JP2641884B2 - ガラス塊ディストリビュータ - Google Patents
ガラス塊ディストリビュータInfo
- Publication number
- JP2641884B2 JP2641884B2 JP63016770A JP1677088A JP2641884B2 JP 2641884 B2 JP2641884 B2 JP 2641884B2 JP 63016770 A JP63016770 A JP 63016770A JP 1677088 A JP1677088 A JP 1677088A JP 2641884 B2 JP2641884 B2 JP 2641884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball screw
- rack
- link
- glass lump
- distributor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/14—Transferring molten glass or gobs to glass blowing or pressing machines
- C03B7/16—Transferring molten glass or gobs to glass blowing or pressing machines using deflector chutes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガラス塊フイーダから受取つたガラス塊を個
別のガラス製品成形ステーションへ分配するための機構
に関する。
別のガラス製品成形ステーションへ分配するための機構
に関する。
従来の技術及びの解決すべき問題点 ガラス塊デイストリビュータはヘツドを備え、同ヘツ
ドは通常それぞれのガラス塊スコツプに固定されたピニ
オンと係合するラツクを変位させることによつて選択的
に回転できる複数の該ガラス塊スコツプを備えている。
ラツクはサーボ駆動ボールねじ組立体により変位され
る。かかる構成のばあいラツクとボールねじの間に若干
不整合が生ずることがあり、かかる不整合は送り系統に
対して不都合な応力を附与することになろう。
ドは通常それぞれのガラス塊スコツプに固定されたピニ
オンと係合するラツクを変位させることによつて選択的
に回転できる複数の該ガラス塊スコツプを備えている。
ラツクはサーボ駆動ボールねじ組立体により変位され
る。かかる構成のばあいラツクとボールねじの間に若干
不整合が生ずることがあり、かかる不整合は送り系統に
対して不都合な応力を附与することになろう。
発明の目的 それ故、本発明の目的はラツクをラツクとボールねじ
との間の不整合を補償するボールねじ組立体へリンクす
るためのカツプリングを提供することである。
との間の不整合を補償するボールねじ組立体へリンクす
るためのカツプリングを提供することである。
本発明のその他の目的ならびに利点は本発明の原理を
組込んだ望ましい実施例を示した以下の説明と図面より
明らかになろう。
組込んだ望ましい実施例を示した以下の説明と図面より
明らかになろう。
実施例 以下本発明の一実施例を第１図乃至第５図を参照して
説明する。
説明する。
第１図は本発明に係るガラス塊デイストリビュータの
側面図、第２図は第１図のガラス塊デイストリビュータ
のボールねじを収容する下部ハウジングの横断平面図、
第３図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リンク72の左端（底部）におけ
る整合構造の分解斜視図、第４図は第２図に示したガラ
ス塊デイストリビュータ中のカップリング70の分岐リン
ク72の左端（底部）とラックの連結部分の拡大断面図、
第５図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リンク72の右端（頂部）とボー
ルねじナットとの連結部分の拡大説明図である。
側面図、第２図は第１図のガラス塊デイストリビュータ
のボールねじを収容する下部ハウジングの横断平面図、
第３図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リンク72の左端（底部）におけ
る整合構造の分解斜視図、第４図は第２図に示したガラ
ス塊デイストリビュータ中のカップリング70の分岐リン
ク72の左端（底部）とラックの連結部分の拡大断面図、
第５図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リンク72の右端（頂部）とボー
ルねじナットとの連結部分の拡大説明図である。
ガラス塊デイストリビュータはヘッド10を備え、該ヘ
ッド10は一連のガラス塊スコップ14を支持するハウジン
グ12を有する。これら一連のガラス塊スコップ14はガラ
ス塊を受取りそれを一列の固定トラフ（図示せず）へ方
向転換させ、該固定トラフは、それを個別のガラス製品
成型ステーションへ供給する。ハウジング12は、また対
応した数のガラス塊受取り端16を支持し、該ガラス塊受
取り端16はガラス塊フイーダからガラス塊を受取り、こ
れらガラス塊をガラス塊スコップ14へ案内する。第２図
に示すように、各々のガラス塊スコップ14はピニオン18
を備え、該ピニオン18はラック20と相互掛合してる。従
つて、各ガラス塊スコップ14は、ラック20の選択的変位
により所望の角度範囲にわたつて同期してピニオン18と
共に回転変位することができるようになつている。ガラ
ス塊スコップ14は、例えばピニオン18を同心状に装備す
ることができ、その場合、ガラス塊スコップ14の回動方
向はピニオン18の回転方向と同じである。第２図におい
てラック20が同図の左側に移動した場合には、ピニオン
18（ガラス塊スコップ14）は同図において反時計方向に
回動することになる。
ッド10は一連のガラス塊スコップ14を支持するハウジン
グ12を有する。これら一連のガラス塊スコップ14はガラ
ス塊を受取りそれを一列の固定トラフ（図示せず）へ方
向転換させ、該固定トラフは、それを個別のガラス製品
成型ステーションへ供給する。ハウジング12は、また対
応した数のガラス塊受取り端16を支持し、該ガラス塊受
取り端16はガラス塊フイーダからガラス塊を受取り、こ
れらガラス塊をガラス塊スコップ14へ案内する。第２図
に示すように、各々のガラス塊スコップ14はピニオン18
を備え、該ピニオン18はラック20と相互掛合してる。従
つて、各ガラス塊スコップ14は、ラック20の選択的変位
により所望の角度範囲にわたつて同期してピニオン18と
共に回転変位することができるようになつている。ガラ
ス塊スコップ14は、例えばピニオン18を同心状に装備す
ることができ、その場合、ガラス塊スコップ14の回動方
向はピニオン18の回転方向と同じである。第２図におい
てラック20が同図の左側に移動した場合には、ピニオン
18（ガラス塊スコップ14）は同図において反時計方向に
回動することになる。
ラック20の変位は、上下ハウジング部分32、34（第１
図）からなるハウジンク内に格納されたボールねじ組立
体30（第２図）により制御される。第２図に示す如く、
ボールねじ36は下部ハウジング34の右端壁38内へ嵌装さ
れる。カップリング41を介してサーボモータ40（第１
図）によつてボールねじ36を回転させることにより、ボ
ールねじナット42が前進もしくは後退する。このボール
ねじナット42をその変位全体にわたつてその所望配向に
維持するためにキヤリツジ50はボルト51を介してボール
ねじナット42に固定される。キヤリツジ50は下部ハウジ
ング34の一方側方向へ延び、上部ローラ52と下部ローラ
（図示せず）を回転可能に支持する。これら上部ローラ
52、下部ローラは下部ハウジング34の端部間に延びる第
１の支持ロッド56上に形成されたフラット54（頂部フラ
ットのみを示す）上に載つている。キヤリツジ50は、ま
た下部ハウジング54の他方側方向に延び、第２の支持ロ
ッド59に沿つて摺動する一対の軸方向に間隔をおいた円
筒形ブツシング58を支持する。この第２図の支持ロッド
59は下部ハウジング34の端部間を第１の支持ロッド56に
対して平行に延びる。
図）からなるハウジンク内に格納されたボールねじ組立
体30（第２図）により制御される。第２図に示す如く、
ボールねじ36は下部ハウジング34の右端壁38内へ嵌装さ
れる。カップリング41を介してサーボモータ40（第１
図）によつてボールねじ36を回転させることにより、ボ
ールねじナット42が前進もしくは後退する。このボール
ねじナット42をその変位全体にわたつてその所望配向に
維持するためにキヤリツジ50はボルト51を介してボール
ねじナット42に固定される。キヤリツジ50は下部ハウジ
ング34の一方側方向へ延び、上部ローラ52と下部ローラ
（図示せず）を回転可能に支持する。これら上部ローラ
52、下部ローラは下部ハウジング34の端部間に延びる第
１の支持ロッド56上に形成されたフラット54（頂部フラ
ットのみを示す）上に載つている。キヤリツジ50は、ま
た下部ハウジング54の他方側方向に延び、第２の支持ロ
ッド59に沿つて摺動する一対の軸方向に間隔をおいた円
筒形ブツシング58を支持する。この第２図の支持ロッド
59は下部ハウジング34の端部間を第１の支持ロッド56に
対して平行に延びる。
カップリング70（第１図）は、ラック20とボールねじ
ナット42の間を延び、分岐リンク72（第３図）を備え
る。部分的に円筒形のウエツジプレート74と固定プレー
ト76とを有する整合装置は、ウエツジプレート74内のね
じ付きボア79に螺合される肩付きねじ78によつて分岐リ
ンク72の左端（底部）に固定される。これらのねじ78は
ウエツジプレート74及び分岐リンク72の底部の拡大ボア
（貫通孔）80を自由に通り抜け、結合されたウエツジプ
レート74、固定プレート76が、これにより固定プレート
76、分岐リンク72をおよびウエツジプレート74に設けた
大きな中心孔82、83、84を通つて延びる水平軸のまわり
に限定的に回転することを可能にする。第４図より判る
ように、円筒形ウエツジ要素86のスリーブ部分58は、大
きなリンクボア83内に挿入され、円筒形ウエツジ要素86
のウエツジ部分88の円錐面87は、ウエツジプレート中心
孔84の円錐面と嵌まり合う。
ナット42の間を延び、分岐リンク72（第３図）を備え
る。部分的に円筒形のウエツジプレート74と固定プレー
ト76とを有する整合装置は、ウエツジプレート74内のね
じ付きボア79に螺合される肩付きねじ78によつて分岐リ
ンク72の左端（底部）に固定される。これらのねじ78は
ウエツジプレート74及び分岐リンク72の底部の拡大ボア
（貫通孔）80を自由に通り抜け、結合されたウエツジプ
レート74、固定プレート76が、これにより固定プレート
76、分岐リンク72をおよびウエツジプレート74に設けた
大きな中心孔82、83、84を通つて延びる水平軸のまわり
に限定的に回転することを可能にする。第４図より判る
ように、円筒形ウエツジ要素86のスリーブ部分58は、大
きなリンクボア83内に挿入され、円筒形ウエツジ要素86
のウエツジ部分88の円錐面87は、ウエツジプレート中心
孔84の円錐面と嵌まり合う。
第４図中、ウエツジプレート74の両側部89は曲面に形
成され、ラック20を横切って形成された該ラックの垂直
溝91の曲線側部90内へ割り込むこむようになつている。
分岐リンク72はボルト92によりラック20に連結され、こ
のボルト92は大きな中心孔82、83、84を自由に延びてラ
ック垂直溝91内に設けたねじ孔93に螺入される。
成され、ラック20を横切って形成された該ラックの垂直
溝91の曲線側部90内へ割り込むこむようになつている。
分岐リンク72はボルト92によりラック20に連結され、こ
のボルト92は大きな中心孔82、83、84を自由に延びてラ
ック垂直溝91内に設けたねじ孔93に螺入される。
整合装置（74、76）が、ウエツジ要素86のまわりで回
転することによつて、ラックの垂直溝91が本来の垂直配
向から外れるのを調整するこができ（分岐リンク72とラ
ック20が垂直面内において平行な状態から外れるのを調
整することができ）、またウエツジプレート74のウエツ
ジ側部89により、ラック20と分岐リンク72が水平面内に
おいて平行な状態から外れるのを調整することができ
る。
転することによつて、ラックの垂直溝91が本来の垂直配
向から外れるのを調整するこができ（分岐リンク72とラ
ック20が垂直面内において平行な状態から外れるのを調
整することができ）、またウエツジプレート74のウエツ
ジ側部89により、ラック20と分岐リンク72が水平面内に
おいて平行な状態から外れるのを調整することができ
る。
分岐リンク72の右側部分は、垂直方向において間隔を
あけかつ互いに平行に延びる２つのストラツトに分岐し
ていて、分岐リンク72の右端である各ストラツトの右端
（頂部）98を垂直軸のまわりで回転させて向きを換える
ことができるようにするために、各頂部98は、ボルト10
0を貫通孔101を通り抜けボールねじナットブラケツト99
内のねじ孔102に螺入されることにより、該ボールねじ
ナットブラケット99（第５図）に固定される。ボルト10
0はウエツジ要素104の内側ボア103を通過する。該ウエ
ツジ要素104は、貫通孔101内に収納されたスリーブ部分
108と、ボールねじナットブラケツト99の底面内に画成
した円形表面（軸受面）107と嵌まり込んで係合する円
形表面（軸受面）106を有する軸受部105とを有する。
あけかつ互いに平行に延びる２つのストラツトに分岐し
ていて、分岐リンク72の右端である各ストラツトの右端
（頂部）98を垂直軸のまわりで回転させて向きを換える
ことができるようにするために、各頂部98は、ボルト10
0を貫通孔101を通り抜けボールねじナットブラケツト99
内のねじ孔102に螺入されることにより、該ボールねじ
ナットブラケット99（第５図）に固定される。ボルト10
0はウエツジ要素104の内側ボア103を通過する。該ウエ
ツジ要素104は、貫通孔101内に収納されたスリーブ部分
108と、ボールねじナットブラケツト99の底面内に画成
した円形表面（軸受面）107と嵌まり込んで係合する円
形表面（軸受面）106を有する軸受部105とを有する。
ウエツジ要素104の内側ボア103の内径がボルト100の
外径より大きいため、ウエツジ要素104、従つて分岐リ
ンク72は垂直軸のまわりで回転しつつ再整合されて、分
岐リンク72及びボールねじ36どうしの水平面内における
平行からの外れを補償することができる。ウエツジ要素
104を内側ボア103の軸と一致した水平軸のまわりに再整
合させることも可能である。
外径より大きいため、ウエツジ要素104、従つて分岐リ
ンク72は垂直軸のまわりで回転しつつ再整合されて、分
岐リンク72及びボールねじ36どうしの水平面内における
平行からの外れを補償することができる。ウエツジ要素
104を内側ボア103の軸と一致した水平軸のまわりに再整
合させることも可能である。
分岐リンク72は、その変位範囲全体にわたつてポール
ねじ36をクリアする大きなスロツト（２つのストラツト
間の垂直方向における間隙）130を備え、この大きなス
ロット130をリンク72の底部方向へ継続せしめる小さな
スロツト132を備える。従つて、分岐リンク72は、ねじ
れもしくは曲がることによつてラック20及びボールねじ
36間の不整合によつてラックが変位するときに生じる力
を吸収することができる。
ねじ36をクリアする大きなスロツト（２つのストラツト
間の垂直方向における間隙）130を備え、この大きなス
ロット130をリンク72の底部方向へ継続せしめる小さな
スロツト132を備える。従つて、分岐リンク72は、ねじ
れもしくは曲がることによつてラック20及びボールねじ
36間の不整合によつてラックが変位するときに生じる力
を吸収することができる。
上記ハウジング32、下部ハウジング34は、支持ブラケ
ツト110により支持されることによつて垂直軸112のまわ
りに旋回運動することができる。ヘツド10、ボールねじ
組立体30、およびサーボ駆動ナツト40とカツプリング41
を含むガラス塊デイストリビュータ全体は支持ブラケツ
トアーム116と下部ハウジングアーム118との間に延びる
後退シリンダ114を動作させることによつて作業位置か
ら遠隔位置へ旋回させることができる。
ツト110により支持されることによつて垂直軸112のまわ
りに旋回運動することができる。ヘツド10、ボールねじ
組立体30、およびサーボ駆動ナツト40とカツプリング41
を含むガラス塊デイストリビュータ全体は支持ブラケツ
トアーム116と下部ハウジングアーム118との間に延びる
後退シリンダ114を動作させることによつて作業位置か
ら遠隔位置へ旋回させることができる。
第１図は本発明に係るガラス塊デイストリビュータの側
面図、 第２図は第１図に示すガラス塊デイストリビュータのボ
ールねじを収容する下部ハウジング部分の横断平面図、 第３図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72左端（底部）における
整合構造の分解斜視図、 第４図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72の左端（底部）とラッ
クとの連結部分の拡大断面図、 第５図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72の右端（頂部）とボー
ルねじナットの連結部分の拡大説明図。 14……スコップ、12……ハウジング 10……ヘツド、16……ガラス塊受取り端 18……ピニオン、20……ラツク 30……ボールねじ組立体、36……ボールねじ 41……カツプリング、50……キヤリツジ 56,59……ロツド、74……ウエツジプレート 86……ウエツジ要素、72……分岐リンク 110……支持ブラケツト。
面図、 第２図は第１図に示すガラス塊デイストリビュータのボ
ールねじを収容する下部ハウジング部分の横断平面図、 第３図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72左端（底部）における
整合構造の分解斜視図、 第４図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72の左端（底部）とラッ
クとの連結部分の拡大断面図、 第５図は第２図に示したガラス塊デイストリビュータ中
のカップリング70の分岐リング72の右端（頂部）とボー
ルねじナットの連結部分の拡大説明図。 14……スコップ、12……ハウジング 10……ヘツド、16……ガラス塊受取り端 18……ピニオン、20……ラツク 30……ボールねじ組立体、36……ボールねじ 41……カツプリング、50……キヤリツジ 56,59……ロツド、74……ウエツジプレート 86……ウエツジ要素、72……分岐リンク 110……支持ブラケツト。
Claims (3)
- 【請求項１】ピニオンと該ピニオンと係合するラックと
を備えたガラス塊スコップを少なくとも一つ備え、上記
ガラス塊スコップが所定の角度範囲にわたつて回転変位
可能であるヘッドと、 ポールねじと、該ポールねじに螺合してボールねじに沿
って移動するボールねじナットと、該ボールねじナット
と上記ラックとを連結する、底部及び垂直に間隔をおい
た２つのストラツトを有する垂直に配向した分岐リンク
とを備え、上記ラックを変位させるための手段と、 上記分岐リンクが上記ボールねじに対して上記ストラツ
トの頂部を通過する垂直軸のまわりで向きを換えること
によつて上記ボールねじ及び上記分岐リンクどうしの不
整合を補償するように、上記各ストラツクの頂部を上記
ボールねじナットへ固定する手段と、 上記リンク及びラックどうしの水平面もしくは垂直面の
何れか面内における平行状態からの外れを調整するよう
に上記底部を上記ラックへ固定する手段を具備し、 上記２つのストラツトは、その変位範囲全体にわたつて
上記ボールねじをクリアするように、それらの間に所定
の間隔があけられていることを特徴とするガラス塊デイ
ストリビュータ。 - 【請求項２】上記分岐リンクの上記各頂部がそれぞれの
内部に水平方向に延びる貫通孔を有し、 上記分岐リンクの上記各頂部を固定する上記手段が、 それぞれ 上記貫通孔の一つ内へ挿入されるスリーブ部分と、軸受
面を有する軸受部分とを有するウエツジ要素と、 上記ウエツジ要素の軸受面と関連した他の軸受面と、 上記ウエツジ要素及び貫通孔内を自由に延び上記ボール
ねじナットに螺合的に結合されるボルト手段と、 から成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
のガラス塊デイストリビュータ。 - 【請求項３】上記リンクの底部を上記ラックへ固定する
手段が、 上記リンクの一方側上にある固定プレートと、 上記リンクの他方側上にあるウエツジプレートと、 上記両プレートを連結するべく、リンクの各貫通孔内を
延びる互いに垂直方向に間隔をおいて配置されたねじ手
段と、から成り、 上記貫通孔の内径が上記ねじ手段の外径より大きいこと
により、上記両プレートが水平軸のまわりで向きを換え
ることができるようになつていることを特徴とする特許
請求の範囲第２項に記載のガラス塊デイストリビュー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA000567225A CA1314433C (en) | 1987-05-20 | 1988-05-19 | Salt substitute and foodstuffs containing same |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/018,143 US4722748A (en) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | Gob distributor |
| US18143 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224233A JPH01224233A (ja) | 1989-09-07 |
| JP2641884B2 true JP2641884B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=21786473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63016770A Expired - Lifetime JP2641884B2 (ja) | 1987-02-24 | 1988-01-27 | ガラス塊ディストリビュータ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4722748A (ja) |
| EP (1) | EP0280428B1 (ja) |
| JP (1) | JP2641884B2 (ja) |
| CA (1) | CA1297512C (ja) |
| DE (1) | DE3860399D1 (ja) |
| MX (1) | MX165930B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5853447A (en) * | 1997-04-14 | 1998-12-29 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Method and apparatus for delivering a cased glass stream |
| US7690222B2 (en) * | 2006-08-02 | 2010-04-06 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Glass gob distribution |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3775083A (en) * | 1971-07-02 | 1973-11-27 | Emhart Corp | Pneumatic selective glass gob distribution system |
| MX151374A (es) * | 1980-08-30 | 1984-11-12 | Vitro Tec Fideicomiso | Mejoras en distribuidor de gotas para maquinas formadoras de articulos de vidrio u otros materiales |
| US4566894A (en) * | 1983-03-04 | 1986-01-28 | Emhart Industries, Inc. | Deflector adjustment for a glassware forming machine |
| GB2166131B (en) * | 1984-10-27 | 1988-03-16 | Emhart Ind | Gob distributor for a glassware manufacturing machine |
| US4687502A (en) * | 1985-05-15 | 1987-08-18 | Emhart Industries, Inc. | Universal servo-driven gob distributor |
| US4599101A (en) * | 1985-05-15 | 1986-07-08 | Emhart Industries, Inc. | Universal servo-driven gob distributor |
-
1987
- 1987-02-24 US US07/018,143 patent/US4722748A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-17 CA CA000554688A patent/CA1297512C/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-27 JP JP63016770A patent/JP2641884B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-08 DE DE8888301014T patent/DE3860399D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-08 EP EP88301014A patent/EP0280428B1/en not_active Expired
- 1988-02-24 MX MX010529A patent/MX165930B/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3860399D1 (de) | 1990-09-13 |
| CA1297512C (en) | 1992-03-17 |
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| MX165930B (es) | 1992-12-10 |
| US4722748A (en) | 1988-02-02 |
| JPH01224233A (ja) | 1989-09-07 |
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