JP2603595Y2 - 台車駆動機構 - Google Patents
台車駆動機構Info
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- JP2603595Y2 JP2603595Y2 JP1993026372U JP2637293U JP2603595Y2 JP 2603595 Y2 JP2603595 Y2 JP 2603595Y2 JP 1993026372 U JP1993026372 U JP 1993026372U JP 2637293 U JP2637293 U JP 2637293U JP 2603595 Y2 JP2603595 Y2 JP 2603595Y2
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Description
受けて内部の駆動モータで走行する自走式台車が、例え
ば実験動物等を収容する多連式飼育装置に設置されて、
動物の汚物を掃き出す等のために用いられる台車駆動機
構に関する。
列されて設置された多連式飼育装置として、例えば図5
に示すものがある。この多連式飼育装置1は、実験動物
等を収容した飼育ケージ2がそれぞれ吊り下げられる等
して、水平方向に連設されたものを複数階に積層して形
成される。各階層毎の飼育ケージ2列の底部スノコ下方
には汚物を受ける洗浄水路盤3が形成され、各飼育ケー
ジ2内の実験動物の糞尿等の汚物がスノコの隙間からこ
の洗浄水路盤3に落下するようになっている。各階層毎
の洗浄水路盤3は、それぞれその一端部に形成された略
垂直方向に延びる落下シュート4に連通している。そし
て、各洗浄水路盤3上の両側には、飼育ケージ2の列設
方向に延びる走行レール5が配設され、この走行レール
5上を、汚物を掃き出すためのスクレーパを有する台車
6の車輪が水平走行することで、汚物が図上右端の落下
シュート4へスクレーパで寄せ集められ、落下シュート
4から落下させられるようになっている。
れている。即ち、台車6の走行をガイドする一対の走行
レール5,5の一方の上部には、走行レール5と平行に
集電レール7が配設され、集電レール7の内部には電流
が流れる導線(図示せず)が取り付けられている。この
集電レール7の下部には集電トロリー8が摺動可能に嵌
合されており、集電レール7内部の導線に集電トロリー
8の導電用接点がバネによって圧接されている。しか
も、集電トロリー8内の導電用接点は電気コード8aを
介して台車6内の駆動モータに接続されている。尚、集
電レール7及び集電トロリー8は飼育ケージ2列の背面
に配置されている(図5参照)。又、台車6の一側面か
らは、集電トロリー8を挟むように一対のバー9,9が
延び、その各先端部には集電トロリー8両側にそれぞれ
たるみを持って連結される鎖9a,9aが設けられてい
る。従って、集電レール7内の導線を流れる電流は、集
電トロリー8の導電用接点と電気コード8aを介して台
車6内の駆動モータに印加され、台車6が走行レール
5,5に沿って往復走行するようになっている。そし
て、台車6の移動の際に、鎖9aを介して集電トロリー
8が台車6に引っ張られて従動移動し、集電トロリー8
は集電レール7に沿って台車6に連動して往復移動する
ことになる。
多連式飼育装置1では、飼育ケージ2に収容されている
実験動物等の防疫や衛生管理等のために、定期的に又は
不定期に飼育装置の消毒や洗浄等を行なうようになって
いる。その際、アルコールや塩素系の消毒剤や水等を用
いるために、集電トロリー8内の導電用接点と集電レー
ル7内の導線との接続部が錆び付いたり腐食したりし
て、接触不良をおこすことがあり、台車6の円滑な走行
や汚物の清掃作業等に支障を来すという欠点がある。こ
れら接続部の錆や腐食を防止するために、消毒や洗浄等
の都度、集電トロリー8の導電用接点や集電レール7の
導線等を取り外すのは極めて煩雑であり、これを実行す
るのは困難である。又、走行時の集電トロリー8の微細
な振動等によって、集電トロリー8内の導電用接点と集
電レール7内の導線との接触が一次的に遮断されること
があり、そのために、台車6の走行がスムーズでなくな
ることもあった。このような欠点をなくすために、台車
6に蓄電池を搭載することも考えられるが、これは充電
装置等が汚物等によるアンモニヤガスや消毒剤等で冒さ
れる欠点があり、好ましくない。
線方式にすれば、上述の欠点は改善できるが、そうする
と今度は、台車6の走行位置によっては電源コードがた
るむことになり、台車走行の障害になる。これを防ぐた
めに、台車6上又は集電トロリー8、或いは周辺固定壁
等に巻取りリールを設置して、台車6の走行に応じて電
源コードの巻取り又は巻出しを行なえば、走行時の電源
コードのたるみはなくなるが、台車走行時に電源コード
の巻出し及び巻取り量に応じて負荷が大きくなったり小
さくなったりするために、円滑な走行ができないという
欠点がある。しかも、電源コードの直径が比較的大きい
ために、巻取りリールの設置スペースや台車6又は台車
駆動機構が大型化し、より大きな駆動力が要求されると
いう欠点が生じる。本考案は、このような実情に鑑み
て、有線方式を用いたにも関わらず、負荷が変動せず、
電源コードがたるんだりすることがなく、比較的小型で
低廉な台車駆動機構を提供することを目的とする。
構は、内部に駆動源を有する台車が走行レールに沿って
走行自在に配置され、台車に従動するトロリーはガイド
レールによって台車の作動方向に沿って移動させられ、
トロリーから駆動源に電源コードを接続して電流を供給
することで、台車が走行レール上を走行するようにした
台車駆動機構において、電源コードはトロリーに係止さ
れ、更にガイドレール上を前記トロリーに従動移動する
ロータリを介して電源に接続されていると共に、一対の
ガイド線の一端がそれぞれトロリーに係止され且つ一方
のガイド線はロータリ方向に延びた後ロータリを介して
反転してガイドレールの一端部に延び、他方のガイド線
は一方のガイド線と反対方向に延びて第一コロを介して
ロータリ方向に反転し、更に第二コロを介して反転した
後、ロータリを介して反転してガイドレールの他端部に
延び、しかも、それぞれのガイド線の他端が前記走行レ
ールから垂下する重りに接続されて張力が付与されてい
るようにしたことを特徴とするものである。
主車輪と、一対のガイド線がそれぞれ掛けられる第一副
車輪と第二副車輪とが、同一軸に支持されて構成されて
いることを特徴とする。
れた多連式飼育装置の各飼育ケージ下側の洗浄水路盤上
に配設され、走行時に洗浄水路盤上の汚物を掃除するス
クレーパが設けられていることを特徴とする。
されると、台車が走行レール上を移動し、トロリーがこ
れに連動して従動するが、トロリーは二つのガイド線に
よって張力を保持された状態で走行し、その走行方向に
応じて一方のガイド線が引っ張られることでロータリが
追従して、トロリーと同一方向にガイドライン上を移動
するために、他方のガイド線はロータリ移動に応じてた
るむことなく張力を保持され、電源コードも同様にロー
タリの移動によってたるんだり張力が過大になることは
なく、そのために、トロリーの移動による負荷の変動を
抑制でき、台車の移動がスムーズである。
て、多連式飼育装置の洗浄水路盤上を台車が走行するこ
とで、洗浄水路盤上に付着する汚物を掃除できる。
り説明するが、上述の従来技術と同様の部分又は部材に
は、同一の符号を用いてその説明を省略する。図中、図
1は台車の駆動機構を説明する要部斜視図、図2は図1
のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図、図4
(a),(b)は台車とロータリとの間の各コードの位
置関係をそれぞれ示す説明図である。図1乃至図3は、
例えば図5における多連式飼育装置1に配置される台車
駆動機構を示すものである。この台車駆動機構は、一列
に配列された飼育ケージ2の背面(図5参照)に、後述
するトロリー及びガイドレールを内蔵するケース11が
配置され、各飼育ケージ2の下面と洗浄水路盤3との間
の空間には、汚物処理用スクレーパを有する台車6が配
置されている(図1では、ケース11及び台車6は部分
的に図示が省略されている)。このケース11では、図
1及び図2に示すように、トロリー12の下部がケース
11下側開口部から外部に延びて連結板12aが設けら
れ、この連結板12はその走行方向両側面で、台車6の
バー9,9からたるみを持って延びる鎖9a,9aに連
結されている。そのため、本実施例においても、従来技
術と同様に、トロリー12が台車6の走行に連動するよ
うになっている。
対の車輪13,13が配設されている。又、トロリー1
2の両側面に対向するケース11の二つの側面11aに
は、各二つの車輪13,13を上下位置で挟むように嵌
合してその走行をガイドする一対のガイドレール14,
14が、それぞれ設けられている(図1では、一方のみ
が示されている)。
の3つの可動車輪を有するロータリ15が摺動可能に支
持されている。このロータリ15は、後述する電源コー
ドが掛けられてこれをガイドする電源コード用の主車輪
16と、同じく後述する一対のガイドコードがそれぞれ
掛けられる第一副車輪17,第二副車輪18とが同一軸
19に回転可能に支持されている。そして、主車輪16
と第二副車輪18の外側には、軸19を枢着すると共に
ガイドレール14,14に摺動自在に嵌合する一対の軸
受20,20がそれぞれ枢着された軸受板21,21
が、それぞれ設けられている。そして、台車6内の駆動
モータに電流を供給するための電源コード23は、トロ
リー12に接続固定された一端側から、ロータリ15方
向に延びて主車輪16に約半周巻回されて反対方向に延
伸し、トロリー12の下部(連結板12aとの間)を通
過してガイドレール14,14端部のケース11端面等
に他端側が固定されている(図示せず)。この他端側は
図示しない電源に接続されている。尚、トロリー12に
固定された電源コード23の一端側は、連結板12aを
介して台車6内の駆動モータに電気的に接続されている
がトロリー12に固定され、ロータリ15と反対方向に
延びてケース11の側壁11aに取り付けられた第一コ
ロ25を介してロータリ15方向に反転して延伸する。
そして、トロリー12下部を通って、ロータリ15に対
してトロリー12と反対側で側壁11aに取り付けられ
た第二コロ26を介して、ロータリ15の第一副車輪1
7に掛けられて約半周した後、ガイドレール14,14
端部の側壁11aに固定された丸棒27を介して、コー
ド他端が垂下する重り28に接続され、その重量によっ
て第一ガイドコード24全体が緊張状態に保持されてい
る。又、第二ガイドコード30も、その一端部がトロリ
ー12に固定され、ロータリ15方向に延びて第二副車
輪18に約半周掛けられた後、トロリー12方向に延び
てその下部を越えてガイドレール14,14端部の側壁
11aに固定された丸棒31を介して、コード他端が垂
下する重り32に接続され、その重量によって第二ガイ
ドコード30全体が緊張状態に保持されている。
2との間の第一及び第二ガイドコード24,30には、
それぞれのコード24,30の重り方向への移動のみを
許容するワンウェイクラッチ33,34が、それぞれ取
り付けられている。そのため、トロリー12は、図4
(a)、(b)に示すように、第一及び第二ガイドコー
ド24,30にそれぞれ掛けられた重り28、32によ
る等しい張力によってバランスした状態で静止してい
る。そして、台車6の駆動モータに駆動力が働くと、ト
ロリー12は従動して、バランス状態を保持したまま、
両ガイドコード24,30がたるむことなく走行するこ
とになる。
4,14に沿って移動する場合、主車輪16即ちロータ
リ15も同一方向に移動しないと、電源コード23が撓
むか引っ張られて過大な張力が生じるかして負荷が変動
し、トロリー12引いては台車6の円滑な走行の障害に
なったり、移動不能になってしまうことになる。本実施
例では、図4(a)に示すように、トロリー12がロー
タリ15方向に移動する場合には、第一ガイドコード2
4が引っ張られてロータリ15も同一方向に移動するこ
とになる。又、同図(b)に示すように、トロリー12
がロータリ15と反対方向に移動する場合には、第二ガ
イドコード30が引っ張られてロータリ15も同一方向
に移動することになる。これから理解できるように、ロ
ータリ15はトロリー12に対して動滑車として機能す
ることになり、トロリー12の移動距離に対してロータ
リ15の移動距離はその半分になる。
ら、例えば多連式飼育装置1で、飼育ケージ2列の洗浄
水路盤3上に位置する台車6を駆動させて、例えば飼育
ケージ2内の実験動物等から排出された洗浄水路盤3上
の汚物を掃除しようとする場合、図示しない制御手段に
よって、電源コード23によりトロリー12を介して台
車6内の駆動モータに電流を印加する。この場合、例え
ば、図5に示す落下シュート4から最も遠い左端位置を
トロリー12の初期位置とすると、通電された駆動モー
タによって台車6が走行レール5,5上を一方向に走行
し、トロリー12も一方の鎖9aで引っ張られて連動す
る。この時、トロリー12は、互いに反対方向に働く第
一及び第二ガイドコード24,30の張力でバランスし
た静止状態から、右方即ち落下シュート4方向に摺動す
る(図4(b)参照)。すると、第二ガイドコード30
がトロリー12に引っ張られるために、第二ガイドコー
ド30が掛けられている第二副車輪18即ちロータリ1
5は、トロリー12の半分の距離だけ移動させられる。
この場合、電源コード23も同一方向に引っ張られる
が、ロータリ15が従動走行するので、電源コード23
に過大な張力は発生せず、バランス状態が保持され、ト
ロリー12の移動の妨げになることはない。
5方向への移動で、第一ガイドコード24は撓み得るよ
うになるが、第一副車輪17がロータリ15の他の車輪
と一体に移動するので、撓みは発生する前に、第二コロ
26と第一副車輪17との間で吸収され、張力が維持さ
れる。仮りにロータリ15の移動で吸収しきれない撓み
が発生した場合には、ワンウェイクラッチ33と重り2
8によって吸収される。このようにして、台車6には連
続的に電流が供給されるために、落下シュート4までス
ムーズに移動しつつ図示しないスクレーパで洗浄水路盤
3にたまった汚物を掃き出し、落下シュート4から落下
させることができる。そして、台車6の移動方向終端位
置で駆動モータへの通電を遮断すれば台車6は停止し、
他方の鎖9aに引っ張られることで、トロリー12は慣
性に抗して強制的に停止させられる。
合、電源コード23を介して駆動モータに逆方向通電す
ると、台車6は逆方向に走行し、鎖9aで引っ張られた
トロリー12がこれに従動する。この場合、トロリー1
2がロータリ15方向に移動するために、第一ガイドコ
ード24が引っ張られ、第一副車輪17即ちロータリ1
5も同一方向にトロリー12の半分の距離だけ移動す
る。そのため、トロリー12の移動による電源コード2
3の撓みは、ロータリ15の同一方向の移動によって吸
収される。同時に、第二ガイドコード30も第二副車輪
18の移動によって、その張力を維持される。そして、
台車6の初期位置で通電を遮断すれば、トロリー12は
バランスして静止させられる。
通電方法として電源コード23による有線方式を用いた
ので、消毒や洗浄等の際に、電気的な接続部に錆や腐食
による接触不良などがなくなり、確実に台車6の移動を
制御できる。しかも、トロリー12とこれに連動するロ
ータリ15によって、電源コード23が撓んだり引っ張
られて過大な張力が生じたりして駆動モータにかかる負
荷が変動することはなく、台車6のスムーズな移動を妨
げることはない。その上、負荷が小さいので駆動モータ
の駆動力は比較的小さくて済み、巻取りリール等のスペ
ースも必要ないので、台車駆動機構を小型化できる。
の台車駆動機構を汚物掃除用として説明したが、これに
限定されることなく、例えば、餌の供給用として用いて
もよい。この場合には、飼育ケージ2の前面下部に位置
する餌箱に、台車6上に保持させた餌供給ケースから、
台車6の走行に合わせて他の制御手段によって連続的に
又は断続的に各飼育ケース2の餌箱に餌を供給するよう
にすればよい。又、ロータリ15は、3つの車輪16,
17,18と同一軸19によって構成するようにした
が、これに代えて円筒又は円柱状に一体形成し、必要に
応じて各コード23,24,30のガイド溝を周方向に
設ける等してもよい。又、各重り28,32の位置は、
ガイドレール14,14の両側に分ける必要はなく、一
方のガイドコードをコロ等でガイドすれば同一側にする
ことができる。又、本考案による台車駆動機構は、多連
式飼育装置に限らず、他の用途、即ち内部に駆動源を有
する有線式の台車を駆動操作する他の適宜装置に採用で
きることはいうまでもない。又、重り28,32は張力
付与部材を構成する。
構は、台車の駆動源に通電するためのトロリーに係止さ
れた電源コードがロータリを介して係止され、一対のガ
イド線はそれぞれロータリを介して反対方向に張力が生
じるようトロリーにそれぞれ係止されているから、消毒
や洗浄等の際に、錆や腐食による接触不良などがなくな
り、確実に台車の移動を制御でき、しかも、台車の移動
に際しては、電源コードは撓んだり過大な張力がかけら
れたりして負荷が変動することを抑制でき、台車の移動
がスムーズになる。その上、巻取りリールも必要なく負
荷が小さいので、台車の駆動力が比較的小さくて済み、
台車の駆動源や台車駆動機構を小型化できるという利点
もある。
図である。
ドと電源コードとの関係を示す構成図、(b)はトロリ
ーとロータリと第二ガイドコードと電源コードとの関係
を示す構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】内部に駆動源を有する台車が走行レールに
沿って走行自在に配置され、台車に従動するトロリーは
ガイドレールによって台車の作動方向に沿って移動させ
られ、トロリーから駆動源に電源コードを接続して電流
を供給することで、前記台車が走行レール上を走行する
ようにした台車駆動機構において、 前記電源コードはトロリーに係止され、更に前記ガイド
レール上を前記トロリーに従動移動するロータリを介し
て電源に接続されていると共に、一対のガイド線の一端
がそれぞれ前記トロリーに係止され且つ一方のガイド線
は前記ロータリ方向に延びた後前記ロータリを介して反
転して前記ガイドレールの一端部に延び、他方のガイド
線は一方のガイド線と反対方向に延びて第一コロを介し
て前記ロータリ方向に反転し、更に第二コロを介して反
転した後、前記ロータリを介して反転して前記ガイドレ
ールの他端部に延び、しかも、それぞれのガイド線の他
端が前記走行レールから垂下する重りに接続されて張力
が付与されているようにしたことを特徴とする台車駆動
機構。 - 【請求項2】前記ロータリは、電源コードが掛けられる
主車輪と、一対のガイド線がそれぞれ掛けられる第一副
車輪と第二副車輪とが、同一軸に支持されて構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の台車駆動機構。 - 【請求項3】前記台車は、動物等の飼育ゲージが列設さ
れた多連式飼育装置の各飼育ケージ下側の洗浄水路盤上
に配設され、台車の走行に応じて洗浄水路盤上の汚物を
掃除するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の台車駆動機構。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1993026372U JP2603595Y2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 台車駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993026372U JP2603595Y2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 台車駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0688101U JPH0688101U (ja) | 1994-12-22 |
JP2603595Y2 true JP2603595Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12191687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993026372U Expired - Lifetime JP2603595Y2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 台車駆動機構 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2603595Y2 (ja) |
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2623341B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1997-06-25 | 日立機電工業 株式会社 | 給電ケーブルにて給電される走行体の駆動装置 |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP1993026372U patent/JP2603595Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0688101U (ja) | 1994-12-22 |
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