JP2667999B2 - 対話処理装置 - Google Patents

対話処理装置

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JP2667999B2
JP2667999B2 JP5195687A JP5195687A JP2667999B2 JP 2667999 B2 JP2667999 B2 JP 2667999B2 JP 5195687 A JP5195687 A JP 5195687A JP 5195687 A JP5195687 A JP 5195687A JP 2667999 B2 JP2667999 B2 JP 2667999B2
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直彦 野口
秀樹 安川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、何等かの具体的な目的のために人間と対話
を行うことによってその処理を進める対話処理装置にお
いて、装置側から人間に対して出力する自然言語文の表
現形式を、直前の対話との繋がりが明瞭になるように決
定する対話処理装置に関する。 従来の技術 従来の対話処理装置においては、以前に人間が入力し
た自然言語文に応じて次の対話内容を決定し、その対話
内容に応じて装置側から自然言語文を出力するが、装置
側から出力する自然言語文は、あらかじめ装置が用意し
ていた定型文例の中から場合に応じて選択したものか、
あるいはその定型文例の中に非定型部分を設けておき、
それまでの対話の情報を用いてその部分に何等かの表
現、例えば直前の人間の入力自然言語文の一部などを埋
め込んだものにすぎなかった。 例えば、"Yet Anogher Japanese ELIZA"(橋田浩一、
bit、Vol.16,No.4,pp.430−443,1984)に挙げられてい
る対話処理装置では、以前の、人間の自然言語文から次
に装置側から出力する表現の雛型(定型文例)を決定
し、その中の非定型部分に直前に人間の入力文から必要
な表現を補って最終的な装置側からの出力とする。 発明が解決しようとする問題点 人間と対話を行う装置においては、対話を通じて目的
としていた処理を実行することが必須条件であり、それ
を効率的に行うためには、その対話を円滑に行うことが
必要になってくる。対話を円滑に行うためには、装置側
から出力する自然言語文は対話者にとってなるべく理解
しやすい表現で表示されることが望ましい。理解しやす
い表現の特徴としては、直前の対話との繋がりが明瞭で
あることが挙げられる。しかるに従来の対話処理装置で
は、装置側から出力する自然言語文はあらかじめ用意さ
れた定型文であるために、それまでに行われてきた対話
の状況に応じた自然言語文を出力することは難しく、従
って、上記のような特徴を持つ自然言語文を出力するこ
とは不可能である。 本発明のそのような従来の対話処理装置に対して、状
況に応じて、直前の対話との繋がりが明瞭である自然言
語文を出力することができる対話処理装置を提供するこ
とを目的とする。 問題点を解決するための手段 本発明にかかる対話処理装置は、最初のおよび次の発
話内容を決定する対話内容決定部と、前記発話内容から
実際の自然言語文へと変換する表層文生成部を有する対
話処理装置において、対話の目的によって決まっている
対話の話題の静的な構造情報を保持する第1の記憶手段
と、対話が始まってからの人間から入力される自然言語
文および装置から出力される自然言語文のタイプを対話
の動的な履歴情報として保持する第2の記憶手段と、前
記第1の記憶手段に保持されている対話の種類によって
決まっている対話の話題の静的な構造情報と、前記第2
の記憶手段に保持されている対話が始まってからの対話
文のタイプの動的な履歴情報と、前記対話内容決定部に
よって決定された次の発話内容とに基づいて、前記表層
文生成部が生成する自然言語文に付加する接続表現を決
定する対話文表現決定部とからなっている。 作用 前記対話内容決定部で決定された対話内容に基づいて
前記表層文生成部が装置側から出力する実際の自然言語
文へと変換する際に、前記対話文表現決定部が、前記第
1の記憶手段に保持されている対話の話題の構造情報
と、前記第2の記憶手段に保持されている対話の履歴情
報に基づいて、対話の前後の文脈に適合した接続表現を
決定して前記自然言語文に付加して出力することによ
り、直前の対話との繋がりが明瞭である自然言語文の出
力が可能となる。 その際、前記対話文表現決定部が、主に前記第1の記
憶手段に保持されている対話の話題の静的な構造情報を
参照することによって、直前の人間の入力自然言語文の
話題と、前記対話内容決定部によって決定され、前記表
層文生成部によって変換された、次に装置側から話す自
然言語文の話題だが、対話全体で扱わねばならない話題
の構造中でどのような位置関係にあるかということが判
明する。従って、全体の話題の構造の中で、直前に出力
あるいは入力された自然言語文に密接に関連する話題に
ついての引き続く文であるのか、直前の自然言語文とは
全く関連性のない話題についての文であるのかというこ
とを判断材料にして接続表現を決定することになり、大
局的に話題の構造に合致した接続表現の決定が可能にな
る。 また、前記対話文表現決定部が、前記第2の記憶手段
に保持されている対話の動的な履歴情報を参照すること
によって、直前の人間の入力自然言語文のタイプと、前
記対話内容決定部によって決定され、前記表層文生成部
によって変換された、次に装置側から出力する自然言語
文のタイプとを考慮して接続表現の決定を行なえるの
で、局所的な対話の構造に合致した接続表現の決定が可
能になる。 実施例 本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。 第1図は本発明にかかる対話処理装置の一実施例を示
すブロック図である。対話処理装置は、対話管理部分2
によって対話文生成部分3を起動し、人間に対して自然
言語文を出力装置5に出力し、また人間から入力装置6
を通じて入力された自然言語文を入力文解析部分4によ
り解釈し、その結果を基に対話管理部分2によって再び
対話文生成部分3を起動するといった具合に対話を数回
くりかえした後、対話管理部分2によって整理された対
話に関する情報を用いて目的処理実行部分1で目的の処
理を実行するものである。 本実施例において、目的処理実行部分1で目的として
いる処理は、なんらかの契約書を作成することであり、
装置側は契約書を作成するための知識を持った専門家で
あり、人間は、契約書を作成したいが、その知識を持っ
ていない者であるという場合を想定している。従って、
そのような場面における対話では、装置側が人間に対し
て、いかなる契約書を作成したいかということについて
質問し、それに対して人間が回答するという対話が一般
的に行なわれる。 第2図は第1図の対話文生成部分3の内部構成を示す
ブロック図である。対話内容決定部7によって決定され
た内容に従って、表層文生成部8が装置側の出力自然言
語文を決定する。その際に、対話文表現決定部9は、構
造情報記憶装置11に格納された対話の話題の静的な構造
情報と、履歴情報記憶装置12に格納された対話の動的な
履歴情報を参照して、それらに適合するルールを変換ル
ールファイル10中に記載されたルールから選択して、そ
のルールを用いて出力自然言語文に付加すべき接続表現
を決定する。 前記したような、契約書を作成するという対話の目的
に応じて、対話で話されるべき話題との静的な構造が定
まっている。例えば、特許許諾契約書を作成するという
目的であれば、適用される特許は何件で、どんな製品に
関するものか、出願範囲の及ぶ国はどこか、あるいは契
約の有効期間はどれくらいか、支払はどうするかといっ
たことが話されるべき話題となる。そして、それらの話
題の間には、何らかの関係が存在し、その関係に応じた
静的な構造(例えば木構造など)が設定されている。 ここでは、その構造を指して、「話題の静的な構造情
報」と呼び、ある目的に応じて設定されるその話題の構
造全体を、「話題の大局的な構造」と呼ぶ。 また、対話において装置側から出力され、あるいは人
間側から入力される一つ一つの自然言語文には、前記し
た話題のどれかに対応していると考えられる。ここで
は、その話題のことを、各自然言語文の話題と呼ぶ。 また、各自然言語文には、その話題とは独立に、「質
問」「回答」「大まかな質問」「確認」といった属性が
考えられる。ここでは、その属性のことを、各自然言語
文の「タイプ」と呼ぶ。 第3図に構造情報記憶装置11の記憶内容、第4図に履
歴情報記憶装置12の対話の履歴に関する記憶内容、第5
図に変換ルールファイル10に含まれる変換ルールの記述
例を示す。第3図において、i,j,k,l,m,...は一つの木
構造をなしており、またx,y,...は別の木構造をなして
いる。また、i,j,k,l,m,x,y,...は、それぞれ一つの話
題に対応し、各枝はその枝の両端点に位置する話題同志
の上位下位関係を表している。 第4図において、履歴情報記憶装置12の対話の履歴に
関する記憶内容には、現在までに行われた対話における
自然言語文がどのようなタイプの文であったかという履
歴がスタック中に記憶されている。ただし、S1,S2,..,S
N,U1,U2,...,UNはそれぞれ装置のN回目の出力、人間の
N回目の入力を、また、図中の記号→はスタックのトッ
プを表す。 第5図の変換ルールは、条件として、対話内容決定部
7で決定された、次に装置側から出力する内容に関する
情報、即ち話題が何で、文のタイプがどのようなもので
あるという情報と、構造情報記憶装置11、履歴情報記憶
装置12の現在の内容がいかなるものであるかという記述
を取り、結果として表層文生成部8で生成する出力自然
言語文に付加する接続表現を記述してある。ただし、第
5図の構造情報記憶装置の条件において斜線でハッチン
グされた節点は、対話の各時点で、直前に入力された人
間の自然言語文の話題に対応している。 第5図に記載された各ルールの意味を以下に説明す
る。 ルール1の各条件の意味は、以下の通りである。 ・構造情報記憶装置11において、現在の発話の話題
(i)と、次の発話の話題(j)の間には関係がない。 ・履歴情報記憶装置12の内容については、考慮しない
(don′t care)。 ・対話内容決定部で決定された次の発話内容のタイプは
「質問」である。 これらの条件が満たされた時に、対話文表現決定部
は、「ところで」という接続詞を付加することを決定す
る。 これは、今までの話題から別の話題に移って、新たな
質問を行なう時には、人間は「ところで」という接続詞
を用いることが多いという直観を表現するルールであ
る。 一方、ルール3の各条件の意味は、以下の通りであ
る。 ・構造情報記憶装置11において、現在の発話の話題
(i)と、次の発話の話題(j)の間には関係がない。 ・履歴情報記憶装置12において、直前の発話のタイプが
「質問」であり、それに対する現在の発話のタイプが
「要望」であった。 ・対話内容決定部で決定された次の発話内容のタイプは
「大まかな質問」である。 これらの条件が満たされた時に、対話文表現決定部
は、「わかりました。さて」という接続詞を付加するこ
とを決定する。前記ルール1と、構造情報記憶装置11の
条件は同じであるので、今までの話題から別の話題に移
って新たな質問を行なう場合に適用されるルールである
が、ルール1とは、履歴情報記憶装置12と、次の発話内
容に対する条件が異なっている。 即ち、現在の発話のタイプが要望であるということ
と、次の発話内容のタイプが「大まかな質問」である点
が異なる。このような場合には、まず相手の要望に答え
るために、「わかりました。」という相槌をうち、それ
に続いて大まかな質問を行なうために「さて」という接
続詞を付加する。 また、ルール2の各条件の意味は、以下の通りであ
る。 ・構造情報記憶装置11において、現在の発話の話題と、
次の発話の話題は同一(i)である。 ・履歴情報記憶装置12において、直前の発話のタイプが
「質問」であり、それに対する現在の発話のタイプが
「回答」であった。 ・対話内容決定部で決定された次の発話内容のタイプは
「確認」である。 これらの条件が満たされた時に、対話文表現決定部
は、「そうすると」という接続詞を付加することを決定
する。これは今までの話題について話し続け、かつ自分
の質問に対する相手の回答に対して確認を行なう際に
は、人間は「そうすると」という接続詞を用いることが
多いという直観を表現するルールである。 また、ルール4の各条件の意味は、以下の通りであ
る。 ・構造情報記憶装置11において、現在の発話の話題
(i)と、次の発話の話題(j)が話題の階層上の上位
下位の関係にある。 ・履歴情報記憶装置12において、直前の発話のタイプが
「質問」であり、それに対する現在の発話のタイプが
「回答」であった。 ・対話内容決定部で決定された次の発話内容のタイプは
「質問」である。 これらの条件が満たされた時に、対話文表現決定部
は、「それで」という接続詞を付加することを決定す
る。これは、今までの質問と回答を繰り返してきた話題
について、階層上でその下位に位置する話題、つまり、
さらに詳細な話題について質問を行なう際には、人間は
「それで」という接続詞を用いることが多いという直観
を表現するルールである。 以下、実際の対話例にて処理の概要を示す。 対話例a S1:どのような製品に関する特許ですか? U1:毛布のヒーター。 S2:それで、特許は全部で何件ですか? 対話例b S1:契約の有効期間は何年間にしますか? U1:3年間にしたい。 S2:わかりました。 さて、支払はどうしましょう? 上記の対話例において、S1,S2,U1,U2はそれぞれ装置
側からの出力自然言語文、人間側からの入力自然言語文
を示す。 対話例aにおいてS1は人間に対する質問であり、その
話題は”特許”である。U1ではそれに対して「毛布のヒ
ーター」に関する特許である旨、人間が回答している。
そしてそれに対して、装置がS2にてさらに、”特許件
数”という話題の自然言語文を出力している。この対話
例について、本装置の動作を説明する。 まず、U1の入力自然言語文を受けとる以前に、S1の出
力自然言語文のタイプは、”質問”であり、その話題
は”特許”であるので、”質問”というタイプが履歴情
報記憶装置12に格納され、現在の話題が”特許”である
ことが、構造情報記憶装置11に保持されている話題の構
造情報へのポインタとして、対話文表現決定部9で保持
されている。 次に、入力文解析部分4が、U1の入力自然言語文のタ
イプが”回答”であること、そして話題はやはり”特
許”であることを解析して、”回答”というタイプが履
歴情報記憶装置12に格納され、さらに現在の話題が”特
許”である(維持されている)ということが、構造情報
記憶装置11に保持されている話題の構造情報へのポイン
タとして、対話文表現決定部9で保持される。 対話内容決定部7は、S1での”特許”の話題に関す
る”質問”タイプの出力自然言語文に対して、「毛布の
ヒーターに関する特許である」旨の回答をU1で得たの
で、特許に関するさらに詳細な情報を得るという方針に
基づいて次の対話の内容の決定を行なう。第6図に、構
造情報記憶装置11に記載された静的な話題の構造情報の
例を示す。ここでは、”特許”の話題の下位の話題とし
て、”特許件数”という話題が存在する。従って、前記
方針に基づいて、”特許”という話題の下位に位置す
る”特許件数”という話題に対して、”質問”というタ
イプの出力を行なうという決定をする。続いて、表層文
生成部8は、前記決定に基づいて、装置側の出力自然言
語文S2を出力する。 その際に、対話文表現決定部9は、以下のようにして
S2に付与する接続表現を決定する。対話文表現決定部9
は、構造情報記憶装置11に保持されている話題の静的な
構造へのポインタとして管理されている直前の人間の入
力自然言語文の話題と、現在の履歴情報記憶装置12と、
対話内容決定部7で決定された対話内容とを参照し、そ
れらに合致するルールを変換ルールファイル10より探索
する。第7図に、S2の発話が行われる直前の構造情報記
憶装置11,履歴情報記憶装置12の内容を示す。第7図に
記載の情報と、S2における対話内容が、タイプが”質
問”であり、話題が”特許件数”であることから、第5
図のルール4が適用可能となり、当該ルールの結果部に
記載された、”それで”という接続表現を付加すること
を決定する。 また、対話例bではS1、U1の話題は”契約期間”であ
り、S1のタイプは”質問”、U1のタイプは”要望”であ
る。次に、対話内容決定部7では、S1における話題”契
約期間”に関する質問に対して、U1にて回答が得られた
ので、契約に対する他の条項でる、”支払”という話題
についておおまかに質問することに決定する。つまり、
S2における対話内容の話題は、”支払い”で、タイプ
が”大まかな質問”となる。 第8図に、”契約期間”と”支払”との話題の間の関
係を示す。これらは、互いに独立な話題となっている。
続いて表層文生成部8は、前記対話内容に基づいて、装
置側の出力自然言語文S2を出力する。 その際に、対話文表現決定部9は、以下のようにして
S2に付与する接続表現を決定する。対話文表現決定部9
は、構造情報記憶装置11に保持されている話題の静的な
構造へのポインタとして管理されている直前の人間の入
力自然言語文の話題と、現在の履歴情報記憶装置12と、
対話内容決定部7で決定された対話内容とを参照し、そ
れらに合致するルールを変換ルールファイル10より探索
する。 第9図に、現在の構造情報記憶装置11、履歴情報記憶
装置12の内容を示す。この状態では、第5図の変換ルー
ル3が適用可能となり、従って、S2において”わかりま
した。さて”なる接続詞を表現に加えることが決定され
る。 発明の効果 以上説明したように、本発明にかかる対話処理装置に
おいては、対話文表現決定部が構造情報記憶装置、履歴
情報記憶装置、および対話内容決定部で決定された対話
内容を参照することで、表層文生成部で生成される出力
自然言語文に付与する接続表現を決定するので、装置側
から人間に出力する自然言語文に、その場その場に応じ
た適切な接続表現を付加して、直前の対話との繋がりが
明瞭な表現で出力することが可能になり、そのために装
置と人間との対話が円滑に進行するようになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同装置の第1図の対話文生成部分の内部構成図、第3図
は第2図における構造情報記憶装置の記憶内容の説明
図、第4図は履歴情報記憶装置の対話の履歴に関する記
憶内容の説明図、第5図は変換ルールファイルに含まれ
るルールの記述例の説明図、第6図および第8図はそれ
ぞれ対話例a,bの話題の関係図、第7図および第9図は
それぞれ対話例a,bの構造情報記憶装置,履歴情報記憶
装置の内容の説明図である。 1……目的処理実行部分、2……対話管理部分、3……
対話文生成部分、4……入力文解析部分、5……出力装
置、6……入力装置、7……対話内容決定部、8……表
層文生成部、9……対話文表現形式決定部、10……変換
ルールファイル、11……構造情報記憶装置、12……履歴
情報記憶装置。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.最初のおよび次の発話内容を決定する対話内容決定
    部と、前記発話内容から実際の自然言語文へと変換する
    表層文生成部を有する対話処理装置において、 対話の目的によって決まっている対話の話題の静的な構
    造情報を保持する第1の記憶手段と、対話が始まってか
    らの人間から入力される自然言語文および装置から出力
    される自然言語文のタイプを対話の動的な履歴情報とし
    て保持する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に保
    持されている対話の種類によって決まっている対話の話
    題の静的な構造情報と、前記第2の記憶手段に保持され
    ている対話が始まってからの対話文のタイプの動的な履
    歴情報と、前記対話内容決定部によって決定された次の
    発話内容とに基づいて、前記表層文生成部が生成する自
    然言語文に付加する接続表現を決定する対話文表現決定
    部を備えたことを特徴とする対話処理装置。
JP5195687A 1987-03-09 1987-03-09 対話処理装置 Expired - Lifetime JP2667999B2 (ja)

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