JP2672846B2 - 多心用アダプタ - Google Patents
多心用アダプタInfo
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- JP2672846B2 JP2672846B2 JP63275720A JP27572088A JP2672846B2 JP 2672846 B2 JP2672846 B2 JP 2672846B2 JP 63275720 A JP63275720 A JP 63275720A JP 27572088 A JP27572088 A JP 27572088A JP 2672846 B2 JP2672846 B2 JP 2672846B2
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- optical
- adapter
- optical fiber
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は光波長多重技術を用いた双方向光ファイバ通
信あるいは線路監視において特定の波長のみをカットあ
るいは透過させる波長フィルタを内蔵した多心用アダプ
タに関する。
信あるいは線路監視において特定の波長のみをカットあ
るいは透過させる波長フィルタを内蔵した多心用アダプ
タに関する。
「従来の技術」 双方向光ファイバ通信を行う場合、あるいは、通信中
の光ファイバをOTDR（光パルス試験器）などによって監
視作業を行う場合には、一般的に２つのあるいはそれ以
上の異なる波長の光を使用する。上記異なる波長の光の
結合・分岐は、一例としてファイバカプラで行われる。
の光ファイバをOTDR（光パルス試験器）などによって監
視作業を行う場合には、一般的に２つのあるいはそれ以
上の異なる波長の光を使用する。上記異なる波長の光の
結合・分岐は、一例としてファイバカプラで行われる。
第４図は、双方向光ファイバ通信の構成図である。図
示する通信系では、カプラの分岐比（結合比）に応じ
て、あるいはWDM（合波，分波）型カプラ8aにおける漏
話特性（アイソレーション）上、送信装置2bから波長λ
２で送られる光信号S2は、光ファイバケーブル５により
伝送されカップラ8aで分岐して波長λ１用の送信装置1a
に到達し、レーザ励起を不安定にする。
示する通信系では、カプラの分岐比（結合比）に応じ
て、あるいはWDM（合波，分波）型カプラ8aにおける漏
話特性（アイソレーション）上、送信装置2bから波長λ
２で送られる光信号S2は、光ファイバケーブル５により
伝送されカップラ8aで分岐して波長λ１用の送信装置1a
に到達し、レーザ励起を不安定にする。
次に、第５図にOTDRによる光線路監視系の構成図を示
す。この図において、OTDR10より出射される波長λ２の
光信号S2は、光スイッチ７およびカップラ8cを介し、受
信装置1bに到達するため受信側は混信状態となる。
す。この図において、OTDR10より出射される波長λ２の
光信号S2は、光スイッチ７およびカップラ8cを介し、受
信装置1bに到達するため受信側は混信状態となる。
以上の理由により従来の光ファイバ通信系では、光フ
ァイバ通信系の各機器に対して必要な光を透過し、不要
な光を遮断する波長フィルタ31が第４図，第５図に示す
ように各送受信器内に設けられていた。
ァイバ通信系の各機器に対して必要な光を透過し、不要
な光を遮断する波長フィルタ31が第４図，第５図に示す
ように各送受信器内に設けられていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の光通信系あるいは光線路監
視系での波長多重には制限があった。すなわち、波長フ
ィルタの設けられていない通信機器によって構成される
光ファイバ通信系での波長多重は困難であった。また、
波長フィルタの設けられている通信機器によって構成さ
れる光ファイバ通信系では、使用波長が制限され、か
つ、使用波長を変更するのに困難があった。
視系での波長多重には制限があった。すなわち、波長フ
ィルタの設けられていない通信機器によって構成される
光ファイバ通信系での波長多重は困難であった。また、
波長フィルタの設けられている通信機器によって構成さ
れる光ファイバ通信系では、使用波長が制限され、か
つ、使用波長を変更するのに困難があった。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、
送・受信装置が送受信するのとは異なった波長の光信号
を送・受信装置に供給される前にカットすることがで
き、さらに、既存の光ファイバ通信網に手を加えること
なく、簡便に取り付けることができるフィルタを内蔵し
た多心用アダプタを提供することを目的としている、 「課題を解決するための手段」 このような問題点を解決するために、この発明は、一
端が機器の多心用コネクタに対し着脱可能に構成され、
他端が光線路の多心用コネクタに対し着脱自在に構成さ
れるアダプタベースと、前記アダプタベースが前記機器
および前記光線路の各多心用コネクタに装着された際
に、前記各多心用コネクタ内の各光ファイバと光軸が一
致するように前記アダプタベースの一端と他端との間に
設けられる複数の光ファイバと、前記複数の光ファイバ
中に光軸に対して傾斜して前記アダプタベースの一端と
他端との間に設けられるフィルタ部材とを具備すること
を特徴とする。
送・受信装置が送受信するのとは異なった波長の光信号
を送・受信装置に供給される前にカットすることがで
き、さらに、既存の光ファイバ通信網に手を加えること
なく、簡便に取り付けることができるフィルタを内蔵し
た多心用アダプタを提供することを目的としている、 「課題を解決するための手段」 このような問題点を解決するために、この発明は、一
端が機器の多心用コネクタに対し着脱可能に構成され、
他端が光線路の多心用コネクタに対し着脱自在に構成さ
れるアダプタベースと、前記アダプタベースが前記機器
および前記光線路の各多心用コネクタに装着された際
に、前記各多心用コネクタ内の各光ファイバと光軸が一
致するように前記アダプタベースの一端と他端との間に
設けられる複数の光ファイバと、前記複数の光ファイバ
中に光軸に対して傾斜して前記アダプタベースの一端と
他端との間に設けられるフィルタ部材とを具備すること
を特徴とする。
「作用」 複数の光ファイバと波長フィルタとが両端の間に内蔵
された多心用アダプタを、多心用コネクタと光ファイバ
ケーブルの多心用コネクタとの間に装着することによ
り、送・受信装置内にフィルタを組み込むことなく不要
な光信号をカットする。
された多心用アダプタを、多心用コネクタと光ファイバ
ケーブルの多心用コネクタとの間に装着することによ
り、送・受信装置内にフィルタを組み込むことなく不要
な光信号をカットする。
「実施例」 次に図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第１図は、この発明の一実施例の多心用アダプタの構
造を示す縦断面図である。
造を示す縦断面図である。
この図において、20は本実施例である多心用アダプタ
であり、直方体状のアダプタベース21と、このアダプタ
ベース21内に収納される光ファイバおよびフィルタ等か
ら構成されている。アダプタベース21の一対の対向する
面22および面23には、各々、多心用コネクタの嵌合ピン
が挿入される嵌合孔22a、22bおよび嵌合孔23a、23bが設
けられている。この面22の嵌合孔22a、22bに機器（送・
受信装置、OTDR等）側の多心用コネクタの嵌合ピンが挿
入されることにより、アダプタベース21と前記機器側の
多心用コネクタと突き合わせ接続される。また、面23に
は面22と同様に光線路側の多心用コネクタが突き合わせ
接続される。また、アダプタベース21の上部の段差24
は、フィルタ31が光ファイバ26に挿入される溝25を切削
するときに必要とされるものである。この溝25を高精度
に切削するカッターは、一般に最大深さ1mmまでの溝を
切削できるが、本実施例においてはアダプタベース21の
上面と光ファイバ26との間の厚さは約1.75mmであるた
め、前記カッターではアダプタベース21内の光ファイバ
まで溝を到達させることができない。従って、予めアダ
プタベース21の上部に段差24を設け、アダプタベース21
の上部を薄くしておく。これにより前記カッターにより
溝25が光ファイバ26まで到達し、フィルタ31が挿入でき
るようになる。段差24は溝25が切削され、フィルタ31が
挿入された後に蓋をされ、アダプタベース21の上面と蓋
上面とが同一平面となる。
であり、直方体状のアダプタベース21と、このアダプタ
ベース21内に収納される光ファイバおよびフィルタ等か
ら構成されている。アダプタベース21の一対の対向する
面22および面23には、各々、多心用コネクタの嵌合ピン
が挿入される嵌合孔22a、22bおよび嵌合孔23a、23bが設
けられている。この面22の嵌合孔22a、22bに機器（送・
受信装置、OTDR等）側の多心用コネクタの嵌合ピンが挿
入されることにより、アダプタベース21と前記機器側の
多心用コネクタと突き合わせ接続される。また、面23に
は面22と同様に光線路側の多心用コネクタが突き合わせ
接続される。また、アダプタベース21の上部の段差24
は、フィルタ31が光ファイバ26に挿入される溝25を切削
するときに必要とされるものである。この溝25を高精度
に切削するカッターは、一般に最大深さ1mmまでの溝を
切削できるが、本実施例においてはアダプタベース21の
上面と光ファイバ26との間の厚さは約1.75mmであるた
め、前記カッターではアダプタベース21内の光ファイバ
まで溝を到達させることができない。従って、予めアダ
プタベース21の上部に段差24を設け、アダプタベース21
の上部を薄くしておく。これにより前記カッターにより
溝25が光ファイバ26まで到達し、フィルタ31が挿入でき
るようになる。段差24は溝25が切削され、フィルタ31が
挿入された後に蓋をされ、アダプタベース21の上面と蓋
上面とが同一平面となる。
次に、アダプタベース21の面22から面23にかけて高精
度に位置決めされた複数の光ファイバ26、26、……が設
けられている。また、これら光ファイバは図に示すよう
に嵌合光22a、22bの間に設けられている。これらの光フ
ァイバ26の左端面26aおよび右端面26bは研磨されてお
り、各々面22および面23から露出した状態になってい
る。この場合、アダプタベース21の面22側に機器の多心
用コネクタが嵌め込まれると、この多心用コネクタ内の
光ファイバの右端面と光ファイバ26の左端面26bとが押
圧状態で接し、光が良好に伝達されるようになってい
る。また、アダプタベース21の面22側には光線路側の多
心用コネクタが嵌め込まれ、上記と同様に両光ファイバ
が押圧状態で接するようになっている。
度に位置決めされた複数の光ファイバ26、26、……が設
けられている。また、これら光ファイバは図に示すよう
に嵌合光22a、22bの間に設けられている。これらの光フ
ァイバ26の左端面26aおよび右端面26bは研磨されてお
り、各々面22および面23から露出した状態になってい
る。この場合、アダプタベース21の面22側に機器の多心
用コネクタが嵌め込まれると、この多心用コネクタ内の
光ファイバの右端面と光ファイバ26の左端面26bとが押
圧状態で接し、光が良好に伝達されるようになってい
る。また、アダプタベース21の面22側には光線路側の多
心用コネクタが嵌め込まれ、上記と同様に両光ファイバ
が押圧状態で接するようになっている。
また、光ファイバ26の中央部にはある一定の波長をカ
ットするフィルタ31が設けられており、入射光の反射を
防ぐため光軸に対し、ある角度を有している。このフィ
ルタ31がカットする波長は、多心用アダプタ20が接続さ
れる装置によって異なり、例えば送信装置1aに接続され
る場合は、光信号S2をカットするものが用いられる。ま
た、送信装置2bに接続される場合は、フィルタ31に光信
号S1をカットするものが用いられる。
ットするフィルタ31が設けられており、入射光の反射を
防ぐため光軸に対し、ある角度を有している。このフィ
ルタ31がカットする波長は、多心用アダプタ20が接続さ
れる装置によって異なり、例えば送信装置1aに接続され
る場合は、光信号S2をカットするものが用いられる。ま
た、送信装置2bに接続される場合は、フィルタ31に光信
号S1をカットするものが用いられる。
次に、第２図に多心用アダプタ20が双方向光ファイバ
通信に使用される一実施例を示す。この図において、ま
ず、送信装置2b内の送信部4bから波長λ２の光信号S2が
出力される。この光信号S2は多心用アダプタ20b内のフ
ィルタ31bを通過し、カップラ8bで光ファイバ線路に導
かれる。光信号S2は、光ファイバケーブル５によって伝
送される。そして、光信号S2は、カップラ8aで分岐（分
波）され、一方は受信装置2a内の受信部4aに供給され、
他方は送信装置1a側の多心用アダプタ20a内のフィルタ3
1aに供給される。このフィルタ31aにより波長λ２の光
信号S2がカットされる。
通信に使用される一実施例を示す。この図において、ま
ず、送信装置2b内の送信部4bから波長λ２の光信号S2が
出力される。この光信号S2は多心用アダプタ20b内のフ
ィルタ31bを通過し、カップラ8bで光ファイバ線路に導
かれる。光信号S2は、光ファイバケーブル５によって伝
送される。そして、光信号S2は、カップラ8aで分岐（分
波）され、一方は受信装置2a内の受信部4aに供給され、
他方は送信装置1a側の多心用アダプタ20a内のフィルタ3
1aに供給される。このフィルタ31aにより波長λ２の光
信号S2がカットされる。
また、OTDR等を使用した線路監視作業では、第３図
（ａ），（ｂ）の各々に示す直接通信系に到達するOTDR
光S2、あるいはOTDR受光装置10に到達する伝達信号光S1
は、本実施例の多心用アダプタ20に内蔵されたフィルタ
31によってカットされる。
（ａ），（ｂ）の各々に示す直接通信系に到達するOTDR
光S2、あるいはOTDR受光装置10に到達する伝達信号光S1
は、本実施例の多心用アダプタ20に内蔵されたフィルタ
31によってカットされる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば送・受信装置
が送受信する光信号とは異なった波長の光信号を当該送
・受信装置に供給される前にカットすることができ、さ
らに、フィルタ及び複数の光ファイバが多心用アダプタ
の両端間に装着されているので光ファイバ通信網に手を
加えることなく、簡便に取り付けることができる利点が
得られる。
が送受信する光信号とは異なった波長の光信号を当該送
・受信装置に供給される前にカットすることができ、さ
らに、フィルタ及び複数の光ファイバが多心用アダプタ
の両端間に装着されているので光ファイバ通信網に手を
加えることなく、簡便に取り付けることができる利点が
得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は
この発明の多心用アダプタが挿入された双方向光ファイ
バ通信の構成図、第３図（ａ），（ｂ）は各々、（ａ）
はOTDRが送信側に用いられた場合の光線路監視系の構成
図、（ｂ）はOTDRが受信側に用いられた場合の光線路監
視系の構成図、第４図は双方向光ファイバ通信の構成
図、第５図はOTDRによる光線路監視系の構成図である。 1a,2b……送信装置、1b,2a……受信装置、3a,4b……送
信部、3b,4a……受信部、8a,8b,8c……カップラ、20…
…多心用アダプタ、21……アダプタベース、22、23……
面、22a,22b,23a,23b……嵌合孔、26……光ファイバ、3
1……フィルタ。
この発明の多心用アダプタが挿入された双方向光ファイ
バ通信の構成図、第３図（ａ），（ｂ）は各々、（ａ）
はOTDRが送信側に用いられた場合の光線路監視系の構成
図、（ｂ）はOTDRが受信側に用いられた場合の光線路監
視系の構成図、第４図は双方向光ファイバ通信の構成
図、第５図はOTDRによる光線路監視系の構成図である。 1a,2b……送信装置、1b,2a……受信装置、3a,4b……送
信部、3b,4a……受信部、8a,8b,8c……カップラ、20…
…多心用アダプタ、21……アダプタベース、22、23……
面、22a,22b,23a,23b……嵌合孔、26……光ファイバ、3
1……フィルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−212812（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−130702（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−46509（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】一端が機器の多心用コネクタに対し着脱可
能に構成され、他端が光線路の多心用コネクタに対し着
脱自在に構成されるアダプタベースと、 前記アダプタベースが前記機器および前記光線路の各多
心用コネクタに装着された際に、前記各多心用コネクタ
内の各光ファイバと光軸が一致するように前記アダプタ
ベースの一端と他端との間に設けられる複数の光ファイ
バと、 前記複数の光ファイバ中に光軸に対して傾斜して前記ア
ダプタベースの一端と他端との間に設けられるフィルタ
部材とを具備することを特徴とする多心用アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63275720A JP2672846B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 多心用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63275720A JP2672846B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 多心用アダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120812A JPH02120812A (ja) | 1990-05-08 |
| JP2672846B2 true JP2672846B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17559440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63275720A Expired - Fee Related JP2672846B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 多心用アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2672846B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5430819A (en) * | 1993-12-21 | 1995-07-04 | At&T Corp. | Multiple optical fiber connector and method of making same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513590B2 (ja) * | 1983-05-18 | 1996-07-03 | 富士通株式会社 | 光コネクタ |
| JPS6046509U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-02 | 株式会社日立製作所 | 光減衰器 |
| JPS63130702U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-26 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63275720A patent/JP2672846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120812A (ja) | 1990-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |