JP2695427B2 - アンテナ給電回路 - Google Patents

アンテナ給電回路

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JP2695427B2 JP63071198A JP7119888A JP2695427B2 JP 2695427 B2 JP2695427 B2 JP 2695427B2 JP 63071198 A JP63071198 A JP 63071198A JP 7119888 A JP7119888 A JP 7119888A JP 2695427 B2 JP2695427 B2 JP 2695427B2
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロ波帯,ミリ波帯で用いられる、指
向方向を変化させることができるアンテナの給電回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は例えば宮憲一著「衛星通信工学」(昭和44年
6月第1版発行,昭和49年改訂第2刷発行)の256頁〜2
69頁に示された、指向方向を変えることができるアンテ
ナの従来の給電回路の一例を示す概略図である。図にお
いて、(1),(3)はそれぞれ第1,第2の円形導波
管、(2)はテーパ導波管、(4)は方形導波管、
(5)は結合孔、(6)はアイリス、(7)はマジツク
T、(8),(9)はそれぞれマジツクT(7)のH分
岐,E分岐である。第1の円形導波管(1)は高次モード
が伝搬可能なオーバサイズ導波管,第2の円形導波管
(3)は基本モードのみ伝搬可能な基本モード導波管と
なるように直径が選ばれている。第1の円形導波管
(1)はホーンに接続され、第2の円形導波管(3)は
通信用送・受信機に接続されて使用される。
次に動作について説明する。アンテナの指向方向が目
的物からずれた場合、第1の円形導波管(1)には基本
モードであるTE11モードの他に高次モードであるTM01
ードが発生する。このTM01モードは第1の円形導波管
(1)の上下に設けた結合孔(5)を介して方形導波管
(4)に結合し、マジツクT(7)で合成されH分岐
(8)からとり出すことができる。結合孔(5)を介し
てTE11モードも結合するが、このモードはマジツクTで
合成されてE分岐(9)にとり出され、H分岐(8)に
は結合しない。このように、H分岐(8)からはTM01
ードのみがとり出される。アイリス(6)は衛星通信の
場合のビーコン周波数のみ通過する帯域通過フイルタを
形成している。H分岐(8)からとり出されたTM01モー
ド波を追尾受信機に入力し、追尾信号を得る。この追尾
信号に従いアンテナを機械的に駆動し、指向方向を修正
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のアンテナ給電回路では、とり出した高
次モードから追尾信号を得るために通信用の送・受信機
とは別に追尾受信機が必要であり、そのため高価になる
という問題があつた。また、得られた追尾信号をもとに
アンテナを機械的に駆動するためアンテナ装置が大形で
重量が重くなるという課題があつた。
この発明はこのような課題を解消するためになされた
もので、電気的に指向方向を変化させることができるア
ンテナの給電回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るアンテナ給電回路は、通信用の送信機
または受信機とアンテナとをつなぐアンテナ給電回路に
おいて、上記アンテナ側に設けられ高次モードを伝搬し
得る第1の導波管と、上記送信機または受信機に接続さ
れ基本モードのみを伝搬する第2の導波管と、上記第1
の導波管と上記第2の導波管との間に介挿されたテーパ
導波管と、一端が上記第1の導波管に結合して設けられ
上記第1の導波管中に高次モードを発生し得る高次モー
ド発生手段と、この高次モード発生手段の他端に一端が
接続された同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの他端を
上記第2の導波管に結合する同軸導波管変換器と、上記
同軸ケーブルの途中に設けられた可変減衰器とを備え、
上記高次モード発生手段は表裏一体となるように配設さ
れた2つのコプレナー線路を有し、当該2つのコプレナ
ー線路はその線路長が使用周波数における1/2波長分相
違するとともに、上記2つのコプレナー線路のストリッ
プ導体は当該2つのコプレナー線路における上記同軸ケ
ーブルの近傍に設けられたスルーホールを介して相互に
接続され、上記2つのコプレナー線路はそのいずれもが
上記第1の導波管側の端部、および上記スルーホールに
よる接続部より使用周波数における約1/4波長に相当す
る距離だけ上記第1の導波管側にずれた位置においてコ
プレナー線路に対し並列に接続されるダイオードの対を
それぞれ有するとともに、2つの上記高次モード発生手
段は上記第1の導波管の周囲に互いに180°の相対角度
位置をなすように取り付けられているように構成したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したことによ
り、例えば送信の場合には送信機からの電力の一部を導
波管からとり出し、ストリツプ線路で構成される高次モ
ード発生器に入力すると、オーバサイズ導波管中にスト
リツプ線路のモードが励振される。このモードがTE11
ードと合成されると、オーバサイズ導波管の端面での電
界の最大位置は導波管の中央から管壁側に移動する。こ
のため、アンテナを機械的に回転させなくても指向方向
を変化させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図はこの発明の一実施例によるアンテナ給電回路の概
略斜視図である。図において、(10a),(10b)は高次
モード発生器、(11a),(11b)は同軸導波管変換器、
(12a),(12b)は可変減衰器、(13)は同軸ケーブル
であり、(1)〜(3)は第7図と同じものである。高
次モード発生器(10a),(10b)は円形導波管(1)の
周囲に180°の相対角度位置をなすように設けられてい
る。また、同軸導波管変換器(11a),(11b)は円形導
波管(3)に設けられており、上記高次モード発生器
(10a),(10b)と上記同軸導波管変換器(11a),(1
1b)は可変減衰器(12a),(12b)を介して同軸ケーブ
ル(13)で接続されている。
第2図(a)は高次モード発生器(10)を一部破断し
て示す概略構成斜視図で、同図(b),(c)はそれぞ
れ第2図(a)のIIB-IIB線及びIIC-IIC線における断面
図であり、図において、(14),(15)はそれぞれ第1
及び第2のストリツプ線路、D1〜D4はダイオード、(1
6)はスルーホール、(17)はコンデンサー、pはダイ
オードD1〜D4に印加するバイアス電圧用端子である。
第1のストリツプ線路(14)ではストリツプ導体(18
a),(18b)で、第2のストリツプ線路(15)ではスト
リツプ導体(19a),(19b)でコプレナー線路を構成し
ており、ストリツプ導体(18a)及び(18b)にはそれぞ
れ同軸線路(13)の内導体及び外導体が接続されてい
る。そして、その近傍に設けられたスルーホール(16)
はストリツプ導体(18a)と(19a)及び(18b)と(19
b)をそれぞれ接続しており、ダイオードD1,D2はスルー
ホール(16)から使用周波数における1/4波長の位置に
設けられている。また、ダイオードD3,D4は両ストリツ
プ線路(14),(15)の円形導波管側の端部に設けられ
ている。両ストリツプ線路(14)と(15)とは誘電体基
板の表と裏に設けられており、その線路長は第2のスト
リツプ線路(15)の方が1/2波長長くなつている。第2
図(a)では両ストリツプ線路(14)と(15)の間に結
合を防止するための地導体を設けているが、地導体を設
けない場合でも同様に動作する。
次に、アンテナ給電回路の動作を送信の場合について
説明する。第1図に示すように、基本モード導波管
(3)から送信電力の一部を同軸導波管変換器(11
a),(11b)で取り出し、可変減衰器(12a),(12b)
を介して高次モード発生器(10a),(10b)に入力す
る。高次モード発生器(10a),(10b)においては、ダ
イオードD1,D2はスルーホール(16)から1/4波長の位置
に設けられているので、例えば、ダイオードD2を導通
(ON)の状態にすれば第2のストリツプ線路(15)はス
ルーホール(16)の位置で開放(OPEN)となり、同軸ケ
ーブル(13)からの電力は第2のストリツプ線路(15)
の影響を受けずに第1のストリツプ線路(14)に伝送さ
れる。逆にダイオードD1をONとすれば、第1のストリツ
プ線路(14)がOPENとなり、電力は第2のストリツプ線
路(15)に伝送される。このように、ダイオードD1,D2
のON,OFFによりストリツプ線路への電力を両ストリツプ
線路(14)と(15)との間で切り換えることができ、か
つ、両ストリツプ線路(14)と(15)は長さが1/2波長
異なるので、線路の端での電界に180°の位相差を与え
ることができる。このとき、ダイオードD3,D4はOFFとし
ておく。
第3図は第1の円形導波管(1)内の電界の振幅分布
を示したもので、同図(a)はダイオードD2をONにして
第1のストリツプ線路(14)を経由して伝送した場合、
同図(b)はダイオードD1をONにして第2のストリツプ
線路(15)を経由して伝送した場合である。第3図の電
界の振幅分布図において、実線はTE11モード、破線はス
トリツプ線路から結合した第1の円形導波管(1)の高
次モード、一点鎖線はTE11モードと高次モードとの合成
した結果を示している。なお、第4図に円形導波管の基
本モードと高次モードの電界分布を示す。同図(a)は
TE11モード、同部(b)はストリツプ線路から結合する
高次モードで、これは同図(c)のTM01モードと同図
(d)のTE21モードの合成と考えることができる。
第3図(a)において、第1のストリツプ線路(14)
のモードが第1の円形導波管(1)に結合すると第1の
円形導波管(1)内の電界最大位置はy−0の位置から
y=+y1に移動する。又、第3図(b)ではy=−y1
に移動する。さらに、可変減衰器(12a),(12b)を調
整すればストリツプ線路(14),(15)上の電界強度が
変化し、y1の大きさを連続的に変化させることがで
き、ホーンから放射される電力のピークの位置をy軸上
で+y1から−y1の任意の位置に変化させることができ
る。
今までの説明ではダイオードD3,D4はOFFとしていた
が、ダイオードD2をONの状態で高次モード発生器(10
a)の下側のダイオードD3及び高次モード発生器(10b)
の上側のダイオードD3をONとすれば、円形導波管(1)
内には第5図(b)のような高次モードが励振される。
このモードは第5図(c)のTE01モードと同図(d)の
TE21モードの合成と考えることができる。この場合は第
3図と異なり、x軸上での電界最大位置が移動する。上
述の説明とは逆に、高次モード発生器(10a)の上側の
ダイオードD3および高次モード発生器(10b)の下側の
ダイオードD3をONとするか、あるいはダイオードD3は上
述の状態にしておき、ダイオードD1をONの状態とすれ
ば、x軸上での電界最大位置が逆の方向に移動する。可
変減衰器(12a),(12b)を調整すれば、任意の位置に
電界最大位置を設定することができる。
このように、ダイオードD1〜D4をON,OFFすることによ
り第1の円形導波管(1)の電界最大位置をx−y面の
任意の位置に設定できるので、アンテナを機械的に回転
させなくても指向方向を変化させることができる。
一方、受信の場合には、アンテナの指向方向が目的物
からずれると第1の円形導波管(1)内には、TE11モー
ドの他に高次モードであるTM01モード,TE21モードおよ
びTE01モードが発生する。このうち高次モードのみが高
次モード発生器(10a),(10b)のストリツプ線路に結
合し、同軸モードに変換され、可変減衰器(12a),(1
2b),同軸導波管変換器(11a),(11b)を介して円形
導波管(3)に結合する。従つて、受信機の受信レベル
が最大となるように、送信の場合と同様にダイオードD1
〜D4及び可変減衰器(12a),(12b)を調整することに
より、指向方向を目的物の方向に修正することができ
る。
なお、今までの説明は送信の場合を先に行つたが、実
際の運用では受信状態でダイオードD1〜D4,可変減衰器
(12a),(12b)を調整して指向方向のずれを検出し、
その状態を保つたまま送信すればアンテナの正面方向と
異なる方向に目的物が存在しても最大の電力を目的物に
対して伝送することができる。
また、可変減衰器(12a),(12b)としてデジタル減
衰器を用いればダイオードD1〜D4の切り換え及び可変減
衰器(12a),(12b)の調整はデジタル計算機を用いて
行うことができるので、あらかじめ設定したプログラム
に従つて受信レベルが最大となるように高速に、かつ高
精度に指向方向を修正することができる。
第6図はこの発明の他の実施例を示したもので、第1
図と同じものを周方向に90度毎に配置したものである。
この場合は直交する2偏波に対し別別に指向方向を修正
することができる。ただし、このときには、交さ偏波の
結合をさけるため、高次モード発生器(10a)〜(10d)
の軸長を1/2波長の整数倍とする必要がある。
なお、以上の実施例において、可変減衰器の中に増幅
器を内蔵しておけば、同軸導波管変換器からの出力が小
さい場合でも大きな電力を高次モード発生器に入力する
ことができ、指向方向の修正範囲を大きくすることがで
きる。また、上記実施例では円形導波管を用いる場合に
ついて述べたが、この発明はこれに限らず、正方形導波
管を用いた場合にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るアンテナ給電回路によ
れば、通信用の送信機または受信機とアンテナとをつな
ぐアンテナ給電回路において、上記アンテナ側に設けら
れ高次モードを伝搬し得る第1の導波管と、上記送信機
または受信機に接続され基本モードのみを伝搬する第2
の導波管と、上記第1の導波管と上記第2の導波管との
間に介挿されたテーパ導波管と、一端が上記第1の導波
管に結合して設けられ上記第1の導波管中に高次モード
を発生し得る高次モード発生手段と、この高次モード発
生手段の他端に一端が接続された同軸ケーブルと、この
同軸ケーブルの他端を上記第1の導波管に結合する同軸
導波管変換器と、上記同軸ケーブルの途中に設けられた
可変減衰器とを備え、上記高次モード発生手段は表裏一
体となるように配設された2つのコプレナー線路を有
し、当該2つのコプレナー線路はその線路長が使用周波
数における1/2波長分相違するとともに、上記2つのコ
プレナー線路のストリップ導体は当該2つのコプレナー
線路における上記同軸ケーブルの近傍に設けられたスル
ーホールを介して相互に接続され、上記2つのコプレナ
ー線路はそのいずれもが上記第1の導波管側の端部、お
よび上記スルーホールによる接続部より使用周波数にお
ける約1/4波長に相当する距離だけ上記第1の導波管に
ずれた位置においてコプレナー線路に対し並列に接続さ
れるダイオードの対をそれぞれ有するとともに、2つの
上記高次モード発生手段は上記第1の導波管の周囲に互
いに180°の相対角度位置をなすように取り付けられて
いるように構成することにより、電気的にアンテナの指
向方向を変化させることができるようにしたので、アン
テナの機械的駆動装置が不要となり、アンテナ装置の小
形,軽量化が図れる。また追尾受信機が不要となり、低
価格化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例になるアンテナ給電回路を
示す概略斜視図、第2図(a)はこの実施例における高
次モード発生器お一部破断して示す概略構成斜視図、第
2図(b),(c)はそれぞれ同図(a)のIIB-IIB,II
C-IIC線での断面図、第3図はこの実施例における第1
の円形導波管内の電界の振幅分布を示す図、第4図およ
び第5図はそれぞれこの実施例の一使用形態および他の
使用形態における円形導波管内の基本モードと高次モー
ドと電界分布を説明するための図、第6図はこの発明の
他の実施例を示す概略斜視図、第7図は従来のアンテナ
給電回路を示す概略斜視図である。 図において、(1)は第1の導波管、(2)はテーパ導
波管、(3)は第2の導波管、(10a),(10b),(10
c),(10d)は高次モード発生器、(11a),(11b),
(11c),(11d)は同軸導波管変換器、(12a),(12
b),(12c),(12d)は可変減衰器、(13)は同軸ケ
ーブルである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−33751(JP,A) 特開 昭61−75604(JP,A) 実開 昭57−82705(JP,U) 実公 昭48−33944(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信用の送信機または受信機とアンテナと
    をつなぐアンテナ給電回路において、 上記アンテナ側に設けられ高次モードを伝搬し得る第1
    の導波管と、 上記送信機または受信機に接続され基本モードのみを伝
    搬する第2の導波管と、 上記第1の導波管と上記第2の導波管との間に介挿され
    たテーパ導波管と、 一端が上記第1の導波管に結合して設けられ上記第1の
    導波管中に高次モードを発生し得る高次モード発生手段
    と、 この高次モード発生手段の他端に一端が接続された同軸
    ケーブルと、 この同軸ケーブルの他端を上記第2の導波管に結合する
    同軸導波管変換器と、 上記同軸ケーブルの途中に設けられた可変減衰器とを備
    え、 上記高次モード発生手段は表裏一体となるように配設さ
    れた2つのコプレナー線路を有し、 当該2つのコプレナー線路はその線路長が使用周波数に
    おける1/2波長分相違するとともに、上記2つのコプレ
    ナー線路のストリップ導体は当該2つのコプレナー線路
    における上記同軸ケーブルの近傍に設けられたスルーホ
    ールを介して相互に接続され、 上記2つのコプレナー線路はそのいずれもが上記第1の
    導波管側の端部、および上記スルーホールによる接続部
    より使用周波数における約1/4波長に相当する距離だけ
    上記第1の導波管側にずれた位置においてコプレナー線
    路に対し並列に接続されるダイオードの対をそれぞれ有
    するとともに、 2つの上記高次モード発生手段は上記第1の導波管の周
    囲に互いに180°の相対角度位置をなすように取り付け
    られていることを特徴とするアンテナ給電回路。
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