JP2669260C

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Publication number: JP2669260C
Authority: JP
Publication date: 1999-06-28

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【発明の詳細な説明】【０００１】【産業上の利用分野】本発明は、例えば、いわゆるＳ−ＶＨＳ方式デジタル・オ
ーディオＶＴＲを用いたデシタル・コピーに係わるデジタル・オーディオ記録再
生方式に関するものである。【０００２】【従来の技術】デジタル・オーディオ機器間で信号を伝送する標準規格としては
、「デジタル・オーディオ・インターフェース」（ＣＰ−３４０，社団法人日
本電子機械工業会（ＥＩＡＪ）、１９８７年９月制定）がある。【０００３】図１６はデジタル・オーディオ・インターフェースにおけるサブフ
レームのフォーマットを説明する図、図１７はデジタル・オーディオ・インターフェースにおけるフレームのフォーマットを説明する図、図１８はデジタル・オ
ーディオ・インターフェースにおけるチャネル・ステータス・データ・フォーマ
ット（タイプＩＩ）を説明する図である。【０００４】デジタル・オーディオ・インターフェース規格のデジタル・オーデ
ィオ信号はサブフレーム、フレーム、ブロックから構成される。サブフレームは
、図１６に示すように、３２のタイム・スロット０〜３１から構成されている。
フレームは、図１７に示すように、サブフレームの列のことであり、２チャンネ
ル・ステレオでは２つのサブフレームで１つのフレームを構成する。ブロックは
１９２の連続するフレームのことであり、１ブロックを単位として１ワード１９
２ビットのチャンネル・ステータスを伝送する。【０００５】図１６に示すように、サブフレームを構成するタイム・スロット０
〜３は同期プリアンブルの伝送に使用され、このプリアンブルはサブフレーム、
フレーム、ブロック等の周期の抽出に使用される。【０００６】タイム・スロット４〜７はオーディオ・オグジリャリ情報、または
オーディオ・サンプル・ワードを２４ビットにするときのオーディオ・サンプル
・ワードの伝送に使用される。オーディオ・オグジリャリを使用せずオーディオ
・サンプル・ワードのビット長が２０ビット以下のときには、タイム・スロット
４〜７を“０”にする。【０００７】タイム・スロット８〜２７はオーディオ・サンプル・ワードの伝送
に使用される。オーディオ・サンプル・ワードのＭＳＢはワード長に関係なくタ
イム・スロット２７に置く。オーディオ・サンプル・ワードのＬＳＢはワード長
が２０ビットのときにはタイム・スロット８に、ワード長が２４ビットのときに
はタイム・スロット４に置く。オーディオ・サンプル・ワードのワード長が２０
ビットより少ないときは少ないビットの分だけＬＳＢ側を“０”にする。【０００８】タイム・スロット２８はパリディティ・フラグの伝送に使用する。
パリディティ・フラグは伝送するオーディオ・サンプル・ワードのデータが正し
いときには“０”、誤っているときには“１”にする。パリディティ・フラグの
使用は任意であり、使用しないときは“０”にする。【０００９】タイム・スロット２９はユーザ・データの伝送に、タイム・スロット３０はチャネル・ステータスの伝送にそれぞれ使用する。【００１０】タイム・スロット３１はパリティ・ビットの伝送に使用する。パリ
ティはプリアンブルを除いたタイム・スロット４〜３１で、偶数パリティである
。【００１１】２チャンネル・ステレオの伝送ではフレームは２つのサブフレーム
で構成され、このフレームの伝送レートはソースのサンプリング・レートと同一
である。【００１２】上記したチャネル・ステータスについて説明する。チャネル・ステ
ータスは１フレームに１ビットずつ存在する。【００１３】上記したように、１ブロックが１９２フレーム（フレーム０〜フレ
ーム１９１）であるから、チャネル・ステータスは１ブロックで１９２ビット、
それを１ワードとして伝送する。【００１４】チャネル・ステータスは伝送情報の内容によって３種類（タイプＩ
，タイプＩＩフォームＩ，タイプＩＩフォームＩＩ）がある。タイプＩは放送局
スタジオ用の情報を伝送するもの、タイプＩＩは民生用デジタル・オーディオ機
器用の情報（フォームＩ）、または音楽ソフト生産用の情報（フォームＩＩ）を
伝送するものである。タイプＩであるかタイプエＩであるかの識別はチャネル・
ステータス・ワードのビット１で行い、タイプＩは”１“、タイプＩＩは”０“
である。以下の説明においては、タイプＩＩのみについて行う。【００１５】チャネル・ステータス・データ・フォーマット（タイプＩＩ）は、
図１８に示すように、１ブロック当たり１９２ビットで構成されている。【００１６】ビット０はタイプＩＩを示す「０」、ビット１〜ビット５は「コント
ロール」、ビット６，７は「モード」、ビット８（ＬＳＢ）〜ビット１５（ＭＳＢ
）は「カテゴリー・コード」、ビット１６（ＬＳＢ）〜ビット１９（ＭＳＢ）は「
ソース」、ビット２０（ＬＳＢ）〜ビット２３（ＭＳＢ）は「チャネル番号」、ビ
ット２４〜ビット２７は「サンプリング周波数」、ビット２８，２９は「クロック
精度」、ビット３０，３１は「００」、ビット３２（ＭＳＢ）〜ビット３９（ＬＳ
Ｂ）は「コード・フォーム」、ビット４０〜ビット９１は「ＵＰＣ／ＥＡＮコード
Ｎ１〜Ｎ13」、ビット９２〜ビット１１５は「０００００００００００００００
０００００００００」、ビット１１６〜ビット１７５は「ＩＳＲＣＩ1 〜Ｉ12」、ビット１７６〜ビット１９２は「００００００００００００００００
」の各情報がそれぞれ格納されている。【００１７】そして、上記したビット１〜ビット５の「コントロール」情報は次
のように定義されている。 “０Ｘ０００” ２チャネル・オーディオ（プリエンファシスなし） “０Ｘ１００” ２チャネル・オーディオ（50/15μsec のプリエンファシスあ
り） “０Ｘ０１０” 保留（プリエンファシスありの２チャネル・オーディオ用） “０Ｘ１１０” 保留（プリエンファシスありの２チャネル・オーディオ用） “０ＸＸＸ１” 保留（４チャネル・オーディオ用） “１Ｘ０００” デジタル・データ “１Ｘ１ＸＸ” 保留 “１ＸＸ１Ｘ” 保留 “１ＸＸＸ１” 保留 “Ｘ０ＸＸＸ” デジタル・コピー禁止（以下コピー禁止という） “Ｘ１ＸＸＸ” デジタル・コピー許可（以下コピー許可という）また、上記したビット８〜ビット１５の「カテゴリー・コード」情報の主なもの
は次のように定義されている。 “００００００００” ２チャネル一般フォーマット “１００００００Ｌ” ２チャネル・コンパクト・ディスク・プレーヤ（ＣＤ） “０１０００００Ｌ” ２チャネルＰＣＭエンコーダ・デコーダ “１１０００００Ｌ” ２チャネル・デジタル・オーディオ・レコーダ(ＤＡＴ)
“１１０１０００Ｌ” ２チャネル・デジタル・ビデオ・テープ・レコーダ(Ｄ
．ＶＴＲ) 上記した「カテゴリー・コード」のＬＳＢである“Ｌ”は、このビットが“０”
あるい“１”のいずれかの状態であることを示している。例えば、“１１０１０
００Ｌ”では“１１０１００００”，“１１０１０００１”を示す。【００１８】さて、上述した「デジタル・オーディオ・インターフェース」規格
に適合したデジタル・オーディオ信号をシリアル・コピー・マネージメント・システム(ＳＣＭＳ，Ｓerial Ｃopy Ｍanagement Ｓystem)にてテープ上に記録す
る場合には、そのデジタル入力端子を介してＤＡＴに供給する。この際、サブフ
レーム内のオーディオ・サンプル・ワードに格納される本来のオーディオ・デー
タの他に、同期プリアンブル、オーディオ・オグジリャリ、バリディティ・フラ
グ、ユーザ・データ、チャネル・ステータス、パリティ・ビットの各情報も伝送
される。【００１９】そして、チャネル・ステータス中のカテゴリー・コード（機器を特
定するコード）８ビットと、コピー・ビット（「コントロール」中の２ビット目。
「コピー禁止」情報(“Ｘ０ＸＸＸ”＝“０”)、「コピー許可」情報(“Ｘ１ＸＸ
Ｘ”＝“１”)）１ビットによって、テープ上に記録するコピー・データ（ＩＤ
コード，ＩＤ６）を操作して、記録可能あるいは記録不可能な状態にする。【００２０】さて、ＤＡＴにおけるＩＤコードのパターンは現在のところ次の３
種類である。 “００” 何度でもコピー許可 “１０” 今後はコピー禁止 “１１” 今後１回のみコピー許可再生時はこのＩＤコードを読み出してＤＡＴ自身が出力するデジタル・オーディ
オ信号のカテゴリー・コードとコピー・コードを操作する。即ち、 (1) ＩＤコード“００”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０００
０００”，コピー・ビット＝“１”（コピー許可）とする。 (2) ＩＤコード“１０”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０００
０００”，コピー・ビット＝“０”（コピー禁止）とする。 (3) ＩＤコード“１１”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０００
００１”，コピー・ビット＝“０”とする。【００２１】さらに、ＤＡＴを繋げてこれをコピーしようとした場合は、上記し
た(1)〜(3)から判断して記録するコピー・データのＩＤコードをさらに操作して
、記録可能あるいは記録不可能な状態にする。【００２２】【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したデジタル・オーディオ・インターフェース規格を前提としているＳＣＭＳ方式対応ＤＡＴのＩＤコードをコ
ピー・データとして用いることが広く行われているが、この方法ではＤＡＴから
他の機器にデジタル・オーディオ信号をコピーできない場合があった。【００２３】【課題を解決するための手段】上記した課題を解決するために、本発明は下記す
る構成のデジタル・オーディオ記録再生方式を提供する。【００２４】デジタル・オーディオ・インターフェース規格のデジタル・オーデ
ィオ信号中に含まれるカテゴリー情報とコピー情報とに基づいて、記録再生機器
間でシリアル・コピー・マネージメント・システム（ＳＣＭＳ）によってデジタ
ル・オーディオ信号のコピーの可否を管理するデジタル・オーディオ記録再生方
式であって、前記デジタル・オーディオ信号を前記ＳＣＭＳとは異なるコピー方式を適用し
た一方の記録再生機器に供給し、この一方の記録再生機器は供給される前記デジ
タル・オーディオ信号のカテゴリー情報とコピー情報とに基づいて前記ＳＣＭＳ
のコピー・データとは異なるコピー・データに変更して記録媒体に記録し、前記一方の記録再生機器で前記記録媒体を再生した再生信号を他方の記録再生
機器に供給する際に、再生信号中の前記ＳＣＭＳのコピー・データとは異なるコ
ピー・データに基づいて前記ＳＣＭＳによるコピー情報と前記一方の記録再生機
器のカテゴリー情報とを出力することを特徴とするデジタル・オーディオ記録再
生方式。【００２５】【実施例】以下、本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式を図１〜図１
５に沿って説明する。図１は本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式の
デジタル・コピーについて説明する図である。【００２６】本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式は、大略、例えば
、前述したＤＡＴのＳＣＭＳ方式とは異なる方式である、Ｓ−ＶＨＳ方式デジタ
ル・オーディオＶＴＲ独特のコピー方式であり、デジタル信号記録時、ＤＡＴと
同様に入力信号のうちのチャネル・ステータスに含まれるカテゴリー・コード（
ビット８〜１５）８ビットとコピー・コード（コントロールビットのうちのビッ
ト１）１ビットとによって、テープ上に記録するコピー・データとして、Ｓ−ＶＨ
Ｓ方式デジタル・オーディオ・ＩＤコード・フォーマットのＩＤ−７を操作し、
再生時、テープ上に記録されている上記ＩＤ−７を読み取り、外部に対してデジ
タル・オーディオ・インターフェース規格に応じたデジタル・オーディオ・デー
タと共に、下記の(1)〜(3)のように、コピー・データであるＩＤ−７の再生状態
によって再生されるチャンネル・ステータスに含まれるカテゴリー・コードとコ
ピー・コードとを操作するものである。 (1) ＩＤ−７＝“００”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０１００
００”（Ｄ．ＶＴＲ）コピー・コード＝“１”（コピー許可）とする。 (2) ＩＤ−７“１０”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０１０００
０”，コピー・コード＝“０”（コピー禁止）とする。 (3) ＩＤ−７“１１”を再生した場合、カテゴリー・コード＝“１１０１０００
１”，コピー・コード＝“０”とする。ここで、ＩＤ−７は、Ｓ−ＶＨＳ方式デジタル・オーディオ・ＩＤコード・フォ
ーマットでのビット７，６の２ビットを用いる。【００２７】さらに、このデジタル・オーディオＶＴＲにＤＡＴを繋げてこれで
コピーしようとした場合は、上記した(1)〜(3)の状態から判断して、ＩＤ６をさ
らに操作して、記録可能あるいは記録不可能な状態にする。【００２８】上述したことを図１〜図９に沿ってさらに説明する。【００２９】図１は、デジタル・オーディオ入力信号（ソース）の種類、カテゴ
リー・コード、コピー・コード、テープ上に記録するＩＤ−７、グループの対応
を示している。【００３０】入力信号（ソース）はカテゴリー・コード、コピー・コードを包含
しており、「ＧＥＮＥＲＡＬ」(新型のＢＳチューナ等のデジタル・オーディオ機
器)，「未定義」，「半導体レコーダー」(半導体メモリを用いたデジタル・オーディ
オ機器),「ＢＳ」(衛星放送チューナ)，「ＤＤＣＯＮＶＥＲＴＥＲ，ＰＣＭプロ
セッサ」，「ＡＤＣＯＮＶＥＲＴＥＲ」，「ＣＤ」，「デジタル楽器，デジタルマイ
ク」，「ＤＡＴ」）から再生されるものである。そして、この入力信号（ソース）
をグループＡ〜グループＤ′の５グループに分類する。この分類はカテゴリー・コードにおいてＤＡＴがＳＣＭＳで分類しているグループと同様である。【００３１】グループは、グループＡ(未定義のカテゴリー・コードの機器。図
２に図示)、グループＢ(カテゴリー・コードがゼネラルの機器(新型ＢＳチュー
ナ，図３に対応)，ＡＤコンバータ他)、グループＣ(カテゴリー・コードがＤＡ
Ｔ，Ｄ．Ａ．ＶＴＲ他。図４〜図６に対応)、グループＤ(カテゴリー・コードが
ＣＤ(図７，８に対応)，旧型ＢＳチューナ他)、グループＤ′（カテゴリー・コ
ードがＣＤでコピー禁止ビットが“０”，“１”，“０”，“１”，…と変化す
る機器。図９に図示）に分類される。【００３２】グループＡは図２に示すようにコピーされる。【００３３】同図（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードが未定義の機器から
の入力信号はカテゴリー・コード“０００００１００”（末定義）＋コピー・コ
ード“０”（コピー禁止）であり、これを次段のデジタル・オーディオＶＴＲ（
Ｄ．Ａ．ＶＴＲ）でコピーする際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはこれらのカテゴリー・コー
ドとコピー・コードの状態に応じてコピー・コードであるＩＤ−７を“１１”（
１回コピー許可）とした上でこの信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“
１１”（１回コピー許可）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴリー・コード“１
１０１０００１”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号
が出力され、これを次段のＤＡＴでコピーする際、ＤＡＴはこれらのカテゴリー
・コードとコピー・コードとの状態に応じてコピー・コードであるＩＤ６を“１
０”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。さらにこの後、上記ＤＡＴ
が“１０”（コピー禁止）のＩＤ６を再生したとき、カテゴリー・コード“１１
００００００”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力
されるため、これに直接接続するＤＡＴではコピーできない。【００３４】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、未定義の機器からの信号はこれに直接接続したＤＡＴにおいてのみ
コピーできる。【００３５】ここで、上記した同図（Ａ）に示す回路構成中、未定義の機器から
の信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピー許可）にす
ると、同図（Ｃ）に示すように、Ｄ．Ａ．ＶＴＲとこれに直接接続するＤＡＴと
でそれぞれ１回、計２回のコピーができる。【００３６】同様に、上記した同図（Ｂ）に示す構成中、未定義の機器からの信
号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピー許可）にすると
、同図（Ｄ）に示すように、末定義の機器に直接接続したＤＡＴにおいてのみコ
ピーできる。上記したように、ソースのカテゴリー・コードが未定義の機器と
ＤＡＴとを直接接続することによるＳＣＭＳ方式ではＤＡＴで１回しかコピーで
きないが、両者間にＤ．Ａ．ＶＴＲを介挿接続すると、Ｄ．Ａ．ＶＴＲとＤＡＴ
とで１回ずつ、計２回のコピーが可能となる。【００３７】グループＢは図３に示すようにコピーされる。ここでは新型のＢＳ
チューナを例として説明する。【００３８】同図（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがゼネラルであるＢ
Ｓチューナからの入力信号はカテゴリー・コード“００００００００”（２チャ
ンネル一般フォーマット）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）であり、これ
を次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１１”
（１回コピー許可）とした上でこの入力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴ
Ｒが“１１”（１回コピー許可）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴリー・コー
ド“１１０１０００１”（Ｄ．ＶＴＲ−Ｐ）＋コピー・コード“０”（コピー禁
止）の信号が出力され、これを次段のＤＡＴでコピーする際、ＤＡＴはＩＤ６を
“１０”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。さらにこの後、ＤＡＴ
が“１０”（コピー禁止）のＩＤ６を再生したとき、カテゴリー・コード“１１
００００００”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力
されるため、後段のＤＡＴはコピーできない。【００３９】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ＢＳチューナからの信号をこれに直接接続するＤＡＴでコピーする
際、ＤＡＴはＩＤ６を“１１”（１回コピー許可）とした上でこの信号を記録す
る。この後、ＤＡＴが“１１”（１回コピー許可）のＩＤ６を再生したとき、カ
テゴリー・コード“１１０００００１”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コ
ピー禁止）の信号が出力されるため、後段のＤＡＴはＩＤ６を“１０”（コピー
禁止）とした上でこの信号を記録する。さらにこの後、後段のＤＡＴが“１０”
（コピー禁止）のＩＤ６を再生したとき、カテゴリー・コード“１１００００００”
（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力されるため、こ
れに続くＤＡＴはコピーできない。【００４０】ここで、上記した同図（Ａ），（Ｂ）にそれぞれ示すＢＳチューナ
からの信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピー許可）
にしても、同図（Ｃ）に示すように、Ｄ．Ａ．ＶＴＲとＤＡＴとでそれぞれ１回
、計２回のコピーができ、同図（Ｄ）に示すように、前段のＤＡＴにおいてのみ
コピーできるだけである。【００４１】グループＣは図４，図５にそれぞれ示すようにコピーされる。ここ
ではソースとしてＤＡＴを用いた場合を示している。【００４２】図４（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがＤＡＴであり、Ｉ
Ｄ６“１０”（コピー禁止）であるＤＡＴからの信号はカテゴリー・コード“１
１００００００”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）であり、こ
れを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１０
”（コピー禁止）とした上でこの入力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲ
が“１０”（コピー禁止）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴリー・コード“１
１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号
が出力されるため、次段のＤＡＴはコピーできない。【００４３】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ＤＡＴからの信号はこれに直接接続されるＤＡＴではコピーできな
い。【００４４】ここで、上記した同図（Ａ），（Ｂ）にそれぞれ示す回路構成中、
ソースであるＤＡＴのＩＤ６を“１０”（コピー禁止）から“００”（コピー許
可）にすると共に、ここからの入力信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止
）から“１”（コピー許可）にすると、同図（Ｃ），（Ｄ）にそれぞれ示すよう
に、ソースであるＤＡＴの出力信号を何回でもコピーができる。【００４５】同様に、図５（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがＤＡＴで
あり、ＩＤ６“１１”（１回コピー許可）であるＤＡＴからの信号はカテゴリー
・コード“１１０００１０１”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止
）であり、これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７
を“１１”（１回コピー許可）とした上でこの入力信号を記録する。この後、Ｄ
．Ａ．ＶＴＲが“１１”（１回コピー許可）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴ
リー・コード“１１０１０００１”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コ
ピー禁止）の信号が出力されるため、次段のＤＡＴでコピーする際、ＤＡＴはＩ
Ｄ６を“１０”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。さらにこの後、
ＤＡＴが“１０”（コピー禁止）のＩＤ６を再生したとき、カテゴリー・コード
“１１００００００”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号
が出力されるため、後段のＤＡＴはコピーできない。【００４６】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ソース側であるＤＡＴからの信号はこれに直接接続されるＤＡＴで
コピーできるだけである。【００４７】ここで、上記した同図（Ａ）に示す回路構成中、ソース側であるＤ
ＡＴのＩＤ６が不明、ソースであるＤＡＴからの信号のコピー・コードを“０”
（コピー禁止）から“１”（コピー許可）にする場合、同図（Ｃ）に示すように
、このＤＡＴの次段以降何回でもコピーができる。【００４８】上記した同図（Ｂ）に示す構成中、ソースであるＤＡＴのＩＤ６が
不明、ＤＡＴの信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピ
ー許可）にする場合、同図（Ｄ）に示すように、ＤＡＴで何回でもコピーができ
る。【００４９】同様に、グループＣは図６に示すようにコピーされる。【００５０】同図（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがＤ．ＶＴＲである
Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１０”（コピー禁止）のＩＤ−７を再生したとき、ここから
の信号はカテゴリー・コード“１１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コ
ード“０”（コピー禁止）であり、これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際
、このＤ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１０”（コピー禁止）とした上でこの入力
信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１０”（コピー禁止）のＩＤ−７
を再生したとき、カテゴリー・コード“１１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コ
ピー・コード“０”（コピー禁止）の信号か出力され、これを次段のＤ．Ａ．Ｖ
ＴＲはＩＤ−７を“１０”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。こう
して、ソースがＤ．Ａ．ＶＴＲであれば何回でもコピーできる。【００５１】同図（Ｂ）に示すように、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“００”（コピー許可
）のＩＤ−７を再生したとき、ここからの信号はカテゴリー・コード“１１０１
００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“１”（コピー許可）であり、これ
を次段のＤ．Ａ．ＶＴＲのＩＤ−７は“００”（コピー禁止）とした上でこの入
力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“００”（コピー禁止）のＩＤ−
７を再生したとき、カテゴリー・コード“１１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋
コピー・コード“１”（コピー許可）の信号が出力され、これを次段のＤ．Ａ．
ＶＴＲはＩＤ−７を“００”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。こ
うして、ソースがＤ．Ａ．ＶＴＲであれば何回でもコピーできる。【００５２】同図（Ｃ）に示すように、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１１”（１回コピー
許可）のＩＤ−７を再生したとき、ここからの信号はカテゴリー・コード“１１
０１０００１”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）であり、
これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲのＩＤ−７は“１１”（１回コピー許可）とした上
でこの入力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１１”（１回コピー許
可）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴリー・コード“１１０１０００１”（Ｄ
．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力され、これを次
段のＤ．Ａ．ＶＴＲではＩＤ−７を“１１”（１回コピー許可）とした上でこの
信号を記録する。こうして、ソースがＤ．Ａ．ＶＴＲであれば何回でもコピーで
きる。【００５３】同図（Ｄ）に示すように、ソース側のＤ．Ａ．ＶＴＲのＩＤ−７が
不明であり、この出力信号はカテゴリー・コード“１１０１０００１”（Ｄ．Ｖ
ＴＲ）＋コピー・コード“１”（コピー許可）であり、これを次段のＤ．Ａ．Ｖ
ＴＲのＩＤ−７は“００”（コピー許可）とした上でこの入力信号を記録する。
この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“００”（コピー許可）のＩＤ−７を再生したとき、
カテゴリー・コード“１１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“１
”（コピー許可）の信号が出力され、これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲではＩＤ−７
を“００”（コピー許可）とした上でこの信号を記録する。こうして、Ｄ．Ａ．
ＶＴＲを縦続接続すれば何回でもコピーできる。【００５４】上記したように、ソースがＤ．Ａ．ＶＴＲであり、これに続く機器が全てＤ．Ａ．ＶＴＲであれば何回でもコピーできる。【００５５】グループＤは図７に示すようにコピーされる。【００５６】同図（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがＣＤであるＣＤか
らの信号はカテゴリー・コード“１０００００００”（ＣＤ）＋コピー・コード
“０”（コピー禁止）であり、これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際、Ｄ
．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１１”（１回コピー許可）とした上でこの入力信号
を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１１”（１回コピー許可）のＩＤ−７
を再生したとき、カテゴリー・コード“１１０１０００１”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コ
ピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力され、これを次段のＤＡＴでは
ＩＤ６を“１０”（コピー禁止）とした上でこの信号を記録する。さらにこの後
、ＤＡＴが“１０”（コピー禁止）のＩＤ６を再生したとき、カテゴリー・コー
ド“１１００００００”（ＤＡＴ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信
号が出力されるため、後段のＤＡＴはコピーできない。【００５７】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ＣＤからの信号はこれに直接接続するＤＡＴにおいてのみコピーさ
れる。【００５８】ここで、上記した同図（Ａ），（Ｂ）にそれぞれ示す回路構成中、
ＣＤからの信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピー許
可）にした場合、同図（Ｃ），（Ｄ）にそれぞれ示すように、何回でもコピーが
できる。【００５９】同様に、図８（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードＣＤである
ＣＤからの出力信号はカテゴリー・コード“１００００００１”（ＣＤ）＋コピ
ー・コード“０”（コピー禁止）であり、これを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピー
する際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１０”（コピー禁止）とした上でこの入
力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲが“１０”（コピー禁止）のＩＤ−
７を再生したとき、カテゴリー・コード“１１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋
コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号が出力されるため、後段のＤＡＴは
コピーできない。【００６０】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ＣＤからの信号はコピーできない。【００６１】ここで、上記した同図（Ａ），（Ｂ）にそれぞれ示す回路構成中、
ＣＤからの信号のコピー・コードを“０”（コピー禁止）から“１”（コピー許
可）にすると、同図（Ｃ），（Ｄ）にそれぞれ示すように、何回てもコピーでき
る。【００６２】グループＤ′は図９に示すようにコピーされる。【００６３】同図（Ａ）に示すように、カテゴリー・コードがＣＤであるＣＤか
らの出力信号はカテゴリー・コード“１０００００００”（ＣＤ）＋“０”，“
１”，“０”，“１”，…と４〜１０Ｈｚで変化するコピー・コードであり、こ
れを次段のＤ．Ａ．ＶＴＲでコピーする際、Ｄ．Ａ．ＶＴＲはＩＤ−７を“１０
”（コピー禁止）とした上でこの入力信号を記録する。この後、Ｄ．Ａ．ＶＴＲ
が“１０”（コピー禁止）のＩＤ−７を再生したとき、カテゴリー・コード“１
１０１００００”（Ｄ．ＶＴＲ）＋コピー・コード“０”（コピー禁止）の信号
が出力されるため、後段のＤＡＴはコピーできない。【００６４】上記したＤ．Ａ．ＶＴＲを外した回路構成にすると、同図（Ｂ）に
示すように、ＣＤからの信号はコピーできない。【００６５】つぎに、上記したＳ−ＶＨＳ方式デジタル・オーディオ・ＩＤコー
ド・フォーマットについて説明する。【００６６】図１０はトラック・フォーマットを示す図、図１１は入力オーディ
オ信号のサンプリングを説明する図である。【００６７】図１０に示すように、テープ６上には図示せぬビテオヘッドによっ
て音声データがイーブン・オーディオトラック（チャンネル１のビデオトラック
の下層）７、オッド・オーディオトラック（チャンネル２のビデオトラックの下
層）８に振り分けられ、テープ送り方向に対して斜め方向に順次交互に記録され
る。【００６８】イーブン・オーディトラック７は、図１１に示すように、入力オー
ディオ信号を順次サンプリングして得たサンプル・データＥ01，Ｏ00，Ｅ02，Ｏ
10，Ｅ03 から構成され、また、オッド・オーディオトラック８はサンプル・デ
ータＯ02，Ｅ04，Ｏ03，Ｅ10，Ｏ04から構成され、そして、イーブン・オーディ
トラック９はサンプル・データＥ11，Ｏ10，Ｅ12，Ｏ11，Ｅ13から構成される。【００６９】上記した１サンプル・データは１サブフレーム（データ DATA，Ｑ
から構成）１０で構成され、上記した１オーディオトラックは５サブフレームで
構成される。【００７０】図１２は１トラック当たりのデータフォーマットを示す図である。【００７１】同図に示すように、上記した各トラック７，８，９…は１５６ブロ
ック（「プリアンブル」４ブロック、「データエリア」１５０ブロック、「ポス
トアンブル」２ブロック）から構成される。「データエリア」１５０ブロックは
５サブフレームで構成される。１サブフレームは３０ブロックから構成される。
そして、オッドサンプル・データに係わるサブフレームとイーブンサンプル・デ
ータに係わるサブフレームとにより１データフレームを構成する。【００７２】図１３は１ブロック当たりのデータフォーマットを示す図である。【００７３】同図に示すように、１サブフレームを構成する３０ブロック０−０
〜０−２９において、偶数のブロックアドレス０−０，０−２，…，０−２８は
３５シンボル（２８０ビット）からなる１ブロック中、順次、「シンクパターン
(SYNC)」１シンボル、「アドレス(ADR)，Ｗ１」１シンボル、「ＩＤ，Ｗ２」１
シンボル、「パリティ(PARITY)，Ｐ」１シンボル、「データ」３１シンボルから
それぞれ構成される。【００７４】また、奇数のブロックアドレス０−１，０−３，…，０−２９も３
５シンボル（２８０ビット）からなる１ブロック中、順次、「シンクパターン(S
YNC)」１シンボル、「アドレス(ADR)，Ｗ１」１シンボル、「ＩＤ，Ｗ２」１シ
ンボル、「パリティ(PARITY)，Ｐ」１シンボル、「データ」２３シンボル、「Ｃ
１パリティ」８シンボルからそれぞれ構成される。【００７５】図１４はＩＤコード・フォーマットを示す図、図１５はＩＤ−１〜
ＩＤ−１０の規定内容を示す図である。【００７６】図１４に示すように、図１３で示した「アドレス(ADR)，Ｗ１」は
８ビットＢ７〜Ｂ０で構成され、「ＩＤ，Ｗ２」は８ビットＢ７〜Ｂ０で構成さ
れる。【００７７】「アドレス(ADR)，Ｗ１」（ブロックアドレス）が“ＸＸＸＸＸ０
００”のとき、「ＩＤ，Ｗ２」のビットＢ７，Ｂ６はＩＤ−１データ(フォーマット規定データ)、そのビットＢ５，Ｂ４はＩＤ−２データ（標本化周波数規定
データ）の規定内容である。【００７８】また、Ｗ１が“ＸＸＸＸＸ０１０”のとき、Ｗ２のビットＢ７，Ｂ
６はＩＤ−３データ（チャンネル規定データ）、そのピットＢ５，Ｂ４はＩＤ−
４データ（チャンネル規定データ）の規定内容である。【００７９】ＩＤ−１はフォーマットを規定し、“００”のときオーディオ用と
規定される。上述したように、ソースのカテゴリー・コードとコピー・コード
とがどの様な状態にあっても、Ｄ．Ａ．ＶＴＲでのコピーは常時可能である。【００８０】また、Ｄ．Ａ．ＶＴＲ同士であれば何回でもコピーは可能となる。【００８１】さらに、一部のカテゴリー・コードを除いて、同一ソースに対して
、ＤＡＴに直接コピーしようとした場合と、一旦Ｄ．Ａ．ＶＴＲにコピーしてか
らこれを再生しそれをＤＡＴにコピーしようとした場合とで、ＤＡＴはＳＣＭＳ
方式として同一の動作（コピー不可の場合はコピー不可、コピー可能の場合はテ
ープに同一のコピー・データを記録する動作）をする。【００８２】【発明の効果】本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式は、上記したデ
ジタル・オーディオ・インターフェース規格を前提としたＤＡＴのＳＣＭＳ方式
では他の機器にデジタル・オーディオ信号をコピーできない場合があることを解
消できる効果がある。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a so-called S-VHS digital
Digital audio recording for digital copy using audio VTR
It is related to the raw method. [0002] Standards for transmitting signals between digital audio devices include:
, "Digital Audio Interface" (CP-340, Japan
The Electronic Machinery Manufacturers Association (EIAJ), established in September 1987). FIG. 16 is a block diagram of a digital audio interface.
FIG. 17 is a diagram for explaining a frame format in a digital audio interface, and FIG. 18 is a diagram for explaining a frame format in a digital audio interface.
Channel status data format in audio interface
FIG. 2 is a diagram for explaining a cut (type II). [0004] Digital audio interface standard digital audio
The audio signal is composed of subframes, frames, and blocks. The subframe is
As shown in FIG. 16, the time slots are composed of 32 time slots 0 to 31.
A frame is a row of subframes as shown in FIG.
In stereo, one frame is composed of two subframes. Blocks
192 consecutive frames, and one word 19 in one block unit.
Transmits 2-bit channel status. As shown in FIG. 16, time slot 0 constituting a subframe
To 3 are used for transmitting a synchronization preamble, and the preamble is composed of subframes,
It is used to extract the cycle of a frame, block, etc. The time slots 4 to 7 contain audio / auxiliary information, or
Audio sample when the audio sample word is set to 24 bits
• Used for word transmission. Audio without audio / auxiliary
• When the bit length of the sample word is 20 bits or less, the time slot
4 to 7 are set to “0”. The time slots 8 to 27 are for transmitting audio sample words.
Used for The MSB of the audio sample word is a value regardless of the word length.
Place it in Im Slot 27. LSB of audio sample word is word length
Is 20 bits, time slot 8 is used, and if word length is 24 bits,
Is placed in time slot 4. Audio sample word has a word length of 20
When the number is smaller than the number of bits, the LSB side is set to "0" by the number of bits. [0008] Time slot 28 is used to transmit the parity flag.
The parity flag indicates that the data of the transmitted audio sample word is correct.
If it is incorrect, it is set to "0", and if incorrect, it is set to "1". Parity flag
Use is optional and set to "0" when not used. Time slot 29 is used for transmitting user data, and time slot 30 is used for transmitting channel status. The time slot 31 is used for transmitting a parity bit. Paris
Is the time slot 4 to 31 excluding the preamble and has even parity.
. In two-channel stereo transmission, a frame consists of two subframes.
The transmission rate of this frame is the same as the sampling rate of the source.
It is. The above-described channel status will be described. Channel station
The status is one bit per frame. As described above, one block is composed of 192 frames (frames 0 to
Channel 191), the channel status is 192 bits in one block,
It is transmitted as one word. There are three types of channel status (type I) depending on the content of the transmission information.
, Type II Form I and Type II Form II). Type I is a broadcasting station
Type II is a consumer digital audio device that transmits information for studio use.
Dexterous information (Form I) or music software production information (Form II)
To be transmitted. The identification of type I or type I
This is performed by bit 1 of the status word. Type I is "1" and type II is "0".
It is. In the following description, only type II will be described. The channel status data format (Type II) is
As shown in FIG. 18, each block is composed of 192 bits. Bit 0 is "0" indicating type II, and bits 1 to 5 are "control".
"Roll", bits 6 and 7 are "mode", bits 8 (LSB) to bit 15 (MSB
) Indicates “category code”, and bits 16 (LSB) to 19 (MSB) indicate “category code”.
Source ”, bits 20 (LSB) to 23 (MSB) are“ channel number ”, bit
Bits 24 to 27 are "sampling frequency" and bits 28 and 29 are "clock".
Precision ”, bits 30 and 31 are“ 00 ”, bits 32 (MSB) to bit 39 (LS
B) is “code form”, and bits 40 to 91 are “UPC / EAN code”.
N1 to N13 ”and bits 92 to 115 are“ 0000000000000000000 ”
00000000 ”, bits 116 to 175 are“ ISRC I1 to I12 ”, and bits 176 to 192 are“ 00000000000000000 ”
Are stored respectively. The "control" information of bits 1 to 5 is as follows.
Is defined as “0X000” 2-channel audio (without pre-emphasis) “0X100” 2-channel audio (with 50/15 μsec pre-emphasis
“0X010” reserved (for 2-channel audio with pre-emphasis) “0X110” reserved (for 2-channel audio with pre-emphasis) “0XXX1” reserved (for 4-channel audio) “1X000” Digital data “ 1X1XX Reserved “1XX1X” Reserved “1XXX1” Reserved “X0XXX” Digital copy prohibited (hereinafter referred to as “copy prohibited”) “X1XXX” Digital copy permitted (hereinafter referred to as “copy permitted”) Of "code" information
Is defined as follows: “00000000” 2-channel general format “100000L” 2-channel compact disc player (CD) “0100000L” 2-channel PCM encoder / decoder “1100000L” 2-channel digital audio recorder (DAT)
"1101000L" 2-channel digital video tape recorder (D
. VTR) For the “L” which is the LSB of the above “category code”, this bit is “0”.
Or one of "1". For example, "11010
00L "indicates" 11010000 "and" 11010001. "The above-mentioned" Digital Audio Interface "standard
Digital audio signals conforming to the standard are recorded on tape by a serial copy management system (SCMS, Serial Copy Management System).
In such a case, the data is supplied to the DAT via the digital input terminal. At this time,
The original audio data stored in the audio sample word in the frame.
Data, synchronization preamble, audio auxiliaries, validity flags
Also transmits user data, channel data, and parity bit information
Is done. Then, the category code (specify the device) in the channel status
8 bits and the copy bit (the second bit in "control".
“Copy prohibited” information (“X0XXX” = “0”), “copy permitted” information (“X1XX
X "=" 1 ")) The copy data (ID) to be recorded on the tape by one bit
By operating the code, ID6), recording is enabled or disabled. By the way, the ID code pattern in DAT currently has the following 3
Kind. "00" Copy permitted any number of times "10" Copy prohibited in the future "11" Copy permitted only once in the future During playback, read this ID code and output the digital audio output by DAT itself.
Operate the category code and copy code of the signal. (1) When the ID code “00” is reproduced, the category code = “11000”
000 ", copy bit =" 1 "(copy permitted) (2) When ID code" 10 "is reproduced, category code =" 11000 "
000 ", copy bit =" 0 "(copy prohibited) (3) When ID code" 11 "is reproduced, category code =" 11000 "
001 "and the copy bit =" 0 ". Further, when an attempt is made to copy this by connecting the DAT,
By further operating the ID code of the copy data to be recorded as determined from (1) to (3)
, Or recordable or non-recordable. By the way, the ID code of the DAT corresponding to the SCMS system, which is based on the above digital audio interface standard, is
Although it is widely used as peak data, this method uses
In some cases, digital audio signals could not be copied to other devices. [0023] In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides the following.
The present invention provides a digital audio recording / reproducing method having a configuration. Digital audio interface standard digital audio
Recording / playback device based on the category information and copy information contained in the audio signal.
Digital data by serial copy management system (SCMS)
Digital audio recording / playback method for managing whether audio signals can be copied
Applying a different copy method to the digital audio signal than the SCMS.
To the other recording / reproducing device, and the one recording / reproducing device supplies the digital
SCMS based on the category information and copy information of the audio signal
The data is changed to copy data different from the copy data and recorded on a recording medium, and a reproduction signal obtained by reproducing the recording medium by the one recording / reproducing device is used for recording / reproducing the other.
When supplying to the device, a copy different from the SCMS copy data in the playback signal
Copy information by the SCMS and the one recording / reproducing device based on
Digital audio recording / reproducing characterized by outputting category information of a device
Raw method. FIG. 1 is a block diagram showing a digital audio recording / reproducing method according to the present invention.
Explanation will be made along line 5. FIG. 1 shows a digital audio recording / reproducing method according to the present invention.
FIG. 3 is a diagram illustrating digital copying. The digital audio recording / reproducing method according to the present invention is generally, for example,
, An S-VHS system digital system which is different from the above-described DAT SCMS system.
This is a unique audio VTR copy method. When recording digital signals,
Similarly, the category code included in the channel status of the input signal (
Bits 8 to 15: 8 bits and copy code (bits of control bits)
G) 1-bit, S-VH as copy data to be recorded on the tape
Operate S-7 digital audio ID code format ID-7,
At the time of playback, the ID-7 recorded on the tape is read, and the
Digital audio data according to the digital audio interface standard
As shown in the following (1) to (3), the reproduction status of ID-7 which is copy data
Category code and code included in the channel status played by
To operate the P-code. (1) When ID-7 = “00” is reproduced, category code = “110100”
00 "(D. VTR) copy code =" 1 "(copy permitted) (2) When ID-7" 10 "is reproduced, category code =" 1101000 "
0, copy code = "0" (copy prohibited) (3) When ID-7 "11" is reproduced, category code = "1101000"
1 ", copy code =" 0 "Here, ID-7 is an S-VHS digital audio ID code format.
Two bits of bits 7 and 6 in the format are used. Further, by connecting a DAT to this digital audio VTR,
If you try to copy, judge from the above conditions (1) to (3) and assign ID6.
To make it recordable or non-recordable. The above will be further described with reference to FIGS. FIG. 1 shows the types and categories of digital audio input signals (sources).
Lead code, copy code, ID-7 recorded on tape, group correspondence
Is shown. Input signal (source) includes category code and copy code
"GENERAL" (a digital audio device such as a new BS tuner)
), “Undefined”, “semiconductor recorder” (digital audio using semiconductor memory)
Equipment), "BS" (satellite broadcast tuner), "DD CONVERTER, PCM Pro"
"Sessa", "AD CONVERTER", "CD", "Digital Musical Instruments, Digital My
, "DAT"). And this input signal (source)
Are classified into five groups, Group A to Group D ′. This classification is similar to the group that the DAT classifies by SCMS in the category code. The group is a group A (a device having an undefined category code.
2), group B (category code is general equipment (new BS tube)
, Corresponding to Fig. 3), AD converter, etc.), group C (category code is DA)
T, D. A. VTR and others. 4 to 6), group D (category code is
CD (corresponding to Figs. 7 and 8), old BS tuner, etc.), group D '(category
The copy inhibit bit changes to “0”, “1”, “0”, “1”,.
Equipment. FIG. 9). Group A is copied as shown in FIG. As shown in FIG. 4A, a device whose category code is not defined is
Input signal is category code "00000100" (end definition) + copy
This is a mode “0” (copy prohibited).
D. A. VTR) when copying. A. VTRs use these category codes.
ID-7, which is the copy code, is set to "11" (
This signal is recorded after the first copy is permitted. Thereafter, D.E. A. VTR is "
When the ID-7 of "11" (copy once) is reproduced, the category code "1"
1010001 "(D. VTR) + copy code" 0 "(copy prohibited) signal
Is output, and when this is copied in the next stage DAT, DAT
ID6 which is a copy code is set to "1" according to the state of the code and the copy code.
0 "(copy prohibited), and then this signal is recorded.
Is reproduced when ID6 of "10" (copy prohibited) is reproduced.
000000 "(DAT) + copy code" 0 "(copy prohibited) signal is output
Therefore, copying cannot be performed with a DAT directly connected to this. The above D.C. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, signals from undefined devices can only be seen on DATs directly connected to them.
Can be copied. Here, in the circuit configuration shown in FIG.
The copy code of the signal is changed from “0” (copy prohibited) to “1” (copy permitted).
Then, as shown in FIG. A. VTR and DAT directly connected to this
Can make two copies, one each. Similarly, in the configuration shown in FIG.
If the copy code of the signal is changed from “0” (copy prohibited) to “1” (copy permitted)
However, as shown in FIG. 3D, only a DAT directly connected to an undefined device
I can do it. As described above, devices with undefined source category codes
In the SCMS method by directly connecting to DAT, only one copy is required for DAT.
No, but there is no D. A. When the VTR is inserted and connected, D.V. A. VTR and DAT
Thus, copying can be performed twice, once each. The group B is copied as shown in FIG. Here is the new BS
A tuner will be described as an example. As shown in FIG. 3A, B whose category code is general
The input signal from the S tuner is category code "00000000" (2 channels).
General format) + copy code “0” (copy prohibited).
In the next stage. A. When copying with a VTR, A. VTR sets ID-7 to "11"
(Copy permitted once) and then record this input signal. Thereafter, D.E. A. VT
When playing back an ID-7 whose R is "11" (copy once), the category code
Code "11010001" (D.VTR-P) + copy code "0" (copy prohibited)
Stop) is output, and when this is copied by the next DAT, the DAT
This signal is recorded after "10" (copy prohibited). After this, DAT
Is reproduced when ID6 of "10" (copy prohibited) is reproduced.
000000 "(DAT) + copy code" 0 "(copy prohibited) signal is output
Therefore, the subsequent DAT cannot be copied. The above D.C. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, the signal from the BS tuner is copied with a DAT directly connected to it.
At this time, the DAT records this signal after setting ID6 to "11" (copy once).
You. Thereafter, when the DAT is played back with ID6 of "11" (copy permitted once),
Category code "11000001" (DAT) + copy code "0" (
DAT of the subsequent stage outputs ID6 to “10” (copy
Prohibited) and record this signal. After this, the subsequent DAT is "10".
When the ID6 of (copy prohibited) is reproduced, the category code "11000000"
(DAT) + copy code “0” (copy prohibited) signal is output.
Subsequent DATs cannot be copied. Here, the BS tuners shown in FIGS.
From "0" (copy prohibited) to "1" (copy permitted)
However, as shown in FIG. A. Once each for VTR and DAT
Can be copied twice, and only in the preceding DAT, as shown in FIG.
You can only copy. The group C is copied as shown in FIGS. here
Shows a case where DAT is used as a source. As shown in FIG. 4A, the category code is DAT,
The signal from DAT which is D6 "10" (copy prohibited) is the category code "1".
1,000,000 "(DAT) + copy code" 0 "(copy prohibited)
This is referred to as D. A. When copying with a VTR, A. The VTR sets ID-7 to "10
"(Copy prohibited) and record this input signal.
When the ID-7 of "10" (copy prohibited) is reproduced, the category code "1"
1010000 "(D. VTR) + copy code" 0 "(copy prohibited) signal
Is output, so that the next DAT cannot be copied. The above D.S. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, the signal from the DAT cannot be copied by the DAT directly connected to it.
No. Here, in the circuit configurations shown in FIGS.
ID6 of the source DAT is changed from "10" (copy prohibited) to "00" (copy permitted).
Permitted) and set the copy code of the input signal from this to "0" (copy prohibited).
) To “1” (copy permitted), as shown in FIGS.
In addition, the output signal of the source DAT can be copied any number of times. Similarly, as shown in FIG. 5A, the category code is DAT.
Yes, the signal from DAT with ID 6 “11” (copy once) is a category
-Code "11000101" (DAT) + copy code "0" (copy prohibited)
), Which is referred to as D.C. A. When copying with a VTR, A. VTR is ID-7
Is set to "11" (copy permitted once), and the input signal is recorded. After this, D
. A. When the VTR reproduces ID-7 of “11” (copy permitted once), the category is
Lee code “11010001” (D.VTR) + copy code “0” (
Is output, the DAT is set to IAT when copying with the next DAT.
This signal is recorded after D6 is set to "10" (copy prohibited). After this,
When playing back ID6 with DAT of "10" (copy prohibited), the category code
"11000000" (DAT) + copy code "0" (copy prohibited) signal
Is output, so that the subsequent DAT cannot be copied. The above D.C. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, the signal from the source DAT is the DAT directly connected to this.
You can only copy. Here, in the circuit configuration shown in FIG.
AT ID6 unknown, copy code of signal from source DAT set to "0"
When changing from (copy prohibited) to “1” (copy permitted), as shown in FIG.
Copying can be performed any number of times after the DAT. In the configuration shown in FIG. 11B, ID6 of the source DAT is
Unknown, copy code of DAT signal changed from “0” (copy prohibited) to “1” (copy
-Permitted), you can copy any number of times using DAT, as shown in Fig.
You. Similarly, group C is copied as shown in FIG. As shown in FIG. 3A, when the category code is D. VTR
D. A. When the VTR reproduces ID-7 of "10" (copy prohibited), from here
Is the category code "11010000" (D.VTR) + copy
Code "0" (copy prohibited). A. When copying with a VTR
This D. A. VTR sets ID-7 to "10" (copy prohibited)
Record the signal. Thereafter, D.E. A. ID-7 with VTR of "10" (copy prohibited)
Is played back, the category code "11010000" (D.VTR) +
A signal of a peak code "0" (copy prohibited) is output, and this is output to the next stage D.P. A. V
The TR records this signal after setting ID-7 to "10" (copy prohibited). like this
And the source is D. A. Any number of copies can be made with a VTR. As shown in FIG. A. VTR is "00" (copy permitted
)), The signal from this is reproduced with the category code "1101".
0000 "(D. VTR) + copy code" 1 "(copy permitted)
In the next stage. A. VTR ID-7 is set to “00” (copy prohibited)
Record the force signal. Thereafter, D.E. A. ID of VTR “00” (copy prohibited)
7 is played back, the category code “11010000” (D.VTR) +
A signal of copy code "1" (copy permitted) is output, and this signal is output to the next stage D.E. A.
The VTR records this signal after setting ID-7 to "00" (copy prohibited). This
Thus, the source is D. A. Any number of copies can be made with a VTR. As shown in FIG. A. VTR is "11" (copy once
When the ID-7 of (permitted) is reproduced, the signal from here is the category code “11”.
010001 ”(D. VTR) + copy code“ 0 ”(copy prohibited)
This is referred to as D. A. VTR ID-7 is set to "11" (copy permitted once)
Records this input signal. Thereafter, D.E. A. VTR is "11" (copy allowed once)
When the ID-7 of “OK” is reproduced, the category code “11010001” (D
. VTR) + copy code “0” (copy prohibited) is output.
Step D. A. In the VTR, ID-7 is set to "11" (copying is permitted once).
Record the signal. Thus, if the source is A. Copy any number of times with a VTR
Wear. As shown in FIG. 4D, the D.D. A. VTR ID-7
The output signal is unknown, and the category code “11010001” (D.V.
TR) + copy code “1” (copy permitted). A. V
This input signal is recorded after the ID-7 of the TR is set to "00" (copy permitted).
Thereafter, D.E. A. When the VTR reproduces ID-7 of "00" (copy permitted),
Category code "11010000" (D. VTR) + copy code "1"
"(Copy permitted) signal, which is output to the next DA VTR by ID-7.
Is set to "00" (copy permitted) and this signal is recorded. Thus, D. A.
You can copy as many times as you want by cascading VTRs. As described above, if the source is D.A. A. VTR, and all subsequent devices are D.V. A. Any number of copies can be made with a VTR. The group D is copied as shown in FIG. As shown in FIG. 5A, whether the category code is CD or not
These signals are category code "10000000" (CD) + copy code
"0" (copy prohibited). A. When copying with a VTR,
. A. The VTR sets ID-7 to "11" (permits one-time copying).
Record Thereafter, D.E. A. ID-7 with VTR of "11" (copy permitted once)
Is played back, the category code “11010001” (D.VTR) +
A signal with a peak code “0” (copy prohibited) is output, and this signal is output to the next DAT.
This signal is recorded after ID6 is set to "10" (copy prohibited). After this
, When DAT is "10" (copy prohibited), the category code
Code "11000000" (DAT) + copy code "0" (copy prohibited)
Therefore, the subsequent DAT cannot be copied. The above D.C. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, the signal from the CD is copied only on the DAT directly connected to it.
It is. Here, in the circuit configurations shown in FIGS.
The copy code of the signal from the CD is changed from "0" (copy prohibited) to "1" (copy permitted).
(A), the copy can be made any number of times, as shown in FIGS.
it can. Similarly, as shown in FIG. 8A, the category code is CD.
The output signal from the CD is category code "10000001" (CD) + copy
-Code "0" (copy prohibited), which is transmitted to the next D.D. A. Copy with VTR
When doing, D. A. The VTR sets ID-7 to "10" (copy prohibited) and
Record the force signal. Thereafter, D.E. A. ID of VTR "10" (copy prohibited)
7 is played back, the category code “11010000” (D.VTR) +
Since the signal of copy code “0” (copy prohibited) is output,
Cannot copy. The above D.C. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, signals from the CD cannot be copied. Here, in the circuit configurations shown in FIGS.
The copy code of the signal from the CD is changed from "0" (copy prohibited) to "1" (copy permitted).
OK), copying can be performed any number of times, as shown in FIGS.
You. The group D 'is copied as shown in FIG. As shown in FIG. 11A, whether the category code is CD or not
These output signals have category codes "10000000" (CD) + "0", "
This is a copy code that changes from 4 to 10 Hz, such as “1”, “0”, “1”,.
This is referred to as D. A. When copying with a VTR, A. The VTR sets ID-7 to "10
"(Copy prohibited) and record this input signal.
When the ID-7 of "10" (copy prohibited) is reproduced, the category code "1"
1010000 "(D. VTR) + copy code" 0 "(copy prohibited) signal
Is output, so that the subsequent DAT cannot be copied. The above D.S. A. When a circuit configuration without the VTR is used, FIG.
As shown, signals from the CD cannot be copied. Next, the above-mentioned S-VHS digital audio / ID code
The format will be described. FIG. 10 is a diagram showing a track format, and FIG.
FIG. 5 is a diagram illustrating sampling of an E signal. As shown in FIG. 10, a video head (not shown)
Audio data (even video track of channel 1)
7), odd audio track (below the video track of channel 2)
Layer 8), and recorded alternately in a diagonal direction with respect to the tape feeding direction.
You. The even audio track 7, as shown in FIG.
Sample data E01, O00, E02, and O obtained by sequentially sampling the audio signal.
10, E03, and odd audio track 8 is sampled data.
Data O02, E04, O03, E10, and O04.
Track 9 is composed of sample data E11, O10, E12, O11, E13. The above one sample data is one subframe (data DATA, Q
The above-mentioned 1 audio track is composed of 5 sub-frames.
Be composed. FIG. 12 is a diagram showing a data format per track. As shown in the figure, each of the tracks 7, 8, 9,.
(“Preamble” 4 blocks, “Data area” 150 blocks, “POS”
Toamble "two blocks). The “data area” 150 blocks
It consists of 5 subframes. One subframe is composed of 30 blocks.
Then, the subframes related to the odd sample data and the even sample data
One data frame is composed of subframes related to data. FIG. 13 is a diagram showing a data format per block. As shown in the figure, 30 blocks 0-0 constituting one subframe
, 0-29, the even block addresses 0-0, 0-2,.
In one block of 35 symbols (280 bits), the “sync pattern”
(SYNC) ”1 symbol,“ Address (ADR), W1 ”1 symbol,“ ID, W2 ”1
From symbol, "PARITY (P), P" 1 symbol, "Data" 31 symbol
Each is configured. Also, the odd block addresses 0-1, 0-3,...
In one block of 5 symbols (280 bits), the “sync pattern (S
YNC) 1 symbol, “Address (ADR), W1” 1 symbol, “ID, W2” 1 symbol
Symbol, “PARITY, P” 1 symbol, “data” 23 symbols, “C”
Each parity is composed of 8 symbols. FIG. 14 is a diagram showing an ID code format, and FIG.
It is a figure which shows the regulation content of ID-10. As shown in FIG. 14, “address (ADR), W1” shown in FIG.
"ID, W2" is composed of 8 bits B7 to B0.
It is. "Address (ADR), W1" (block address) is "XXXXX0"
00 ", bits B7 and B6 of" ID, W2 "are ID-1 data (format definition data), and bits B5 and B4 are ID-2 data (sampling frequency specification).
Data). When W1 is "XXXXX010", bits B7, B7 of W2
6 is ID-3 data (channel definition data), and its pits B5 and B4 are ID-data.
This is the definition content of 4 data (channel definition data). ID-1 specifies the format, and when "00", it is used for audio.
Stipulated. Source category code and copy code as described above
Is in any state, A. Copying on a VTR is always possible. Further, D. A. Any number of copies can be made between VTRs. Further, except for some category codes, the same source
, DAT, and D.D. A. Copy to VTR
And if you try to copy it to DAT,
The same operation as the method (copying is not possible if copying is not possible, text is copying if copying is possible)
Operation of recording the same copy data on the tape). The digital audio recording / reproducing system according to the present invention has the above-described data format.
SCMS system of DAT based on digital audio interface standard
Will not be able to copy digital audio signals to other devices.
There is an effect that can be erased.

【図面の簡単な説明】【図１】本発明になるデジタル・オーディオ記録再生方式のデジタル・コピーに
ついて説明する図である。【図２】グループＡのデジタル・コピーについて説明する図である。【図３】グループＢのデジタル・コピーについて説明する図である。【図４】グループＣのデジタル・コピーについて説明する図である。【図５】グループＣのデジタル・コピーについて説明する図である。【図６】グループＣのデジタル・コピーについて説明する図である。【図７】グループＤのデジタル・コピーについて説明する図である。【図８】グループＤのデジタル・コピーについて説明する図である。【図９】グループＤ′のデジタル・コピーについて説明する図である。【図１０】トラック・フォーマットを示す図である。【図１１】入力オーディオ信号のサンプリングを説明する図である。【図１２】１トラック当たりのデータフォーマットを示す図である。【図１３】１ブロック当たりのデータフォーマットを示す図である。【図１４】ＩＤコード・フォーマットを示す図である。【図１５】ＩＤ−１〜ＩＤ−１０の各規定内容を示す図である。【図１６】デジタル・オーディオ・インターフェースにおけるサブフレームのフ
ォーマットを説明する図である。【図１７】デジタル・オーディオ・インターフェースにおけるフレームのフォー
マットを説明する図である。【図１８】デジタル・オーディオ・インターフェースにおけるチャネル・ステー
タス・データ・フォーマットを説明する図である。【符号の説明】６テープ７，９イーブン・オーディオトラック８オッド・オーディオトラックBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a diagram for explaining digital copy of a digital audio recording / reproducing method according to the present invention. FIG. 2 is a diagram illustrating a digital copy of group A. FIG. 3 is a diagram illustrating a digital copy of group B. FIG. 4 is a diagram illustrating a digital copy of group C. FIG. 5 is a diagram illustrating a digital copy of group C. FIG. 6 is a diagram illustrating a digital copy of group C. FIG. 7 is a diagram illustrating a digital copy of group D. FIG. 8 is a diagram illustrating a digital copy of group D. FIG. 9 is a diagram illustrating a digital copy of group D ′. FIG. 10 is a diagram showing a track format. FIG. 11 is a diagram illustrating sampling of an input audio signal. FIG. 12 is a diagram showing a data format per track. FIG. 13 is a diagram showing a data format per block. FIG. 14 is a diagram showing an ID code format. FIG. 15 is a diagram showing the specified contents of ID-1 to ID-10. FIG. 16 is a diagram illustrating a format of a subframe in the digital audio interface. FIG. 17 is a diagram illustrating a format of a frame in the digital audio interface. FIG. 18 is a diagram illustrating a channel status data format in a digital audio interface. [Description of Signs] 6 Tape 7, 9 Even Audio Track 8 Odd Audio Track

Claims

Claims: 1. A serial copy management system (SCMS) between recording and playback devices based on category information and copy information contained in a digital audio signal of a digital audio interface standard. ) Is a digital audio recording / reproducing method for managing whether or not copying of the digital audio signal is possible, wherein the digital audio signal is supplied to one recording / reproducing device to which a copy method different from the SCMS is applied. The recording / reproducing device of the SCMS is based on the category information and the copy information of the supplied digital audio signal.
The data is changed to copy data different from the copy data and recorded on a recording medium, and when a reproduction signal obtained by reproducing the recording medium by the one recording / reproducing device is supplied to the other recording / reproducing device, the reproduction signal A digital audio recording / reproducing method for outputting copy information according to the SCMS and category information of the one recording / reproducing device based on copy data different from the SCMS copy data.