JP2659866B2 - 歩行ロボット装置 - Google Patents

歩行ロボット装置

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JP2659866B2
JP2659866B2 JP2402396A JP40239690A JP2659866B2 JP 2659866 B2 JP2659866 B2 JP 2659866B2 JP 2402396 A JP2402396 A JP 2402396A JP 40239690 A JP40239690 A JP 40239690A JP 2659866 B2 JP2659866 B2 JP 2659866B2
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茂男 広瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば階段等の急な
傾斜面等の歩行を可能にした歩行ロボット装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ロボットの活動範囲を拡大するために
は、平坦地に限定されない移動機能が必要である。ロボ
ットの移動機構としては、車輪、無限軌道等の他に、脚
を形成し、この脚を動作させることによって歩行させる
ことが考えられている。
【0003】不整地の代表的な環境である階段の昇降に
ついて検討すると、この様な歩行ロボットにあっては、
例えば触覚センサによって階段の存在を検知し、姿勢セ
ンサによって胴体を水平に保ちながら、任意ステップの
階段を昇降させる。
【0004】この時、昇降可能な階段の傾斜度は20°
程度であり、人間の通常使用している30〜40°程度
の階段に適用することが困難である。そして、この様な
通常の傾斜度の階段の昇降を可能にすることは、歩行機
械のための重要な開発目的となる。
【0005】30〜40°の急傾斜の階段を、例えば4
足歩行機械が移動し難いのは、階段は本来2足歩行を行
う人間のために作られていることに起因する。4足歩行
機械によって階段を昇降しようとすると、前脚と後脚と
に大きな高低差が生ずる。
【0006】そのため、階段の歩行中、4脚に自重支持
力を平均化するように胴体の重心を定め、しかも平坦地
と同様に移動効率の良いクロール歩容やトロット歩容を
実行させようとすると、図5の(a)に示すようにかな
り無理な姿勢を取らなければならない。
【0007】さらに積載物資が多い状態であると、胴体
部の重心が必然的に高くなり、さらに無理な姿勢が要求
されるようになって、脚を階段のステップに接触させな
いように歩行動作を続けることがほとんど不可能とな
る。
【0008】この様な問題を解決するためには、例えば
図5の(b)で示すように、充分に長い脚を使用する
か、あるいは足首機構を有する多関節の脚を使用する必
要がある。あるいは胴体の重心を大きく左右へ移動させ
る歩容を導入することで、静的安定性が保持されるよう
になる。また、従来から知られている関節型の脚を使用
するものであれば、図5の(c)で示すように、脚を横
方向に広げる姿勢を用いて、階段を上下することが考え
られる。
【0009】しかし、実用的な面を考えると、脚を長く
したのでは全高が高くなり過ぎて不安定となり、また多
関節の脚を用いたのでは、特に軽量化することが要求さ
れる足先に余分な自由度を設置する必要が生ずる。さら
に脚を横に広げて歩行させるようにすると、必然的に歩
行速度が低くなり、動きの滑らかさが損なわれる。そし
て、さらにこの歩行機械の移動に広い幅が必要となり、
狭い階段で使用することができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、特に幅の限られた急傾斜の
階段のような不整地であっても、安定して歩行すること
ができ、各種無人化した作業に効果的に使用できるよう
にした歩行ロボット装置を提供しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る歩行ロボ
ット装置は、胴体となる本体に例えば4本の脚体が形成
されるものであり、その各脚体はそれぞれ垂直にした支
持柱を備え、この支持柱には第1および第2のスライド
支持体が取り付けられる。この第1および第2の支持体
には、それぞれ第1および第2のリンクの一端を結合
し、第1のリンクの中央部に第2のリンクの他端が結合
されるようにする。また、各脚体を構成する脚本体部
は、前記第一のリンクの他端に中央部が結合される第1
の幹体と、この第1の幹体部分で相互にスライド自在に
連結される第2および第3の幹体とによって構成され、
第1の幹体の第2の幹体方向の端部に設けた滑車機構を
介して、前記支持柱の先端と第2の幹体の上端部との間
にワイヤを設定させるようにしている。
【0012】
【作用】この様に構成される歩行ロボット装置によれ
ば、第1および第2のスライド支持体を同時に移動さ
せ、あるいは第2のスライド支持体のみを移動させる
と、脚本体の傾斜角度が変化されると共に、脚本体の長
さが変化されるようになる。そして、この間長さの変化
に伴って、この脚本体の先端部が水平状あるいは垂直状
に移動され、例えば階段面に沿った移動がされて、階段
の昇降を行う歩行制御が効果的に行われる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は1つの脚体機構11を取り出して示した
もので、この脚体機構11は胴体によって構成された本体
部に対して、例えば4脚取り付けられる。この脚体機構
11は、ボールネジによって駆動されるスライダークラン
ク機構と、それによって駆動されるテレスコープ状の脚
部と、足先の姿勢を調整する機構とによって構成され
る。
【0014】まず、スライダークランク機構は図2の
(a)に略図化して示すように、ボールスプラインによ
る支持柱12を備え、この支持柱12に嵌め込み設定され、
それぞれこの支持柱12に沿って上下にスライド自在にし
た第1および第2のスライド支持体13および14を有す
る。そして、このスライド支持体13および14それぞれ
に、一端部がピン等によって回動自在に連結して第1お
よび第2のリンク15および16を設け、第1のリンク15の
中央部分に第2のリンク16の他端が回動自在に結合され
る。
【0015】第1および第2のスライド支持体15および
16には、それぞれ水平方向に延びるようにして一体的に
結合体17および18が設けられ、これら結合体17および18
はそれぞれ支持柱12と平行に設定されるボールネジ19お
よび20に螺合保持される。そして、ボールネジ19あるい
は20が回転されることによって、結合体17あるいは18が
上下の方向に移動され、スライド支持体15あるいは16が
支持柱12に沿って上下の方向に移動制御されるようにす
る。そして、支持柱12、ボールネジ19、20の上端部は、
図示しない胴体部に結合される本体支持台21に結合さ
れ、この本体支持台21部に、支持柱12の上端に対応して
脚支持台22が設定される。ここで、支持台22は、詳細は
図示していないが支持柱12を回転角制御して駆動し、第
1および第2のリンク15および16が水平面内で回動制御
されるようにする。
【0016】この様に構成される機構において、例えば
スライド支持体13および14に対応するリンク15、16の一
端AおよびBを同時に上下の方向に移動させると、第1
のリンク15の先端Dは水平の方向(rの方向)に動く。
そして、支持柱12が回転されると、端部Dはθの方向に
回転運動するもので、端部D点は円筒座標運動を行うよ
うになる。
【0017】この様な運動を足先の動きとして利用する
には、例えば図2の(b)で示すように垂直足首を使用
する方法も考えられる。しかし、このままでは可動範囲
が狭く実用に供し難く、端部D点の動きを拡大して利用
する必要がある。
【0018】この様な運動拡大機構としては、一般に図
2の(c)で示すようなパンタグラフ機構が用いられ
る。この様な機構において回転軸Eは中心軸となる支持
柱12に連結されている。
【0019】この実施例においては、この様なパンタグ
ラフ機構と同様の効果を直動機構によって生成するもの
で、第1のリンク15の端部Dに連結される脚本体23は、
この点Dの移動に対応して伸縮されるようになってい
る。
【0020】図3の(a)および(b)はその原理的な
構成を示すもので、第1のリンク15の先端D点に連結さ
れる外層部を構成するシリンダからなる第1の幹体24を
備える。この第1の幹体24の内部には、同軸的に中層部
を構成するシリンダで構成した第2の幹体25を設定し、
この第2の幹体25の上端は支持台22に設定した支軸とな
るE点に回動自在に連結する。さらにこの第2の幹体25
の先端方向には、同じくシリンダによって構成した内層
部となる第3の幹体26が設定されるもので、この第3の
幹体26は足先を構成するようになる。
【0021】第1の幹体24の下端部には、例えば一対の
滑車271 、272 が取り付けられ、この滑車271 および27
2 をそれぞれ介して、第3の幹体26の上端部とリンク28
の両端部との間にワイヤ291 および292 が張設される。
リンク28は点Eを支点に回動自在に取り付けられてお
り、2本のワイヤ291 および292 の張力を常時均等化す
るために作用している。
【0022】第3の幹体26の下端のF点は、このF点と
第1リンク15が結合されるD点との距離が、このD点と
E点との距離と等しくなる位置に設定されている。した
がって、E点を支持台22によって固定し、第1のリンク
15によって点Dが移動されることによって、点Fはその
2倍の速度で動くようになり、図2の(c)で示したパ
ンタグラフ比2のパンタグラフ機構と等価の運動特性を
有する。そして、足先となる点FはD点の3次元運動を
2倍に拡大した円筒座標運動を行う。
【0023】この様な脚本体23の垂直方向の運動のうち
で、伸展方向にはこの歩行機械の重量を支持する大きな
力が必要である。しかし、逆に収縮方向の運動は脚を浮
かすものであるため、この脚自体を引き上げる程度の力
を発生すれば充分である。
【0024】したがって、この脚本体23にあっては第3
の幹体26による足先の上方への引き上げる力は、スプリ
ング30によって発生されるようにしている。これは上記
したような特性を利用し、機構を単純化するためであ
り、さらにこの脚機構の収縮運動をスプリング30によっ
て行わせることによって、バックラッシュを効果的に抑
制できるようになる。
【0025】この様な脚本体23の機構において、第1の
幹体24は第1のリンク15と点Dで連結され、滑車271 、
272 を保持している機能のみではなく、第2の幹体25と
第2の幹体26との曲げ方向の強度を強化する機能をも備
えている。特に図3の(b)で示すように脚を伸展した
状態では、第1の幹体24が存在しない状態では、支持力
を発生するためのモーメント力で、第2の幹体25と第3
の幹体26の連結部に大きな応力fe が発生し、そのため
負荷荷重が低下して摺動摩擦が増大する問題が発生す
る。しかし、第1の幹体24で第2の幹体25と第3の幹体
26の連結部が支持され、小さな応力fa でモーメントが
支持されるようになり、この様な問題が解決される。
【0026】また、この様な脚機構においては、θ軸回
りの回転力は、支持柱12から上部の支持台22と、リンク
15および16からなるリンク機構を介して伝達され、この
ためこの脚本体23は脚全体としての剛性が高い特性を有
する。
【0027】足先が常に水平状態に保たれるようにする
ため、図3の(c)で示すような機構を導入した。この
図において、一対のワイヤ341 および342 のそれぞれ端
部はプーリ35に固定されている。このプーリ35は足先の
固定され、点Fに設定した軸回りに回転自在に支持され
ている。このプーリ35に端部を固定された一対のワイヤ
341 および342 は、点Eに回転自在に支持されたプーリ
36(プーリ35と同一の径)を介して、定張力スプリング
機構37に連結され、一緒に牽引されるようにしている。
したがって、ワイヤ341 、342 は脚の長さが変化したと
きに、この両者共同じ割合でその長さが変化し、そのた
めプーリ35および36の方向は常に一定に保たれる。この
平行姿勢保持モードはワイヤ341 、342 張力とプーリ35
の半経の積である。この範囲を越えるモーメントが足先
に作用すると、足先は弾性的に変化するようになる。
尚、ここで使用しているスプリング機構37は、スプリン
グ30の機能も兼用できるものである。この様に構成さ
れる脚本体23の特徴を整理すると次のようになる。
【0028】まず、脚体が屈曲されないものであるた
め、階段との機械的な干渉が小さい。また静止して作業
するに際しては、作業の邪魔にならない支持脚とするこ
とができる。第2に球座標的な運動を行う脚機構である
が、足先は実際には円筒座標的に駆動される。このた
め、コンパクトに構成することができる。
【0029】第3に脚を振り回すときの慣性モーメント
が、膝が外に張り出した屈曲型の脚機構に比較すると、
はるかに小さく構成でき、動的歩行に適するようにな
る。第4に機械的に合成が高く、また摺動機構を含むが
第1乃至第3の幹体24〜26による3層シリンダ機構の効
果や、ドライベアリングを使用したシリンダ表面処理等
によって低摩擦化が可能である。
【0030】急傾斜の階段等で胴体を水平に保持しなが
ら昇降するために、図5の(b)で示したように長い脚
が要求される。この様な非現実的な設計を廃止し、現実
的な脚長での歩行を実現するため、さらに工夫を施し
た。すなわち、図4の(a)で示すように、胴体となる
本体40を前後に2分割して前部本体411 および後部本体
412 とし、この各本体411 および412 の相互を、上下に
スライドできる節体幹機構42によって結合する。この様
に構成すれば、例えば40°までの傾斜の階段におい
て、クロール歩容が可能とされた。図5の(b)は、こ
の様な脚機構の可動範囲と通常の階段ステップとの相対
関係を示している。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る歩行ロボッ
ト装置によれば、例えば階段のような不整地の補講が容
易且つ確実に行えるようになるものであり、特に傾斜角
度の大きい階段の昇降も容易に行える。したがって、各
種作業用ロボットとして効果的に機能できるものであ
り、歩行路面の状態に関わりなく適用可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る歩行ロボット装置
の1つの脚部分を取り出して示す図
【図2】 図1に示した脚を模式的に説明するもので、
(a)はリンク機構の構成を示す図、(b)および
(c)はそれぞれこのリンク機構に関連したパンタグラ
フ機構を説明する図。
【図3】 上記脚機構の脚体部を説明するもので、
(a)は全体的な構成を帆説明する図、(b)は幹体部
分の構成を説明する図、(c)は足先の制御機構を説明
する図。
【図4】 本体部の構成例を示すもので、(a)は側面
から見た模式的構成図、(b)は動作範囲を説明する
図。
【図5】 階段を昇降する状態を示しているもので、
(a)は側面から見た図、(b)は脚の状態を示す図、
(c)は昇降時の斜視図。
【符号の説明】
11…脚体機構、12…支持柱、13、14…第1および第2の
スライド支持体、15、16…第1および第2のリンク、1
9、20…第1および第2のボールネジ、23…脚本体、24
〜26…第1乃至第3の幹体(シリンダ)、271 、272 …
滑車、28…リンク、29…ワイヤ、30…スプリング。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を支える複数の脚体を備え、この脚
    体によって前記本体を歩行し移動させるロボットであっ
    て、この本体を支える脚体はそれぞれ、 前記本体に垂直の状態で取り付け設定された支持柱と、 この支持柱にその長手方向に沿って移動自在に取り付け
    られた第1および第2のスライド支持体と、 この第1および第2のスライド支持体をそれぞれ前記支
    持柱に沿って移動制御する第1および第2の駆動機構
    と、 前記第1のスライド支持体にその一端が回動自在に連結
    された第1のリンクと、 前記第2のスライド支持体に一端が回動自在に連結さ
    れ、他端が前記第1のリンクの中央部分に回動自在に連
    結された第2のリンクと、 一端が前記支持柱の上端部に回動自在に結合され、中間
    部分が前記第1のリンクの他端に回動自在に結合された
    脚本体とを具備し、この脚本体は、 前記第1のリンクの先端に回動自在に取り付けられた第
    1の幹体と、 一端を前記支持柱の上端部に回動自在に結合され、他端
    が前記第1の幹体の内部に挿入設定された第2の幹体
    と、 前記第1の幹体の内部で、前記第2の幹体の他端にこの
    幹体の長手方向に沿ってスライド自在に結合され、先端
    に接地脚が連結された第3の幹体と、 前記第1の幹体の前記接地脚の方向に端部に取り付けら
    れた滑車機構を介して、前記第2の幹体の上端部と前記
    第3の幹体の前記接地脚とは反対側の端部との間に設定
    されたワイヤと、 を含み構成され、前記第1および第2の駆動機構が独立
    的に、また単独で動作されるようにしたことを特徴とす
    る歩行ロボット装置。
  2. 【請求項2】 前記本体は、前部本体部および後部本体
    部に分割して構成され、この各本体部にはそれぞれ少な
    くとも1対の脚本体を備えるもので、前記前部本体およ
    び後部本体は、互いに上下方向にスライドさせる結合機
    構によって連結されるようにした請求項1の歩行ロボッ
    ト装置。
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