遠されがちとなり、また落としてしまう危険
もあり、このため装置の実効が図られていないことがあ
るという不都合を有している。
の発信機は、海中転落時の電波を発射する方法として、
アンテナを内蔵した箱体を腰のベルト等に装着している
ため、水没し易く、水没により電波が届かないことがあ
り、さらには転落時の失神、怪我等により操作不能とな
ることもあり、また常時電波を発射して転落により電波
の途絶えを検出する方法は、電波が受信機まで届かない
場所に行くと誤動作してしまうことがあり、又更には大
きくて重量も相当あり、携帯に不便なものとなってお
り、特に船上作業をする際には非常に邪魔になり易く、
乗組員に敬遠されがちとなり、また落としてしまう危険
もあり、このため装置の実効が図られていないことがあ
るという不都合を有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、その要旨は、発信
機体に船舶に設置された受信機に向けて電波を発射する
発信手段を備えてなり、上記発信機体を吊紐により乗組
員の首に吊下可能なペンダント型に形成すると共に該吊
紐を上記発信手段のアンテナに用い、かつ上記発信機体
に乗組員が海中に転落したことを感知して発信手段を発
信作動させる転落感知信号を出力する転落感知手段を備
え、更に上記発信機体に上記アンテナを介して電波を送
受信するトランシーバ手段を備えてなることを特徴とす
る船舶乗組員携帯用無線発信機にある。
を解決することを目的とするもので、その要旨は、発信
機体に船舶に設置された受信機に向けて電波を発射する
発信手段を備えてなり、上記発信機体を吊紐により乗組
員の首に吊下可能なペンダント型に形成すると共に該吊
紐を上記発信手段のアンテナに用い、かつ上記発信機体
に乗組員が海中に転落したことを感知して発信手段を発
信作動させる転落感知信号を出力する転落感知手段を備
え、更に上記発信機体に上記アンテナを介して電波を送
受信するトランシーバ手段を備えてなることを特徴とす
る船舶乗組員携帯用無線発信機にある。
【０００６】
【作用】発信機体は吊紐により乗組員の首に吊下可能な
ペンダント型に形成され、乗組員が海中に転落したとす
ると転落感知手段からの転落感知信号の出力により発信
手段は発信作動し、乗組員の首に吊下された吊紐として
のアンテナから受信機に向けて電波が発射され、又、上
記吊紐としてのアンテナを介してトランシーバ手 段によ
り送受信することになる。
ペンダント型に形成され、乗組員が海中に転落したとす
ると転落感知手段からの転落感知信号の出力により発信
手段は発信作動し、乗組員の首に吊下された吊紐として
のアンテナから受信機に向けて電波が発射され、又、上
記吊紐としてのアンテナを介してトランシーバ手 段によ
り送受信することになる。
【０００７】
【実施例】図１乃至図３は本発明の実施例を示し、１は
発信機体であって、この場合角型形状に形成され、内部
に発信手段２が備えられ、発信手段２に転落感知手段３
及び発信操作部４を接続すると共に発信機体１に乗組員
の首に吊下可能な吊紐を付設してペンダント型に形成
し、この吊紐をアンテナ５に構成して発信手段２に接続
して構成している。
発信機体であって、この場合角型形状に形成され、内部
に発信手段２が備えられ、発信手段２に転落感知手段３
及び発信操作部４を接続すると共に発信機体１に乗組員
の首に吊下可能な吊紐を付設してペンダント型に形成
し、この吊紐をアンテナ５に構成して発信手段２に接続
して構成している。
【０００８】この場合発信機体１は偏平角板状の二個の
部材１ａ・１ａからなり、この部材１ａ・１ａを重ね合
わせ、四個のビス１ｂにより組み付け、Ｏリングやパッ
キン等を用いて水密構造に構成してなる。
部材１ａ・１ａからなり、この部材１ａ・１ａを重ね合
わせ、四個のビス１ｂにより組み付け、Ｏリングやパッ
キン等を用いて水密構造に構成してなる。
【０００９】また、発信手段２は角形のプリント基板を
備え、このプリント基板を発信機体１内に取付け、プリ
ント基板に発信回路及び転落感知回路並びに発信操作回
路を組み込んでいる。
備え、このプリント基板を発信機体１内に取付け、プリ
ント基板に発信回路及び転落感知回路並びに発信操作回
路を組み込んでいる。
【００１０】またこの場合上記吊紐はアンテナ線５ａを
外被管５ｂ内に挿通したアンテナ構造になっており、上
記発信手段２に電気的に接続されている。
外被管５ｂ内に挿通したアンテナ構造になっており、上
記発信手段２に電気的に接続されている。
【００１１】この転落感知手段３は、検出部３ａが海水
に浸った場合に対向する二個の検出電極間が海水によっ
て電気的に導通し、この導通により乗組員が海中に転落
したとして転落感知信号ａを出力するように構成されて
いる。尚、この構造以外にも種々の検出構造が採用さ
れ、例えば水圧を感知して作動を開始する感圧素子を用
いることもある。
に浸った場合に対向する二個の検出電極間が海水によっ
て電気的に導通し、この導通により乗組員が海中に転落
したとして転落感知信号ａを出力するように構成されて
いる。尚、この構造以外にも種々の検出構造が採用さ
れ、例えば水圧を感知して作動を開始する感圧素子を用
いることもある。
【００１２】これら転落検出信号ａが出力されると発信
手段２により上記吊紐状のアンテナ５から船舶に設置さ
れた受信機６に向けて電波ｂが発信され、受信機６が電
波ｂを受信した際に、この場合ブザー、モーターサイレ
ン等からなる警報手段７により転落警報が発せられるよ
うに構成している。
手段２により上記吊紐状のアンテナ５から船舶に設置さ
れた受信機６に向けて電波ｂが発信され、受信機６が電
波ｂを受信した際に、この場合ブザー、モーターサイレ
ン等からなる警報手段７により転落警報が発せられるよ
うに構成している。
【００１３】またこの場合上記発信機体１には海中に転
落した乗組員と船上の乗組員との間で上記アンテナ５を
介して送受信可能なトランシーバ手段８が内蔵され、上
記押釦４ａの押操作により送受話可能に構成している。
落した乗組員と船上の乗組員との間で上記アンテナ５を
介して送受信可能なトランシーバ手段８が内蔵され、上
記押釦４ａの押操作により送受話可能に構成している。
【００１４】この実施例は上記構成であるから、図３の
如く、乗組員Ｍが発信機体１を吊紐状のアンテナ５によ
って自身の首に吊り下げて置くことにより、例えば漁労
作業中、誤ってその乗組員が海中に転落したとすると、
乗組員と共に発信機体１は海中に浸水することになり、
この浸水により発信機体１に内蔵された転落感知手段３
は転落感知信号ａを出力し、この転落検出信号ａが出力
されると発信手段２により上記吊紐状のアンテナ５から
船舶に設置された受信機６に向けて電波ｂが発信され、
受信機６が電波ｂを受信した際に、この場合ブザー、モ
ーターサイレン等からなる警報手段７により転落警報が
発せられ、船上の乗組員に転落事故の発生を知らしめる
ことができ、このため転落による死亡事故を低減するこ
とができる。
如く、乗組員Ｍが発信機体１を吊紐状のアンテナ５によ
って自身の首に吊り下げて置くことにより、例えば漁労
作業中、誤ってその乗組員が海中に転落したとすると、
乗組員と共に発信機体１は海中に浸水することになり、
この浸水により発信機体１に内蔵された転落感知手段３
は転落感知信号ａを出力し、この転落検出信号ａが出力
されると発信手段２により上記吊紐状のアンテナ５から
船舶に設置された受信機６に向けて電波ｂが発信され、
受信機６が電波ｂを受信した際に、この場合ブザー、モ
ーターサイレン等からなる警報手段７により転落警報が
発せられ、船上の乗組員に転落事故の発生を知らしめる
ことができ、このため転落による死亡事故を低減するこ
とができる。
【００１５】この際、発信機体１は乗組員の首に吊下可
能な吊紐を付設してペンダント型に形成され、この吊紐
を上記電波ｂのアンテナ５に構成しているから、従来構
造の腰のベルトに発信機を装着する腰ベルトアンテナ型
と比較し、軽量化ができて、携帯に便利なものとなり、
首に回すことにより作業の邪魔にならずに、船上作業に
支障を来すことがなく、又落としてしまうおそれもな
く、またアンテナ５を首に回すことにより、発信機体１
が水没してもアンテナ５が空中にある確率が高くなり、
転落した乗組員が海上に首を出すことによりアンテナは
水中部より露出し易くなり、良好に上記電波ｂの発信を
行うことができ、さらにはアンテナ５を首に回すことに
より、アンテナ５の長さ寸法を使用電波に最適なものに
でき、電波ｂを有効に発射でき、よって電波到達距離も
伸ばすことができる。
能な吊紐を付設してペンダント型に形成され、この吊紐
を上記電波ｂのアンテナ５に構成しているから、従来構
造の腰のベルトに発信機を装着する腰ベルトアンテナ型
と比較し、軽量化ができて、携帯に便利なものとなり、
首に回すことにより作業の邪魔にならずに、船上作業に
支障を来すことがなく、又落としてしまうおそれもな
く、またアンテナ５を首に回すことにより、発信機体１
が水没してもアンテナ５が空中にある確率が高くなり、
転落した乗組員が海上に首を出すことによりアンテナは
水中部より露出し易くなり、良好に上記電波ｂの発信を
行うことができ、さらにはアンテナ５を首に回すことに
より、アンテナ５の長さ寸法を使用電波に最適なものに
でき、電波ｂを有効に発射でき、よって電波到達距離も
伸ばすことができる。
【００１６】また上記発信機体１にはトランシーバ手段
８が内蔵されているから、海中に転落した乗組員と船上
の乗組員との間で送受話でき、この際に上記アンテナ５
を介して送受信できるため、良好な通話が可能となる。
８が内蔵されているから、海中に転落した乗組員と船上
の乗組員との間で送受話でき、この際に上記アンテナ５
を介して送受信できるため、良好な通話が可能となる。
【００１７】尚、上記実施例の発信機体１の形態や発信
手段２、転落感知手段３等の構造等は船舶の種類や大き
さに応じて適宜変更して設計されるものである。
手段２、転落感知手段３等の構造等は船舶の種類や大き
さに応じて適宜変更して設計されるものである。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上述の如く、乗組員が発信機体
を吊紐状のアンテナによって自身の首に吊り下げて置く
ことにより、例えば漁労作業中、誤ってその乗組員が海
中に転落したとすると、乗組員と共に発信機体は海中に
浸水することになり、この浸水により発信機体に内蔵さ
れた転落感知手段より転落感知信号が出力され、転落感
知信号により発信手段が発信作動し、吊紐状のアンテナ
から船舶に設置された受信機に向けて電波が発信され、
受信機が電波を受信した際に、例えばブザー、モーター
サイレン等からなる警報手段により転落警報を発し、船
上の乗組員に転落事故の発生を知らしめたり、自動的に
船舶を停止制御させたりすることができ、このため転落
による死亡事故を低減することができ、この際、発信機
体は乗組員の首に吊下可能な吊紐を付設してペンダント
型に形成され、この吊紐を上記電波のアンテナに構成し
ているから、従来構造の腰のベルトに発信機を装着する
腰ベルトアンテナ型と比較し、軽量化ができて、携帯に
便利なものとなり、首に回すことにより作業の邪魔にな
らずに、船上作業に支障を来すことがなく、又落として
しまうおそれもなく、またアンテナを首に回すことによ
り、発信機体が水没してもアンテナが空中にある確率が
高くなり、転落した乗組員が海上に首を出すことにより
アンテナは水中部より露出し易くなり、良好に上記電波
の発信を行うことができ、さらにはアンテナを首に回す
ことにより、アンテナの長さ寸法を使用電波に最適なも
のにでき、電波を有効に発射でき、よって電波到達距離
も伸ばすことができ、また、上記発信機体にはトランシ
ーバ手段が内蔵されているから、海中に転落した乗組員
と船上の乗組員との間で送受話でき、この際に上記吊紐
としてのアンテナを介して送受信できるため、良好な通
話が可能となる。
を吊紐状のアンテナによって自身の首に吊り下げて置く
ことにより、例えば漁労作業中、誤ってその乗組員が海
中に転落したとすると、乗組員と共に発信機体は海中に
浸水することになり、この浸水により発信機体に内蔵さ
れた転落感知手段より転落感知信号が出力され、転落感
知信号により発信手段が発信作動し、吊紐状のアンテナ
から船舶に設置された受信機に向けて電波が発信され、
受信機が電波を受信した際に、例えばブザー、モーター
サイレン等からなる警報手段により転落警報を発し、船
上の乗組員に転落事故の発生を知らしめたり、自動的に
船舶を停止制御させたりすることができ、このため転落
による死亡事故を低減することができ、この際、発信機
体は乗組員の首に吊下可能な吊紐を付設してペンダント
型に形成され、この吊紐を上記電波のアンテナに構成し
ているから、従来構造の腰のベルトに発信機を装着する
腰ベルトアンテナ型と比較し、軽量化ができて、携帯に
便利なものとなり、首に回すことにより作業の邪魔にな
らずに、船上作業に支障を来すことがなく、又落として
しまうおそれもなく、またアンテナを首に回すことによ
り、発信機体が水没してもアンテナが空中にある確率が
高くなり、転落した乗組員が海上に首を出すことにより
アンテナは水中部より露出し易くなり、良好に上記電波
の発信を行うことができ、さらにはアンテナを首に回す
ことにより、アンテナの長さ寸法を使用電波に最適なも
のにでき、電波を有効に発射でき、よって電波到達距離
も伸ばすことができ、また、上記発信機体にはトランシ
ーバ手段が内蔵されているから、海中に転落した乗組員
と船上の乗組員との間で送受話でき、この際に上記吊紐
としてのアンテナを介して送受信できるため、良好な通
話が可能となる。
【００１９】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図１】本発明の実施例の正面図である。
【図２】本発明の実施例の系統ブロック図である。
【図３】本発明の実施例の使用状態図である。
【図４】従来装置の使用状態図である。
ｂ 電波 １ 発信機体 ２ 発信手段 ３ 転落感知手段 ５ アンテナ ８ トランシーバー手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 英夫 新潟県新潟市入船町４丁目3776番地 ニ イガタ・マリンエンジニアリング株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭62−194992（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−26696（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−148526（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−156894（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 発信機体に船舶に設置された受信機に向
けて電波を発射する発信手段を備えてなり、上記発信機
体を吊紐により乗組員の首に吊下可能なペンダント型に
形成すると共に該吊紐を上記発信手段のアンテナに用
い、かつ上記発信機体に乗組員が海中に転落したことを
感知して発信手段を発信作動させる転落感知信号を出力
する転落感知手段を備え、更に上記発信機体に上記アン
テナを介して電波を送受信するトランシーバ手段を備え
てなることを特徴とする船舶乗組員携帯用無線発信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5040628A JP2696195B2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 船舶乗組員携帯用無線発信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5040628A JP2696195B2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 船舶乗組員携帯用無線発信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227488A JPH06227488A (ja) | 1994-08-16 |
| JP2696195B2 true JP2696195B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=12585814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5040628A Expired - Lifetime JP2696195B2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | 船舶乗組員携帯用無線発信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2696195B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2317764C (en) * | 1998-01-06 | 2002-08-13 | Anthony David Marshall | Improvements in and relating to emitters |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826696A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 海難防止装置 |
| JPH069998B2 (ja) * | 1986-02-22 | 1994-02-09 | 株式会社日進電機製作所 | 乗船者の監視装置 |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP5040628A patent/JP2696195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06227488A (ja) | 1994-08-16 |
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