JP2673209B2 - Vibration compaction method and equipment for upper layer of ground - Google Patents
Vibration compaction method and equipment for upper layer of groundInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の目的
<産業上の利用分野>
本発明は、地盤の上層部数mまでを効率的かつ経済性
を保持しながら、所望の状態に締固める工法および装置
に関する。ここで、地盤の上層部とは、原地盤の上層部
のほか、埋立てなどによる新規造成の地盤の上層部を含
むものとする。
<従来の技術>
地盤上層部の締固め技術として従来、転圧ローラなど
を用いて行う方法がある。この種の機械による締固め効
果は、せいぜい地下数十cm程度にしか及ばないので、厚
い締固め地盤を造成するには、数十cmの厚さに砂(土
砂)を撤き出しては、その表面を転圧し、全区画の転圧
が終つたら、また初めの工程に戻り重ねて砂を入れ、転
圧する工程を繰返すことになり、施工の効率的運用に欠
けるところがある。
また、深層地盤の締固め技術として、長尺の中央ケー
シングを用いて締固め砂杭を造成する、いわゆるサンド
コンパクシヨンパイル工法や、長尺のロツドを振動させ
ながら地盤中に貫入して深層を締固める、いわゆるロツ
ドコンパクシヨン工法が知られている。
ところで、この種、工法の締固め効果は、深層部にお
いては地盤の土圧に関連した拘束圧が大きく存在するた
めの有効であるが、上層部、たとえば地下2m程度の地盤
の締固めにおいては前記拘束圧が小さくなるため、充分
な締固め施工が困難である。
<発明が解決しようとする問題点>
上述の深層地盤締固め工法の採用により、深層部の締
固めを施した場合でも、その効果は一般的な施工法では
地下数m程度の深さの上層地盤には及び難いことが多
い。ところで既知の地盤上層部の締固め工法によれば、
その効果は、せいぜい地下数十cm程度にしか及ばないか
ら、深層締固め効果を地盤上層部にまで連続して及ぼす
ためには、地下数mの深さまで掘り下げて、その露出地
盤を従来工法により締固めた後、その表面に所要厚さの
盛土を施して、これを周知工法により締固め、さらに、
その上に盛土を施して、これを締固めるという工法を繰
返し施工するか、深層締固め工法において拘束圧に代る
効果を奏する手段を用意しなければならない。そして、
そのいずれの手段を施すにしても施工上の効率的運用に
欠けるところがある。
そこで本発明は、従来工法に内在する上記問題点を改
善し、地盤上層部数mまでの締固めについて、施工能率
を向上させ、および地盤に最適な締固め施工を可能とす
る振動締固め工法および装置を提供することを目的とす
るものである。
(ロ) 発明の構成
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上記目的を達成するため、以下に述べる各
構成要件より成る。
(1)タンパープレートの上部に振動機を搭載し、前記
振動機の作動をプレートを介して地盤に伝えることによ
り地盤上層部の振動締固めをしながら、前記プレートを
順次、移動させ所定の全区間にわたって地盤の締固めを
行う工法において、前記振動機に、起振力:数十〜百数
十ton、加速度:数g、振動数:数十Hzの大容量装置を
採用すると共に、前記タンパープレートを吊下げ式に構
成し、同プレートを地盤に接地させる毎に振動締固めを
施して全区画を走査する一方、前記プレート移動の際
は、既締固め地盤の少なくとも一部が、常に次の締固め
予定位置にあるタンパープレートの下に来るよう前記プ
レートを誘導することによって、地下数メートルまでの
地盤層の締固めを一挙に施すことを特徴とする地盤上層
部の振動締固め工法。
(2)タンパープレートの上部に振動機を搭載し、前記
振動機の作動をプレートを介して地盤に伝えることによ
り地盤上層部の振動締固めをしながら、前記プレートを
順次、移動させ所定の全区間にわたって地盤の締固めを
行う工法において、前記振動機に、起振力:数十〜百数
十ton、加速度:数g、振動数:数十Hzの大容量装置を
採用すると共に、地表面に沿ってプレートを移動する
際、既締固め地盤の少なくとも一部が、常に次の締固め
予定位置にあるタンパープレートの下に来るよう前記プ
レートを誘導することにより、地下数メートルまでの地
盤層の締固めを一挙に施すことを特徴とする地盤上層部
の振動締固め工法。
(3)接地面に複数の突起部を備えたタンパープレート
によって、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙
に行なうことにより成る上記第(1)項記載の地盤上層
部の振動締固め工法。
(4)接地面に複数の突起部を備えたタンパープレート
によって、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙
に行なうことより成る上記第(2)記載の地盤上層部の
振動締固め工法。
(5)タンパープレートの移動方向の地表面または前記
プレートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことより上記成る第(1)項記載の
地盤上層部の振動締固め工法。
(6)タンパープレートの移動方向の地表面または前記
プレートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことより成る上記第(2)項記載の
地盤上層部の振動締固め工法。
(7)タンパープレートの移動方向の地表面または前記
プレートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことより成る上記第(3)項記載の
地盤上層部の振動締固め工法。
(8)タンパープレートの移動方向の地表面または前記
プレートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことより成る上記第(4)項記載の
地盤上層部の振動締固め工法。
(9)上部に搭載した振動機のセンタを通る鉛直線とタ
ンパープレートの接地面の面積中心とが不一致、または
接地面に対し振動機の振動方向が傾斜しているか、ある
いは前記振動機を構成する対の起振偏心子の振動位相が
互に相違してなるタンパープレートを自走車両またはウ
インチにより牽引し、または自走車両に搭載することに
より、タンパーを地表面に沿って誘導するようにしたこ
とを特徴とする地盤上層部の振動締固め装置。
<作用>
タンパープレートの上部に大容量の振動機、たとえば
起振力として数十ton〜百数十ton、加速数g〜10g、振
動数、数十HZ、仮想振巾10mm〜20mm程度のものを搭載す
ることにより、低重心で安定感のある締固め施工が可能
になる上に、所定位置でタンパーを作動させて締固めし
た後、そのまま所定長、水平移動させて再びタンパーを
作動させるか、タンパーを吊上げて所定長水平移動させ
た後、これを地表におろして、その位置で再び作動させ
地盤の締固めを行うときに、後者の締固め位置における
タンパープレートがカバーする領域の一部地盤を常に既
締固め地盤であるようにすることによつて、従来技術で
は一施工によつて地下数十cmまで及ぼすのに困難があつ
た地盤の締固め効果を、地盤上層部数mを一挙に及ぼす
ることができるようにした。
その際、タンパープレートの接地面に複数の凸起部を
設けると、突起の先端にのみ荷重を集中することがで
き、単位接地面積当りの地盤締固め効果が増大し、地盤
の深部まで締固め効果が及び、岩片や土塊などの破砕や
踏込みによる締固めに効果がある。また、粘着性の強い
土壌の場合は突起が土中に貫入して、土の締固めに抵抗
する摩擦力を剪断し、土中の間隙水圧を消散させて地盤
の締固めを容易にする。
上記の施工に当つて、締固めようとする土壌の含水状
態によつてタンパーに対する締固め抵抗が変化するため
に、一定の締固めエネルギーによつて得られる土の密度
が異なつてくることが知られている。すなわち、土の含
水比によつて締固め効果が異なるわけであり、一般に締
固め効果を最大限に発揮できる土壌の含水状態(最適含
水比)が存在するので、施工前または施工中に地盤に注
水して最適含水比の状態の許で締固め施工すれば、一定
の締固めエネルギーに対して最大の締固め効果を奏する
ことができる。
タンパーの誘導は、これを垂直方向に上、下動し着地
させたり吊上げて施工区域内を移動させるほか、自走車
両にワイヤーで結んで、けん引し水平移動させるとか、
定置型ウインチによつて、けん引するとか、それ自体を
自走車両に搭載することによつて、締固め施工区域内を
隈なく移動させるのであるが、タンパーの誘導に自走車
両を用いる場合には、上記注水、あるいは散水、放水手
段、水量調整手段ならびに給水タンクなどを自走車両側
に搭載することができ、その移動に伴なつて前記手段を
発動するようにすれば常に締固め施工位置にあわせて注
水をすることができるものとなる。
かくして、上述工法を採用して地盤上層部の締固めを
行うのに、締固め予定全区域を区切つて、その一側端か
ら締固め施工を行い、順次全区域を走査するようにして
他側端に及ぼす施工法と、前記予定区域の外周側に沿つ
て締固め施工し、それを順次内域に及ぼす施工法とを選
択することができる。その前者については既に締固め領
域が明瞭になつているので、その隣接区域の締固め操作
をしながら既締固め終了域に、その後処理、たとえば新
たな砂撤き出し作業などが可能になるし、後者の場合
は、外周域から締固めが始まるから、地盤改良に伴なう
周辺地域への変位を小さくすることができる。
<実 施 例>
以下に本発明工法の実施例および同工法を施工するた
めに使用される機械、装置の具体的事例につき、それぞ
れ説明するが、これら実施例は単なる一具体例に過ぎな
いものであつて、その記載が本発明の技術的要件のすべ
てを限定すると解すべきではない。
(その1)
第1図は、本発明工法施工のため使用されるバイブロ
タンパーの基本形を示し、その(a)はタンパーの正面
図で、図中、1はタンパープレート、2はプレートの接
地面で、その上側面のほぼ中央位置に取付部3を介して
振動機4を搭載している。5は、バイブロタンパー全体
と、その吊下ワイヤー6との間に挿入した緩衝機、必要
に応じてタンパープレート1の横方向一側に緩衝機7を
介して引張りワイヤーが伸びている。
上記振動機4は、2軸または4軸偏心重錘型であつ
て、起振力は数十ton〜百数十ton、振動数は数十HZ、仮
想振巾は15〜25mm、仮想加速度は5〜10g程度の容量の
ものを採用し、通常は電動機を用いて、これを駆動して
起振する。
バイブロタンパーは、そのプレート1の接地面2を締
固め施工地盤の上に載せて、上記振動機4を電動機によ
り駆動させれば、上、下方向の振動が発生して、その加
速度がタンパープレート1を介して地盤・土壌を押圧
し、プレート1に接している領域の地盤を下方に締固め
る作用をする。各ワイヤーに取付けられた緩衝機は、そ
の際、前述起振機が作動中にタンパーを移動させようと
ワイヤーを緊張させても、それによつて振動を吸収し、
直接ワイヤーを介して他の機器に振動が伝わらぬよう設
けられたものである。
その(b)〜(e)は、本発明工法の一実施例を示す
もので、(b)はタンパープレートの平面図であり、縦
・横a×bの大きさの面積を備え、P(i、j)は、その締
固め中心点を示す。
第1図(c)に示すように、
(i) 締固め予定位置を、a×bの大きさのタンパー
によつて締固めた後、所定長x軸方向にタンパーを引張
つて移動させ、その位置で再び締固め操作を行う。
(ii) 所定位置をタンパーにて締固めたら、タンパー
を吊下げ、所定長x軸方向へ移動させた後に、タンパー
を着底させ、その位置で再び締固めを行う。
上記(i)または(ii)に記載の間欠的操作を繰返し
ながら、締固め予定全巾域Bに対し施工するのに、その
(d)に示すように、第1ステージでは締固め領域を1
列目をx軸方向にb/2分ラツプさせながら〔P(1、1)、P
(2、1)……P(n、1)〕施工する。これによつて同一場所
を2度締固める。2列目では、タンパーをy軸方向にa
分ずらしたままの状態で、b/2分ずつずらしてx軸方向
〔P(n、2)、P(n-1、2)……P(1、2)〕へ締固め施工す
る。かくしてm列目も同様に施工し、以上で所定巾の施
工が完了する〔最後はP(n、m)かPn、1)〕。
第1ステージにおいてタンパーのx軸方向移動量をラ
ツプさせず、タンパー巾b分だけ移動させた場合は、折
角、締固めた地盤が、また緩んでくるが本実施例ではb/
2だけラツプさせているので先に締固めた部分が緩むお
それがない。なお、上記タンパーの移動量のラツプ巾は
必ずしもb/2に限られるものでないことは勿論である。
以上、第1ステージだけで同一場所を2回締固めたこ
とになる。締固め施工は第1ステージだけで止めてもよ
い。上記施工法では地盤の締固めとx軸方向移動とを間
欠的交互に行うようにして来たが、そのほか、タンパー
により地盤の締固め施工をしながら、かつx軸方向に連
続的にタンパーを移動させる工法によつても前記同様の
作用、効果を期待することができる。
第1図(e)は、第2ステージ施工法を示し、これは
第1ステージ施工の後を受けて同一場所をもう一度締固
める工法で、第1ステージとは逆の側から施工する。図
示のようにP(n、m)から始めると、
m列目はx軸方向にb分ずらしながら施工
〔P(n、m)、P(n-1、m)……P(1、m)〕、
m−1列目はy軸方向にa分ずらせながらそのままの
状態で施工〔P(1、m-1)、P(2、m-1)……P(n、m-1)〕、
かくして1列目も同様に施工し、以上で所定巾施工が
完了する〔最後はP(1、n)かP(1、1)〕。
第2ステージでは、既に第1ステージで締固められて
あるので、タンパーの移動をラツプせずとも緩む心配は
ない。
(その2)
第2図は、本発明工法の別の実施例を示すもので、そ
の(a)は、第1ステージ施工であり、締固め領域を各
列ともラツプさせることなく〔(P(1、1)、P(2、2)、P
(3、1)……P(n、1)〕施工する。
第2ステージにおいて、その(b)に示すように、第
1ステージにおける単位の締固め領域のうちの二つに対
してそれぞれラツプするよう、たとえば第2ステージに
おけるタンパープレートの締固め中心点P(1、2)は、第
1ステージにおけるP(1、1)に対し、x軸方向にb/2分だ
けずらして、それぞれ締固めを行つて、兎角、緩み勝ち
な第1ステージの締固め地盤に対して再度締固めを施
し、かくして第1列目の締固めを終了する。
2列目以降の締固めもまた、1列目と同様の工程を繰
返えすことによつて所定巾の地盤の締固めを完了する。
したがつて本実施例工法では必ず2ステージを要する。
その(c)は、他の実施例を示し、この場合は、第1
ステージの締固めを1列目、2列目……共、その(a)
に示すように互にラツプすること無く、しかも隙間なく
施した後に、第2ステージにおけるタンパーの単位締固
め領域を、第1ステージにおける単位の締固め領域のう
ちの4つにラツプするよう配置をずらして施工する。す
なわち、第1ステージのP(1、1)に対して第2ステージ
のP(2、1)は、それぞれx軸方向にb/2分、y軸方向にa/
2分だけ、ずらして締固めを行う。
本実施例工法の場合も、必ず第2ステージまで施工す
ることを要する。
(その3)
(i) 第3図(a)を参照して、上記施工法で行う巾
Bを、全締固め区域中を区切つて設け、その一方から他
方に向つて行う工法で、既に締固め領域が明瞭であるか
ら、隣接区域の締固めを行いながら並行して既終了域に
新たな砂撤出し作業が可能である。
(ii) 第3図(b)を参照して、上述の施工法で行う
巾Bを、全領域中の外周域から順次、内域に向つて区切
り、その一方から外周に沿つて行う工法で、上記(i)
の効果のほか、外周域から締固めを始めて行くから、締
固め改良に伴なう周辺地域への地盤変位を小さくするこ
とができる。
(その4)
第4図(a)、(b)は、本発明工法に使用されるタ
ンパープレート1の接地面2の一実施例を示すもので、
(a)は、その一部正面図、(b)は下面図であつて、
図中、8は接地面2に直立する円筒状の突起であり、そ
の取付位置は、図(b)にみられるように個々の突起8
が接地面2で碁盤目状に点在・固着されている。このバ
イブロタンパーはプレート1の接地面2に突起8が付設
されているので平板タンパーに比較して、単位接地面積
当りの締固めエネルギーが大きく、地盤に対する締固め
力が増加する。また、次層の締固め層がある場合なども
各層間のなじみが良い。上記突起8の接地面上での分布
は菱形状であつても、三角形状であつても差支えはな
い。
(その5)
第5図も同じくバイブロタンパーの接地面の変形例を
示すもので、その(a)は正面(側面)図、(b)は、
その下面図である。本例の場合は突起8の外形を角錐状
9に変えただけであつて、その他の構成は実施例(その
1)に記載したものと変りがないので、その説明は省略
する。
(その6)
第6図は、同様別の変形例を示すもので、その(a)
は正面(側面)図、その(b)は下面図であつて、要す
るにタンパー下面に梯形台凹部10を碁盤目状に配設し、
その結果、相対的に凸起状が格子条に形成されたもので
ある。(a)図の凹部10の形状は、(b)図におけるA
−A線断面を示している。図示しないが、前記凹部10を
タンパー1の上側面にまで貫通させれば、バイブロタン
パーを作動させて地盤を締固めながら、前記貫通孔から
締固め施工面に砂等の供給が可能となる。
(その7)
第7図は、同じく他の変形例を示し、その(a)は正
面図、(b)は側面図で、(c)は下面図である。本実
施例では突起がリブ(条)状11を形成し、したがつてリ
ブ11と11との間に溝12が形成され、接地面2の形に方向
性が与えられている。この形式のタンパーは徐々に水平
移動をしながら、または、させながら地盤を締固めする
のに好適である。
また、締固め施工時は移動させず、その終了の都度移
動させるときに、リブ11または溝12の向きが移動の方向
性を与える便利さがある。
(その8)
第8図、第9図は、それぞれ本発明工法に使用するタ
ンパーの、その他の変形例であつて、各々、その(a)
は正面図、(b)は側面図、(c)は下面図を示し、第
8図示のタンパーは、リブ状突起の直角断面が下方に頂
角を有する二等辺三角形、第9図示のそれは下方に丸み
を向けた半円または円弧状突起を形成する。
これらは、いずれも実施例(その7)に述べたとおり
の作用、効果を奏する。
(その9)
第10図(a)、(b)および(c)に示すタンパー
は、実施例(その4)の変形例であつて、その角錐状突
起9の接地面2に対する取付角度を、すべて一方向に傾
斜させるか、または、その頂角の角度を任意に一方向に
変えたものである。この形式のタンパーを使用すると、
地盤の振動締固めに当つて、自ずと水平移動力が生じ、
タンパーを連動的に移動させることが容易になる。
(その10)
第11図は、実施例(その2)のタンパーの変形例を示
し、その(a)は正面図、(b)は、その構造の模式図
で、要するにタンパー内に上、下駆動機構13を備えたプ
レート14を設けて、前記プレートに接地面2を貫いて設
置した突起8の基部を固着し、必要に応じて突起8をタ
ンパー接地面2から引込めることができるようにしたも
のである。なお、上、下駆動機構13としては油圧装置な
ど使用することが好ましい。
この形式のタンパーを使用して締固めするときは、突
起を出せば締固め力がアップすること、および移動時に
突起を引込めれば摺動抵抗が減り、そのまま移動させる
のに便利である。
また、他の使用方法として
(i) 水平移動を考えずに、締固め時に突起の出没を
繰返えすことで、タンパーを振動させること以外の、新
たな締固め作用を与える。
(ii) 水平移動を考えず、締固め時に、締固め程度、
時間の経過等に対応して徐々に突起の出没率を変えるこ
とで、それぞれの程度に応じた締固め段階が得られる。
(iii) 水平移動を考え、突起の出没率を変えること
で、水平移動分力の大きさを変化させることができる。
(その11)
土の含水状態によつて締固め抵抗が変化するために、
一定の締固めエネルギーに対して得られる土の密度は含
水率に応じて変化することが知られている。第12図は、
一般的な土の締固め特性曲線を示すもので、x軸に含水
比、y軸に乾燥密度を採つている。同曲線によれば、一
定の締固めエネルギーに対して、土粒子分の密度が最大
になる含水比が存在することが解る。この含水状態を最
適含水比、そのときの密度を最大乾燥密度と呼ぶ。した
がつて、締固め施工中に注水して、土壌を最適含水比の
状態において締固めれば、一定の締固めエネルギーに対
し最大の締固め効果を奏することとなる。
第13図は、そのための注水手段の一実施例を示すもの
で、バイブロタンパー11とは別のところに注水装置15を
設けたものである。この場合は、タンパーをけん引する
自走車両16側に注水装置15を搭載し、自走車両16とバイ
ブロタンパー1との間の締固め施工前の地表面に上方か
ら散水する。それはタンパーを移動させながらでも良い
し、締固めと並行して、その予定位置に散水することも
できる。散水時間、散水量は締固め対象地盤の特性、含
水状態、粒度、遮水性などを勘案して決める。
上述工法を並用することにより、締固め材料における
最適含水比状態に近付いた条件の許で締固め施工をし
て、その効果を大にすることができる。また、上記手段
では注水時に、ノズル17の目詰りなどの故障が生じるお
それはなく、全体として余裕のある注水装置を用意する
ことが可能である。
(その12)
第14図(a)〜(e)は、注水手段15をバイブロタン
パー1側に設けたものの各具体例で、その(a)はバイ
ブロタンパー自体に注水手段15を搭載して、タンパーの
進行方向に向け中空から地表面に散水することができる
ようにしてある。その作用、効果は実施例(その11)に
説明したものと同一である。
その(b)は、注水ノズル17をタンパー底部に設けた
特記を利用して、その側面に開口したものの一部を切欠
いて示した正面図で、この形式のものは締固め材料に直
接注水することができ、したがつて散水時期は勘案する
ことを要さず、散水量の制御だけすれば良い。また、ノ
ズルの詰まる故障の発生を防止することができる。第14
図(c)は、その一部拡大断面図を示し、図中、1はタ
ンパー、8はタンパーの接地面に突設した突起、18は突
起8の側壁に開口する注水用ノズルで、前記ノズルは別
に設けた水タンクに流量制御バルブを介して連通するパ
イプ19につながつている。
なお、今迄説明した工法はすべて締固め施工のときの
土壌の含水率が最適含水比を上回らない場合、すなわち
注水を要するときだけについて述べて来たが、施工状態
によつては、その逆の場合もあり得る。たとえば長雨
後、直ちに水はけの悪い地盤の締固め作業にかかるなど
の場合は、高含水比状態の材料から吸水または脱水する
ことで、締固め材料の最適含水比に近付けることが好ま
しい。この際は、上記注水手段のノズル18に目詰り防止
材料などを付加し、これを吸水装置に連結することによ
つて、土壌に含まれる余剰水を排除し、締固め効果を大
にすることが可能である。
第14図(d)、(e)はタンパーの接地面2に直接、
注水ノズル18を開口した具体例を示すもので、(d)
は、その一部を切欠いて示した全体正面図、(e)は、
その一部拡大断面図であつて、図中、2はタンパーの接
地面、18はテーパーノズル、19はノズル18に連通する給
水パイプである。この形式の注水手段も逆に使用すれば
吸水手段として利用可能であることは上記(b)の場合
と同等である。なお、作用、効果については実施例(そ
の11)のところで説明したとおりであるから再説はしな
い。
(その13)
第15図は、地盤締固め施工の際、バイブロタンパーを
別の駆動装置により水平移動させる工法の例を示す。そ
の(a)は、ドーザーシヨベルなどの自走車両16を用い
緩衝機7を介し、または介することなく、ワイヤー、ア
ーム等により、けん引し、または押進める。その際、タ
ンパーを振動させながら引張る場合は緩衝機7が必要で
あるが、タンパーの振動を止めたときのみ引張るように
すれば緩衝機は不要になる。
その(b)は、適当な場所に設置したウインチ20によ
り、緩衝機7を介し、または介することなく、ワイヤー
で引張るようにした工法を示している。この場合の緩衝
機7の効用は実施例(その1)に述べたものと同様であ
る。
上記工法によるときは、タンパーによる締固め施工の
能率アツプができ、また、施工する所望位置が確実に保
持される。
(その14)
第16図(a)〜(f)は、タンパー自体が自らの振動
によつて横方向推力を発生する機構を備えているものを
示す。ただし、移動位置の保持を確実にするには実施例
(その13)に記載の工法を併用することが望ましい。
(a)は、そのバイブロタンパーの正面図であつて、
図中、振動機4の取付位置がタンパー中心軸線からlだ
け、ずらして設置してある。この形式のバイブロタンパ
ーは振動機4の起振によつてタンパー接地面2の右方向
が浮き易く、その結果、図で右方向に移動し易くなる。
(b)は、上述(a)の変形で、振動機4の取付位置
の、ずらし量lを可変にしたものであり、たとえば油圧
機構を用いて手動または自動的に取付位置、同位置への
ロツクまたは解除を可能にすることにより、l=0位置
でタンパーの締固めを主として施し、締固め後にl=l
に変えて、タンパーの移動を、しやすくすることができ
る。
(c)は、タンパーに対する振動機4の取付角度を、
垂直位置からθ1だけ傾けて設けたものを示す。図示の
場合、タンパーには地表からの締固め反力の分力が働
き、水平右方向に移動しようとする推力が生じる。
(d)は、上述(c)の変形で、タンパーに対する振
動機4の取付角度θ1を手動または自動的に変更できる
手段を施したものを示す。この形式のタンパーでθ1=
0にして締固めを専ら行い、水平移動の際はθ1=θと
することにより移動速度を調節することができる。すな
わち、θ1の調節により各種の施工法が実施可能とな
る。
(e)は、タンパー自体の接地面に傾斜θ2を設けた
ものを示す。本実施例は広くは(c)に述べたものの変
形であつて、作用、効果においても殆んど差異はない。
この形式のものは特に締固め面が盛土のり面など傾斜し
ている場合の施工に有利である。
(f)は、バイブロタンパーの振動機4内に設けた
左、右一対の起振偏心子の偏心部取付角度を他方に対し
てθ3だけ変位させたものを示す。振動機内の偏心子の
取付角度は普通左、右対称になつていてその回転に基く
振動は上、下方向にのみ発生するように調整してある
が、本例の場合は、そのバランスを崩して、幾分水平方
向の振動も発生するようにし、そのためタンパーの接地
面と地表との摩擦力を断つので横方向に移動し易くな
る。
(その15)
第10図示のバイブロタンパーも、また、それ自体で水
平横方向推力を生じること実施例(その9)において説
明したとおりであるので参照されたい。
(その16)
第17図は、バイブロタンパーを垂直方向に移動させる
手段の一例を示すもので、クレーンその他類似の自走車
両により緩衝機5を介して、または介すことなく、タン
パーを地表から吊下げおよび着底させるようにしてい
る。図中、1はタンパー、4は振動機、5は緩衝機であ
つて、バイブロタンパーはクレーンのアーム21によりワ
イヤーによつて垂直方向に吊上げられた後、水平方向に
移動、着底することにより本発明バイブロタンパー工法
を実施するようになつている。
(その17)
第18図(a)、(b)は、実施例(その14)とは別個
の手段により、タンパーを移動させる工法を示す。同手
段の主体を成すものは、さきに本出願人が出願した実公
昭50−12161号建設用機器の走行装置(登録第1113569号
実用新案)であり、同装置の適所に振動機を設け、昇降
自在の接地盤をタンパーに変えて、これを前記振動機に
連結するよう改装すれば本発明工法を容易に実施するこ
とができる。
また、上記走行装置を単に走行のためにのみ利用して
別個にバイブロタンパーを吊上げ、着底させるほか、水
平方向移動を行わせることも可能である。
なお図その(a)は正面図、(b)は側面図を示す。
(ハ)発明の効果
以上のとおりであるから、本発明工法および装置によ
れば比較的軟弱な地盤を効率的かつ経済性を保持しなが
ら一挙に地下数mにわたつて所望の品質に締固め、地盤
改良を施すことができる。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION (a) Purpose of the Invention <Industrial field of application> The present invention is efficient and economical in the upper layer number m of the ground.
And device for compacting to desired state while holding
About. Here, the upper layer of the ground is the upper layer of the original ground.
In addition to the above, it also includes the upper layer of the ground newly created by reclamation.
Shall be considered. <Prior art> Conventional compaction technology for the upper layer of the ground, such as a compaction roller
There is a method of using. Compaction effect by this kind of machine
The fruit is only a few tens of centimeters underground, so
To create a compacted ground, sand (soil
(Sand) is removed, the surface is compacted, and compaction of all sections is compacted.
When the process is finished, return to the first process, add sand again, and roll it.
The pressing process is repeated, which is not sufficient for efficient operation of construction.
There is a place to open. In addition, as a compaction technology for deep ground, a long central cable is used.
So-called sand is used to create compacted sand piles using singing.
The compaction pile method or the long rod is vibrated.
While penetrating into the ground and compacting deep layers, so-called rot
The decompaction method is known. By the way, the compaction effect of this type and construction method is
In addition, there is a large constraint pressure related to the soil pressure of the ground.
It is effective for the ground, but the upper layer, for example, the ground of about 2 m underground
In compacting, the binding pressure is small, so
It is difficult to perform compaction. <Problems to be solved by the invention> By adopting the deep ground compaction method described above,
Even if it is hardened, its effect is not
It is often difficult to reach the upper ground at a depth of a few meters underground
No. By the way, according to the known compaction method of the upper layer of the ground,
Does the effect reach only a few tens of centimeters underground?
The deep compaction effect continuously up to the upper layer of the ground
In order to dig up to a depth of a few meters underground,
After the board is compacted by the conventional method, the surface of the required thickness is
Apply embankment and compact it by a well-known method.
The method of applying embankment on it and compacting it is repeated.
Return construction or replace constraining pressure in deep compaction method
We must prepare the means to produce the effect. And
Regardless of which method is used, efficient operation in construction
There are parts that are lacking. Therefore, the present invention has improved the above-mentioned problems inherent in the conventional construction method.
Good, construction efficiency for compaction up to a few meters above the ground
And enables optimal compaction construction for the ground.
The purpose of the present invention is to provide a vibration compaction method and device.
Things. (B) Configuration of the Invention <Means for Solving Problems> In order to achieve the above object, the present invention is described below.
Consists of configuration requirements. (1) A vibrator is mounted on the upper part of the tamper plate, and
By transmitting the operation of the vibrator to the ground through the plate
While vibration compacting the upper layer of the ground,
Sequentially move to compact the ground over the entire specified section
In the construction method to be performed, the vibrating force is applied to the vibrating machine: tens to hundreds
10 tons, acceleration: several g, vibration frequency: several tens of Hz
Adopted and the tamper plate is suspended.
Each time the plate is grounded, it is vibrated and compacted.
While scanning the whole section, when moving the plate
At least part of the already compacted ground is always
Put it under the tamper plate at the planned position.
Up to a few meters underground by inducing rate
The upper layer of the ground characterized by compaction of the ground layer at once
Vibration compaction method for parts. (2) A vibrator is mounted on the tamper plate,
By transmitting the operation of the vibrator to the ground through the plate
While vibration compacting the upper layer of the ground,
Sequentially move to compact the ground over the entire specified section
In the construction method to be performed, the vibrating force is applied to the vibrating machine: tens to hundreds
10 tons, acceleration: several g, vibration frequency: several tens of Hz
Adopt and move the plate along the ground surface
At this time, at least a part of the already compacted ground is always
Put it under the tamper plate at the planned position.
By inducing rate, land up to several meters underground
The upper layer of the ground, characterized by compaction of the ground layer at once
Vibration compaction method. (3) Tamper plate with multiple protrusions on the ground surface
By this, compaction of the ground layer up to several meters underground
The upper layer of the ground according to the above (1)
Vibration compaction method for parts. (4) Tamper plate with multiple protrusions on the ground surface
By this, compaction of the ground layer up to several meters underground
Of the upper layer of the ground according to the above (2)
Vibration compaction method. (5) Ground surface in the moving direction of the tamper plate or the above
On the ground directly below the plate, the characteristics of the compacted ground and soil and
And the soil / soil is most effective depending on the water content at that time.
The amount of water determined to have the optimum water content ratio that is easy to compact
Sprinkle water or / and water injection before tampering or
According to item (1) above, which is applied by performing the work.
Vibration compaction method for the upper layer of the ground. (6) Ground surface in the moving direction of the tamper plate or the above
On the ground directly below the plate, the characteristics of the compacted ground and soil and
And the soil / soil is most effective depending on the water content at that time.
The amount of water determined to have the optimum water content ratio that is easy to compact
Sprinkle water or / and water injection before tampering or
According to item (2) above, which is applied along with construction.
Vibration compaction method for the upper layer of the ground. (7) Ground surface in the moving direction of the tamper plate or the above
On the ground directly below the plate, the characteristics of the compacted ground and soil and
And the soil / soil is most effective depending on the water content at that time.
The amount of water determined to have the optimum water content ratio that is easy to compact
Sprinkle water or / and water injection before tampering or
According to the above (3), which is applied along with the construction.
Vibration compaction method for the upper layer of the ground. (8) Ground surface in the moving direction of the tamper plate or the above
On the ground directly below the plate, the characteristics of the compacted ground and soil and
And the soil / soil is most effective depending on the water content at that time.
The amount of water determined to have the optimum water content ratio that is easy to compact
Sprinkle water or / and water injection before tampering or
The method according to the above (4), which is applied along with the construction.
Vibration compaction method for the upper layer of the ground. (9) A vertical line passing through the center of the vibrator mounted above
The center of the ground plane of the damper plate does not match, or
Is the vibration direction of the vibrator inclined with respect to the ground plane?
Or the vibration phase of the pair of exciting eccentrics that compose the vibrator is
Use tamper plates that are different from each other
Towed by an inch or mounted on a self-propelled vehicle
Therefore, the tamper should be guided along the ground surface.
And a vibration compaction device for the upper layer of the ground. <Operation> A large-capacity vibrator, for example, on the tamper plate
Excitation force is from several tens tons to one hundred and several tens tons, acceleration from several g to 10 g, vibration
Moving number, tens of H Z , With a virtual swing of 10 mm to 20 mm
By doing so, compaction construction with a low center of gravity and a sense of stability is possible
In addition, activate the tamper at a predetermined position to compact it.
After that, move the tamper horizontally for a predetermined length and tamper again.
Either operate it or lift the tamper and move it horizontally for a specified length.
After that, lower it to the surface of the earth and operate it again at that position.
When compacting the ground, in the latter compaction position
Always keep part of the ground covered by the tamper plate.
By making it a compaction ground,
Has difficulty in exerting up to several tens of cm underground by one construction.
Exerts the compaction effect of the ground on the basis of the number m of upper layers of the ground
I was able to do it. At that time, a plurality of protrusions are provided on the grounding surface of the tamper plate.
If provided, it is possible to concentrate the load only on the tip of the protrusion.
The ground compaction effect per unit ground contact area increases,
The compaction effect extends to the deep part of the
Effective in compacting by stepping on. Also, it has strong adhesiveness
In the case of soil, protrusions penetrate into the soil and resist soil compaction.
Shearing the frictional force to dissipate the pore water pressure in the soil
Facilitates compaction of. In the above construction, the water content of the soil to be compacted
Depending on the condition, the compaction resistance against the tamper changes.
And the density of soil obtained by constant compaction energy
It is known that there are different things. That is, the soil content
Since the compaction effect depends on the water ratio, it is generally
Moisture condition of the soil (optimum content) to maximize the compaction effect
(Water ratio) exists, so the ground should be poured before or during construction.
It is constant if it is watered and compacted with the optimum water content ratio.
Maximum compaction effect for compaction energy
be able to. The tamper guide moves vertically up and down to land.
In addition to moving or hoisting to move in the construction area, self-propelled vehicle
I tie it to both with a wire and pull it horizontally to move it,
With a stationary winch, towing or itself
By installing in a self-propelled vehicle,
It moves all around, but it is a self-propelled vehicle for tamper guidance
If both are used, the above-mentioned water injection, sprinkling, or water discharge
Steps, water volume adjustment means, water tank, etc. on the side of the self-propelled vehicle
Can be mounted on the
If it is activated, it is always compacted according to the construction position.
Will be able to water. Thus, the above-mentioned construction method is used to compact the upper layer of the ground.
To do this, divide all the areas to be compacted and
Performs compaction construction and scans all areas sequentially
A construction method that affects the other side edge, along with the outer peripheral side of the planned area
Compaction, and select the construction method that sequentially affects the inner area.
You can choose. For the former, the
Since the area is clear, compaction operation of the adjacent area
To the already compacted end area while
It becomes possible to remove sand from the sand, and in the latter case
Is accompanied by ground improvement because compaction starts from the outer peripheral area.
The displacement to the surrounding area can be reduced. <Examples> Examples of the method of the present invention and the same method were carried out below.
Specific examples of machines and equipment used for
However, these embodiments are merely specific examples.
Of the technical requirements of the present invention.
It should not be understood to be limited. (Part 1) FIG. 1 shows the vibro used for the construction method of the present invention.
The basic form of the tamper is shown. (A) is the front of the tamper.
In the figure, 1 is a tamper plate, 2 is a plate contact
At the center of the upper surface of the ground through the mounting part 3.
The vibrator 4 is installed. 5 is the entire vibro tamper
And a shock absorber inserted between the hanging wire 6 and
The shock absorber 7 on one side of the tamper plate 1 in the lateral direction.
A pull wire extends through. The vibrator 4 is of a biaxial or biaxial eccentric weight type.
The vibration force is from tens of tons to hundreds of tens of tons, and the frequency is from tens of H Z Tentative
The feeling width is 15 to 25 mm, and the virtual acceleration is about 5 to 10 g.
I usually use an electric motor to drive this
Shake. The vibro tamper tightens the ground plane 2 of its plate 1.
Place it on the solid construction ground, and use the above-mentioned vibrator 4 with an electric motor.
If driven by the
Speed presses the ground / soil through the tamper plate 1
And compact the ground in the area in contact with plate 1 downward.
Act. The shock absorber attached to each wire is
When moving the tamper while the
Even if the wire is strained, it absorbs the vibration,
Installed so that vibration is not transmitted to other equipment directly through the wire.
It was scraped off. (B) to (e) show one embodiment of the method of the present invention.
(B) is a plan view of the tamper plate,
・ Provides an area of width a × b, P (i , j) Is the closing
Indicates the consolidation center point. As shown in FIG. 1 (c), (i) The planned compaction position is a tamper of size a × b.
After compacting with, pull the tamper in the specified length x-axis direction
Then, perform the compaction operation again at that position. (Ii) When the tamper is compacted at the specified position, tamper
The tamper after suspending it and moving it in the x-axis direction for the specified length.
Bottom and re-compact at that position. Repeat the intermittent operation described in (i) or (ii) above
However, in order to construct the full width area B to be compacted,
As shown in (d), the compaction area is set to 1 in the first stage.
While wrapping the second row in the x-axis direction by b / 2 minutes [P (1 , 1) , P
(2 , 1) ...... P (n , 1) ] Install. This allows the same place
Compact twice. In the second row, set the tamper to the y-axis
In the state of being staggered, shift by b / 2 minutes and move in the x-axis direction
〔P (n , 2) , P (n-1 , 2) ...... P (1 , 2) ] To compaction
You. In this way, the m-th row is also constructed in the same way,
The work is completed (finally P (n , m) Or P n , 1) ]. In the first stage, the amount of movement of the tamper in the x-axis direction
If the tamper width b is moved without tape
The corners and compacted ground will come loose again, but in this embodiment, b /
Since only 2 is lapped, the part that was previously compacted should be loose.
I don't have it. The lap width of the amount of movement of the tamper is
Of course, it is not necessarily limited to b / 2. As mentioned above, the same place was compacted twice only in the first stage.
And Compaction can be stopped only in the first stage
No. In the above construction method, there is a gap between compaction of the ground and movement in the x-axis direction.
I tried to do it intermittently alternately, but besides that, the tamper
While compacting the ground by using the
Even if the tamper is continuously moved by the construction method,
The action and effect can be expected. FIG. 1 (e) shows the second stage construction method, which is
After the first stage construction is completed, the same place is compacted again.
The construction method is to install from the side opposite to the first stage. Figure
P as shown (n , m) Starting from, the mth row is constructed by shifting it in the x-axis direction by b minutes.
〔P (n , m) , P (n-1 , m) ...... P (1 , m) ], The m-1th column is left as it is while being shifted by a in the y-axis direction
Construction in the state [P (1 , m-1) , P (2 , m-1) ...... P (n , m-1) ] Thus, the first row is also constructed in the same manner, and with the above, the predetermined width construction is completed.
Completed (P at the end (1 , n) Or P (1 , 1) ]. In the second stage, it was already compacted in the first stage
There is no worry about loosening the tamper without having to move it.
Absent. (Part 2) FIG. 2 shows another embodiment of the method of the present invention.
(A) is the first stage construction, and
Without lining up the rows [(P (1 , 1) , P (2 , 2) , P
(3 , 1) ...... P (n , 1) ] Install. In the second stage, as shown in (b),
Pair two of the unit compaction areas in one stage
And then lap each one, for example on the second stage
Tamper plate compaction center point P in (1 , 2) Is the
P in one stage (1 , 1) On the other hand, it is b / 2 minutes in the x-axis direction
Squeeze and perform compaction respectively to win the rabbit and loosen
Re-compact the first stage compaction ground
Then, the first row compaction is completed. For the second and subsequent rows of compaction, repeat the same steps as the first row.
By returning it, the compaction of the ground of a predetermined width is completed.
Therefore, the method of this embodiment necessarily requires two stages. (C) shows another embodiment, and in this case, the first
For stage compaction, first row, second row ... (a)
As shown in, there is no gap between them and no gap
After applying, tamper unit compaction in the second stage
The packing area is the packing area of the unit in the first stage.
The work is done by shifting the arrangement so that it can be lapped on the four sides. You
Nachi, P of the first stage (1 , 1) Against the second stage
P (2 , 1) Are b / 2 minutes in the x-axis direction and a / in the y-axis direction.
Shift and compact for 2 minutes. Even in the case of the construction method of this embodiment, be sure to construct up to the second stage.
Need to. (Part 3) (i) Referring to Fig. 3 (a), the width performed by the above-mentioned construction method
B is divided into all the compaction areas, and one is separated from the other.
Is the compaction area clear already in the construction method facing toward
, While simultaneously compacting the adjacent area,
New sand removal work is possible. (Ii) With the construction method described above, referring to FIG.
The width B is divided from the outer peripheral area of the entire area in order toward the inner area.
The construction method is performed from one side along the outer circumference.
In addition to the effect of,
Minimize ground displacement to the surrounding area due to consolidation and improvement.
Can be. (Part 4) FIGS. 4 (a) and 4 (b) show the tools used in the method of the present invention.
An example of the grounding surface 2 of the damper plate 1 is shown.
(A) is a partial front view and (b) is a bottom view.
In the figure, 8 is a cylindrical projection that stands upright on the ground contact surface 2.
The mounting position of the individual protrusions 8 is
Are scattered and fixed on the ground plane 2 in a grid pattern. This ba
The ibro tamper has a protrusion 8 attached to the ground surface 2 of the plate 1.
As compared with flat plate tamper, unit grounding area
Compaction energy per hit is large, and compaction against the ground
Power increases. Also, if there is a next compaction layer, etc.
Familiarity between each layer is good. Distribution of the projections 8 on the ground plane
Does not matter whether it is rhombic or triangular.
No. (No. 5) Fig. 5 also shows a modified example of the grounding surface of the vibro tamper.
(A) is a front (side) view, and (b) is
It is a bottom view. In the case of this example, the outer shape of the protrusion 8 is a pyramid shape.
However, the other configurations are the same as those of the embodiment (that
Since it is the same as the one described in 1), its explanation is omitted.
I do. (No. 6) FIG. 6 shows another modified example.
Is a front (side) view, and (b) is a bottom view.
Arrange the trapezoidal base recesses 10 on the lower surface of the tamper in a grid pattern,
As a result, the relatively convex shape is formed on the grid strip.
is there. The shape of the recessed portion 10 in FIG.
-A line cross section is shown. Although not shown, the recess 10
If you penetrate the upper side of the tamper 1,
While operating the par to compact the ground,
It is possible to supply sand etc. to the compacted construction surface. (No. 7) FIG. 7 shows another modified example, in which (a) is positive.
A side view, (b) is a side view, and (c) is a bottom view. Real truth
In the example, the protrusions form ribs 11 and, accordingly,
A groove 12 is formed between the lugs 11 and 11 and is oriented in the shape of the ground plane 2.
Gender is given. This form of tamper is gradually horizontal
Compact the ground while moving or letting it move.
It is suitable for Also, do not move during compaction construction, and move each time it is finished.
When moving, the direction of rib 11 or groove 12 is the direction of movement
There is a convenience to give sex. (Part 8) FIG. 8 and FIG. 9 show the tare used in the method of the present invention.
Other modifications of the damper, each of which (a)
Is a front view, (b) is a side view, and (c) is a bottom view.
8 In the tamper shown, the cross section of the rib-shaped projection is
An isosceles triangle with corners, which in Figure 9 is rounded down
To form a semi-circular or arc-shaped protrusion. These are all as described in the example (part 7).
Exerts the action and effect of. (Part 9) The tamper shown in FIGS. 10 (a), (b) and (c)
Is a modification of the embodiment (part 4), in which the pyramidal protrusions
All the mounting angles of the boot 9 to the ground plane 2 are tilted in one direction.
Inclination or the angle of the vertical angle can be set in one direction
It has been changed. With this form of tamper,
Upon the vibration compaction of the ground, a horizontal movement force naturally occurs,
It becomes easy to move the tamper together. (Part 10) FIG. 11 shows a modification of the tamper of the embodiment (part 2).
(A) is a front view, and (b) is a schematic view of the structure.
So, in short, the tamper is equipped with the upper and lower drive mechanisms 13.
A rate 14 is provided and is installed on the plate through the ground plane 2.
Fix the base of the placed protrusion 8 and tap the protrusion 8 if necessary.
It is also possible to retract from the damper grounding surface 2.
It is. The upper and lower drive mechanisms 13 are not hydraulic devices.
It is preferable to use it. When compacting with this type of tamper,
If you raise it, the compaction force will increase, and when moving
If the projection is retracted, sliding resistance will be reduced and it will be moved as it is.
It is convenient for Also, as another usage method, (i) Do not project or retract the protrusions during compaction without considering horizontal movement.
By repeating it, new
Gives a compaction effect. (Ii) When considering compaction without considering horizontal movement,
It is possible to gradually change the appearance rate of protrusions according to the passage of time.
With and, the compaction stage according to each degree is obtained. (Iii) Considering horizontal movement, changing the protrusion / retraction rate
Then, the magnitude of the horizontal movement component force can be changed. (Part 11) Because the compaction resistance changes depending on the water content of the soil,
The soil density obtained for a given compaction energy is not included.
It is known to change depending on the water rate. FIG.
It shows a general compaction characteristic curve of soil, with water content on the x-axis.
The ratio and the dry density are taken on the y-axis. According to the same curve,
Maximum density of soil particles for a given compaction energy
It can be seen that there is a water content ratio of This water content state
The proper water content ratio and the density at that time are called the maximum dry density. did
Therefore, water should be poured during compaction to ensure that the soil has an optimum water content ratio.
If compacted in a state, the
The maximum compaction effect will be achieved. FIG. 13 shows an embodiment of water injection means for that purpose.
Then, install the water injection device 15 in a place different from the vibro tamper 11.
It is provided. In this case, pull the tamper
The water injection device 15 is installed on the side of the self-propelled vehicle 16 and
Is it above the ground surface before compaction with the bro tamper 1?
From the water. It can be done by moving the tamper
However, it is also possible to spray water at the planned position in parallel with compaction.
it can. The sprinkling time and sprinkling amount include the characteristics of the soil to be compacted and the
Determined by taking into consideration the water condition, particle size, water impermeability, etc. In the compaction material
Perform compaction under conditions that approach the optimum water content ratio.
The effect can be increased. Also, the above means
May cause a failure such as clogging of the nozzle 17 when pouring water.
Without that, prepare a water injection device with plenty of room as a whole
It is possible. (Part 12) FIGS. 14 (a) to 14 (e) show that the water injection means 15 is a vibrotan.
In each specific example provided on the par 1 side, (a) is a bypass
The tamper itself is equipped with water injection means 15
Water can be sprayed from the hollow to the ground surface in the direction of travel
It is like that. Its action and effect are in Example (11)
It is the same as described. In (b), the water injection nozzle 17 is provided at the bottom of the tamper.
Using special notes, cut out part of what opened on its side
The front view of this type shows this type directly on the compacting material.
It is possible to inject water, so consider the sprinkling time
It is not necessary to do this, and only control the watering amount. Also,
It is possible to prevent the occurrence of troubles in which the clogs are clogged. 14th
Figure (c) shows a partially enlarged cross-sectional view, in which 1 is a tag
Bumper, 8 is a protrusion protruding from the grounding surface of the tamper, and 18 is a protrusion.
A water injection nozzle that opens on the side wall of the riser 8
The water tank installed in the
It is connected to Ip 19. In addition, all the construction methods explained so far are
If the water content of the soil does not exceed the optimum water content, that is,
I have only described when water injection is required, but the state of construction
However, depending on the situation, the opposite case is also possible. Long rain
Immediately afterwards, work on compaction of poorly drained ground etc.
In case of, absorb or dehydrate from the material with high water content
Therefore, it is preferable to approach the optimum moisture content of the compaction material.
New In this case, prevent clogging of the nozzle 18 of the water injection means.
By adding materials etc. and connecting this to the water absorption device,
The excess water contained in the soil is eliminated and the compaction effect is increased.
It is possible to 14 (d) and 14 (e) are directly on the ground plane 2 of the tamper,
It shows a concrete example of opening the water injection nozzle 18, (d)
Is an overall front view showing a part of it by cutting away, (e) is
It is a partially enlarged cross-sectional view, in which 2 is the contact of the tamper.
Ground, 18 is a taper nozzle, 19 is a supply that communicates with the nozzle 18.
It is a water pipe. If you also use this type of water injection means in reverse
In the case of (b) above, it can be used as a water absorbing means.
Is equivalent to Regarding the action and effect,
As it was explained in the section 11), do not repeat the explanation.
No. (No. 13) Fig. 15 shows the vibro tamper at the time of ground compaction construction.
An example of a method of horizontally moving by another driving device will be shown. So
(A) uses a self-propelled vehicle 16 such as Dozer Sjobel
With or without the shock absorber 7,
Tow or push with a boom. At that time,
A shock absorber 7 is required when pulling the damper while vibrating it.
Yes, but pull only when the vibration of the tamper is stopped
If so, a shock absorber will be unnecessary. The (b) is based on the winch 20 installed at an appropriate place.
The wire with or without the bumper 7.
Shows the method of pulling with. Buffer in this case
The utility of the machine 7 is similar to that described in the embodiment (1).
You. When using the above construction method, tamper compaction
The efficiency can be improved and the desired position for construction can be reliably maintained.
Be held. (Part 14) In Figures 16 (a) to (f), the tamper itself vibrates.
With a mechanism that generates lateral thrust by
Show. However, to ensure that the moving position is retained,
It is desirable to use the construction method described in (13) together. (A) is a front view of the vibro tamper,
In the figure, the mounting position of the vibrator 4 is l from the tamper center axis.
They are installed in a staggered manner. This form of vibro tamper
-To the right of the tamper contact surface 2 due to the vibration of the vibrator 4.
Is easily floated, and as a result, it is easy to move to the right in the figure. (B) is a modification of (a) above, and shows the mounting position of the vibrator 4.
Is a variable displacement amount l.
Use the mechanism to manually or automatically attach to the same position.
By enabling locking or unlocking, l = 0 position
Tamper is mainly compacted with, and after compaction l = l
To make it easier to move the tamper.
You. (C) shows the mounting angle of the vibrator 4 with respect to the tamper,
Vertical position θ 1 Only the one that is tilted is shown. Illustrated
In this case, the component force of the compaction reaction force from the surface acts on the tamper.
Then, thrust is generated to move horizontally rightward. (D) is a modification of (c) above, and is the vibration against the tamper.
Mounting angle θ of motive 4 1 Can be changed manually or automatically
The means is shown. A tamper of this form θ 1 =
0 for compaction and θ for horizontal movement 1 = Θ
By doing so, the moving speed can be adjusted. sand
Wha, θ 1 Various construction methods can be implemented by adjusting
You. (E) is an inclination θ on the ground plane of the tamper itself 2 Established
Show things. This embodiment is broadly modified from that described in (c).
In terms of shape, there is almost no difference in action and effect.
In this type, especially the compaction surface is inclined such as the embankment slope.
It is advantageous for construction when (F) is provided in the vibrator 4 of the vibro tamper.
Set the eccentric mounting angle of the pair of left and right vibration eccentrics to the other
And θ 3 Only the one displaced is shown. Of the eccentric in the vibrator
The mounting angle is usually left and right symmetrical and based on that rotation
Vibration is adjusted so that it only occurs in the upper and lower directions.
However, in this example, the balance is lost and
Directional vibration is also generated, so the tamper is grounded
The friction force between the surface and the ground surface is cut off, which facilitates lateral movement.
You. (Part 15) The vibro tamper shown in Fig. 10 also uses water by itself.
It is explained in the embodiment (No. 9) that horizontal thrust is generated.
Please refer to it as it was revealed. (No. 16) Fig. 17 moves the vibro tamper vertically.
It shows an example of means, cranes and similar self-propelled vehicles
Both with or without the shock absorber 5
The par is hung from the surface and set to the bottom.
You. In the figure, 1 is a tamper, 4 is a vibrator, and 5 is a shock absorber.
Then, the vibro tamper is moved by the arm 21 of the crane.
After being hung vertically by the ears,
The vibro tamper method of the present invention by moving and bottoming
Are being implemented. (No. 17) FIGS. 18 (a) and (b) are different from the embodiment (No. 14).
The method of moving the tamper by means of Same hand
The main subject of the Dan is the actual public application filed by the applicant earlier.
Sho-50-12161 Traveling equipment for construction equipment (Registration No. 1113569)
It is a utility model), and a vibrator is installed in the proper place of the device to move up and down.
Change the free grounding board to a tamper and use it as the vibrator.
The method of the present invention can be easily carried out if it is remodeled to be connected.
Can be. Also, use the above traveling device only for traveling
In addition to lifting the vibro tamper separately and letting it bottom,
It is also possible to make a horizontal movement. Note that (a) is a front view and (b) is a side view. (C) Effect of the Invention As described above, according to the method and apparatus of the present invention,
In this way, the relatively soft ground can be maintained efficiently and economically.
The soil is compacted to the desired quality over a few meters below ground all at once.
Improvements can be made.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明工法の一実施例と、施工のために使用
されるバイブロタンパーの基本形とを示すもので、その
(a)は前記タンパーの正面図、その(b)ないし
(e)は、本発明工法の各実施例、第2図は本発明工法
の別の一実施例を示し、その(a)は第1ステージの
み、その(b)、(c)は第1および2ステージ施工状
態である。第3図は全締固め区域に対する手順略図で、
その(a)は、一辺から順序に走査する工法、その
(b)は外周から中央に向けて渦巻状に施工する手順略
図を示す。
第4図ないし第6図は本発明工法に使用するバイブロタ
ンパーのタンパープレートの各実施例を示し、それぞれ
の(a)は一部正面(側面)図、(b)は下面図、第7
図ないし第10図も、同様にタンパープレートの別の各実
施例で、それぞれ、その(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は下面図である。第11図は、上記第4図示の
タンパーの変形例で、その(a)は正面(側面)図、
(b)はその断面機構の模式図、第12図は、一般的な土
の締固め特性曲線、第13図は、本発明工法に付帯するタ
ンパーの移送および注水手段で、その注水装置をけん引
車両側に搭載したもの、第14図は、バイブロタンパー側
に注水手段を設けたもので、その(a)はタンパーを自
走車両で、けん引するタイプ、(d)、(c)および
(d)、(e)は、それぞれ一部を切欠して示したタン
パー正面図および一部拡大断面図、第15図(a)、
(b)は、それぞれバイブロタンパー移動のための手段
を、第16図(a)〜(f)は、バイブロタンパーそれ自
体の振動を利用して移動し、または移動し易くする形式
のタンパーの変形例、第17図および第18図(a)、
(b)は、タンパー移動のための他の手段を示すもので
ある。
1……タンパープレート、2……接地面、
3……取付部、、4……振動機、
5、7……緩衝機、6……吊下ワイヤー、
8……円筒状突起、13……上、下駆動機構、
14……プレート。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 shows an embodiment of the method of the present invention and a basic form of a vibro tamper used for construction. (A) is a front view of the tamper, (B) to (e) show each embodiment of the method of the present invention, and FIG. 2 shows another embodiment of the method of the present invention. (A) shows only the first stage, (b), (c) ) Is the first and second stage construction state. Figure 3 is a schematic diagram of the procedure for the entire compaction area.
The (a) shows a construction method in which the scanning is sequentially performed from one side, and the (b) shows a procedure schematic diagram in which the work is performed in a spiral shape from the outer periphery to the center. 4 to 6 show examples of the tamper plate of the vibro tamper used in the method of the present invention, in which (a) is a partial front (side) view, (b) is a bottom view, and FIG.
FIG. 10 to FIG. 10 are also other embodiments of the tamper plate, in which (a) is a front view, (b) is a side view, and (c) is a bottom view. FIG. 11 is a modification of the tamper shown in FIG. 4, in which (a) is a front (side) view,
(B) is a schematic view of the cross-sectional mechanism, FIG. 12 is a general soil compaction characteristic curve, and FIG. 13 is a tamper transfer and water injection means incidental to the method of the present invention, which is used to draw the water injection device. Fig. 14 shows a vehicle equipped with water injection means on the vibro tamper side. Fig. 14 (a) is a self-propelled vehicle for pulling the tamper, (d), (c) and (d). ) And (e) are tamper front views and partially enlarged cross-sectional views, respectively, partially cut away, FIG. 15 (a),
16 (b) is a means for moving a vibro tamper, and FIGS. 16 (a) to 16 (f) are deformations of a tamper of a type that moves or facilitates movement by utilizing vibration of the vibro tamper itself. Example, FIGS. 17 and 18 (a),
(B) shows another means for moving the tamper. 1 ... Tamper plate, 2 ... Ground plane, 3 ... Mounting part, 4 ... Vibrator, 5, 7 ... Shock absorber, 6 ... Suspension wire, 8 ... Cylindrical protrusion, 13 ... Upper and lower drive mechanism, 14 …… Plate.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 好一郎 古河市下山町15−33 (72)発明者 堀越 照通 武蔵野市桜堤2−13−147−201 (72)発明者 奥山 一典 船橋市東中山2−3−37 サンハイツ 203 (72)発明者 谷口 利久 茨城県猿島郡総和町大字東牛谷1081−1 (72)発明者 渡辺 憲章 草加市谷塚町1347−1 (72)発明者 井上 安彦 京都府相楽郡加茂町南加茂台9−10−6 (72)発明者 磯谷 修二 和泉市鶴山台2−10−52−303 (72)発明者 時実 一成 三重県員弁郡東員町城山2−13−16 (56)参考文献 特開 昭58−33609(JP,A) 実開 昭60−154439(JP,U) 実開 昭58−185631(JP,U) 実開 昭48−59303(JP,U) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (72) Inventor Koichiro Yamaguchi 15-33 Shimoyama-cho, Furukawa (72) Terutsu Horikoshi, inventor 2-13-147-201 Sakuratsutsumi, Musashino City (72) Inventor Kazunori Okuyama 2-3-3-37 Higashi Nakayama, Funabashi 203 (72) Inventor Toshihisa Taniguchi 1081-1 Higashiushiya, Sowa-machi, Sarushima-gun, Ibaraki (72) Inventor, Watanabe Charter 134-1 Yatsuka-cho, Soka-shi (72) Inventor Yasuhiko Inoue 9-10-6 Minamikamodai, Kamo-cho, Soraku-gun, Kyoto Prefecture (72) Inventor Shuji Isoya 2-10-52-303 Tsuruyamadai, Izumi City (72) Inventor Tokushi Kazunari 2-13-16 Shiroyama, Toin-cho, Inaben-gun, Mie Prefecture (56) References JP-A-58-33609 (JP, A) Actual development Sho 60-154439 (JP, U) Actual development Sho 58-185631 (JP, U) Actual Development Sho 48-59303 (JP, U)
Claims (1)
動機の作動をプレートを介して地盤に伝えることにより
地盤上層部の振動締固めをしながら、前記プレートを順
次、移動させ所定の全区間にわたって地盤の締固めを行
う工法において、 前記振動機に、起振力:数十〜百数+ton、加速度:数
g、振動数:数十Hzの大容量装置を採用すると共に、前
記タンパープレートを吊下げ式に構成し、同プレートを
地盤に接地させる毎に振動締固めを施して全区画を走査
する一方、前記プレート移動の際は、既締固め地盤の少
なくとも一部が、常に次の締固め予定位置にあるタンパ
ープレートの下に来るよう前記プレートを誘導すること
によって、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙
に施すことを特徴とする地盤上層部の振動締固め工法。 2.タンパープレートの上部に振動機を搭載し、前記振
動機の作動をプレートを介して地盤に伝えることにより
地盤上層部の振動締固めをしながら、前記プレートを順
次、移動させ所定の全区間にわたって地盤の締固めを行
う工法において、 前記振動機に、起振力:数十〜百数十ton、加速度:数
g、振動数:数十Hzの大容量装置を採用すると共に、地
表面に沿ってプレートを移動する際、既締固め地盤の少
なくとも一部が、常に次の締固め予定位置にあるタンパ
ープレートの下に来るよう前記プレートを誘導すること
により、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙に
施すことを特徴とする地盤上層部の振動締固め工法。 3.接地面に複数の突起部を備えたタンパープレートに
よって、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙に
行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の地
盤上層部の振動締固め工法。 4.接地面に複数の突起部を備えたタンパープレートに
よって、地下数メートルまでの地盤層の締固めを一挙に
行なうことを特徴とする特許請求の範囲第2記載の地盤
上層部の振動締固め工法。 5.タンパープレートの移動方向の地表面または前記プ
レートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施行前または
施行に伴なって施すことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の地盤上層部の振動締固め工法。 6.タンパープレートの移動方向の地表面または前記プ
レートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の地盤上層部の振動締固め工法。 7.タンパープレートの移動方向の地表面または前記プ
レートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載の地盤上層部の振動締固め工法。 8.タンパープレートの移動方向の地表面または前記プ
レートの直下の地盤に、締固め地盤・土壌の特性およ
び、そのときの含水率に応じて当該地盤・土壌が最も効
果的に締固め易い最適含水比になるよう割り出した量の
水を散水または/および注水を、タンパー施工前または
施工に伴なって施すことを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載の地盤上層部の振動締固め工法。 9.上部に搭載した振動機のセンタを通る鉛直線とタン
パープレートの接地面の面積中心とが不一致、または接
地面に対し振動機の振動方向が傾斜しているか、あるい
は前記振動機を構成する対の起振偏心子の振動位相が互
に相違してなるタンパープレートを自走車両またはウイ
ンチにより牽引し、または自走車両に搭載することによ
り、タンパーを地表面に沿って誘導するようにしたこと
を特徴とする地盤上層部の振動締固め装置。(57) [Claims] A vibrator is mounted on the upper part of the tamper plate, and by transmitting the operation of the vibrator to the ground through the plate, the plates are moved in sequence while vibration-compressing the upper layer of the ground, and the ground is spread over the entire predetermined section. In the method of compacting, a large-capacity device having an oscillating force of several tens to several hundreds + ton, an acceleration of several g, and a vibration frequency of several tens Hz is adopted for the vibrator, and the tamper plate is suspended. It is configured as a system, and every time the plate is grounded to the ground, vibration compaction is applied to scan all sections, while at the time of moving the plate, at least a part of the already compacted ground is always scheduled to be the next compaction. A method for vibrating and compacting an upper layer of the ground, wherein the ground layer up to several meters below the ground layer is compacted all at once by guiding the plate so that it is located below the tamper plate. 2. A vibrator is mounted on the upper part of the tamper plate, and by transmitting the operation of the vibrator to the ground through the plate, the plates are moved in sequence while vibration-compressing the upper layer of the ground, and the ground is spread over the entire predetermined section. In the construction method for compacting, a large-capacity device with an oscillating force of several tens to several hundreds of tons, an acceleration of several g, and a frequency of several tens of Hz is adopted for the vibrator, and along the ground surface. When moving the plate, at least a part of the existing compacted ground is always guided below the tamper plate at the next compaction position, so that the ground layer is compacted up to several meters below the ground. The vibration compaction method for the upper layer of the ground, which is characterized by applying all at once. 3. The method for vibration compaction of an upper layer of the ground according to claim 1, wherein the ground layer is compacted up to several meters underground by a tamper plate having a plurality of protrusions on the ground surface. . 4. The method for vibrating and compacting a ground upper layer portion according to claim 2, wherein the ground layer is compacted up to several meters underground by a tamper plate having a plurality of protrusions on the ground contact surface. 5. Depending on the characteristics of the compacted soil / soil and the moisture content at that time, on the ground surface in the moving direction of the tamper plate or on the soil directly below the plate, the soil / soil can be most effectively compacted to the optimum moisture content ratio. The vibration compaction method for the upper layer of the ground according to claim 1, wherein the amount of water that has been determined so as to be sprayed and / or injected is applied before or after the tampering. 6. Depending on the characteristics of the compacted soil / soil and the moisture content at that time, on the ground surface in the moving direction of the tamper plate or on the soil directly below the plate, the soil / soil can be most effectively compacted to the optimum moisture content ratio. The method for vibrating and compacting the upper layer of the ground according to claim 2, characterized in that the amount of water determined so as to be sprayed or / and poured is applied before or during the tampering. 7. Depending on the characteristics of the compacted soil / soil and the moisture content at that time, on the ground surface in the moving direction of the tamper plate or on the soil directly below the plate, the soil / soil can be most effectively compacted to the optimum moisture content ratio. The method for vibrating and compacting the upper layer of the ground according to claim 3, wherein the amount of water determined so as to be watered and / or injected is applied before or in connection with the tampering. 8. Depending on the characteristics of the compacted soil / soil and the moisture content at that time, on the ground surface in the moving direction of the tamper plate or on the soil directly below the plate, the soil / soil can be most effectively compacted to the optimum moisture content ratio. The method for vibrating and compacting the upper layer of the ground according to claim 4, wherein the amount of water determined so as to be sprayed and / or injected is applied before or in association with the tampering. 9. The vertical line passing through the center of the vibrator mounted on the upper part does not match the area center of the ground plane of the tamper plate, or the vibration direction of the vibrator is inclined with respect to the ground plane, or The tamper plate, in which the vibration eccentrics have different vibration phases, is towed by a self-propelled vehicle or winch, or mounted on a self-propelled vehicle, so that the tamper is guided along the ground surface. A characteristic vibration compaction device for the upper layer of the ground.
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JP61111790A JP2673209B2 (en) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | Vibration compaction method and equipment for upper layer of ground |
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JPS62268415A JPS62268415A (en) | 1987-11-21 |
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JPS6322081A (en) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | Novel amino acid derivative |
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Also Published As
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