JP2662510B2 - 電動ブラインド - Google Patents
電動ブラインドInfo
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- JP2662510B2 JP2662510B2 JP27893895A JP27893895A JP2662510B2 JP 2662510 B2 JP2662510 B2 JP 2662510B2 JP 27893895 A JP27893895 A JP 27893895A JP 27893895 A JP27893895 A JP 27893895A JP 2662510 B2 JP2662510 B2 JP 2662510B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電動ブラインドに
関し、特に、複数のゾーンのそれぞれにブラインドが設
けられ、各々ゾーンに含まれるブラインドの昇降及び/
若しくは羽根の開閉を行う電動ブラインドに関するもの
である。
関し、特に、複数のゾーンのそれぞれにブラインドが設
けられ、各々ゾーンに含まれるブラインドの昇降及び/
若しくは羽根の開閉を行う電動ブラインドに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から提案されているシステム構成さ
れた電動ブラインドは、上昇、下降および停止を司どる
リレーなどをヘッドボックスなどの内部に設けて制御装
置を構成している。そして、それぞれのリレーを並列に
接続してシステム構成し、これらを上昇、停止および下
降にそれぞれ対応する指令手段としてのスイッチに接続
して構成していた。
れた電動ブラインドは、上昇、下降および停止を司どる
リレーなどをヘッドボックスなどの内部に設けて制御装
置を構成している。そして、それぞれのリレーを並列に
接続してシステム構成し、これらを上昇、停止および下
降にそれぞれ対応する指令手段としてのスイッチに接続
して構成していた。
【0003】一方、建物によっては、部屋がゾーンに区
別されていて、各ゾーンに属する窓にブラインドを設置
する場合には、上述のごとく構成されたシステムを必要
とするゾーンの数だけ設置することになる。
別されていて、各ゾーンに属する窓にブラインドを設置
する場合には、上述のごとく構成されたシステムを必要
とするゾーンの数だけ設置することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく構成され
た従来の電動ブラインドにおいては、ヘッドボックスな
どの内部に設けたリレーなどをそれぞれの電動ブライン
ド間に並列接続する必要があり、このような配線は複雑
となりかつ工事をする上で多大な時間と費用を必要とし
ていた。また、上昇、停止および下降のそれぞれに対応
するリレーが必要となり、電動ブラインドのコストアッ
プやリレーなどの組立配線などの作業も煩雑となってい
た。
た従来の電動ブラインドにおいては、ヘッドボックスな
どの内部に設けたリレーなどをそれぞれの電動ブライン
ド間に並列接続する必要があり、このような配線は複雑
となりかつ工事をする上で多大な時間と費用を必要とし
ていた。また、上昇、停止および下降のそれぞれに対応
するリレーが必要となり、電動ブラインドのコストアッ
プやリレーなどの組立配線などの作業も煩雑となってい
た。
【0005】さらに、従来の電動ブラインドはそれぞれ
が並列接続されているため、指令手段から指令を与えた
ときには、連動して動作することが可能であっても、個
々のブラインドごとに上昇、停止および下降をさせるこ
とができなかった。もし、個別的に上昇、停止および下
降を可能とするためには、それぞれの電動ブラインドに
対する複数の指令手段が必要となり、この指令手段にそ
れぞれ対応させて電動ブラインド間を接続する必要があ
るため、配線工事がさらに煩雑となり、工事費用がさら
に高くなり、施行日数も多くの期間を必要とする。
が並列接続されているため、指令手段から指令を与えた
ときには、連動して動作することが可能であっても、個
々のブラインドごとに上昇、停止および下降をさせるこ
とができなかった。もし、個別的に上昇、停止および下
降を可能とするためには、それぞれの電動ブラインドに
対する複数の指令手段が必要となり、この指令手段にそ
れぞれ対応させて電動ブラインド間を接続する必要があ
るため、配線工事がさらに煩雑となり、工事費用がさら
に高くなり、施行日数も多くの期間を必要とする。
【0006】また、従来の電動ブラインドの配線系は、
商用電源などの高圧電源を使用しており、耐電圧性や安
全性に特別の配慮が必要となり、電気工事をする上での
困難さもあり、この面においても費用が高価となってい
た。いずれにしても、従来の電動ブラインドは、高価で
あり、一般に普及する上での障害となっていた。
商用電源などの高圧電源を使用しており、耐電圧性や安
全性に特別の配慮が必要となり、電気工事をする上での
困難さもあり、この面においても費用が高価となってい
た。いずれにしても、従来の電動ブラインドは、高価で
あり、一般に普及する上での障害となっていた。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、配
線工事を低減し得て工事期間を短縮することができ、し
かも安価であってゾーン別の制御やすべてのゾーン内の
ブラインドも一括的に制御可能な電動ブラインドを提供
することである。
線工事を低減し得て工事期間を短縮することができ、し
かも安価であってゾーン別の制御やすべてのゾーン内の
ブラインドも一括的に制御可能な電動ブラインドを提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は複数のゾーン
の各々にブラインドが設けられ、各々のゾーンに含まれ
るブラインドの内の少なくとも一つのブラインドに指令
手段を接続し、指令手段からの指令により所定のブライ
ンドの昇降及び/若しくは開閉を行う電動ブラインドで
あって、全ゾーン若しくは該当するゾーンを対象とし
て、一括的または個別的にブラインドの昇降若しくは開
閉を指令するための指令信号を出力する指令手段を含
み、さらに、前記指令手段からの指令信号を受信する各
々のブラインドに設けた受信手段と、前記受信手段によ
って受信された指令信号が全ゾーン若しくは該当するゾ
ーンにおいて一括的または個別的に電動ブラインドの昇
降及び/若しくは開閉を指令するものであるか否かを判
別する各々のブラインドに設けた判別手段と、前記判別
手段によって全ゾーン若しくは該当するゾーンにおける
個別的または一括的な昇降指令であることが判別された
ことに応じて、該当するブラインドを昇降させる各々の
ブラインドに設けた昇降手段及び/若しくは前記判別手
段によって全ゾーン若しくは該当するゾーンにおける個
別的または一括的な開閉指令であることが判別されたこ
とに応じて、当該ブラインドを開閉させる開閉手段とを
含むものである。
の各々にブラインドが設けられ、各々のゾーンに含まれ
るブラインドの内の少なくとも一つのブラインドに指令
手段を接続し、指令手段からの指令により所定のブライ
ンドの昇降及び/若しくは開閉を行う電動ブラインドで
あって、全ゾーン若しくは該当するゾーンを対象とし
て、一括的または個別的にブラインドの昇降若しくは開
閉を指令するための指令信号を出力する指令手段を含
み、さらに、前記指令手段からの指令信号を受信する各
々のブラインドに設けた受信手段と、前記受信手段によ
って受信された指令信号が全ゾーン若しくは該当するゾ
ーンにおいて一括的または個別的に電動ブラインドの昇
降及び/若しくは開閉を指令するものであるか否かを判
別する各々のブラインドに設けた判別手段と、前記判別
手段によって全ゾーン若しくは該当するゾーンにおける
個別的または一括的な昇降指令であることが判別された
ことに応じて、該当するブラインドを昇降させる各々の
ブラインドに設けた昇降手段及び/若しくは前記判別手
段によって全ゾーン若しくは該当するゾーンにおける個
別的または一括的な開閉指令であることが判別されたこ
とに応じて、当該ブラインドを開閉させる開閉手段とを
含むものである。
【0009】この発明に係る電動ブラインドは、指令手
段にてゾーン別またはすべてのゾーンを対象として一括
的または個別的にブラインドの昇降及び/若しくは羽根
の開閉を指令したことに応じてブラインドを昇降若しく
は開閉させるものである。
段にてゾーン別またはすべてのゾーンを対象として一括
的または個別的にブラインドの昇降及び/若しくは羽根
の開閉を指令したことに応じてブラインドを昇降若しく
は開閉させるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態の全
体の構成を示す図であり、図2は図1に示したブライン
ドコントローラの外観図であり、図3は同じくゾーンコ
ントローラの外観図である。まず、図1ないし図3を参
照して、この発明の実施の形態の外観的構成について説
明する。
体の構成を示す図であり、図2は図1に示したブライン
ドコントローラの外観図であり、図3は同じくゾーンコ
ントローラの外観図である。まず、図1ないし図3を参
照して、この発明の実施の形態の外観的構成について説
明する。
【0011】予め定められたゾーン1には複数のブライ
ンド11,12…1nが設置されており、ブラインド1
1は親機として定められ、ブラインド12…1nは子機
として定められている。親機のブラインド11と子機の
ブラインド12…1nの間はそれぞれ信号線1Sである
接続されている。また、各ブラインド11,12…1n
には、それぞれに対応してブラインドコントローラ5が
信号線5aを介して接続されている。
ンド11,12…1nが設置されており、ブラインド1
1は親機として定められ、ブラインド12…1nは子機
として定められている。親機のブラインド11と子機の
ブラインド12…1nの間はそれぞれ信号線1Sである
接続されている。また、各ブラインド11,12…1n
には、それぞれに対応してブラインドコントローラ5が
信号線5aを介して接続されている。
【0012】同様にして、ゾーン2にはブラインド2
1,22…2nが設置されていて、ブラインド21は親
機として定められ、ブラインド22…2nは子機として
定められている。そして、各ブラインド21,22…2
nの間は信号線2Sによって接続されるとともに、各ブ
ラインド21,22…2nにはブラインドコントローラ
5が信号線5aを介して接続されている。
1,22…2nが設置されていて、ブラインド21は親
機として定められ、ブラインド22…2nは子機として
定められている。そして、各ブラインド21,22…2
nの間は信号線2Sによって接続されるとともに、各ブ
ラインド21,22…2nにはブラインドコントローラ
5が信号線5aを介して接続されている。
【0013】さらに、ゾーン3も同様にして、ブライン
ド31,32…3nが設置されていて、ブラインド31
は親機として定められ、ブラインド32…3nは子機と
して定められている。そして、各ブラインド31,32
…3nの間は信号線3Sで接続されており、各ブライン
ド31,32…3nにはブラインドコントローラ5が信
号線5aを介して接続されている。さらに、各ブライン
ド11,12…1n,21,22…2nおよび31,3
2…3nには電源線6が配線されている。また、各親機
のブラインド11,21,31には信号線4aを介して
ゾーンコントローラ4が接続されている。
ド31,32…3nが設置されていて、ブラインド31
は親機として定められ、ブラインド32…3nは子機と
して定められている。そして、各ブラインド31,32
…3nの間は信号線3Sで接続されており、各ブライン
ド31,32…3nにはブラインドコントローラ5が信
号線5aを介して接続されている。さらに、各ブライン
ド11,12…1n,21,22…2nおよび31,3
2…3nには電源線6が配線されている。また、各親機
のブラインド11,21,31には信号線4aを介して
ゾーンコントローラ4が接続されている。
【0014】なお、ゾーンの構成は、たとえば室内の窓
の方向によって東側をゾーン1とし、南側をゾーン2と
し、西側をゾーン3としてブラインドを設置したり、あ
るいは一列に並んで設けられた複数の窓をブロック別に
分けてブラインドを設置し、そのブロック毎にゾーン
1,2,3としてもよい。
の方向によって東側をゾーン1とし、南側をゾーン2と
し、西側をゾーン3としてブラインドを設置したり、あ
るいは一列に並んで設けられた複数の窓をブロック別に
分けてブラインドを設置し、そのブロック毎にゾーン
1,2,3としてもよい。
【0015】ブラインドコントローラ5は各ブラインド
を個別に単独で上昇、停止および下降またはスラット
(羽根)の開閉を指令するためのものであって、第2図
に示すようにブラインドの上昇を指令するための上昇ス
イッチ7と、ブラインドの停止を指令するための停止ス
イッチ8と、、ブラインドの下降を指令するための下降
スイッチ9と、スラットをその傾斜面が外側を向くよう
に閉じるためのスラット角度スイッチ10aと、スラッ
トをその傾斜面が内側を向くように閉じるためのスラッ
ト角度スイッチ10bとを含む。
を個別に単独で上昇、停止および下降またはスラット
(羽根)の開閉を指令するためのものであって、第2図
に示すようにブラインドの上昇を指令するための上昇ス
イッチ7と、ブラインドの停止を指令するための停止ス
イッチ8と、、ブラインドの下降を指令するための下降
スイッチ9と、スラットをその傾斜面が外側を向くよう
に閉じるためのスラット角度スイッチ10aと、スラッ
トをその傾斜面が内側を向くように閉じるためのスラッ
ト角度スイッチ10bとを含む。
【0016】なお、ブラインドコントローラ5は必ずし
も各ブラインド11,12…1n,21,22…2n,
31,32…3nのそれぞれに設ける必要はなく、それ
ぞれのブラインドを単独で動作させる必要性がある場合
にのみ設けるようにすればよい。
も各ブラインド11,12…1n,21,22…2n,
31,32…3nのそれぞれに設ける必要はなく、それ
ぞれのブラインドを単独で動作させる必要性がある場合
にのみ設けるようにすればよい。
【0017】ゾーンコントローラ4は各ゾーン1ないし
3に設けられているブラインド群をゾーン別またはすべ
てのゾーンを対象として連動させるかあるいはゾーン別
に上昇、停止、下降またはスラットの開閉さらには後述
するセット動作を指令するための指令手段である。そし
て、ゾーンコントローラ4は図3に示すように、ゾーン
キー21と全ゾーンキー22、テンキー23と、連動キ
ー24と、クリアキー25と、動作キー26と、角度調
節キー27と、セットキー28とを含む。
3に設けられているブラインド群をゾーン別またはすべ
てのゾーンを対象として連動させるかあるいはゾーン別
に上昇、停止、下降またはスラットの開閉さらには後述
するセット動作を指令するための指令手段である。そし
て、ゾーンコントローラ4は図3に示すように、ゾーン
キー21と全ゾーンキー22、テンキー23と、連動キ
ー24と、クリアキー25と、動作キー26と、角度調
節キー27と、セットキー28とを含む。
【0018】ゾーンキー21はゾーン1ないし3のいず
れかを指定するものであって、各ゾーンに対応してキー
211,212,213が設けられている。なお、図1
に示した例ではゾーン数を3ゾーンとしているが、ゾー
ン数を多くしたい場合には、このゾーンキー21の数を
増やして各ゾーンに対応させればよく、逆にゾーンが少
なければゾーンキーを少なくすればよい。
れかを指定するものであって、各ゾーンに対応してキー
211,212,213が設けられている。なお、図1
に示した例ではゾーン数を3ゾーンとしているが、ゾー
ン数を多くしたい場合には、このゾーンキー21の数を
増やして各ゾーンに対応させればよく、逆にゾーンが少
なければゾーンキーを少なくすればよい。
【0019】また、ゾーンが1カ所しか設けられていな
い場合には、次に説明する全ゾーンキー22を使用して
対応することもできる。全ゾーンキー22はすべてのゾ
ーン1ないし3に含まれるブラインドを一括的に制御す
ることを指定するものである。なお、ゾーン1ないし3
を分割する必要がない場合には、すべてのゾーンをゾー
ン1としてもよいが、全ゾーンを対象として設置しても
よい。この場合には、ゾーンの設定が不要となる。
い場合には、次に説明する全ゾーンキー22を使用して
対応することもできる。全ゾーンキー22はすべてのゾ
ーン1ないし3に含まれるブラインドを一括的に制御す
ることを指定するものである。なお、ゾーン1ないし3
を分割する必要がない場合には、すべてのゾーンをゾー
ン1としてもよいが、全ゾーンを対象として設置しても
よい。この場合には、ゾーンの設定が不要となる。
【0020】テンキー23は0ないし9の数値キーで構
成されていて、ブラインドの機器番号を入力するために
設けられている。連動キー24はゾーンを構成する各ブ
ラインドを連動して動作させるための指令スイッチであ
る。クリアキー25はゾーンキー21や全ゾーンキー2
2およびテンキー23による入力を誤ったとき、クリア
して初期状態に戻すためのものである。動作キー26は
上昇キー261、停止キー262および下降キー263
を含み、ブラインドの上昇、停止、下降を指令するため
のものである。
成されていて、ブラインドの機器番号を入力するために
設けられている。連動キー24はゾーンを構成する各ブ
ラインドを連動して動作させるための指令スイッチであ
る。クリアキー25はゾーンキー21や全ゾーンキー2
2およびテンキー23による入力を誤ったとき、クリア
して初期状態に戻すためのものである。動作キー26は
上昇キー261、停止キー262および下降キー263
を含み、ブラインドの上昇、停止、下降を指令するため
のものである。
【0021】スラットキー27はスラットの角度を調整
するためのものであって、2つのキー271,272を
含む。キー271はスラットの傾斜面が外側に向くよう
に角度調整するものであり、キー272はスラットの傾
斜面が内側に向くように角度調整するためのものであ
る。セットキー27は親機のブラインド11,21,3
1の高さ、スラット角度の現在位置に合わせて、それぞ
れのゾーンに属する子機のブラインド11…1n,21
…2n,31…3nが揃うように動作させるためのキー
である。
するためのものであって、2つのキー271,272を
含む。キー271はスラットの傾斜面が外側に向くよう
に角度調整するものであり、キー272はスラットの傾
斜面が内側に向くように角度調整するためのものであ
る。セットキー27は親機のブラインド11,21,3
1の高さ、スラット角度の現在位置に合わせて、それぞ
れのゾーンに属する子機のブラインド11…1n,21
…2n,31…3nが揃うように動作させるためのキー
である。
【0022】図4はブラインドコントローラの電気的構
成を示す図であり、図5はゾーンコントローラの概略ブ
ロック図であり、図6は電動ブラインドに含まれる制御
部のブロック図である。次に、図4ないし図6を参照し
て、この発明の一実施例の電気的構成について説明す
る。
成を示す図であり、図5はゾーンコントローラの概略ブ
ロック図であり、図6は電動ブラインドに含まれる制御
部のブロック図である。次に、図4ないし図6を参照し
て、この発明の一実施例の電気的構成について説明す
る。
【0023】ブラインドコントローラ5は図4に示すよ
うに、上昇キー7、下降キー9、停止キー8、開閉キー
10,11のそれぞれの一端が共通接続され、それぞれ
の他端が独立して結線されていて、それぞれのブライン
ド11,12…1n,21,22…2n,31,32…
3nに信号線5aによって接続されている。
うに、上昇キー7、下降キー9、停止キー8、開閉キー
10,11のそれぞれの一端が共通接続され、それぞれ
の他端が独立して結線されていて、それぞれのブライン
ド11,12…1n,21,22…2n,31,32…
3nに信号線5aによって接続されている。
【0024】ゾーンコントローラ4は図5に示すよう
に、マイクロコンピュータ29と電源部30と出力部3
1とを含み、マイクロコンピュータ29にはゾーンキー
21と全ゾーンキー22とテンキー23と連動キー24
とクリアキー25と動作キー26とスラットキー27と
セットキー28が接続されている。そして、マイクロコ
ンピュータ29は各キー21ないし28からの入力に応
じて、指令コードを作成し、出力部31を介して出力す
る。
に、マイクロコンピュータ29と電源部30と出力部3
1とを含み、マイクロコンピュータ29にはゾーンキー
21と全ゾーンキー22とテンキー23と連動キー24
とクリアキー25と動作キー26とスラットキー27と
セットキー28が接続されている。そして、マイクロコ
ンピュータ29は各キー21ないし28からの入力に応
じて、指令コードを作成し、出力部31を介して出力す
る。
【0025】この指令コードは信号線4aを介して各ゾ
ーン1ないし3に含まれる親機のブラインド11,2
1,31に接続されている。電源部30はマイクロコン
ピュータ29および出力部31に電源を供給するもので
あって、いずれかの親機のブラインド11,21,31
から信号線4aを介して電源の供給を受け、必要とする
電源電圧を作り出している。
ーン1ないし3に含まれる親機のブラインド11,2
1,31に接続されている。電源部30はマイクロコン
ピュータ29および出力部31に電源を供給するもので
あって、いずれかの親機のブラインド11,21,31
から信号線4aを介して電源の供給を受け、必要とする
電源電圧を作り出している。
【0026】次に、図6を参照して、各ブラインドに内
蔵されている制御部の構成について説明する。制御部は
マイクロコンピュータ41を含み、このマイクロコンピ
ュータ41にはRAM411が内蔵されている。また、
マイクロコンピュータ41には、高さ検知部421が接
続されていて、この高さ検知部421には高さエンコー
ダ42が接続されている。高さエンコーダ42はブライ
ンドの現在高さを検出するものであり、現在高さに応じ
てパルス信号を高さ検知部421に与える。高さ検知部
421はそのパルス信号をマイクロコンピュータ41が
読取れる信号となるように変換または波形整形する。
蔵されている制御部の構成について説明する。制御部は
マイクロコンピュータ41を含み、このマイクロコンピ
ュータ41にはRAM411が内蔵されている。また、
マイクロコンピュータ41には、高さ検知部421が接
続されていて、この高さ検知部421には高さエンコー
ダ42が接続されている。高さエンコーダ42はブライ
ンドの現在高さを検出するものであり、現在高さに応じ
てパルス信号を高さ検知部421に与える。高さ検知部
421はそのパルス信号をマイクロコンピュータ41が
読取れる信号となるように変換または波形整形する。
【0027】マイクロコンピュータ41には角度検知部
431が接続されていて、この角度検知部431には角
度エンコーダ43が接続されている。角度エンコーダ4
3はスラットの角度を検出するものであり、その検出パ
ルスを角度検知部431に与える。角度検知部431は
そのパルス信号を処理してマイクロコンピュータ41に
与える。
431が接続されていて、この角度検知部431には角
度エンコーダ43が接続されている。角度エンコーダ4
3はスラットの角度を検出するものであり、その検出パ
ルスを角度検知部431に与える。角度検知部431は
そのパルス信号を処理してマイクロコンピュータ41に
与える。
【0028】マイクロコンピュータ41には上限検知部
441が接続されていて、この上限検知部441には上
限スイッチ44が接続されている。上限スイッチ44は
ブラインドの上限を検知するものであって、その検知信
号は上限検知部441を介してマイクロコンピュータ4
1に与えられる。
441が接続されていて、この上限検知部441には上
限スイッチ44が接続されている。上限スイッチ44は
ブラインドの上限を検知するものであって、その検知信
号は上限検知部441を介してマイクロコンピュータ4
1に与えられる。
【0029】マイクロコンピュータ41には障害検知部
451が接続されていて、この障害検知部451には障
害スイッチ45が接続されている。障害スイッチ45は
ブラインドの下降時において障害物を検知するものであ
り、その検知信号は障害検知部451を介してマイクロ
コンピュータ41に与えられる。
451が接続されていて、この障害検知部451には障
害スイッチ45が接続されている。障害スイッチ45は
ブラインドの下降時において障害物を検知するものであ
り、その検知信号は障害検知部451を介してマイクロ
コンピュータ41に与えられる。
【0030】前述の図2および図4に示したブラインド
コントローラ5はブラインドコントローラ入力部46に
接続されていて、ブラインドコントローラ5からの指令
信号はブラインドコントローラ入力部46を介してマイ
クロコンピュータ41に入力される。また、親機のブラ
インド11,21,31には、ゾーンコントローラ入力
部47が設けられていて、前述の図3および図5に示し
たゾーンコントローラ4がゾーンコントローラ入力部4
7に接続されている。
コントローラ5はブラインドコントローラ入力部46に
接続されていて、ブラインドコントローラ5からの指令
信号はブラインドコントローラ入力部46を介してマイ
クロコンピュータ41に入力される。また、親機のブラ
インド11,21,31には、ゾーンコントローラ入力
部47が設けられていて、前述の図3および図5に示し
たゾーンコントローラ4がゾーンコントローラ入力部4
7に接続されている。
【0031】そして、ゾーンコントローラ4から入力さ
れた指令信号はゾーンコントローラ入力部47を介して
マイクロコンピュータ41に入力される。なお、ゾーン
コントローラ入力部47は子機のブラインド12…1
n,22…2n,32…3nには設けられていない。
れた指令信号はゾーンコントローラ入力部47を介して
マイクロコンピュータ41に入力される。なお、ゾーン
コントローラ入力部47は子機のブラインド12…1
n,22…2n,32…3nには設けられていない。
【0032】さらに、子機のブラインド12…1n,2
2…2n,32…3nには接続部48が設けられてい
て、この接続部48には信号線1S,2S,3Sのいず
れかが接続される。そして、信号線1S,2S,3Sの
いずれかから与えられた指令信号が接続部48から伝送
データ入力部481を介してマイクロコンピュータ41
に入力される。
2…2n,32…3nには接続部48が設けられてい
て、この接続部48には信号線1S,2S,3Sのいず
れかが接続される。そして、信号線1S,2S,3Sの
いずれかから与えられた指令信号が接続部48から伝送
データ入力部481を介してマイクロコンピュータ41
に入力される。
【0033】さらに、各子機のブラインド12…1n,
22…2n,32…3nには接続部49が設けられてい
て、この接続部49にも信号線1S,2S,3Sが接続
されている。この接続部49にはデータ出力部491を
介して、マイクロコンピュータ411からの指令信号を
伝送データとして他のブラインドに出力するものであ
る。
22…2n,32…3nには接続部49が設けられてい
て、この接続部49にも信号線1S,2S,3Sが接続
されている。この接続部49にはデータ出力部491を
介して、マイクロコンピュータ411からの指令信号を
伝送データとして他のブラインドに出力するものであ
る。
【0034】さらに、マイクロコンピュータ41には親
/子設定部50と機器番号設定部51と下限設定部52
とモータ制御部53が接続されている。親/子設定部5
0は該当するブラインドが親機であるか、あるいは子機
であるかを設定するためのものである。機器番号設定部
51はブラインドの機器番号を設定部するものである
が、親機の場合には機器番号に代えてゾーン番号が設定
される。下限設定部52はブラインドの最下限位置を設
定するものである。
/子設定部50と機器番号設定部51と下限設定部52
とモータ制御部53が接続されている。親/子設定部5
0は該当するブラインドが親機であるか、あるいは子機
であるかを設定するためのものである。機器番号設定部
51はブラインドの機器番号を設定部するものである
が、親機の場合には機器番号に代えてゾーン番号が設定
される。下限設定部52はブラインドの最下限位置を設
定するものである。
【0035】モータ制御部53はマイクロコンピュータ
41からの出力信号に基づいて、ブラインドの上昇、降
下、停止あるいはスラットの角度調節を行うモータ(電
動機)54を正転、反転またはブレーキモードに設定す
るものである。なお、マイクロコンピュータ41とモー
タ制御部53とモータ54には電源部55から所定の電
源電圧が供給される。この電源部55からの電源電圧は
信号線4aを介してゾーンコントローラ4にも供給され
ている。
41からの出力信号に基づいて、ブラインドの上昇、降
下、停止あるいはスラットの角度調節を行うモータ(電
動機)54を正転、反転またはブレーキモードに設定す
るものである。なお、マイクロコンピュータ41とモー
タ制御部53とモータ54には電源部55から所定の電
源電圧が供給される。この電源部55からの電源電圧は
信号線4aを介してゾーンコントローラ4にも供給され
ている。
【0036】図7は制御部から出力される指令信号に含
まれるコードを説明するための図である。図7におい
て、指令コードはスタートビットSと伝送/コントロー
ラ判別コードRとゾーンコードZと動作コードCと動作
補助コードCsと機器コードUとセット動作判別コード
KとパリティチェックコードPとを含む。
まれるコードを説明するための図である。図7におい
て、指令コードはスタートビットSと伝送/コントロー
ラ判別コードRとゾーンコードZと動作コードCと動作
補助コードCsと機器コードUとセット動作判別コード
KとパリティチェックコードPとを含む。
【0037】スタートビットSは指令コードのスタート
を定義するものであり、伝送/コントローラ判別コード
Rは任意のブラインド(親機)から他のブラインド(子
機)へ指令コードを伝送するための信号であるかあるい
はゾーンコントローラ4からの指令信号であるかを判別
するためのコードである。すなわち、伝送/コントロー
ラ判別コードRが“1,1”のとき、ゾーンコントロー
ラ4からの指令信号であることを示し、“0,0”のと
き、親機から子機への指令信号であることを示してい
る。
を定義するものであり、伝送/コントローラ判別コード
Rは任意のブラインド(親機)から他のブラインド(子
機)へ指令コードを伝送するための信号であるかあるい
はゾーンコントローラ4からの指令信号であるかを判別
するためのコードである。すなわち、伝送/コントロー
ラ判別コードRが“1,1”のとき、ゾーンコントロー
ラ4からの指令信号であることを示し、“0,0”のと
き、親機から子機への指令信号であることを示してい
る。
【0038】ゾ−ンコ−ドZはゾ−ン番号及び全ゾ−ン
をコ−ド化したものである。動作コ−ドCは上昇、停
止、下降及びスラットの角度調節を示すコ−ドである。
動作補助コ−ドCsはスラットの角度デ−タ及び位置の
デ−タをコ−ド化したものである。機器コ−ドUはブラ
インドの機器番号を表している。
をコ−ド化したものである。動作コ−ドCは上昇、停
止、下降及びスラットの角度調節を示すコ−ドである。
動作補助コ−ドCsはスラットの角度デ−タ及び位置の
デ−タをコ−ド化したものである。機器コ−ドUはブラ
インドの機器番号を表している。
【0039】セット動作コードKはセット動作すなわち
親機のブラインド11,21,31の高さおよびスラッ
ト角度を他の子機ブラインド12…1n,22…2n,
32…3nに一致させるための指令コードである。パリ
ティチェックコードPは指令コードの正誤確認チェック
用のコードである。
親機のブラインド11,21,31の高さおよびスラッ
ト角度を他の子機ブラインド12…1n,22…2n,
32…3nに一致させるための指令コードである。パリ
ティチェックコードPは指令コードの正誤確認チェック
用のコードである。
【0040】図8はゾーンコントローラの動作を説明す
るためのフロー図であり、図9は親機のブラインドに含
まる制御部の動作を説明するためのフロー図であり、図
10は子機のブラインドに含まれる制御部の動作を説明
するためのフロー図である。次に、図1ないし図10を
参照して、この発明の一実施例の具体的な動作について
説明する。まず、親機のブラインド11,21,31の
それぞれに含まれる制御部の親/子設定部50を操作し
て、それぞれが親機であることを設定し、子機のブライ
ンド12…1n,22…2n,32…3nはそれぞれ子
機であることを設定する。さらに、機器番号設定部51
を操作して、親機のブラインド11,21,31に対し
ては、それぞれのゾーン番号1ないし3を設定し、子機
のブラインド12…1n,22…2n,32…3nには
それぞれ機器番号を設定する。
るためのフロー図であり、図9は親機のブラインドに含
まる制御部の動作を説明するためのフロー図であり、図
10は子機のブラインドに含まれる制御部の動作を説明
するためのフロー図である。次に、図1ないし図10を
参照して、この発明の一実施例の具体的な動作について
説明する。まず、親機のブラインド11,21,31の
それぞれに含まれる制御部の親/子設定部50を操作し
て、それぞれが親機であることを設定し、子機のブライ
ンド12…1n,22…2n,32…3nはそれぞれ子
機であることを設定する。さらに、機器番号設定部51
を操作して、親機のブラインド11,21,31に対し
ては、それぞれのゾーン番号1ないし3を設定し、子機
のブラインド12…1n,22…2n,32…3nには
それぞれ機器番号を設定する。
【0041】次に、ゾーンコントローラ4を操作する。
すなわち、たとえばゾーンキー21のうちのゾーン2を
指定するキー212を操作し、次にテンキー23を操作
して動作させたいブラインドの番号を入力する。たとえ
ば、16番目のブラインドであれば,をテンキー2
3から入力する。次に、動作キー26を操作して、ブラ
インドを下降させたいときには下降キー263を操作す
る。そして、希望の位置で停止させたいときには停止キ
ー262を操作する。
すなわち、たとえばゾーンキー21のうちのゾーン2を
指定するキー212を操作し、次にテンキー23を操作
して動作させたいブラインドの番号を入力する。たとえ
ば、16番目のブラインドであれば,をテンキー2
3から入力する。次に、動作キー26を操作して、ブラ
インドを下降させたいときには下降キー263を操作す
る。そして、希望の位置で停止させたいときには停止キ
ー262を操作する。
【0042】また、ゾーン2のブラインドを一斉に上昇
させたいときには、ゾーンキー2のキー212を操作
し、連動キー24を操作した後、上昇キー261を操作
する。また、すべてのゾーンのブラインドのスラット角
度を閉じるすなわちスラットの傾斜面が外側を向くよう
に閉じたい場合には、全ゾーンキー22を操作した後、
連動キー24を操作し、スラットキー271を操作す
る。上述のごとくゾーンコントローラ4から指令信号が
入力されると、ゾーンコントローラ4に含まれるマイク
ロコンピュータ29は内蔵しているメモリにその指令信
号を記憶する。
させたいときには、ゾーンキー2のキー212を操作
し、連動キー24を操作した後、上昇キー261を操作
する。また、すべてのゾーンのブラインドのスラット角
度を閉じるすなわちスラットの傾斜面が外側を向くよう
に閉じたい場合には、全ゾーンキー22を操作した後、
連動キー24を操作し、スラットキー271を操作す
る。上述のごとくゾーンコントローラ4から指令信号が
入力されると、ゾーンコントローラ4に含まれるマイク
ロコンピュータ29は内蔵しているメモリにその指令信
号を記憶する。
【0043】そして、図8に示すように、マイクロコン
ピュータ29はステップ(図示ではSPと略称する)ス
テップSP1において、ゾーンキー21または全ゾーン
キー22から指令信号が入力された後、ステップSP2
において、テンキー23から信号が入力されたことを判
別し、ステップSP3において動作キー26からのキー
入力があったことを判別するかあるいはステップSP4
においてスラットキー27からの入力があったことを判
別すれば、ステップSP5において、それぞれの指令に
応じた指令コードを出力部31を介して出力する。
ピュータ29はステップ(図示ではSPと略称する)ス
テップSP1において、ゾーンキー21または全ゾーン
キー22から指令信号が入力された後、ステップSP2
において、テンキー23から信号が入力されたことを判
別し、ステップSP3において動作キー26からのキー
入力があったことを判別するかあるいはステップSP4
においてスラットキー27からの入力があったことを判
別すれば、ステップSP5において、それぞれの指令に
応じた指令コードを出力部31を介して出力する。
【0044】また、マイクロコンピュータ29はステッ
プSP1において、ゾーンキー21または全ゾーンキー
22からの指令信号が入力された後、ステップSP2に
おいてテンキー23からの入力がないことを判別し、ス
テップSP6においてセットキー28からの入力がない
ことを判別し、ステップSP7において連動キー24か
ら指令信号が入力された後、ステップSP3において動
作キー26からの入力があったことを判別すれば、ステ
ップSP5において連動を含む指令コードを出力する。
プSP1において、ゾーンキー21または全ゾーンキー
22からの指令信号が入力された後、ステップSP2に
おいてテンキー23からの入力がないことを判別し、ス
テップSP6においてセットキー28からの入力がない
ことを判別し、ステップSP7において連動キー24か
ら指令信号が入力された後、ステップSP3において動
作キー26からの入力があったことを判別すれば、ステ
ップSP5において連動を含む指令コードを出力する。
【0045】また、マイクロコンピュータ29はステッ
プSP1において、ゾーンキー21または全ゾーンキー
22からの入力があり、ステップSP2においてテンキ
ー23からの入力がないことを判別し、ステップSP6
においてセットキー28の入力があったことを判別すれ
ば、ステップSP8において、セット動作コードKを含
む指令コードを出力する。
プSP1において、ゾーンキー21または全ゾーンキー
22からの入力があり、ステップSP2においてテンキ
ー23からの入力がないことを判別し、ステップSP6
においてセットキー28の入力があったことを判別すれ
ば、ステップSP8において、セット動作コードKを含
む指令コードを出力する。
【0046】また、マイクロコンピュータ29はクリア
キー25からクリア指令が入力されれば、ステップSP
9においてクリアキー25からの入力があったことをを
判別し、ステップSP10においてマイクロコンピュー
タ29に含まれるメモリの内容をクリアする。
キー25からクリア指令が入力されれば、ステップSP
9においてクリアキー25からの入力があったことをを
判別し、ステップSP10においてマイクロコンピュー
タ29に含まれるメモリの内容をクリアする。
【0047】さらに、それぞれのキーから指令信号が入
力された後、動作キー26、スラットキー27およびセ
ットキー28のいずれかが一定時間経過しても入力され
なかったことをステップSP11で判別すれば、ステッ
プSP12においてメモリをクリアして初期状態に戻
る。
力された後、動作キー26、スラットキー27およびセ
ットキー28のいずれかが一定時間経過しても入力され
なかったことをステップSP11で判別すれば、ステッ
プSP12においてメモリをクリアして初期状態に戻
る。
【0048】次に、図9を参照して、親機のブラインド
11,21,31の動作について説明する。制御部のマ
イクロコンピュータ41はステップSP21において、
ゾーンコントローラ4からゾーンコントローラ入力部4
7を介して入力された指令コードを取込み、RAM41
1に記憶する。そして、マイクロコンピュータ41はス
テップSP22において、取込んだ指令コードと機器番
号設定部51によって設定されたゾーン番号とを比較す
る。
11,21,31の動作について説明する。制御部のマ
イクロコンピュータ41はステップSP21において、
ゾーンコントローラ4からゾーンコントローラ入力部4
7を介して入力された指令コードを取込み、RAM41
1に記憶する。そして、マイクロコンピュータ41はス
テップSP22において、取込んだ指令コードと機器番
号設定部51によって設定されたゾーン番号とを比較す
る。
【0049】ここでは指令コードにゾーンコード2が設
定されていて、ゾーン2に属する親機のブラインド21
を例にとって、動作を説明する。この場合、親機である
ため、機器番号設定部51によってゾーン番号が設定さ
れているが、子機であれば指令コードと機器番号とを比
較することになる。指令コードとゾーン番号が一致しな
いことを判別すれば、ステップSP23においてRAM
411に記憶した指令コードをクリアして初期状態に戻
る。
定されていて、ゾーン2に属する親機のブラインド21
を例にとって、動作を説明する。この場合、親機である
ため、機器番号設定部51によってゾーン番号が設定さ
れているが、子機であれば指令コードと機器番号とを比
較することになる。指令コードとゾーン番号が一致しな
いことを判別すれば、ステップSP23においてRAM
411に記憶した指令コードをクリアして初期状態に戻
る。
【0050】しかし、指令コードとゾーン番号が一致し
ていれば、ステップSP24において、指令コードに連
動が含まれているか否かを判別する。連動コードが解読
されれば指令コードとゾーン番号が一致しているものと
みなす。ステップSP25において、機器コードが一致
しているか否かを判別するが、親機の場合には機器番号
としてゾーン番号が設定されているので、指令コードと
ゾーン番号が一致していることを判別し、ステップSP
26において、動作コードCと補助コードCsの指示に
従って自らのブラインドをその指示に従って動作させ
る。
ていれば、ステップSP24において、指令コードに連
動が含まれているか否かを判別する。連動コードが解読
されれば指令コードとゾーン番号が一致しているものと
みなす。ステップSP25において、機器コードが一致
しているか否かを判別するが、親機の場合には機器番号
としてゾーン番号が設定されているので、指令コードと
ゾーン番号が一致していることを判別し、ステップSP
26において、動作コードCと補助コードCsの指示に
従って自らのブラインドをその指示に従って動作させ
る。
【0051】すなわち、マイクロコンピュータ41はス
テップSP27においてモータ制御部53に指令信号を
出力し、モータ54を動作させて、ブラインドの上昇、
下降、スラットの角度調節および停止を行なう。もし、
指令コードがゾーンコード1以外であれば、同じゾーン
に属する子機のブラインド22…2nに対する指令コー
ドであるため、マイクロコンピュータ41はステップS
P28において、伝送データ出力部491および接続部
49を介して同一のゾーンに属する他の子機のブライン
ド22…2nに指令信号を出力する。
テップSP27においてモータ制御部53に指令信号を
出力し、モータ54を動作させて、ブラインドの上昇、
下降、スラットの角度調節および停止を行なう。もし、
指令コードがゾーンコード1以外であれば、同じゾーン
に属する子機のブラインド22…2nに対する指令コー
ドであるため、マイクロコンピュータ41はステップS
P28において、伝送データ出力部491および接続部
49を介して同一のゾーンに属する他の子機のブライン
ド22…2nに指令信号を出力する。
【0052】すなわち、子機のブラインドの制御部に含
まれる伝送データ入力部481を介してマイクロコンピ
ュータ41に入力される。さらに、他の子機のブライン
ドに順次信号線S2を介して指令信号が伝送される。
まれる伝送データ入力部481を介してマイクロコンピ
ュータ41に入力される。さらに、他の子機のブライン
ドに順次信号線S2を介して指令信号が伝送される。
【0053】次に、図10を参照して、子機のブライン
ドの動作について説明する。上述の説明のごとく、子機
のブラインドでは、接続部48が伝送データ入力部48
1を介して他のブラインドから指令信号が与えられる。
マイクロコンピュータ41は図10に示すステップSP
31において、指令信号を取込み、RAM411に記憶
する。
ドの動作について説明する。上述の説明のごとく、子機
のブラインドでは、接続部48が伝送データ入力部48
1を介して他のブラインドから指令信号が与えられる。
マイクロコンピュータ41は図10に示すステップSP
31において、指令信号を取込み、RAM411に記憶
する。
【0054】そして、マイクロコンピュータ41はステ
ップSP32において、連動信号が含まれているか否か
を判別し、ステップSP33において機器番号設定部5
1によって設定された機器番号と指令信号に含まれる機
器コードUとを比較し、一致していれば、動作コードC
および動作補助コードCsを解読し、ステップSP35
においてモータ制御部53に動作信号を出力し、モータ
54を駆動してブラインドを上昇、下降、スラットの角
度調節および停止の動作を行う。
ップSP32において、連動信号が含まれているか否か
を判別し、ステップSP33において機器番号設定部5
1によって設定された機器番号と指令信号に含まれる機
器コードUとを比較し、一致していれば、動作コードC
および動作補助コードCsを解読し、ステップSP35
においてモータ制御部53に動作信号を出力し、モータ
54を駆動してブラインドを上昇、下降、スラットの角
度調節および停止の動作を行う。
【0055】なお、連動キー24を操作する場合には、
たとえばゾーンキー21に含まれるゾーン1のキー21
1を操作した後、連動キー24を操作し、続いて上昇キ
ー261を操作した後、停止キー262を操作すれば、
ゾーン1を構成するブラインド11,12…1nが一斉
に上昇を行ない、停止キー262が操作された時点です
べて停止する。
たとえばゾーンキー21に含まれるゾーン1のキー21
1を操作した後、連動キー24を操作し、続いて上昇キ
ー261を操作した後、停止キー262を操作すれば、
ゾーン1を構成するブラインド11,12…1nが一斉
に上昇を行ない、停止キー262が操作された時点です
べて停止する。
【0056】また、全ゾーンキー22を操作した後、連
動キー24を操作し、スラット角度キー272を操作す
れば、すべてのゾーン1ないし3を構成するすべてのブ
ラインド11,12…1n,21,22…2n,31,
32…3nが対象とされ、それぞれが連動してスラット
の角度をその傾斜面が内側に向くようにスラットを回動
させて、角度を調整する。なお、スラット角度キー27
1,272は操作されている間動作信号を出力し続け、
操作を停止して入力を中止すれば、マイクロコンピュー
タ41は停止信号を出力する。この時点で、各ブライン
ドの角度調節動作が停止する。
動キー24を操作し、スラット角度キー272を操作す
れば、すべてのゾーン1ないし3を構成するすべてのブ
ラインド11,12…1n,21,22…2n,31,
32…3nが対象とされ、それぞれが連動してスラット
の角度をその傾斜面が内側に向くようにスラットを回動
させて、角度を調整する。なお、スラット角度キー27
1,272は操作されている間動作信号を出力し続け、
操作を停止して入力を中止すれば、マイクロコンピュー
タ41は停止信号を出力する。この時点で、各ブライン
ドの角度調節動作が停止する。
【0057】さらに、ゾーンキー21に含まれるたとえ
ばゾーン3のキー213を操作した後、セットキー28
を操作すれば、ゾーン3に含まれる子機のブラインド3
2…3nはゾーン3の親機のブラインド31の現在の高
さおよびスラットの角度が一致するように動作する。
ばゾーン3のキー213を操作した後、セットキー28
を操作すれば、ゾーン3に含まれる子機のブラインド3
2…3nはゾーン3の親機のブラインド31の現在の高
さおよびスラットの角度が一致するように動作する。
【0058】すなわち、ゾーンコントローラ4からのセ
ット動作判別コードKを含む指令信号を親機のブライン
ド31が受信すると、制御部のマイクロコンピュータ4
1は高さエンコーダ42から高さ検知部421を介して
与えられる信号と角度エンコーダ43から角度検知部4
31を介して与えられる信号に基づいて、ブラインドの
現在の高さおよびスラットの角度データを子機のブライ
ンド32…3nに対して出力する。
ット動作判別コードKを含む指令信号を親機のブライン
ド31が受信すると、制御部のマイクロコンピュータ4
1は高さエンコーダ42から高さ検知部421を介して
与えられる信号と角度エンコーダ43から角度検知部4
31を介して与えられる信号に基づいて、ブラインドの
現在の高さおよびスラットの角度データを子機のブライ
ンド32…3nに対して出力する。
【0059】また、親機のブラインド31は高さエンコ
ーダ42および角度エンコーダ43によって検知された
ブラインドの高さおよびスラットの角度に応じて、上限
スイッチ44から上限検知部441を介して与えられる
上限検知信号が入力された時点からの位置とスラットの
角度のデータを知ることができ、この値を子機のブライ
ンド32…3nに出力する。子機のブラインド32…3
nはこのデータに従って、ブラインドを上昇または下降
させた後、高さを親機のブラインド31に一致させ、そ
の後スラットの角度を一致させる。
ーダ42および角度エンコーダ43によって検知された
ブラインドの高さおよびスラットの角度に応じて、上限
スイッチ44から上限検知部441を介して与えられる
上限検知信号が入力された時点からの位置とスラットの
角度のデータを知ることができ、この値を子機のブライ
ンド32…3nに出力する。子機のブラインド32…3
nはこのデータに従って、ブラインドを上昇または下降
させた後、高さを親機のブラインド31に一致させ、そ
の後スラットの角度を一致させる。
【0060】この場合、子機のブラインドには、高さエ
ンコーダ42および角度エンコーダ43によって検知さ
れたブラインドの現在の高さおよびスラットの角度デー
タが入力されており、かつ上限スイッチ44によって検
出された上限位置を認識しているので、親機のブライン
ド31からのデータと比較演算をして、親機のブライン
ド31からのデータと一致するように制御することによ
り、親機のブラインド31と子機のブラインド32…3
nのそれぞれのブラインド高さとスラットの角度を一致
させることが可能となる。
ンコーダ42および角度エンコーダ43によって検知さ
れたブラインドの現在の高さおよびスラットの角度デー
タが入力されており、かつ上限スイッチ44によって検
出された上限位置を認識しているので、親機のブライン
ド31からのデータと比較演算をして、親機のブライン
ド31からのデータと一致するように制御することによ
り、親機のブラインド31と子機のブラインド32…3
nのそれぞれのブラインド高さとスラットの角度を一致
させることが可能となる。
【0061】なお、上述の実施の形態は、レストランや
ホテルなどの窓の開口部に設置される布製のブラインド
いわゆるロールブラインドにも適用することができる。
ホテルなどの窓の開口部に設置される布製のブラインド
いわゆるロールブラインドにも適用することができる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、各ゾ
ーンごとにブラインドを配置し、指令手段からの指令に
応じて、ゾーン別またはすべてのゾーンを対象として、
一括的または個別的にブラインドの昇降および/若しく
は羽根の開閉を行うことができ、しかも、従来のように
リレーなどを用いる必要がなくなり、電気配線のための
工事を軽減できるばかりでなく、ブラインド自体も量産
性に適し、コストダウンを図ることができる。そのう
え、指令手段からの指令信号の送受信をブラインド間で
行うことができるので、指令信号を確実に伝達すること
ができるとともに電気配線も容易に行うことができる。
ーンごとにブラインドを配置し、指令手段からの指令に
応じて、ゾーン別またはすべてのゾーンを対象として、
一括的または個別的にブラインドの昇降および/若しく
は羽根の開閉を行うことができ、しかも、従来のように
リレーなどを用いる必要がなくなり、電気配線のための
工事を軽減できるばかりでなく、ブラインド自体も量産
性に適し、コストダウンを図ることができる。そのう
え、指令手段からの指令信号の送受信をブラインド間で
行うことができるので、指令信号を確実に伝達すること
ができるとともに電気配線も容易に行うことができる。
【図1】この発明の実施の形態の全体の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示したブラインドコントローラの外観図
である。
である。
【図3】図1に示したゾーンコントローラの外観図であ
る。
る。
【図4】ブラインドコントローラの電気的構成を示す図
である。
である。
【図5】ゾーンコントローラの概略ブロック図である。
【図6】ブラインドに含まれる制御部のブロック図であ
る。
る。
【図7】指令信号に含まれるコードを説明するための図
である。
である。
【図8】ゾーンコントローラの動作を説明するためのフ
ロー図である。
ロー図である。
【図9】親機のブラインドの制御部の動作を説明するた
めのフロー図である。
めのフロー図である。
【図10】子機のブラインドの制御部の動作を説明する
ためのフロー図である。
ためのフロー図である。
1,2,3 ゾーン 4 ゾーンコントローラ 5 ブラインドコントローラ 11,12 ブラインド 29,41 マイクロコンピュータ 31 出力部 46 ブラインドコントローラ入力部 47 ゾーンコントローラ入力部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のゾーンの各々にブラインドが設け
られ、各々のゾーンに含まれるブラインドの内の少なく
とも一つのブラインドに指令手段を接続し、指令手段か
らの指令により所定のブラインドの昇降及び/若しくは
開閉を行う電動ブラインドであって、全ゾーン若しくは
該当するゾーンを対象として、一括的または個別的にブ
ラインドの昇降若しくは開閉を指令するための指令信号
を出力する指令手段を含み、さらに、前記指令手段から
の指令信号を受信する各々のブラインドに設けた受信手
段と、前記受信手段によって受信された指令信号が全ゾ
ーン若しくは該当するゾーンにおいて一括的または個別
的に電動ブラインドの昇降及び/若しくは開閉を指令す
るものであるか否かを判別する各々のブラインドに設け
た判別手段と、前記判別手段によって全ゾーン若しくは
該当するゾーンにおける個別的または一括的な昇降指令
であることが判別されたことに応じて、該当するブライ
ンドを昇降させる各々のブラインドに設けた昇降手段及
び/若しくは前記判別手段によって全ゾーン若しく該当
するゾーンにおける個別的または一括的な開閉指令であ
ることが判別されたことに応じて、当該ブラインドを開
閉させる開閉手段とを含む電動ブラインド。 - 【請求項2】 前記指令手段の指令信号に全ゾ−ン及び
/若しくは該当するゾーンを指定するコード若しくは機
器を指定するコ−ド及び昇降及び/若しくは開閉の動作
を指定する動作コードを含み、前記判別手段に前記指令
手段の指令信号を各々の電動ブラインド設けた前記判別
手段により、各々のコードを判別し該当する各々の電動
ブラインドを昇降及び/若しくは開閉する請求項1記載
の電動ブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893895A JP2662510B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 電動ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893895A JP2662510B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 電動ブラインド |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63016510A Division JPH0696931B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 電動ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210054A JPH08210054A (ja) | 1996-08-13 |
JP2662510B2 true JP2662510B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=17604166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27893895A Expired - Fee Related JP2662510B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 電動ブラインド |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2662510B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
FR2931262B1 (fr) | 2008-05-15 | 2010-05-28 | Somfy Sas | Procede de commande groupee d'ecrans motorises, automatisme pour la mise en oeuvre de ce procede et installations domotiques comprenant un tel automatisme |
FR2931263B1 (fr) * | 2008-05-15 | 2010-05-28 | Somfy Sas | Procedes de configuration et de commande groupee d'ecrans motorises, automatisme pour la mise en oeuvre de ce procede et installation domotique comprenant un tel automatisme |
KR200446489Y1 (ko) * | 2009-06-26 | 2009-11-04 | 이재주 | 스크류 자동계량장치 |
CN101902181A (zh) * | 2010-06-04 | 2010-12-01 | 深圳市博孚机电有限公司 | 管状电机的控制方法及装置 |
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-
1995
- 1995-10-26 JP JP27893895A patent/JP2662510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08210054A (ja) | 1996-08-13 |
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