JP2606660Y2 - 顔マスク - Google Patents
顔マスクInfo
- Publication number
- JP2606660Y2 JP2606660Y2 JP1993034059U JP3405993U JP2606660Y2 JP 2606660 Y2 JP2606660 Y2 JP 2606660Y2 JP 1993034059 U JP1993034059 U JP 1993034059U JP 3405993 U JP3405993 U JP 3405993U JP 2606660 Y2 JP2606660 Y2 JP 2606660Y2
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- Japan
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- face mask
- nose
- mask
- ear
- face
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この出願考案は顔マスクに関する
ものであって、とくに、医科、歯科などの医療手術時に
おけるB型肝炎やエイズの感染防止、あるいは、農薬散
布時に用いられる顔マスクに関するものである。
ものであって、とくに、医科、歯科などの医療手術時に
おけるB型肝炎やエイズの感染防止、あるいは、農薬散
布時に用いられる顔マスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より医療手術に際して、手術用マス
クが用いられており、このマスクは鼻や口を保護するの
に効果があるが、耳を保護することは全く期待できな
い。したがって、B型肝炎やエイズの耳からの感染には
無力である。一方、医療用器具以外の技術分野では、た
とえば花粉症対策用として、実開昭62−70514号
公報や特開昭62−221373号公報に記載されたゴ
ーグルとマスクを組合わせた防護面がある。
クが用いられており、このマスクは鼻や口を保護するの
に効果があるが、耳を保護することは全く期待できな
い。したがって、B型肝炎やエイズの耳からの感染には
無力である。一方、医療用器具以外の技術分野では、た
とえば花粉症対策用として、実開昭62−70514号
公報や特開昭62−221373号公報に記載されたゴ
ーグルとマスクを組合わせた防護面がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これも耳の部
分が覆われていないため、手術時に、体液、血液等が飛
散すると、耳の部分に体液等が付着し、感染するという
問題が生じる。また、ゴーグルは気密性を重視した設計
となっているので、30℃以上になっている手術室で
は、長時間着用するのが苦しく、視界も狭く、手術用に
は不適である。この出願考案は眼や耳からの感染を防
ぎ、また、顔マスクの内側がベトつかず、眼の部分が曇
らない不快感のない顔マスクを提供することを目的とす
る。
分が覆われていないため、手術時に、体液、血液等が飛
散すると、耳の部分に体液等が付着し、感染するという
問題が生じる。また、ゴーグルは気密性を重視した設計
となっているので、30℃以上になっている手術室で
は、長時間着用するのが苦しく、視界も狭く、手術用に
は不適である。この出願考案は眼や耳からの感染を防
ぎ、また、顔マスクの内側がベトつかず、眼の部分が曇
らない不快感のない顔マスクを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この出願考案は、顔マス
クの上端部の内側に、蒸気を排出するための凸状部が形
成され、上部が開放されている顔マスクに関する。ま
た、この出願考案は更に耳の部分にスリットが形成され
た顔マスクに関する。
クの上端部の内側に、蒸気を排出するための凸状部が形
成され、上部が開放されている顔マスクに関する。ま
た、この出願考案は更に耳の部分にスリットが形成され
た顔マスクに関する。
【0005】[作用] この出願考案により鼻と口および耳を顔マスクで、眼は
眼鏡等で保護することができるので、B型肝炎やエイズ
などの感染防止が効果的にでき、また、顔マスク上部の
内側に形成された凸状部により上部が開放されており、
内部に蒸気がこもることがないので、長時間着用しても
眼の部分が曇らず、しかも、安価に製造できるので使い
捨てにも好適である。
眼鏡等で保護することができるので、B型肝炎やエイズ
などの感染防止が効果的にでき、また、顔マスク上部の
内側に形成された凸状部により上部が開放されており、
内部に蒸気がこもることがないので、長時間着用しても
眼の部分が曇らず、しかも、安価に製造できるので使い
捨てにも好適である。
【0006】この出願考案における眼の部分は、外側か
ら眼鏡を掛けることによって、あるいは、透明なフィル
ムを張り合わせるなどの通常の手段によって、手術時に
飛散する体液等から眼を保護することができる。また、
眼鏡を使用する場合には、耳の部分にスリットが設けら
れていると、スリットを通して眼鏡を掛けることができ
るので、体液等が耳に付着することを防ぐことができ
る。
ら眼鏡を掛けることによって、あるいは、透明なフィル
ムを張り合わせるなどの通常の手段によって、手術時に
飛散する体液等から眼を保護することができる。また、
眼鏡を使用する場合には、耳の部分にスリットが設けら
れていると、スリットを通して眼鏡を掛けることができ
るので、体液等が耳に付着することを防ぐことができ
る。
【0007】顔マスクの材質は、呼吸が楽で、外部から
血液や雑菌などの浸透を防止しうるものであれば、どの
ようなものでも用いることができる。たとえば、不織
布、織物、フィルム、紙等及びそれらの複合物が用いら
れる。材質が不織布の場合には、いわゆる、解れがない
ため、型に合わせて切断するだけでよいので、コストを
低く押さえることができ、使い捨て用には好適である。
また、この顔マスクは、たとえば、外側にレーヨン不織
布、内側にポリプロピレン不織布のように、吸湿性の層
を外側に、疎水性の層を内側に設けた2層あるいは3層
等の多層構造でもよい。吸湿性の層としては、たとえ
ば、木綿、レーヨン、ポリアミド等の繊維が、また、疎
水性の層としては、たとえば、ポリプロピレン、ポリエ
ステルなどの繊維が使用される。また熱可塑性繊維、た
とえば、ポリエチレン、モダクリル系などの繊維を用い
ることにより、加熱成型により容易に立体化できるので
好ましい。
血液や雑菌などの浸透を防止しうるものであれば、どの
ようなものでも用いることができる。たとえば、不織
布、織物、フィルム、紙等及びそれらの複合物が用いら
れる。材質が不織布の場合には、いわゆる、解れがない
ため、型に合わせて切断するだけでよいので、コストを
低く押さえることができ、使い捨て用には好適である。
また、この顔マスクは、たとえば、外側にレーヨン不織
布、内側にポリプロピレン不織布のように、吸湿性の層
を外側に、疎水性の層を内側に設けた2層あるいは3層
等の多層構造でもよい。吸湿性の層としては、たとえ
ば、木綿、レーヨン、ポリアミド等の繊維が、また、疎
水性の層としては、たとえば、ポリプロピレン、ポリエ
ステルなどの繊維が使用される。また熱可塑性繊維、た
とえば、ポリエチレン、モダクリル系などの繊維を用い
ることにより、加熱成型により容易に立体化できるので
好ましい。
【0008】顔マスクの上端部の内側に設けられる凸状
部は、顔マスク内の蒸気を排出することができる程度の
空間を設けるものであればよく、一つでも複数でもよい
が、2〜4個程度設けることが好ましい。凸状部の材質
はとくに限定されないが、発泡体、不織布などの軟質材
が好ましい。凸上部は、接着剤によって顔マスクの上端
部内側に接合されるが、射出成型等によって直接顔マス
クの上端内側に形成することができる。
部は、顔マスク内の蒸気を排出することができる程度の
空間を設けるものであればよく、一つでも複数でもよい
が、2〜4個程度設けることが好ましい。凸状部の材質
はとくに限定されないが、発泡体、不織布などの軟質材
が好ましい。凸上部は、接着剤によって顔マスクの上端
部内側に接合されるが、射出成型等によって直接顔マス
クの上端内側に形成することができる。
【0009】鼻と口の部分を立体的にするには、顔マス
クの下端部に縦に切り込みを設けるか、あるいは加熱成
型等により行うことができる。大きな切り込みを設けれ
ば、高く形成することができ、また、小さな切り込みを
設ければ、低く形成することができる。切り込みは、そ
のまま接合してもよく、また、他の材料を挟んで接合す
ることもできる。他の材料としては、材質を変更するだ
けでなく、例えば、活性炭その他の吸着性物質を一体化
したものであってもよい。また、鼻と口の部分には通常
の手術用マスク、その他の顔マスクを併用することもで
きる。
クの下端部に縦に切り込みを設けるか、あるいは加熱成
型等により行うことができる。大きな切り込みを設けれ
ば、高く形成することができ、また、小さな切り込みを
設ければ、低く形成することができる。切り込みは、そ
のまま接合してもよく、また、他の材料を挟んで接合す
ることもできる。他の材料としては、材質を変更するだ
けでなく、例えば、活性炭その他の吸着性物質を一体化
したものであってもよい。また、鼻と口の部分には通常
の手術用マスク、その他の顔マスクを併用することもで
きる。
【0010】顔マスクは、紐、ゴムその他の通常の取り
付け手段によって顔に取り付ければよい。
付け手段によって顔に取り付ければよい。
【0011】図1は、この出願考案の1実施例の顔マス
クの展開図、図2は前記顔マスクを中央部で折った状態
を示す側面図である。顔マスク(1)は不織布製であっ
て、内側はポリプロピレン不織布、外側は水流絡合した
レーヨン不織布が積層されている。この顔マスク(1)
は鼻と口および耳を覆う大きさと形状を有している。顔
マスク(1)の上端部の内側には、発泡体からなる4個
の凸状物が取りつけられている。この凸状物により顔マ
スク(1)を着用したときにマスク内部に溜まる蒸気を
排出することができ眼の部分が曇るのを防ぐことができ
る。鼻と口の部分には、切り込みABCによって顔マス
クを立体的に形成され、AB、BCを接合することによ
り顔マスク(1)を着用したとき、顔マスク(1)を鼻
の形状に添わせることができる。また、この切り込みに
より形成された構造と、上端部の内部に設けられた凸状
物とが一緒になって、より一層不快感を防ぐことができ
る。顔マスクには、耳の部分にスリット(3)を設け
る。このスリットは装着者の耳に眼鏡を装着させるため
のものである。なお、顔マスク(1)の上端部を粘着す
るようにしておけば、頭部に被せたキャップに接着させ
て装着したとき、顔マスクと装着者の顔面とが離れすぎ
ないので好ましい。図2は、図1の顔マスクを中央部で
折り曲げたものであって、切り込みABCによって、鼻
の部分が立体的に形成されていることがわかる。
クの展開図、図2は前記顔マスクを中央部で折った状態
を示す側面図である。顔マスク(1)は不織布製であっ
て、内側はポリプロピレン不織布、外側は水流絡合した
レーヨン不織布が積層されている。この顔マスク(1)
は鼻と口および耳を覆う大きさと形状を有している。顔
マスク(1)の上端部の内側には、発泡体からなる4個
の凸状物が取りつけられている。この凸状物により顔マ
スク(1)を着用したときにマスク内部に溜まる蒸気を
排出することができ眼の部分が曇るのを防ぐことができ
る。鼻と口の部分には、切り込みABCによって顔マス
クを立体的に形成され、AB、BCを接合することによ
り顔マスク(1)を着用したとき、顔マスク(1)を鼻
の形状に添わせることができる。また、この切り込みに
より形成された構造と、上端部の内部に設けられた凸状
物とが一緒になって、より一層不快感を防ぐことができ
る。顔マスクには、耳の部分にスリット(3)を設け
る。このスリットは装着者の耳に眼鏡を装着させるため
のものである。なお、顔マスク(1)の上端部を粘着す
るようにしておけば、頭部に被せたキャップに接着させ
て装着したとき、顔マスクと装着者の顔面とが離れすぎ
ないので好ましい。図2は、図1の顔マスクを中央部で
折り曲げたものであって、切り込みABCによって、鼻
の部分が立体的に形成されていることがわかる。
【0012】
【実施例】実施例1 2デニール、51mmのポリプロピレン繊維80%と、
2デニール、51mmのレーヨン繊維20%とを混綿し
たウェブ水流絡合した不織布を型で打ち抜き、ポリウレ
タンの棒状発泡体を凸状部として接着し、切り込みを合
わせて接着して立体的な顔マスクを製造した。 実施例2 2デニール、51mmのポリプロピレン繊維80%と、
2デニール、51mmのポリエステル繊維20%とを混
綿したウェブを上下の表面層とし、その間に2デニー
ル、51mmのレーヨン繊維40%と、芯がポリプロピ
レンで鞘がポリエチレンからなる2デニール、51mm
の芯鞘型熱融着性繊維とを混綿したウェブを挟んで水流
絡合した不織布を熱成型して、鼻の部分および凸状部を
同時に立体状に形成した顔マスクを製造した。
2デニール、51mmのレーヨン繊維20%とを混綿し
たウェブ水流絡合した不織布を型で打ち抜き、ポリウレ
タンの棒状発泡体を凸状部として接着し、切り込みを合
わせて接着して立体的な顔マスクを製造した。 実施例2 2デニール、51mmのポリプロピレン繊維80%と、
2デニール、51mmのポリエステル繊維20%とを混
綿したウェブを上下の表面層とし、その間に2デニー
ル、51mmのレーヨン繊維40%と、芯がポリプロピ
レンで鞘がポリエチレンからなる2デニール、51mm
の芯鞘型熱融着性繊維とを混綿したウェブを挟んで水流
絡合した不織布を熱成型して、鼻の部分および凸状部を
同時に立体状に形成した顔マスクを製造した。
【考案の効果】この出願考案によれば、顔マスクの上端
の内側に設けられた凸状物により顔マスクの内側がべと
つかず、眼の部分が曇らない、不快感のない顔マスク、
あるいは、さらに耳を飛散物から保護できる顔マスクを
提供することができる。また、この出願考案は構造が簡
単なので安価に製造することができ、使い捨てに好適で
ある。
の内側に設けられた凸状物により顔マスクの内側がべと
つかず、眼の部分が曇らない、不快感のない顔マスク、
あるいは、さらに耳を飛散物から保護できる顔マスクを
提供することができる。また、この出願考案は構造が簡
単なので安価に製造することができ、使い捨てに好適で
ある。
【図1】 この出願考案の顔マスクの展開図
【図2】 この出願考案の顔マスクの側面図
1 顔マスク 2 凸状部 3 耳の部分のスリット 4 紐 ABC 鼻の部分の切り込み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−231203(JP,A) 実開 平2−143957(JP,U) 実開 平2−45764(JP,U) 実開 平1−117365(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 19/00 A62B 18/00 - 18/10
Claims (3)
- 【請求項1】 顔マスクの上端部の内側に、蒸気を排出
するための凸状部が形成され、上部が開放されているこ
とを特徴とする顔マスク。 - 【請求項2】 耳部に眼鏡のつるを挿入するためのスリ
ットが形成されていることを特徴とする請求項1記載の
顔マスク。 - 【請求項3】 鼻と口の部分を立体状にしたことを特徴
とする請求項1に記載の顔マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993034059U JP2606660Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 顔マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993034059U JP2606660Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 顔マスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686712U JPH0686712U (ja) | 1994-12-20 |
JP2606660Y2 true JP2606660Y2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=12403710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993034059U Expired - Fee Related JP2606660Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 顔マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606660Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6598921B1 (ja) * | 2018-05-01 | 2019-10-30 | 有限会社ハーティスト | 眼鏡用カバー |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP1993034059U patent/JP2606660Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0686712U (ja) | 1994-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |