JP2597662Y2 - サクションフィルタ - Google Patents
サクションフィルタInfo
- Publication number
- JP2597662Y2 JP2597662Y2 JP1992090556U JP9055692U JP2597662Y2 JP 2597662 Y2 JP2597662 Y2 JP 2597662Y2 JP 1992090556 U JP1992090556 U JP 1992090556U JP 9055692 U JP9055692 U JP 9055692U JP 2597662 Y2 JP2597662 Y2 JP 2597662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- filter
- pressure oil
- discharge port
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、油圧ポンプなどに用い
られるサクションフィルタに関する。
られるサクションフィルタに関する。
【0002】
【従来技術】従来のサクションフィルタについて、下半
分を断面図にて示す図3により説明すると、サクション
フィルタ21は、本体22内の吸込口23と吐出口24
を結ぶ流路25の途中に設けたフィルタエレメント26
により圧油をろ過する。フィルタエレメント26は、支
え板27にて補強されており、その両端はスプリング2
8にて位置決め可能な取付部29に固着されている。ろ
過に際して吸込口23より流入した圧油は、矢印cで示
すように、フィルタエレメント26を通りスプリング2
8内を経由し吐出口24から流出する。したがって、圧
油内の塵はフィルタエレメント26の外周部に付着物と
して堆積する。
分を断面図にて示す図3により説明すると、サクション
フィルタ21は、本体22内の吸込口23と吐出口24
を結ぶ流路25の途中に設けたフィルタエレメント26
により圧油をろ過する。フィルタエレメント26は、支
え板27にて補強されており、その両端はスプリング2
8にて位置決め可能な取付部29に固着されている。ろ
過に際して吸込口23より流入した圧油は、矢印cで示
すように、フィルタエレメント26を通りスプリング2
8内を経由し吐出口24から流出する。したがって、圧
油内の塵はフィルタエレメント26の外周部に付着物と
して堆積する。
【0003】なお、フィルタエレメント26の交換は、
本体22の吐出口24と反対側端部にあるエンドカバー
30を取手31により矢印a方向に動かし、支え板27
と共にフィルタエレメント26を本体22外部へ引き出
すことにより行なわれる。
本体22の吐出口24と反対側端部にあるエンドカバー
30を取手31により矢印a方向に動かし、支え板27
と共にフィルタエレメント26を本体22外部へ引き出
すことにより行なわれる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにフィルタエレメント26の交換に際して、支え板
27およびフィルタエレメント26を本体22より引き
抜くとき、フィルタエレメント26の外部に堆積してい
る付着物が、引き抜き作業時のショックや、本体22内
のケーシング32との接触により脱落し、本体22の内
部および付属する不図示の油圧回路内に残ることが多
い。これにより油圧回路の動作不良や破損が発生し、事
故の原因となることもしばしばである。
ようにフィルタエレメント26の交換に際して、支え板
27およびフィルタエレメント26を本体22より引き
抜くとき、フィルタエレメント26の外部に堆積してい
る付着物が、引き抜き作業時のショックや、本体22内
のケーシング32との接触により脱落し、本体22の内
部および付属する不図示の油圧回路内に残ることが多
い。これにより油圧回路の動作不良や破損が発生し、事
故の原因となることもしばしばである。
【0005】そこで本考案は、フィルタエレメント26
を本体22より引き抜く際、フィルタエレメント26の
付着物の脱落が生じないサクションフィルタ21の内部
構造を得ることを目的とする。
を本体22より引き抜く際、フィルタエレメント26の
付着物の脱落が生じないサクションフィルタ21の内部
構造を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め本考案は、圧油が流入する吸込口と圧油を吐出する吐
出口を結ぶ流路の間に圧油をろ過するフィルタエレメン
トを設けるサクションフィルタにおいて、吐出口(4) と
フィルタ抜出口(12)を直線上に配置するとともにその側
部に吸込口(3) を有する本体(2) と、一端が前記吐出口
(4) 内側に連通して液密に取着され他端が開口した円筒
状ブラケット(10)と、この円筒状ブラケット(10)内部に
円筒状ブラケット(10)より小径の円筒形または円錐台筒
形をして設けられ前記吐出口(4) に対向する一端をフタ
(8) により閉止するとともに他端の内側を開口し外側は
前記円筒状ブラケット(10)他端の開口部を液密に閉止す
るフィルタエレメント(6) と、前記フィルタエレメント
(6) が引出棒(13)を介して取り付けられるとともに前記
フィルタ抜出口(12)を閉塞するよう着脱可能に設けるエ
ンドカバー(9) と、圧油が前記吸込口(3) から前記フィ
ルタエレメント(6)他端の開口部を通りフィルタエレメ
ント(6) 内部から円周部を通過して外側へ流れ前記円筒
状ブラケット内径とフィルタエレメント(6) 外周との間
の隙間を経て前記吐出口(4) へ至るよう形成される流路
(5) と、から構成されるサクションフィルタとする。
め本考案は、圧油が流入する吸込口と圧油を吐出する吐
出口を結ぶ流路の間に圧油をろ過するフィルタエレメン
トを設けるサクションフィルタにおいて、吐出口(4) と
フィルタ抜出口(12)を直線上に配置するとともにその側
部に吸込口(3) を有する本体(2) と、一端が前記吐出口
(4) 内側に連通して液密に取着され他端が開口した円筒
状ブラケット(10)と、この円筒状ブラケット(10)内部に
円筒状ブラケット(10)より小径の円筒形または円錐台筒
形をして設けられ前記吐出口(4) に対向する一端をフタ
(8) により閉止するとともに他端の内側を開口し外側は
前記円筒状ブラケット(10)他端の開口部を液密に閉止す
るフィルタエレメント(6) と、前記フィルタエレメント
(6) が引出棒(13)を介して取り付けられるとともに前記
フィルタ抜出口(12)を閉塞するよう着脱可能に設けるエ
ンドカバー(9) と、圧油が前記吸込口(3) から前記フィ
ルタエレメント(6)他端の開口部を通りフィルタエレメ
ント(6) 内部から円周部を通過して外側へ流れ前記円筒
状ブラケット内径とフィルタエレメント(6) 外周との間
の隙間を経て前記吐出口(4) へ至るよう形成される流路
(5) と、から構成されるサクションフィルタとする。
【0007】
【作用】吸込口より流入した圧油は、フィルタエレメン
ト(6) 他端の開口部を通りフィルタエレメント(6) 内部
から円周部を通過して外側へ流れ、この際に圧油内の塵
をフィルタエレメント(6) の内周部に付着物として堆積
し、ろ過された圧油が円筒状ブラケット内径とフィルタ
エレメント(6) 外周との間の隙間を流れて吐出口(4) か
ら流出する。フィルタエレメント(6) を交換する際は、
エンドカバー(9)に引出棒(13)を介して取り付けられた
フィルタエレメント(6) が内周部に付着物を堆積させた
状態のまま外部へ引き出される。
ト(6) 他端の開口部を通りフィルタエレメント(6) 内部
から円周部を通過して外側へ流れ、この際に圧油内の塵
をフィルタエレメント(6) の内周部に付着物として堆積
し、ろ過された圧油が円筒状ブラケット内径とフィルタ
エレメント(6) 外周との間の隙間を流れて吐出口(4) か
ら流出する。フィルタエレメント(6) を交換する際は、
エンドカバー(9)に引出棒(13)を介して取り付けられた
フィルタエレメント(6) が内周部に付着物を堆積させた
状態のまま外部へ引き出される。
【0008】
【実施例】以下、本考案のサクションフィルタの一実施
例について図1、2により説明をする。サクションフィ
ルタ1は、本体2内に圧油を流出するための吐出口4
と、この吐出口4と直線上で反対側に位置する保守のた
めのフィルタ抜出口12と、その側部に位置して圧油が
流入するための吸込口3とを有している。吐出口4の内
側には、一端を液密に取着されて吐出口4に連通接続
し、他端をフィルタ抜出口12と相対して本体2内に開
口した円筒状ブラケット10が設けられている。この円
筒状ブラケット10の内側に円筒状ブラケット10より
小径の円錐台筒形をして内部が空洞となったフィルタエ
レメント6が設けられ、円筒状ブラケット10内径とフ
ィルタエレメント6外周の間に隙間を形成する。このフ
ィルタエレメント6の円錐台筒形の小径側を吐出口4側
にするとともに端部にフタ8を取着してフィルタエレメ
ント6の内部を吐出口4側に対し閉塞している。フィル
タエレメント6の円錐台筒形の底部側は、中心部を圧油
が流入するように開口したフタ7を形成するとともに円
筒状ブラケット10の開口部とほぼ同径にし、その外周
部と円筒状ブラケット10の開口部との間を液密に閉止
している。フィルタエレメント6は、フタ7の部分で連
結する引出棒13を介してフィルタ抜出口12を閉塞す
るエンドカバー9に取り付けられている。なお、図1は
吐出口4とフィルタ抜出口12とを結ぶ中心線から下半
分を断面図に示しており、各部材の断面図としていない
上半分も同じ対象形状を有しているものである。
例について図1、2により説明をする。サクションフィ
ルタ1は、本体2内に圧油を流出するための吐出口4
と、この吐出口4と直線上で反対側に位置する保守のた
めのフィルタ抜出口12と、その側部に位置して圧油が
流入するための吸込口3とを有している。吐出口4の内
側には、一端を液密に取着されて吐出口4に連通接続
し、他端をフィルタ抜出口12と相対して本体2内に開
口した円筒状ブラケット10が設けられている。この円
筒状ブラケット10の内側に円筒状ブラケット10より
小径の円錐台筒形をして内部が空洞となったフィルタエ
レメント6が設けられ、円筒状ブラケット10内径とフ
ィルタエレメント6外周の間に隙間を形成する。このフ
ィルタエレメント6の円錐台筒形の小径側を吐出口4側
にするとともに端部にフタ8を取着してフィルタエレメ
ント6の内部を吐出口4側に対し閉塞している。フィル
タエレメント6の円錐台筒形の底部側は、中心部を圧油
が流入するように開口したフタ7を形成するとともに円
筒状ブラケット10の開口部とほぼ同径にし、その外周
部と円筒状ブラケット10の開口部との間を液密に閉止
している。フィルタエレメント6は、フタ7の部分で連
結する引出棒13を介してフィルタ抜出口12を閉塞す
るエンドカバー9に取り付けられている。なお、図1は
吐出口4とフィルタ抜出口12とを結ぶ中心線から下半
分を断面図に示しており、各部材の断面図としていない
上半分も同じ対象形状を有しているものである。
【0009】上記の構成部材を具備したサクションフィ
ルタ1の本体2内には、図1に矢印bで示すように、吸
込口3から吐出口4へ至る流路5が形成される。すなわ
ち、吸込口3からフィルタエレメント6のフタ7とエン
ドカバー9を連結する引出棒13の間を通過し、フタ7
の開口部を通りフィルタエレメント6の空洞となった内
部に入り、フィルタエレメント6の円周を形成する部材
内部を通り抜け、円筒状ブラケット10内径とフィルタ
エレメント6外周との間の隙間を経て、吐出口4へ至る
ように流路5が形成されている。
ルタ1の本体2内には、図1に矢印bで示すように、吸
込口3から吐出口4へ至る流路5が形成される。すなわ
ち、吸込口3からフィルタエレメント6のフタ7とエン
ドカバー9を連結する引出棒13の間を通過し、フタ7
の開口部を通りフィルタエレメント6の空洞となった内
部に入り、フィルタエレメント6の円周を形成する部材
内部を通り抜け、円筒状ブラケット10内径とフィルタ
エレメント6外周との間の隙間を経て、吐出口4へ至る
ように流路5が形成されている。
【0010】このようなサクションフィルタ1により圧
油をろ過するに当たっては、吸込口3より流入した圧油
が、図1に矢印bで示すように、引出棒13の間からフ
タ7の開口部を通過し、フィルタエレメント6の内部に
流入し、フィルタエレメント6の円周を形成する部材内
部を通り抜け、この際に圧油内の塵をフィルタエレメン
ト6の内周部に付着物として堆積するとともに、ろ過さ
れた圧油は円筒状ブラケット10内径とフィルタエレメ
ント6外周の間の隙間を経て、吐出口4へ至り流出す
る。
油をろ過するに当たっては、吸込口3より流入した圧油
が、図1に矢印bで示すように、引出棒13の間からフ
タ7の開口部を通過し、フィルタエレメント6の内部に
流入し、フィルタエレメント6の円周を形成する部材内
部を通り抜け、この際に圧油内の塵をフィルタエレメン
ト6の内周部に付着物として堆積するとともに、ろ過さ
れた圧油は円筒状ブラケット10内径とフィルタエレメ
ント6外周の間の隙間を経て、吐出口4へ至り流出す
る。
【0011】フィルタエレメント6を交換する際は、エ
ンドカバー9の取手11を図1に示す矢印aの方向へ移
動させることによって、一体化されたエンドカバー9、
引出棒13、フタ7、フィルタエレメント6及びフタ8
が、円筒状ブラケット10の内径に沿いながら引き出さ
れる。そこで、一体となって引き出されたエンドカバー
9、引出棒13、フタ7、フィルタエレメント6及びフ
タ8から、フィルタエレメント6のみを取り外すには、
一端をエンドカバー9にねじ込み、フィルタエレメント
6及び端部のフタ8を貫通し他端にて蝶ナット15に螺
合しているスタットボルト14の蝶ナット15を緩めて
外し、フィルタエレメント6の分解を行なうことにより
可能となる。
ンドカバー9の取手11を図1に示す矢印aの方向へ移
動させることによって、一体化されたエンドカバー9、
引出棒13、フタ7、フィルタエレメント6及びフタ8
が、円筒状ブラケット10の内径に沿いながら引き出さ
れる。そこで、一体となって引き出されたエンドカバー
9、引出棒13、フタ7、フィルタエレメント6及びフ
タ8から、フィルタエレメント6のみを取り外すには、
一端をエンドカバー9にねじ込み、フィルタエレメント
6及び端部のフタ8を貫通し他端にて蝶ナット15に螺
合しているスタットボルト14の蝶ナット15を緩めて
外し、フィルタエレメント6の分解を行なうことにより
可能となる。
【0012】前述の図1に示した実施例では、フィルタ
エレメント6の形状を円錐台筒形として説明したが、こ
れに限らず、円筒形でもよく、円筒状ブラケットとフィ
ルタエレメントの間に隙間が形成され、フィルタエレメ
ントの内部から部材内部を通り抜けて外側へ圧油が流出
し、フィルタエレメント6の内部にろ過物が残るように
ように構成するものであれば良い。
エレメント6の形状を円錐台筒形として説明したが、こ
れに限らず、円筒形でもよく、円筒状ブラケットとフィ
ルタエレメントの間に隙間が形成され、フィルタエレメ
ントの内部から部材内部を通り抜けて外側へ圧油が流出
し、フィルタエレメント6の内部にろ過物が残るように
ように構成するものであれば良い。
【0013】
【考案の効果】本考案において、圧油内の塵はフィルタ
エレメントの内周部に付着物として堆積するため、フィ
ルタエレメントを本体より引き抜く際に、付着物の脱落
が生じない内部構造を得る事ができた。
エレメントの内周部に付着物として堆積するため、フィ
ルタエレメントを本体より引き抜く際に、付着物の脱落
が生じない内部構造を得る事ができた。
【図1】本考案に係るサクションフィルタの一実施例を
示す図である。
示す図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】従来のサクションフィルタを示す図である。
1 サクションフィルタ 2 本体 3 吸込口 4 吐出口 5 流路 6 フィルタエレメント 7 フタ 8 フタ 9 エンドカバー 10 円筒状ブラケット 11 取手 12 フィルタ抜出口 13 引出棒 14 スタットボルト 15 蝶ナット 21 サクションフィルタ 26 フィルタエレメント
Claims (1)
- 【請求項1】 圧油が流入する吸込口と圧油を吐出する
吐出口を結ぶ流路の間に圧油をろ過するフィルタエレメ
ントを設けるサクションフィルタにおいて、吐出口(4)
とフィルタ抜出口(12)を直線上に配置するとともにその
側部に吸込口(3) を有する本体(2) と、一端が前記吐出
口(4) 内側に連通して液密に取着され他端が開口した円
筒状ブラケット(10)と、この円筒状ブラケット(10)内部
に円状ブラケット(10)より小径の円筒形または円錐台筒
形をして設けられ前記吐出口(4) に対向する一端をフタ
(8) により閉止するとともに他端の内側を開口し外側は
前記円筒状ブラケット(10)他端の開口部を液密に閉止す
るフィルタエレメント(6) と、前記フィルタエレメント
(6) が引出棒(13)を介して取り付けられるとともに前記
フィルタ抜出口(12)を閉塞するよう着脱可能に設けるエ
ンドカバー(9) と、圧油が前記吸込口(3) から前記フィ
ルタエレメント(6) 他端の開口部を通りフィルタエレメ
ント(6) 内部から円周部を通過して外側へ流れ前記円筒
状ブラケット内径とフィルタエレメント(6) 外周との間
の隙間を経て前記吐出口(4) へ至るよう形成される流路
(5) と、から構成されるサクションフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090556U JP2597662Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | サクションフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090556U JP2597662Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | サクションフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648805U JPH0648805U (ja) | 1994-07-05 |
JP2597662Y2 true JP2597662Y2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=14001689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992090556U Expired - Lifetime JP2597662Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | サクションフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597662Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP1992090556U patent/JP2597662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648805U (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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