JP2687313B2 - 恒温槽 - Google Patents

恒温槽

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JP2687313B2
JP2687313B2 JP7059891A JP5989195A JP2687313B2 JP 2687313 B2 JP2687313 B2 JP 2687313B2 JP 7059891 A JP7059891 A JP 7059891A JP 5989195 A JP5989195 A JP 5989195A JP 2687313 B2 JP2687313 B2 JP 2687313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉装置を改良した恒温
槽に関する。さらに詳しくは、開口部前面に扉を開閉す
るためのスペースを必要とせず、供試品の自動搬入・搬
出装置との組合せが容易であり、かつ開口部を密閉する
扉装置を備えて、恒温槽の槽内の温度、湿度等を所定の
条件に設定し、これを保持することができる恒温槽に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の恒温槽は、一般に恒温槽本体の前
面開口部に開閉可能な扉体を設け、手で前面に回動させ
て恒温槽本体開口部を開閉し、この扉体の恒温槽本体開
口部の縁との気密圧接は密閉ハンドルなどによって手動
で行われるようになっているが、このような従来の恒温
槽では、恒温槽本体開口部の前に扉体を開閉するための
広いスペースを必要とする。
【0003】特に、恒温槽本体内に供試品を自動的に搬
入・搬出する装置と組み合わせる場合、恒温槽本体開口
部の前に扉を開けるために広いスペースをとると、搬入
・搬出装置との組合せが簡単にできないという問題があ
る。そこで、例えば特公平2−26542号公報に記載
されているように、恒温槽本体の前面開口部に可撓性及
び耐熱性を有するシートで形成した扉体を設け、これを
巻取り・巻戻してこの開口部を開閉することにより、開
口部前面のスペースを小さくして、供試品の自動搬入・
搬出装置との組合せを容易にした恒温槽が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記提案の恒温槽で
は、扉体がシートであるため、これと恒温槽本体開口部
との気密圧接には問題がある。さらに、特開平2−71
851号公報の提案があるが、扉体がやはりシートであ
るため複雑な気密圧接機構を必要とするうえに、耐久性
及び扉体に加わる恒温槽内風圧に限界があって、槽内の
循環送風量が限定され、また扉体シートが一般に合成樹
脂製であるため、特に供試品が電子デバイスの場合、十
分な静電気の帯電防止対策を講じなければならないとい
う問題がある。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、恒温槽本体開口部前に扉の開閉のためのスペースを
必要とせず、したがって供試品自動搬入・搬出装置との
組合せを容易にすると共に、扉に断熱材を内蔵させて断
熱性剛体扉として、恒温槽本体開口部縁との気密圧接性
を向上させ、恒温槽内の循環送風量を自由に選定できる
ようにした恒温槽を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明による恒温槽の扉は、非帯電
性の材料で構成されるので、静電気の帯電防止対策を必
要とせず、さらに、扉を剛体としたことに対応して、扉
の自動開閉時に手を挟まれた場合等に、扉の開閉駆動ト
ルクが設定値以上にならないように制御され、扉が無理
に開閉しないようにして安全性が考慮されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による恒温槽は、
前面を開口した恒温槽本体と、この恒温槽本体の開口部
をガイドレールによりスライド開閉する断熱性剛体扉
(以下「扉」と記す)と、この扉を自動開閉する開閉機
構と、この扉を前記開口部の縁に気密に圧接する圧接機
構とを備えた恒温槽である。該扉には前記ガイドレール
に案内されて走行するガイド車が設けられている。
【0008】この扉の開閉機構は、正逆回転できる扉の
スライド用モーターを備え、このスライド用モーターの
回転軸に固定されたベース体と、このベース体に重ねら
れ、スライド用モーターの回転軸に回動自在に支持され
る第1の平歯車を有し、前記ベース体と第1の平歯車の
対向部の一方に、ほぼ球面状の係合部を有する係合子
(a)を可動に、かつ他方に向けて付勢して設けるとと
もに、他方にこの係合子(a)の係合部が係脱自在に係
合される受け孔を設け、前記スライド用モーターによ
り、前記ベース体、第1の平歯車、中間の平歯車(ある
いは中間の平歯車列)、および最終の平歯車を介して、
この扉の一方の外側面に固定されたラックギヤを駆動す
ることにより扉を自動開閉する。
【0009】扉の自動開閉トルクは、前記係合子(a)
への付勢力の調整により、一定値に設定でき、扉の自動
開閉時に扉に手が挟まれた場合等に、係合子(a)の係
合部が脱状態となるように設定し、扉が強引に開閉しな
いようにする。
【0010】本発明による恒温槽において、扉を恒温槽
本体開口部縁に圧接する自動圧接機構は、扉圧接用モー
ターにより回転する第1の回転軸をこの扉の一方の外側
面近傍に、連動歯車列により第1の回転軸と連動する第
2の回転軸をこの扉の対抗外側面近傍に設け、これら第
1および第2の回転軸のそれぞれに複数の偏心カムを固
定し、これらの偏心カムに対応するように恒温槽本体に
ステイを固定し、このステイに回動自在に支持され、前
記偏心カムと組み合わされるカムフロワーを設け、前記
各回転軸に対応して複数のカムフロワーの先端にチャン
ネル状のガイドレールをそれぞれ固定し、これらのガイ
ドレールに対応する複数の係合子(b)をこの扉の上下
外側面に取り付け、扉が閉じた位置にあるとき、扉圧接
用モーターの回転により、偏心カム、カムフロワー、ガ
イドレールおよび係合子(b)を介して、上下同期して
連動して扉を恒温槽本体開口部縁に自動的に圧接する。
【0011】ガイドレールは、カムフロワーと一緒に回
動して扉を開口部縁に圧接するようにカムフロワーに固
定された可動部分と、恒温槽本体に固定されて扉の開閉
時に扉に取り付けられたガイド車を案内する固定部分と
からなり、扉の開閉時に、この扉に取り付けられたガイ
ド車を案内する。
【0012】この扉の圧接のための移動に対し、前記最
終の平歯車とラックギヤを、その噛み合い面でスライド
させる構造とする。この構造により、扉の自動開閉機構
は、ラックギヤ以外は扉の圧接のための移動に対し無関
係になり、自動開閉機構の取り付けを簡単にすることが
できる。
【0013】
【作用】本発明による恒温槽は上記の構成であるので、
扉が恒温槽本体開口部を開いた状態にあるとき、扉のス
ライド用モーターを正回転し、自動開閉機構によって扉
をスライド移動させ、扉が恒温槽本体開口部前面位置に
きたときスライド用モーターを停止させ、次いで扉圧接
用モーターを回転し、自動圧接機構によって扉を恒温槽
本体開口部の縁に圧接し、気密圧接状態になったとき扉
圧接用モーターを停止させて恒温槽本体開口部を閉状態
とすることができる。
【0014】また、扉が恒温槽本体開口部を閉じた状態
にあるとき、扉圧接用モーターを回転し、自動圧接機構
によって扉を恒温槽本体開口部の縁から離脱させ、扉が
前記開口部前面位置にきたとき扉圧接用モーターを停止
させ、次いでスライド用モーターを逆回転し、自動開閉
機構によって扉をスライド移動させ、扉が前記恒温槽本
体開位置にきたときスライド用モーターを停止し、恒温
槽本体開口部を開状態とすることができる。
【0015】
【実施例】以下本発明による恒温槽の1実施例を図面に
より具体的に説明する。図1は本発明による恒温槽の前
面の斜視図、図2は扉の構成を示す側面図、図3は扉の
圧接機構を説明するための斜視図、図4は扉のスライド
機構の説明図、図5は扉のスライド機構の拡大図で、図
5において、(a)はベース体の正面図、(b)は側面
図、(c)は裏面図である。
【0016】図1、図2および図3において、1は恒温
槽本体で、この恒温槽本体1の前面の開口部2の前方に
扉4が設けられ、この扉4の開口部縁3との接触部には
ゴムパッキン5が取り付けられ、また、扉4の上側面お
よび下側面には扉4の開閉の案内をするガイド車6が各
2個、扉4を恒温槽本体1の開口部縁3に圧接するため
の係合子(b)7が各2個取り付けられ、さらに、この
扉4の下側面にはラックギヤ8が固定されている。
【0017】9は正逆回転可能なスライド用モーター
で、恒温槽本体1に取り付けられた取付板10に固定さ
れ、このスライド用モーター9の回転軸11には、ベー
ス体12がねじにより割り締め固定されている。
【0018】前記ベース体12の側面に突出形成された
軸部には平歯車15が、前記回転軸11の中心を回動中
心として回動自在に支持されている。また、前記取付板
10には中間平歯車18および平歯車19が回動自在に
取り付けられ、前記平歯車15−中間歯車18−平歯車
19−前記ラックギヤ8と順次噛み合わされている。
【0019】25は扉圧接用モーターで、恒温槽本体1
に取り付けられた取付板26に固定され、この扉圧接用
モーター25の回転軸には、平歯車28が固定されてい
る。
【0020】29および30は回転軸で、回転軸29
は、恒温槽本体1の下部に取り付けられた2組のステイ
31、取付板(図示略)および前記取付板26に装着さ
れた複数の軸受けによって、前記扉4の下側面近傍に、
恒温槽本体開口部2の平面に平行に支持され、また、回
転軸30は恒温槽本体1の上部に取り付けられた2組の
ステイ31および取付板(図示略)に装着された複数の
軸受けによって、前記扉4の上側面近傍に、恒温槽本体
開口部2の平面に平行に支持されている。
【0021】前記回転軸29には平歯車34が固定さ
れ、この平歯車34は前記平歯車28と噛み合わされて
いる。また、前記回転軸29および30の左端には傘歯
車35がそれぞれ固定され、連動軸36の下端および上
端に固定された傘歯車35のそれぞれと噛み合わされて
いる。さらに、前記回転軸29および30には、それぞ
れに偏心カム37が固定され、これら偏心カム37は前
記ステイ31に回動自在に支持されたカムフロワー38
と組み合わされている。
【0022】前記回転軸29および30に対応して、そ
れぞれ1個のチャンネル状のガイドレール39が、それ
ぞれ2個の前記カムフロワー38の先端に固定されて、
これらガイドレール39に前記係合子(b)7が嵌合さ
れている。40はチャンネル状の固定ガイドレールで、
前記2個のガイドレール39の右方に連続するように、
恒温槽本体1の上部と下部とに固定されている。
【0023】次に、この恒温槽における扉4のスライド
式開閉機構および開口部縁3への圧接機構の作動を説明
する。図4は扉4のスライド機構の説明図、図5は扉4
のスライド機構の拡大図で、(a)はベース体の正面
図、(b)は側面図、(c)は裏面図である。
【0024】図5において、歯車15は軸部14の側部
に嵌着されたCリング16により抜け止めされており、
このCリング16と歯車15との間にはスペーサー17
が介在している。また、ベース体12と歯車15には回
転軸11の中心から等距離離れて、かつ、互いに120
°の角度をもって貫通孔20と受け孔21が、それぞれ
貫通形成されており、貫通孔20には、外面が係合部を
なす係合子(a)として球形のボール22が右方にそれ
ぞれ左右動自在に嵌合されるとともに、押しねじ23が
左方に進退自在に螺合され、押しねじ23とボール22
との間に装着されたばね24により、ボール22は常時
右方へ付勢されている。これにより歯車15の受け孔2
1とボール22が係脱自在に係合される。受け孔21の
径は、ボール22の径よりも小さくなっており、また、
貫通孔20の径は、ボール22の径より少し大きくなっ
ている。
【0025】図2乃至図5において、扉4が上下の固定
ガイドレール40に格納されて、恒温槽本体開口部2が
開いた状態にあるとき、スイッチ操作によりスライド用
モーター9を正回転駆動させると回転軸11が正回転
し、ベース体12、係合子(a)としてのボール22を
介して平歯車15が正回転し、さらに歯車18および1
9を介して扉4の下側面に固定されたラック8が閉方向
に駆動され、扉4はその上側面および下側面に固定され
たガイド車6に案内されて固定ガイドレール40からガ
イドレール39に移動し、扉4が恒温槽本体開口部2の
前面位置に到達したとき、自動的にスライド用モーター
9が停止する。
【0026】次いで、スイッチ操作により自動的に扉圧
接用モーター25が駆動され、歯車28および34を介
して回転軸29が回転し、一方で回転軸29に固定され
た偏心カム37、カムフロワー38、ガイドレール3
9、係合子(b)7を介して扉4の下部が恒温槽本体開
口部縁3に圧接され、同時に回転軸29の左端に固定さ
れた傘歯車35、連動軸36の下端に固定された傘歯車
35、連動軸36、上の傘歯車35、回転軸30の左端
に固定された傘歯車35を介して回転軸30が回転し、
回転軸30に固定された偏心カム37、カムフロワー3
8、ガイドレール39、係合子(b)7を介して扉4の
上部が前記下部圧接と同期して恒温槽本体開口部縁3に
圧接される。偏心カム37の動作により扉4が最大圧接
状態になったとき、自動的に扉圧接用モーター25が停
止し、扉4は恒温槽本体開口部2を閉じた状態となる。
【0027】また、閉じた状態にある扉4を開くとき
は、スイッチ操作により扉圧接用モーター25を駆動さ
せ、前記圧接動作の機構を逆に作動させて扉4を恒温槽
本体開口部2の前面位置に戻し、偏心カム37の作動に
より、扉4が最大開放状態になったとき、自動的に扉圧
接用モーター25が停止する。
【0028】次いで、再度スイッチにより自動的にスラ
イド用モーター9を逆回転駆動させ、前記閉じる動作の
機構を逆に作動させて扉4を開く方向に移動させ、扉4
が上下の固定ガイドレール40に格納されたとき、自動
的にスライド用モーター9が停止し、恒温槽本体開口部
2が開いた状態となる。
【0029】扉4の自動開閉駆動トルクは、ベース体1
2に設けられた貫通孔20の中のバネ24を介して押し
ねじ23の進退によるボール22への付勢力の調整によ
り一定値に設定することができ、扉4の自動開閉時に手
が挟まれたような場合等、設定値以上の開閉駆動トルク
が生じたとき、ボール22の係合部が脱状態となり、扉
4の開閉は一時的に停止するようになっている。
【0030】上記の実施例では扉体が1個の片開き扉に
ついて説明したが、扉体が2個で両方向に開閉する両開
き扉の構成にすることもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る恒温槽は上記の構成である
から、恒温槽本体開口部の前に扉を開閉するためのスペ
ースを殆ど必要とせず、供試品自動搬入・搬出装置との
組合せが容易にでき、かつ、扉体を断熱材を内蔵した剛
性体とし、扉体としての断熱性および恒温槽本体開口部
縁との気密圧接性を十分に保持し、槽内の循環送風量を
自由に選択できる恒温槽である。さらに、扉体の開閉駆
動トルクを一定値に設定することができ、過大荷重がか
かると扉体の開閉を一時的に停止させることができる安
全性の高い恒温槽である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による恒温槽の前面の斜視図。
【図2】扉体の構成を示す側面図。
【図3】扉体の圧接機構を説明するための斜視図。
【図4】扉体のスライド機構の説明図。
【図5】扉体のスライド機構の拡大図。 (a) ベース体の正面図。 (b) ベース体の側面図。 (c) ベース体の裏面図。
【符号の説明】
1. 恒温槽本体 2. 恒温槽本体開口部 3. 恒温槽本体開口部縁 4. 断熱性剛体扉 5. ゴムパッキン 6. ガイド車 7. 係合子(b) 8. ラックギヤ 9. スライド用モーター 12.ベース体 15.18.19.28.34.歯車 22.係合子(a)としてのボール 23.押しねじ 24.ばね 25.扉圧接用モーター 29.30.回転軸 35.傘歯車 36.連動軸 37.偏心カム 38.カムフロワー 39.ガイドレール 40.固定ガイドレール

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 恒温槽本体の開口部をガイドレールによ
    り案内されてスライド開閉する断熱性剛体扉と、該扉を
    自動開閉する開閉機構と、該扉を前記開口部の縁に気密
    に圧接する圧接機構とを備える恒温槽であって、該扉に
    は前記ガイドレールに案内されて走行するガイド車が設
    けられ、前記開閉機構は、正逆回転するスライド用モー
    ターと、該スライド用モーターの回転軸に固定されたベ
    ース体と、該ベース体と係脱自在に係合し、かつスライ
    ド用モーターの回転軸に回動自在に支持され、中間歯車
    を介して前記扉の一方の外側面に固定されたラックギヤ
    を駆動する平歯車とからなり、前記圧接機構は、前記開
    口部の上下に固定された各一対のステイに回動自在に支
    持されたカムフロワーと、該カムフロワーに組み合わさ
    れた偏心カムと、扉圧接用モーターと、該扉圧接用モー
    ターの回転を前記偏心カムに伝える伝達機構とからなる
    恒温槽。
  2. 【請求項2】 ガイドレールは、カムフロワーに固定さ
    れ、カムフロワーと一緒に回動して扉を開口部縁に圧接
    する可動部分と、恒温槽本体に固定されてガイド車を案
    内する固定部分とからなる請求項1記載の恒温槽。
  3. 【請求項3】 扉の上下には、扉を圧接するための係合
    子が取り付けられている請求項1記載の恒温槽。
  4. 【請求項4】 扉圧接用モーターの回転により偏心カム
    が伝達機構を介して上下同期して連動するように構成さ
    れている請求項1記載の恒温槽。
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