JP2671376B2 - 偏光素子 - Google Patents
偏光素子Info
- Publication number
- JP2671376B2 JP2671376B2 JP63104830A JP10483088A JP2671376B2 JP 2671376 B2 JP2671376 B2 JP 2671376B2 JP 63104830 A JP63104830 A JP 63104830A JP 10483088 A JP10483088 A JP 10483088A JP 2671376 B2 JP2671376 B2 JP 2671376B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lens
- polarizing element
- liquid crystal
- birefringent lens
- Prior art date
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- Polarising Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表示体、光検出器等に有用な光の透過率の高
い偏光素子の構成に関する。
い偏光素子の構成に関する。
[従来の技術] 従来の偏光素子は例えば、光学的測定(飯田修一田編
集、朝倉書店)P414に記載の如く、グラントムソンプリ
ズム等複屈折性結晶プリズムを組合わせた物、叉は光吸
収の二色性を利用した延伸配向フィルムが代表的であっ
た。
集、朝倉書店)P414に記載の如く、グラントムソンプリ
ズム等複屈折性結晶プリズムを組合わせた物、叉は光吸
収の二色性を利用した延伸配向フィルムが代表的であっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記配向フィルムタイプは、本質的に光吸収
の二色性を利用しているために、偏光度の高いものは絶
対透過率が低く、高精度な液晶表示体や、高感度な偏光
検出器に用いる場合には、1.大出力の光源が必要とな
る。2.偏光素子が発熱により破壊する等の課題を有して
いた。叉結晶プリズムタイプは受光面の大きさとほぼ等
しいか叉はそれ以上の奥行きを要し、3.配置上扱いにく
い、4.組み込んだシステムが重い、5.価格が高い等の課
題を有していた。
の二色性を利用しているために、偏光度の高いものは絶
対透過率が低く、高精度な液晶表示体や、高感度な偏光
検出器に用いる場合には、1.大出力の光源が必要とな
る。2.偏光素子が発熱により破壊する等の課題を有して
いた。叉結晶プリズムタイプは受光面の大きさとほぼ等
しいか叉はそれ以上の奥行きを要し、3.配置上扱いにく
い、4.組み込んだシステムが重い、5.価格が高い等の課
題を有していた。
本発明の目的はかかる課題を解決すべく吸収が本質的
になく明るく、コンパクトで、安価な偏光素子を提供す
る点にある。
になく明るく、コンパクトで、安価な偏光素子を提供す
る点にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の偏光素子は、複屈折レンズと、選択的に開口
部を設けた旋光層とからなり、前記複屈折レンズによっ
て前記入射光を2つの異なる偏光成分の光束に分離し、
分離された一方の光束は前記開口部に集光し、他方の光
束は前記旋光層によって前記一方の光束と同一の偏光成
分に変換されることを特徴とする。
部を設けた旋光層とからなり、前記複屈折レンズによっ
て前記入射光を2つの異なる偏光成分の光束に分離し、
分離された一方の光束は前記開口部に集光し、他方の光
束は前記旋光層によって前記一方の光束と同一の偏光成
分に変換されることを特徴とする。
一般にランプ等のインコヒーレントな光源からの光は
任意の偏光面からなる自然偏光で、直交する二つの成分
(例えばPx,Py)に等価的に分けることができる。Px成
分を利用する場合、Pyを吸収により除去するか、偏光ビ
ームスプリッター等によりPyを光路より分離してやるこ
とが必要であり、このままでは光強度は1/2以下になっ
てしまう。そこで、本質的に光減少の少ない偏光素子
は、一度光束を複屈折レンズにより分離した後、一方の
みを選択的に位相差を与えて90度旋回し、両者を再度空
間的に合成することで得られる。その際、該複屈折レン
ズと旋光層の単位を複数配置することにより、小型で均
一性のよいシステムが得られる。
任意の偏光面からなる自然偏光で、直交する二つの成分
(例えばPx,Py)に等価的に分けることができる。Px成
分を利用する場合、Pyを吸収により除去するか、偏光ビ
ームスプリッター等によりPyを光路より分離してやるこ
とが必要であり、このままでは光強度は1/2以下になっ
てしまう。そこで、本質的に光減少の少ない偏光素子
は、一度光束を複屈折レンズにより分離した後、一方の
みを選択的に位相差を与えて90度旋回し、両者を再度空
間的に合成することで得られる。その際、該複屈折レン
ズと旋光層の単位を複数配置することにより、小型で均
一性のよいシステムが得られる。
[作用] 第一図は本発明の作用を説明する為の原理図である。
X方向に一軸配向させ、この光学主軸に垂直な面内に曲
率を持たせた複屈折レンズ101へY方向に入射した自然
光102は等価的にX,Z方向に偏光した平面波Px(破線),P
z(実線)の集りとみなせる。上記複屈折レンズ内に於
いては、各々に対し異なる屈折率Nx,Nzが存在し、界面1
03により異なる屈折を受ける。該複屈折レンズが凸レン
ズの場合、レンズの外側の媒体が空気等のレンズ媒体よ
り屈折率の小さなもので、且つNx<Nzの場合にはPzの方
が大きな屈折を受けることになる。一般にレンズの像側
有効焦点距離:f″は、オプトロニクス1983.No.10,P80に
記載の如く、例えば空気中に置かれた平凸レンズの場合
次式で与えられる。
X方向に一軸配向させ、この光学主軸に垂直な面内に曲
率を持たせた複屈折レンズ101へY方向に入射した自然
光102は等価的にX,Z方向に偏光した平面波Px(破線),P
z(実線)の集りとみなせる。上記複屈折レンズ内に於
いては、各々に対し異なる屈折率Nx,Nzが存在し、界面1
03により異なる屈折を受ける。該複屈折レンズが凸レン
ズの場合、レンズの外側の媒体が空気等のレンズ媒体よ
り屈折率の小さなもので、且つNx<Nzの場合にはPzの方
が大きな屈折を受けることになる。一般にレンズの像側
有効焦点距離:f″は、オプトロニクス1983.No.10,P80に
記載の如く、例えば空気中に置かれた平凸レンズの場合
次式で与えられる。
f″=r2/(1−n) (1) (但しr2は凸面の曲率半径、nはレンズの屈折率を示
す。) Pzの焦点Fzの近傍には、微小な開口部104を有する1/2
波長板よりなる旋光層105がその光学主軸をXY面内に於
てX(叉はZ)軸より45度傾けて置かれている。Pz成分
は開口部に集光されるため偏光面な保持されるが、Px成
分は上記開口部を透過する微小量を除き、大半の成分は
1/2波長の位相差を受け90度の旋回によりPz成分に変換
される。レンズ形状がシリンドリカルな場合、レンズ径
2d、開口径2aとすると、旋光層105の後方に於けるPx、P
z両成分の強度割合Qx,Qzは次式で与えられる。
す。) Pzの焦点Fzの近傍には、微小な開口部104を有する1/2
波長板よりなる旋光層105がその光学主軸をXY面内に於
てX(叉はZ)軸より45度傾けて置かれている。Pz成分
は開口部に集光されるため偏光面な保持されるが、Px成
分は上記開口部を透過する微小量を除き、大半の成分は
1/2波長の位相差を受け90度の旋回によりPz成分に変換
される。レンズ形状がシリンドリカルな場合、レンズ径
2d、開口径2aとすると、旋光層105の後方に於けるPx、P
z両成分の強度割合Qx,Qzは次式で与えられる。
Qx=50*a/d (2) Qz=50*(2−a/d) (3) 例えば、a/d=0.1に於いて、Qzは95という大きな値と
なる。
なる。
一方第二図は第一図に記載のレンズ101と旋光層105の
単位を多数アレイ状に並べた場合の全体構成を示す。各
単位からの光束は重なりあってほとんど一様なPz偏向が
得られる。叉偏光度を高める為に後方にPz偏光を透過す
る通常の偏光板、叉は偏光素子201を設置すると効果的
である。以下実施例に基ずき本発明の偏光素子を説明す
る。
単位を多数アレイ状に並べた場合の全体構成を示す。各
単位からの光束は重なりあってほとんど一様なPz偏向が
得られる。叉偏光度を高める為に後方にPz偏光を透過す
る通常の偏光板、叉は偏光素子201を設置すると効果的
である。以下実施例に基ずき本発明の偏光素子を説明す
る。
[実施例] 実施例1 第三図は本発明の一実施例である複屈折レンズとして
ネマチック液晶層セルを用いた場合の構成の斜視図であ
る。透明基板301と、シリンドリカルな凹面アレイ302を
有する透明基板303の間にネマチック液晶304をY方向に
一軸配向させて挟持した複屈折レンズアレイと、該複屈
折レンズアレイの光軸上焦線近傍に開口部104を設けた
ポリカーボネイト(PC)製1/2波長板105を透明支持基板
305に固定した旋光層より成る。液晶層の最大厚みは約1
9μ、液晶には複屈折性の大きなシアノビフェニル系混
合物を用いた。叉凹面アレイのピッチは0.5mm,凹面の曲
率半径は約14.3mmである。シリンドリカルアレイの基板
には加工性がよく、屈折率が小さいアクリルを用いた。
ネマチック液晶層セルを用いた場合の構成の斜視図であ
る。透明基板301と、シリンドリカルな凹面アレイ302を
有する透明基板303の間にネマチック液晶304をY方向に
一軸配向させて挟持した複屈折レンズアレイと、該複屈
折レンズアレイの光軸上焦線近傍に開口部104を設けた
ポリカーボネイト(PC)製1/2波長板105を透明支持基板
305に固定した旋光層より成る。液晶層の最大厚みは約1
9μ、液晶には複屈折性の大きなシアノビフェニル系混
合物を用いた。叉凹面アレイのピッチは0.5mm,凹面の曲
率半径は約14.3mmである。シリンドリカルアレイの基板
には加工性がよく、屈折率が小さいアクリルを用いた。
第四図は前記構成の1単位に、X,Z方向に偏光した平
面波Px,Pzを垂直入射させた場合の代表的光線の軌跡を
示す。実線106がPx、破線107がPzを示す。液晶層に入射
したPx,Pzは各々ネマチック液晶層の常光、異常光の屈
折率Nx,Nzを感じる。凹状界面302に於いて、入射角θi,
出射角θoはSnellの法則により互いに関係づけられ
る。Px,Pzに対する出射角θox,θozは次式で与えられ
る。
面波Px,Pzを垂直入射させた場合の代表的光線の軌跡を
示す。実線106がPx、破線107がPzを示す。液晶層に入射
したPx,Pzは各々ネマチック液晶層の常光、異常光の屈
折率Nx,Nzを感じる。凹状界面302に於いて、入射角θi,
出射角θoはSnellの法則により互いに関係づけられ
る。Px,Pzに対する出射角θox,θozは次式で与えられ
る。
sinθox=Nx/No*sinθi (4) sinθoz=Nz/No*sinθi (5) (但しNoは第二の透明基板の屈折率出ある。) 一方θiは凹面の曲率半径:r2、レンズの口径:2dとす
ると次式で与えられる。
ると次式で与えられる。
sinθi=d/r2 (6) シアノビフェニル系液晶ではNx>Nzであり(4),
(5)式からθox>θozとなり、Px106が手前に集光さ
れ旋光層105の置かれた面内ではPxとPzは空間的に分離
される。旋光層の位置はPzの焦線面でもよいが、素子の
厚み等から手前のPxにあわせる方が好ましい。
(5)式からθox>θozとなり、Px106が手前に集光さ
れ旋光層105の置かれた面内ではPxとPzは空間的に分離
される。旋光層の位置はPzの焦線面でもよいが、素子の
厚み等から手前のPxにあわせる方が好ましい。
旋光層の開口部104はPCをガラス基板に接着叉は圧着
後、幅50μのストライプ状に加熱除去、叉は選択溶出等
により形成した。この結果、直線偏光板201の後方401で
Px,Pzに対する透過率を測定したところ、各々5%、70
%であった。叉液晶層の厚みの制御をうまくすることに
より100mmサイズの物は比較的容易に作ることが可能で
あった。
後、幅50μのストライプ状に加熱除去、叉は選択溶出等
により形成した。この結果、直線偏光板201の後方401で
Px,Pzに対する透過率を測定したところ、各々5%、70
%であった。叉液晶層の厚みの制御をうまくすることに
より100mmサイズの物は比較的容易に作ることが可能で
あった。
本実施例に用いた材料の589nmに於ける屈折率の値を
表1に示す。
表1に示す。
実施例2 複屈折レンズとしてPC叉はポリビニルアルコール(PV
A)に可視部に吸収の無い電子分極のおおきな分子を分
散等により含有させたポリマーを、射出等によりレンチ
キュラー状に成形後一軸的に延伸した物を用いた。構造
は第一図と同じである。この場合複屈折の値はPCで0.00
1、PVAで0.1程度と小さく、光束の分離度が悪いがPzに
対し実施例1と同様の効果が認められた。
A)に可視部に吸収の無い電子分極のおおきな分子を分
散等により含有させたポリマーを、射出等によりレンチ
キュラー状に成形後一軸的に延伸した物を用いた。構造
は第一図と同じである。この場合複屈折の値はPCで0.00
1、PVAで0.1程度と小さく、光束の分離度が悪いがPzに
対し実施例1と同様の効果が認められた。
上記実施例では光学的一軸性材料としてネマッチク液
晶、PC,PVAを用いたが、その他配向性の高い材料として
液晶ポリマー等も有用であることは自明である。
晶、PC,PVAを用いたが、その他配向性の高い材料として
液晶ポリマー等も有用であることは自明である。
[発明の効果] 以上実施例からも明らかなように本発明によれば、光
学的一軸性材料の表面を、その光学主軸に垂直な面内に
曲率を持たせた複屈折レンズ、及び該複屈折レンズの一
方の焦線近傍に選択的に開口部を設けた旋光層、から成
る単位を、同一面内に複数配置したことにより、従来の
約1/2の光量の光源で同じ明るさが得られ、且つコンパ
クトで、吸収による発熱も少なく、大面積の偏光素子の
提供が可能となる。これにより従来、暗く見にくかった
液晶ディスプレイや、感度が問題であったアレイ状の偏
光検出器等の発展に大きく寄与するものと確信する。
学的一軸性材料の表面を、その光学主軸に垂直な面内に
曲率を持たせた複屈折レンズ、及び該複屈折レンズの一
方の焦線近傍に選択的に開口部を設けた旋光層、から成
る単位を、同一面内に複数配置したことにより、従来の
約1/2の光量の光源で同じ明るさが得られ、且つコンパ
クトで、吸収による発熱も少なく、大面積の偏光素子の
提供が可能となる。これにより従来、暗く見にくかった
液晶ディスプレイや、感度が問題であったアレイ状の偏
光検出器等の発展に大きく寄与するものと確信する。
第1図は本発明の偏光素子の作用を説明する原理図。 第2図は本発明の偏光素子の全体図。 第3図は本発明の液晶を用いた構成の斜視図。 第4図は本発明の偏光素子に於ける代表的光線の軌跡
図。 101……複屈折レンズ 104……開口部 105……1/2波長板 201……直線偏光板 303……シリンドリカルアレイ基板 304……ネマチック液晶 305……透明支持基板
図。 101……複屈折レンズ 104……開口部 105……1/2波長板 201……直線偏光板 303……シリンドリカルアレイ基板 304……ネマチック液晶 305……透明支持基板
Claims (1)
- 【請求項1】複屈折レンズと、選択的に開口部を設けた
旋光層とからなり、前記複屈折レンズによって前記入射
光を2つの異なる偏光成分の光束に分離し、分離された
一方の光束は前記開口部に集光し、他方の光束は前記旋
光層によって前記一方の光束と同一の偏光成分に変換さ
れることを特徴とする偏光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104830A JP2671376B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 偏光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104830A JP2671376B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 偏光素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274103A JPH01274103A (ja) | 1989-11-01 |
JP2671376B2 true JP2671376B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14391294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63104830A Expired - Lifetime JP2671376B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 偏光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671376B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63104830A patent/JP2671376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01274103A (ja) | 1989-11-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |