JP2670919B2 - パイプ継手およびパイプの連結方法 - Google Patents

パイプ継手およびパイプの連結方法

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JP2670919B2
JP2670919B2 JP3173231A JP17323191A JP2670919B2 JP 2670919 B2 JP2670919 B2 JP 2670919B2 JP 3173231 A JP3173231 A JP 3173231A JP 17323191 A JP17323191 A JP 17323191A JP 2670919 B2 JP2670919 B2 JP 2670919B2
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    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプを連結するため
のパイプ継手の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】パイプ継手は、ドイツ特許明細書第2,
428,101号などに示されているとおり、パイプの
連結技術を飛躍的に進歩させている。一方では、シール
リップが接続されるパイプの公称直径に比べて大きいと
いう事実のために、組み立て前の段階で継手がパイプに
押し込まれ前記パイプとともに設置することが可能にな
った。これによりパイプを次々に連結することが容易と
なりその後で結合部に継手をかぶせることができるよう
になった。他方では締めつけ型のハウジングのためにシ
ールリップが円周方向に配置されるようになったので、
スリーブの半径方向の厚みが増大し、スリーブがハウジ
ングを介してパイプの壁面に圧力を加えるだけでなくス
リーブ自体がパイプ表面に一体化する形で成形されるよ
うになった。この結果、パイプ表面の肌が荒かったり不
規則な状態になっている場合にも十分なシール能力が得
られるようになり、シール状態が長時間にわたって損な
われずに保たれるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はパイプ
の延びによる寸法変化に対しても、パイプ間の連結状
態を悪化させることなく良好な状態を保ち、壁厚を増大
することなしに安定したハウジングの締め付け状態を得
ることを可能とするパイプ継手を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載の構成によって達成される。特に、前記スリーブ(1
5)の両端部とハウジング(10)の両端部壁(12)
との間に挿入される所定幅のスライドリング(16)を
有し、該スライドリング(16)はその周方向長さが
縮小可能でありかつ内周面を摺動面として形成してお
り、該摺動面は、その設定内径寸法が前記ハウジング
(10)の圧縮前において前記パイプ径より大である
が、該ハウジング(10)が締め付けられるに従ってパ
イプを保持して、前記パイプと協働して所定幅の座を形
成することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の継手は、スリーブの両端面に所定幅の
スライドリングを配置して、シールリップ端面を密閉
し、ハウジングに対するスリーブの軸方向のずれを両側
からせき止めている。よって、軸方向にシールリップ基
部と隣接しかつ厚い部分を要する補強材を不要とし、シ
ールリップをスリーブに連結するシールリップ基部の厚
さを最小限にすることができる。そして、前記スライド
リングはその周方向長さが縮小可能であり、ハウジング
を締め付けることによって、スライドリングがパイプの
形態に適した形状に変形し、パイプと協働して所定幅の
を形成するので、連結されるパイプとスライドリング
を有するパイプ継手との変位を許容しながら、パイプ継
手としての密閉度を維持し、スライドリングとパイプ壁
面とを摺動可能な状態におく。
【0006】また、前記スライドリングは、前記スリー
ブの両端部に位置することから、前記シールリップに求
められる肉厚を、前記スライドリングによって肩代わり
させ、スリーブを軸線方向に測った場合のスリーブ幅を
より薄くすることが可能となる。このため前記シールリ
ップ基部での柔軟性が向上する。このことは膨張による
パイプの相対移動において、特に好ましい影響を及ぼ
す。すなわち、パイプが継手内に延びるとスリーブは相
対的に抵抗を弱めて、もしパイプが引っ込むときは、前
記スライドリングはスリーブ材料がハウジングの半径方
向端部壁とパイプ壁部間に残る環状ギャップ内に沿って
引き出されることを防げる。その結果として、パイプ壁
部とハウジング間の接触を完全に避ける。したがって環
状ギャップは絶対最小値に制限されることなく不規則
な、例えば断面が楕円になったパイプに対しても継手の
適合性が増す。
【0007】よって、連結されるパイプが互いに一列に
整列されていないとき、あるいは継手組立後にパイプに
曲がりが生じた場合でも適用できる。また、リップ形
状、寸法、および設置場所等を種々設定することによっ
て、シールを最適にすることができる。さらに前記シー
ルリップを形成する為に必要な材料の量またはより大き
な寸法を最小限に抑えることができる。
【0008】シールリップに柔軟性を持たせることによ
り、膨張による消耗を少なくし、スリーブの寿命を長く
する。そして、前記スライドリングは、高圧下において
も前記スリーブの支持部材として作用し、かつ、膨張時
においても、密閉性を維持しながら摺動するスライドリ
ングとして作用するので、継手の圧縮強さを向上させ
る。
【0009】ところで、前記スリーブはその端部に前記
スライドリングと密着する延長部を有している。該延長
部と前記スライドリングとを、前記ハウジングの縮径に
より密着させ、相互の密閉性を高めている。さらに、該
延長部はその断面が外側に先細る形状を有し、スライド
リングはハウジングとともに前記延長部に対応する環状
の空間を形成する。この対応する形状は、圧縮されたス
リーブ材料の予圧または環状空間に作用する内部圧力
よる前記延長部の変形を受け止め、熱等によるハウジン
グの膨張分は相殺される。この場合、前記スライドリン
グがシールリップ/ビード部分におけるスリーブのパイ
プに対する過度の圧迫を防止する。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1には、長さ方向に沿って分離したハウジング10が
示されており、このハウジング10は円筒ジャケット部
11と内側に曲げられた端部壁12を有している。ハウ
ジングの間隙13に橋渡される金属製挿入シート14も
類似の構造を有している。そして金属製挿入シート14
はハウジング11とともに弾性体スリーブ15がその周
回りおよび端面間を取り囲んでいる空間をも囲むことに
なる。
【0011】さらに図1によれば、スナップリングとし
て構成されるスライドリング16がハウジングの湾曲端
部壁12または挿入シート14の内側にもたれるように
設けられている。このスライドリング16のスリット1
7は継手の組立前の状態ではその間隔を開けている。
【0012】本実施例において、スライドリング16は
高分子、天然、または合成の圧縮可能な材料、好ましく
はポリエチレンで作られている。そして、図2に示すよ
うにスライドリング16は所定幅をなし、シールリップ
26の基部(図2に示されるスリーブ20の両端部)
と、ハウジングの端部壁12との間に介在している。ま
た、スライドリング16には、その外周壁部に面取りが
なされ、ハウジングの円筒ジャケット部11と各スライ
ドリング16の周面間に軸方向内側に開いたくさび形状
の空間18を形成する。この空間18にはスリーブ20
の端面延長部19がはまり込み、スリーブ20はスライ
ドリング間に位置しかつ略C断面形状となる。スライド
リングのスリット17は継手が組立前の開放状態にある
ときにはまだ開いたままであるが、スライドリング16
はこうしてスリーブ20の端面延長部19によって常に
閉じられる。
【0013】ハウジング10は、図1に示されるよう
に、ハウジングに溶接された調節ストラップ22,これ
らの調節ストラップ22によって閉じられる調節バー2
3,および調節ねじ24からなる閉鎖体21を備える。
図1に示す状態において、継手(ハウジング,スリー
ブ,スライドリング)の内側幅寸法は常にパイプの外形
よりも大きくなるように寸法づけられている。それゆ
え、継手はパイプが設置された後で容易にパイプの外側
に押込むことができかつ他のパイプ端にも同様に押込む
ことができる。
【0014】2つの調節ねじ24が締め付けられると、
ハウジング10の内径はパイプクリップの場合のように
小さくなり、ハウジング10の軸方向間隙13は狭めら
れ、金属製挿入シート14はハウジング内により深く押
し込まれる。
【0015】その結果スリーブ20は周方向長さが縮小
され、よってスリーブに設けられたビード25の圧縮効
果により、図2に示すように、シールリップ26をパイ
壁面に密着させる。スライドリング16もまた締め付
けられて、この配置ではスライドリング16のスリット
17はちょうどリング16がパイプ壁面を支えるとき閉
じるように作られている。さらにねじを締め付けると、
この時点までのスリーブ20のようにスライドリング1
6は圧縮される。スライドリング16はその材料の性質
から、スリーブ20よりもその圧縮性はかなり低いもの
である。このスライドリング16の内周面を摺動面とし
て用い、該摺動面とパイプ壁面とで協働して、座を形成
する。ところで、スライドリング16が所定の幅を有す
ることから、該座自体も所定の幅を有する。したがっ
て、該座は前記スライドリングとパイプ壁面とを面接触
させ、ハウジング10の縮径により与えられる圧力を適
切に分散する。よって、スライドリング16とパイプ壁
面とを摺動可能な状態におくことができる。このよう
に、座は、スライドリング16とパイプ壁面との密閉性
を維持しながら相互に摺動可能に据えつける。
【0016】もちろんスライドリング16はパイプの外
壁を支える役目も負っている。また、スライドリング1
6とハウジングの円筒ジャケット部11との間に形成さ
れたくさび形状の空間18において、係合し圧縮される
スリーブ20の延長部19によって、スライドリング1
が保持される。シール手段であるスリーブ20の内部
圧力は延長部19を介してスライドリング16のパイ
壁面に対する半径方向接触圧力となり、圧力や熱の影
響下におけるハウジングの膨張が相殺される。
【0017】図2によれば、ハウジングの端部壁12と
パイプ壁面間の環状ギャップ27はスライドリング16
により閉じられるものであり、このギャップ27はかな
りの寸法幅を有するので、ハウジングとパイプ壁面間の
接触を確実に避けることができる。よって、さまざまな
形態のパイプへの対応が容易となる。
【0018】スライドリング16の外形状は図3ないし
図8により容易に理解できる。それゆえ、ここでは図9
および図10に示す本発明の他の実施例についてのみ説
明する。
【0019】図10はラセンばね28の形式におけるス
ライドリング16が示されており、ばね28は端部開放
形の環状に曲げられ、ハウジング内に挿入される。ばね
28は継手の組立前の状態では互いに圧縮されていな
い。ワイヤで作られたスナップリング29はラセンばね
28の両端からばね28内に挿入され、ラセンばね28
の両端を結合した閉鎖状のスライドリングを形成する。
【0020】スナップリング29はそれがまだ開いてい
るときハウジング10よりも大きな寸法を有する。本発
明の継手は調整ねじ24が締め付けられてハウジング1
0を締め付けるとき、ラセンばね28およびスナップリ
ング29からなるスライドリングも締め付けられるよう
になっており、ラセンばねはより引き付けられ、必要な
らばらせんばね28のコイル間の隙間は最終的に密着す
る。
【0021】もちろん、スナップリング29はラセンば
ね28を支持し、どんな場合もばねの反転を防ぐ。この
実施例ではスリーブ20はスライドリング28,29を
閉じる環状の端面延長部19を有し、上述したようにス
ライドリングはパイプ壁面上のとして保持される。他
のスライドリング16の変形例が図3ないし図8に示さ
れている。内部圧力が軸方向に有効に働き、スライドリ
ング16はハウジングの端部壁12に密着し、一方、半
径方向の接触圧力はスリーブの環状延長部19を介して
減じるように作用し、被覆されたパイプであっても
らの押圧を受けて傷つくこともない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は周方向長さを縮小可能なスライドリングをスリーブの
端面とパイプの壁面間に設け、パイプ外壁をスライドリ
ングが支える構成のパイプ継手を用いるので、シール部
分とシールされる部分の相対位置の変化に対する許容範
囲を広げると同時に断面形状が変化したパイプを連結す
る適合性も兼ね備えることとなり、寸法許容差の大きい
連結部分に対して確実なハウジングの締め付け状態を得
ることができる。また、パイプの延び等による寸法変化
に対しても、パイプ間の連結状態を悪化させることなく
良好な状態を保ち得ることが可能となるように、パイプ
継手としての許容範囲を広げる(パイプの保持能力、パ
イプ間の密閉能力等を高める)ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例を説明する構成斜視図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿って見たパイプ継手の
組立てられた部分軸方向断面図である。
【図3】図2においてスライドリングとシールリップの
係合関係を示す第1変形例の一端側部分断面形状図であ
る。
【図4】図3と同様な第2変形例の一端側部分断面形状
図である。
【図5】図3と同様な第3変形例の一端側部分断面形状
図である。
【図6】図3と同様な第4変形例の一端側部分断面形状
図である。
【図7】図3と同様な第5変形例の一端側部分断面形状
図である。
【図8】図3と同様な第6変形例の一端側部分断面形状
図である。
【図9】本発明の実施例に係るスライドリングの構成を
示す部分断面形状図である。
【図10】図9におけるX−X線に沿って見た部分断面
図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 円筒ジャケット部 12 端部壁 13 間隙 16 スライドリング 17 スリット 18 環状空間 19 延長部 20 スリーブ 21 閉鎖体 25 環状ビード 26 シールリップ 27 環状ギャップ 28 ラセンばね 29 スナップリング

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部を折り返して互いに向かい合う方向
    に延ばしたシールリップ(26)を有する断面略C形状
    の弾性体シールスリーブ(15)の、前記シールリップ
    (26)のそれぞれが、前記スリーブに一体成形された
    環状のビード(25)によってスリーブウェブ(20)
    の上に支えられ、前記スリーブはハウジング(10)に
    取り囲まれており、そのハウジングは半径方向端部壁
    (12)を有しかつ調節ボルト(24)を備える閉鎖体
    (21)と挿入シート(14)により締付けられ、該挿
    入シートは前記スリーブとハウジング間に挿入されて前
    記ハウジングにおける長手方向の間隙(13)に橋渡さ
    れ、前記ハウジングが締付けられる前には前記スリーブ
    のシールリップ(26)は結合されるパイプの直径より
    も大きい寸法を有し、さらに前記シールリップ(26)
    は、ハウジングが締付けられるに従って周方向に圧縮さ
    れ、かつ、環状のビード(25)の圧縮によりパイプの
    壁面を均等に押圧するようになっているパイプ継手であ
    って、 前記スリーブ(15)の両端部とハウジング(10)の
    両端部壁(12)との間に挿入される所定幅のスライド
    リング(16)を有し、該スライドリング(16)は
    その周方向長さが縮小可能でありかつ内周面をパイプの
    壁面と接する摺動面として形成しており、該摺動面は、
    その設定内径寸法が前記ハウジング(10)の圧縮前に
    おいて前記パイプ径より大であるが、該ハウジング
    (10)が締め付けられるに従ってパイプを保持して、
    前記パイプ壁と協働して所定幅の座を形成することを特
    徴とするパイプ継手。
  2. 【請求項2】 スリーブ(15)はその各端面でスライ
    ドリング(16)に密着する延長部(19)を有してい
    ることを特徴とする請求項1のパイプ継手。
  3. 【請求項3】 延長部(19)は外側に先細った断面部
    を有し、スライドリング(16)はハウジングとともに
    対応する外形の環状空間を形成する請求項2のパイプ継
    手。
  4. 【請求項4】 前記スライドリング(16)はポリエチ
    レン等の高分子、天然、または合成の圧縮可能な材料か
    らなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載のパイプ継手。
  5. 【請求項5】 2つのパイプを連結するための方法であ
    って、 (a)端部を折り返して互いに向かい合う方向に延ばし
    たシールリップ(26)を有する断面略C形状の弾性体
    シールスリーブ(15)の、前記シールリップ(26)
    のそれぞれが、前記スリーブに一体成形された環状のビ
    ード(25)によってスリーブウェブ(20)の上に支
    えられ、前記スリーブはハウジング(10)に取り囲ま
    れており、そのハウジングは半径方向端部壁(12)を
    有しかつ調節ボルト(24)を備える閉鎖体(21)と
    挿入シート(14)により締付けられ、該挿入シートは
    前記スリーブとハウジング間に挿入されて前記ハウジン
    グにおける長手方向の間隙(13)に橋渡され、前記ハ
    ウジングが締付けられる前には前記スリーブのシールリ
    ップ(26)は結合されるパイプの直径よりも大きい寸
    法を有し、さらに前記シールリップ(26)は、ハウジ
    ングが締付けられるに従って周方向に圧縮され、かつ、
    環状のビード(25)の圧縮によりパイプの壁面を均等
    に押圧するようになっており、前記パイプ継手はさら
    に、前記スリーブ(15)の両端部とハウジング(1
    0)の両端部壁(12)との間に挿入される所定幅の
    ライドリング(16)を有し、該スライドリング(1
    6)はその周方向長さが縮小可能でありかつ内周面を
    パイプの壁面と接する摺動面として形成しており、該
    動面は、その設定内径寸法が前記ハウジング(10)の
    圧縮前において前記パイプ径より大であるが、該ハウ
    ジング(10)が締め付けられるに従って縮径しパイプ
    を保持して、前記パイプ壁と協働して所定幅の座を形成
    するステップと、 (b)整列した一組のパイプの各々に、パイプ継手の前
    記シールリップ(26)を整合させて覆うステップと、 (c)ハウジング(10)を締め付けるために、前記調
    節ボルト(24)を締め込み、前記パイプ壁面にシール
    リップ(26)を密着させるステップと、 (d)前記スライドリング(16)の周方向長さを縮小
    することによって、各パイプの壁面に前記摺動面を密着
    させ、前記ステップ(c)において前記摺動面と前記パ
    イプ壁とで協働して該パイプ壁に適合した座を形成する
    ステップとを有することを特徴とするパイプの連結方
    法。
JP3173231A 1990-06-18 1991-06-18 パイプ継手およびパイプの連結方法 Expired - Lifetime JP2670919B2 (ja)

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