JP2607354B2 - 階段の踏み石の保護用シート - Google Patents
階段の踏み石の保護用シートInfo
- Publication number
- JP2607354B2 JP2607354B2 JP7156348A JP15634895A JP2607354B2 JP 2607354 B2 JP2607354 B2 JP 2607354B2 JP 7156348 A JP7156348 A JP 7156348A JP 15634895 A JP15634895 A JP 15634895A JP 2607354 B2 JP2607354 B2 JP 2607354B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping stone
- stopper
- stepping
- construction
- sheet
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- Expired - Lifetime
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段の踏み石の保護用
シートに関する。
シートに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばアパートやマンションなどの建築
を行う場合、建築工事の初期段階で階段を本設置するの
が一般的である。
を行う場合、建築工事の初期段階で階段を本設置するの
が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、工事中に釘
などを階段の踏み石上に落とした際に、作業者がそれを
踏んだりして踏み石の表面に傷が付き易く、特に傷の内
部に泥等が入り込んだりするとなかなかとれず、工事完
了後に踏み石の表面が傷だらけになって見栄えが悪くな
り、工事依頼者などからクレームがつくという問題があ
る。そこで、工事が完了するまで踏み石の表面をビニー
ルシートなどで覆って保護することも考えられるが、階
段の登り降りの安全を確保するには、このビニールシー
トを例えば粘着テープや紐などで踏み石にしっかり固定
する必要があり、取付け及び工事完了後の取外しに非常
に手間がかかるという問題がある。
などを階段の踏み石上に落とした際に、作業者がそれを
踏んだりして踏み石の表面に傷が付き易く、特に傷の内
部に泥等が入り込んだりするとなかなかとれず、工事完
了後に踏み石の表面が傷だらけになって見栄えが悪くな
り、工事依頼者などからクレームがつくという問題があ
る。そこで、工事が完了するまで踏み石の表面をビニー
ルシートなどで覆って保護することも考えられるが、階
段の登り降りの安全を確保するには、このビニールシー
トを例えば粘着テープや紐などで踏み石にしっかり固定
する必要があり、取付け及び工事完了後の取外しに非常
に手間がかかるという問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、踏み石の表面への
取付け、取外しが容易であり、しかも階段の登り降りの
安全性を確保しながら、工事完了まで踏み石の表面を養
生できる階段の踏み石の保護用シートを提供するにあ
る。
たもので、その目的とするところは、踏み石の表面への
取付け、取外しが容易であり、しかも階段の登り降りの
安全性を確保しながら、工事完了まで踏み石の表面を養
生できる階段の踏み石の保護用シートを提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、踏み石3を水平に支持する踏み石支持部
4とこの踏み石支持部4の先端から略垂直に立ち上がる
蹴込み部5とが交互に連続形成された階段2の前記踏み
石3の表面3aを工事段階で被覆し且つ工事完了後に取
外される踏み石3の保護用シートであって、シート本体
6の裏面6bに横片7aと縦片7bとから成る略L形の
止め具7の前記横片7aを取付け、シート本体6で踏み
石3の表面3aを覆った状態で止め具7の横片7aと踏
み石3の表面3aとの間にクッション材8を介在させる
と共に、止め具7の垂下した縦片7bを踏み石3の先端
部3bとこれに対向する蹴込み部5との間の隙間Gに引
き抜き可能に圧入保持して成ることに特徴を有してい
る。
に、本発明は、踏み石3を水平に支持する踏み石支持部
4とこの踏み石支持部4の先端から略垂直に立ち上がる
蹴込み部5とが交互に連続形成された階段2の前記踏み
石3の表面3aを工事段階で被覆し且つ工事完了後に取
外される踏み石3の保護用シートであって、シート本体
6の裏面6bに横片7aと縦片7bとから成る略L形の
止め具7の前記横片7aを取付け、シート本体6で踏み
石3の表面3aを覆った状態で止め具7の横片7aと踏
み石3の表面3aとの間にクッション材8を介在させる
と共に、止め具7の垂下した縦片7bを踏み石3の先端
部3bとこれに対向する蹴込み部5との間の隙間Gに引
き抜き可能に圧入保持して成ることに特徴を有してい
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、階段2の踏み石3の表面3a
を被覆するための保護用シートAのシート本体6の裏面
6bにL形の止め具7の横片7aを取付け、止め具7の
垂下した縦片7bを踏み石3の先端部3bとこれに対向
する蹴込み部5との間の隙間Gに引き抜き可能に圧入保
持することにより、止め具7を踏み石3の先端部3bと
蹴込み部5との間の隙間Gを利用して保持でき、踏み石
3に対してシート本体6がずれないように容易に固定で
き、保護用シートAの取付け作業が容易となり、しかも
止め具7はシート本体6の裏面に取着されるので、止め
具7に足を引っ掛ける心配もなく、階段の登り降りの安
全性を確保できると共に、止め具7の横片7aと踏み石
3の表面3aとの間にクッション材8を介在させること
により、止め具7による傷の発生もなく、工事が完了す
るまで踏み石3の表面3aを保護用シートAで養生でき
る。
を被覆するための保護用シートAのシート本体6の裏面
6bにL形の止め具7の横片7aを取付け、止め具7の
垂下した縦片7bを踏み石3の先端部3bとこれに対向
する蹴込み部5との間の隙間Gに引き抜き可能に圧入保
持することにより、止め具7を踏み石3の先端部3bと
蹴込み部5との間の隙間Gを利用して保持でき、踏み石
3に対してシート本体6がずれないように容易に固定で
き、保護用シートAの取付け作業が容易となり、しかも
止め具7はシート本体6の裏面に取着されるので、止め
具7に足を引っ掛ける心配もなく、階段の登り降りの安
全性を確保できると共に、止め具7の横片7aと踏み石
3の表面3aとの間にクッション材8を介在させること
により、止め具7による傷の発生もなく、工事が完了す
るまで踏み石3の表面3aを保護用シートAで養生でき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例では、図2に示すアパート1に設置され
る階段2を例示する。階段2は、アパート1の建築工事
の初期段階で設置されるものであって、踏み石3を水平
に支持する踏み石支持部4とこの踏み石支持部4の先端
から略垂直に立ち上がる蹴込み部5とが交互に連続形成
されており、工事完了まで前記踏み石3の表面3aが保
護用シートAで被覆されるものである。
する。本実施例では、図2に示すアパート1に設置され
る階段2を例示する。階段2は、アパート1の建築工事
の初期段階で設置されるものであって、踏み石3を水平
に支持する踏み石支持部4とこの踏み石支持部4の先端
から略垂直に立ち上がる蹴込み部5とが交互に連続形成
されており、工事完了まで前記踏み石3の表面3aが保
護用シートAで被覆されるものである。
【0008】階段2は、例えばプレハブ軽量鉄骨から成
り、この鉄骨の踏み石支持部4に踏み石3が水平状態で
支持されると共に、この踏み石3は鉄骨の下からボルト
70で固定される。保護用シートAは、例えばゴム製マ
ットから成るシート本体6と、プラスチック製の止め具
7とで構成される。シート本体6は、図1に示すよう
に、踏み石3の表面3a全体を覆うことができる大きさ
を有しており、その後端部6bを踏み石3の後端よりも
僅かに突出させて踏み石3の表面3a全体を被覆できる
ようにしてある。
り、この鉄骨の踏み石支持部4に踏み石3が水平状態で
支持されると共に、この踏み石3は鉄骨の下からボルト
70で固定される。保護用シートAは、例えばゴム製マ
ットから成るシート本体6と、プラスチック製の止め具
7とで構成される。シート本体6は、図1に示すよう
に、踏み石3の表面3a全体を覆うことができる大きさ
を有しており、その後端部6bを踏み石3の後端よりも
僅かに突出させて踏み石3の表面3a全体を被覆できる
ようにしてある。
【0009】シート本体6の先端側の裏面6aには、シ
ート本体6の幅方向に間隔をあけて複数箇所(本実施例
では2箇所)に横方向から見てL形をした止め具7が取
付けられている。この止め具7は、例えばプラスチック
から成り、シート本体6の裏面6aに貼着される横片7
aと、横片7aの先端から垂下して踏み石3の先端部3
bとこれに対向する蹴込み部5との間の隙間Gに引き抜
き可能に圧入保持される縦片7bとで構成される。尚止
め具7はプラスチック以外に、木などで構成されてもよ
い。止め具7の横片7aの裏面にはクッション材8が貼
着される。このクッション材8は例えば薄いスポンジか
ら成り、止め具7の横片7a全体を下面から覆うことが
できる大きさを有しており、止め具7が踏み石3の表面
3aを傷付けるのを防止するために用いられる。尚、ク
ッション材8を止め具7に貼着せず、止め具7と踏み石
3の表面3aとの間に挟み込むものであってもよい。
ート本体6の幅方向に間隔をあけて複数箇所(本実施例
では2箇所)に横方向から見てL形をした止め具7が取
付けられている。この止め具7は、例えばプラスチック
から成り、シート本体6の裏面6aに貼着される横片7
aと、横片7aの先端から垂下して踏み石3の先端部3
bとこれに対向する蹴込み部5との間の隙間Gに引き抜
き可能に圧入保持される縦片7bとで構成される。尚止
め具7はプラスチック以外に、木などで構成されてもよ
い。止め具7の横片7aの裏面にはクッション材8が貼
着される。このクッション材8は例えば薄いスポンジか
ら成り、止め具7の横片7a全体を下面から覆うことが
できる大きさを有しており、止め具7が踏み石3の表面
3aを傷付けるのを防止するために用いられる。尚、ク
ッション材8を止め具7に貼着せず、止め具7と踏み石
3の表面3aとの間に挟み込むものであってもよい。
【0010】しかして、アパート1の工事初期の段階で
階段2を本設置し、階段2の各踏み石支持部4に踏み石
3を夫々敷いてボルト70で固定した後に、シート本体
6で各踏み石3の表面3a全体を覆うと共に、止め具7
の縦片7bを踏み石3の先端部3bとこれに対向する蹴
込み部5との間の隙間Gに上方から差し込む。これによ
り、踏み石3に対してシート本体6がずれないように固
定できる。ここで踏み石3を敷設する際には踏み石3の
先端部3bと蹴込み部5の前面との間には通常隙間Gが
生じており、この隙間Gを利用して止め具7を保持する
ことによって、止め具7を保持するための隙間Gを別途
設ける必要がなく、保護用シートAの取付けに手間がか
からず、保護用シートAが多数枚ある場合でも取付け作
業が容易となる。しかも、止め具7の縦片7bの厚みを
変更するだけで、いかなる隙間Gにも対応でき、特にプ
ラスチックで止め具7を形成すれば、厚み変更が一層容
易となる。そのうえ縦片7bはシート本体6がずれる方
向(横方向)に対して直角に屈曲しているので、止め具
7によるシート本体6の保持力が強まり、ずれ動きをよ
り効果的に防止できるものである。また本実施例ではシ
ート本体6はゴムから成るので、踏み石3の表面3aに
対して密着性が良く、仮りに止め具7が隙間Gに緩やか
に挿入されている場合でも、シート本体6自体の摩擦に
よって上に乗ってもずれるおそれがなく、階段の登り降
りの安全性を確保できる。なお、階段2以外の箇所、例
えば廊下部分に止め具7を取外した平板状のシート本体
6を敷くこともでき、この場合、廊下部分も階段2部分
と同様に養生して傷付き防止を図ることができる。
階段2を本設置し、階段2の各踏み石支持部4に踏み石
3を夫々敷いてボルト70で固定した後に、シート本体
6で各踏み石3の表面3a全体を覆うと共に、止め具7
の縦片7bを踏み石3の先端部3bとこれに対向する蹴
込み部5との間の隙間Gに上方から差し込む。これによ
り、踏み石3に対してシート本体6がずれないように固
定できる。ここで踏み石3を敷設する際には踏み石3の
先端部3bと蹴込み部5の前面との間には通常隙間Gが
生じており、この隙間Gを利用して止め具7を保持する
ことによって、止め具7を保持するための隙間Gを別途
設ける必要がなく、保護用シートAの取付けに手間がか
からず、保護用シートAが多数枚ある場合でも取付け作
業が容易となる。しかも、止め具7の縦片7bの厚みを
変更するだけで、いかなる隙間Gにも対応でき、特にプ
ラスチックで止め具7を形成すれば、厚み変更が一層容
易となる。そのうえ縦片7bはシート本体6がずれる方
向(横方向)に対して直角に屈曲しているので、止め具
7によるシート本体6の保持力が強まり、ずれ動きをよ
り効果的に防止できるものである。また本実施例ではシ
ート本体6はゴムから成るので、踏み石3の表面3aに
対して密着性が良く、仮りに止め具7が隙間Gに緩やか
に挿入されている場合でも、シート本体6自体の摩擦に
よって上に乗ってもずれるおそれがなく、階段の登り降
りの安全性を確保できる。なお、階段2以外の箇所、例
えば廊下部分に止め具7を取外した平板状のシート本体
6を敷くこともでき、この場合、廊下部分も階段2部分
と同様に養生して傷付き防止を図ることができる。
【0011】このように、工事が完了するまで踏み石3
の表面3a等を保護用シートAで養生することにより、
工事中に釘などをシート本体6上に落として作業者がそ
れを踏んだりした場合でも踏み石3の表面3aを傷付け
る心配がなく、また、止め具7の裏面にはクッション材
8が貼着されているので、止め具7による傷の発生もな
く、踏み石3の外観を見栄え良く保つことができる。な
お工事完了後にはシート本体6は踏み石3から取外され
るのであるが、このとき、シート本体6の後端部6bを
手で掴んで上方に引張るだけで、止め具7を隙間Gから
簡単に引き抜くことができ、保護用シートAの取外し作
業がワンタッチとなり、回収作業を容易に行うことがで
きる。
の表面3a等を保護用シートAで養生することにより、
工事中に釘などをシート本体6上に落として作業者がそ
れを踏んだりした場合でも踏み石3の表面3aを傷付け
る心配がなく、また、止め具7の裏面にはクッション材
8が貼着されているので、止め具7による傷の発生もな
く、踏み石3の外観を見栄え良く保つことができる。な
お工事完了後にはシート本体6は踏み石3から取外され
るのであるが、このとき、シート本体6の後端部6bを
手で掴んで上方に引張るだけで、止め具7を隙間Gから
簡単に引き抜くことができ、保護用シートAの取外し作
業がワンタッチとなり、回収作業を容易に行うことがで
きる。
【0012】本発明に係る保護用シートAは、前記実施
例のようにアパート1の階段2の踏み石3を養生する場
合のみならず、アパート以外の各種建築物を工事(増改
築を含む)する際に広く実施され得るものである。
例のようにアパート1の階段2の踏み石3を養生する場
合のみならず、アパート以外の各種建築物を工事(増改
築を含む)する際に広く実施され得るものである。
【0013】
【発明の効果】上述のように本発明は、踏み石を水平に
支持する踏み石支持部とこの踏み石支持部の先端から略
垂直に立ち上がる蹴込み部とが交互に連続形成された階
段の前記踏み石の表面を工事段階で被覆し且つ工事完了
後に取外される踏み石の保護用シートであって、シート
本体の裏面に横片と縦片とから成る略L形の止め具の前
記横片を取付け、シート本体で踏み石の表面を覆った状
態で止め具の横片と踏み石の表面との間にクッション材
を介在させると共に、止め具の垂下した縦片を踏み石の
先端部とこれに対向する蹴込み部との間の隙間に引き抜
き可能に圧入保持して成るから、止め具を踏み石の先端
部と蹴込み部との間の隙間を利用して保持でき、踏み石
に対してシート本体がずれないように容易に固定でき、
保護用シートが多数枚ある場合でもその取付け作業が容
易となる。しかも止め具はシート本体の裏面に取着され
るので、止め具に足を引っ掛ける心配もなく、階段の登
り降りの安全性を確保しながら、工事が完了するまで踏
み石の表面を保護用シートで養生でき、そのうえ止め具
の横片と踏み石の表面との間にクッション材を介在させ
たので、止め具による傷の発生もなく、踏み石の外観を
見栄え良く保つことができる。また、工事完了後には止
め具を隙間から引き抜くだけで、保護用シートを踏み石
から容易に取外すことができ、回収作業も容易に行える
という効果を奏する。
支持する踏み石支持部とこの踏み石支持部の先端から略
垂直に立ち上がる蹴込み部とが交互に連続形成された階
段の前記踏み石の表面を工事段階で被覆し且つ工事完了
後に取外される踏み石の保護用シートであって、シート
本体の裏面に横片と縦片とから成る略L形の止め具の前
記横片を取付け、シート本体で踏み石の表面を覆った状
態で止め具の横片と踏み石の表面との間にクッション材
を介在させると共に、止め具の垂下した縦片を踏み石の
先端部とこれに対向する蹴込み部との間の隙間に引き抜
き可能に圧入保持して成るから、止め具を踏み石の先端
部と蹴込み部との間の隙間を利用して保持でき、踏み石
に対してシート本体がずれないように容易に固定でき、
保護用シートが多数枚ある場合でもその取付け作業が容
易となる。しかも止め具はシート本体の裏面に取着され
るので、止め具に足を引っ掛ける心配もなく、階段の登
り降りの安全性を確保しながら、工事が完了するまで踏
み石の表面を保護用シートで養生でき、そのうえ止め具
の横片と踏み石の表面との間にクッション材を介在させ
たので、止め具による傷の発生もなく、踏み石の外観を
見栄え良く保つことができる。また、工事完了後には止
め具を隙間から引き抜くだけで、保護用シートを踏み石
から容易に取外すことができ、回収作業も容易に行える
という効果を奏する。
【図1】(a)は本発明の一実施例の保護用シートを表
面側から見た斜視図、(b)は保護用シートを裏面側か
ら見た斜視図、(c)は保護用シートの使用状態を説明
する側面図である。
面側から見た斜視図、(b)は保護用シートを裏面側か
ら見た斜視図、(c)は保護用シートの使用状態を説明
する側面図である。
【図2】(a)はアパートの階段を説明する平面図、
(b)は階段に踏み石を敷設する場合を説明する分解側
面図である。
(b)は階段に踏み石を敷設する場合を説明する分解側
面図である。
A 保護用シート 2 階段 3 踏み石 4 踏み石支持部 5 蹴込み部 7 止め具 7a 横片 7b 縦片 8 クッション材 G 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 踏み石を水平に支持する踏み石支持部と
この踏み石支持部の先端から略垂直に立ち上がる蹴込み
部とが交互に連続形成された階段の前記踏み石の表面を
工事段階で被覆し且つ工事完了後に取外される踏み石の
保護用シートであって、シート本体の裏面に横片と縦片
とから成る略L形の止め具の前記横片を取付け、シート
本体で踏み石の表面を覆った状態で止め具の横片と踏み
石の表面との間にクッション材を介在させると共に、止
め具の垂下した縦片を踏み石の先端部とこれに対向する
蹴込み部との間の隙間に引き抜き可能に圧入保持して成
ることを特徴とする階段の踏み石の保護用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7156348A JP2607354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 階段の踏み石の保護用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7156348A JP2607354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 階段の踏み石の保護用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094162A JPH094162A (ja) | 1997-01-07 |
JP2607354B2 true JP2607354B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=15625802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7156348A Expired - Lifetime JP2607354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 階段の踏み石の保護用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2607354B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA3008915A1 (en) | 2015-12-31 | 2017-07-06 | Cfs Concrete Forming Systems Inc. | Structure-lining apparatus with adjustable width and tool for same |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7156348A patent/JP2607354B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH094162A (ja) | 1997-01-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961126 |