JP2657678B2 - 取入れカツプ装置 - Google Patents
取入れカツプ装置Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K39/00—Feeding or drinking appliances for poultry or other birds
- A01K39/01—Feeding devices, e.g. chainfeeders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
- A01K5/0258—Automatic devices with endless screws
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
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- Animal Husbandry (AREA)
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 〔産業上の利用分野〕 この発明は、全体として自動化された給飼装置技術を
目的とし、そして特に、飼料供給導管から移動飼料コン
ベヤに飼料の流れを指向しかつ定量供給する改良された
取入れカップを目的としている。
目的とし、そして特に、飼料供給導管から移動飼料コン
ベヤに飼料の流れを指向しかつ定量供給する改良された
取入れカップを目的としている。
ここに包含された型の自動化給飼装置および取入れカ
ップは、比較的大きい家禽ハウス内で大きく集合した家
禽に飼料を与えるため、極度の機械化と自動化を必要と
する大規模商用の家禽飼育操業に通常用いられる。卵生
産または産卵鶏の操業においては、鶏は通常個々にかご
の中に閉じ込められるので、飼料は所望の時間間隔と正
確な配給量の両方から経済的に配送される。これらの給
飼操作を促進するため、背合せのかごの列およびこれに
適する自動化給飼装置が通常好適とされる。
ップは、比較的大きい家禽ハウス内で大きく集合した家
禽に飼料を与えるため、極度の機械化と自動化を必要と
する大規模商用の家禽飼育操業に通常用いられる。卵生
産または産卵鶏の操業においては、鶏は通常個々にかご
の中に閉じ込められるので、飼料は所望の時間間隔と正
確な配給量の両方から経済的に配送される。これらの給
飼操作を促進するため、背合せのかごの列およびこれに
適する自動化給飼装置が通常好適とされる。
上記かごの配列は米国特許第4,060,055号に示され、
またそれと共に使用できる給飼装置が米国特許第4,495,
894号(以下'894特許と呼ぶ)に示される。
またそれと共に使用できる給飼装置が米国特許第4,495,
894号(以下'894特許と呼ぶ)に示される。
この'894特許は、とりかごの各列の前方に延び出てい
る飼料トラフを用いる給飼装置を示している。上記飼料
トラフ内の飼料は、このトラフ内に配置され、供給導管
装置からトラフ内へ飼料を送るため軸線方向に駆動され
るオーガ状らせん搬送素子により配送される。好適に
は、ヒラミッド型をした、かごの配列の単一段内に配置
されたとりかごの2個の列のおのおのに対する飼料トラ
フは、相互結合され、これによってトラフ内のらせん搬
送素子は連続ループに形成され、かつ単一のスプロケッ
トおよびその通路に沿って配置されたモータにより駆動
されるようになる。
る飼料トラフを用いる給飼装置を示している。上記飼料
トラフ内の飼料は、このトラフ内に配置され、供給導管
装置からトラフ内へ飼料を送るため軸線方向に駆動され
るオーガ状らせん搬送素子により配送される。好適に
は、ヒラミッド型をした、かごの配列の単一段内に配置
されたとりかごの2個の列のおのおのに対する飼料トラ
フは、相互結合され、これによってトラフ内のらせん搬
送素子は連続ループに形成され、かつ単一のスプロケッ
トおよびその通路に沿って配置されたモータにより駆動
されるようになる。
上記のように、各家禽収容かごに対しては、量と質の
両方とも正確かつ均一な飼料配給量を配送することが望
まれる。すなわち、とりはそれぞれ混合飼料の各成分の
一定量を受けねばならず、また各成分の相対量は配送さ
れた配給量全体を通して過度に変動してはならない。し
かし、重いすなわち密度の大きい飼料成分は、飼料がト
ラフに沿って進められるにつれて、コンベヤまたはトラ
フの底の方に落下する傾向のあることが知られている。
さらに、とり類は、飼料の上層をトラフからくわえ取る
傾向があるので、飼料は、下流のとりに到達する以前
に、上流または上流付近またはコンベヤ装置の配送端部
付近のとりによって「より出される」傾向もある。
両方とも正確かつ均一な飼料配給量を配送することが望
まれる。すなわち、とりはそれぞれ混合飼料の各成分の
一定量を受けねばならず、また各成分の相対量は配送さ
れた配給量全体を通して過度に変動してはならない。し
かし、重いすなわち密度の大きい飼料成分は、飼料がト
ラフに沿って進められるにつれて、コンベヤまたはトラ
フの底の方に落下する傾向のあることが知られている。
さらに、とり類は、飼料の上層をトラフからくわえ取る
傾向があるので、飼料は、下流のとりに到達する以前
に、上流または上流付近またはコンベヤ装置の配送端部
付近のとりによって「より出される」傾向もある。
米国特許第4,640,230号(以下'230特許と呼ぶ)は上
記'894特許に対して、少なくとも2つの改良点を示して
いる。第1に、上記らせん搬送素子は緩徐に回転するよ
うに、前者は、らせん搬送素子の相補的に角度のあるま
たは傾斜した面および後者は、スプロケットまたは歯車
状駆動部材の相補的角度のあるまたは傾斜した面が設け
られており、回転歯車またはスプロケットによりほぼ軸
線方向に素子が駆動されるにつれ、配送中飼料の一定混
合を維持する。
記'894特許に対して、少なくとも2つの改良点を示して
いる。第1に、上記らせん搬送素子は緩徐に回転するよ
うに、前者は、らせん搬送素子の相補的に角度のあるま
たは傾斜した面および後者は、スプロケットまたは歯車
状駆動部材の相補的角度のあるまたは傾斜した面が設け
られており、回転歯車またはスプロケットによりほぼ軸
線方向に素子が駆動されるにつれ、配送中飼料の一定混
合を維持する。
第2に、上記'230特許は、とりは、トラフを通って到
着してから、トラフ内に搬送された飼料へ、素子の軸線
方向前進により妨げられるように、トラフ内にらせん搬
送素子を置くことにより、飼料が全部のかごに配送を完
了するまで、とりが飼料を「より出す」ことを妨げる。
着してから、トラフ内に搬送された飼料へ、素子の軸線
方向前進により妨げられるように、トラフ内にらせん搬
送素子を置くことにより、飼料が全部のかごに配送を完
了するまで、とりが飼料を「より出す」ことを妨げる。
上記型式のコンベヤ装置では、その前進中に装置の周
りに飼料を分配するため、飼料の比較的一定した流れま
たは量が、らせん搬送素子に配送されることを保証する
ことにより、さらに改良がなされることがわかるであろ
う。この目的のために、米国特許第4,667,623号は、オ
ーガー状コンベヤ素子の一部の周りに延び出るハウジン
グでかつハウジングの内部に取付けられ、コンベヤ素子
内へ飼料の流れを指向しかつ飼料の流量を制御する飼料
定量供給ゲート構造体を有する上記ハウジングを含む取
入れカップ装置を開示している。
りに飼料を分配するため、飼料の比較的一定した流れま
たは量が、らせん搬送素子に配送されることを保証する
ことにより、さらに改良がなされることがわかるであろ
う。この目的のために、米国特許第4,667,623号は、オ
ーガー状コンベヤ素子の一部の周りに延び出るハウジン
グでかつハウジングの内部に取付けられ、コンベヤ素子
内へ飼料の流れを指向しかつ飼料の流量を制御する飼料
定量供給ゲート構造体を有する上記ハウジングを含む取
入れカップ装置を開示している。
発明の要約 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の主目的は、自動化コンベヤ型給飼装置に使用
され、装置の飼料コンベヤ部分内に飼料の流れを指向
し、かつ飼料の流量を制御する。改良された取入れカッ
プ装置を提供することにある。
され、装置の飼料コンベヤ部分内に飼料の流れを指向
し、かつ飼料の流量を制御する。改良された取入れカッ
プ装置を提供することにある。
本発明の他の一目的は、飼料コンベヤの部分を形成す
るらせん搬送素子の過度の詰め込みを妨止する、上記型
式の取入れカップ装置を提供することにある。
るらせん搬送素子の過度の詰め込みを妨止する、上記型
式の取入れカップ装置を提供することにある。
関連した一目的は、らせん搬送素子が飼料で過負荷に
ならないように保証する装置として、ある空隙領域をつ
くることに関連した型式の取入れカップ装置を提供する
ことにある。
ならないように保証する装置として、ある空隙領域をつ
くることに関連した型式の取入れカップ装置を提供する
ことにある。
要約すると、本発明は家禽その他同種類のものに対す
る自動化給飼装置を制御し、かつ装置内に飼料を指向
し、かつ装置の部分を形成する、取入れカップ装置を含
むものである。上記自動化給飼装置は、大型飼料貯蔵容
器、容器から導きかつ少なくとも1本の飼料供給導管内
に枝分かれさせる主供給導管、上記取入れカップ装置、
および家禽その他同種類のものに対して飼料に近づけさ
せる飼料コンベヤ装置からなる。各取入れカップは、飼
料供給導管と飼料コンベヤとの間に配置され、これによ
り上記装置の2つの部分を相互結合させる。
る自動化給飼装置を制御し、かつ装置内に飼料を指向
し、かつ装置の部分を形成する、取入れカップ装置を含
むものである。上記自動化給飼装置は、大型飼料貯蔵容
器、容器から導きかつ少なくとも1本の飼料供給導管内
に枝分かれさせる主供給導管、上記取入れカップ装置、
および家禽その他同種類のものに対して飼料に近づけさ
せる飼料コンベヤ装置からなる。各取入れカップは、飼
料供給導管と飼料コンベヤとの間に配置され、これによ
り上記装置の2つの部分を相互結合させる。
取入れカップ装置は、その頂面に取入れ孔を有し、そ
の上に配置された飼料供給導管からの飼料を受け入れる
カップ本体を含む。上記カップ本体側壁には、さらに複
数のコンベヤ孔が設けられ、取入れカップと飼料コンベ
ヤを相互結合し、さらに飼料コンベヤの部分を形成する
らせん搬送素子が上記取入れカップを貫通できるコース
を提供する。
の上に配置された飼料供給導管からの飼料を受け入れる
カップ本体を含む。上記カップ本体側壁には、さらに複
数のコンベヤ孔が設けられ、取入れカップと飼料コンベ
ヤを相互結合し、さらに飼料コンベヤの部分を形成する
らせん搬送素子が上記取入れカップを貫通できるコース
を提供する。
上記カップ本体内部では、開放スリーブ手段が、らせ
ん搬送素子取入れカップ本体貫通につれて、上記らせん
搬送素子を案内しかつ部分的に包囲する。上記開放スリ
ーブ手段の開放部分は、以下詳しく記載するように、上
記カップ内の飼料がらせん搬送素子内に通過できる制限
された通路を与える。上記カップ本体内の開放スリーブ
の形状と位置調整は、さらに、これも以下詳しく記載す
るように、らせん搬送素子の詰め込みに対する第1の安
全装置を提供する。
ん搬送素子取入れカップ本体貫通につれて、上記らせん
搬送素子を案内しかつ部分的に包囲する。上記開放スリ
ーブ手段の開放部分は、以下詳しく記載するように、上
記カップ内の飼料がらせん搬送素子内に通過できる制限
された通路を与える。上記カップ本体内の開放スリーブ
の形状と位置調整は、さらに、これも以下詳しく記載す
るように、らせん搬送素子の詰め込みに対する第1の安
全装置を提供する。
最初に、取入れカップに入る飼料は、カップ本体の内
部に同様に取付けられている偏向手段により上記らせん
搬送素子から一部離隔するように向けられる。その後、
上記のように向けられた飼料は、らせん搬送素子の方
へ、かつ配送手段により、上記開放スリーブ手段に設け
られた通路の一部を通り定量供給され、上記配送手段は
取入れカップ本体を貫通する搬送素子の軸線方向移動に
より駆動される歯車状装置が好適である。上記開放スリ
ーブ手段内に設けられた全通路にわたる飼料通路は、上
記らせん搬送素子上に配置され、かつこのらせん搬送素
子の移動方向に開放スリーブ通路の約1/2を覆う制限手
段によって妨げられ、これにより、上記制限板手段、搬
送素子と配送手段の一部との間の空隙領域をつくる。こ
の空隙領域は、飼料が搬送素子を離れてその中に落下で
きる場所を与え、またこれにより、上記搬送素子が、従
って飼料コンベヤが詰め過ぎにならないことをさらに保
証する。
部に同様に取付けられている偏向手段により上記らせん
搬送素子から一部離隔するように向けられる。その後、
上記のように向けられた飼料は、らせん搬送素子の方
へ、かつ配送手段により、上記開放スリーブ手段に設け
られた通路の一部を通り定量供給され、上記配送手段は
取入れカップ本体を貫通する搬送素子の軸線方向移動に
より駆動される歯車状装置が好適である。上記開放スリ
ーブ手段内に設けられた全通路にわたる飼料通路は、上
記らせん搬送素子上に配置され、かつこのらせん搬送素
子の移動方向に開放スリーブ通路の約1/2を覆う制限手
段によって妨げられ、これにより、上記制限板手段、搬
送素子と配送手段の一部との間の空隙領域をつくる。こ
の空隙領域は、飼料が搬送素子を離れてその中に落下で
きる場所を与え、またこれにより、上記搬送素子が、従
って飼料コンベヤが詰め過ぎにならないことをさらに保
証する。
本発明の詳細な説明 〔実 施 例〕 本発明は好適実施例に関連して記載されるが、本発明
を上記実施例に限定しようとするものでないことは理解
されよう。それのみか、すべての変更、変型および等価
物は、本発明の精神と範囲に含まれるものとして、すべ
てを保護しようとするものである。
を上記実施例に限定しようとするものでないことは理解
されよう。それのみか、すべての変更、変型および等価
物は、本発明の精神と範囲に含まれるものとして、すべ
てを保護しようとするものである。
好適実施例において、本発明は、産卵操業で通常家禽
またはその他同種のものを収容するのに用いられるとり
かご12の列を使用するようにした自動化給飼装置10と共
に使用され、かつ装置の部分を形成するものを開示し
た。この型式のとりかご12の配列は第1図に示される。
第1図を詳しく調べると、数対の背合せ上部列とりかご
14と16が反対方向に向き、数対の背合せ下部列とりかご
18と20が反対方向に向いて配列され、本発明を示してい
るのがわかろう。複数のトラフ内の飼料が、とりかごに
閉じ込められたとりに選択的に与えられるように、ピラ
ミッド型配列の各段上を、2つのとりかごの各列の前方
に、細長い開放トラフ22,24,26および28が延び出てい
る。飼料は、開放トラフ22と24で形成される上部トラフ
段、および開放トラフ26と28で形成される下部トラフ段
の内部へ、それぞれらせん搬送素子30と32によって運ば
れる。
またはその他同種のものを収容するのに用いられるとり
かご12の列を使用するようにした自動化給飼装置10と共
に使用され、かつ装置の部分を形成するものを開示し
た。この型式のとりかご12の配列は第1図に示される。
第1図を詳しく調べると、数対の背合せ上部列とりかご
14と16が反対方向に向き、数対の背合せ下部列とりかご
18と20が反対方向に向いて配列され、本発明を示してい
るのがわかろう。複数のトラフ内の飼料が、とりかごに
閉じ込められたとりに選択的に与えられるように、ピラ
ミッド型配列の各段上を、2つのとりかごの各列の前方
に、細長い開放トラフ22,24,26および28が延び出てい
る。飼料は、開放トラフ22と24で形成される上部トラフ
段、および開放トラフ26と28で形成される下部トラフ段
の内部へ、それぞれらせん搬送素子30と32によって運ば
れる。
第1図から容易に想像されるように、らせん搬送素子
30と32は、連続ループを構成し、かつトラフ自体を通っ
て延び出ることにより開放トラフの一貫した段の作用を
なし、また内側の側管34と36は、上部開放トラフ22と24
を相互結合し、さらに側管38と40は、下部開放トラフ26
と28を相互結合する。一まとめにして、上部開放トラフ
22と24,側管34と36,およびらせん搬送素子30は、上部飼
料コンベヤ42を含む。同様にして、下部開放トラフ26と
28,側管38と40,およびらせん搬送素子32は、共に下部飼
料コンベヤ44を含む。
30と32は、連続ループを構成し、かつトラフ自体を通っ
て延び出ることにより開放トラフの一貫した段の作用を
なし、また内側の側管34と36は、上部開放トラフ22と24
を相互結合し、さらに側管38と40は、下部開放トラフ26
と28を相互結合する。一まとめにして、上部開放トラフ
22と24,側管34と36,およびらせん搬送素子30は、上部飼
料コンベヤ42を含む。同様にして、下部開放トラフ26と
28,側管38と40,およびらせん搬送素子32は、共に下部飼
料コンベヤ44を含む。
駆動手段46と48はまた、第1図に示されるように、ほ
ぼ軸線方向に、飼料コンベサ42と44をめぐるらせん搬送
素子30と32の確実な移動を与える。好適には、飼料が搬
送されるにつれて、飼料をゆっくり混合および調製する
ように駆動手段46と48はまた、与えられた軸線方向進行
速度に対して比較的緩やかな回転速度で、らせん搬送素
子30と32を同時に回転させる。
ぼ軸線方向に、飼料コンベサ42と44をめぐるらせん搬送
素子30と32の確実な移動を与える。好適には、飼料が搬
送されるにつれて、飼料をゆっくり混合および調製する
ように駆動手段46と48はまた、与えられた軸線方向進行
速度に対して比較的緩やかな回転速度で、らせん搬送素
子30と32を同時に回転させる。
飼料は、大型貯蔵容器(図示せず)から主供給導管50
を介して、飼料供給導管52と54に枝分かれ後取入れカッ
プ56と58に接続され、上部飼料コンベヤ42と下部飼料コ
ンベヤ44に好適に配送される。本発明のこの形式では、
取入れカップ56と58が、上部と下部の飼料コンベヤ42と
44内への飼料流量を指向かつ制御するように設計されて
いるので、上記らせん搬送素子30と32が飼料で詰め過ぎ
になることはない。すなわち、取入れカップ56と58は、
開放トラフ22,24,26および28内の飼料のレベルが、配列
内全とりかごに均一な飼料供給がなされる時まで、かご
内のとりがらせん搬送素子30と32を通して飼料に到着し
てくちばしでつつくレベルに達しないようにしている。
を介して、飼料供給導管52と54に枝分かれ後取入れカッ
プ56と58に接続され、上部飼料コンベヤ42と下部飼料コ
ンベヤ44に好適に配送される。本発明のこの形式では、
取入れカップ56と58が、上部と下部の飼料コンベヤ42と
44内への飼料流量を指向かつ制御するように設計されて
いるので、上記らせん搬送素子30と32が飼料で詰め過ぎ
になることはない。すなわち、取入れカップ56と58は、
開放トラフ22,24,26および28内の飼料のレベルが、配列
内全とりかごに均一な飼料供給がなされる時まで、かご
内のとりがらせん搬送素子30と32を通して飼料に到着し
てくちばしでつつくレベルに達しないようにしている。
本発明の詳細をしらべるため、第2,3および4図を参
照すると、取入れカップ56と58は、頂面62,半円筒側壁
面64および底面66を有するカップ本体60を含むことがわ
かる。頂面62は入口孔68を有し、この孔を通して飼料供
給導管52と54が延び出し、飼料をカップ本体60内に入れ
かつ満たさせる。上記取入れカップ56および58と、自動
化給飼装置10の残余との内部連結を完成するため、飼料
コンベヤ孔70と72が半円筒側壁面64内に設けられる。上
記コンベヤ孔は取入れカップを飼料コンベヤ42と44に結
合するのに用いられ、またらせん搬送素子30と32が、取
入れカップ56と58に入りかつ出る手段を提供する。いっ
たん取入れカップ56と58内に入れば、らせん搬送素子30
と32は、開放スリーブ74によって一部を包囲されかつカ
ップ本体60を通して案内され、上記開放スリーブは好適
にはC−形部材で上記コンベヤ孔70と72との間を上記カ
ップリング本体60の長さに延び出している。
照すると、取入れカップ56と58は、頂面62,半円筒側壁
面64および底面66を有するカップ本体60を含むことがわ
かる。頂面62は入口孔68を有し、この孔を通して飼料供
給導管52と54が延び出し、飼料をカップ本体60内に入れ
かつ満たさせる。上記取入れカップ56および58と、自動
化給飼装置10の残余との内部連結を完成するため、飼料
コンベヤ孔70と72が半円筒側壁面64内に設けられる。上
記コンベヤ孔は取入れカップを飼料コンベヤ42と44に結
合するのに用いられ、またらせん搬送素子30と32が、取
入れカップ56と58に入りかつ出る手段を提供する。いっ
たん取入れカップ56と58内に入れば、らせん搬送素子30
と32は、開放スリーブ74によって一部を包囲されかつカ
ップ本体60を通して案内され、上記開放スリーブは好適
にはC−形部材で上記コンベヤ孔70と72との間を上記カ
ップリング本体60の長さに延び出している。
第2図および第4図に最もよく示されるように、開放
スリーブ74の頂縁78と底縁80との間にひろがって、制限
孔76が形成されるように、カップ本体60の内部に開放ス
リーブ74が設けられる。以下詳細に述べるように、制限
孔76を通ってらせん搬送素子30と32に入る、カップ本体
60内の飼料は、第4図に最もよく示されている第1の空
隙領域82を満たさないように妨げられる。上記空隙領域
82のつくられることは、一部は頂縁78の位置に、またカ
ップ本体60内の飼料に及ぼすその影響に大きく起因する
ものである。空隙82が存在する限り、上記らせん搬送素
子30と32は、飼料で完全に満たされることは不可能で、
従って空隙領域82は上記飼料コンベヤ42と44の詰め過ぎ
に対する第1の安全装置の作用をする。
スリーブ74の頂縁78と底縁80との間にひろがって、制限
孔76が形成されるように、カップ本体60の内部に開放ス
リーブ74が設けられる。以下詳細に述べるように、制限
孔76を通ってらせん搬送素子30と32に入る、カップ本体
60内の飼料は、第4図に最もよく示されている第1の空
隙領域82を満たさないように妨げられる。上記空隙領域
82のつくられることは、一部は頂縁78の位置に、またカ
ップ本体60内の飼料に及ぼすその影響に大きく起因する
ものである。空隙82が存在する限り、上記らせん搬送素
子30と32は、飼料で完全に満たされることは不可能で、
従って空隙領域82は上記飼料コンベヤ42と44の詰め過ぎ
に対する第1の安全装置の作用をする。
開放スリーブ74の底縁80は、片持底部84上に固定装着
され、この底部84は順次カップ本体60の底面66付近の側
壁面64に固着される。開放スリーブ74の頂縁78は、第2
図に示されるように、偏向手段86を経てカップ本体60に
取付けられる。動作において、上記偏向手段86、これは
好適には頂縁78と側壁面64間に正確に取付けられた平滑
板を含み、飼料供給導管52と54を通して受ける飼料を、
平滑板の傾斜に沿って偏向かつ指向する作用を行い、こ
れにより関連する飼料重量の力を、らせん搬送素子30と
32上に直接かからないようにする。
され、この底部84は順次カップ本体60の底面66付近の側
壁面64に固着される。開放スリーブ74の頂縁78は、第2
図に示されるように、偏向手段86を経てカップ本体60に
取付けられる。動作において、上記偏向手段86、これは
好適には頂縁78と側壁面64間に正確に取付けられた平滑
板を含み、飼料供給導管52と54を通して受ける飼料を、
平滑板の傾斜に沿って偏向かつ指向する作用を行い、こ
れにより関連する飼料重量の力を、らせん搬送素子30と
32上に直接かからないようにする。
その後、らせん搬送素子30と32から離隔偏向された飼
料は、図示のように細長い軸部材92に水平方向に取付け
られた大歯車90の形式をした配送手段88によって、制限
孔76に向かって戻され定量供給される。上記軸部材92自
体は、締結具96により片持底部84に固着され、かつ潤滑
油ニップルを備えた軸受94内で回転するように取付けら
れる。撹拌器100は、配送の大歯車90上のカップ本体60
内の飼料を撹拌するため、軸部材92の頂部に一致し、か
つナット102で固着され回転運動のため装着される。配
送手段88と撹拌器100の回転は、らせん搬送素子がカッ
プ本体60を通って駆動されるにつれて、大歯車90とらせ
ん搬送素子30,32との間の係合の結果として生じる。そ
の結果として、配送手段88により運ばれた飼料は制限孔
76を通って定量供給された後、飼料コンベヤ42と44に送
り出される。
料は、図示のように細長い軸部材92に水平方向に取付け
られた大歯車90の形式をした配送手段88によって、制限
孔76に向かって戻され定量供給される。上記軸部材92自
体は、締結具96により片持底部84に固着され、かつ潤滑
油ニップルを備えた軸受94内で回転するように取付けら
れる。撹拌器100は、配送の大歯車90上のカップ本体60
内の飼料を撹拌するため、軸部材92の頂部に一致し、か
つナット102で固着され回転運動のため装着される。配
送手段88と撹拌器100の回転は、らせん搬送素子がカッ
プ本体60を通って駆動されるにつれて、大歯車90とらせ
ん搬送素子30,32との間の係合の結果として生じる。そ
の結果として、配送手段88により運ばれた飼料は制限孔
76を通って定量供給された後、飼料コンベヤ42と44に送
り出される。
上記記載のように、取入れカップ56と58内の飼料は、
制限孔76の全長にわたって、らせん搬送素子30と32内に
通って行く。しかし本発明の主目的の一つを保持し、さ
らにフラップ部分106と108を有する制限板手段104の設
置によって、制限孔76に関して制限が付けられる。好適
には、らせん搬送素子30と32がカップ本体60を出る時
に、制限板手段が事実上制限孔76の1/2をおおうよう
に、制限板手段104がボルト110により半円筒側壁面64に
固着される。このように配置されて、制限板104は、そ
の下方に第2の空隙領域112を作り、この中に、らせん
搬送素子30と32に運ばれた過剰飼料は、飼料の開放トラ
フ22,24,26および28に到達する前に落下することができ
る。このことに関しては、配送手段88がらせん搬送素子
30と32から落下する飼料を受けた後、大歯車90の後続サ
イクルと同時に、上記制限孔76に飼料を戻すために、大
歯車90はらせん搬送素子30と32の中心線下方に配置され
ることが重要である。
制限孔76の全長にわたって、らせん搬送素子30と32内に
通って行く。しかし本発明の主目的の一つを保持し、さ
らにフラップ部分106と108を有する制限板手段104の設
置によって、制限孔76に関して制限が付けられる。好適
には、らせん搬送素子30と32がカップ本体60を出る時
に、制限板手段が事実上制限孔76の1/2をおおうよう
に、制限板手段104がボルト110により半円筒側壁面64に
固着される。このように配置されて、制限板104は、そ
の下方に第2の空隙領域112を作り、この中に、らせん
搬送素子30と32に運ばれた過剰飼料は、飼料の開放トラ
フ22,24,26および28に到達する前に落下することができ
る。このことに関しては、配送手段88がらせん搬送素子
30と32から落下する飼料を受けた後、大歯車90の後続サ
イクルと同時に、上記制限孔76に飼料を戻すために、大
歯車90はらせん搬送素子30と32の中心線下方に配置され
ることが重要である。
上記記載のように構成された、新規な取入れカップ56
と58は飼料コンベヤ42と44内の適正な飼料レベルを保証
するように作動し、かつ前記説明の飼料トラフの詰め過
ぎに関連する問題を解決するものである。
と58は飼料コンベヤ42と44内の適正な飼料レベルを保証
するように作動し、かつ前記説明の飼料トラフの詰め過
ぎに関連する問題を解決するものである。
第1図は、正規にその中に含まれたものとして本発明を
含む取入れカップ装置を示す、自動化給飼装置の斜視図
である。 第2図は、第1図2−2線による取入れカップ装置の断
面立面図である。 第3図は、第2図3−3線による断面図である。 第4図は、第3図4−4線による拡大部分断面図であ
る。 10……自動化給飼装置、12……とりかご、 14,16……背合せ上部列とりかご、 18,20……背合せ下部列とりかご、 22,24,26及び28……開放トラフ、 30,32……らせん搬送素子、 34,36;38,40……側管、 42,44……飼料コンベヤ、 46,48……駆動手段、50……主供給導管 52,54……飼料供給導管、 56,58……取入れカップ、60……カップ本体、 62……頂面、64……半円筒側壁面、 66……底面、68……入口孔、 70,72……飼料コンベヤ孔、 74……開放スリーブ、76……制限孔、 78……頂縁、80……底縁、 82……第1の空隙領域、84……片持底部、 86……偏向手段、88……配送手段、 90……大歯車、92……軸部材、 94……軸受、100……撹拌器、 102……ナット、104……制限板手段、 106,108……フラップ部分、 110……ボルト。
含む取入れカップ装置を示す、自動化給飼装置の斜視図
である。 第2図は、第1図2−2線による取入れカップ装置の断
面立面図である。 第3図は、第2図3−3線による断面図である。 第4図は、第3図4−4線による拡大部分断面図であ
る。 10……自動化給飼装置、12……とりかご、 14,16……背合せ上部列とりかご、 18,20……背合せ下部列とりかご、 22,24,26及び28……開放トラフ、 30,32……らせん搬送素子、 34,36;38,40……側管、 42,44……飼料コンベヤ、 46,48……駆動手段、50……主供給導管 52,54……飼料供給導管、 56,58……取入れカップ、60……カップ本体、 62……頂面、64……半円筒側壁面、 66……底面、68……入口孔、 70,72……飼料コンベヤ孔、 74……開放スリーブ、76……制限孔、 78……頂縁、80……底縁、 82……第1の空隙領域、84……片持底部、 86……偏向手段、88……配送手段、 90……大歯車、92……軸部材、 94……軸受、100……撹拌器、 102……ナット、104……制限板手段、 106,108……フラップ部分、 110……ボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】可動らせん搬送素子(30,32)を含む飼料
コンベヤ(42,44)及び飼料供給導管(52,54)を有する
自動給飼装置(10)内において、飼料を方向付け且つ定
量供給するための取入れカップ装置(56,58)であっ
て、 前記供給導管から飼料を受け入れるための入口孔(68)
を頂面(62)に有し、前記取入れカップと前記飼料コン
ベヤを接続することで前記可動らせん搬送素子が前記取
入れカップに入り且つ出て行くようにするためのコンベ
ヤ孔(70,72)を有するカップ本体(60)、 前記取入れカップを貫通する前記可動らせん搬送素子を
一部分包囲しかつガイドするための開放スリーブ手段
(74)であって、取入れカップ内部の飼料が可動らせん
搬送素子内へ流れるようにすると同時に、飼料コンベヤ
が詰め過ぎになるのを防止するための制限孔(76)を有
する前記開放スリーブ手段(74)、 前記入口孔(68)を経て前記カップ本体(60)に入る飼
料を初めに方向付けして、これに関連する飼料重量の力
が前記可動らせん搬送素子(30,32)上に直接かからな
いようにするための偏向手段(86)、 前記可動らせん搬送素子から離れて前記開放スリーブ
(74)の前記制限孔(76)を通過するように前記偏向手
段(86)により方向付けられた飼料を、前記可動らせん
搬送素子(30,32)内に定量供給するための搬送手段(8
8)、及び 前記開放スリーブ(74)の制限孔(76)をさらに制限
し、空隙領域(112)を作るための制限手段(104)であ
って、前記制限孔(76)を通って飼料が前記可動らせん
搬送素子(30,32)内に送られ、前記空隙領域(112)内
において、飼料は可動らせん搬送素子(30,32)から配
送手段(88)上に落下でき、従って、自動給飼装置にお
いて前記飼料コンベサ(42,44)に飼料が詰め過ぎとな
らず適切な飼料レベルが保証される、前記制限手段(10
4)、 を含む前記取入れカップ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US116,557 | 1987-11-03 | ||
US07/116,557 US4850307A (en) | 1987-11-03 | 1987-11-03 | Intake cup apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141533A JPH01141533A (ja) | 1989-06-02 |
JP2657678B2 true JP2657678B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=22367913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63276380A Expired - Lifetime JP2657678B2 (ja) | 1987-11-03 | 1988-11-02 | 取入れカツプ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850307A (ja) |
JP (1) | JP2657678B2 (ja) |
AU (1) | AU615228B2 (ja) |
CA (1) | CA1331940C (ja) |
MX (1) | MX165779B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265420A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-30 | Toyo Syst Kk | 螺旋走行式給餌機における飼料供給装置 |
US5513597A (en) * | 1993-01-15 | 1996-05-07 | Grain Systems, Inc. | Feed conveying apparatus |
US5335619A (en) * | 1993-01-15 | 1994-08-09 | Pollock Eugene B | Feed intake cup |
US5988357A (en) * | 1997-11-18 | 1999-11-23 | Flexi-Coil Ltd. | Low splash auger inlet |
US5964184A (en) * | 1998-04-02 | 1999-10-12 | Big Dutchman, Inc. | Continuous operating distribution hopper |
US6067933A (en) * | 1999-01-25 | 2000-05-30 | Cason; Lloyd C. | Controlled animal feed intake apparatus |
NL1017337C2 (nl) * | 2001-02-12 | 2002-08-15 | Lely Entpr Ag | Inrichting voor het afgeven van voeder aan dieren. |
US8800489B2 (en) * | 2011-09-07 | 2014-08-12 | Don Coxsey | Auger-operated deer feeder |
CN106586422A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-04-26 | 青岛宝恒机械技术有限公司 | 一种翻板式截料门 |
CN108552071B (zh) * | 2018-03-30 | 2024-01-26 | 河南牧业经济学院 | 一种猪用福利食槽 |
CN109588333B (zh) * | 2019-01-30 | 2024-03-19 | 柳州鑫兴园农业科技有限公司 | 一种自动喂料系统 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3125989A (en) * | 1964-03-24 | Auger-type animal feeder | ||
US2652026A (en) * | 1952-02-23 | 1953-09-15 | Charles E Iddings | Dairy feeder |
US3415228A (en) * | 1966-08-22 | 1968-12-10 | Chore Time Equipment | Feed control apparatus |
US3523519A (en) * | 1967-11-01 | 1970-08-11 | Chore Time Equipment | Poultry feeding apparatus |
FR1569714A (ja) * | 1968-03-01 | 1969-06-06 | ||
US3545408A (en) * | 1968-09-13 | 1970-12-08 | Chore Time Equipment | Controlled animal feeder apparatus |
US3561403A (en) * | 1969-01-24 | 1971-02-09 | Leland G Wiseman | Automatic liquid feeding apparatus |
US3611995A (en) * | 1969-09-03 | 1971-10-12 | Chore Time Equipment | Trough-type poultry feeders |
US4355596A (en) * | 1980-03-07 | 1982-10-26 | Chore-Time Equipment, Inc. | Poultry feeder having sequential control |
US4495894A (en) * | 1983-09-28 | 1985-01-29 | Chore-Time Equipment, Inc. | Feed distribution apparatus |
AU587574B2 (en) * | 1984-04-27 | 1989-08-24 | Stanley John Jacek | Volumetric metering device |
AU1601288A (en) * | 1987-05-08 | 1988-11-10 | Malcolm Leslie Flannery | Dispenser |
-
1987
- 1987-11-03 US US07/116,557 patent/US4850307A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-11-02 CA CA000581953A patent/CA1331940C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-02 JP JP63276380A patent/JP2657678B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-02 AU AU24581/88A patent/AU615228B2/en not_active Ceased
- 1988-11-03 MX MX013656A patent/MX165779B/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX165779B (es) | 1992-12-03 |
JPH01141533A (ja) | 1989-06-02 |
AU615228B2 (en) | 1991-09-26 |
US4850307A (en) | 1989-07-25 |
CA1331940C (en) | 1994-09-13 |
AU2458188A (en) | 1989-05-04 |
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