JP2600286Y2 - 自動販売機の硬貨返却レバー - Google Patents

自動販売機の硬貨返却レバー

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JP2600286Y2
JP2600286Y2 JP1993041841U JP4184193U JP2600286Y2 JP 2600286 Y2 JP2600286 Y2 JP 2600286Y2 JP 1993041841 U JP1993041841 U JP 1993041841U JP 4184193 U JP4184193 U JP 4184193U JP 2600286 Y2 JP2600286 Y2 JP 2600286Y2
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JP
Japan
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lever
coin
coin return
vending machine
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JP1993041841U
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JPH076873U (ja
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弘二 八井
裕 花本
卓也 小柳
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、缶ジュースや
缶コーヒーなどを販売する自動販売機の硬貨返却レバー
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機の硬貨返却レバーは、
図5および図6に示すように、硬貨返却装置74の一部
として自動販売機71のメインドア72の前面から突出
して、メインドア72の上部に回動自在に取り付けられ
ている。この硬貨返却レバー73は、円板状の基部73
aと、基部73aの前面に突設されたつまみ部73bと
で一体に構成されている。基部73aは、自動販売機7
1に回動かつ自動復帰可能に取り付けられ、つまみ部7
3bは基部73aの前面を径方向に縦断するように一文
字状に形成されている。このつまみ部73bを捻るよう
に回動させることにより、自動販売機71の内部の硬貨
返却装置74が作動し、投入硬貨または釣り銭が硬貨返
却口75に払い出される構造になっている。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】この従来の自動販売機71の硬貨返却レバ
ー73によれば、硬貨の返却操作をする場合に、つまみ
部73bを親指と人差し指とで摘んだ状態で時計方向
(自動販売機のメインドアを前面に見て)に回転(回
動)させる必要がある。また、この操作は、つまみ部7
3bが小さく、力点と回動中心との距離が短いうえに、
復帰力に抗して行われるため、その分、比較的大きな力
でつまみ部73bを摘み、かつ回動させる必要があり、
操作性が悪いという問題がある。また、硬貨返却レバー
73の配置位置が比較的上部になるため、特に、子供や
年寄り、車いすの人などが、自動販売機71を利用し、
この硬貨返却レバー73を使用する場合に、これらの者
に、背伸びをするように上方へ手を伸ばし、不自然な姿
勢で、さらに摘みにくいつまみ部73bを指で摘んで回
動させるような動作を強いることになり、この面からで
も、操作性の悪さが問題となる。また、成人などでも、
硬貨を握りしめながら、その手で硬貨返却レバー73を
作動させる場合が多々あり、硬貨返却レバー73が使用
しづらいという問題がある。
【0004】本考案は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、特に子供や年寄り、車いすの
人が硬貨返却レバーを使用するときに、容易に操作する
ことができる自動販売機の硬貨返却レバーを提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、自動販売機の前面の上下方向中間部に配
設され、自動販売機に、定常位置と硬貨を返却する返却
位置との間で回動かつ自動復帰可能に取り付けられた基
部と、定常位置において基部から斜め下方向に延び、回
動範囲を基部の中心から下側に設定したレバー部とを備
えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】この自動販売機の硬貨返却レバーによれば、投
入硬貨の返却や釣り銭の支払いを望む場合、レバー部を
操作し、基部を、定常位置から返却位置に回動させるこ
とにより自動販売機の内部装置を作動させて、投入硬貨
を払いださせ、投入硬貨の返却や釣り銭の支払いを受け
る。レバー部は、基部から斜め下方向に延びて構成され
ているため、指で摘むことなく、単にこれを手で握りま
たはそれに手もしくは指を添えて、操作することができ
る。また、この操作は、捻るように回動させることな
く、レバー部に添えた手をほぼ直線的に動かすことによ
り、容易に行われる。一方、硬貨返却レバーの配設位置
が自動販売機の上下方向中間部にあり従来のものと比し
て低く、さらにレバー部が、定常位置において基部から
斜め下方向に延び、その回動範囲を基部の中心から下側
に設定しているため、特に子供や年寄り、車いすの人が
使用する場合、手をさほど上げない、ほぼ水平方向に、
自然に手を伸ばした位置で、硬貨返却レバーを操作する
ことができる。また、レバー部の力点が、基部中心から
十分に距離を有しているため、テコの原理により、硬貨
返却レバーを小さい力で、容易に操作することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の好ましい実施例に係る自動販
売機の硬貨返却レバーについて、図面を参照して説明す
る。この硬貨返却レバーは、缶ジュースや缶コーヒー、
その他、多種にわたる商品を販売する自動販売機などに
適用したものである。投入された硬貨の返却または釣り
銭の払出しをする場合、この硬貨返却レバーに手を添え
て回動させることにより、自動販売機の内部に配置され
たコインメカニズムから、硬貨が硬貨返却口に払い出さ
れる構造になっている。
【0008】図1は、この自動販売機の正面図である。
同図に示すように、自動販売機1の前面には、メインド
ア2が設けられており、メインドア2の前面には、中間
部から下部にかけて、曲線で縁取られた接客パネル3
と、接客パネル3の上側に位置させて、メインドア2の
幅いっぱいに構成された商品ディスプレイ4とが設けら
れている。接客パネル3の上部、すなわち自動販売機1
の上下方向中間部には、左側から順に、紙幣投入口5、
金銭表示器6、硬貨返却レバー7および硬貨投入口8が
それぞれ配設されている。また紙幣投入口5の下側に
は、商品取出口9が、硬貨投入口8の下側には、硬貨返
却口10がそれぞれ配設されている。商品ディスプレイ
4の内部には、商品見本11が2段12列に配置され、
上下段の同列位置に、それぞれ同一商品見本11が配置
されている。そして、この商品見本11に対応して、選
択ボタン12が2段12列に配置されている。
【0009】この場合、商品ディスプレイ4には、同一
の商品群が2段に配置されており、下段は、特に子供や
年寄り、車いすの人などが選択ボタン12を押し易いよ
うに、低い位置に配設されている。また、接客パネル3
も同様に、車いすの人などが使用し易い構造になってお
り、例えば、商品取出口9や硬貨返却口10は従来のも
のと比して上方に配置されているため、商品や返却硬貨
の取り出しが、自然な姿勢で、楽にできるようになって
いる。さらに、紙幣投入口5、金銭表示器6、硬貨返却
レバー7および硬貨投入口8は、比較的低い位置で水平
に1列で配置されているため、紙幣または硬貨の投入や
硬貨返却レバー7の操作が無理なく行えるようになって
いる。
【0010】つぎに、図2および図3は硬貨返却レバー
7を含む硬貨返却装置13の構造を示しており、同図を
参照して、本考案の要部を詳細に説明する。図2は、硬
貨返却前の定常状態を示す部分裁断正面図(a)および
裁断側面図(b)であり、図3は、硬貨返却時の返却状
態を示す部分裁断正面図(a)および裁断側面図(b)
である。
【0011】硬貨返却装置13は、回動自在に構成され
た硬貨返却レバー7と、硬貨返却レバー7を回動自在に
支持するレバーホルダ14と、硬貨返却レバー7の回動
運動を往復直線運動に方向変換する作動機構15と、作
動機構15の往復直線運動に基づく押圧操作により作動
するコインメカニズム16とで構成されている。すなわ
ち、硬貨返却レバー7の回動操作により、作動機構15
が往動してコインメカニズム16を押圧操作し、コイン
メカニズム16を作動させて、硬貨の払出しを行う構造
になっている。
【0012】コインメカニズム16は、硬貨投入口8の
直下のメインドア2の内部に設けられ、メインドア2の
前面パネル2aに取り付けられたコインメカニズム本体
21と、コインメカニズム本体21の上部に設けられた
硬貨受入れ口22および詰まり開放レバー23とで構成
されている。コインメカニズム16は、投入された硬貨
を識別する機能を有する他、投入された硬貨または釣り
銭を返却指令に基づいて、硬貨返却口10に硬貨を払い
出す機能を有している。すなわち、詰まり開放レバー2
3は、コインメカニズム本体21の上部に回動自在に取
り付けられており、これを押し下げることにより、コイ
ンメカニズム本体21が作動して、返却硬貨または釣り
銭を払い出させるように構成されている。
【0013】作動機構15は、コインメカニズム16の
上方に配設されており、作動機構15をメインドア2の
前面パネル2aに固定する固定部材31と、固定部材3
1に固定された支持プレート32と、支持プレート32
にスライド自在に支持されたプレッシャプレート33
と、プレッシャプレート33を自動復帰させるコイルば
ね34とで構成されている。支持プレート32は、スチ
ールなどで薄板状に形成され、上部に、コイルばね34
の上端を取り付ける取付片部35と、中間部に、プレッ
シャプレート33をスライド自在に案内する上下2本の
ガイドボルト36、36とを備えている。各ガイドボル
ト36は段付きボルトで構成され、支持プレート32の
表面とボルト頭部との間の段付き部で、プレッシャプレ
ート33をスライド自在に案内している。
【0014】プレッシャプレート33は、スライド部3
7とコインメカニズム16を作動させるプッシャ部38
とでL字形に形成され、スライド部37の下部には、コ
イルばね34の下端を取り付ける取付片部39が、左右
方向の中間部には、スライド用の上下2段の幅広の長孔
40、40が、上側の長孔40の近傍には、硬貨返却レ
バー7の作動端が係合する角形開口41がそれぞれ形成
されている。両長孔40、40は、支持プレート32の
両ガイドボルト36、36にそれぞれスライド自在に係
合されており、これにより、プレッシャプレート33は
支持プレート32に上下方向往復動自在に取り付けられ
ている。
【0015】コイルばね34は、両端が支持プレート3
2の取付片部35とプレッシャプレート33の取付片部
39とにそれぞれ取り付けられており、常時は、プレッ
シャプレート33を上方に付勢している。したがって、
硬貨返却レバー7を回動させると、コイルばね34に抗
してプレッシャプレート33は下方にスライドし、その
プッシャ部38でコインメカニズム16の詰まり開放レ
バー23を押圧して、コインメカニズム16を作動させ
る。
【0016】レバーホルダ14は、作動機構15と対向
するようにメインドア2の前面パネル2aの内側に配設
され、前面パネル2aに固定された支持部材51と、支
持部材51にねじ止めされたレバーホルダ本体52とで
構成されている。レバーホルダ本体52は、中央部位に
軸受部53を有し、硬貨返却レバー7を抜け止め状態で
回動自在に軸支している。なお、軸受部53の先端は、
メインドア2の前面パネル2aに設けられた円形開口2
bに臨んでおり、これによりレバーホルダ14の位置決
め、すなわち硬貨返却レバー7の位置決めができるよう
になっている。
【0017】硬貨返却レバー7は、レバーホルダ14に
回動自在に支持された基部61と、基部61と一体に構
成されたレバー部62と、基部61の回動軸63に取り
付けられた伝達部材64とで構成されている。基部61
は、メインドア2の外部に露出する部分が円板状に形成
されており、これと同軸上に回動軸63が設けられてい
る。そして、この回動軸63がメインドア2の円形開口
2bを介して、レバーホルダ14の軸受部53に挿入さ
れており、基部61は、レバーホルダ14に定常位置と
返却位置との間で回動自在に支持されている。
【0018】伝達部材64は、回動軸63の先端に固定
された回動プレート65と、回動プレート65の先端に
固定された回動シャフト66とで構成されている。回動
プレート65は、基部61の回動軸63の軸芯にビス止
めされ、作動機構15に平行して、プレッシャプレート
33の角形開口41に向かって延びている(図2(a)
参照)。回動シャフト66は、一端が回動プレート65
にカシメられて、回動プレート65から直角に延び、他
端が角形開口41を直角に貫通している。これにより、
回動シャフト66が回動すると、角形開口41を介し
て、プレッシャプレート33を下方に直線的にスライド
させる。
【0019】レバー部62は、棒状に形成され、基部6
1を径方向に縦断するように、基部61に突設されてい
る。レバー部62の先端は、右斜め下方向(定常位置)
に延長されており、基部61の直径の2倍強の長さを有
している。また、レバー部62は、回動範囲が基部61
の中心から下側に設定されており、基部61の中心を通
る鉛直線に対し、右45度にある状態を定常位置とし、
左45度にある状態を返却位置として、合計90度の範
囲で回動するように構成されている。
【0020】ここで硬貨返却装置13の動作を説明す
る。コインメカニズム16に投入された硬貨の返却また
は釣り銭の払出しを行う場合、利用者は、まず、硬貨返
却レバー7を操作し、これを定常位置から返却位置へ回
動させる。すると、硬貨返却レバー7の回動シャフト6
6が回動し、角形開口41を介して、プレッシャプレー
ト33を下方に押し下げる。このとき、回動運動は直線
運動に変換され、プレッシャプレート33は、直線的に
下方向にスライドし、そのプッシャ部38がコインメカ
ニズム16の詰まり開放レバー23を押し下げる。これ
により、コインメカニズム16は作動して、自動販売機
1のメインドア2の前面に設けられた硬貨返却口10
に、硬貨を払い出す。一方、硬貨返却レバー7から手を
放すと、プレッシャプレート33は、コイルばね34に
より自動復帰するとともに、硬貨返却レバーも、コイル
ばね34の付勢力を受けて、定常位置に自動復帰する。
【0021】以上のように、本実施例によれば、硬貨返
却レバー7のレバー部62が、棒状に形成され、基部6
1に突設し、斜め下方向に延びて構成されているため、
単に、これを手で握りまたはそれに手もしくは指を添え
て、ほぼ水平に動かすだけで、操作することができる。
一方、硬貨返却レバー7の配設位置が従来のものと比し
て低く、さらにレバー部62の回動範囲が基部61の中
心から下側に設定されているため、特に子供や年寄り、
車いすの人が使用する場合、手をさほど上げない、自然
に手を伸ばした位置で、レバー部62を操作することが
可能である。また、レバー部62が棒状で、丈が長いの
で、基部の支点から力点までの距離が十分に取れている
ため、テコの原理で、さほど力を入れずに、容易に操作
することができる。
【0022】なお、本実施例に記載したレバー部の長さ
は、実施例では、基部の直径の2倍強であるが、病院や
公共施設などの施設に応じて、任意に延長してもよい。
また、レバー部の回動範囲は、実施例では、90度であ
るが、これを広くしても狭くしてもよく、さらに、その
定常位置は、実施例では、基部の中心を通る鉛直線に対
し、右45度であるが、基部の中心を通る鉛直線上に設
定してもよく、その他任意に設定してもよい。その他、
本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、細部の構成を適宜変
更することが可能である。
【0023】
【考案の効果】以上詳述したように、自動販売機の硬貨
返却レバーによれば、レバー部は基部から斜め下方向
延びているため、単にこれを手で握りまたはそれに手も
しくは指を添えて、直線的に動かすことにより、簡単に
操作することができる。また、硬貨返却レバーの配設位
置が従来と比して低いうえに、レバー部が定常位置にお
いて基部から斜め下方向に延び、その回動範囲も基部の
中心から下側で設定され、手をさほど上げない自然な位
置で、容易に操作することができる。したがって、一般
の人はもとより、子供や年寄り、車いすの人に対して
も、操作性を向上することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の硬貨返却レバーを適用した自動販売機
の正面図。
【図2】定常時の硬貨返却レバー廻りの構造を示す部分
裁断正面図(a)と裁断側面図である。
【図3】返却時の硬貨返却レバー廻りの構造を示す部分
裁断正面図(a)と裁断側面図である。
【図4】硬貨返却レバーの動作説明図である。
【図5】従来の硬貨返却レバーを適用した自動販売機の
正面図である。
【図6】従来の硬貨返却レバーの動作説明図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 メインドア 7 硬貨返却レバー 61 基部 62 レバー部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−70280(JP,U) 実開 昭62−121685(JP,U) 実開 昭61−65581(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 9/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機の前面の上下方向中間部に配
    設され、 前記自動販売機に、定常位置と硬貨を返却する返却位置
    との間で回動かつ自動復帰可能に取り付けられた基部
    と、前記定常位置において当該基部から斜め下方向に延び
    回動範囲を前記基部の中心から下側に設定したレバー部
    とを備えたことを特徴とする自動販売機の硬貨返却レバ
    ー。
JP1993041841U 1993-06-30 1993-06-30 自動販売機の硬貨返却レバー Expired - Lifetime JP2600286Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publication Number Publication Date
JPH076873U JPH076873U (ja) 1995-01-31
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JPS5463711U (ja) * 1977-10-06 1979-05-04
JPS5528131Y2 (ja) * 1977-12-15 1980-07-04
JPH01158760U (ja) * 1988-04-21 1989-11-02

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JPH076873U (ja) 1995-01-31

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