JP2618174B2 - 連続混練機用ロータ - Google Patents

連続混練機用ロータ

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JP2618174B2
JP2618174B2 JP5885293A JP5885293A JP2618174B2 JP 2618174 B2 JP2618174 B2 JP 2618174B2 JP 5885293 A JP5885293 A JP 5885293A JP 5885293 A JP5885293 A JP 5885293A JP 2618174 B2 JP2618174 B2 JP 2618174B2
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二志 福井
一芳 伊牟田
博文 木村
章二 安田
晋 宝谷
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂等の高分子材
料の混練溶融に用いるベント付連続混練機用ロータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、合成樹脂等の高分子材料の混練
溶融に用いられるベント付2軸連続混練機としては、図
8に例示するものが知られている。この混練機は、一端
に材料供給口21を有し、他端に排出口22を有すると
共に、中間にベント口23を備えたバレル24内に、2
本のロータ25を並列して回転自在に嵌装し、前記排出
口22には開閉弁26を装着し、ベント口23の上手側
にゲート27を配設して、樹脂流路面積をゲート27を
開閉操作することにより増減し、混練度合を調整可能と
したものである。
【0003】そして、前記各ロータ25には、材料供給
口21側から一段目として材料を送る第1スクリューフ
ィード部28、材料を溶融粉砕する第1混練部29及び
前記ゲート27に対応する位置にゲート部30を備え、
これに続いて二段目として材料の脱気(ベント)と送り
を行なう第2スクリューフィード部31及び材料の再混
練・排出を行なう第2混練部32が長手方向に連設され
ている(例えば特開昭56−31433号公報参照)。
【0004】さらに、図9に示すように第2混練部翼を
なくして排出部33とした一段練りロータ34を備えた
L/Dが7以下のベント付2軸連続混練機も知られてい
る。このロータ34は、その一段目長さLFとバレル内
径D(図10参照)の比LF/Dが3.5以上で、二段
目長さLSとバレル内径Dの比LS/Dが1.75以上
とされると共に、第2スクリューフィード部31のフラ
イト35の位相を合致させている(図10参照)。該混
練機は、L−LDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)、
HDPE(高密度ポリエチレン)の混練において、低温
混練、高生産量用に好適である。
【0005】また、L−LDPEの混練で要求される弱
練り(低温練り)と、HDPEの混練で要求される強練
り(高温練り)に兼用できるロータ25として、第1混
練部29の折返し点29A以降の長さと第2混練部32
の長さの和を、2.2D〜3.3Dとしたものが提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】L/Dが7以下の2軸
連続混練機において、前記HDPE、PP(ポリプロピ
レン)等の材料を混練する際、フィッシュアイの消去、
高分散性を要求される強練りを行なう場合、前記1段練
りのロータ34を備えた混練機では、混練不足が生じる
ので、ゲート部30に設けたゲート27を0〜数%と閉
め勝手にしなければならず、ゲート27の操作範囲(各
種材料への適用範囲)が狭いという問題がある。
【0007】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、混練部での材料
の送り力を弱めて、材料の滞留時間を長くし、材料の強
練りまでを確実に行ない、かつ材料への適用範囲を広げ
ることができる連続混練機用ロータを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、一端に材料供給口を有し、他端に排出口を有する
と共に中間部にベント口を備えたバレル内に、2本一対
のロータを並列して回転自在に嵌装し、各ロータにはス
クリューフィード部と混練部とゲート部を長手方向に連
設し、混練部には送り翼と戻し翼を備えている連続混練
機において、前記各ロータの混練部の前記送り翼と戻し
翼の長さの比Rを0.8〜1.4としたことを特徴とし
ている。
【0009】また、本発明は、前記ロータのスクリュー
フィード部と混練部をゲート部の前後に配設し、第1混
練部の折返し点からゲート部端までの長さL1と第2混
練部の長さL2の和がバレル内径Dの2.2〜3.3倍
とされていることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、材料の混練作用を行なう混練
部の送り翼と戻し翼の長さの比Rを0.8〜1.4に設
定することにより、材料の送り力が弱くなるので、混練
部での材料滞留時間が長くなり、強練りによって高分子
の分散が十分に行われると共に、フィッシュアイを消去
でき、したがって、ゲート開度の操作範囲が広がり、結
果的に各種材料への強練り適用範囲を拡大することがで
きる。そして、ゲート開度を大きくして排出材料温度を
上限(約220℃)以下にし、熱劣化を防止して弱練り
を良好に行なうことができる。
【0011】また、本発明によれば、混練部を二段に設
けると共に、第1混練部の折返し点からゲート部端まで
の長さL1と第2混練部の長さL2の和を、バレル内径
Dの2.2〜3.3倍とすることにより、材料の可塑
化、分散及び混練を効果的に行ない、弱練り及び強練り
を同一混練機で実現できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1及び図2は本発明の実施例を示し、1は2本1
対の混練機用ロータで、該ロータ1は夫々同一形状で、
連通部2を介して左右一対のチャンバー3が平行でかつ
互に略全長にわたって連通するように形成されたバレル
4の前記チャンバー3内に夫々軸心回りに互いに反対方
向に回転自在に嵌装されている。そして、バレル4に
は、図示していないが、従来例として示した図8に示す
ように、一端上部に材料供給口が、中間に(二段目に)
脱気用のベント口が、他端に溶融材料排出口が設けら
れ、ベント口の上手側に混練度合を調整するゲート(図
8のゲート27と同じもの)が開度調整自在に設けられ
ている。
【0013】前記各ロータ1は、二段練り用で二段構成
とされ、その一段目には一端側の材料供給口から供給さ
れた材料を前方(下手側)に送るためのねじ状の溝を有
する第1スクリューフィード部5と、これに続いて材料
を可塑化し混練するためのリード角の大きい正逆リード
角を有する各2条のねじ状送り翼6Aと戻し翼6Bから
なる第1混練部6と、溶融域制御及びショートパス防止
をして混練度合を調整する断面円形のゲート部7とが形
成されている。
【0014】さらに、各ロータ1の二段目には、前記ゲ
ート部7に続いて、ねじ状の溝を有する第2スクリュー
フィード部8と、これに続いて混練翼9Aと排出翼9B
を有する第2混練部9とが形成されており、ゲート部7
はバレル4のゲートに対応し、第2スクリューフィード
部8はベント口に対応している。前記第1混練部6の折
返し点Oから上手の送り翼6Aの長さと、下手の戻し翼
6Bの長さの比Rは、0.8〜1.4になるように設計
されている。該翼長比Rは、ロータ1の形状特に混練性
能について、材料上限温度(Tmax)(材料が劣化す
るのを避けるための最高温度)と、材料下限温度(Tm
in)(材料が可塑化し均質に混練される最低温度)
と、ゲート開度(%)(上限温度と下限温度の間でコン
トロールできる操作範囲)との相互関係に着目して、種
々実験した結果得られたもので、図3から明らかであ
る。
【0015】即ち、図3に示すように、ゲート開度が0
%となる上限温度(Tmax)は翼長比Rが1.4のと
きであり、下限温度(Tmin)のコントロール限界ゲ
ート開度(70%)のときの下限温度(Tmin)は、
翼長比Rが0.8である。このことから、翼長比Rを
0.8〜1.4の範囲で設定することにより、ゲート開
度の操作範囲は最大で10〜70%、最小で0〜17%
と大幅に拡大することができる。
【0016】なお、翼長比Rを0.8未満にすると下限
温度のコントロールができなくなり、翼長比Rが1.4
を越えると、上限温度(Tmax)の関係でゲート開度
が0%即ち完全閉塞状態となり、それ以上強練り不能と
なる。したがって、翼長比Rを0.8〜1.4の範囲で
設定するのが最適である。また、前記ロータ1の第1混
練部6の折返し点Oからゲート部7前方端までの長さL
1と、第2混練部9の長さL2との和L1+L2が、バ
レル4の内径D(チャンバー3の内径)の2.2〜3.
3倍になるように設計されている。これは、第1混練部
6の折返し点Oから前方の混練部長さL1と、第2混練
部9の長さL2が、混練性能に大きな影響を及ぼすとい
う種々の実験結果に基づくもので、既に提案している
(特願平3−163112号明細書参照)。
【0017】即ち、材料(樹脂)が可塑化し、分散及び
混練に寄与し結果的に材料温度に影響を及ぼす折返し点
O以降の混練部長さ(L1+L2)を長くする程強練り
になって材料温度が高く、混練された材料の品質に熱劣
化を生じるが、混練部最大長さL1+L2をバレル内径
Dの3.3倍以下にすることによって、熱劣化が防止さ
れうる程度の練りが可能となる。他方、混練部最小長さ
(L2+L2)をバレル内径Dの2.2倍以上とするこ
とによって、フィッシュアイの発生個数を3以下にし、
材料温度を高めて高分子のからまりをほぐして分散させ
ることができ、十分な混練が可能となる。
【0018】次に、本発明実施例の作用について説明す
る。被混練材料(例えば樹脂)の混練に際しては、図外
の供給装置によりバレル4の供給口から連続的に定量供
給される材料は、まず、連続回転しているロータ1の第
1スクリューフィード部5により軸方向前方に向けて、
一定の速度で順次送られる。第1混練部6に送られた材
料は、送り翼6Aにより前進されると共に戻し翼6Bに
より逆送されてぶつかり合い、剪断、攪拌、分散等の作
用を受けて可塑化溶融する。このとき、材料の送り力が
弱くなるので、混練部6での材料滞留時間が長くなり、
十分な混練(強練り)が行なわれる。
【0019】そして、第1混練部6で可塑化溶融・混練
された材料は、ゲート部7により混練度合がコントロー
ルされながらゲート部7を通過して第2スクリューフィ
ード部8に送られてベント口から脱気され、混練中の材
料に含まれる揮発成分が排除されて第2混練部9に送ら
れ、再混練により材料の温度が高められ(220℃以
下)、高分子のからまりがほぐされて分散し、フィッシ
ュアイの発生が抑制され、強練りが可能となる。
【0020】なお、前記ゲート部7におけるゲート開度
の操作範囲が広いため、材料の第1混練部における圧力
が適正にコントロールされ、剪断発熱による温度上昇を
制御する作用もし、品質劣化を生じる程の急激な温度上
昇を避けると共に、材料のショートパスによる練りむら
が防がれ、混練不足が解消される。上記実施例ロータ1
の第1混練部6の翼長比Rを1とすると共に、混練部長
さ(L1+L2)を2.585Dとし、従来例の一段練
りロータ34の翼長比Rを1.6、混練部29の折返し
点29A以降の長さを0.95Dとし、さらに、従来例
の二段練りロータ25の翼長比Rを1.6、混練部折返
し点29A以降の長さを2.36Dとして、樹脂材料
(HDPE,M1=0.08)の混練テストを行ない、
図4〜図7に示す結果を得ることができた。なお、前記
M1はメルトインデックスで材料の流動性を表してい
る。また、図中の添字(例えば5%)はゲートの開度を
示している。
【0021】図4は、ロータ形状と排出口樹脂温度及び
生産量の関係を示し、本発明ロータでは、従来例二段練
りロータ25に比べて、同一条件で温度が約22℃上昇
しており、強練りとなっている。他方従来例ロータ2
5,34共に排出口樹脂温度に顕著な差は見られない。
これは、混練部翼長比Rの効果が大きく影響したものと
言える。
【0022】図5は、材料がパウダーの場合のロータ形
状とゲートの操作範囲の関係を示しており、本発明ロー
タ1は従来二段練りロータ25に比べて、ゲート操作範
囲が広いことが明白である。図6は、材料がペレットの
場合のロータ形状とゲート操作範囲の関係を示してお
り、本発明ロータ1は、従来例ロータ25,34に比べ
てゲートの操作範囲(ゲート開度)が5〜50%と広く
なっている。なお、従来一段練りロータ34のゲート開
度は0〜10%で、これ以上開くと樹脂温度が低くな
る。
【0023】図7は本発明ロータにおけるゲート開度と
比エネルギーの関係を示し、低速,高速共、広いゲート
の操作範囲により、比エネルギーのコントロール領域が
広くなっていることを示している。本発明は、上記実施
例に限定されるものではなく、例えば、一段練りロータ
にも採用しうること勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述のように、一端に材料供
給口を有し、他端に排出口を有すると共に中間部にベン
ト口を備えたバレル内に、2本一対のロータを並列して
回転自在に嵌装し、各ロータにはスクリューフィード部
と混練部とゲート部を長手方向に連設し、混練部には送
り翼と戻し翼を備えている連続混練機において、前記各
ロータの混練部の前記送り翼と戻し翼の長さの比Rを
0.8〜1.4としたことを特徴とするものであるか
ら、混練部での材料の送り力を弱めて、材料の滞留時間
を長くして混練不足を解消でき、強練りを実現できるほ
か、ゲートの操作(開度)範囲が広くなり、従って、各
種材料への適用範囲拡大が可能である。
【0025】また、本発明は、前記ロータのスクリュー
フィード部と混練部をゲート部の前後に配設し、第1混
練部の折返し点からゲート部端までの長さL1と第2混
練部の長さL2の和がバレル内径Dの2.2〜3.3倍
とされていることを特徴とするものであるから、混練さ
れた材料の品質に熱劣化を避ける弱練りから、高分散性
を要求される材料の強練りまでを、同一の混練機により
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線断面拡大図である。
【図3】混練部の翼長比とゲート開度の関係を示すグラ
フである。
【図4】ロータ形状と排出口樹脂温度の関係を示すグラ
フである。
【図5】材料がパウダの場合のロータ形状とゲートの操
作範囲の関係を示すグラフである。
【図6】材料がペレットの場合のロータ形状とゲートの
操作範囲の関係を示すグラフである。
【図7】本発明実施例におけるゲート開度と比エネルギ
ーの関係を示すグラフである。
【図8】従来のベント付2軸連続混練機を示す一部破断
正面図である。
【図9】他の従来例を示す平面図である。
【図10】図9のB−B線断面拡大図である。
【符号の説明】
1 ロータ 4 バレル 5 第1スクリューフィード部 6 第1混練部 6A 送り翼 6B 戻し翼 7 ゲート部 8 第2スクリューフィード部 9 第2混練部 D バレル内径 L ロータ長さ L1 第1混練部折返し点からゲート前端までの長さ L2 第2混練部の長さ O 第1混練部折返し点 R 第1混練部翼長比
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 博文 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (72)発明者 安田 章二 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (72)発明者 宝谷 晋 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (56)参考文献 特開 平5−8221(JP,A) 実開 昭57−181338(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に材料供給口を有し、他端に排出口
    を有すると共に中間部にベント口を備えたバレル内に、
    2本一対のロータを並列して回転自在に嵌装し、各ロー
    タにはスクリューフィード部と混練部とゲート部を長手
    方向に連設し、混練部には送り翼と戻し翼を備えている
    連続混練機において、前記各ロータの混練部の前記送り
    翼と戻し翼の長さの比Rを0.8〜1.4としたことを
    特徴とする連続混練機用ロータ。
  2. 【請求項2】 前記ロータのスクリューフィード部と混
    練部をゲート部の前後に配設し、第1混練部の折返し点
    からゲート部端までの長さL1と第2混練部の長さL2
    の和がバレル内径Dの2.2〜3.3倍とされているこ
    とを特徴とする請求項1の連続混練機用ロータ。
JP5885293A 1993-03-18 1993-03-18 連続混練機用ロータ Expired - Lifetime JP2618174B2 (ja)

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CN105965714A (zh) * 2016-06-17 2016-09-28 东莞市昶丰橡塑机械科技有限公司 一种新式连续混炼机结构

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