JP2647568B2 - チューブバッグ - Google Patents
チューブバッグInfo
- Publication number
- JP2647568B2 JP2647568B2 JP8037791A JP8037791A JP2647568B2 JP 2647568 B2 JP2647568 B2 JP 2647568B2 JP 8037791 A JP8037791 A JP 8037791A JP 8037791 A JP8037791 A JP 8037791A JP 2647568 B2 JP2647568 B2 JP 2647568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tube
- shaped
- cover sheet
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査等のために人
体等から採取された血液等の生体成分を入れたチューブ
を収納するためのチューブバッグに関する。更に詳細に
は、長さの異なる複数本の検体入りチューブを、例えば
検体の採取施設別に、時系列あるいは検査指示順位に沿
って順番に収納してコンパクトな状態で持ち運びするこ
とを容易にしたチューブバッグを提供するものである。
体等から採取された血液等の生体成分を入れたチューブ
を収納するためのチューブバッグに関する。更に詳細に
は、長さの異なる複数本の検体入りチューブを、例えば
検体の採取施設別に、時系列あるいは検査指示順位に沿
って順番に収納してコンパクトな状態で持ち運びするこ
とを容易にしたチューブバッグを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】臨床検査のための検体を入れたチューブ
は、これまで金網やプラスチック板等で組み立てられた
ラックに具備された区画部に挿入して持ち運ばれること
が多かった。このように金網やプラスチック板等で組み
立てられたラックの場合には、そのラックの形状が一定
であって、例えばチューブを挿入した状態で折りたたん
でコンパクトにすることが出来ないために、サイズのバ
ラエティーにも応じ得ず、持ち運びが不便であり、固定
性にとぼしく検体の安全搬送確保には不充分であった。
は、これまで金網やプラスチック板等で組み立てられた
ラックに具備された区画部に挿入して持ち運ばれること
が多かった。このように金網やプラスチック板等で組み
立てられたラックの場合には、そのラックの形状が一定
であって、例えばチューブを挿入した状態で折りたたん
でコンパクトにすることが出来ないために、サイズのバ
ラエティーにも応じ得ず、持ち運びが不便であり、固定
性にとぼしく検体の安全搬送確保には不充分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これまでの
チューブを収納して持ち運ぶためのチューブ収納用ラッ
クの問題点、すなわち、臨床検査等のための複数の検体
入りチューブを、チューブ全体の大きさに比較して形態
が大きなラックに収納して不安定な状態で搬送しなけれ
ばならない不便さを解消することを目的としている。
チューブを収納して持ち運ぶためのチューブ収納用ラッ
クの問題点、すなわち、臨床検査等のための複数の検体
入りチューブを、チューブ全体の大きさに比較して形態
が大きなラックに収納して不安定な状態で搬送しなけれ
ばならない不便さを解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、これまでの
かかる問題点を解決するために鋭意検討した結果、可撓
性のあるシート状部材を構成部材として用いて、そのシ
ート状部材に多数のポケット部を具備させて、そのポケ
ット部に検体入りチューブを収納したものであれば、全
体をのり巻き状に巻き込んで全体を非常にコンパクトに
することができ、実用上非常に有効であることを見い出
し、本発明に到達したものである。
かかる問題点を解決するために鋭意検討した結果、可撓
性のあるシート状部材を構成部材として用いて、そのシ
ート状部材に多数のポケット部を具備させて、そのポケ
ット部に検体入りチューブを収納したものであれば、全
体をのり巻き状に巻き込んで全体を非常にコンパクトに
することができ、実用上非常に有効であることを見い出
し、本発明に到達したものである。
【0005】すなわち、本発明は、検体が入った少なく
も長さが同一でない複数本のチューブを収納するための
バッグであって、帯状の支持シートに実質上平行に複数
枚の帯状カバーシートが重ね合わされて配置され、該チ
ューブの太さに適合した間隔をおいて該支持シートとカ
バーシートの各々が相互に該帯状シートの幅方向にライ
ン状に付着され、該帯状カバーシートの最も外側のカバ
ーシートの長手方向に沿った一端が該支持シートの長手
方向の一端に接合され、各カバーシートの長手方向に沿
った他端側は開放されており、該帯状の長手方向に沿っ
て該チューブを収納し得る多数のポケット部を形成し、
且つ該帯状シートの幅方向に最も外側のカバーシートか
ら順に開放端部の位置がずれていることによって深さの
異なる複数のポケット部が形成されていることを特徴と
したチューブバッグを提供するものである。
も長さが同一でない複数本のチューブを収納するための
バッグであって、帯状の支持シートに実質上平行に複数
枚の帯状カバーシートが重ね合わされて配置され、該チ
ューブの太さに適合した間隔をおいて該支持シートとカ
バーシートの各々が相互に該帯状シートの幅方向にライ
ン状に付着され、該帯状カバーシートの最も外側のカバ
ーシートの長手方向に沿った一端が該支持シートの長手
方向の一端に接合され、各カバーシートの長手方向に沿
った他端側は開放されており、該帯状の長手方向に沿っ
て該チューブを収納し得る多数のポケット部を形成し、
且つ該帯状シートの幅方向に最も外側のカバーシートか
ら順に開放端部の位置がずれていることによって深さの
異なる複数のポケット部が形成されていることを特徴と
したチューブバッグを提供するものである。
【0006】かかる本発明には、該帯状カバーシートの
各々の開放端側において、該シートが内側又は外側に折
り返されて二重になっているチューブバッグ;該支持シ
ートの長手方向の一方の端部であって該帯状カバーシー
トが取り付けられた面の反対側の面において、該検体に
関する情報を記載した部材を挿入し得るポケット部が具
備されたチューブバッグ;及び該帯状シートの長手方向
の一方の端部に紐状部材を具備せしめたチューブバッグ
が含まれる。
各々の開放端側において、該シートが内側又は外側に折
り返されて二重になっているチューブバッグ;該支持シ
ートの長手方向の一方の端部であって該帯状カバーシー
トが取り付けられた面の反対側の面において、該検体に
関する情報を記載した部材を挿入し得るポケット部が具
備されたチューブバッグ;及び該帯状シートの長手方向
の一方の端部に紐状部材を具備せしめたチューブバッグ
が含まれる。
【0007】以下に本発明のチューブバッグについて、
必要に応じて図面を用いながら更に詳細に説明する。
必要に応じて図面を用いながら更に詳細に説明する。
【0008】本発明における検体としては、例えば臨床
検査用の場合に、人体から採取された血液,リンパ液等
の体液や尿,便の如き液体状又は半液体状のものの他、
皮膚や軟部組織などの人体から採取された組織の如きも
のもあげられるが、それ以外のものであってもよい。
検査用の場合に、人体から採取された血液,リンパ液等
の体液や尿,便の如き液体状又は半液体状のものの他、
皮膚や軟部組織などの人体から採取された組織の如きも
のもあげられるが、それ以外のものであってもよい。
【0009】本発明におけるチューブの具体例として
は、臨床検査用の場合に通常用いられる直径10〜20
mm程度、長さが50〜120mm程度の試験管状のガラス
製チューブ又はプラスチック製チューブがあげられる。
尚かかるチューブには、通常スクリュー式等のキャップ
が具備されている。臨床検査用チューブの場合には、検
体の種類や検査項目によって採取量が異なることを考慮
し、さらにそれらを区別するために例えば長さを違える
ことが行なわれる。
は、臨床検査用の場合に通常用いられる直径10〜20
mm程度、長さが50〜120mm程度の試験管状のガラス
製チューブ又はプラスチック製チューブがあげられる。
尚かかるチューブには、通常スクリュー式等のキャップ
が具備されている。臨床検査用チューブの場合には、検
体の種類や検査項目によって採取量が異なることを考慮
し、さらにそれらを区別するために例えば長さを違える
ことが行なわれる。
【0010】本発明における支持シートやカバーシート
としては、可撓性のあるシート状素材であればいかなる
ものであってもよいが、チューブを収納した状態でその
内容物が見えやすいように透明な素材からなるものが好
ましい。また、帯状シートの長手方向に所定の間隔をあ
けて互いにライン状に付着させてポケット部を形成する
際に、ライン状に付着させるのに熱融着で行なうのが簡
単であることから、熱可塑性樹脂等を用いた熱融着可能
なシートが特に好ましい。通常用いられるシートの素材
の具体例としては、ポリエチレン,ポリ塩化ビニル,ポ
リカーボネート等があげられる。
としては、可撓性のあるシート状素材であればいかなる
ものであってもよいが、チューブを収納した状態でその
内容物が見えやすいように透明な素材からなるものが好
ましい。また、帯状シートの長手方向に所定の間隔をあ
けて互いにライン状に付着させてポケット部を形成する
際に、ライン状に付着させるのに熱融着で行なうのが簡
単であることから、熱可塑性樹脂等を用いた熱融着可能
なシートが特に好ましい。通常用いられるシートの素材
の具体例としては、ポリエチレン,ポリ塩化ビニル,ポ
リカーボネート等があげられる。
【0011】かかる素材のシートを用いることによっ
て、血液等の検体の付着吸収が生じにくくできて、感染
防止に役立ち、衛生的である。それ故、再使用に適して
いる利点がある。
て、血液等の検体の付着吸収が生じにくくできて、感染
防止に役立ち、衛生的である。それ故、再使用に適して
いる利点がある。
【0012】成形されるポケット部の個数の好ましい範
囲は、通常、帯状シートの幅方向につき2〜5個、長手
方向につき10〜30個程度である。
囲は、通常、帯状シートの幅方向につき2〜5個、長手
方向につき10〜30個程度である。
【0013】図1は、本発明のチューブバッグの好まし
い形態を例示したものであり、ポリエチレンシートから
なる厚み0.1mmの帯状の支持シート1及び帯状カバー
シート2,3,4が、所定の間隔t(約28mm)で多数
のライン状の熱融着部9を有し、支持シート1とカバー
シート2が下端部5で接続されている。尚、支持シート
1とカバーシート2が一体のシート素材を折ったものか
らなるものが実用上好ましい。また、ライン状の熱融着
部を、帯状フイルムの長手方向の両端部にも存在させ
て、フイルム全体にわたってポケット部を形成させるこ
とが好ましい。かかるポケット部が、シートの幅方向に
3個、長手方向に各々20個形成されている。図1に示
される如く、短いチューブ10をカバーシート2とカバ
ーシート3とで形成される浅いポケット部に収納し、中
程度の長さのチューブ11をカバーシート3とカバーシ
ート4とで形成される中程度の深さのポケット部に収納
し、長いチューブ12をカバーシート4と支持シート1
とで形成される深いポケット部に収納することによっ
て、安定した状態で各々のチューブが収納でき、どのチ
ューブも容易に取り出すことができる。尚図1では、便
宜上カバーシート3,4の下端部の表示は省略する。
い形態を例示したものであり、ポリエチレンシートから
なる厚み0.1mmの帯状の支持シート1及び帯状カバー
シート2,3,4が、所定の間隔t(約28mm)で多数
のライン状の熱融着部9を有し、支持シート1とカバー
シート2が下端部5で接続されている。尚、支持シート
1とカバーシート2が一体のシート素材を折ったものか
らなるものが実用上好ましい。また、ライン状の熱融着
部を、帯状フイルムの長手方向の両端部にも存在させ
て、フイルム全体にわたってポケット部を形成させるこ
とが好ましい。かかるポケット部が、シートの幅方向に
3個、長手方向に各々20個形成されている。図1に示
される如く、短いチューブ10をカバーシート2とカバ
ーシート3とで形成される浅いポケット部に収納し、中
程度の長さのチューブ11をカバーシート3とカバーシ
ート4とで形成される中程度の深さのポケット部に収納
し、長いチューブ12をカバーシート4と支持シート1
とで形成される深いポケット部に収納することによっ
て、安定した状態で各々のチューブが収納でき、どのチ
ューブも容易に取り出すことができる。尚図1では、便
宜上カバーシート3,4の下端部の表示は省略する。
【0014】図2は、図1のX−Yにおける断面図を模
式的に示したものであって、支持シート1とカバーシー
ト2とが下端部5で袋状に折りたたまれており、その間
にカバーシート3,4が挿入された形になっている。
尚、各カバーシート2,3,4の上端部において、内側
に一部を折り返すことによって各々折り返し部6,7,
8(図1においても同じ番号で示される)を形成させ
て、チューブの収納作業を簡単にすることが望ましい。
式的に示したものであって、支持シート1とカバーシー
ト2とが下端部5で袋状に折りたたまれており、その間
にカバーシート3,4が挿入された形になっている。
尚、各カバーシート2,3,4の上端部において、内側
に一部を折り返すことによって各々折り返し部6,7,
8(図1においても同じ番号で示される)を形成させ
て、チューブの収納作業を簡単にすることが望ましい。
【0015】図1における13は、このチューブバッグ
全体を左側に収納したチューブを中心にして巻きあげた
場合に、最後に一部外側となる支持シートの面に、検体
の内容を記入した伝票等のシート状部材を挿入しておく
ためのポケット部である。すなわちカバーフイルム2,
3,4と反対側の支持フイルムの面に、別のカバーシー
トを上端部以外の周囲で熱融着等で付着させたものであ
る。かかる構成は、チューブバッグ全体を巻きあげてコ
ンパクトにした状態で、チューブ内の検体についての情
報を簡単な操作で表わしておくことができることから実
用上有利である。尚かかるポケット部13のかわりに、
例えば図1における支持シート1の上端をカバーシート
2,3,4と反対側に折り返した状態でチューブバッグ
全体を巻きあげることによって、その折り返し部と支持
シート1の間に伝票等を挿入できるようにしてもよい。
全体を左側に収納したチューブを中心にして巻きあげた
場合に、最後に一部外側となる支持シートの面に、検体
の内容を記入した伝票等のシート状部材を挿入しておく
ためのポケット部である。すなわちカバーフイルム2,
3,4と反対側の支持フイルムの面に、別のカバーシー
トを上端部以外の周囲で熱融着等で付着させたものであ
る。かかる構成は、チューブバッグ全体を巻きあげてコ
ンパクトにした状態で、チューブ内の検体についての情
報を簡単な操作で表わしておくことができることから実
用上有利である。尚かかるポケット部13のかわりに、
例えば図1における支持シート1の上端をカバーシート
2,3,4と反対側に折り返した状態でチューブバッグ
全体を巻きあげることによって、その折り返し部と支持
シート1の間に伝票等を挿入できるようにしてもよい。
【0016】また図1における14は、チューブバッグ
を巻きあげた後でその状態を保持して、コンパクトな状
態のままで持ち運びが容易できるようにするために、チ
ューブバッグ全体をまとめてしばることができる紐状部
材である。
を巻きあげた後でその状態を保持して、コンパクトな状
態のままで持ち運びが容易できるようにするために、チ
ューブバッグ全体をまとめてしばることができる紐状部
材である。
【0017】
【発明の効果】本発明のチューブバッグは、多数の検体
入りのチューブを必要に応じた順序で容易に収納できる
ので、検査に不可欠な検体の順序の確保が確実になる。
また長さの異なる多数のチューブをその順序を変えるこ
となく、適した深さのポケットに各々確実に収納するこ
とが容易にでき、それらを巻きあげることにより、軽量
で且つコンパクトな状態で取り扱い得るので、チューブ
の破損が防止できる。
入りのチューブを必要に応じた順序で容易に収納できる
ので、検査に不可欠な検体の順序の確保が確実になる。
また長さの異なる多数のチューブをその順序を変えるこ
となく、適した深さのポケットに各々確実に収納するこ
とが容易にでき、それらを巻きあげることにより、軽量
で且つコンパクトな状態で取り扱い得るので、チューブ
の破損が防止できる。
【0018】尚、コンパクトにしやすいことから、必要
に応じた検体の冷却,冷凍操作も容易に出来る利点も得
られる。
に応じた検体の冷却,冷凍操作も容易に出来る利点も得
られる。
【図1】本発明のチューブバッグの好ましい態様例。
【図2】図1に示された本発明のチューブバッグのX−
Yにおける概略の断面図。
Yにおける概略の断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】検体が入った少なくも長さが同一でない複
数本のチューブを収納するためのバッグであって、帯状
の支持シートに実質上平行に複数枚の帯状カバーシート
が重ね合わされて配置され、該チューブの太さに適合し
た間隔をおいて該支持シートとカバーシートの各々が相
互に該帯状シートの幅方向にライン状に付着され、該帯
状カバーシートの最も外側のカバーシートの長手方向に
沿った一端が該支持シートの長手方向の一端に接合さ
れ、各カバーシートの長手方向に沿った他端側は開放さ
れており、該帯状の長手方向に沿って該チューブを収納
し得る多数のポケット部を形成し、且つ該帯状シートの
幅方向に最も外側のカバーシートから順に開放端部の位
置がずれていることによって深さの異なる複数のポケッ
ト部が形成されていることを特徴としたチューブバッ
グ。 - 【請求項2】該帯状カバーシートの各々の開放端側にお
いて、該シートが内側又は外側に折り返されて二重にな
っている請求項1のチューブバッグ。 - 【請求項3】該支持シートの長手方向の一方の端部であ
って該帯状カバーシートが取り付けられた面の反対側の
面において、該検体に関する情報を記載した部材を挿入
し得るポケット部が具備された請求項1のチューブバッ
グ。 - 【請求項4】該帯状シートの長手方向の一方の端部に紐
状部材を具備せしめた請求項1のチューブバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037791A JP2647568B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | チューブバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037791A JP2647568B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | チューブバッグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04291152A JPH04291152A (ja) | 1992-10-15 |
JP2647568B2 true JP2647568B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=13716594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8037791A Expired - Lifetime JP2647568B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | チューブバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2647568B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110789836A (zh) * | 2019-11-09 | 2020-02-14 | 徐州市日新医疗器械有限公司 | 一种便于盛放和拿取的采血管收集袋 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP8037791A patent/JP2647568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04291152A (ja) | 1992-10-15 |
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