JP2637403B2 - 感熱転写媒体 - Google Patents

感熱転写媒体

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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、プリンタ、ファクシミリ、タイプライタ等
の感熱転写装置に用いられる感熱転写媒体に関し、更に
詳しくは、表面平滑性の悪い被記録紙に対しても良好な
印字品質の感熱転写記録像を記録できる様にした感熱転
写媒体に関する。
[従来の技術] 従来より、感熱転写媒体には、例えば3〜12μm厚さ
程度のベースフイルムの上に所定の温度で熱溶融する熱
溶融性インク層が設けられてできている。この感熱転写
媒体の記録動作を説明すると、ベースフイルムにはサー
マルヘッドが当接していて、サーマルヘッドが記録信号
に応じて駆動されその部分が発熱すると、ベースフイル
ムの該当する部分の熱溶融性インクが溶融して被転写紙
に転写される。この転写インクにより被転写紙に記録信
号に応じた転写像が形成され、普通紙を用いた被転写紙
への記録ができる。
しかしながら、上記のような感熱転写媒体は、熱溶融
したインクを記録紙の表面に浸み込ませるものであるた
め、被記録紙の表面の影響を受け易く、例えば被記録紙
のベック平滑度が40秒以下のボンド紙と成るとインクの
乗りが均一でなくなり、画質の低下は免れなかった。ま
た溶融粘度の小さい熱溶融性バインダーを使用したもの
にあっては転写像に滲みが生じ、熱溶融性インク層の厚
みを増大させると転写像の滲みの増大、印字速度の低下
などの問題点があった。またベースフイルムに熱溶融性
インク層、転写補助層を設けたものも提案されているが
(特開昭61−114889号公報参照)転写補助層への熱溶融
性インク層中の色材の移行による滲みの発生、画像濃度
を上げるために熱溶融性インク層の厚みを上げる必要が
あり、そのため画像の切れが悪くなって画像の再現性が
悪くなったり、さらには熱伝導性が悪くなるため印字速
度が低下するなどの問題点があった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑み、ボンド紙のような
表面平滑性の低い被記録紙であってもその表面の影響を
受けることなく、極めて良好な画質の転写像等の記録が
省エネルギー、高速印字できる感熱転写媒体を提供する
ことにある。更にその上OHPシートへ印字した場合にも
遮光性が強いためにシャープなOHP画像が得られる感熱
転写媒体を提供することにある。
[発明の構成] 即ち本発明は、ベースフイルムの一方の面上に直接ま
たは離型剤層を介して、少なくとも、色材が全固形分に
対して40〜80重量%添加された非流動性インク層、金属
蒸着層、接着剤層を順次形成し、サーマルヘッドが当接
する他方の面上に無機物の薄膜を形成したことを特徴と
する感熱転写媒体に関するものである。
即ち本発明の感熱転写媒体においては、従来感熱転写
媒体の熱溶融性インク層にかえて少なくとも、色材が全
固形分に対して40〜80重量%添加された非流動性インク
層、金属蒸着層および接着剤層とからなる複合層を用い
ることによって、ボンド紙のような平滑性の低い被記録
紙であってもその表面の影響を受けることなく、極めて
良好な画質の転写像等の記録ができる感熱転写媒体を完
成したもである。
即ち本発明は、ベースフイルム(1)の一方の面上に
直接または離型剤層(2)を介して、少なくとも、色材
が全固形分に対して40〜80重量%添加された非流動性イ
ンク層(3)、金属蒸着層(4)および接着剤層(5)
とから複合層を順次形成し、ベースフィルム(1)のサ
ーマルヘッドが当接する他方の面上に無機物の薄膜
(6)を形成したことによりボンド紙のような平滑性の
低い被記録紙であってもその表面の影響を受けることな
く、極めて良好な画質の転写像等の記録ができる感熱転
写媒体を提供することを可能としたものである。
本発明の感熱転写媒体におけるベースフイルム(1)
としては充分な自己保持性を有するものであればいずれ
も用いられるが、たとえばポリエステル、ポリアミド、
ポリアミドイミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、セ
ルロースアセテート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、フッ素樹脂などの樹脂類またはセロハン紙、グラシ
ン紙などのフイルム状物またはシート状物や剥離紙また
は剥離フイルムなどが適宜用いられる。特にベースフイ
ルム(1)としては前記樹脂類のフイルム状物で厚さが
2.5〜12μm程度のものを用いるのが、しわや亀裂など
のない感熱転写媒体の製造が連続的に大量生産出来る点
から好ましい。また先に本出願人が出願した発明(特願
昭60−260774号)に記載されている様な、プラスチック
フイルムの熱転写層を設ける側の反対側に無機物の薄
膜、例えばSiO、SiO2、TiO2、ZnO、Al2O3等の酸化物、T
iN等のチッ化物、TiC等の炭化物、炭素、Al、Ni、Cr、T
i、Ni−Cr合金等の金属の6〜100nm程度の薄膜(6)を
設け、耐ホットスティック加工を施す。
尚、ベースフイルム(1)が非流動性インク層(3)
との剥離性がよくない場合にはパラフィンワックス、シ
リコーン、フッ素樹脂、界面活性剤などを塗布して離型
剤層(2)を形成しておいてもよい。
本発明の感熱転写媒体における、非流動性インク層の
厚さは特に制限は無いが通常0.5〜2μmの範囲から適
宜選ばれる。
かかる非流動性インク層を形成するためのインクとし
ては、たとえば熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬
化性樹脂、紫外線硬化性樹脂のいずれもが用いられ、た
とえばアクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルブチラール、ポリカーボネート、ニトロ
セルロース、セルロースアセテート、ウレタン系樹脂、
尿素系樹脂、メラミン系樹脂、尿素−メラミン系樹脂、
エポキシ系樹脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド
系樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂などの単独または混
合物に色材を混合したものが好ましく用いられる。
色材は印刷記録分野で広く用いられている各種の染
料、顔料が用いられる。通常のモノクロ用プリンター用
ではカーボンブラックが一般的であるが、カラープリン
ターにおいてはいわゆる色の三原色(シアン、マゼン
タ、イエロー)をはじめとして様々な色と性質をもった
色材が用いられる。これら色材は通常非流動性インクの
40〜80重量%添加される。
非流動性インク層の形成は、前記非流動性インクを形
成するための樹脂の有機溶剤溶液、水溶液などをロール
コーティング法、グラビアコーティング法、リバースコ
ーティング法、スプレイコーティング法などの通常のコ
ーティング法により塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂、電子
線硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬化)す
ることによって行われる。
本発明の感熱転写媒体の金属蒸着層(4)は前記非流
動性インク層の状に常法により例えばアルミニウム、
銅、銀、金などの金属またはそれらの合金あるいは金属
化合物を蒸着して形成されるが、遮光性とコストの点か
らアルミニウムが最も好ましい。金属蒸着層は被記録紙
からの反射光を完全に遮光し非流動性インク層の画像濃
度を高める効果を有し、したがって非流動性インク層を
比較的薄膜とすることができるので印字の切れがよくな
り、熱伝導性を高めるという効果を奏する。
前記金属蒸着層としては、公知の真空蒸着法、スパッ
タリング法、イオンプレイティング法などの通常の金属
(合金および金属化合物も含む、以下同様)の薄膜形成
方法により、例えば亜鉛、アルミニウム、ガリウム、イ
ンジウム、錫、ニッケル、銀、金、銅、珪素、クロム、
チタン、白金、パラジウムなどの蒸着が可能な単体また
は混合物あるいは合金や金属化合物等が厚さ10〜100nm
程度に蒸着形成される。厚さが10nm程度以下の場合には
遮光性が殆ど認められず金属蒸着層を設けた価値が無
く、また100nm程度以上に形成しても遮光性に変化がな
く経済的でない。尚、金属蒸着層は一層とせず、複数層
としても良く、その場合には層毎に金属の種類をかえて
もよい。
本発明の感熱転写媒体の接着剤層(5)は従来の熱溶
融性インク層に比べてカーボンブラック等の色材を含有
させる必要がないから充分に柔らかく被記録紙への接着
性のみを考慮して接着剤を選択使用できるので被記録紙
の表面が平滑度の低いものであっても凹凸部に忠実に付
着ないし浸透して加熱部に忠実な像形成ができる。また
接着剤層自身は滲んだとしても透明であるため画像への
影響はない。
本発明の感熱転写媒体の接着剤層(5)としては例え
ば鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン、カルバナワックス、キ
ャンデリラワックス、モンタンワックス等の天然ワック
ス、パラフィンワックス、マイクロリンワックス、酸化
ワックス、エステルワックス、低分子量ポリエチレン等
の合成ワックス、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、フロメン酸、ベヘニン酸等の高級
脂肪酸、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等
の高級アルコール、ショ糖の脂肪酸エステル、ソルビタ
ンの脂肪酸エステル等のエステル類、ステアリンアミ
ド、オレインアミド等のアミド類、ポリアミド系樹脂、
ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系
樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、セルロース
系樹脂、ポリビニール系樹脂、石油系樹脂、エチレン−
酢酸ビニル共重合体樹脂、フエノール系樹脂、スチレン
系樹脂、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、イソプレ
ンゴム、クロロプレンゴム等のエラストマー類、ロジン
及びその誘導体、テルペン樹脂、水添石油樹脂等のタッ
キファイヤー、充填剤、可塑剤、酸化防止剤などの単独
又は混合されたものが用いられる。接着剤層(5)の厚
さは被転写紙の表面状態などにより適宜選択決定される
ものであるが通常は1〜10μm程度の範囲から選ばれ、
通常の被転写紙の表面が比較的平滑な場合には比較的薄
い1〜2μm程度である。
このように本発明は平滑度の低い被記録紙にも鮮明な
画像を形成できるという特徴を持つが、さらには金属蒸
着層を有し、全体の層の厚みも比較的薄いということか
ら熱伝導性が良好となり、その結果印字速度が速い、省
エネルギーに役立つ等の特徴を有する。さらには画像に
金属蒸着層を有していることから、OHPシートに画像を
転写した際には非常に鮮明なOHP画像を得ることができ
る。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
[実施例] 実施例1 厚さ3.5μmのポリエステルフィルムの片面にアルミ
ニウムを真空蒸着法で40nmの厚さに蒸着し、他面にパラ
フィンワックス9部、およびケトン樹脂1部をトルエン
70部、テレビン油10部および石油ナフサ10部からなる混
合溶剤に溶解して成るコーティング溶液を塗布、乾燥し
て厚さ0.5μmの離型剤層を形成し、次いでその面上に
スチレンマレイン酸樹脂25部、およびカーボンブラック
ン20部をメチルイソブチルケトン45部およびシクロヘキ
サノン10部からなる混合溶剤に溶解して成るコーティン
グ溶液を塗布、乾燥して厚さ1.5μmの非流動性インク
層を形成し、その上にクロームを真空蒸着法で60nmの厚
さに蒸着し、更にその上にパラフィンワックス80部およ
びエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂10部をテレビン油10
部に溶解してなるコーティング溶液を塗布、乾燥して厚
さ1.5μmの接着剤層を形成して本発明の黒色用感熱転
写媒体を得た。
実施例2 厚さ6μmのポリエステルフィルムの片面にアルミニ
ウムを真空蒸着法で40nmの厚さに蒸着し、他面にアクリ
ル樹脂20部、塩化ゴム10部、赤色顔料20部をトルエン30
部、メチルイソブチルケトン10部およびシクロヘキサノ
ン10部とからなる混合溶液に溶解して成るコーティング
溶液を塗布、乾燥して厚さ2μmの非流動性インク層を
形成し、その上にアルミニウムを真空蒸着法で40nmの厚
さに蒸着し、さらにその上にポリアミド樹脂10部および
カルナバワックス10部をトルエン70部、イソプロピルア
ルコール10部とからなる混合溶液に溶解してなるコーテ
ィング溶液を塗布、乾燥して厚さ1.5μmの接着剤層を
形成して本発明の赤色用感熱転写媒体を得た。
[発明の効果] 実施例1および実施例2で得られた感熱転写媒体を用
いてラフ紙に熱転写プリンタ キャノンC−4253(キャ
ノン株式会社製)で印字した。
得られたラフ紙上の文字画像はそれぞれ黒色、赤色の
極めて美れいかつ繊細なものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の感熱転写媒体の基本構成を示す断面
図である。 (図面の符号) (1):ベースフイルム (2):離型剤層 (3):非流動性インク層 (4):金属蒸着層 (5):接着剤層 (6):無機物の薄膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフィルムの一方の面上に直接または
    離型剤層を介して、少なくとも、色材が全固形分に対し
    て40〜80重量%添加された非流動性インク層、金属蒸着
    層、接着剤層を順次形成し、サーマルヘッドが当接する
    他方の面上に無機物の薄膜を形成したことを特徴とする
    感熱転写媒体。
  2. 【請求項2】前記無機物の薄膜が、酸化物、チッ化物、
    炭化物、炭素および金属よりなる群から選ばれた、厚さ
    が6〜100nmの薄膜であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の感熱転写媒体。
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