JP2620249B2 - シーケンスコントローラの多重通信システム - Google Patents
シーケンスコントローラの多重通信システムInfo
- Publication number
- JP2620249B2 JP2620249B2 JP21085987A JP21085987A JP2620249B2 JP 2620249 B2 JP2620249 B2 JP 2620249B2 JP 21085987 A JP21085987 A JP 21085987A JP 21085987 A JP21085987 A JP 21085987A JP 2620249 B2 JP2620249 B2 JP 2620249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- communication
- line
- sequence controller
- communication line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
本発明は、各作業ステーションに配置されたシーケン
スコントローラを通信ラインで接続し、親局と各子局
間、又は、子局間でアドレス指定やチャンネル分割によ
り多重通信を可能としたシステムにおける故障対策の改
良に関する。
スコントローラを通信ラインで接続し、親局と各子局
間、又は、子局間でアドレス指定やチャンネル分割によ
り多重通信を可能としたシステムにおける故障対策の改
良に関する。
従来、各作業ステーションにシーケンスコントローラ
を配置し、そのシーケンスコントローラ間でデータ通信
を行いながら、そのシーケンスコントローラによりロボ
ットや数値制御工作機械を制御するシステムが存在す
る。
を配置し、そのシーケンスコントローラ間でデータ通信
を行いながら、そのシーケンスコントローラによりロボ
ットや数値制御工作機械を制御するシステムが存在す
る。
この通信システムでは、各シーケンスコントローラが
通信ラインに接続されているため、各ステーションや途
中の伝送路で故障が発生した時に、故障箇所の発見が困
難であったり、故障の態様を決定することが困難である
という問題点がある。 したがって、システム故障時には、故障発見と障害復
旧に多大の時間を要すると共に、システム全体を停止さ
せなければならなかった。 又、通信ケーブルでシリーズに接続された各機器間に
おいて過電圧、過電流による通信機器の破損が一部の破
損ではおさまらず全体に及ぼす可能性があった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたも
のであり、その目的とするところは、シーケンスコント
ローラの多重通信システムにおいて故障位置と故障態様
の発見を容易にすると共に、故障ステーションのみを切
り離し、他の健全なステーションでは処理を継続できる
ようにすることである。
通信ラインに接続されているため、各ステーションや途
中の伝送路で故障が発生した時に、故障箇所の発見が困
難であったり、故障の態様を決定することが困難である
という問題点がある。 したがって、システム故障時には、故障発見と障害復
旧に多大の時間を要すると共に、システム全体を停止さ
せなければならなかった。 又、通信ケーブルでシリーズに接続された各機器間に
おいて過電圧、過電流による通信機器の破損が一部の破
損ではおさまらず全体に及ぼす可能性があった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたも
のであり、その目的とするところは、シーケンスコント
ローラの多重通信システムにおいて故障位置と故障態様
の発見を容易にすると共に、故障ステーションのみを切
り離し、他の健全なステーションでは処理を継続できる
ようにすることである。
上記問題点を解決するための発明の構成は、各ステー
ションに配置されたシーケンスコントローラ間を通信ラ
インに接続して構成したシーケンスコントローラの多重
通信システムにおいて、通信ラインと各ステーションの
シーケンスコントローラとを接続する支線に設けられた
第1スイッチと、支線と通信ラインとの接続点の両端に
おける通信ラインに挿入された第2スイッチと第3スイ
ッチと、通信ラインをループ状に接続するスペア線とを
設けたことを特徴とする。
ションに配置されたシーケンスコントローラ間を通信ラ
インに接続して構成したシーケンスコントローラの多重
通信システムにおいて、通信ラインと各ステーションの
シーケンスコントローラとを接続する支線に設けられた
第1スイッチと、支線と通信ラインとの接続点の両端に
おける通信ラインに挿入された第2スイッチと第3スイ
ッチと、通信ラインをループ状に接続するスペア線とを
設けたことを特徴とする。
上記のように、各シーケンスコントローラに接続され
る第1スイッチ、第2スイッチ、第3スイッチを順次、
オン、オフすることにより、信号の伝送路を特定するこ
とができ、この特定された状態で通信異常が発生するか
否かを判定することにより、故障箇所を容易に特定する
ことができる。したがって、故障診断が容易且つ迅速に
行うことができる。また、通信ラインをループ状に接続
するスペア線を設けているので、前記第1スイッチ、第
2スイッチ、第3スイッチを適切にオンオフすることに
より、故障箇所を通信ラインから切り離すと共にスペア
線を通信ラインに接続することにより、信号を故障箇所
を迂回させることができる。このため、他の健全なシス
テムの作動が可能となる。
る第1スイッチ、第2スイッチ、第3スイッチを順次、
オン、オフすることにより、信号の伝送路を特定するこ
とができ、この特定された状態で通信異常が発生するか
否かを判定することにより、故障箇所を容易に特定する
ことができる。したがって、故障診断が容易且つ迅速に
行うことができる。また、通信ラインをループ状に接続
するスペア線を設けているので、前記第1スイッチ、第
2スイッチ、第3スイッチを適切にオンオフすることに
より、故障箇所を通信ラインから切り離すと共にスペア
線を通信ラインに接続することにより、信号を故障箇所
を迂回させることができる。このため、他の健全なシス
テムの作動が可能となる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図はシーケンスコントローラの多重通信システム
の全体の構成を示した構成図である。 各ステーションには親局としてのシーケンスコントロ
ーラA1と子局としてのシーケンスコントローラA2〜Anが
配設されている。そして、親局及び子局1〜n−1は分
岐スイッチ回路B1〜Bnを介して通信ラインDに接続され
ており、その通信ラインDは端子E1と端子E2においてス
ペア線SPと接続可能となっている。 分岐スイッチ回路B1には、通信ラインDにおける接続
点P1とシーケンスコントローラA1間を接続する支線F1に
挿入された第1スイッチS11と、接続点P1に対し通信ラ
インDの両方向に挿入された第2スイッチS12と第3ス
イッチS13と、接続点P1とアース間に接続されたツェナ
ーダイオードZD1と正常通信の間、即ち通信信号の電圧
が支線F1に正起されている間、点灯されるLED1と、過電
流を阻止するためのヒューズH11、H12、H13が配設され
ている。 また、分岐スイッチ回路B2〜Bnも同様な構成となって
いる。 更に、親局であるシーケンスコントローラA1には縁切
スイッチGが設けられており、その縁切スイッチGは親
局のシーケンスコントローラA1の子局のシーケンスコン
トローラA2〜An間の論理的な通信関係を遮断するための
手段である。 次に故障解析の手順について説明する。 通常の動作時においては、スイッチS12とスイッチSn3
はオフとなっており、通信ラインDのみが通信線路とし
て使用され、スペア線SPは使用されない。 通信異常が発生した場合には、第2図に示す処理手順
により異常解析が実行される。ステップ100で、親局に
て縁切スイッチGを操作して全ての子局1〜n−1を論
理的な通信縁切状態とする。次に、ステップ102で、親
局の操作盤(図示略)のリセットボタンを押下するか電
源を再投入する。そして、ステップ104で、親局におい
て通信異常が発生しているか否かが確認される。通信異
常か否かはLED1が消灯しているか、シーケンスコントロ
ーラA1のエラーコードを確認することにより行われる。 ステップ106で通信正常でないと判定された場合に
は、ステップ108に移行して支線F1と通信ラインDを含
めた通信ラインの短絡故障か親局の故障かが判定され
る。 この場合には、第3図に示す故障解析手順が実行され
る。先ず、ステップ200で子局の縁切状態を解除し、親
局の分岐スイッチ回路B1及び子局の分岐スイッチ回路B2
〜Bnの全てのスイッチをオフとした後、親局リセットボ
タンを押下するか電源を再投入し、次のステップ202
で、LED1が消灯しているか、シーケンスコントローラA1
のエラーコードを確認することにより通信故障が発生し
ているか否かが判定される。ステップ204で通信正常で
ないと判定されると、ステップ206で親局の不良と判定
される。何故ならば、スイッチS11をオフとした状態で
もなお通信異常が発生するということは、そのスチッチ
S11に入る前の親局に異常があるからである。 ステップ204で通信正常と判定された場合には、ステ
ップ208へ移行して親局に最も近いスイッチS11から最も
遠いスイッチSn1へと順にスイッチオンとする。そし
て、ステップ210でスイッチをオンとすることにより通
信異常が発生するか否かが判定され、通信異常と判定さ
れるまで順次スイッチS11、S13、S22等がオンとされ
る。例えば、スイッチS11をオンとした時に異常が発生
すれば、支線F1で短絡故障が発生していることになる。
結局、故障が検出された時にスイッチがオンとされるこ
とにより親局に接続されることになる通信線路部分又は
子局の短絡故障であると判定される。 通信ラインDが短絡の場合には、その短絡箇所を除く
ように各分岐スイッチ回路のスイッチをオフとし、スイ
ッチS12とSn3をオンとしてスペア線SPを接続することに
より、通信を再会する。例えば、スイッチS13とスイッ
チS22の間の通信ラインDで短絡故障が発生した場合に
は、スイッチS13とスイッチS22がオフとされ、スイッチ
S13とスイッチS22の間の通信ラインDは通信線路から除
外される。また、子局の故障の場合には、その子局にお
ける通信モジュール等が交換される。第2図に戻り、ス
テップ106で通信が正常に行われた場合には、ステップ1
10へ移行して、複数の子局の内1つの子局、例えば、子
局1の縁切状態を解除した後、親局リセットボタンを押
下するか電源を再投入して、異常が検出されるか否かを
判定する。 ステップ112でLED2の点灯状態を判別して正常通信で
ないと判定されると、ステップ114へ移行して、子局1
の故障又は親局と子局1間の通信ラインが断線している
と判定される。次に、ステップ116へ移行して、今度
は、子局1を縁切状態とし子局2の縁切状態を解除した
後、親局リセットボタンを押下するか電源を再投入し
て、異常が検出されるか否かを判定する。ステップ118
で通信正常でないと判定されると、ステップ120へ移行
して、親局と子局1間の通信ラインが断線していると判
定される。したがって、この場合には、スイッチS12と
スイッチSn3がオンとされ、スペア線SPを介してデータ
は子局1及び他の子局2以下に伝達される。 それに対し、ステップ118で通信正常と判定された場
合には、子局1の縁切状態を解除することにより通信正
常となったのであるから、ステップ122で子局1の故障
と判別され、子局1の通信モジュールが交換される。 また、ステップ112で通信正常と判定された場合に
は、子局1と親局との間で通信異常は存在しないのであ
るから、次のステップ124で、次に子局2の縁切状態も
解除して、同様に、異常が発生するか否かが判定され
る。そして、ステップ126で通信正常と判定されると、
子局2より後の通信ラインの断線や子局3以下の故障と
判定され、次のステップ130でステップ110〜ステップ12
4と同様な処理により、次の子局の縁切状態が解除され
て故障診断が実行される。 また、ステップ126で通信正常でないと判定された場
合には、ステップ130以下へ移行する。ステップ130以下
は、ステップ114〜ステップ122の故障診断と同様であ
り、故障状態により、ステップ136で子局1と子局2と
の間の通信ラインの断線と判定され、ステップ138で子
局2の故障と判定される。 このように、通信ラインDに分岐接続された分岐スイ
ッチ回路を設け、その分岐スイッチ回路において子局へ
信号を通信ラインDから導く支線にスイッチS11等を設
けたり、通信ラインDから支線に入る接続点の両側にス
イッチS12、スイッチS13等を設けているため、通信ライ
ンの断線又は短絡故障や、子局の故障等の故障解析が容
易に行われる。
の全体の構成を示した構成図である。 各ステーションには親局としてのシーケンスコントロ
ーラA1と子局としてのシーケンスコントローラA2〜Anが
配設されている。そして、親局及び子局1〜n−1は分
岐スイッチ回路B1〜Bnを介して通信ラインDに接続され
ており、その通信ラインDは端子E1と端子E2においてス
ペア線SPと接続可能となっている。 分岐スイッチ回路B1には、通信ラインDにおける接続
点P1とシーケンスコントローラA1間を接続する支線F1に
挿入された第1スイッチS11と、接続点P1に対し通信ラ
インDの両方向に挿入された第2スイッチS12と第3ス
イッチS13と、接続点P1とアース間に接続されたツェナ
ーダイオードZD1と正常通信の間、即ち通信信号の電圧
が支線F1に正起されている間、点灯されるLED1と、過電
流を阻止するためのヒューズH11、H12、H13が配設され
ている。 また、分岐スイッチ回路B2〜Bnも同様な構成となって
いる。 更に、親局であるシーケンスコントローラA1には縁切
スイッチGが設けられており、その縁切スイッチGは親
局のシーケンスコントローラA1の子局のシーケンスコン
トローラA2〜An間の論理的な通信関係を遮断するための
手段である。 次に故障解析の手順について説明する。 通常の動作時においては、スイッチS12とスイッチSn3
はオフとなっており、通信ラインDのみが通信線路とし
て使用され、スペア線SPは使用されない。 通信異常が発生した場合には、第2図に示す処理手順
により異常解析が実行される。ステップ100で、親局に
て縁切スイッチGを操作して全ての子局1〜n−1を論
理的な通信縁切状態とする。次に、ステップ102で、親
局の操作盤(図示略)のリセットボタンを押下するか電
源を再投入する。そして、ステップ104で、親局におい
て通信異常が発生しているか否かが確認される。通信異
常か否かはLED1が消灯しているか、シーケンスコントロ
ーラA1のエラーコードを確認することにより行われる。 ステップ106で通信正常でないと判定された場合に
は、ステップ108に移行して支線F1と通信ラインDを含
めた通信ラインの短絡故障か親局の故障かが判定され
る。 この場合には、第3図に示す故障解析手順が実行され
る。先ず、ステップ200で子局の縁切状態を解除し、親
局の分岐スイッチ回路B1及び子局の分岐スイッチ回路B2
〜Bnの全てのスイッチをオフとした後、親局リセットボ
タンを押下するか電源を再投入し、次のステップ202
で、LED1が消灯しているか、シーケンスコントローラA1
のエラーコードを確認することにより通信故障が発生し
ているか否かが判定される。ステップ204で通信正常で
ないと判定されると、ステップ206で親局の不良と判定
される。何故ならば、スイッチS11をオフとした状態で
もなお通信異常が発生するということは、そのスチッチ
S11に入る前の親局に異常があるからである。 ステップ204で通信正常と判定された場合には、ステ
ップ208へ移行して親局に最も近いスイッチS11から最も
遠いスイッチSn1へと順にスイッチオンとする。そし
て、ステップ210でスイッチをオンとすることにより通
信異常が発生するか否かが判定され、通信異常と判定さ
れるまで順次スイッチS11、S13、S22等がオンとされ
る。例えば、スイッチS11をオンとした時に異常が発生
すれば、支線F1で短絡故障が発生していることになる。
結局、故障が検出された時にスイッチがオンとされるこ
とにより親局に接続されることになる通信線路部分又は
子局の短絡故障であると判定される。 通信ラインDが短絡の場合には、その短絡箇所を除く
ように各分岐スイッチ回路のスイッチをオフとし、スイ
ッチS12とSn3をオンとしてスペア線SPを接続することに
より、通信を再会する。例えば、スイッチS13とスイッ
チS22の間の通信ラインDで短絡故障が発生した場合に
は、スイッチS13とスイッチS22がオフとされ、スイッチ
S13とスイッチS22の間の通信ラインDは通信線路から除
外される。また、子局の故障の場合には、その子局にお
ける通信モジュール等が交換される。第2図に戻り、ス
テップ106で通信が正常に行われた場合には、ステップ1
10へ移行して、複数の子局の内1つの子局、例えば、子
局1の縁切状態を解除した後、親局リセットボタンを押
下するか電源を再投入して、異常が検出されるか否かを
判定する。 ステップ112でLED2の点灯状態を判別して正常通信で
ないと判定されると、ステップ114へ移行して、子局1
の故障又は親局と子局1間の通信ラインが断線している
と判定される。次に、ステップ116へ移行して、今度
は、子局1を縁切状態とし子局2の縁切状態を解除した
後、親局リセットボタンを押下するか電源を再投入し
て、異常が検出されるか否かを判定する。ステップ118
で通信正常でないと判定されると、ステップ120へ移行
して、親局と子局1間の通信ラインが断線していると判
定される。したがって、この場合には、スイッチS12と
スイッチSn3がオンとされ、スペア線SPを介してデータ
は子局1及び他の子局2以下に伝達される。 それに対し、ステップ118で通信正常と判定された場
合には、子局1の縁切状態を解除することにより通信正
常となったのであるから、ステップ122で子局1の故障
と判別され、子局1の通信モジュールが交換される。 また、ステップ112で通信正常と判定された場合に
は、子局1と親局との間で通信異常は存在しないのであ
るから、次のステップ124で、次に子局2の縁切状態も
解除して、同様に、異常が発生するか否かが判定され
る。そして、ステップ126で通信正常と判定されると、
子局2より後の通信ラインの断線や子局3以下の故障と
判定され、次のステップ130でステップ110〜ステップ12
4と同様な処理により、次の子局の縁切状態が解除され
て故障診断が実行される。 また、ステップ126で通信正常でないと判定された場
合には、ステップ130以下へ移行する。ステップ130以下
は、ステップ114〜ステップ122の故障診断と同様であ
り、故障状態により、ステップ136で子局1と子局2と
の間の通信ラインの断線と判定され、ステップ138で子
局2の故障と判定される。 このように、通信ラインDに分岐接続された分岐スイ
ッチ回路を設け、その分岐スイッチ回路において子局へ
信号を通信ラインDから導く支線にスイッチS11等を設
けたり、通信ラインDから支線に入る接続点の両側にス
イッチS12、スイッチS13等を設けているため、通信ライ
ンの断線又は短絡故障や、子局の故障等の故障解析が容
易に行われる。
本発明は、通信ラインに接続して構成したシーケンス
コントローラの多重通信システムにおいて、通信ライン
と各シーケンスコントローラとを接続する支線に設けら
れた第1スイッチと、支線と通信ラインとの接続点の両
端における通信ラインに挿入された第2スイッチと第3
スイッチと、通信ラインをループ状に接続するスペア線
とを有しているので、通信ラインの断線又は短絡故障
や、各シーケンスコントローラの故障等の故障箇所の検
出や故障態様の検出が容易且つ迅速に行われる。また、
通信ラインの断線短絡故障又はシーケンスコントローラ
の故障の場合には、スイッチを用いてその故障箇所を通
信ラインから切離すと共に、スペア線を用いて通信路を
故障箇所を迂回して形成することが可能となる。 また、第1スイッチ、第2スイッチ、第3スイッチの
接続点とアース間にツェナーダイオードを挿入した場合
には通信ラインの過電圧が防止され、通信ライン及び支
線にヒューズを挿入した場合には過電流の通信デバイス
への流入が防止される。 したがって、システム全体の故障時間を極力短くする
ことが可能となると共に、通信デバイスの致命的な故障
を避けることができ信頼性の向上を図ることができる。
コントローラの多重通信システムにおいて、通信ライン
と各シーケンスコントローラとを接続する支線に設けら
れた第1スイッチと、支線と通信ラインとの接続点の両
端における通信ラインに挿入された第2スイッチと第3
スイッチと、通信ラインをループ状に接続するスペア線
とを有しているので、通信ラインの断線又は短絡故障
や、各シーケンスコントローラの故障等の故障箇所の検
出や故障態様の検出が容易且つ迅速に行われる。また、
通信ラインの断線短絡故障又はシーケンスコントローラ
の故障の場合には、スイッチを用いてその故障箇所を通
信ラインから切離すと共に、スペア線を用いて通信路を
故障箇所を迂回して形成することが可能となる。 また、第1スイッチ、第2スイッチ、第3スイッチの
接続点とアース間にツェナーダイオードを挿入した場合
には通信ラインの過電圧が防止され、通信ライン及び支
線にヒューズを挿入した場合には過電流の通信デバイス
への流入が防止される。 したがって、システム全体の故障時間を極力短くする
ことが可能となると共に、通信デバイスの致命的な故障
を避けることができ信頼性の向上を図ることができる。
第1図は本発明の具体的な一実施例に係るシーケンスコ
ントローラの多重通信システムの構成を示したブロック
ダイヤグラム。第2図、第3図はそのシステムにおける
異常診断手順を示したフローチャートである。 A1……親局のシーケンスコントローラ A2〜An……子局のシーケンスコントローラ B1〜Bn……分岐スイッチ回路、S11〜Sn、S21〜S2n、S31
〜S3n……スイッチ
ントローラの多重通信システムの構成を示したブロック
ダイヤグラム。第2図、第3図はそのシステムにおける
異常診断手順を示したフローチャートである。 A1……親局のシーケンスコントローラ A2〜An……子局のシーケンスコントローラ B1〜Bn……分岐スイッチ回路、S11〜Sn、S21〜S2n、S31
〜S3n……スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 山本 茂生 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田 工機株式会社内 (72)発明者 小林 五郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】各ステーションに配置されたシーケンスコ
ントローラ間を通信ラインに接続して構成したシーケン
スコントローラの多重通信システムにおいて、 前記通信ラインと各ステーションのシーケンスコントロ
ーラとを接続する支線に設けられた第1スイッチと、 前記支線と前記通信ラインとの接続点の両端における前
記通信ラインに挿入された第2スイッチと第3スイッチ
と、 前記通信ラインをループ状に接続するスペア線と を有することを特徴とするシーケンスコントローラの多
重通信システム。 - 【請求項2】前記第1スイッチ,第2スイッチ,第3ス
イッチの交点にツェナーダイオードを挿入し、通信ライ
ンの電圧レベルを一定に保つようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のシーケンスコントローラ
の多重通信システム。 - 【請求項3】前記第1スイッチ,第2スイッチ,第3ス
イッチの交点にツェナーダイオードを挿入し、且つ、そ
れぞれのラインにヒューズを挿入して、通信ラインを過
電圧又は、過電流から保護するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のシーケンスコントロー
ラの多重通信システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21085987A JP2620249B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | シーケンスコントローラの多重通信システム |
| CA000575435A CA1331647C (en) | 1987-08-24 | 1988-08-23 | Multiplex communication system for sequence controllers |
| US07/235,498 US4881220A (en) | 1987-08-24 | 1988-08-24 | Multiplex communication system for sequence controllers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21085987A JP2620249B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | シーケンスコントローラの多重通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453203A JPS6453203A (en) | 1989-03-01 |
| JP2620249B2 true JP2620249B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16596282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21085987A Expired - Lifetime JP2620249B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | シーケンスコントローラの多重通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2595415B2 (ja) * | 1992-06-23 | 1997-04-02 | 川崎製鉄株式会社 | 副原料投入制御装置 |
| JP2016054369A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | 株式会社豊田自動織機 | 通信システムおよび異常検出方法 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP21085987A patent/JP2620249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453203A (en) | 1989-03-01 |
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