JP2593760Y2 - 電線外被のカッター工具 - Google Patents
電線外被のカッター工具Info
- Publication number
- JP2593760Y2 JP2593760Y2 JP1993001939U JP193993U JP2593760Y2 JP 2593760 Y2 JP2593760 Y2 JP 2593760Y2 JP 1993001939 U JP1993001939 U JP 1993001939U JP 193993 U JP193993 U JP 193993U JP 2593760 Y2 JP2593760 Y2 JP 2593760Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutter
- electric wire
- jacket
- insertion tongue
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、電線外被のカッター工
具に係り、特に多芯ケーブルや同軸ケーブル等の電線の
外被を切断する電線外被のカッター工具に関する。
具に係り、特に多芯ケーブルや同軸ケーブル等の電線の
外被を切断する電線外被のカッター工具に関する。
【０００２】
【従来の技術】多芯ケーブルや同軸ケーブル等の電線
は、コネクタや電気機器に接続される際に、ビニールな
どの外被がニッパーや挟みなどによって切断・剥離さ
れ、内部の導線が露出される。ところが、この切断剥離
は、内部の導線を傷付けがちであり、細心の注意と熟練
を要する作業である。
は、コネクタや電気機器に接続される際に、ビニールな
どの外被がニッパーや挟みなどによって切断・剥離さ
れ、内部の導線が露出される。ところが、この切断剥離
は、内部の導線を傷付けがちであり、細心の注意と熟練
を要する作業である。
【０００３】そこで、このような電線外被の切断作業を
容易に行うことができる工具として、実開平３−５５０
７０号公報に被覆電線用被覆除去工具が開示されてい
る。この公報に開示された被覆除去工具は、切刃の出刃
寸法が調整可能であり、この出刃寸法を切断対象の電線
外被の厚さに調整して、刃先が内部の導線には到達しな
いようにして電線外被のみを切断するものである。
容易に行うことができる工具として、実開平３−５５０
７０号公報に被覆電線用被覆除去工具が開示されてい
る。この公報に開示された被覆除去工具は、切刃の出刃
寸法が調整可能であり、この出刃寸法を切断対象の電線
外被の厚さに調整して、刃先が内部の導線には到達しな
いようにして電線外被のみを切断するものである。
【０００４】また、実開平２−１４２９１４号公報に開
示された電線ケーブル用カッターは、図６に示したよう
に、全体が鋏形状であり、切刃受け台１は細長い帯状板
材であり、切刃２はこの切刃受け台１に対向している。
図７に示したように切刃受け台１をシールド付きケーブ
ル３のシールド網線４と芯線群５との間に挿入した後
に、切刃２をシールド網線４に押圧してこのシールド網
線４を切断する。切刃受け台１を回転しながら上記動作
を繰り返すことによって、シールド網線４を全周囲にわ
たって切断することができる。この切断時、切刃２は切
刃受け台１に当接し、その内部の芯線群５には達しない
ため、誤って芯線群５を損傷してしまうことはない。
示された電線ケーブル用カッターは、図６に示したよう
に、全体が鋏形状であり、切刃受け台１は細長い帯状板
材であり、切刃２はこの切刃受け台１に対向している。
図７に示したように切刃受け台１をシールド付きケーブ
ル３のシールド網線４と芯線群５との間に挿入した後
に、切刃２をシールド網線４に押圧してこのシールド網
線４を切断する。切刃受け台１を回転しながら上記動作
を繰り返すことによって、シールド網線４を全周囲にわ
たって切断することができる。この切断時、切刃２は切
刃受け台１に当接し、その内部の芯線群５には達しない
ため、誤って芯線群５を損傷してしまうことはない。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の実開
平３−５５０７０号公報に開示された被覆除去工具は、
使用するごとに電線外被の厚さに合わせて切刃の出刃寸
法を正確に調整しなければならず、もしこの調整を誤る
または怠ると、内部の導線を損傷してしまうといった問
題がある。また、実開平２−１４２９１４号公報に開示
された電線ケーブル用カッターは、外被やシールド網線
を周方向に切断するもので、それを軸方向に切断するに
は不適であり、かつ切刃は市販のものを使用することが
できず、また摩耗した切刃を交換することができず不経
済であるといった問題がある。そこで、本考案の目的
は、電線外被の厚さに応じた切刃の調整が不要であり、
市販のカッター刃を交換可能に使用可能であり、外被を
軸方向に切断することができる電線外被のカッター工具
を提供することである。
平３−５５０７０号公報に開示された被覆除去工具は、
使用するごとに電線外被の厚さに合わせて切刃の出刃寸
法を正確に調整しなければならず、もしこの調整を誤る
または怠ると、内部の導線を損傷してしまうといった問
題がある。また、実開平２−１４２９１４号公報に開示
された電線ケーブル用カッターは、外被やシールド網線
を周方向に切断するもので、それを軸方向に切断するに
は不適であり、かつ切刃は市販のものを使用することが
できず、また摩耗した切刃を交換することができず不経
済であるといった問題がある。そこで、本考案の目的
は、電線外被の厚さに応じた切刃の調整が不要であり、
市販のカッター刃を交換可能に使用可能であり、外被を
軸方向に切断することができる電線外被のカッター工具
を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本考案による電線外被のカッター工具は、手持ち用の
握り部と、この握り部の先端に固着された軸棒と、この
軸棒の先端下面から前方に延設された板状の差込み舌片
と、先端側および上端側が開口した間隙を有し下端側が
上端側より前方に位置するように傾斜して上記差込み舌
片上に固設された刃受け台と、この刃受け台の間隙に刃
部が受け台より前方に位置するように装着されたカッタ
ー刃と、上記差込み舌片上のカッター刃より前方の位置
に設けられた三角形状の凸片とを備えて構成される。こ
の構成にあっては、電線外被の外径が約１０ｍｍ以上の
場合に、上記差込み舌片の幅は約５ｍｍであり、上記差
込み舌片の軸棒の先端下面から前方に延びる長さは約８
ｍｍであることが望ましい。また、電線外被の外径が約
１０ｍｍ未満の場合に、上記差込み舌片の幅は約３ｍｍ
であり、上記差込み舌片の軸棒の先端下面から前方に延
びる長さは約５ｍｍであることが望ましい。
に本考案による電線外被のカッター工具は、手持ち用の
握り部と、この握り部の先端に固着された軸棒と、この
軸棒の先端下面から前方に延設された板状の差込み舌片
と、先端側および上端側が開口した間隙を有し下端側が
上端側より前方に位置するように傾斜して上記差込み舌
片上に固設された刃受け台と、この刃受け台の間隙に刃
部が受け台より前方に位置するように装着されたカッタ
ー刃と、上記差込み舌片上のカッター刃より前方の位置
に設けられた三角形状の凸片とを備えて構成される。こ
の構成にあっては、電線外被の外径が約１０ｍｍ以上の
場合に、上記差込み舌片の幅は約５ｍｍであり、上記差
込み舌片の軸棒の先端下面から前方に延びる長さは約８
ｍｍであることが望ましい。また、電線外被の外径が約
１０ｍｍ未満の場合に、上記差込み舌片の幅は約３ｍｍ
であり、上記差込み舌片の軸棒の先端下面から前方に延
びる長さは約５ｍｍであることが望ましい。
【０００７】
【作用】本考案による電線外被のカッター工具において
は、握り部を把持して、差込み舌片を電線外被と内部導
線との間に差し込み、差込み舌片を電線の軸方向に押す
と、電線外被が差込み舌片に設けた三角形状の凸片によ
り持ち上げられ、電線外被はカッター刃の下端より上の
部分に当たり、カッター刃により切断される。
は、握り部を把持して、差込み舌片を電線外被と内部導
線との間に差し込み、差込み舌片を電線の軸方向に押す
と、電線外被が差込み舌片に設けた三角形状の凸片によ
り持ち上げられ、電線外被はカッター刃の下端より上の
部分に当たり、カッター刃により切断される。
【０００８】
【実施例】以下、本考案による電線外被のカッター工具
の一実施例を図１乃至図５を参照して説明する。図１及
び図２において符号６は手持ち用の握り部を示し、この
手持ち用の握り部６の先端には軸棒７が固着されてい
る。この軸棒７は途中で屈曲しており、その先端に刃受
け台８が溶接９によって固着されている。上記刃受け台
８は、図２及び図３に示したように、Ｃ字形状の湾曲部
８ａとこれの両端から延びた一対の挟持部８ｂ、８ｂと
から構成され、先端側および上端側が開口した間隙間隙
１０を有する。この刃受け台８の間隙１０には、市販の
ＮＴ式カッター刃１１が挿入される。このカッター刃１
１は一対の挟持部８ｂ、８ｂによって挟持される。カッ
ター刃１１は、図４に示した一側に刃部１１ａを設けた
市販の刃折れカッター刃を適当な長さに折ったものが使
用される。上記軸棒７の先端下面には図１に示したよう
に板状の差込み舌片１２が突設されている。この差込み
舌片１２は、図２に示したように所定の幅Ｗを有すると
共に、刃受け台８に挟持されたカッター刃１１よりも先
端方向に所定長さＬだけ突出している。また、差込み舌
片１２の上面のカッター刃１１より前方の位置に金属溶
着手段により略三角形状の凸片１７が設けられている。
この略三角形状の凸片１７は、電線外被を持ち上げて電
線外被ををカッター刃の下端より上の部分に当てること
でカッター刃１１の先端部の浮き上がりを確実に防止す
ることができる。カッター刃１１は、その下端が差込み
舌片１２に接触するように刃受け台８の間隙１０に上側
から挿入される。なお、多芯ケーブル１３は、図５に示
したように内部導線１４とシールドまたはジャッケット
１５とケーブル外被１６とから構成されている。
の一実施例を図１乃至図５を参照して説明する。図１及
び図２において符号６は手持ち用の握り部を示し、この
手持ち用の握り部６の先端には軸棒７が固着されてい
る。この軸棒７は途中で屈曲しており、その先端に刃受
け台８が溶接９によって固着されている。上記刃受け台
８は、図２及び図３に示したように、Ｃ字形状の湾曲部
８ａとこれの両端から延びた一対の挟持部８ｂ、８ｂと
から構成され、先端側および上端側が開口した間隙間隙
１０を有する。この刃受け台８の間隙１０には、市販の
ＮＴ式カッター刃１１が挿入される。このカッター刃１
１は一対の挟持部８ｂ、８ｂによって挟持される。カッ
ター刃１１は、図４に示した一側に刃部１１ａを設けた
市販の刃折れカッター刃を適当な長さに折ったものが使
用される。上記軸棒７の先端下面には図１に示したよう
に板状の差込み舌片１２が突設されている。この差込み
舌片１２は、図２に示したように所定の幅Ｗを有すると
共に、刃受け台８に挟持されたカッター刃１１よりも先
端方向に所定長さＬだけ突出している。また、差込み舌
片１２の上面のカッター刃１１より前方の位置に金属溶
着手段により略三角形状の凸片１７が設けられている。
この略三角形状の凸片１７は、電線外被を持ち上げて電
線外被ををカッター刃の下端より上の部分に当てること
でカッター刃１１の先端部の浮き上がりを確実に防止す
ることができる。カッター刃１１は、その下端が差込み
舌片１２に接触するように刃受け台８の間隙１０に上側
から挿入される。なお、多芯ケーブル１３は、図５に示
したように内部導線１４とシールドまたはジャッケット
１５とケーブル外被１６とから構成されている。
【０００９】次に、作用を説明する。まず、電線外被の
カッター工具の差込み舌片１２を、図５に示したよう
に、多芯ケーブル１３のシールドまたはジャッケット１
５とケーブル外被１６との間に差込んでそのまま前方に
押すことによって、カッター刃１１がケーブル外被１６
を切断する。
カッター工具の差込み舌片１２を、図５に示したよう
に、多芯ケーブル１３のシールドまたはジャッケット１
５とケーブル外被１６との間に差込んでそのまま前方に
押すことによって、カッター刃１１がケーブル外被１６
を切断する。
【００１０】この時、差込み舌片１２は、カッター刃１
１がジャッケット１５や内部導線１４に接触することを
阻止するので、多芯ケーブル１３はケーブル外被１６の
みが切断される。差込み舌片１２には略三角形状の凸片
１７が設けられているので、外被１６とカッター刃１１
の当りによるすり切り作用が働くため、従来例のように
刃面に大きな剪断力が作用することなく、ケーブル外被
１６のよりスムーズな切断が可能となる。また、カッタ
ー刃１１は、差込み舌片１２から上方に延びているの
で、任意の厚さのケーブル外被を切断することができ
る。さらに軸棒７は途中で屈曲しているので、外被を長
く切断する時切り開かれた外被が手指に当らないように
分断されてスムーズに先端方向に開口できる。なお、差
込み舌片１２の突出量Ｌと幅Ｗは、ケーブル１３の外径
に応じて以下のように選定することが望ましい。即ち、
ケーブルの外径が約１０ｍｍ以上の場合には、突出量Ｌ
が約８ｍｍ、幅Ｗが約５ｍｍであり、ケーブルの外径が
約１０ｍｍ未満の場合には、突出量Ｌが約５ｍｍ、幅Ｗ
が約３ｍｍである。
１がジャッケット１５や内部導線１４に接触することを
阻止するので、多芯ケーブル１３はケーブル外被１６の
みが切断される。差込み舌片１２には略三角形状の凸片
１７が設けられているので、外被１６とカッター刃１１
の当りによるすり切り作用が働くため、従来例のように
刃面に大きな剪断力が作用することなく、ケーブル外被
１６のよりスムーズな切断が可能となる。また、カッタ
ー刃１１は、差込み舌片１２から上方に延びているの
で、任意の厚さのケーブル外被を切断することができ
る。さらに軸棒７は途中で屈曲しているので、外被を長
く切断する時切り開かれた外被が手指に当らないように
分断されてスムーズに先端方向に開口できる。なお、差
込み舌片１２の突出量Ｌと幅Ｗは、ケーブル１３の外径
に応じて以下のように選定することが望ましい。即ち、
ケーブルの外径が約１０ｍｍ以上の場合には、突出量Ｌ
が約８ｍｍ、幅Ｗが約５ｍｍであり、ケーブルの外径が
約１０ｍｍ未満の場合には、突出量Ｌが約５ｍｍ、幅Ｗ
が約３ｍｍである。
【００１１】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように本考案に
よると、前方に延設された板状の差込み舌片と、先端側
および上端側が開口した間隙を有する刃受け台を先端側
が上端側より前方に位置するように傾斜して差込み舌片
上に固設し、差込み舌片上のり前方に位置するように装
着されたカッター刃と、上記差込み舌片上のカッター刃
より前方の位置に三角形状の凸片を設けたので、単に差
込み舌片を電線外被と内部導線との間に差し込みそれを
電線の軸方向に押すだけで、電線外被とカッター刃の当
りによるすり切り作用が働くため、従来例のように刃面
に大きな剪断力が作用し内部導線を損傷することなく、
電線外被のみを軸方向にスムーズに切断することができ
るとともに、電線外被の厚さに応じたカッター刃の調整
が不要であり、しかも市販のカッター刃をそのまま使用
することができる。
よると、前方に延設された板状の差込み舌片と、先端側
および上端側が開口した間隙を有する刃受け台を先端側
が上端側より前方に位置するように傾斜して差込み舌片
上に固設し、差込み舌片上のり前方に位置するように装
着されたカッター刃と、上記差込み舌片上のカッター刃
より前方の位置に三角形状の凸片を設けたので、単に差
込み舌片を電線外被と内部導線との間に差し込みそれを
電線の軸方向に押すだけで、電線外被とカッター刃の当
りによるすり切り作用が働くため、従来例のように刃面
に大きな剪断力が作用し内部導線を損傷することなく、
電線外被のみを軸方向にスムーズに切断することができ
るとともに、電線外被の厚さに応じたカッター刃の調整
が不要であり、しかも市販のカッター刃をそのまま使用
することができる。
【図１】本考案に係る電線外被のカッター工具の正面
図。
図。
【図２】本考案に係る電線外被のカッター工具の要部を
示した平面図。
示した平面図。
【図３】本考案に係る電線外被のカッター工具の刃受け
台を拡大して示した平面図。
台を拡大して示した平面図。
【図４】本考案に係る電線外被のカッター工具に使用可
能な市販の刃折れカッター刃を示した正面図。
能な市販の刃折れカッター刃を示した正面図。
【図５】本考案に係る電線外被のカッター工具が電線外
被を切断する状態を示した正面図。
被を切断する状態を示した正面図。
【図６】従来の電線ケーブル用カッターの正面図。
【図７】従来の電線ケーブル用カッターの使用状態を示
した斜視図。
した斜視図。
６ 手持ち用握り部 ７ 軸棒 ８ 刃受け台 １０ 間隙 １１ カッター刃 １２ 差込み舌片 １３ ケーブル １４ 内部導線 １６ 外被
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02G 1/12
Claims (3)
- 【請求項１】手持ち用の握り部と、この握り部の先端に
固着された軸棒と、この軸棒の先端下面から前方に延設
された板状の差込み舌片と、先端側および上端側が開口
した間隙を有し下端側が上端側より前方に位置するよう
に傾斜して上記差込み舌片上に固設された刃受け台と、
この刃受け台の間隙に刃部が受け台より前方に位置する
ように装着されたカッター刃と、上記差込み舌片上のカ
ッター刃より前方の位置に設けられた三角形状の凸片と
を備えたことを特徴とする電線外被のカッター工具。 - 【請求項２】電線外被の外径が約１０ｍｍ以上の場合
に、上記差込み舌片の幅は約５ｍｍであり、上記差込み
舌片の軸棒の先端下面から前方に延びる長さは約８ｍｍ
であることを特徴とする請求項１に記載の電線外被のカ
ッター工具。 - 【請求項３】電線外被の外径が約１０ｍｍ未満の場合
に、上記差込み舌片の幅は約３ｍｍであり、上記差込み
舌片の軸棒の先端下面から前方に延びる長さは約５ｍｍ
であることを特徴とする請求項１に記載の電線外被のカ
ッター工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001939U JP2593760Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 電線外被のカッター工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001939U JP2593760Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 電線外被のカッター工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660232U JPH0660232U (ja) | 1994-08-19 |
| JP2593760Y2 true JP2593760Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=11515587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993001939U Expired - Lifetime JP2593760Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 電線外被のカッター工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010051420A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Takazono Sangyo Co Ltd | 開封器 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP1993001939U patent/JP2593760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0660232U (ja) | 1994-08-19 |
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