JP2638409B2 - 車載用電子機器 - Google Patents
車載用電子機器Info
- Publication number
- JP2638409B2 JP2638409B2 JP30996492A JP30996492A JP2638409B2 JP 2638409 B2 JP2638409 B2 JP 2638409B2 JP 30996492 A JP30996492 A JP 30996492A JP 30996492 A JP30996492 A JP 30996492A JP 2638409 B2 JP2638409 B2 JP 2638409B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- main body
- connector
- electronic device
- contact portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、圧着式コネクタを使用
する盗難防止機能付きの車載用電子機器に関するもので
ある。
する盗難防止機能付きの車載用電子機器に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、車載用電子機器の盗難防止策とし
て、操作パネルを機器本体から取り外すことができるデ
タッチャブル方式が主流となっている。
て、操作パネルを機器本体から取り外すことができるデ
タッチャブル方式が主流となっている。
【０００３】この種の車載用電子機器は図６、図７、図
８に示すように操作パネル１を機器本体２から取り外せ
る構造になっている。
８に示すように操作パネル１を機器本体２から取り外せ
る構造になっている。
【０００４】すなわち、図４に示すように操作パネル１
は内部にプラグコネクタ３と操作基板４とを有し、機器
本体２はソケットコネクタ５と本体基板６とを有してい
る。そして、操作パネル１を機器本体２に装着するとプ
ラグコネクタ３とソケットコネクタ５とが接続されて、
これらのコネクタ３、５を通し、操作基板４と本体基板
６の電気回路が接続される。
は内部にプラグコネクタ３と操作基板４とを有し、機器
本体２はソケットコネクタ５と本体基板６とを有してい
る。そして、操作パネル１を機器本体２に装着するとプ
ラグコネクタ３とソケットコネクタ５とが接続されて、
これらのコネクタ３、５を通し、操作基板４と本体基板
６の電気回路が接続される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用電子機器では、図５に示すように操作パネル
１を機器本体２に挿入する際にソケットコネクタ接点部
７に操作パネル１の端部および底部が接触する。これに
より、操作パネル１が削られて外観が悪化したり、ソケ
ットコネクタ接点部７の変形および鍍金剥れが発生する
という問題点あったし、また、操作パネル１の着脱耐久
試験の実施により、操作パネル１の削れにより発生した
粉がソケットコネクタ接点部７とプラグコネクタ接点部
８の間に付着して接触不良が発生するという問題点があ
った。
来の車載用電子機器では、図５に示すように操作パネル
１を機器本体２に挿入する際にソケットコネクタ接点部
７に操作パネル１の端部および底部が接触する。これに
より、操作パネル１が削られて外観が悪化したり、ソケ
ットコネクタ接点部７の変形および鍍金剥れが発生する
という問題点あったし、また、操作パネル１の着脱耐久
試験の実施により、操作パネル１の削れにより発生した
粉がソケットコネクタ接点部７とプラグコネクタ接点部
８の間に付着して接触不良が発生するという問題点があ
った。
【０００６】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、操作パネル
がコネクタ接点部で削られるという不具合を解消するこ
とができて、外観の悪化やコネクタ接点部の変形および
鍍金剥れの発生がなく、また、操作パネルの削れにより
発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコネクタ
接点部の間に付着して接触不良が発生するという不具合
を解消することができる車載用電子機器を提供すること
にある。
たものであって、その目的とするところは、操作パネル
がコネクタ接点部で削られるという不具合を解消するこ
とができて、外観の悪化やコネクタ接点部の変形および
鍍金剥れの発生がなく、また、操作パネルの削れにより
発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコネクタ
接点部の間に付着して接触不良が発生するという不具合
を解消することができる車載用電子機器を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、操作パネルの機器本体への挿入時に、
操作パネルのコネクタを機器本体のコネクタに接続して
操作基板と本体基板の電気回路を接続する車載用電子機
器であって、前記機器本体の底面部の内側もしくは操作
パネルの内面部のいずれか一方に保護レールを形成し、
この保護レールの高さＨを、コネクタ接点部の高さｈよ
り高くし、他方に保護レール挿入用のレール逃げ凹部を
形成したことを特徴とする。
めに、本発明は、操作パネルの機器本体への挿入時に、
操作パネルのコネクタを機器本体のコネクタに接続して
操作基板と本体基板の電気回路を接続する車載用電子機
器であって、前記機器本体の底面部の内側もしくは操作
パネルの内面部のいずれか一方に保護レールを形成し、
この保護レールの高さＨを、コネクタ接点部の高さｈよ
り高くし、他方に保護レール挿入用のレール逃げ凹部を
形成したことを特徴とする。
【０００８】
【作用】かかる構成により、前記操作パネルを機器本体
に挿入した際に、前記コネクタ接点部が操作パネルに接
触することがなく、操作パネルがコネクタ接点部で削ら
れるという不具合を解消することができる。
に挿入した際に、前記コネクタ接点部が操作パネルに接
触することがなく、操作パネルがコネクタ接点部で削ら
れるという不具合を解消することができる。
【０００９】このために、外観が悪化したり、コネクタ
接点部の変形および鍍金剥れの発生がなく、また、操作
パネルの着脱耐久試験の実施により、操作パネルの削れ
により発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコ
ネクタ接点部の間に付着して接触不良が発生するという
不具合を解消することができる。
接点部の変形および鍍金剥れの発生がなく、また、操作
パネルの着脱耐久試験の実施により、操作パネルの削れ
により発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコ
ネクタ接点部の間に付着して接触不良が発生するという
不具合を解消することができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１（１）は本発明に係わる車載用電子機器の
平面図、図１（２）は図１（１）Ａ−Ａ線に沿う断面
図、図１（３）は図１（１）Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、図
２は本発明に係わる車載用電子機器において操作パネル
挿入状態の説明図、図３は本発明に係わる車載用電子機
器において操作パネル挿入完了状態の説明図である。な
お、従来例と同じ部品については同じ符号を付す。
明する。図１（１）は本発明に係わる車載用電子機器の
平面図、図１（２）は図１（１）Ａ−Ａ線に沿う断面
図、図１（３）は図１（１）Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、図
２は本発明に係わる車載用電子機器において操作パネル
挿入状態の説明図、図３は本発明に係わる車載用電子機
器において操作パネル挿入完了状態の説明図である。な
お、従来例と同じ部品については同じ符号を付す。
【００１１】本発明に係わる車載用電子機器は操作パネ
ル１を機器本体２から取り外せる構造になっている。そ
して、機器本体２の底面部２ａの左側中央部には装着孔
２ｂが形成してあり、この底面部２ａの内側には前記装
着孔２ｂを挟んだ対向位置には保護レール９が形成して
ある。
ル１を機器本体２から取り外せる構造になっている。そ
して、機器本体２の底面部２ａの左側中央部には装着孔
２ｂが形成してあり、この底面部２ａの内側には前記装
着孔２ｂを挟んだ対向位置には保護レール９が形成して
ある。
【００１２】本体基板６にはソケットコネクタ５が実装
してあり、このソケットコネクタ５が前記装着孔２ｂに
装着してあって、本体基板６が機器本体２に取り付けて
ある。 前記保護レール９の高さＨは、ソケットコネク
タ５のソケットコネクタ接点部７の高さｈより高くして
ある。
してあり、このソケットコネクタ５が前記装着孔２ｂに
装着してあって、本体基板６が機器本体２に取り付けて
ある。 前記保護レール９の高さＨは、ソケットコネク
タ５のソケットコネクタ接点部７の高さｈより高くして
ある。
【００１３】前記操作パネル１は内部にプラグコネクタ
３と操作基板４とを有し、この操作パネル１の内面部１
ａの左側には保護レール挿入用のレール逃げ凹部１０が
形成してある。
３と操作基板４とを有し、この操作パネル１の内面部１
ａの左側には保護レール挿入用のレール逃げ凹部１０が
形成してある。
【００１４】次に、操作パネル１の機器本体２への装着
を説明する。図２に示すように前記操作パネル１を機器
本体２に挿入すると、この操作パネル１の端部１ｂが前
記保護レール９に接して矢印の方向に移動する。この場
合、上記のように保護レール９の高さＨがソケットコネ
クタ接点部７の高さｈより高くしてある関係上、このソ
ケットコネクタ接点部７が操作パネル１に接触すること
がない。
を説明する。図２に示すように前記操作パネル１を機器
本体２に挿入すると、この操作パネル１の端部１ｂが前
記保護レール９に接して矢印の方向に移動する。この場
合、上記のように保護レール９の高さＨがソケットコネ
クタ接点部７の高さｈより高くしてある関係上、このソ
ケットコネクタ接点部７が操作パネル１に接触すること
がない。
【００１５】そして、前記操作パネル１が機器本体２に
完全に挿入されると、前記保護レール９が前記レール逃
げ凹部１０に挿入されてプラグコネクタ３とソケットコ
ネクタ５とが接続されて、これらのコネクタ３、５を通
し、操作基板４と本体基板６の電気回路が接続される。
完全に挿入されると、前記保護レール９が前記レール逃
げ凹部１０に挿入されてプラグコネクタ３とソケットコ
ネクタ５とが接続されて、これらのコネクタ３、５を通
し、操作基板４と本体基板６の電気回路が接続される。
【００１６】本発明の実施例に示した車載用電子機器
と、保護レール９以外の構造が極めて類似した従来機器
とにおいて、操作パネル１の着脱耐久試験を実施した結
果、従来機器は約５０００回以降で接触不良が発生した
のに対し、本発明の実施例に示した車載用電子機器の場
合、１５０００回のうち一度も接触不良は発生しなかっ
た。
と、保護レール９以外の構造が極めて類似した従来機器
とにおいて、操作パネル１の着脱耐久試験を実施した結
果、従来機器は約５０００回以降で接触不良が発生した
のに対し、本発明の実施例に示した車載用電子機器の場
合、１５０００回のうち一度も接触不良は発生しなかっ
た。
【００１７】上記の実施例によれば、操作パネル１の機
器本体２への挿入時に、操作パネル１のプラグコネクタ
３を機器本体２のソケットコネクタ５に接続して操作基
板４と本体基板６の電気回路を接続する車載用電子機器
であって、前記機器本体２の底面部２ａの内側に保護レ
ール９を形成し、この保護レール９の高さＨを、ソケッ
トコネクタ５のソケットコネクタ接点部７の高さｈより
高くし、前記操作パネル１の内面部１ａに保護レール挿
入用のレール逃げ凹部１０を形成したから、前記操作パ
ネル１を機器本体２に挿入した際に、前記ソケットコネ
クタ接点部７が操作パネル１に接触することがなく、操
作パネル１がソケットコネクタ接点部７で削られるとい
う不具合を解消することができる。
器本体２への挿入時に、操作パネル１のプラグコネクタ
３を機器本体２のソケットコネクタ５に接続して操作基
板４と本体基板６の電気回路を接続する車載用電子機器
であって、前記機器本体２の底面部２ａの内側に保護レ
ール９を形成し、この保護レール９の高さＨを、ソケッ
トコネクタ５のソケットコネクタ接点部７の高さｈより
高くし、前記操作パネル１の内面部１ａに保護レール挿
入用のレール逃げ凹部１０を形成したから、前記操作パ
ネル１を機器本体２に挿入した際に、前記ソケットコネ
クタ接点部７が操作パネル１に接触することがなく、操
作パネル１がソケットコネクタ接点部７で削られるとい
う不具合を解消することができる。
【００１８】このために、外観が悪化したり、ソケット
コネクタ接点部７の変形および鍍金剥れの発生がなく、
また、操作パネル１の着脱耐久試験の実施により、操作
パネル１の削れにより発生した粉がソケットコネクタ接
点部７とプラグコネクタ接点部８の間に付着して接触不
良が発生するという不具合を解消することができる。
コネクタ接点部７の変形および鍍金剥れの発生がなく、
また、操作パネル１の着脱耐久試験の実施により、操作
パネル１の削れにより発生した粉がソケットコネクタ接
点部７とプラグコネクタ接点部８の間に付着して接触不
良が発生するという不具合を解消することができる。
【００１９】なお、上記した実施例では、前記機器本体
２側に保護レール９を形成し、前記操作パネル１側に保
護レール挿入用のレール逃げ凹部１０を形成したが、こ
れの逆であっても良い。
２側に保護レール９を形成し、前記操作パネル１側に保
護レール挿入用のレール逃げ凹部１０を形成したが、こ
れの逆であっても良い。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、操作パ
ネルの機器本体への挿入時に、操作パネルのコネクタを
機器本体のコネクタに接続して操作基板と本体基板の電
気回路を接続する車載用電子機器であって、前記機器本
体の底面部の内側もしくは操作パネルの内面部のいずれ
か一方に保護レールを形成し、この保護レールの高さＨ
を、コネクタ接点部の高さｈより高くし、他方に保護レ
ール挿入用のレール逃げ凹部を形成したから、前記操作
パネルを機器本体に挿入した際に、前記コネクタ接点部
が操作パネルに接触することがなく、操作パネルがコネ
クタ接点部で削られるという不具合を解消することがで
きる。
ネルの機器本体への挿入時に、操作パネルのコネクタを
機器本体のコネクタに接続して操作基板と本体基板の電
気回路を接続する車載用電子機器であって、前記機器本
体の底面部の内側もしくは操作パネルの内面部のいずれ
か一方に保護レールを形成し、この保護レールの高さＨ
を、コネクタ接点部の高さｈより高くし、他方に保護レ
ール挿入用のレール逃げ凹部を形成したから、前記操作
パネルを機器本体に挿入した際に、前記コネクタ接点部
が操作パネルに接触することがなく、操作パネルがコネ
クタ接点部で削られるという不具合を解消することがで
きる。
【００２１】このために、外観が悪化したり、コネクタ
接点部の変形および鍍金剥れの発生がなく、また、操作
パネルの着脱耐久試験の実施により、操作パネルの削れ
により発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコ
ネクタ接点部の間に付着して接触不良が発生するという
不具合を解消することができる。
接点部の変形および鍍金剥れの発生がなく、また、操作
パネルの着脱耐久試験の実施により、操作パネルの削れ
により発生した粉がソケットコネクタ接点部とプラグコ
ネクタ接点部の間に付着して接触不良が発生するという
不具合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】（１）は本発明に係わる車載用電子機器の平面
図 （２）は図１（１）Ａ−Ａ線に沿う断面図 （３）は図１（１）Ｂ−Ｂ線に沿う断面図
図 （２）は図１（１）Ａ−Ａ線に沿う断面図 （３）は図１（１）Ｂ−Ｂ線に沿う断面図
【図２】本発明に係わる車載用電子機器において操作パ
ネル挿入状態の説明図
ネル挿入状態の説明図
【図３】本発明に係わる車載用電子機器において操作パ
ネル挿入完了状態の説明図
ネル挿入完了状態の説明図
【図４】従来の車載用電子機器において操作パネル挿入
完了状態の説明図
完了状態の説明図
【図５】従来の車載用電子機器において操作パネル挿入
状態の説明図
状態の説明図
【図６】車載用電子機器の斜視図
【図７】車載用電子機器において操作パネルを機器本体
より分離する途中の状態の斜視図
より分離する途中の状態の斜視図
【図８】車載用電子機器において操作パネルを機器本体
より分離した状態の斜視図
より分離した状態の斜視図
１ 操作パネル ２ 機器本体 ３ プラグコネクタ ４ 操作基板 ５ ソケットコネクタ ６ 本体基板 ７ ソケットコネクタ接点部（コネクタ接点部） ８ プラグコネクタ接点部（コネクタ接点部） ９ 保護レール １０ レール逃げ凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 操作パネルの機器本体への挿入時に、操
作パネルのコネクタを機器本体のコネクタに接続して操
作基板と本体基板の電気回路を接続する車載用電子機器
であって、前記機器本体の底面部の内側もしくは操作パ
ネルの内面部のいずれか一方に保護レールを形成し、こ
の保護レールの高さＨを、コネクタ接点部の高さｈより
高くし、他方に保護レール挿入用のレール逃げ凹部を形
成したことを特徴とする車載用電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30996492A JP2638409B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 車載用電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30996492A JP2638409B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 車載用電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164154A JPH06164154A (ja) | 1994-06-10 |
| JP2638409B2 true JP2638409B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=17999486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30996492A Expired - Fee Related JP2638409B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 車載用電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2638409B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP30996492A patent/JP2638409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06164154A (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |