JP2674728B2 - センサ作動式バッテリー駆動型洗浄弁 - Google Patents
センサ作動式バッテリー駆動型洗浄弁Info
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- JP2674728B2 JP2674728B2 JP5024270A JP2427093A JP2674728B2 JP 2674728 B2 JP2674728 B2 JP 2674728B2 JP 5024270 A JP5024270 A JP 5024270A JP 2427093 A JP2427093 A JP 2427093A JP 2674728 B2 JP2674728 B2 JP 2674728B2
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- Japan
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- solenoid
- diaphragm
- water
- outlet
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D5/00—Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
- E03D5/10—Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/36—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
- F16K31/40—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
- F16K31/402—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a diaphragm
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S4/00—Baths, closets, sinks, and spittoons
- Y10S4/03—Electric flushing
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレ及び男子用小便
器のようなトイレ装置用の電動洗浄弁、特に、赤外線検
出装置により、ユーザの存在を感知するのに応答して、
作動するバッテリー作動式電磁洗浄弁に関する。赤外線
作動式洗浄弁は、当該技術分野で公知であるが、かかる
装置は、局部的に利用可能な電源を使用して作動させる
のが一般的である。本発明は、バッテリーの電気の無駄
を制限するラッチングソレノイドを利用する、バッテリ
ー作動式赤外線センサ作動の洗浄弁に関する。
器のようなトイレ装置用の電動洗浄弁、特に、赤外線検
出装置により、ユーザの存在を感知するのに応答して、
作動するバッテリー作動式電磁洗浄弁に関する。赤外線
作動式洗浄弁は、当該技術分野で公知であるが、かかる
装置は、局部的に利用可能な電源を使用して作動させる
のが一般的である。本発明は、バッテリーの電気の無駄
を制限するラッチングソレノイドを利用する、バッテリ
ー作動式赤外線センサ作動の洗浄弁に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,793,588号には、赤外線セン
サを使用し、トイレ装置のユーザの存在を感知すること
でソレノイドを作動させる電磁洗浄弁が開示されてい
る。該ソレノイドは、作動位置に保持された状態を保
ち、所定の時間、水が洗浄弁を通って流動するのを許容
する。タイミングサイクルの終了時、ソレノイドはその
不作動位置に復帰し、洗浄弁のダイヤフラムが弁の入口
と出口との間の流れを遮断する働きをする。
サを使用し、トイレ装置のユーザの存在を感知すること
でソレノイドを作動させる電磁洗浄弁が開示されてい
る。該ソレノイドは、作動位置に保持された状態を保
ち、所定の時間、水が洗浄弁を通って流動するのを許容
する。タイミングサイクルの終了時、ソレノイドはその
不作動位置に復帰し、洗浄弁のダイヤフラムが弁の入口
と出口との間の流れを遮断する働きをする。
【0003】本発明の譲受人であるスローン・バルブ・カ
ンパニー(Sloan Valve Company)が所有する米国特許
第4,309,781号には、赤外線センサがトイレのユーザの
存在を感知し、それにより、洗浄弁を作動させて洗浄サ
イクルを開始させる赤外線作動式の自動洗浄装置が開示
されている。この洗浄弁は、手動操作の洗浄弁と同一の
方法で閉じる。
ンパニー(Sloan Valve Company)が所有する米国特許
第4,309,781号には、赤外線センサがトイレのユーザの
存在を感知し、それにより、洗浄弁を作動させて洗浄サ
イクルを開始させる赤外線作動式の自動洗浄装置が開示
されている。この洗浄弁は、手動操作の洗浄弁と同一の
方法で閉じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トイレ及び
男子小便器に使用される電動洗浄弁、特に、バッテリー
作動式洗浄弁に関するものである。
男子小便器に使用される電動洗浄弁、特に、バッテリー
作動式洗浄弁に関するものである。
【0005】本発明の主たる目的は、ラッチングソレノ
イドを利用して、バッテリーの電気の無駄を制限するバ
ッテリー作動式の洗浄弁を提供することである。別の目
的は、赤外線センサによりラッチングソレノイドを一つ
の位置に動かし、該ラッチングソレノイドが洗浄弁のダ
イヤフラムの動きに応答して閉位置に復帰するようにし
たバッテリー作動式のソレノイド作動型洗浄弁を提供す
ることである。
イドを利用して、バッテリーの電気の無駄を制限するバ
ッテリー作動式の洗浄弁を提供することである。別の目
的は、赤外線センサによりラッチングソレノイドを一つ
の位置に動かし、該ラッチングソレノイドが洗浄弁のダ
イヤフラムの動きに応答して閉位置に復帰するようにし
たバッテリー作動式のソレノイド作動型洗浄弁を提供す
ることである。
【0006】別の目的は、磁力スイッチを利用して、ラ
ッチングソレノイドを常閉位置に復帰させ、磁力スイッ
チを作動させる磁石は、洗浄弁のダイヤフラムにより保
持される上述の型式の自動洗浄弁を提供することであ
る。
ッチングソレノイドを常閉位置に復帰させ、磁力スイッ
チを作動させる磁石は、洗浄弁のダイヤフラムにより保
持される上述の型式の自動洗浄弁を提供することであ
る。
【0007】別の目的は、現場にて既存の洗浄弁に取り
付けるモジュールを提供することである。
付けるモジュールを提供することである。
【0008】別の目的は、外形の高さが低く、コンパク
トな外観である赤外線センサ作動式のバッテリー作動型
洗浄弁を提供することである。
トな外観である赤外線センサ作動式のバッテリー作動型
洗浄弁を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、イリノイ州、
フランクリンパークのスローン・バルブ・カンパニーから
ロイヤル(ROYAL)という商標名で販売されている型式
の洗浄弁に関して説明する。この弁は、ダイヤフラム作
動式洗浄弁である。ラッチングソレノイド、手動スイッ
チ及び赤外線センサ装置を含む制御構成要素も、例え
ば、スローン・バルブ・カンパニーからクラウン(CROW
N)という商標名で販売されているピストン作動式洗浄
弁のようなその他の型式の洗浄弁にも同様に適用可能で
ある。
フランクリンパークのスローン・バルブ・カンパニーから
ロイヤル(ROYAL)という商標名で販売されている型式
の洗浄弁に関して説明する。この弁は、ダイヤフラム作
動式洗浄弁である。ラッチングソレノイド、手動スイッ
チ及び赤外線センサ装置を含む制御構成要素も、例え
ば、スローン・バルブ・カンパニーからクラウン(CROW
N)という商標名で販売されているピストン作動式洗浄
弁のようなその他の型式の洗浄弁にも同様に適用可能で
ある。
【0010】
【実施例】図面において、該洗浄弁は、全体として、符
号10で示してあり、結合リング16により外側カバー
14に取り付けられた弁ハウジング12を備えることが
出来る。弁ハウジング12は、通常、洗浄弁の入口領域
18に圧力水を提供する水入口を備えており、該洗浄弁
の出口は、出口チャンバ20から水を受け取り得るよう
に接続される。
号10で示してあり、結合リング16により外側カバー
14に取り付けられた弁ハウジング12を備えることが
出来る。弁ハウジング12は、通常、洗浄弁の入口領域
18に圧力水を提供する水入口を備えており、該洗浄弁
の出口は、出口チャンバ20から水を受け取り得るよう
に接続される。
【0011】本明細書に記載したような洗浄弁は、水の
流れを制御する一つの部分と、洗浄弁を作動させるのに
使用される電気的構成要素を収容する別の部分という二
つの部分に分割されていると考えることが出来る。内側
カバー22は、外側カバー14の下方フランジ26と弁
ハウジング12のフランジ28との間に保持された外方
伸長フランジ24を備えている。内側カバー22は、洗
浄弁を上述の二つの部分に分割する作用をする。
流れを制御する一つの部分と、洗浄弁を作動させるのに
使用される電気的構成要素を収容する別の部分という二
つの部分に分割されていると考えることが出来る。内側
カバー22は、外側カバー14の下方フランジ26と弁
ハウジング12のフランジ28との間に保持された外方
伸長フランジ24を備えている。内側カバー22は、洗
浄弁を上述の二つの部分に分割する作用をする。
【0012】全体として符号30で示し、一般にゴムの
ような可撓性材料から成るダイヤフラムは、その外端3
1が内側カバー22の底部と弁ハウジング12のフラン
ジ28の頂部との間に保持される。該ダイヤフラムの外
周は固定される一方、該ダイヤフラムの内側部分は可動
にする。
ような可撓性材料から成るダイヤフラムは、その外端3
1が内側カバー22の底部と弁ハウジング12のフラン
ジ28の頂部との間に保持される。該ダイヤフラムの外
周は固定される一方、該ダイヤフラムの内側部分は可動
にする。
【0013】弁ハウジング12は、ダイヤフラムが閉じ
るときに着座する弁座34で終端となる円筒状スロート
32を備えている。ダイヤフラム組立体は、再充填リン
グ36を備えており、該リングの外側は、弁の閉塞動作
を減衰させ且つノイズを軽減する特別な形状にすること
が出来る。該再充填リング36の外側は、スロート32
の内側に略近接するように嵌まる。ガイド38が再充填
リング36をダイヤフラムの下側に保持し、ピストンデ
ィスク40が該ガイドの内側に螺着され、横方向に伸長
するフランジ42を備えており、該フランジ42は、ピ
ストンディスクによりダイヤフラムの上方側に接する状
態に保持されたシール43の上方に位置する。再充填リ
ング36、ガイド38及びシール43は、全て、ピスト
ンディスクによりダイヤフラムに対して保持される。ダ
イヤフラムの移動軸線に対し略垂直方向に向けて軸方向
に移動するプランジャ46を備えるラッチングソレノイ
ド44が内側カバー22の上方側の上に取り付けられ
る。該内側カバー22は、水流路48を備えており、該
流路の一端50は、ソレノイド44側に面している。内
側カバー22は、プランジャ46の方を向いた第二の水
流路52を備え、この水流路は、通常、プランジャによ
り閉じられており、このため、水流路48、52間の接
続が妨害される。水流路52は、内側カバー22の穴5
4内に開放し、該穴54は、ピストンディスク40の上
方伸長突起56を受け入れる。該上方伸長突起56は、
穴54の内側に当接するシール58を支持し、該シール
58は突起の外側に沿って水が漏洩するのを阻止する。
突起56は、該突起56の上方で穴54内に開放し、従
って、流路52に連通する内側流路60を備えている。
るときに着座する弁座34で終端となる円筒状スロート
32を備えている。ダイヤフラム組立体は、再充填リン
グ36を備えており、該リングの外側は、弁の閉塞動作
を減衰させ且つノイズを軽減する特別な形状にすること
が出来る。該再充填リング36の外側は、スロート32
の内側に略近接するように嵌まる。ガイド38が再充填
リング36をダイヤフラムの下側に保持し、ピストンデ
ィスク40が該ガイドの内側に螺着され、横方向に伸長
するフランジ42を備えており、該フランジ42は、ピ
ストンディスクによりダイヤフラムの上方側に接する状
態に保持されたシール43の上方に位置する。再充填リ
ング36、ガイド38及びシール43は、全て、ピスト
ンディスクによりダイヤフラムに対して保持される。ダ
イヤフラムの移動軸線に対し略垂直方向に向けて軸方向
に移動するプランジャ46を備えるラッチングソレノイ
ド44が内側カバー22の上方側の上に取り付けられ
る。該内側カバー22は、水流路48を備えており、該
流路の一端50は、ソレノイド44側に面している。内
側カバー22は、プランジャ46の方を向いた第二の水
流路52を備え、この水流路は、通常、プランジャによ
り閉じられており、このため、水流路48、52間の接
続が妨害される。水流路52は、内側カバー22の穴5
4内に開放し、該穴54は、ピストンディスク40の上
方伸長突起56を受け入れる。該上方伸長突起56は、
穴54の内側に当接するシール58を支持し、該シール
58は突起の外側に沿って水が漏洩するのを阻止する。
突起56は、該突起56の上方で穴54内に開放し、従
って、流路52に連通する内側流路60を備えている。
【0014】例えば、リードスイッチのような磁力スイ
ッチは符号62で示してあり、内側カバー22の真上で
且つ穴54と整合状態に配置される。磁石64が突起5
6の上端の上で且つリードスイッチ62と整合状態に配
置される。磁石の機能は、リードスイッチ62を閉じる
ことである。コイルばね66は、穴54内に配置され、
リードスイッチの閉塞により、ダイヤフラムの弁閉塞動
作が開始したとき、磁石64がリードスイッチから動い
て離れるのを確実にする。リードスイッチ62及び可動
磁石の上述の構成は有利ではあるが、ダイヤフラムの動
きによりスイッチが閉じるようにしたその他の構成も本
発明の範囲に属するものである。例えば、磁石は静止型
とし、磁束伝導金属構成要素が可動であるようにしても
よい。
ッチは符号62で示してあり、内側カバー22の真上で
且つ穴54と整合状態に配置される。磁石64が突起5
6の上端の上で且つリードスイッチ62と整合状態に配
置される。磁石の機能は、リードスイッチ62を閉じる
ことである。コイルばね66は、穴54内に配置され、
リードスイッチの閉塞により、ダイヤフラムの弁閉塞動
作が開始したとき、磁石64がリードスイッチから動い
て離れるのを確実にする。リードスイッチ62及び可動
磁石の上述の構成は有利ではあるが、ダイヤフラムの動
きによりスイッチが閉じるようにしたその他の構成も本
発明の範囲に属するものである。例えば、磁石は静止型
とし、磁束伝導金属構成要素が可動であるようにしても
よい。
【0015】赤外線センサ装置は、全体として符号68
で示してあり、透過レンズ72及受取りレンズ74を取
り付けるレンズケース70を備えている。該赤外線セン
サは、スローン・バルブ・カンパニーからオプティマ(OP
TIMA)という商標名で販売されている米国特許第4,309,
781号に記載された型式とすることが出来る。赤外線光
ビームは、レンズ72を通じて伝達され、伝達された光
の経路内に配置されたトイレット装置のユーザによって
反射されると、レンズ74を介して反射する。カバー1
4の穴の向かい側に配置したレンズを使用せずに、該カ
バーは赤外線を透過可能に形成することが出来る。上記
特許に記載した電気回路により、ラッチングソレノイド
44が作動し、洗浄弁の作動を開始する。米国特許第4,
309,781号の明細書に記載された赤外線センサの開示内
容は、引用して本明細書の一部に含める。
で示してあり、透過レンズ72及受取りレンズ74を取
り付けるレンズケース70を備えている。該赤外線セン
サは、スローン・バルブ・カンパニーからオプティマ(OP
TIMA)という商標名で販売されている米国特許第4,309,
781号に記載された型式とすることが出来る。赤外線光
ビームは、レンズ72を通じて伝達され、伝達された光
の経路内に配置されたトイレット装置のユーザによって
反射されると、レンズ74を介して反射する。カバー1
4の穴の向かい側に配置したレンズを使用せずに、該カ
バーは赤外線を透過可能に形成することが出来る。上記
特許に記載した電気回路により、ラッチングソレノイド
44が作動し、洗浄弁の作動を開始する。米国特許第4,
309,781号の明細書に記載された赤外線センサの開示内
容は、引用して本明細書の一部に含める。
【0016】バッテリーケースが符号76で示してあ
り、ラッチングソレノイド44の周りで組み立てられ、
カバー22の上方側部に取り付けられる。該バッテリー
ケースは、符号78で示す複数、例えば四つのバッテリ
ーを取り付ける。これらバッテリーを相互に接続する接
点パッド80を設けることが出来る。バッテリーは、ラ
ッチングソレノイドに対する電気を供給する。ソレノイ
ドが一つのラッチング位置から別のラッチング位置に移
動するときにしか、バッテリーの電気は利用されないか
ら、ラッチングソレノイドは、バッテリー作動式装置内
での使用に特に望ましい。バッテリーの電気のその他の
唯一の消費部分は、通常低電流装置の赤外線センサであ
る。このことは、米国特許第4,793,588号に記載された
電磁作動式洗浄弁と対照的であり、該米国特許におい
て、ソレノイドは、洗浄サイクルの開始時から所定時間
が満了するまで、商用電力で作動位置に保持される。か
かる構成は、バッテリー作動式装置にとって許容し得な
い電気の利用方法である。
り、ラッチングソレノイド44の周りで組み立てられ、
カバー22の上方側部に取り付けられる。該バッテリー
ケースは、符号78で示す複数、例えば四つのバッテリ
ーを取り付ける。これらバッテリーを相互に接続する接
点パッド80を設けることが出来る。バッテリーは、ラ
ッチングソレノイドに対する電気を供給する。ソレノイ
ドが一つのラッチング位置から別のラッチング位置に移
動するときにしか、バッテリーの電気は利用されないか
ら、ラッチングソレノイドは、バッテリー作動式装置内
での使用に特に望ましい。バッテリーの電気のその他の
唯一の消費部分は、通常低電流装置の赤外線センサであ
る。このことは、米国特許第4,793,588号に記載された
電磁作動式洗浄弁と対照的であり、該米国特許におい
て、ソレノイドは、洗浄サイクルの開始時から所定時間
が満了するまで、商用電力で作動位置に保持される。か
かる構成は、バッテリー作動式装置にとって許容し得な
い電気の利用方法である。
【0017】赤外線装置がユーザを感知する時点の前、
入口チャンバ18内の入口圧力の水がバイパスオリフィ
ス80を通ってカバー22の下側とダイヤフラム30の
上側との間に形成されたチャンバ82内に流動する。チ
ャンバ82内の圧力に応答する面積は、チャンバ18か
らの上方に供給される圧力の面積よりも実質的に大きい
ため、チャンバ82内の水は、ダイヤフラム30を弁座
34の上の常閉位置に維持する。赤外線装置がトイレ装
置におけるユーザの存在を感知すると、上記米国特許第
4,309,781号に記載された方法で電気信号がセンサによ
り供給され、その結果、ソレノイド44内のプランジャ
46は動いて流路52の端部から離れる。チャンバ82
内の水は、流路48、52を通って穴54に入り、ピス
トンディスク40の流路60を通って下方に流動する。
チャンバ82内の圧力が急激に低下する結果、ダイヤフ
ラム30は上方に動き、入口チャンバ18を出口チャン
バ20に接続する。水はガイド38の外側及び円筒状弁
スロート32の内側の周りを流動する。ダイヤフラム3
0が上方に動き、リードスイッチ62に関する所定の位
置に達したならば、磁石64の磁力によりリードスイッ
チが閉じる。これにより、再度、バッテリーの電気がソ
レノイド44に供給され、該ソレノイド44は、プラン
ジャ46を動かして図示した閉位置に戻す。次に、ダイ
ヤフラムは、その閉塞サイクルを開始する。入口からの
水はバイパスオリフィス80を通ってチャンバ82内に
流動し、チャンバ82内の圧力が十分であるとき、ダイ
ヤフラムはその弁座34の上に閉じ、洗浄サイクルを終
了する。
入口チャンバ18内の入口圧力の水がバイパスオリフィ
ス80を通ってカバー22の下側とダイヤフラム30の
上側との間に形成されたチャンバ82内に流動する。チ
ャンバ82内の圧力に応答する面積は、チャンバ18か
らの上方に供給される圧力の面積よりも実質的に大きい
ため、チャンバ82内の水は、ダイヤフラム30を弁座
34の上の常閉位置に維持する。赤外線装置がトイレ装
置におけるユーザの存在を感知すると、上記米国特許第
4,309,781号に記載された方法で電気信号がセンサによ
り供給され、その結果、ソレノイド44内のプランジャ
46は動いて流路52の端部から離れる。チャンバ82
内の水は、流路48、52を通って穴54に入り、ピス
トンディスク40の流路60を通って下方に流動する。
チャンバ82内の圧力が急激に低下する結果、ダイヤフ
ラム30は上方に動き、入口チャンバ18を出口チャン
バ20に接続する。水はガイド38の外側及び円筒状弁
スロート32の内側の周りを流動する。ダイヤフラム3
0が上方に動き、リードスイッチ62に関する所定の位
置に達したならば、磁石64の磁力によりリードスイッ
チが閉じる。これにより、再度、バッテリーの電気がソ
レノイド44に供給され、該ソレノイド44は、プラン
ジャ46を動かして図示した閉位置に戻す。次に、ダイ
ヤフラムは、その閉塞サイクルを開始する。入口からの
水はバイパスオリフィス80を通ってチャンバ82内に
流動し、チャンバ82内の圧力が十分であるとき、ダイ
ヤフラムはその弁座34の上に閉じ、洗浄サイクルを終
了する。
【0018】
【発明の効果】重要なことは、洗浄弁にバッテリーの電
気を使用することであり、その結果、洗浄弁の位置に電
気配管を配置することが必要とされる電気を使用する場
合よりも、洗浄弁の最初の設備費用が著しく低額で済
む。又、バッテリーの電気を使用することにより、現場
で手動の洗浄弁を取り付けることが可能となる。カバー
22及び取り付けられた電気的構成要素は、洗浄弁の既
存の外側カバーに代わるべきものである。ラッチングソ
レノイドがバッテリーの電気消費を制限し、バッテリー
作動式洗浄弁の実現を可能にする。スイッチを利用し、
ソレノイドプランジャの閉塞動作を開始させることによ
り、該スイッチをダイヤフラムの動作により作動させる
と、洗浄装置により一定量の水が供給され、供給される
水量は水圧に左右されない。上述の米国特許第4,793,58
8号の洗浄弁において、洗浄弁の閉塞は時間に依存し、
従って、供給される水量は、利用可能な水圧に直接、関
係する。本発明の場合、ダイヤフラムが水圧により上方
に付勢されると直ちに、リードスイッチが閉じ、洗浄弁
の閉塞サイクルが開始する。このため、洗浄弁により供
給される水量は、常に一定である。プランジャをその頂
部に直接備え且つダイヤフラムと整合状態にさせたソレ
ノイドではなく、そのプランジャの移動軸線がダイヤフ
ラムの移動軸線に対し垂直であるソレノイドを利用する
ことにより、現在市場で利用可能なその他の装置よりも
著しくよりコンパクトな外形の洗浄弁を提供することが
可能となる。
気を使用することであり、その結果、洗浄弁の位置に電
気配管を配置することが必要とされる電気を使用する場
合よりも、洗浄弁の最初の設備費用が著しく低額で済
む。又、バッテリーの電気を使用することにより、現場
で手動の洗浄弁を取り付けることが可能となる。カバー
22及び取り付けられた電気的構成要素は、洗浄弁の既
存の外側カバーに代わるべきものである。ラッチングソ
レノイドがバッテリーの電気消費を制限し、バッテリー
作動式洗浄弁の実現を可能にする。スイッチを利用し、
ソレノイドプランジャの閉塞動作を開始させることによ
り、該スイッチをダイヤフラムの動作により作動させる
と、洗浄装置により一定量の水が供給され、供給される
水量は水圧に左右されない。上述の米国特許第4,793,58
8号の洗浄弁において、洗浄弁の閉塞は時間に依存し、
従って、供給される水量は、利用可能な水圧に直接、関
係する。本発明の場合、ダイヤフラムが水圧により上方
に付勢されると直ちに、リードスイッチが閉じ、洗浄弁
の閉塞サイクルが開始する。このため、洗浄弁により供
給される水量は、常に一定である。プランジャをその頂
部に直接備え且つダイヤフラムと整合状態にさせたソレ
ノイドではなく、そのプランジャの移動軸線がダイヤフ
ラムの移動軸線に対し垂直であるソレノイドを利用する
ことにより、現在市場で利用可能なその他の装置よりも
著しくよりコンパクトな外形の洗浄弁を提供することが
可能となる。
【0019】本発明の好適な実施例について図示し且つ
説明したが、多くの応用例、代替例及び変形例が可能で
あることを理解すべきである。
説明したが、多くの応用例、代替例及び変形例が可能で
あることを理解すべきである。
【図1】本明細書に開示した洗浄弁の側面図である。
【図2】図1の面2−2に沿った拡大断面図である。
【図3】外側ハウジングの一部を取り外した洗浄弁の側
面図である。
面図である。
10 洗浄弁 12 弁ハウ
ジング 14 外側カバー 16 結合リ
ング 18 入口領域 20 出口チ
ャンバ 22 内側カバー 24 外方伸
長フランジ 26 外側カバーのフランジ 28 弁ハウ
ジングのフランジ 30 ダイヤフラム 31 ダイヤ
フラムの外端 32 円筒状スロート 34 弁座 36 再充填リング 38 ガイド 40 ピストンディスク 42 フラン
ジ 43 シール 44 ソレノ
イド 46 プランジャ 48 水流路 50 通路の一端 52 水流路 54 内側カバーの穴 56 ピスト
ンディスクの突起 58 シール 60 内側流
路 62 リードスイッチ 64 磁石 66 コイル 68 赤外線
センサ装置 70 レンズケース 72 透過レ
ンズ 74 受け取りレンズ 78 バッテ
リー 76 バッテリーケース 80 接点パ
ッド 82 チャンバ
ジング 14 外側カバー 16 結合リ
ング 18 入口領域 20 出口チ
ャンバ 22 内側カバー 24 外方伸
長フランジ 26 外側カバーのフランジ 28 弁ハウ
ジングのフランジ 30 ダイヤフラム 31 ダイヤ
フラムの外端 32 円筒状スロート 34 弁座 36 再充填リング 38 ガイド 40 ピストンディスク 42 フラン
ジ 43 シール 44 ソレノ
イド 46 プランジャ 48 水流路 50 通路の一端 52 水流路 54 内側カバーの穴 56 ピスト
ンディスクの突起 58 シール 60 内側流
路 62 リードスイッチ 64 磁石 66 コイル 68 赤外線
センサ装置 70 レンズケース 72 透過レ
ンズ 74 受け取りレンズ 78 バッテ
リー 76 バッテリーケース 80 接点パ
ッド 82 チャンバ
Claims (19)
- 【請求項1】 水入口及び水出口を有する弁ハウジング
と、前記弁ハウジング内に配置され、前記入口と前記出
口との間の水の流れを制御する弁体と、を備える、トイ
レ装置用のセンサ作動式バッテリー駆動型洗浄弁であっ
て、 前記弁ハウジング内に取り付けられ且つ前記弁体の作用
を制御する機能を果たすラッチングソレノイドと、 前記弁ハウジング内に取り付けられ、前記ソレノイドに
接続して該ソレノイドを作動させる電気を供給するバッ
テリー手段と、 前記弁ハウジング内に配置され、トイレ装置におけるユ
ーザの存在を感知する感知手段であって、前記バッテリ
ー手段をソレノイドに接続して該ソレノイドを作動さ
せ、前記弁体をして前記入口及び前記出口間を接続させ
る感知手段と、前記弁ハウジング内に取り付けられ、前記バッテリー手
段を前記ソレノイドに接続し、該ソレノイドを作動さ
せ、前記弁体をして前記入口と前記出口との間の水の流
動を遮断するスイッチ手段と、を備え、 前記スイッチ手段が前記弁体の移動により作動されるよ
うになされていること を特徴とする洗浄弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載の洗浄弁にして、前記ス
イッチ手段が磁力により作動されるようになされてお
り、前記弁体と共に前記弁ハウジング内を可動である磁
石が更に設けられていることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項3】 請求項2に記載の洗浄弁にして、前記ス
イッチ手段がリードスイッチであることを特徴とする洗
浄弁。 - 【請求項4】 請求項1に記載の洗浄弁にして、前記感
知手段が赤外線トランスミッタと、レシーバと、を備え
ることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項5】 請求項1に記載の洗浄弁にして、前記弁
体が前記弁ハウジング内の弁座に向けて且つ該弁座から
離れる方向に可動であるダイヤフラムを備えることを特
徴とする洗浄弁。 - 【請求項6】 請求項5に記載の洗浄弁にして、前記弁
ハウジング内に設けられ、前記バッテリー手段を前記ソ
レノイドに接続して該ソレノイドを作動させ、前記入口
から前記出口への水の流動を遮断する磁力スイッチ手段
と、前記ダイヤフラムと共に移動し、前記磁力スイッチ
を作動させる磁石と、を更に備えることを特徴とする洗
浄弁。 - 【請求項7】 水入口及び水出口を有する弁ハウジング
と、前記弁ハウジング内に配置され、前記入口と前記出
口との間の水の流れを制御する弁体と、を備える、トイ
レ装置用のセンサ作動式バッテリー駆動型洗浄弁であっ
て、 前記弁ハウジング内に取り付けられ、前記弁体の作動を
制御する機能を果たすソレノイドと、前記弁ハウジング
内に配置され、トイレ装置におけるユーザの存在を感知
する感知手段であって、電気を前記ソレノイドに接続し
て該ソレノイドを作動させ、前記弁体をして前記入口及
び前記出口間を接続させる働きをする感知手段と、 前記弁ハウジング内に取り付けられ、前記弁体の移動に
応答して電気を前記ソレノイドに接続して該ソレノイド
を作動させ、前記弁体をして前記入口と前記出口との間
の水の流れを遮断させるスイッチ手段と、を備えること
を特徴とする洗浄弁。 - 【請求項8】 請求項7に記載の洗浄弁にして、前記ソ
レノイドを作動させる電気を供給するバッテリー手段を
更に備えることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項9】 請求項7に記載の洗浄弁にして、前記ス
イッチ手段が磁力により作動されるようになされてお
り、前記弁体と共に移動し、前記スイッチ手段を作動さ
せる磁石を更に備えることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項10】 請求項7に記載の洗浄弁にして、前記
感知手段が赤外線トランスミッタと、赤外線レシーバ
と、を備えることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項11】 請求項7に記載の洗浄弁にして、前記
弁体が、前記弁ハウジング内の弁座に接近し且つ離れる
方向に可動なダイヤフラムであって、前記入口と前記出
口との間の流れを制御するダイヤフラムを更に備えるこ
とを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項12】 請求項11に記載の洗浄弁にして、前
記スイッチ手段が磁力により作動されるようになされて
おり、前記ダイヤフラムにより移動され、前記磁力によ
り作動されるスイッチ手段に接近し且つ離れる磁石を更
に備えることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項13】 請求項11に記載の洗浄弁にして、前
記弁ハウジング内に設けられた取り付け部材と、前記取
り付け部材とダイヤフラムとの間に設けられたチャンバ
と、を更に備え、前記チャンバ内の水圧が前記ダイヤフ
ラムを前記弁座の上に閉じた状態に維持し、更に、前記
チャンバと前記出口とを接続する水流路を備え、前記ソ
レノイドが前記流路を通る水の流れを制御するようにな
されていることを特徴とする洗浄弁。 - 【請求項14】 請求項13に記載の洗浄弁にして、前
記ソレノイドがソレノイドプランジャを備え、前記ソレ
ノイドプランジャが前記ダイヤフラムの移動軸線に対し
垂直な軸線に沿って移動可能であることを特徴とする洗
浄弁。 - 【請求項15】 請求項14に記載の洗浄弁にして、前
記ソレノイドが前記取り付け部材の上に取り付けられ、
前記水流路が前記取り付け部材内に存在することを特徴
とする洗浄弁。 - 【請求項16】 請求項15に記載の洗浄弁にして、前
記スイッチ手段が前記取り付け部材に隣接して配置され
た磁気作動スイッチであり、前記ダイヤフラムが、前記
取り付け部材に向けて伸長する突起と、前記ダイヤフラ
ムと共に移動し、前記磁気作動スイッチを閉じるように
前記突起上に取り付けられた磁石と、を備えることを特
徴とする洗浄弁。 - 【請求項17】 請求項13に記載の洗浄弁にして、前
記ダイヤフラムに形成され、前記入口及び前記チャンバ
を接続するバイパスオリフィスを備えることを特徴とす
る洗浄弁。 - 【請求項18】 水入口及び水出口を有する弁ハウジン
グと、 前記弁ハウジング内に配置され、前記入口と前記出口と
の間の水の流れを制御する弁体にして、前記弁ハウジン
グ内の弁座に向けて且つ該弁座から離れる方向に可動で
あるダイアフラムを有する弁体と、 前記弁ハウジング内に設けられた取り付け部材と、 前記取り付け部材と前記ダイアフラムとの間に設けられ
たチャンバにして、内部の水圧によって前記ダイアフラ
ムが前記弁座上に着座して閉鎖状態を維持されるように
なされているチャンバと、 前記取り付け部材内に設けられ、前記チャンバと前記出
口とを接続するように なされている水流路と、 を備える、トイレ装置用のセンサ作動式バッテリー駆動
型洗浄弁であって、 前記取り付け部材に取り付けられたラッチングソレノイ
ドを更に備えており、該ラッチングソレノイドはソレノ
イドプランジャを有しており、該ソレノイドプランジャ
は、前記ダイアフラムの移動軸線に対し垂直な軸線に沿
って移動して前記水流路を通る水の流れを制御すること
により前記弁体の作動を制御可能となされており、 前記弁ハウジング内にて前記取り付け部材に関して前記
ダイアフラムとは反対側に設けられているバッテリー手
段にして、前記ソレノイドを作動させる電気を供給すべ
く該ソレノイドに接続しているバッテリー手段を更に備
えており、 前記弁ハウジング内にて前記取り付け部材に関して前記
ダイアフラムとは反対側に設けられている感知手段にし
て、トイレ装置におけるユーザの存在を感知する感知手
段を更に備えており、該感知手段は、前記バッテリー手
段を前記ソレノイドに接続して該ソレノイドを作動さ
せ、それによって前記ソレノイドプランジャを移動させ
ることにより前記水流路を通る水の流れを許容し、それ
によって前記ダイアフラムが前記弁座から離れるように
動いて前記入口及び出口間を接続させるようになされて
おり、 前記弁ハウジング内に設けられ、前記バッテリー手段を
前記ソレノイドに接続して該ソレノイドを作動させ、前
記ソレノイドプランジャをして前記水流路を閉じさせ、
それによって前記ダイアフラムを前記弁座上に閉じた状
態とし、前記入口及び出口間の水の流動を遮断する手段
を更に備えている、 洗浄弁。 - 【請求項19】 請求項18に記載の洗浄弁にして、前
記ダイアフラムに取り付けられ且つ該ダイアフラムとと
もに移動可能なピストンディスクと、前記取り付け部材
に設けられた穴と、前記ピストンディスクに設けられた
突起であって、上方に延びて前記穴内に入り込んでいる
突起と、該突起内に設けられた流路であって、前記出口
と連通しているとともに、前記穴を介して前記取り付け
部材内に設けられた前記水流路と連通可能な流路と、を
更に備えている洗浄弁。
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