JP2650917B2 - ボイラ装置における蒸気圧制御機構 - Google Patents
ボイラ装置における蒸気圧制御機構Info
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- JP2650917B2 JP2650917B2 JP62192305A JP19230587A JP2650917B2 JP 2650917 B2 JP2650917 B2 JP 2650917B2 JP 62192305 A JP62192305 A JP 62192305A JP 19230587 A JP19230587 A JP 19230587A JP 2650917 B2 JP2650917 B2 JP 2650917B2
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- Japan
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- chamber
- steam
- pressure
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボイラ装置において、出力蒸気圧を所望の
値に一定に保つための制御機構に関するものである。
値に一定に保つための制御機構に関するものである。
(従来の技術) ボイラ装置において、出力蒸気圧を所望の値に一定に
保つ制御機構として従来は例えば第2図に示すように、
ボイラ装置aの出力蒸気圧を圧力センサbで計測して電
気信号に変換し、圧力調整器cに導入して設定値との偏
差を求め、その偏差に基づいて燃料制御弁dを電動モー
タe等で駆動し、ボイラ装置aへの燃料供給量を制御す
ることによって、出力蒸気圧を設定値に保つものがあ
る。
保つ制御機構として従来は例えば第2図に示すように、
ボイラ装置aの出力蒸気圧を圧力センサbで計測して電
気信号に変換し、圧力調整器cに導入して設定値との偏
差を求め、その偏差に基づいて燃料制御弁dを電動モー
タe等で駆動し、ボイラ装置aへの燃料供給量を制御す
ることによって、出力蒸気圧を設定値に保つものがあ
る。
また他の蒸気圧制御機構として、蒸気圧を受けるダイ
ヤフラムやベローズと、燃料制御弁を駆動するダイヤフ
ラムをリンク機構により連結して連動させることにより
蒸気圧を制御するものがある。
ヤフラムやベローズと、燃料制御弁を駆動するダイヤフ
ラムをリンク機構により連結して連動させることにより
蒸気圧を制御するものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前者の機構では、圧力センサbや圧力調
整器c、電動モータe等の高価な装置を用いなければな
らないためコストが高くなり、しかもシステム駆動用電
源を必要とするため運転費用が嵩むというような課題が
ある。
整器c、電動モータe等の高価な装置を用いなければな
らないためコストが高くなり、しかもシステム駆動用電
源を必要とするため運転費用が嵩むというような課題が
ある。
また後者の機構では、蒸気圧を受けるダイヤフラム等
と燃料制御弁を駆動するダイヤフラムとの位置関係に自
由度がなく、また蒸気圧の出力の設定を変更すること、
さらにこの出力の設定を遠隔操作で行なうことは困難で
あるというような課題がある。
と燃料制御弁を駆動するダイヤフラムとの位置関係に自
由度がなく、また蒸気圧の出力の設定を変更すること、
さらにこの出力の設定を遠隔操作で行なうことは困難で
あるというような課題がある。
本発明は、このような課題を解決することを目的とす
るものである。
るものである。
(課題を解決するための手段) 上述した課題を解決するための手段を、実施例を表し
た第1図〜第2図を参照して説明すると、本発明のボイ
ラ装置1は、燃料供給系統2と蒸気出力系統3のそれぞ
れに対応した第1、第2のダイヤフラムユニット7a,7b
と、蒸気出力設定用の第3のダイヤフラムユニット16を
設け、夫々のダイヤフラムユニット7a,7b,16はダイヤフ
ラム4a,4b,14で仕切った2室5a,5b;6a,6b;15a,15bを有
する構成とし、第1のユニット7aのダイヤフラム4aには
前記燃料供給系統2に設けた燃料制御弁8を動作させる
弁駆動機構9を設け、この弁駆動機構9は第1のユニッ
ト7aの第1室5aの加圧によるダイヤフラム4aの変位によ
り、戻し付勢力に抗して前記燃料制御弁8を閉方向に動
作させる構成とし、さらにこの第1室5aは第1の導圧管
11を介して第2のユニット7bの第1室5bと連通させると
共に液体を封入し、また第2のユニット7bの第2室6bは
前記蒸気出力系統3と連通させ、さらに第1のユニット
7bの第2室6aは第2の導圧管13を介して第3のユニット
16の第1室15aと連通させると共に液体を封入し、また
第3のユニット16の第2室15bには、ダイヤフラム14と
ユニット16本体間に、調節ねじ18と戻しばね19とから成
る付勢力調節機構を構成したものである。
た第1図〜第2図を参照して説明すると、本発明のボイ
ラ装置1は、燃料供給系統2と蒸気出力系統3のそれぞ
れに対応した第1、第2のダイヤフラムユニット7a,7b
と、蒸気出力設定用の第3のダイヤフラムユニット16を
設け、夫々のダイヤフラムユニット7a,7b,16はダイヤフ
ラム4a,4b,14で仕切った2室5a,5b;6a,6b;15a,15bを有
する構成とし、第1のユニット7aのダイヤフラム4aには
前記燃料供給系統2に設けた燃料制御弁8を動作させる
弁駆動機構9を設け、この弁駆動機構9は第1のユニッ
ト7aの第1室5aの加圧によるダイヤフラム4aの変位によ
り、戻し付勢力に抗して前記燃料制御弁8を閉方向に動
作させる構成とし、さらにこの第1室5aは第1の導圧管
11を介して第2のユニット7bの第1室5bと連通させると
共に液体を封入し、また第2のユニット7bの第2室6bは
前記蒸気出力系統3と連通させ、さらに第1のユニット
7bの第2室6aは第2の導圧管13を介して第3のユニット
16の第1室15aと連通させると共に液体を封入し、また
第3のユニット16の第2室15bには、ダイヤフラム14と
ユニット16本体間に、調節ねじ18と戻しばね19とから成
る付勢力調節機構を構成したものである。
(作用) 本発明の作用を実施例とともに説明する。
ボイラ装置1の蒸気出力系統3の蒸気圧が上昇する
と、蒸気出力系統3と連通している第2のユニット7bの
第2室6bの圧力が上昇して、ダイヤフラム4bを第1室5a
側へ変位させる。この変位は液体を介して、第1室5b、
第1の導圧管11及び第1のユニット7aの第1室5aを経
て、ダイヤフラム4aに伝達される。
と、蒸気出力系統3と連通している第2のユニット7bの
第2室6bの圧力が上昇して、ダイヤフラム4bを第1室5a
側へ変位させる。この変位は液体を介して、第1室5b、
第1の導圧管11及び第1のユニット7aの第1室5aを経
て、ダイヤフラム4aに伝達される。
このためダイヤフラム4aは戻し付勢力に抗して第2室
6a側へ変位し、弁駆動機構9により燃料制御弁8を閉方
向に動作させる。このため、燃料供給系統2からボイラ
装置1への燃料供給量が減少するので、ボイラ装置1内
での発熱量が低下して、蒸気出力系統3の蒸気圧の上昇
を抑制することができる。
6a側へ変位し、弁駆動機構9により燃料制御弁8を閉方
向に動作させる。このため、燃料供給系統2からボイラ
装置1への燃料供給量が減少するので、ボイラ装置1内
での発熱量が低下して、蒸気出力系統3の蒸気圧の上昇
を抑制することができる。
次に蒸気出力系統3の蒸気圧が下降すると、第2のユ
ニット7bの第2室6b内の圧力が下降するので、前述と逆
に戻し付勢力によってダイヤフラム4aが第1室5a側に、
そして液体を介してダイヤフラム4bが第2室6b側に変位
する。
ニット7bの第2室6b内の圧力が下降するので、前述と逆
に戻し付勢力によってダイヤフラム4aが第1室5a側に、
そして液体を介してダイヤフラム4bが第2室6b側に変位
する。
このようなダイヤフラム4aの変位により、燃料制御弁
8が開方向に動作するので、ボイラ装置1への燃料供給
量が増加して発熱量が増し、従って蒸気出力系統3の蒸
気圧の下降を抑制することができる。
8が開方向に動作するので、ボイラ装置1への燃料供給
量が増加して発熱量が増し、従って蒸気出力系統3の蒸
気圧の下降を抑制することができる。
以上の動作において、ダイヤフラム4aが第2室6a側に
変位すると、弁駆動機構2に設けている戻しばね10を付
勢力に抗して弾性変形させると共に、この変位は、液体
を介して、第2室6a、第2の導圧管13及び第3のユニッ
ト16の第1室15aを経てダイヤフラム14に伝達される。
このためダイヤフラム14は戻しばね19による戻し付勢力
に抗して第2室16b側に変位する。
変位すると、弁駆動機構2に設けている戻しばね10を付
勢力に抗して弾性変形させると共に、この変位は、液体
を介して、第2室6a、第2の導圧管13及び第3のユニッ
ト16の第1室15aを経てダイヤフラム14に伝達される。
このためダイヤフラム14は戻しばね19による戻し付勢力
に抗して第2室16b側に変位する。
このような動作からわかるように、第1のユニット7a
のダイヤフラム4aが第2室6a側に変位する際には、弁駆
動機構2に設けている戻しばね10と、第3のユニット16
に設けている戻しばね19の付勢力の和が、戻し付勢力と
なる。そして第3のユニット16に設けている戻しばね19
の付勢力は調節ねじ18の操作で調節することができるの
で、上記戻し付勢力を調節することができ、そしてこの
戻し付勢力の調節により、蒸気出力系統3の蒸気圧を調
節することができる。
のダイヤフラム4aが第2室6a側に変位する際には、弁駆
動機構2に設けている戻しばね10と、第3のユニット16
に設けている戻しばね19の付勢力の和が、戻し付勢力と
なる。そして第3のユニット16に設けている戻しばね19
の付勢力は調節ねじ18の操作で調節することができるの
で、上記戻し付勢力を調節することができ、そしてこの
戻し付勢力の調節により、蒸気出力系統3の蒸気圧を調
節することができる。
即ち、調節ねじ18により戻しばね19の付勢力を大きく
することにより、戻しばね10の付勢力との和、即ち前述
した戻し付勢力を大きくすることができ、この場合には
一定に制御すべき出力蒸気圧を高く設定することができ
る。逆に、調節ねじ18により戻しばね19の付勢力を小さ
くすることにより、出力蒸気圧を低い値に設定すること
ができる。
することにより、戻しばね10の付勢力との和、即ち前述
した戻し付勢力を大きくすることができ、この場合には
一定に制御すべき出力蒸気圧を高く設定することができ
る。逆に、調節ねじ18により戻しばね19の付勢力を小さ
くすることにより、出力蒸気圧を低い値に設定すること
ができる。
以上の制御に際して、第1,第2,第3のユニット7a,7b,
16の第1室5a,5b,15a及び第1,第2の導圧管11,13には、
導圧媒体として圧縮係数の小さな液体を封入しているの
で、圧力の伝達を迅速且つ正確に行なうことができると
共に、第1,第2の導圧管11,13は、設置位置及び長さを
適宜に設定することができるので、第1,第2,第3のユニ
ット7a,7b,16の設置位置に制約がない。
16の第1室5a,5b,15a及び第1,第2の導圧管11,13には、
導圧媒体として圧縮係数の小さな液体を封入しているの
で、圧力の伝達を迅速且つ正確に行なうことができると
共に、第1,第2の導圧管11,13は、設置位置及び長さを
適宜に設定することができるので、第1,第2,第3のユニ
ット7a,7b,16の設置位置に制約がない。
(実施例) 図の実施例においては、付勢力調節機構は、調節ねじ
18の先端とダイヤフラム14間に戻しばね19として圧縮コ
イルばねを装着して構成しているが、調節ねじ18を調節
することにより、ダイヤフラム14に対しての戻しばね19
の付勢力を調節可能な構成であれば適宜に構成すること
ができる。
18の先端とダイヤフラム14間に戻しばね19として圧縮コ
イルばねを装着して構成しているが、調節ねじ18を調節
することにより、ダイヤフラム14に対しての戻しばね19
の付勢力を調節可能な構成であれば適宜に構成すること
ができる。
一方、実施例においては、第2のユニット7bは、保温
材20で覆って保温しているが、こうすることにより、こ
の第2のユニット7bの第2室6bに流入した蒸気が凝縮し
て水になって溜ってしまうのを防止することができる。
材20で覆って保温しているが、こうすることにより、こ
の第2のユニット7bの第2室6bに流入した蒸気が凝縮し
て水になって溜ってしまうのを防止することができる。
(発明の効果) 本発明は以上のとおりであるので、以下に示すような
効果がある。
効果がある。
燃料供給系統と蒸気出力系統の夫々に対応して設けた
ダイヤフラムユニットを導圧管内に封入した液体を介し
て連動させて、出力蒸気圧に応じて燃料制御弁を制御す
る構成としたので、圧力センサ、圧力調整器、電動モー
タといった高価な装置、これらを動作させるための電源
が不要で、これらの保守を必要とせず、低コストで所望
の出力蒸気圧の制御を行なうことができる。
ダイヤフラムユニットを導圧管内に封入した液体を介し
て連動させて、出力蒸気圧に応じて燃料制御弁を制御す
る構成としたので、圧力センサ、圧力調整器、電動モー
タといった高価な装置、これらを動作させるための電源
が不要で、これらの保守を必要とせず、低コストで所望
の出力蒸気圧の制御を行なうことができる。
上述した2つのダイヤフラムユニットに加えて、蒸気
出力設定用のダイヤフラムユニットを設け、このユニッ
トと上記燃料供給系統のダイヤフラムユニットも導圧管
内に封入した液体を介して連動させて、確実に出力蒸気
圧を調節することができる。
出力設定用のダイヤフラムユニットを設け、このユニッ
トと上記燃料供給系統のダイヤフラムユニットも導圧管
内に封入した液体を介して連動させて、確実に出力蒸気
圧を調節することができる。
上述したとおり、上記3つのいずれのダイヤフラムユ
ニットも導圧管内に封入した液体により連動させる構成
であるので、夫々のユニットの設置位置に制約がなく、
蒸気圧制御機構の設置が非常に自由度が高く容易であ
る。
ニットも導圧管内に封入した液体により連動させる構成
であるので、夫々のユニットの設置位置に制約がなく、
蒸気圧制御機構の設置が非常に自由度が高く容易であ
る。
第1図は本発明の実施例の模式的系統説明図であり、第
2図は従来例の模式的系統説明図である。 符号1……ボイラ装置、2……燃料供給系統、3……蒸
気出力系統、4a,4b,14……ダイヤフラム、5a,5b,15a…
…第1室、6a,6b,15b……第2室、7a,7b,16……第1,第
2,第3のダイヤフラムユニット、8……燃料制御弁、9
……弁駆動機構、10,19……戻しばね、11,13……第1,第
2の導圧管、20……保温材。
2図は従来例の模式的系統説明図である。 符号1……ボイラ装置、2……燃料供給系統、3……蒸
気出力系統、4a,4b,14……ダイヤフラム、5a,5b,15a…
…第1室、6a,6b,15b……第2室、7a,7b,16……第1,第
2,第3のダイヤフラムユニット、8……燃料制御弁、9
……弁駆動機構、10,19……戻しばね、11,13……第1,第
2の導圧管、20……保温材。
Claims (2)
- 【請求項1】ボイラ装置の燃料供給系統と蒸気出力系統
のそれぞれに対応した第1、第2のダイヤフラムユニッ
トと、蒸気出力設定用の第3のダイヤフラムユニットを
設け、夫々のダイヤフラムユニットはダイヤフラムで仕
切った2室を有する構成とし、第1のユニットのダイヤ
フラムには前記燃料供給系統に設けた燃料制御弁を動作
させる弁駆動機構を設け、この弁駆動機構は第1のユニ
ットの第1室の加圧によるダイヤフラムの変位により、
戻し付勢力に抗して前記燃料制御弁を閉方向に動作させ
る構成とし、さらにこの第1室は第1の導圧管を介して
第2のユニットの第1室と連通させると共に液体を封入
し、また第2のユニットの第2室は前記蒸気出力系統と
連通させ、さらに第1のユニットの第2室は第2の導圧
管を介して第3のユニットの第1室と連通させると共に
液体を封入し、また第3のユニットの第2室には、ダイ
ヤフラムとユニット本体間に、調節ねじと戻しばねとか
ら成る付勢力調節機構を構成したことを特徴とするボイ
ラ装置における蒸気圧制御機構。 - 【請求項2】前記第2のダイヤフラムユニットを保温材
で覆ったことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ボイラ装置に蒸気圧制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62192305A JP2650917B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | ボイラ装置における蒸気圧制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62192305A JP2650917B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | ボイラ装置における蒸気圧制御機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6438501A JPS6438501A (en) | 1989-02-08 |
JP2650917B2 true JP2650917B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16289061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62192305A Expired - Lifetime JP2650917B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | ボイラ装置における蒸気圧制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2650917B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4763155B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2011-08-31 | 旭テック株式会社 | ゲージ |
JP2014119178A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Nippon Thermoener Co Ltd | 蒸気ボイラの燃焼制御装置および該燃焼制御装置を備える蒸気ボイラ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139251A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-05 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Temperature regulator |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62192305A patent/JP2650917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6438501A (en) | 1989-02-08 |
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