JP2615404B2 - 太陽電池 - Google Patents

太陽電池

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JP2615404B2
JP2615404B2 JP5113905A JP11390593A JP2615404B2 JP 2615404 B2 JP2615404 B2 JP 2615404B2 JP 5113905 A JP5113905 A JP 5113905A JP 11390593 A JP11390593 A JP 11390593A JP 2615404 B2 JP2615404 B2 JP 2615404B2
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一司 三木
邦博 坂本
統徳 坂本
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工業技術院長
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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長波長域の入射光も吸
収して光電変換効率を高めた太陽電池に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、生活あるいは産業のために利用す
る大部分のエネルギーは、化石を燃焼することによって
賄っている。この化石資源は将来枯渇するため、代替エ
ネルギー変換技術が求められている。その技術の1つと
して検討されているのが半導体のpn接合を用いて光を
電気に変換するものであり、この半導体装置は太陽電池
と呼ばれている。
【0003】図8にその構造を示すが、この例はn型半
導体層2にp型半導体層5を接合した半導体装置であ
る。この半導体装置に対応したエネルギーバンドプロフ
ァイルを図9に示す。図9で、20はフェルミ準位、2
1は価電子帯、22は伝導帯を示す。接合付近に光Lを
当てると、n型半導体層2,p型半導体層5のエネルギ
ーギャップ以上の光Lがこれらの材料内で吸収される。
固体内部の価電子帯21にある電子eが励起経路10を
通って伝導帯22にたたきあげられ、価電子帯21には
ホールhができる。そして伝導帯22の電子eはp型半
導体層5からn型半導体層2へ流れ、ホールhはそれと
逆方向に流れる。変換された電力は電極1および電極6
を設けることによって取り出すことが可能である。
【0004】ところで、太陽電池を実用化する際の鍵は
経済性で、製作コストに対して得られる電力は多い方が
よい。また、太陽電池は光を受ける面積に比例して電力
を得ることが可能であるが、光電変換効率をあげて太陽
電池の設置面積を減らす必要もある。光電効率は太陽電
池の材料の吸収特性と、この太陽電池に入射する光の分
布によって決まる。吸収曲線からのみで判断すると、長
波長域まで吸収可能なアモルファスSiが有利である。
実際にこれが理由で、従来はアモルファスSiが注目さ
れていた。しかし吸収効率を含めて考えると、結晶Si
の方が有利で、近年この材料の方に注目が移ってきてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】結晶Si太陽電池はア
モルファスSi太陽電池に比べ実効変換効率で優れてい
るが、この太陽電池はエネルギースペクトルが1.12
μmより長波長の光は吸収して電力変換することができ
ない。日中の地上での太陽エネルギースペクトルは0.
5μm付近が最大値になっており、この付近で結晶Si
の吸収係数も大きく、結晶Si太陽電池にとっては有利
な分布になっている。しかし、太陽エネルギースペクト
ルは2μm以上の長波長側までも分布している。そし
て、結晶Siの吸収係数は、短波長側から1.12μm
の吸収端(吸収限界)に近づくにつれ指数関数的に減少
するので、有効に利用できていない波長領域はかなり多
い。
【0006】日常的な電力源以外に、太陽電池は、局所
的な電力源として利用価値がある。例えば、海底ケーブ
ルなどの接続点での信号増幅器や海底観察装置の電力を
賄うための利用等が考えられる。海底では地上に比べて
可視光の分布が極度に小さくなっており、水の吸収帯域
を除けば赤外線の方が強く分布する。長波長域の赤外線
を主光源として光電変換に利用できる太陽電池が無いた
め、こういった局所的な利用ができていない。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、量子井戸層または超格子層を用いて長波
長域の光電変換効率を高めた太陽電池を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる太陽電池
は、n型半導体層およびp型半導体層の2つの半導体層
からpn接合を形成し、入射光を光電変換して前記2つ
の半導体層にそれぞれ接続された電極より電力として取
り出す太陽電池において、量子井戸層または超格子層を
前記pn接合部内に設け、前記量子井戸層または超格子
層と、前記2つの半導体層との間の少なくとも一方にポ
テンシャルを連続的に変化させたグレーディッド層を設
けたものである。
【0009】また、量子井戸層または超格子層と、2つ
の半導体層との間の少なくとも一方にポテンシャルを連
続的に変化させたグレーディッド層を設けたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明においては、接合部に量子井戸層または
超格子層が設けられているので、長波長領域の光も吸収
され、光電変換効率が向上する。
【0011】また、グレーディッド層があるので、ポテ
ンシャル壁が実効的に下がるため光電変換効率がさらに
向上する。
【0012】
【実施例】〔原理説明〕 図1は、本発明の原理を説明するための構成図である。
の例は、n型半導体層2とp型半導体層5でつくるp
n接合部分に、量子井戸ポテンシャル構造になるような
半導体の量子井戸層3を挟み込んだ構造の太陽電池であ
る。量子井戸構造は吸収効率が高いため発光素子ではよ
く使われているが、太陽電池の場合には使うことができ
なかった。その一例を図6,図7によって説明する。
【0013】図6の例ではp型半導体層5間に量子井戸
層3が挟み込まれている。この構造に対するエネルギー
バンドプロファイルを図7に示す。さて、光Lが入射す
ると電子eは通常の励起経路10,14に加えて励起経
路13を介して伝導帯22に励起され、価電子帯21に
ホールhをつくる。後者の励起効率は非常に高い。しか
し、励起された電子eやホールhはポテンシャル壁30
および31のため流れることができず太陽電池として機
能しない。
【0014】これを解決するためには、量子井戸層3を
図1に示すようにpn接合に挟み込む位置に設ければよ
い。この構造に対するエネルギーバンドプロファイルを
図2に示す。励起された電子eは量子トンネル経路50
を通じて量子トンネル過程あるいは熱活性化プロセスに
よりp型半導体層5からn型半導体層2へ流れ、励起に
伴って形成されたホールhは同様に量子トンネル経路5
1を通ってn型半導体層2からp型半導体層5へ流れる
ことが可能になる。これらの過程は、pn接合によるバ
ンドの傾斜によってポテンシャル壁30および31の高
さおよび厚みが実効的に短くなったため可能になったの
である。
【0015】こうした原理による本発明の実用性を実証
するために、具体的な作成例について検討してみる。結
晶SiにGaとAsをドーピングしたn型半導体層2と
p型半導体層5を形成する。この間に、SiおよびGe
の組成比を80%対20%とする混晶半導体層を形成し
て、これを量子井戸層3とする。SiGe混晶は臨界膜
厚内であればSi結晶の面内格子定数に合致させて無転
位成長で形成できること(例えば P.Peaple and J.C.Be
an : Appl.Phys.Lett.47(1985)322 およびAppl.Phys.Le
tt.49(1986)229の論文参照)が報告されている。この結
晶の臨界膜厚は150nmであり、量子井戸構造を作成
する厚みとしては充分である。バンドギャップはSiの
1.17eVに比べて0.17eV低くなり、この波長
は1.24μmに相当する。Si結晶中に埋め込んだ際
に、図2に示すような量子井戸構造になっていることは
既に確かめられている(例えば R.People and J.C.Bean
:Appl.Phys. Lett.48(1986)538を参照)。また、フォ
トルミネッセンス測定によって光の吸収係数が上昇して
いることも確かめられている(例えばS.Fukatsu,N.Usam
i and Y.Shiraki : Jpn.J.Appl.Phys.31(1992)L1018 を
参照)。従って、この太陽電池はSi結晶の吸収限界で
ある1.12μmより長波長域の光を利用できることに
なる。pn接合を作成している母体のSi自身の吸収に
よる光電変換も利用できるので、ここで述べた構造の太
陽電池の実効変換効率は上昇することは明らかである。
【0016】量子井戸構造を作成する半導体としては、
上記のSiGe混晶にSnを加えた3元の混晶半導体も
利用できる。この混晶のエネルギーギャップは各元素の
組成比および基板の面内格子定数に整合させて成長させ
たために生じる歪によって決定する。その範囲は概ねS
n のエネルギーギャップ0.087 eVからSi のエネ
ルギーギャップ1.17 eVの間である。つまり波長に
換算すると、1.24μmから15.5μmまでの間で
混晶の吸収端を変化させることができるのである。この
ため、本発明による太陽電池では利用できる波長域が1
5.5μmまでの長波長域まで広げることができる。
【0017】母体のn型,p型半導体層2,5に対する
量子井戸層3のポテンシャルの位置を制御するために、
この量子井戸層3にnまたはp型の不純物を導入するこ
ともできる。このドーピングは従来の気相成長や成長後
のイオン打ち込み等によって形成できる(例えばT.Won
and Hadis Morkoc : Electron Device Letters 10(198
9)33 中にp型のSiGe混晶を形成した半導体装置の
記載がある)。量子井戸層3のポテンシャル位置の制御
によってより高効率の太陽電池が設計可能である。
【0018】量子井戸構造は、図2のようなポテンシャ
ル構造の他に、価電子帯21がもとのエネルギーポテン
シャルに比べて低くなっている場合もある。この構造の
場合には、ホールhがp型半導体層5の方へ移動するの
に量子トンネル過程を経なくてすむ。従って、この場合
にも本発明は有効である。
【0019】量子井戸層構造の代わりに、超格子構造を
用いてもよい。上記例では、Si層とGe層からなる超
格子層を用いることも可能である。例えば、Ge層の4
層とSi層の12層からなる超格子層では光の吸収端が
約1.6μmになり、その吸収係数も上昇していること
も報告されている(例えばH.Okumura,K.Miki,S.Misawa,
K.Sakamoto and S.Yoshida : Jpn.J.Appl.Phys. 28(198
9)L1893 を参照)。
【0020】同様にGe 5層とSi 15層,Ge 6層と
i 18層の各場合にも、あるいはSi 層とGe 層の和
が10の公倍数となる場合にもほぼ同波長域に強い吸収
が報告されている(K.Miki他 J.Cryst.Growth 111(199
1)902 ; T.P.Pearsell 他 Phys.Rev.Lett. 58(1986)72
9.参照)。この強い吸収端の波長はGe 層とSi 層の各
層数及び、この超格子層を成長させる際、基板の面内格
子定数に整合させたために生じる歪によって決まるの
で、逆に適切な超格子の設計によって吸収端の位置は制
御可能である。
【0021】上記例では、Si結晶およびSiGe混晶
あるいは超格子層を用いた例について述べたが、n型半
導体層2,p型半導体層5および量子井戸層3あるいは
超格子層を作成するための半導体材料およびn型とp型
をつくるための不純物、量子井戸層3のポテンシャル位
置を制御するためにドーピングする不純物には制限がな
いことは明らかである。
【0022】上記例では、光Lを取り入れる側をn型半
導体層2にしてある。しかし、太陽電池がpn接合にな
っていればよいわけで、n型半導体層2とp型半導体層
5の位置を逆にしても動作する。ここで言うところのp
n接合は相対的なもので、不純物のドーピングによって
n型半導体層2とp型半導体層5の何れかのフェルミ準
位20がもとの結晶に比べて変わっておればよく、一方
の層にはn型またはp型の不純物が混入されていないi
型半導体層であってもよい。 〔実施例〕 以上は本発明の原理を述べたものであるが、上記図1,
図2の構成を基礎とし、 n型半導体層2あるいはp型半
導体層5もしくはそのいずれかと量子井戸層3との間に
ポテンシャルを連続的に変化させたグレーディッド層を
入れると、さらに高効率の太陽電池が可能になる。上記
で示したSi対Geが0.8:0.2の混晶は、Si
に対するポテンシャル壁30および31の高さに大きな
差がある。ポテンシャル壁30の場合には0.02eV
と小さいが、ポテンシャル壁31は0.15eVと比較
的大きい。そこでこのポテンシャル壁31の高さを実効
的に下げるため、量子井戸層3とp型半導体層5の間に
グレーディッド層4を図3のように挿入してみる。この
構造に対するエネルギーバンドプロファイルを図4に示
す。
【0023】このグレーディッド層4のポテンシャルの
変化は、例えばSiGeの混晶比率を変化させることに
よって実現できる。図4に示した座標Z上の、SiGe
各々の混晶比率を図5のようにする。座標Zのl1 から
1 +l2 までGeの混晶比率が0.2からわずかに小
さい値から0まで連続的に変化させてある。l1 の位置
でのポテンシャル壁31をなくさない方が、量子井戸層
3内での吸収係数を下げなくてよいことには注意する。
グレーディッド層4を入れた効果でポテンシャル壁31
の高さおよび幅は小さくなりホールhは容易に量子トン
ネル効果あるいは熱活性化プロセスによってp型半導体
層5の方に移動できるようになる。また、付加的な利点
としてグレーディッド層4自身も光電変換効率上昇に寄
与する。励起経路12を通って価電子帯21から伝導帯
22へたたきあげられる電子eのエネルギーは、Geの
組成0から0.2付近までのエネルギーギャップの変化
域に亙ることになる。これにより実効的に吸収端を連続
的にとることが可能で、つまり、これは長波長側までの
光を利用することが可能となったことを意味する。
【0024】グレーディッド層4を形成する半導体、お
よびこのグレーディッド層4のポテンシャル位置を制御
するためにドーピングする不純物の種類には制限はな
い。また、この層内でのポテンシャルの変化は連続であ
れば各波長の吸収係数等を考慮しながら適切な構造をと
ればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、n型半導体
層およびp型半導体層の2つの半導体層からpn接合を
形成し、入射光を光電変換して前記2つの半導体層にそ
れぞれ接続された電極より電力として取り出す太陽電池
において、量子井戸層または超格子層を前記pn接合部
に設け、前記量子井戸層または超格子層と、前記2つ
の半導体層との間の少なくとも一方にポテンシャルを連
続的に変化させたグレーディッド層を設けたので、長波
長域の光も吸収できるため光電変換効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明のための構造図である。
【図2】図1の例のエネルギーバンドプロファイルを示
す図である。
【図3】本発明の一実施例を示す構造図である。
【図4】図3の実施例のエネルギーバンドプロファイル
を示す図である。
【図5】図3の実施例におけるグレーディッド層内での
混晶の比率の変化例を示す図である。
【図6】単純に量子井戸層を設けた太陽電池の悪い例を
示す構造図である。
【図7】図6の例のエネルギーバンドプロファイルを示
す図である。
【図8】太陽電池の原理を説明する図である。
【図9】図8の太陽電池のエネルギーバンドプロファイ
ルを示す図である。
【符号の説明】
L 光 1 電極 2 n型半導体層 3 量子井戸層 4 グレーディッド層 5 p型半導体層 6 電極 e 電子 h ホール 10 励起経路 11 励起経路 12 励起経路 13 励起経路 20 フェルミ準位 21 価電子帯 22 伝導帯 30 ポテンシャル壁 31 ポテンシャル壁 50 量子トンネル経路 51 量子トンネル経路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−112383(JP,A) 特開 昭59−107588(JP,A) 特開 昭57−1268(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n型半導体層およびp型半導体層の2つ
    の半導体層からpn接合を形成し、入射光を光電変換し
    て前記2つの半導体層にそれぞれ接続された電極より電
    力として取り出す太陽電池において、量子井戸層または
    超格子層を前記pn接合部内に設け、前記量子井戸層ま
    たは超格子層と、前記2つの半導体層との間の少なくと
    も一方にポテンシャルを連続的に変化させたグレーディ
    ッド層を設けたことを特徴とする太陽電池。
  2. 【請求項2】 グレーディッド層は、異なった波長の光
    吸収域としての機能を有することを特徴とする請求項1
    記載の太陽電池。
JP5113905A 1993-04-16 1993-04-16 太陽電池 Expired - Lifetime JP2615404B2 (ja)

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