JP2629129B2 - 貫通型組立コネクタスリーブ及び同スリーブを含む装置 - Google Patents
貫通型組立コネクタスリーブ及び同スリーブを含む装置Info
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- JP2629129B2 JP2629129B2 JP5289335A JP28933593A JP2629129B2 JP 2629129 B2 JP2629129 B2 JP 2629129B2 JP 5289335 A JP5289335 A JP 5289335A JP 28933593 A JP28933593 A JP 28933593A JP 2629129 B2 JP2629129 B2 JP 2629129B2
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- Japan
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- connector
- sleeve
- seal
- cylindrical
- connectors
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F7/00—Shielded cells or rooms
- G21F7/005—Shielded passages through walls; Locks; Transferring devices between rooms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貫通型組立装置のコネ
クタスリーブに関する。例えば、原子核装置に使用され
るコネクタスリーブであって、輻射熱に曝されている高
温側と輻射熱の無い低温側の間に設けられた壁を貫通し
て伸びている貫通型組立装置に関する。
クタスリーブに関する。例えば、原子核装置に使用され
るコネクタスリーブであって、輻射熱に曝されている高
温側と輻射熱の無い低温側の間に設けられた壁を貫通し
て伸びている貫通型組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述の壁に固定されたシール部材の中で
雄/雄・アダプタまたは雄/雌・アダプタのようなコネ
クタを係止用フォークを用いて固定する技術が従来から
知られている。その係止用フォークはロックする位置と
ロックをはずす位置との間で移動可能で、ロックする位
置では係止用フォークはコネクタ本体の周囲溝と協同
し、ロックを外す位置では円柱状のシールメンバの中を
自由に移動(または回転)ができる。この技術を用いれ
ば、移動によりコネクタを除去し、必要に応じて同一タ
イプまたは異なったタイプの別のコネクタと交換が可能
である。
雄/雄・アダプタまたは雄/雌・アダプタのようなコネ
クタを係止用フォークを用いて固定する技術が従来から
知られている。その係止用フォークはロックする位置と
ロックをはずす位置との間で移動可能で、ロックする位
置では係止用フォークはコネクタ本体の周囲溝と協同
し、ロックを外す位置では円柱状のシールメンバの中を
自由に移動(または回転)ができる。この技術を用いれ
ば、移動によりコネクタを除去し、必要に応じて同一タ
イプまたは異なったタイプの別のコネクタと交換が可能
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記コネクタは、前記
壁を貫通している通路をシールしているので、外周にシ
ールを備えている。コネクタを他のコネクタに交換する
場合に、シールを維持する問題が、意図されている応用
において、特に係止用フォークの2つの分岐と係合する
環状溝で問題が生じている。出願人の遠隔操作可能なU
LCシリーズのようなソケットは延長部を形成する予備
ガイドフォークを備えている。本発明の目的は、シール
を維持した状態でのコネクタの交換を可能とし得る貫通
型組立コネクタスリーブ及び同スリーブ含む装置を提供
することである。
壁を貫通している通路をシールしているので、外周にシ
ールを備えている。コネクタを他のコネクタに交換する
場合に、シールを維持する問題が、意図されている応用
において、特に係止用フォークの2つの分岐と係合する
環状溝で問題が生じている。出願人の遠隔操作可能なU
LCシリーズのようなソケットは延長部を形成する予備
ガイドフォークを備えている。本発明の目的は、シール
を維持した状態でのコネクタの交換を可能とし得る貫通
型組立コネクタスリーブ及び同スリーブ含む装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一面におい
て、外側表面にシール手段を有する中空円筒部と、閉端
部とを具備するコネクタスリーブであって、前記外側表
面の直径と実質的に等しい直径の周囲シールを備えた第
一円柱状コネクタの延長部のためのハウジングを構成し
ている貫通型組立コネクタスリーブからなる。好ましい
本発明の第二実施例においては、中空円筒部は十分に長
く、所定のケーブルを含む延長部を収容することができ
る。
て、外側表面にシール手段を有する中空円筒部と、閉端
部とを具備するコネクタスリーブであって、前記外側表
面の直径と実質的に等しい直径の周囲シールを備えた第
一円柱状コネクタの延長部のためのハウジングを構成し
ている貫通型組立コネクタスリーブからなる。好ましい
本発明の第二実施例においては、中空円筒部は十分に長
く、所定のケーブルを含む延長部を収容することができ
る。
【0005】他の面において、本発明は、前記スリーブ
と、周囲シール付きの第一および第二コネクタとを具備
し、スリーブは、第一コネクタの延長部を含めた第一コ
ネクタの前部をスリーブのハウジング内に収容している
とともに、中空円筒部の端部のうちの閉端部とは反対側
に位置している端部が、第一コネクタの前端と接触して
おり、かつ、閉端部が、第二コネクタの後端と接触して
おり、以上の構成に基づいて 第一および第二コネクタ
の一方は、並進運動によってシールを維持した状態で、
他方と交換可能とされている貫通型組立接続装置にあ
る。
と、周囲シール付きの第一および第二コネクタとを具備
し、スリーブは、第一コネクタの延長部を含めた第一コ
ネクタの前部をスリーブのハウジング内に収容している
とともに、中空円筒部の端部のうちの閉端部とは反対側
に位置している端部が、第一コネクタの前端と接触して
おり、かつ、閉端部が、第二コネクタの後端と接触して
おり、以上の構成に基づいて 第一および第二コネクタ
の一方は、並進運動によってシールを維持した状態で、
他方と交換可能とされている貫通型組立接続装置にあ
る。
【0006】前記第一及び第二コネクタの各延長部は、
好ましくは、所定の長さのケーブルに接続される第一及
び第二のコネクタ部を具備している。拡張ケーブルが取
り付けられたコネクタは、長いスリーブを用いて、ある
(好ましくは同一の)装置によって交換が可能である。
この技術は、1メートルのような長い接続、例えば、原
子核設備にある厚い壁を貫通するコネクタを交換する問
題を解決する。
好ましくは、所定の長さのケーブルに接続される第一及
び第二のコネクタ部を具備している。拡張ケーブルが取
り付けられたコネクタは、長いスリーブを用いて、ある
(好ましくは同一の)装置によって交換が可能である。
この技術は、1メートルのような長い接続、例えば、原
子核設備にある厚い壁を貫通するコネクタを交換する問
題を解決する。
【0007】第一及び第二コネクタは、例えば、係止用
フォークのような第二係止体と、例えば、周囲溝のよう
な第一係止体とを備えていてもよい。また、第一及び第
二コネクタは、雄/雄または雄/雌アダプタであっても
よい。
フォークのような第二係止体と、例えば、周囲溝のよう
な第一係止体とを備えていてもよい。また、第一及び第
二コネクタは、雄/雄または雄/雌アダプタであっても
よい。
【0008】本発明の好ましい実施例においては、前記
コネクタ装置は、円柱状シール体と結合された前面部お
よび貫通型組立装置の開口内に芯出手段を備えた後部を
具備する筒状体であって、前記円柱状シール体は前記前
面部に収容され、かつ前記第二コネクタをシールするも
のであり、前記筒状体の内側を前記スリーブがスライド
するようにした筒状体を具備する。前記筒状体は、異な
る径の間のアダプタを構成しており、通常、高温側と低
温側の間が長い貫通装置に使用されるものであり、シー
ルの連続性は円柱状シール体で維持される。
コネクタ装置は、円柱状シール体と結合された前面部お
よび貫通型組立装置の開口内に芯出手段を備えた後部を
具備する筒状体であって、前記円柱状シール体は前記前
面部に収容され、かつ前記第二コネクタをシールするも
のであり、前記筒状体の内側を前記スリーブがスライド
するようにした筒状体を具備する。前記筒状体は、異な
る径の間のアダプタを構成しており、通常、高温側と低
温側の間が長い貫通装置に使用されるものであり、シー
ルの連続性は円柱状シール体で維持される。
【0009】本発明の他の特徴及び利点は、図を引用し
て、実施例の形で記載されている以下の記述から更に明
らかになるであろう。
て、実施例の形で記載されている以下の記述から更に明
らかになるであろう。
【0010】
【実施例】図1において、コネクタ3はOリング6を受
容する周囲溝を備えたコネクタ本体を持っている。コネ
クタ3は、前面の延長部4と、例えば、(出願人によっ
て販売されているULCシリーズコネクタにおけるよう
に)予備ガイドフォークと、後方に溝(第一係止め部)
7を持っている。溝7は円柱状シール体2において、コ
ネクタを軸方向に位置決する係止用フォークを受容す
る。前記シール体2は、原子核設備の高温部20から低
温部を仕切っている壁1の開口の中に取り付けられ、例
えば溶接によってシールされている。
容する周囲溝を備えたコネクタ本体を持っている。コネ
クタ3は、前面の延長部4と、例えば、(出願人によっ
て販売されているULCシリーズコネクタにおけるよう
に)予備ガイドフォークと、後方に溝(第一係止め部)
7を持っている。溝7は円柱状シール体2において、コ
ネクタを軸方向に位置決する係止用フォークを受容す
る。前記シール体2は、原子核設備の高温部20から低
温部を仕切っている壁1の開口の中に取り付けられ、例
えば溶接によってシールされている。
【0011】コネクタ(第二コネクタ)3(図1の左方
に示されている)を他のコネクタ、好ましくは同一のコ
ネクタ(第一コネクタ)3’(図1の右方に示されてい
る)と交換する目的のために、本発明は、左側に位置す
るコネクタ3を右側に位置するコネクタ3’と入れ換え
るために、矢印Bの方向に連続的に移動可能な装置を提
供する。この装置は、コネクタ3と、閉端部14および
周囲にOリング(シール手段)16を備えた円柱部を有
する中空円筒部15と、延長部4がスリーブのハウジン
グ19内に収容されているコネクタ3’とを具備してい
る。
に示されている)を他のコネクタ、好ましくは同一のコ
ネクタ(第一コネクタ)3’(図1の右方に示されてい
る)と交換する目的のために、本発明は、左側に位置す
るコネクタ3を右側に位置するコネクタ3’と入れ換え
るために、矢印Bの方向に連続的に移動可能な装置を提
供する。この装置は、コネクタ3と、閉端部14および
周囲にOリング(シール手段)16を備えた円柱部を有
する中空円筒部15と、延長部4がスリーブのハウジン
グ19内に収容されているコネクタ3’とを具備してい
る。
【0012】コネクタ3’の延長部4は、ハウジング1
9の中側にあって、コネクタ3’とスリーブの結合体
は、コネクタ3’の前面8を円柱部15に押し付けた状
態で、閉端部14が図の左方に示されているコネクタ3
の後方と接触するまで矢印方向に移動させられる。この
様にして、シールの連続性が、特に係止用フォークの所
で確保される。シールの最小条件は、コネクタ3/スリ
ーブ/コネクタ3’の結合装置が動くにつれて、どの位
置でも、係止用フォークの両側に少なくとも1つ、好ま
しくは2つのOリングが留まっていることである。
9の中側にあって、コネクタ3’とスリーブの結合体
は、コネクタ3’の前面8を円柱部15に押し付けた状
態で、閉端部14が図の左方に示されているコネクタ3
の後方と接触するまで矢印方向に移動させられる。この
様にして、シールの連続性が、特に係止用フォークの所
で確保される。シールの最小条件は、コネクタ3/スリ
ーブ/コネクタ3’の結合装置が動くにつれて、どの位
置でも、係止用フォークの両側に少なくとも1つ、好ま
しくは2つのOリングが留まっていることである。
【0013】図2はコネクタ3’が正常な位置にある場
合を示しており、係止用フォーク13の分岐が周囲溝7
に挿入するように押し下げられており、コネクタ3’を
固定している。図2は、また、ハンドル12とコネクタ
3’の背後に力を作用させてコネクタ3’を正常な位置
に押すための皿面部11を備えた手操作の移動装置を示
している。コネクタ交換が終了したときは、高温側20
の遠隔制御マニュピュレータを用いて、スリーブは、コ
ネクタ3’の延長部4から外される。
合を示しており、係止用フォーク13の分岐が周囲溝7
に挿入するように押し下げられており、コネクタ3’を
固定している。図2は、また、ハンドル12とコネクタ
3’の背後に力を作用させてコネクタ3’を正常な位置
に押すための皿面部11を備えた手操作の移動装置を示
している。コネクタ交換が終了したときは、高温側20
の遠隔制御マニュピュレータを用いて、スリーブは、コ
ネクタ3’の延長部4から外される。
【0014】図3は、本発明の第二実施例を示すもので
あり、上記第一実施例とは、壁の厚さが主に相違してお
り、第一実施例において、壁の厚さが厚くなった場合に
相当している。図において、低温側10と高温側20の
間の壁30を貫通する長い(例えば、1メートルの)組
立装置を示しており、高温側には係止用フォーク13が
設けられている。厚い壁30は、通常コンクリートで構
成されており、壁の中に直径が段々小さくなっているセ
クションから成る開口(32・・33)が設けられてい
る。開口(32・・33)はライニング34で裏張りさ
れており、このライニング34は高温部20の中へ円柱
体36として突き出ている。前記円柱体36は固定手段
35とライニング34に対するシール手段37を備えて
いる。
あり、上記第一実施例とは、壁の厚さが主に相違してお
り、第一実施例において、壁の厚さが厚くなった場合に
相当している。図において、低温側10と高温側20の
間の壁30を貫通する長い(例えば、1メートルの)組
立装置を示しており、高温側には係止用フォーク13が
設けられている。厚い壁30は、通常コンクリートで構
成されており、壁の中に直径が段々小さくなっているセ
クションから成る開口(32・・33)が設けられてい
る。開口(32・・33)はライニング34で裏張りさ
れており、このライニング34は高温部20の中へ円柱
体36として突き出ている。前記円柱体36は固定手段
35とライニング34に対するシール手段37を備えて
いる。
【0015】円柱状シール体2’は円柱体36の端部に
収容され、シールされている。円柱状シール体2’はフ
ォーク型の係止装置13によって固定される溝を備えた
コネクタ43を収容できるように構成されている。高温
側で、コネクタ43はコネクタ部48に接続されてお
り、その接続端の反対側にコネクタ部50を遠隔操作で
きるケーブル49の末端が接続されている。
収容され、シールされている。円柱状シール体2’はフ
ォーク型の係止装置13によって固定される溝を備えた
コネクタ43を収容できるように構成されている。高温
側で、コネクタ43はコネクタ部48に接続されてお
り、その接続端の反対側にコネクタ部50を遠隔操作で
きるケーブル49の末端が接続されている。
【0016】本実施例における目的は、低温側から操作
して、勿論係止用フォークは高温側から遠隔操作して、
装置43/48/49/50を一般的には同一の装置に
交換することである。円柱状をなすコネクタスリーブ
は、一定間隔をおいてOリング(シール手段)66を配
置した長尺の中空円柱部65を持っている。コネクタス
リーブには中空円柱部65に対して溶接または他の方法
でシールされた閉端部67が設けられており、かつ、中
空円柱部65内にはケーブル49と2個のコネクタ部4
8、50が配置されている。コネクタ部48は周囲シー
ル46を備えたコネクタ(第一コネクタ)43’に接続
されている。
して、勿論係止用フォークは高温側から遠隔操作して、
装置43/48/49/50を一般的には同一の装置に
交換することである。円柱状をなすコネクタスリーブ
は、一定間隔をおいてOリング(シール手段)66を配
置した長尺の中空円柱部65を持っている。コネクタス
リーブには中空円柱部65に対して溶接または他の方法
でシールされた閉端部67が設けられており、かつ、中
空円柱部65内にはケーブル49と2個のコネクタ部4
8、50が配置されている。コネクタ部48は周囲シー
ル46を備えたコネクタ(第一コネクタ)43’に接続
されている。
【0017】コネクタ(第二コネクタ)43をコネクタ
(第一コネクタ)43’とシールを維持したまま交換す
るために、まず、フォーク13が遠隔操作によって外さ
れ、次に、スリーブが、閉端部67を先頭にして、閉端
部67が交換されるコネクタ43に接触するまで挿入さ
れる。コネクタ43は既に開放された状態にある。前記
スリーブの中では、長いケーブル49を含む延長部48
/49/50が新しいコネクタ43’の一端、例えばコ
ネクタアダプタに接続されている。この交換作業は、新
しいコネクタ43’が正常な場所に納まり、係止用フォ
ークによって正常にロックされるまで続く。スリーブ6
5/66/67(周囲にOリング66を備える中空円筒
部65と、閉端部67とを具備して構成されているスリ
ーブ)は、その後で、遠隔操作によって除去されるか、
或いは好ましい場合は重力によって離脱される。
(第一コネクタ)43’とシールを維持したまま交換す
るために、まず、フォーク13が遠隔操作によって外さ
れ、次に、スリーブが、閉端部67を先頭にして、閉端
部67が交換されるコネクタ43に接触するまで挿入さ
れる。コネクタ43は既に開放された状態にある。前記
スリーブの中では、長いケーブル49を含む延長部48
/49/50が新しいコネクタ43’の一端、例えばコ
ネクタアダプタに接続されている。この交換作業は、新
しいコネクタ43’が正常な場所に納まり、係止用フォ
ークによって正常にロックされるまで続く。スリーブ6
5/66/67(周囲にOリング66を備える中空円筒
部65と、閉端部67とを具備して構成されているスリ
ーブ)は、その後で、遠隔操作によって除去されるか、
或いは好ましい場合は重力によって離脱される。
【0018】低温側10と高温側20の間で直径の異な
る場合も交換可能にするために、シール体2’(好まし
くはシール62を備えている)の後部の外径回りとフィ
ットする前面部61と、壁30の開口32内に挿入され
たフランジ形式の芯出し手段63を他端に備えた環状ガ
イド(筒状体)60が使用される。このフランジは内側
ライニング34によって芯出しされている。
る場合も交換可能にするために、シール体2’(好まし
くはシール62を備えている)の後部の外径回りとフィ
ットする前面部61と、壁30の開口32内に挿入され
たフランジ形式の芯出し手段63を他端に備えた環状ガ
イド(筒状体)60が使用される。このフランジは内側
ライニング34によって芯出しされている。
【図1】コネクタを交換中の第一実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】正常な位置にあるコネクタを示す図である。
【図3】長い貫通組立装置に使用される本発明の好まし
い第二実施例を示す図である。
い第二実施例を示す図である。
【符号の説明】2、2’ 円筒状シール体 3 コネクタ (第二コネクタ) 3’ コネクタ (第一コネクタ) 4 延長部 7 溝(第一係止部) 13 係止用フォーク(第一係止) 15 中空円筒部 16 Oリング(シール手段) 19 ハウジング 32 開口 34 ライニング 43 コネクタ(第二コネクタ) 43’ コネクタ(第一コネクタ) 46 周囲シール 48、50 コネクタ部 48/49/50 延長部 60 環状ガイド(筒状体) 61 前面部 63 芯出し手段 65 中空円筒部 66 Oリング(シール手段) 69 ハウジング
Claims (8)
- 【請求項1】 外側表面にシール手段(16、66)を
有する中空円筒部(15、65)と、閉端部(14、6
7)とを具備するコネクタスリーブであって、前記外側
表面の直径と実質的に等しい直径の周囲シール(46)
を備えた第一円柱状コネクタ(3’、43’)の延長部
(4、48/49/50)のためのハウジング(19、
69)を構成していることを特徴とする貫通型組立コネ
クタスリーブ。 - 【請求項2】 前記中空円筒部(65)は所定の長さの
ケーブル(49)を含めた延長部(48/49/50)
を収容するために十分な長さを持っていることを特徴と
する請求項1記載の貫通型組立コネクタスリーブ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のスリーブと、周
囲シール(46)付きの第一コネクタ(3’、43’)
と、周囲シール(46)付きの第二コネクタ(83、4
3)とを具備し、 前記スリーブは、前記第一コネクタ(3’、43’)延
長部(4、48/49/50)含めた前記第一コネクタ
(3’、43’)の前部を前記スリーブのハウジング
(19、69)内にしているとともに、 前記中空円筒部の端部のうちの前記閉端部(14、6
7)とは反対側に位置している端部が、前記第一コネク
タの前端(8)と接触しており、かつ、 前記閉端部(14、67)が、前記第二コネクタ(3、
43)の後端と接触しており、 以上の構成に基づいて、前記第一および第二コネクタの
ー方は、並進運動によってシールを維持した状態で、他
方と交換可能とされていることを特徴とする貫通型組立
接続装置。 - 【請求項4】 前記第一及び第二の各コネクタ(43、
43’)は、所定の長さのケーブル(49)に接続され
た第一及び第二のコネクタ部(50、48)を具備する
ことを特徴とする請求項3記載の貫通型組立接続装置。 - 【請求項5】 前記第一及び第二コネクタは、第二係止
部(13)と係合する第一係止部(7)を具備すること
を特徴とする請求項4記載の貫通型組立接続装置。 - 【請求項6】 前記第一係止部(7)は周囲溝で構成さ
れ、前記第二係止部(13)はフォーク状係止体で構成
されていることを特徴とする請求項5記載の貫通型組立
接続装置。 - 【請求項7】 前記第一及び第二コネクタ(3、3’、
43、43’)は、雄/雌・アダプタであることを特徴
とする請求項3〜6のいずれか1項に記載の貫通型組立
接続装置。 - 【請求項8】 円柱状シール体(2)と結合している前
面部(61)および貫通型組立装置が収容される開口
(32)内に芯出手段(63)を備えた後部を具備する
筒状体(60)であって、前記円柱状シール体は前記前
面部に収納され、かつ前記第二コネクタをシールするも
のであり、前記筒状体の内側を前記スリーブがスライド
するようにした筒状体を具備することを特徴とする請求
項3〜7のいずれか1項に記載の貫通型組立接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9214196 | 1992-11-25 | ||
FR9214196A FR2698494B1 (fr) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | Manchon pour connecteur destiné à une traversée étanche et ensemble le comportant. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06207624A JPH06207624A (ja) | 1994-07-26 |
JP2629129B2 true JP2629129B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=9435911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5289335A Expired - Fee Related JP2629129B2 (ja) | 1992-11-25 | 1993-11-18 | 貫通型組立コネクタスリーブ及び同スリーブを含む装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5439392A (ja) |
EP (1) | EP0599673A1 (ja) |
JP (1) | JP2629129B2 (ja) |
FR (1) | FR2698494B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USH1694H (en) * | 1995-12-06 | 1997-11-04 | Mccann; John C. | Replaceable connector tip |
GB9821026D0 (en) * | 1998-09-29 | 1998-11-18 | British Nuclear Fuels Plc | Improvements in and relating to connections |
FR2913086B1 (fr) | 2007-02-22 | 2012-08-24 | Souriau | Traversee de paroi etanche equipee d'un module de penetration, module et procede de remplacement du module |
US9774131B2 (en) * | 2015-12-22 | 2017-09-26 | Teledyne Instruments, Inc. | Fire-resistant electrical feedthrough |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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