JP2624953B2 - 養殖筏 - Google Patents
養殖筏Info
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- JP2624953B2 JP2624953B2 JP7039881A JP3988195A JP2624953B2 JP 2624953 B2 JP2624953 B2 JP 2624953B2 JP 7039881 A JP7039881 A JP 7039881A JP 3988195 A JP3988195 A JP 3988195A JP 2624953 B2 JP2624953 B2 JP 2624953B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、魚介類、海草等、養殖
物の養殖筏に関し、詳しくは廃プラスチックを主原料と
して再生された合成樹脂体を用いて形成された養殖筏に
関するものである。
物の養殖筏に関し、詳しくは廃プラスチックを主原料と
して再生された合成樹脂体を用いて形成された養殖筏に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種の養殖筏の筏材として
は、竹製、或いは熱硬化性樹脂（ＦＲＰ）製のパイプ等
が用いられており、これを縦方向及び横方向に組み合わ
せて筏状とし、これにフロートを取り付け、その浮力に
より筏を海面に浮かせて使用していた。
は、竹製、或いは熱硬化性樹脂（ＦＲＰ）製のパイプ等
が用いられており、これを縦方向及び横方向に組み合わ
せて筏状とし、これにフロートを取り付け、その浮力に
より筏を海面に浮かせて使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記竹製
の筏材では、直射日光や海水に晒されていると老化して
割れや折れが発生し易く、２、３年毎に新たに作り替え
る必要がある等、耐用年数が低く、保守管理性に問題が
あった。又、上記熱硬化性樹脂製のパイプ材にしても、
管状体の押出成形であるため、コスト高となり、耐久性
に劣っていた。しかも、筏材が竹やパイプのように円柱
体であるため組み立てが繁雑となるばかりか（例えば、
筏材同士を針金等で縛って固定する方法が採られてい
る。）、海上での収穫作業や保守作業等の際も作業者が
滑落し易く、極めて作業性の悪いものであった。
の筏材では、直射日光や海水に晒されていると老化して
割れや折れが発生し易く、２、３年毎に新たに作り替え
る必要がある等、耐用年数が低く、保守管理性に問題が
あった。又、上記熱硬化性樹脂製のパイプ材にしても、
管状体の押出成形であるため、コスト高となり、耐久性
に劣っていた。しかも、筏材が竹やパイプのように円柱
体であるため組み立てが繁雑となるばかりか（例えば、
筏材同士を針金等で縛って固定する方法が採られてい
る。）、海上での収穫作業や保守作業等の際も作業者が
滑落し易く、極めて作業性の悪いものであった。
【０００４】本発明の目的は、上記欠点を解消し、耐久
性、経済性、作業性に優れた養殖筏を提供することにあ
る。
性、経済性、作業性に優れた養殖筏を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明では、廃プ
ラスチックを主原料として再生された少なくとも比重
０．９以下の合成樹脂製の角柱状の吊り根太材（２）と
縦桁材（４）を縦と横に筏状に組み合わせ、着脱自在の
押さえ手段（Ｃ、Ｄ）により前記吊り根太材（２）と縦
桁材（４）を固定して構成される。
ラスチックを主原料として再生された少なくとも比重
０．９以下の合成樹脂製の角柱状の吊り根太材（２）と
縦桁材（４）を縦と横に筏状に組み合わせ、着脱自在の
押さえ手段（Ｃ、Ｄ）により前記吊り根太材（２）と縦
桁材（４）を固定して構成される。
【０００６】又、本発明では、横方向（Ｗ）は上記吊り
根太材（２）を一本化構造として配置し、且つ縦方向
（Ｌ）は上記縦桁材（４）の端部にピン接合部（Ａ、
Ｂ）を設け、別の縦桁材（４）を継ぎ足し可能とした。
根太材（２）を一本化構造として配置し、且つ縦方向
（Ｌ）は上記縦桁材（４）の端部にピン接合部（Ａ、
Ｂ）を設け、別の縦桁材（４）を継ぎ足し可能とした。
【０００７】
【作 用】上記構成により本発明では、筏材を構成する
合成樹脂体の比重を少なくとも０．９以下とし、従来の
筏材（竹製、樹脂製パイプ）と略同じ浮力としたので、
従来のフロートの併用が可能となる。
合成樹脂体の比重を少なくとも０．９以下とし、従来の
筏材（竹製、樹脂製パイプ）と略同じ浮力としたので、
従来のフロートの併用が可能となる。
【０００８】又、筏材の固定は、着脱自在の押さえ手段
を用いたので、養殖筏の組み立てや保守管理が極めて容
易となる。
を用いたので、養殖筏の組み立てや保守管理が極めて容
易となる。
【０００９】又、筏材は全て角材としたので、海上での
収穫作業や保守作業等の際の滑落事故が減少し、作業者
の安全性が確保される。
収穫作業や保守作業等の際の滑落事故が減少し、作業者
の安全性が確保される。
【００１０】又、本発明では、縦桁材の端部にピン接合
部を設け、別の養殖筏を長さ方向にブロック単位で継ぎ
足していくようにしたので、長さ方向に加わる波型の圧
力は合成樹脂体の弾性で吸収され、養殖筏の耐波性能が
著しく向上する。
部を設け、別の養殖筏を長さ方向にブロック単位で継ぎ
足していくようにしたので、長さ方向に加わる波型の圧
力は合成樹脂体の弾性で吸収され、養殖筏の耐波性能が
著しく向上する。
【００１１】
【実施例】図１は本発明による養殖筏１の組立構造の一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【００１２】本養殖筏１は、例えば横方向（巾方向）Ｗ
を１０．８ｍ、縦方向（長さ方向）Ｌを６ｍを基本ブロ
ックとし、詳細は後述するが図２のようにこの基本ブロ
ックを順次縦方向に継ぎ合わせていくことで所望の養殖
筏を構成するものである。
を１０．８ｍ、縦方向（長さ方向）Ｌを６ｍを基本ブロ
ックとし、詳細は後述するが図２のようにこの基本ブロ
ックを順次縦方向に継ぎ合わせていくことで所望の養殖
筏を構成するものである。
【００１３】図１において、２は本養殖筏１の横組を構
成する吊り根太材で、魚介類、海草類等、養殖物を吊り
下げておくための桁である。この吊り根太材２は養殖筏
１の横組根幹材となる合成樹脂製の角材で、この角材２
本を接合させて１本化構造とし、これを縦方向に複数
（本実施例では８本）配置し、その両端を枠材３にボル
ト締めで固定して横組が構成されている。従って、上記
吊り根太材２の長さが基本ブロックの巾Ｗを設定するこ
とになる。
成する吊り根太材で、魚介類、海草類等、養殖物を吊り
下げておくための桁である。この吊り根太材２は養殖筏
１の横組根幹材となる合成樹脂製の角材で、この角材２
本を接合させて１本化構造とし、これを縦方向に複数
（本実施例では８本）配置し、その両端を枠材３にボル
ト締めで固定して横組が構成されている。従って、上記
吊り根太材２の長さが基本ブロックの巾Ｗを設定するこ
とになる。
【００１４】４は本養殖筏１の縦組根幹材となる縦桁材
で、上記吊り根太材２と同様、合成樹脂製の角材であ
る。この縦桁材４を２本組とし、巾方向に複数組（本実
施例では５組）、上述の吊り根太材２に直行するように
配置し、養殖筏１の縦組を構成すると、全体として横１
０．８ｍ縦６ｍの筏状の基本ブロックが形成される。従
って、この縦桁の長さが基本ブロックの長さＬを設定す
ることになる。
で、上記吊り根太材２と同様、合成樹脂製の角材であ
る。この縦桁材４を２本組とし、巾方向に複数組（本実
施例では５組）、上述の吊り根太材２に直行するように
配置し、養殖筏１の縦組を構成すると、全体として横１
０．８ｍ縦６ｍの筏状の基本ブロックが形成される。従
って、この縦桁の長さが基本ブロックの長さＬを設定す
ることになる。
【００１５】この基本ブロックを構成する横組と縦組、
即ち吊り根太材２と縦桁４とは夫々着脱自在の押さえ手
段Ｃ、或いは押さえ手段Ｄによって固定されており、そ
の一例を図５、図６に示す。押さえ手段Ｄは、詳細を図
６に示すように通常のボルトＤ1 締めによる固定構造で
あり、押さえ手段Ｃは、その詳細を図５に示すように、
ＵボルトＣ1 と押さえ金具Ｃ2 により、吊り根太材２と
縦桁材４を両側から締め付ける固定構造である。そし
て、夫々の固定に使用されるボルトや押さえ金具類は耐
蝕性に優れた亜鉛メッキ処理が施されている。
即ち吊り根太材２と縦桁４とは夫々着脱自在の押さえ手
段Ｃ、或いは押さえ手段Ｄによって固定されており、そ
の一例を図５、図６に示す。押さえ手段Ｄは、詳細を図
６に示すように通常のボルトＤ1 締めによる固定構造で
あり、押さえ手段Ｃは、その詳細を図５に示すように、
ＵボルトＣ1 と押さえ金具Ｃ2 により、吊り根太材２と
縦桁材４を両側から締め付ける固定構造である。そし
て、夫々の固定に使用されるボルトや押さえ金具類は耐
蝕性に優れた亜鉛メッキ処理が施されている。
【００１６】又、縦桁材４の端部には、この養殖筏１の
基本ブロックを長さ方向にブロック単位で継ぎ足し可能
とする、例えばピン接合部Ａ、或いはピン接合部Ｂ等の
ような接合手段が設けられている。
基本ブロックを長さ方向にブロック単位で継ぎ足し可能
とする、例えばピン接合部Ａ、或いはピン接合部Ｂ等の
ような接合手段が設けられている。
【００１７】ピン接合部Ａは、図３に示すように添え木
材５を介し、通常のボルトＡ1 締めとＵボルトＡ2 と押
さえ金具Ａ3 の組み合わせによる締め付けとの併用で縦
桁材４とこの縦桁材４に継ぎ足される第２ブロックの縦
桁材４とを接合する構造である。又、ピン接合部Ｂは図
４に示すように２本組の縦桁材４とこの縦桁材４に継ぎ
足される第２ブロックの２本組の縦桁材４を１個の添え
木材５で一緒に接合するものであり、この場合も通常の
棒ボルトＢ1 締めとＵボルトＢ2 と押さえ金具Ｂ3 の組
み合わせによる締め付けの併用構造である。
材５を介し、通常のボルトＡ1 締めとＵボルトＡ2 と押
さえ金具Ａ3 の組み合わせによる締め付けとの併用で縦
桁材４とこの縦桁材４に継ぎ足される第２ブロックの縦
桁材４とを接合する構造である。又、ピン接合部Ｂは図
４に示すように２本組の縦桁材４とこの縦桁材４に継ぎ
足される第２ブロックの２本組の縦桁材４を１個の添え
木材５で一緒に接合するものであり、この場合も通常の
棒ボルトＢ1 締めとＵボルトＢ2 と押さえ金具Ｂ3 の組
み合わせによる締め付けの併用構造である。
【００１８】このように、養殖筏１の継ぎ足しは全てボ
ルト締めで行われるため、その着脱は容易であり、所望
の規模の養殖筏１が簡単に構成可能となる。この場合も
耐蝕性を考慮してボルト類は全て亜鉛メッキ処理されて
いる。
ルト締めで行われるため、その着脱は容易であり、所望
の規模の養殖筏１が簡単に構成可能となる。この場合も
耐蝕性を考慮してボルト類は全て亜鉛メッキ処理されて
いる。
【００１９】従って、筏材の接合は全てボルト締めであ
るため組み立が簡単で、しかも経年使用での保守・管理
は緩んだボルトの締め付けや締め付け箇所の点検だけで
良いので極めて経済的である。
るため組み立が簡単で、しかも経年使用での保守・管理
は緩んだボルトの締め付けや締め付け箇所の点検だけで
良いので極めて経済的である。
【００２０】又、養殖筏１には所定の浮力を得るためフ
ロートを取り付ける場合があるが、（図示していない
が、養殖筏１の下側にフロートが取り付けられる）本筏
材はその比重を０．９以下に設定して従来の竹製筏材と
略同じ程度の浮力が得られるように考慮されているた
め、使用するフロートは従来品を併用することが可能で
ある。
ロートを取り付ける場合があるが、（図示していない
が、養殖筏１の下側にフロートが取り付けられる）本筏
材はその比重を０．９以下に設定して従来の竹製筏材と
略同じ程度の浮力が得られるように考慮されているた
め、使用するフロートは従来品を併用することが可能で
ある。
【００２１】又、本実施例では長さ方向Ｌへ継ぎ足しす
る場合について説明したが、本養殖筏１はボルト締めに
よる組立方式であるため、巾方向Ｗの継ぎ足しも勿論可
能であり、基本ブロックの寸法も横方向Ｗが１０．８
ｍ、縦方向Ｌが６ｍに限定されるものではない。
る場合について説明したが、本養殖筏１はボルト締めに
よる組立方式であるため、巾方向Ｗの継ぎ足しも勿論可
能であり、基本ブロックの寸法も横方向Ｗが１０．８
ｍ、縦方向Ｌが６ｍに限定されるものではない。
【００２２】以上が本発明による養殖筏１の構成である
が、本筏材は現在社会問題となっている廃プラスチック
を主体として各種配合発泡させて押出成形されたエコマ
ウッドと呼ばれる合成樹脂体で、表１、表２より明らか
なように材料強度（縦圧縮、曲げ、剪断）、耐薬品性
（酸、アルカリ、鉱物油、水）共に優れた素材である。
従って、このような素材を用いて構成された養殖筏１は
海水に晒されても変形、腐食しずらく、耐久性、耐波
性、耐蝕性に優れたものとなる。
が、本筏材は現在社会問題となっている廃プラスチック
を主体として各種配合発泡させて押出成形されたエコマ
ウッドと呼ばれる合成樹脂体で、表１、表２より明らか
なように材料強度（縦圧縮、曲げ、剪断）、耐薬品性
（酸、アルカリ、鉱物油、水）共に優れた素材である。
従って、このような素材を用いて構成された養殖筏１は
海水に晒されても変形、腐食しずらく、耐久性、耐波
性、耐蝕性に優れたものとなる。
【００２３】
【表１】
【００２４】
【表２】
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも比重０．９以下の合成樹脂体を縦と横に筏状
に着脱自在に組み合わせて構成したので、組立や保守管
理が容易となり、極めて経済的である。しかも、強度、
耐薬品性共に優れた合成樹脂製であるので、耐久性、耐
波性、耐蝕性に優れたものとなる。又、角材を使用して
いることから、海上での収穫作業や保守作業等に於いて
も滑落等の危険性が軽減され、作業者の安全性が十分に
確保される。更に、筏材の比重が０．９以下であるため
従来品と略同等の浮力が得られることとなり、従来より
使用されているフロートをそのまま併用することができ
る。
少なくとも比重０．９以下の合成樹脂体を縦と横に筏状
に着脱自在に組み合わせて構成したので、組立や保守管
理が容易となり、極めて経済的である。しかも、強度、
耐薬品性共に優れた合成樹脂製であるので、耐久性、耐
波性、耐蝕性に優れたものとなる。又、角材を使用して
いることから、海上での収穫作業や保守作業等に於いて
も滑落等の危険性が軽減され、作業者の安全性が十分に
確保される。更に、筏材の比重が０．９以下であるため
従来品と略同等の浮力が得られることとなり、従来より
使用されているフロートをそのまま併用することができ
る。
【００２６】又、本発明では、縦桁の端部にピン接合部
を設け、養殖筏を長さ方向にブロック単位で継ぎ足して
いく構成としたので、長さ方向に加わる波型の圧力は合
成樹脂体の有する弾性に吸収され、養殖筏の耐波性能が
著しく向上する。しかも、ピン接合部はボルト締め構造
であるため、養殖筏ブロックの着脱は自在であり、所望
の規模の養殖筏を簡単に構成することができる。
を設け、養殖筏を長さ方向にブロック単位で継ぎ足して
いく構成としたので、長さ方向に加わる波型の圧力は合
成樹脂体の有する弾性に吸収され、養殖筏の耐波性能が
著しく向上する。しかも、ピン接合部はボルト締め構造
であるため、養殖筏ブロックの着脱は自在であり、所望
の規模の養殖筏を簡単に構成することができる。
【図１】本発明による養殖筏の一実施例を示す組み立て
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１の養殖筏を長さ方向に継ぎ足した状態を示
す図である。
す図である。
【図３】ピン接合部の構造を示す図で、(a) は正面図、
(b) は平面図、(c) は側面図である。
(b) は平面図、(c) は側面図である。
【図４】図３とは別のピン接合部の構造を示す図で、
(a) は平面図、(b) は正面図、(c) は側面図である。
(a) は平面図、(b) は正面図、(c) は側面図である。
【図５】吊り根太材と縦桁材の押さえ手段を示す図で、
(a) は平面図、(b) は正面図である。
(a) は平面図、(b) は正面図である。
【図６】吊り根太材と縦桁材の図５とは別の押さえ手段
を示す図で、(a) は平面図、(b) は正面図である。
を示す図で、(a) は平面図、(b) は正面図である。
１ 養殖筏 ２ 吊り根太材 ４ 縦桁材 Ａ、Ｂ ピン接合部 Ｃ、Ｄ 押さえ手段 Ｌ 養殖筏の横方向 Ｗ 養殖筏の縦方向
Claims (2)
- 【請求項１】 廃プラスチックを主原料として再生さ
れた少なくとも比重０．９以下の合成樹脂製の角柱状の
吊り根太材（２）と縦桁材（４）を縦と横に筏状に組み
合わせ、着脱自在の押さえ手段（Ｃ、Ｄ）により前記吊
り根太材（２）と縦桁材（４）を固定して成る養殖筏。 - 【請求項２】 横方向（Ｗ）は上記吊り根太材（２）
を一本化構造として配置し、且つ縦方向（Ｌ）は上記縦
桁材（４）の端部にピン接合部（Ａ、Ｂ）を設け、別の
縦桁材（４）を継ぎ足し可能としたことを特徴とする請
求項１記載の養殖筏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039881A JP2624953B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 養殖筏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039881A JP2624953B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 養殖筏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08228630A JPH08228630A (ja) | 1996-09-10 |
| JP2624953B2 true JP2624953B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=12565332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7039881A Expired - Lifetime JP2624953B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 養殖筏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2624953B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5700786B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2015-04-15 | 福岡金網工業株式会社 | 浮き構造体 |
| CN102630608A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-15 | 苏州安德鲁尹生物技术咨询有限公司 | 一种水产养殖筏 |
| CN103636535B (zh) * | 2013-12-06 | 2017-03-29 | 上海海洋大学 | 一种钢竹浮式人工鱼礁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60203857A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 回転数判定装置 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7039881A patent/JP2624953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08228630A (ja) | 1996-09-10 |
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