JP2646404B2 - パット進路清掃手段を備えたゴルフクラブ - Google Patents
パット進路清掃手段を備えたゴルフクラブInfo
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- JP2646404B2 JP2646404B2 JP7500994A JP50099495A JP2646404B2 JP 2646404 B2 JP2646404 B2 JP 2646404B2 JP 7500994 A JP7500994 A JP 7500994A JP 50099495 A JP50099495 A JP 50099495A JP 2646404 B2 JP2646404 B2 JP 2646404B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ゴルフ用具に関し、特に、パットの進路か
ら小さな漂積物を除去するための装置に関する。
ら小さな漂積物を除去するための装置に関する。
発明の背景 ゴルフでは、グリーン上のゴルフボールとホールとの
間の、ゴルフボールのパット進路内に小さな漂積物が散
在することがよくある。こうした漂積物は、しばしば、
泥、砂、刈られた草の葉身、小枝、葉その他の小さな物
であることが多い。かかる漂積物は、ボールをホールに
向けてパットする際にボールを僅かに偏向させることが
あり、ボールをホールにパットしようとするゴルファの
努力の妨げとなる。パットの軌道内の僅かな偏向でも、
ショットの成否の差となって現れる。
間の、ゴルフボールのパット進路内に小さな漂積物が散
在することがよくある。こうした漂積物は、しばしば、
泥、砂、刈られた草の葉身、小枝、葉その他の小さな物
であることが多い。かかる漂積物は、ボールをホールに
向けてパットする際にボールを僅かに偏向させることが
あり、ボールをホールにパットしようとするゴルファの
努力の妨げとなる。パットの軌道内の僅かな偏向でも、
ショットの成否の差となって現れる。
パットの進路からかかる漂積物を除去する方法の一つ
は、単に、身をかがめて指で拾うことである。これがた
びたびかがむことを要するという欠点を有することは明
らかである。また、これは、漂積物に直接物理的に触れ
ることを要し、プレーのルール上許容される場合もある
が、許容されない場合もある。
は、単に、身をかがめて指で拾うことである。これがた
びたびかがむことを要するという欠点を有することは明
らかである。また、これは、漂積物に直接物理的に触れ
ることを要し、プレーのルール上許容される場合もある
が、許容されない場合もある。
従って、ゴルフパットの進路から漂積物の除去を行う
ためにかがむ必要がなく、またゴルファが漂積物に物理
的に触れる必要のない、便利な漂積物除去手段の必要性
が依然として存する。本発明が主として目指すものは、
かかる手段の提供である。
ためにかがむ必要がなく、またゴルファが漂積物に物理
的に触れる必要のない、便利な漂積物除去手段の必要性
が依然として存する。本発明が主として目指すものは、
かかる手段の提供である。
発明の概要 好適な形態において、本発明は、ゴルファの進路を清
掃する装置を備え、グリップ部と、第一の端部と該第一
の端部と反対側の第二の端部とを有する長尺の軸と、を
含む。長尺の軸の第一の端部は、グリップ部の一方の端
部に固定され、該一方の端部から長尺の軸が延びる。軸
の第二の端部には、ヘッドが固定されている。ヘッド
は、軸に対して略直交して延び、ガス排出ノズルを含
む。好ましくは、グリップ部、軸、及びヘッドを、全体
としてゴルフクラブに略類似するように寸法決し且つ構
成する。また、圧縮ガスを排出ノズルに供給するため
に、圧縮ガス貯蔵手段を設ける。圧縮ガス貯蔵手段は、
該貯蔵手段に流体連通した弁手段と共働して設けられ
る。弁手段は、また、ガス排出ノズルと流体連通し、圧
縮ガス貯蔵手段からガス排出ノズルに至るガス流を調節
する。
掃する装置を備え、グリップ部と、第一の端部と該第一
の端部と反対側の第二の端部とを有する長尺の軸と、を
含む。長尺の軸の第一の端部は、グリップ部の一方の端
部に固定され、該一方の端部から長尺の軸が延びる。軸
の第二の端部には、ヘッドが固定されている。ヘッド
は、軸に対して略直交して延び、ガス排出ノズルを含
む。好ましくは、グリップ部、軸、及びヘッドを、全体
としてゴルフクラブに略類似するように寸法決し且つ構
成する。また、圧縮ガスを排出ノズルに供給するため
に、圧縮ガス貯蔵手段を設ける。圧縮ガス貯蔵手段は、
該貯蔵手段に流体連通した弁手段と共働して設けられ
る。弁手段は、また、ガス排出ノズルと流体連通し、圧
縮ガス貯蔵手段からガス排出ノズルに至るガス流を調節
する。
この構成により、前記弁手段は、パット進路を清掃す
るためにガス排出ノズルを通して小さな圧縮空気噴流を
生成すべく作動することができる。前記装置は、ゴルフ
クラブ状に形成されているので、身をかがめることな
く、パットの進路から漂積物を吹き飛ばすことができ
る。また、空気噴流を用いるため、人間が漂積物に直接
接触することなく上述したことを実行できる。
るためにガス排出ノズルを通して小さな圧縮空気噴流を
生成すべく作動することができる。前記装置は、ゴルフ
クラブ状に形成されているので、身をかがめることな
く、パットの進路から漂積物を吹き飛ばすことができ
る。また、空気噴流を用いるため、人間が漂積物に直接
接触することなく上述したことを実行できる。
好ましくは、前記弁手段が、ヘッドの底部に位置決め
された引き金を備え、地面に容易に接触して空気噴流を
排出し得るようにしている。また、圧縮ガス貯蔵手段
は、好ましくはグリップ内に取り外し可能に位置決めさ
れるボトルから成り、交換を容易にしている。かかるボ
トルは、小型拳銃(例えば、ペレット銃)で使用するた
めに広く市販されている従来のCO2カートリッジの形を
採ることができる。
された引き金を備え、地面に容易に接触して空気噴流を
排出し得るようにしている。また、圧縮ガス貯蔵手段
は、好ましくはグリップ内に取り外し可能に位置決めさ
れるボトルから成り、交換を容易にしている。かかるボ
トルは、小型拳銃(例えば、ペレット銃)で使用するた
めに広く市販されている従来のCO2カートリッジの形を
採ることができる。
従って、容易に操作できて効果的で構造が竪固な、ゴ
ルフパットの進路を清掃するための装置を提供すること
が本発明の主たる目的である。
ルフパットの進路を清掃するための装置を提供すること
が本発明の主たる目的である。
本発明の別の目的は、部品点数か少なく製造コストが
低い、ゴルフパットの進路を清掃するための装置を提供
することである。
低い、ゴルフパットの進路を清掃するための装置を提供
することである。
本発明の別の目的は、ゴルファに腰をかがめることを
要求することなくゴルフパットの進路を清掃し得る、ゴ
ルフパット進路清掃装置を提供することである。
要求することなくゴルフパットの進路を清掃し得る、ゴ
ルフパット進路清掃装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ゴルフパットの進路にある
漂積物に人間が直接触れることを要することなくパット
の進路をゴルファが清掃し得る、ゴルフパット進路清掃
装置を提供することである。
漂積物に人間が直接触れることを要することなくパット
の進路をゴルファが清掃し得る、ゴルフパット進路清掃
装置を提供することである。
本発明の別の目的は、動作時の維持が容易で経済的
な、ゴルフパット進路清掃装置を提供することである。
な、ゴルフパット進路清掃装置を提供することである。
本発明のこれらの及びその他の目的、特徴、及び利点
は、添付図面の各図と共に以下の明細書を読むことによ
り、当業者には明らかになろう。
は、添付図面の各図と共に以下の明細書を読むことによ
り、当業者には明らかになろう。
図面各図の簡単な説明 図1は、本発明の好適な形態に係る装置の斜視図であ
る。
る。
図2は、図1の装置の概略断面図である。
図3は、図2の装置の一部を示した詳細断面図であ
る。
る。
図4は、図2の装置の他の部分を示した詳細断面図で
ある。
ある。
好適な実施形態の詳細な説明 以下、同一符号が同一部材を表す図面の各図を詳細に
参照すると、図1は、グリップ又は握り部11、長尺の軸
12、及びヘッド13を含むゴルフパットの進路を清掃する
ための装置10を示す。軸12の上端部14は、グリップ11の
下端部16に固定されている。軸12の下端部17は、ヘッド
13に固定される。グリップ、軸、及びヘッドは、全体と
して、図1に示したパター等の従来のゴルフクラブに略
似るように寸法決めされ且つ構成されている。ヘッド13
は、金属から鋳造又は機械加工しても、プラスチックか
ら成形してもよいし、或いは所望の別の適当な材料から
形成してもよい。軸12も、典型的なゴルフクラブで従来
使用されていたような材料から形成することができる。
参照すると、図1は、グリップ又は握り部11、長尺の軸
12、及びヘッド13を含むゴルフパットの進路を清掃する
ための装置10を示す。軸12の上端部14は、グリップ11の
下端部16に固定されている。軸12の下端部17は、ヘッド
13に固定される。グリップ、軸、及びヘッドは、全体と
して、図1に示したパター等の従来のゴルフクラブに略
似るように寸法決めされ且つ構成されている。ヘッド13
は、金属から鋳造又は機械加工しても、プラスチックか
ら成形してもよいし、或いは所望の別の適当な材料から
形成してもよい。軸12も、典型的なゴルフクラブで従来
使用されていたような材料から形成することができる。
図1に示したように、ヘッド13は、ヘッド13内で軸12
から遠位にある第一の端部に取り付けられたガス排出ノ
ズル18を有する。ガス排出ノズル18は、方向矢印21の方
向即ち軸12の下端部17から略離れる方向に、噴射空気を
略方向付けるように配置されている。ガス排出ノズル18
から発した噴射空気は、当然、図1に模式的に示したよ
うに、ある程度拡散する。
から遠位にある第一の端部に取り付けられたガス排出ノ
ズル18を有する。ガス排出ノズル18は、方向矢印21の方
向即ち軸12の下端部17から略離れる方向に、噴射空気を
略方向付けるように配置されている。ガス排出ノズル18
から発した噴射空気は、当然、図1に模式的に示したよ
うに、ある程度拡散する。
次に図2乃至図4を参照すると、グリップ11が、金属
又は硬質プラスチック製の長尺キャップ24の周囲に滑り
嵌めされた外側ゴム握り24を備えるように図示されてい
る。キャップ24は、圧縮ガスカートリッジである標準的
なCO2(二酸化炭素)カートリッジ27を収容するための
中空内部室26を画定する。キャップ24の下端部28は、雌
螺子29を備える。金属製のキャップ24の内側上端には、
金属キャップとCO2カートリッジ27の間に、圧縮ばね31
が取り付けられている。
又は硬質プラスチック製の長尺キャップ24の周囲に滑り
嵌めされた外側ゴム握り24を備えるように図示されてい
る。キャップ24は、圧縮ガスカートリッジである標準的
なCO2(二酸化炭素)カートリッジ27を収容するための
中空内部室26を画定する。キャップ24の下端部28は、雌
螺子29を備える。金属製のキャップ24の内側上端には、
金属キャップとCO2カートリッジ27の間に、圧縮ばね31
が取り付けられている。
図3は、軸12の上端部14もまた詳細に示す。中空の軸
12の上端部14には、プラグ32が圧入され或いは恒久的に
取り付けられている。図示されたプラグ32の下端部は、
軸12の上端部14の内側と同様、滑らかである。また、プ
ラグ32の下端部と軸12の上端部14の内側壁の両方に、取
り付け用のねじ山を切ることもできる。上端部14へのプ
ラグの取り付けは、相当確実に行うことが肝要である。
プラグ32は、グリップ11内の雌螺子29と螺合する上部雄
螺子33を備える。また、雄雌の螺子の代わりに、差し込
み式の接続部を設けてもよい。プラグ32は、CO2カート
リッジ27の首部36を収容するための連結部34を有する。
連結部34は、第一及び第二のOリングシール37及び38を
支持した略円錐台形の開口部を画定する。突刺接続管39
は、プラグ32を通って上方に延び、CO2カートリッジ27
の首部36の端部に設けたシールを突き刺すための、斜に
切った突刺端部41を有する。突刺接続管39の反対側の端
部即ち下端部42は、可撓性プラスチック管43を取り付け
て固定するために、あご付きに即ちフレアになってい
る。図2に示したように、可撓性プラスチック管43は、
軸12の上端部14から長さ方向に軸12の下端部17まで延
び、ヘッド13に接続される。図4に示したように、可撓
性プラスチック管43は、ヘッド13内に形成された或いは
固定された、あご付き即ちフレア付きの管44上に摺動嵌
合される。あご付き管44は中空であり、可撓性プラチッ
ク管43の内部を、ヘッド13内に形成された内部通路46に
連通させる。
12の上端部14には、プラグ32が圧入され或いは恒久的に
取り付けられている。図示されたプラグ32の下端部は、
軸12の上端部14の内側と同様、滑らかである。また、プ
ラグ32の下端部と軸12の上端部14の内側壁の両方に、取
り付け用のねじ山を切ることもできる。上端部14へのプ
ラグの取り付けは、相当確実に行うことが肝要である。
プラグ32は、グリップ11内の雌螺子29と螺合する上部雄
螺子33を備える。また、雄雌の螺子の代わりに、差し込
み式の接続部を設けてもよい。プラグ32は、CO2カート
リッジ27の首部36を収容するための連結部34を有する。
連結部34は、第一及び第二のOリングシール37及び38を
支持した略円錐台形の開口部を画定する。突刺接続管39
は、プラグ32を通って上方に延び、CO2カートリッジ27
の首部36の端部に設けたシールを突き刺すための、斜に
切った突刺端部41を有する。突刺接続管39の反対側の端
部即ち下端部42は、可撓性プラスチック管43を取り付け
て固定するために、あご付きに即ちフレアになってい
る。図2に示したように、可撓性プラスチック管43は、
軸12の上端部14から長さ方向に軸12の下端部17まで延
び、ヘッド13に接続される。図4に示したように、可撓
性プラスチック管43は、ヘッド13内に形成された或いは
固定された、あご付き即ちフレア付きの管44上に摺動嵌
合される。あご付き管44は中空であり、可撓性プラチッ
ク管43の内部を、ヘッド13内に形成された内部通路46に
連通させる。
内部通路46は、可撓性プラスチック管43を、全体を符
号47で示した弁組立体に接続する。弁組立対47は、内孔
51に直径がぴったりと対応して該内孔に収容される軸49
に取り付けられた、引き金又はボタン48を備える。Oリ
ングシール52は、内孔51の端部で軸49を封止する。軸49
は、ガス流を通過させるために直径が減少した上部53を
有する。軸49の上部53には、傾斜肩部56と螺子/座金結
合体57の間に、Oリングシール54が取り付けられてい
る。Oリングシール54は、肩部又は弁座58に当接して封
止するために効果的である。螺子/座金係合体57とプラ
グ61の間には、圧縮ばね59が取り付けられている。引き
金48を操作すると、弁が圧縮ばね59の力に抗して上方に
移動し、内部通路46とガス排出ノズル18に流体連通した
内部通路62との間で、流体連通が可能となる。
号47で示した弁組立体に接続する。弁組立対47は、内孔
51に直径がぴったりと対応して該内孔に収容される軸49
に取り付けられた、引き金又はボタン48を備える。Oリ
ングシール52は、内孔51の端部で軸49を封止する。軸49
は、ガス流を通過させるために直径が減少した上部53を
有する。軸49の上部53には、傾斜肩部56と螺子/座金結
合体57の間に、Oリングシール54が取り付けられてい
る。Oリングシール54は、肩部又は弁座58に当接して封
止するために効果的である。螺子/座金係合体57とプラ
グ61の間には、圧縮ばね59が取り付けられている。引き
金48を操作すると、弁が圧縮ばね59の力に抗して上方に
移動し、内部通路46とガス排出ノズル18に流体連通した
内部通路62との間で、流体連通が可能となる。
操作 使用に際して装置を準備するために、グリップ11を回
して軸12から外し、新しいCO2カートリッジを挿入す
る。次に、グリップ11を軸12に戻して装着すると、突刺
接続管39の斜に切った突刺端部41がCO2カートリッジ27
の首部36の端部のシールを突き刺し、ガスがCO2カート
リッジから、軸12を介して弁組立体47に連通した可撓性
プラスチック管43に排出される。これで装置の使用準備
が完了する。
して軸12から外し、新しいCO2カートリッジを挿入す
る。次に、グリップ11を軸12に戻して装着すると、突刺
接続管39の斜に切った突刺端部41がCO2カートリッジ27
の首部36の端部のシールを突き刺し、ガスがCO2カート
リッジから、軸12を介して弁組立体47に連通した可撓性
プラスチック管43に排出される。これで装置の使用準備
が完了する。
パットの進路から漂積物を除去するために前記装置を
使用する際には、装置を垂直に保持して地面に軽く打ち
つけ、引き金48を作動させる。即ち、クラブヘッドを方
向矢印63の方向へ下方に移動させることにより、引き金
48が地面等の水平面に接触すると、引き金48が方向矢印
64の方向へ上方に移動する。引き金64が上方に移動する
と、弁組立体47が開いて、ガスを可撓性プラスチック管
43から排出ノズル18へ流動させる。クラブヘッドを漂積
物の方向へ向けてから地面に軽く打ちつけ、弁を作動さ
せることにより、図1に示したように、パットの進路か
ら容易且つ迅速に漂積物を除去することができる。
使用する際には、装置を垂直に保持して地面に軽く打ち
つけ、引き金48を作動させる。即ち、クラブヘッドを方
向矢印63の方向へ下方に移動させることにより、引き金
48が地面等の水平面に接触すると、引き金48が方向矢印
64の方向へ上方に移動する。引き金64が上方に移動する
と、弁組立体47が開いて、ガスを可撓性プラスチック管
43から排出ノズル18へ流動させる。クラブヘッドを漂積
物の方向へ向けてから地面に軽く打ちつけ、弁を作動さ
せることにより、図1に示したように、パットの進路か
ら容易且つ迅速に漂積物を除去することができる。
漂積物を清掃するために多数回動使用すると、CO2カ
ートリッジによる効果的なガス供給はなし得なくなるの
で、グリップ11を外してCO2カートリッジを交換する。
ートリッジによる効果的なガス供給はなし得なくなるの
で、グリップ11を外してCO2カートリッジを交換する。
かくして、極めて効果的でしかも構造的には単純は、
パットの進路から漂積物を除去するための装置が提供さ
れることが分かる。勿論、本発明の好適な形態としてこ
こに開示した装置を変形することも可能である。例え
ば、弁組立体はヘッド13の下側部分に取り付けられてい
るが、弁組立体を装置の他の場所に取り付けるように変
形してもよい。例えば、弁をグリップ内に又はその近傍
に配置することができる。また、CO2カートリッジをク
ラブヘッド内に配置して非常に長い接続管43を廃止する
ことも可能である。
パットの進路から漂積物を除去するための装置が提供さ
れることが分かる。勿論、本発明の好適な形態としてこ
こに開示した装置を変形することも可能である。例え
ば、弁組立体はヘッド13の下側部分に取り付けられてい
るが、弁組立体を装置の他の場所に取り付けるように変
形してもよい。例えば、弁をグリップ内に又はその近傍
に配置することができる。また、CO2カートリッジをク
ラブヘッド内に配置して非常に長い接続管43を廃止する
ことも可能である。
更に、ゴルフバッグ内で引き金48が偶然に押されるの
を防ぐために、引き金ロックを追加してもよい。こうし
た引き金ロックは、少なくともその一部が引き金48とヘ
ッド13の間に来る第一の位置と、完全に外れて揺動する
第二の位置との間で軸回動可能な、簡単な軸回動アーム
として構成してもよい。
を防ぐために、引き金ロックを追加してもよい。こうし
た引き金ロックは、少なくともその一部が引き金48とヘ
ッド13の間に来る第一の位置と、完全に外れて揺動する
第二の位置との間で軸回動可能な、簡単な軸回動アーム
として構成してもよい。
前記装置を実際のパターとして一層有用にするため
に、引き金48をヘッド13からグリップ11又は軸12に移し
変えてもよい。逆に、装置が実際はゴルフクラブではな
いということを明らかにする必要がある場合には、クラ
ブに非類似のヘッド13を構成してもよい。
に、引き金48をヘッド13からグリップ11又は軸12に移し
変えてもよい。逆に、装置が実際はゴルフクラブではな
いということを明らかにする必要がある場合には、クラ
ブに非類似のヘッド13を構成してもよい。
以上、本発明を好適な形態においてのみ開示してきた
が、添付請求の範囲に記載した本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく、多くの変形、追加、削除が成し得
ることは、当業者には明らかであろう。
が、添付請求の範囲に記載した本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく、多くの変形、追加、削除が成し得
ることは、当業者には明らかであろう。
Claims (10)
- 【請求項1】圧縮ガスカートリッジを用いた、ゴルフパ
ットの進路を清掃するためのゴルフクラブであって、 圧縮ガスカートリッジを収容する中空の握り部と、 第一及び第二の端部を有して、該第一の端部で前記中空
の握り部に取り外し可能に固定される管状軸と、 前記管状軸の前記第二の端部に固定されて、ボール打撃
面を有するクラブヘッドと、 前記ヘッドに取り付けられる排出ノズルと、 前記圧縮ガスカートリッジと前記排出ノズルとに流体連
通して前記圧縮ガスカートリッジから前記排出ノズルま
での圧縮ガスの流れを調節し、前記ヘッドの下側部分近
傍に位置決めされた引き金を有する弁手段と、 を備えたことを特徴とするゴルフクラブ。 - 【請求項2】前記排出ノズルが、前記管状軸から離れる
方向にガスを排出するように配設されていることを特徴
とする請求の範囲第1項記載のゴルフクラブ。 - 【請求項3】前記圧縮ガスカートリッジを前記中空の握
り部内に交換可能に位置決めするために、前記管状軸が
前記中空の握り部に螺合されていることを特徴とする請
求の範囲第1項記載のゴルフクラブ。 - 【請求項4】ゴルフパットの進路を清掃するための装置
を含むゴルフクラブであって、グリップ部と、 前記グリップ部に固定された第一の端部と該第一の端部
と反対側の第二の端部とを有して、前記グリップ部の一
方の端部から延びる長尺の軸と、 ボール打撃面を有して前記軸の前記第二の端部に固定さ
れると共に、前記軸にに対して略直交して延びて、パッ
トの進路を清掃するためのガスを排出するガス排出ノズ
ルを有するクラブヘッドと、 前記ガス排出ノズルにガスを供給するために、圧縮ガス
を貯蔵する圧縮ガス貯蔵手段と、 前記圧縮ガス貯蔵手段と前記ガス排出ノズルとに流体連
通し、前記圧縮ガス貯蔵手段から前記ガス排出ノズルに
至るガス流を調節する弁手段と、 を備えたことを特徴とするゴルフクラブ。 - 【請求項5】前記弁手段が、前記クラブヘッドの下側部
分に近接して位置決めされて水平面との係合により動作
する引き金を備えたことを特徴とする請求の範囲第4項
記載のゴルフクラブ。 - 【請求項6】前記ガス排出ノズルが、前記長尺の軸に対
して、前記クラブヘッドの遠位端部に位置決めされ、前
記長尺の軸から離れる方向に略向けられていることを特
徴とする請求の範囲第4項記載のゴルフクラブ。 - 【請求項7】前記グリップ部が、前記長尺の軸に取り外
し可能に固定されていることを特徴とする請求の範囲第
4項記載のゴルフクラブ。 - 【請求項8】前記貯蔵手段が、前記グリップ部内に取り
外し可能に収容されることを特徴とする請求の範囲第4
項記載のゴルフクラブ。 - 【請求項9】更に、前記圧縮ガス貯蔵手段から前記弁手
段までガスを搬送するために前記圧縮ガス貯蔵手段と前
記弁手段との間に延び、前記長尺の軸内に取り付けられ
る長尺の管を備えたことを特徴とする請求の範囲第8項
記載のゴルフクラブ。 - 【請求項10】前記弁手段が、前記クラブヘッド内に取
り付けられ、前記クラブヘッドの下側部分近傍に取り付
けられる引き金手段を備えたことを特徴とする請求の範
囲第9項記載のゴルフクラブ。
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