JP2644828B2 - 工程主導作業選択形生産制御システム - Google Patents
工程主導作業選択形生産制御システムInfo
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- JP2644828B2 JP2644828B2 JP63154741A JP15474188A JP2644828B2 JP 2644828 B2 JP2644828 B2 JP 2644828B2 JP 63154741 A JP63154741 A JP 63154741A JP 15474188 A JP15474188 A JP 15474188A JP 2644828 B2 JP2644828 B2 JP 2644828B2
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- Japan
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- work
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- machine
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- control system
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/32—Operator till task planning
- G05B2219/32326—Local scheduler, each machine own scheduler, independent from defective machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生産制御システムに係り、特に、機械の故障
や計画精度の狂いに伴う生産異常時にもこの異常に対処
するのに好適な工程主導作業選択生産制御システムに関
する。
や計画精度の狂いに伴う生産異常時にもこの異常に対処
するのに好適な工程主導作業選択生産制御システムに関
する。
従来の生産システムでは、特開昭59−45503号公報に
記載されている様に、各機械毎に作業の詳細計画を立
て、この詳細計画に基づいて、作業を遂行する機械用の
制御データを作業遂行時刻までに前以て作成し、機械側
ではこの制御データを用いて計画順序通りに作業を遂行
して行く様になっている。つまり従来の生産制御システ
ムは、製品を作るの各機械での作業準備が完了している
ことが、システムを運営管理する前提条件と成ってい
る。
記載されている様に、各機械毎に作業の詳細計画を立
て、この詳細計画に基づいて、作業を遂行する機械用の
制御データを作業遂行時刻までに前以て作成し、機械側
ではこの制御データを用いて計画順序通りに作業を遂行
して行く様になっている。つまり従来の生産制御システ
ムは、製品を作るの各機械での作業準備が完了している
ことが、システムを運営管理する前提条件と成ってい
る。
上記従来技術は、制御対象となる機械に異常が生じた
時、制作中の製品の進行方向について配慮がなされてお
らず、対策は操作者に任されている。従って、対策が遅
延したり工数がかかるという問題がある。また、機械毎
に詳細計画を立案してシステムを運用する構成のため、
仕様を変更したときにこれに容易に対応することができ
ないという問題もある。
時、制作中の製品の進行方向について配慮がなされてお
らず、対策は操作者に任されている。従って、対策が遅
延したり工数がかかるという問題がある。また、機械毎
に詳細計画を立案してシステムを運用する構成のため、
仕様を変更したときにこれに容易に対応することができ
ないという問題もある。
本発明の目的は、機械に異常が生じた場合にもこれに
対する対策が迅速に行われ、且つ、仕様を変更した場合
にも容易にこれに対応することができる生産制御システ
ムを提供することにある。
対する対策が迅速に行われ、且つ、仕様を変更した場合
にも容易にこれに対応することができる生産制御システ
ムを提供することにある。
上記目的は、情報と物を一元的に管理するストレージ
を設けると共に、機械とコントローラを使用する工程
に、前記ストレージから可能作業を選択する作業選択手
段と、選択した作業を遂行する為の制御データを創成す
る手段と、作業終了後に情報を変換する情報変換手段
と、変換した情報と作業終了物を前記ストレージに返還
する返還手段とを設け、該工程においてストレージとの
間で物と情報を入出力し自動的に可能作業を選択して製
品の生産を進行させることで、達成される。
を設けると共に、機械とコントローラを使用する工程
に、前記ストレージから可能作業を選択する作業選択手
段と、選択した作業を遂行する為の制御データを創成す
る手段と、作業終了後に情報を変換する情報変換手段
と、変換した情報と作業終了物を前記ストレージに返還
する返還手段とを設け、該工程においてストレージとの
間で物と情報を入出力し自動的に可能作業を選択して製
品の生産を進行させることで、達成される。
作業選択手段は、ストレージ中の物を特徴付ける情報
と機械自身を特徴付けるデータとを照合し、可能作業を
選択する。次に、制御データ創成手段は、選択した作業
を特徴付ける情報をもとに、選択した作業を遂行する為
の制御データを創成する。機械は、この制御データを用
いて作業を遂行する。続いて情報変換手段は、作業完了
時に作業を特徴付ける情報を更新し、物とともにストレ
ージに返還する。各機械が異常の動作を繰り返すことの
みによって作業を進行していくので、機械毎の詳細計画
を立案し、前以って制御データを準備しておく必要はな
い。従って一つの機械の異常時には、必然的に作業可能
な他の機械に作業が選択され、一つの機械の異常によっ
て製品の進行が停帯してしまうようなことは防止され
る。
と機械自身を特徴付けるデータとを照合し、可能作業を
選択する。次に、制御データ創成手段は、選択した作業
を特徴付ける情報をもとに、選択した作業を遂行する為
の制御データを創成する。機械は、この制御データを用
いて作業を遂行する。続いて情報変換手段は、作業完了
時に作業を特徴付ける情報を更新し、物とともにストレ
ージに返還する。各機械が異常の動作を繰り返すことの
みによって作業を進行していくので、機械毎の詳細計画
を立案し、前以って制御データを準備しておく必要はな
い。従って一つの機械の異常時には、必然的に作業可能
な他の機械に作業が選択され、一つの機械の異常によっ
て製品の進行が停帯してしまうようなことは防止され
る。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る工程主導作業選択
形生産制御システムの構成図である。第1図において、
201,202には生産制御システムの作業工程と呼び、それ
ぞれ機械61あるいは62と、コントローラ51あるいは52で
構成されている。これら作業工程201,202が必要とする
情報と物を一元管理するのがストレージ1であり、製品
やワークという物(31〜34)を管理するワークフィール
ド3(例えば作業工程と自動搬送車で結合された自動倉
庫)と物に付随する情報(21〜24)を管理する情報フィ
ールド2(例えば作業工程とネットワークで接続された
データベース)で構成されている。各作業工程201,202
は夫々生産システム核41,42と呼ばれるものを備え、各
システム核41,42は、夫々、情報フィールド2から可能
作業を選択する手段71,72と、選択結果にもとづいて対
象物をワークフィールド3から取り出し、作業工程201,
202に提供するロボットや搬送車などのワーク入力手段1
01,102と、選択した情報をもとにコントローラを動作さ
せる為の制御データを創成する手段(例えばEXAPTなど
のNCデータ創成装置)81,82と、作業工程201,202が作業
完了した時に選択した情報を更新し、更新情報を情報フ
ィールド2に出力する手段121,122と、作業完了物をワ
ークフィールド3に返還する手段111,112(101,102と同
等な物)とを備え、インテリジェント化が図られてい
る。更に、作業選択手段71,72は、工程201,202を夫々特
徴付ける情報131,132を有している。
形生産制御システムの構成図である。第1図において、
201,202には生産制御システムの作業工程と呼び、それ
ぞれ機械61あるいは62と、コントローラ51あるいは52で
構成されている。これら作業工程201,202が必要とする
情報と物を一元管理するのがストレージ1であり、製品
やワークという物(31〜34)を管理するワークフィール
ド3(例えば作業工程と自動搬送車で結合された自動倉
庫)と物に付随する情報(21〜24)を管理する情報フィ
ールド2(例えば作業工程とネットワークで接続された
データベース)で構成されている。各作業工程201,202
は夫々生産システム核41,42と呼ばれるものを備え、各
システム核41,42は、夫々、情報フィールド2から可能
作業を選択する手段71,72と、選択結果にもとづいて対
象物をワークフィールド3から取り出し、作業工程201,
202に提供するロボットや搬送車などのワーク入力手段1
01,102と、選択した情報をもとにコントローラを動作さ
せる為の制御データを創成する手段(例えばEXAPTなど
のNCデータ創成装置)81,82と、作業工程201,202が作業
完了した時に選択した情報を更新し、更新情報を情報フ
ィールド2に出力する手段121,122と、作業完了物をワ
ークフィールド3に返還する手段111,112(101,102と同
等な物)とを備え、インテリジェント化が図られてい
る。更に、作業選択手段71,72は、工程201,202を夫々特
徴付ける情報131,132を有している。
次に、上述した生産システム核41,42の動作を第2図
の加工例で説明する。
の加工例で説明する。
第2図(a)は素材の側面図を示している。この素材
は、長さが1000mmで径が200mmの丸鋼である。この素材
を旋盤で荒加工した2段シャフトの側面図(中心から上
部のみ図示)が第2図(b)であり、大径の部分の長さ
は600mmで径は160mm且つ小径の部分の長さは400mmで径
は110mmである。第2図(c)は更に旋盤で仕上げ加工
した2段シャフトの完成品の側面図であり、大径及び小
径部分の夫々の径は150mm,100mmとなっている。この2
段シャフトを作る加工機61,62はNC旋盤であり、荒加工
も仕上げ加工も可能である。このNC旋盤61,62に与えら
れる情報は、例えば第3図(a),(b)に示される様
に特徴付けられる。つまり、第3図(a)に示される加
工機61の情報によれば、加工機61は荒加工に向いてお
り、加工長は2000mmまで、加工径は1000φまで、加工精
度は100μ…までの仕様の素材の加工が可能であること
を示している。同様に、第3図(a)に示される加工機
62の情報によれば、加工機62は仕上げ加工に向いてお
り、加工長は1200mmまで、加工径は500φまで、加工精
度は50μまでの…の仕様の素材の加工が可能であること
を示している。
は、長さが1000mmで径が200mmの丸鋼である。この素材
を旋盤で荒加工した2段シャフトの側面図(中心から上
部のみ図示)が第2図(b)であり、大径の部分の長さ
は600mmで径は160mm且つ小径の部分の長さは400mmで径
は110mmである。第2図(c)は更に旋盤で仕上げ加工
した2段シャフトの完成品の側面図であり、大径及び小
径部分の夫々の径は150mm,100mmとなっている。この2
段シャフトを作る加工機61,62はNC旋盤であり、荒加工
も仕上げ加工も可能である。このNC旋盤61,62に与えら
れる情報は、例えば第3図(a),(b)に示される様
に特徴付けられる。つまり、第3図(a)に示される加
工機61の情報によれば、加工機61は荒加工に向いてお
り、加工長は2000mmまで、加工径は1000φまで、加工精
度は100μ…までの仕様の素材の加工が可能であること
を示している。同様に、第3図(a)に示される加工機
62の情報によれば、加工機62は仕上げ加工に向いてお
り、加工長は1200mmまで、加工径は500φまで、加工精
度は50μまでの…の仕様の素材の加工が可能であること
を示している。
今、上述した加工機61,62を使用し、第2図(a)〜
(c)に示す順序でシャフトを4本作るために、素材と
第4図に示す情報とが投入されたとする。投入時点のス
トレージ1のワークフィールド3中の物31〜34は、第2
図(a)に示す状態で、これに対する情報フィールド2
中の情報21〜24は、第4図に例示するようになってい
る。
(c)に示す順序でシャフトを4本作るために、素材と
第4図に示す情報とが投入されたとする。投入時点のス
トレージ1のワークフィールド3中の物31〜34は、第2
図(a)に示す状態で、これに対する情報フィールド2
中の情報21〜24は、第4図に例示するようになってい
る。
始めに生産システム核41の作業選択手段71が例えばネ
ットワークを介してデータベースである情報フィールド
2にアクセスし、情報21を入手する。このとき情報21は
第4図そのものである。作業選択手段71はこの情報を自
身を特徴付ける情報(第3図(a))と照合する。未完
の作業#1は旋盤作業で荒加工、精度500μ加工長と加
工径も満足している。従って作業#1を選択し、ワーク
入力手段101と制御データ創成手段81へ通知する。もし
作業#1が自身の特性に合わなければ次の作業と照合す
る。すべて自身の特性に合わなければ、情報21を情報フ
ィールド2に返還し、次の情報にアクセスして同様の照
合を行なう。
ットワークを介してデータベースである情報フィールド
2にアクセスし、情報21を入手する。このとき情報21は
第4図そのものである。作業選択手段71はこの情報を自
身を特徴付ける情報(第3図(a))と照合する。未完
の作業#1は旋盤作業で荒加工、精度500μ加工長と加
工径も満足している。従って作業#1を選択し、ワーク
入力手段101と制御データ創成手段81へ通知する。もし
作業#1が自身の特性に合わなければ次の作業と照合す
る。すべて自身の特性に合わなければ、情報21を情報フ
ィールド2に返還し、次の情報にアクセスして同様の照
合を行なう。
作業選択通知を受けたワーク入力手段101は、例えば
搬送車などに部品在処を指示して、例えば自動倉庫など
のワークフィールド3から物を取り出し、加工機61にセ
ットする。
搬送車などに部品在処を指示して、例えば自動倉庫など
のワークフィールド3から物を取り出し、加工機61にセ
ットする。
一方、制御データ創成手段81は、作業#1の内容の項
を基に、自身を特徴付けるデータ中の工具径など加工諸
元から、例えばEXAPTなどのNCデータ作成システムを用
いて第5図(a)のようなNCデータを創成し、コントロ
ーラ51に分配する。
を基に、自身を特徴付けるデータ中の工具径など加工諸
元から、例えばEXAPTなどのNCデータ作成システムを用
いて第5図(a)のようなNCデータを創成し、コントロ
ーラ51に分配する。
コントローラ51は分配されたNCデータで加工機61を運
転し、作業#1を遂行する。作業#1の加工が完了した
時は例えばNCデータの終了コード等を情報変換手段121
に通知する。
転し、作業#1を遂行する。作業#1の加工が完了した
時は例えばNCデータの終了コード等を情報変換手段121
に通知する。
情報変換手段121は、第4図に示す部品の情報を、そ
の作業#1を作業済(Yes)に変換してから情報フィー
ルド2に戻す。かつ作業完了物をワークフィールド3に
返還する手段111を制御して荒加工の終ったワークをワ
ークフィールド3に返還する。
の作業#1を作業済(Yes)に変換してから情報フィー
ルド2に戻す。かつ作業完了物をワークフィールド3に
返還する手段111を制御して荒加工の終ったワークをワ
ークフィールド3に返還する。
以上が生産システム核41の動作の概要であり、生産シ
ステム核42も同様に動作する。但し生産システム核42は
仕上加工が得意作業なので作業#2を優先選択するよう
になっている。しかし仕上加工作業がない場合は、その
他の作業で自らを特徴付ける情報(第3図(b))と照
合することによって可能な作業を選択する。この場合、
荒加工の作業#1が作業可能であることは明らかであ
る。従ってシステム核41と同様にワーク21の作業#1を
選択する。システム核42の制御データ創成手段82も、自
身を特徴付ける情報を用いてNCデータを創成する。この
とき工具径などの加工諸元が異なるから、第5図(b)
のようなNCデータを創成する。これを用いて作業#1を
遂行していく以下の手順は生産システム核41での説明と
同様である。
ステム核42も同様に動作する。但し生産システム核42は
仕上加工が得意作業なので作業#2を優先選択するよう
になっている。しかし仕上加工作業がない場合は、その
他の作業で自らを特徴付ける情報(第3図(b))と照
合することによって可能な作業を選択する。この場合、
荒加工の作業#1が作業可能であることは明らかであ
る。従ってシステム核41と同様にワーク21の作業#1を
選択する。システム核42の制御データ創成手段82も、自
身を特徴付ける情報を用いてNCデータを創成する。この
とき工具径などの加工諸元が異なるから、第5図(b)
のようなNCデータを創成する。これを用いて作業#1を
遂行していく以下の手順は生産システム核41での説明と
同様である。
上記した如く、各生産システム核は、自ら可能作業を
選択し、選択した時の自身を特徴付ける情報を基に、制
御データを創成して作業を遂行する。従って本実施例に
よれば、生産システム核41が故障して作業を遂行できな
くなっても、何ら進行制御することなく、生産システム
核42がシステム核41の作業も代替していく。このため、
機械毎の詳細計画の立案や、異常時の特別な対応策を考
慮する必要がなく、耐性の強い生産システムを実現して
いる。
選択し、選択した時の自身を特徴付ける情報を基に、制
御データを創成して作業を遂行する。従って本実施例に
よれば、生産システム核41が故障して作業を遂行できな
くなっても、何ら進行制御することなく、生産システム
核42がシステム核41の作業も代替していく。このため、
機械毎の詳細計画の立案や、異常時の特別な対応策を考
慮する必要がなく、耐性の強い生産システムを実現して
いる。
本発明によれば、各生産システム核は、自ら可能作業
を選択し、その時点の自身を特徴付ける情報を基に、制
御データを創成して作業を遂行できるので、機械毎の詳
細な日程計画を立案してその計画に基づき面密に進行管
理する必要がなく、管理工数の削減と異常時の生産シス
テムの稼動率を向上できる効果がある。
を選択し、その時点の自身を特徴付ける情報を基に、制
御データを創成して作業を遂行できるので、機械毎の詳
細な日程計画を立案してその計画に基づき面密に進行管
理する必要がなく、管理工数の削減と異常時の生産シス
テムの稼動率を向上できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る生産制御システムの全
体構成図、第2図(a),(b),(c)は実施例を説
明する為の加工例を示す図、第3図(a),(b)は本
発明の構成要素である生産システム核を特徴付ける情報
構成図、第4図は第2図の加工例のシャフトを特徴付け
る情報構成図、第5図(a),(b)は加工例のシャフ
トを荒加工するNCデータの一部の構成図である。 1……ストレージ、2……情報フィールド 21〜24……情報、3……ワークフィールド 31〜34……ワーク 41〜42……生産システム核 201〜202……作業工程、51〜52……コントローラ 61〜62……機械、71〜72……作業選択手段 81〜82……制御データ創成手段 101〜102……ワーク入力手段 111〜112……ワーク返還手段 121〜122……情報変換手段 131〜132……工程を特徴付ける情報
体構成図、第2図(a),(b),(c)は実施例を説
明する為の加工例を示す図、第3図(a),(b)は本
発明の構成要素である生産システム核を特徴付ける情報
構成図、第4図は第2図の加工例のシャフトを特徴付け
る情報構成図、第5図(a),(b)は加工例のシャフ
トを荒加工するNCデータの一部の構成図である。 1……ストレージ、2……情報フィールド 21〜24……情報、3……ワークフィールド 31〜34……ワーク 41〜42……生産システム核 201〜202……作業工程、51〜52……コントローラ 61〜62……機械、71〜72……作業選択手段 81〜82……制御データ創成手段 101〜102……ワーク入力手段 111〜112……ワーク返還手段 121〜122……情報変換手段 131〜132……工程を特徴付ける情報
Claims (1)
- 【請求項1】情報と物を一元的に管理するストレージを
設けると共に、機械とコントローラを使用する工程に、
前記ストレージから可能作業を選択する作業選択手段
と、選択した作業を遂行する為の制御データを創成する
手段と、作業終了後に情報を変換する情報変換手段と、
変換した情報と作業終了物を前記ストレージに返還する
返還手段とを設け、該工程においてストレージとの間で
物と情報を入出力し自動的に可能作業を選択して製品の
生産を進行させることを特徴とする工程主導作業選択形
生産制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154741A JP2644828B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 工程主導作業選択形生産制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154741A JP2644828B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 工程主導作業選択形生産制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321503A JPH01321503A (ja) | 1989-12-27 |
JP2644828B2 true JP2644828B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=15590907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63154741A Expired - Lifetime JP2644828B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 工程主導作業選択形生産制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644828B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63154741A patent/JP2644828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01321503A (ja) | 1989-12-27 |
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Legal Events
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