JP2606015Y2 - 施錠型封緘具 - Google Patents

施錠型封緘具

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JP2606015Y2
JP2606015Y2 JP1993063241U JP6324193U JP2606015Y2 JP 2606015 Y2 JP2606015 Y2 JP 2606015Y2 JP 1993063241 U JP1993063241 U JP 1993063241U JP 6324193 U JP6324193 U JP 6324193U JP 2606015 Y2 JP2606015 Y2 JP 2606015Y2
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寛美 日詰
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株式会社エスケイ工機
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、封緘具に関し、更に詳
しくは、機密文書箱、引っ越し貨物、託送するゴルフバ
ック等の寄託物、その容器または包装等の開口部を封緘
する効果的で、便利な施錠型封緘具を提供するものであ
る。
【0002】
【従来技術】貴重品や機密物を一定の容器や構築物等に
収納し、その容器や構築物等の開口部を封緘し収納物を
盗難や人目に触れること等から守ることは、古くから現
在に至るまで行われてきたことである。こうした封緘に
用いられる封緘具として、古くから紙、紐、縄等が用い
られ、これらで開口部を結束したり貼付したりして閉
じ、その上に印章や文字等を付して封緘を不当に破られ
ないようにすることが広く行われてきた。また、開口部
を直接糊等で接着して封印することも一般的であった。
【0003】最近、機密文書の託送箱、貴重な引っ越し
貨物、託送するゴルフバッグ等委託物は封印することが
多く、それらに使用される封緘具として、主としてプラ
スチック製のバンド状のものや針金状のものが用いられ
ているが、これらは不当に封緘を破ることに対する心理
的牽制が弱いものである。また、封緘具は、簡単に封緘
できること、劣化せず耐久性や強度があること、正当な
権利者が封緘を容易に解除できること、封緘しているこ
とが目立ち開封しようと細工された場合発見し易いこと
等の条件を全部充たすことが望ましいが、上記の封緘具
にはそれぞれ一長一短があるという限界があった。ま
た、錠前そのものを使用することもあるが、錠前は開錠
のため鍵が必要で、鍵を委託物本体とは別に移送、保管
等をしなければないので二重手間になり、紛失し易くも
あって管理が大変である。
【0004】
【考案の目的】本考案は、不当に封緘を破ることに心理
的牽制が強く、簡単に封緘でき、劣化せず耐久性や強度
があり、正当な権利者が封緘を容易に解除でき、封緘し
ていることが目立ち開封しようと細工された場合発見し
易いこと等の条件を完全に充たし、かつ寄託、保管、託
送等における封緘対象物の管理上、極めて便利で簡単な
施錠型封緘具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本考案にかかる施錠型封緘具は、合成樹脂で成形され
アーム部と胴部とからなる封緘具であって、前記胴部
は箱状に形成されその両端部に一対の嵌合筒平行に設
この嵌合筒の上部に雌嵌合部を形成し、この雌嵌合
部は嵌合筒の内壁に突出した複数のガード部とこのガー
ド部の間に突出した可撓性のある複数の係合爪を有し
前記アーム部は一対の平行するロッド部を有してU字状
に形成され、該ロッド部の両端部に雄嵌合部を有し、こ
の雄嵌合部は、先端が縮小しかつ後部に輪状の係合面を
持つ円錐体を有し、各ロッド部の所定箇所を薄肉にして
一対の切断部を形成し、前記雄嵌合部を前記雌嵌合部に
嵌合することによって胴部とアーム部とを引き抜き不能
に錠前状に合体するように構成される。
【0006】
【作 用】本考案に係る封緘具、いわゆる施錠型封緘具
によれば、不当に封緘を破ることに対し心理的牽制が強
く、簡単に封緘でき、劣化せず耐久性や強度があり、正
当な権利者が封緘を容易に解除でき、封緘していること
が目立ち開封しようと細工された場合発見し易いことに
加え、寄託、保管、託送等における封緘対象物の管理
上、極めて便利で簡単な施錠型封緘具を提供することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、図面によって説明する。図1は本考案
の第1の実施例にかかる施錠型封緘具20の胴部1及び
アーム部10の正面図、図2(A) は図1の胴部1の底面
図、図2(B) は図2(A) の一部各拡大図、図3(A) は図
1の胴部1の一部及びアーム部10の一部の断面図であ
る。
【0008】この第1の実施例にかかる施錠型封緘具2
0の胴部1及びアーム部10は、ナイロン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂製で射出成形でそれぞれ一体的に製造
されるものである。この施錠型封緘具20の胴部1は、
図1に示すように錠前の本体と同様な外観をした箱状に
形成されており、その両側寄りに一対の嵌合筒2を平行
に所定間隔で設けている。
【0009】嵌合筒2は、雄、雌の嵌合部M、Fが嵌合
した状態で外部から解除操作できないようにするため、
細長い部屋に形成されると共に、その上部の雌嵌合部F
に雄嵌合部Mが嵌合し雌嵌合部Fと雄嵌合部Mとの間に
隙間が生じないようになっている。すなわち、この嵌合
筒2は、上部に蓋部2Aを有し、蓋部2Aの中央には嵌
合筒2内に連通する、雄嵌合部Mが挿入されるべき円形
の穴部2Bが開口している。
【0010】そして嵌合筒2の内壁2Cには、図2(A)
、(B) に示すように、雄嵌合部Mが挿入されるとき、
それと触れ合ってガイドすると共に、嵌合後はそれをガ
ードする役割のガード部3が3枚設けられ突出してい
る。この3枚のガード板3は互いに所定の角度で配置さ
れ、穴部2Bの円周際まで達する高さで穴部2Bの中心
軸線に対して平行に所定の長さ(嵌合した際、雄嵌合部
の先端部より若干長く)伸長されている。
【0011】また、穴部2Bの嵌合筒2の内部寄りに、
挿入される雄嵌合部Mを撓みながら受け止めガイドする
可撓性のある係合爪4が3枚、図3(A) に示すように側
面視において穴部2Bの直径がやや狭まって形成された
輪状の段部4Aから内側方向に斜めに突出して円錐形状
を形成し、平面視において図2(B) に示すように等角度
にガード部3の間に配置されている。そして、輪状の段
部4Aが1つの輪状の第1係合面を兼ね、係合爪4の突
出した先端部には第2係合面4Bを形成している。
【0012】以上の穴部2B、ガード部3および係合爪
4で、雌嵌合部Fが構成されている。一方、アーム部1
0は一対の平行するロッド部11を有して錠前のU字部
材状に形成し、ロッド部11の両端部には雄嵌合部M
が、以下の如く、上記の雌1合部Fに隙間なく嵌合する
よう設けられている。
【0013】すなわち、ロッド部11の両端部には、図
1、図3(A) に示すように、先端の尖った第1円錐体1
2と先端方向に細まる第2円錐体13とを、第1円錐体
12の底面と第2円錐体13の上面とを連結して連続円
錐体14を形成し、第1円錐体12の底面に輪状の第4
係合面12Aを構成している。そして、第1円錐体12
の底面の直径と第2円錐体13の底面の直径はほぼ同じ
にし、ロッド部11の直径よりやや小さく構成して、ロ
ッド部11の下端面に輪状の第3係合面11Aを形成す
る。
【0014】また、ロッド部11の直径は、上述した輪
状の段部4Aの直径より極僅か小さく構成する。かつ第
2円錐体13の高さが、穴部3Bの中心軸線と平行に測
った第1係合面4Aから第2係合面4Bまで長さを極僅
か上回るように形成する以上の第1円錐体12、第2円
錐体13および輪状の第3係合面11Aで、雄嵌合部M
が構成されている。
【0015】上述のように構成された施錠型封緘具20
において、アーム部10の雄嵌合部Mを胴部1の雌嵌合
部Fに嵌合すると胴部1とアーム部10は引き抜き不能
に錠前状に合体するのである。すなわち、アーム部10
の連続円錐体14を胴部1の穴部2Bに挿入すると、図
3(B) の断面図に示すように、第1円錐体12が、その
底面の円周部でガード部3間でガイドされつつ可撓性の
ある係合爪4を撓動して嵌合筒2内に進入するが、第1
係合面4Aと第3係合面11Aが係合して進入が止まり
それ以上挿入できなくなる。そして、止まる寸前、第1
円錐体12の底面の円周部が係合爪4の先端部を通過し
て係合爪4が弾撥力で元の位置に戻り、第2係合面4B
と第4係合面12Aが係合し第1円錐体12は係合爪4
の抵抗で引き戻しできなくなり、かつ第1円錐体12の
底面の円周部がガード部3で三方から保持され動きを封
じ込められて横方向にがたつくこともない。 このよう
にして、施錠型封緘具20の胴部1及びアーム部10
は、図4(A) 、(B) に示すように、施錠された如くに固
く嵌合して合体するのである。
【0016】しかも、雄、雌の嵌合部M、Fが嵌合した
状態で外部から解除操作できないようにするため、上述
の如く、胴部1の嵌合筒2は細長い部屋に形成されると
共に、その上部の雌嵌合部Fとアーム部10の雄嵌合部
Mが、隙間なく嵌合するよう構成されているのである。
従って、機密文書箱、商品箱や引っ越し貨物、託送す
るゴルフバック等の寄託物、その容器または包装の開口
部を閉じ、この開口部に設けられた封緘具用受け具(例
えば観音扉の把手のようなもの等)に施錠型封緘具20
のアーム部10を引っかけて、次にアーム部10を胴部
1に挿入、嵌合すれば、簡単にかつ完全に封緘できる。
【0017】施錠型封緘具20は一旦封緘されると、他
人が密かに刃物、針、千枚通し等の器具を用いて細工し
封緘を解除しようとしても、嵌合部分の上部J方向から
は、ロッド部11の下端が蓋部2Aの円周部ぎりぎりに
穴部2Bを埋め更に第1係合面4Aと第3係合面11A
が係合しているので嵌合筒2内に器具を侵入させて細工
できず、また嵌合部分の下部K方向からは嵌合筒2が細
長い部屋に形成されているのとガード部3が三方から第
1円錐体12をガードし更にその奥の係合爪4をガード
部3と第1円錐体12とでガードするので侵入して細工
できず、開封不可能である。
【0018】そして、施錠型封緘具20は施錠型に封緘
するので、不当に封緘を破ることに対し強い心理的牽制
の効果があり、封緘していることが目立って開封しよう
と細工した場合に発見し易く、かつ合成樹脂製で施錠型
を構成するので、劣化せず耐久性や強度においても優れ
ている。かつ、施錠型封緘具20に金属メッキや金属塗
料を施すとあたかも金属製の錠前の外観となり、ますま
す心理的牽制の効果が向上し、かつ重量感と綺麗な外見
を与えられる。
【0019】また、アーム部10は、図4(B) に示すよ
うに、2本のロッド部11に切断部15が形成してある
ので、この部分に曲げないし捻じりの力を加えロッド部
11を折り、胴部1から切断部15から上の部分のアー
ム部10を取り去り、正当な権利者が鍵なしで封緘を容
易に解除できるようになっている。そして、開錠するた
めの鍵が不要なので、鍵の移送、保管等管理が不要であ
る。
【0020】また胴部1は箱状に形成され、図4(A) に
示すようにその胴部1の表面に封緘具識別番号16など
を直接印字したり、封緘具識別番号などを印字したカー
ド等を貼付でき、寄託、保管、託送等における封緘対象
物の管理上、極めて便利で簡単である。また、図5に示
す第2の実施例の施錠型封緘具20では、通常の錠前の
ようにアーム部10の一端があらかじめ胴部1に、上下
動・回動自在に取り付けられて、他端に雄嵌合部Mが形
成され、胴部1の雌嵌合部Fに挿入、嵌合するものであ
る。
【0021】第2の実施例の変形としての施錠型封緘具
20として、アーム部10の一端があらかじめ胴部1に
回動はしないが上下動自在に取り付けられて、他端に
雄嵌合部Mが形成され、胴部1の雌嵌合部Fに挿入、嵌
合するものもある。その他、本考案の施錠型封緘具20
では、ガイド板3または撓み板4がそれぞれ3つ以外の
複数個形成されているもの、第2円錐体12に当たる部
分がロッド状ないし板状の部材で形成されるもの、アー
ム部10がロッド状ではなく、板状ないし多角形の断面
からなるもの等がある。また、嵌合筒2を極めて細長く
してガイド板3を省略したタイプであってもよい。要す
るに雄嵌合部Mと雌嵌合部Fとが引き抜き不能に嵌合
し、嵌合部分に器具を侵入させることを妨げるような構
造ならよいのである。
【0022】
【考案の効果】本考案に係る施錠型封緘具は、上記のよ
うに構成される結果、次の効果を奏する。 A.雌嵌合部は嵌合筒の内壁に突出した複数のガード部
とこのガード部の間に突出した可撓性のある複数の係合
爪を有すると共に、雄嵌合部は、先端が縮小しかつ後部
に輪状の係合面を持つ円錐体を有するようにしたので、
雄嵌合部を雌嵌合部を挿入すると、雄嵌合部の円錐体は
雌嵌合部の係合爪に引き抜き不能に係合すると共に、ガ
ード部に横方向を保持されてがたつくことがなく堅固に
係合され、更に、係合爪はガード部がガードしていて他
人が嵌合筒の底部から器具を挿入して開封しようと細工
することができない。従って、封緘対象物をワンタッチ
で簡単かつ安全に封緘できる。 B.アーム部の平行する一対のロッド部の所定箇所に一
対の薄肉の切断部を形成したから、封緘を解除する権限
を持つ者がこの切断部を直ちに見つけることができ、か
つ、封緘を解除するためにさほどの力をかけずに切断部
でロッド部を折ることができて、容易に封緘を解除で
き、封緘を解除する者にとって好都合である。 C.施錠型封緘具の胴部とアーム部は合成樹脂で一体的
に錠前状に成形され、耐久性や強度に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における施錠型封緘具20の胴部
1とアーム部10を示す正面図である。
【図2】(A) は図1の胴部1の底面図でである。(B) は
図2(A) の胴部1の一部拡大図である。
【図3】(A) は嵌合前の胴部1とアーム部10の一部の
断面図である。(B) は嵌合した状態の胴部1とアーム部
10との一部の断面図である。
【図4】(A) は施錠した状態の施錠型封緘具20の正面
図である。(B) は施錠した状態の施錠型封緘具20の側
面図である。
【図5】第2の実施例の施錠型封緘具20の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 胴物 2 嵌合筒 2A 蓋部 2B
穴部 3 ガード部 4 係合部 4A 第1係
合面(段部) 4B 第2係合面 10 アーム部 11 ロ
ッド部 11A 第3係合面 12 第1円錐体 12
A 第4係合面 13 第2円錐体 15 切断部 20 施錠
型封緘具 M 雄嵌合部 F 雌嵌合部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂で成形されたアーム部と胴部と
    からなる封緘具であって、前記胴部は箱状に形成されそ
    両端部に一対の嵌合筒平行に設けこの嵌合筒の上
    部に雌嵌合部を形成し、この雌嵌合部は嵌合筒の内壁に
    突出した複数のガード部とこのガード部の間に突出した
    可撓性のある複数の係合爪を有し、前記アーム部は一対
    の平行するロッド部を有してU字状に形成され、該ロッ
    ド部の両端部に雄嵌合部を有し、この雄嵌合部は、先端
    が縮小しかつ後部に輪状の係合面を持つ円錐体を有し、
    各ロッド部の所定箇所を薄肉にして一対の切断部を形成
    し、前記雄嵌合部を前記雌嵌合部に嵌合することによっ
    て胴部とアーム部とを引き抜き不能に錠前状に合体する
    ように構成してなる施錠型封緘具。
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