JP2590279B2 - 気泡マッサージャー - Google Patents

気泡マッサージャー

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JP2590279B2 JP2008258A JP825890A JP2590279B2 JP 2590279 B2 JP2590279 B2 JP 2590279B2 JP 2008258 A JP2008258 A JP 2008258A JP 825890 A JP825890 A JP 825890A JP 2590279 B2 JP2590279 B2 JP 2590279B2
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幸三 田村
智孝 本多
敏浩 高橋
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Hitachi Appliances Techno Service Ltd
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Hitachi Taga Technology Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浴槽内で使用する気泡マッサージャーに係
り、特に3種類の気泡噴流を吐出し、かつ選択可能とし
た気泡マッサージャーに関する。
〔従来の技術〕
従来の気泡マッサージャーは、実開昭59-3875号公報
に記載されているように、気泡噴流の種類は1つであ
り、身体の部位や身体の状態に応じた噴流を使用するこ
とができなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、気泡噴流の種類の選択、すなわち、
身体の部位,状態(こり,筋肉痛等)に応じた噴流(噴
射力)の点について配慮されておらず、ある一定の噴流
のみで身体の部位や身体の状態に応じた噴流の選択がで
きないという問題があった。
本発明は身体の部位や身体の状態に応じふ噴流を任意
に使用者に選択可能にすることを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、弱・強・間欠(脈動)の
3種類の噴流を吐出できるように制御し、1つの本体押
ボタンスイッチで選択可能とした。さらに、噴流切替え
による体感的に急激な変化に対するショックをやわらげ
るために、噴流の種類の順序を弱→強→間欠の順で吐出
する制御方式とした。
〔作用〕
弱,強,間欠の3種類の噴流を吐出できるように制御
し、1つの本体押ボタンスイッチの操作毎に弱→強→間
欠(脈動)の順で順次選択可能としたことによって身体
の部位や身体の状態に応じた任意の噴流を使用可能とし
たと同時に、弱から開始することにより体感的に急激な
変化によるショックをやわらげることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
まず、本発明の基となる本体構成を第1図及び第2図
に示す。
前ケース1,後ケース2及びベース3からなる本体ケー
ス4の内部にリード線パッキン5によって内部を上下に
二段の部屋に水封した内ケース6の下部の部屋に電池7
を収納し、この電池7をゴムパッキン8によって水封し
て電池カバー9によって密閉している。一方、上部の部
屋に制御回路10を配し、この制御回路10を電池7を充電
するための端子11を備えた回路カバー12とゴムパッキン
13で水封して密閉している。
さらに内ケース12内にはポンプ用モーター14を備えた
モーターケース15を取付けられ、内ケース12はパッキン
16で外部と密閉されている。
モーターケース15の下部には、オイルシール17によっ
て水封されたポンプ用モーターにより回転する羽根車18
を設け、吸込み継手19を備えたポンプカバー20と共に渦
巻式のポンプ部を形成している。
ポンプ部の気泡噴流口21はノズル22,ディフューザ23,
吸気口24より構成され、吸気口24には外部から空気を導
くため、吸気管25,吸気切替弁26,吸気ボール27が設置さ
れている。
また、回路カバー12には、マグネット28を内蔵した押
ボタン29を備え、制御回路10内に備えたリードスイッチ
30をON-OFFすることにより運転(噴流切換え)および停
止を行っている。
本装置は可搬式で浴槽内にて使用するものであり、空
気を吸入する吸気ボール27,吸気管31は浴槽外におき、
ポンプ運転により、それぞれの部位より水と空気を吸込
み、ディフューザ部23にて水と空気が混合され気泡噴流
口21により気泡噴流が吐出され、気泡噴流がマッサージ
効果を与えるものとなる。
第5図に示す本体制御回路10により、弱,強,間欠の
3種類の噴流を吐出できるように制御し、1つの押ボタ
ン29の繰り返し操作で弱→強→間欠(強微弱の繰り返
し)の順で順次選択可能となっている。間欠の噴流につ
いては強微弱の繰り返しとし、噴流とぎれさせない方
式とした。
押ボタン29と表示ランプ32,33,34、噴流の種類の関係
については次の通りである(第3図)。
最初に押ボタン29を押すと「弱」の表示ランプ32が点
灯し弱の噴流が噴流口21からでる(第3図(a))。次
に再度押ボタン29を押す(2回目)と「強」の表示ラン
プ33が点灯し「強」の噴流になる(第3図(b))。更
に、押ボタン29を押すと(3回目)と「間欠」の表示ラ
ンプ34が点灯し、「強」と「微弱」を繰り返す噴流にな
る(第3図(c))。更に、押ボタン29を押すと(4回
目)と運転が停止する(第3図(d))ものである。
次に、噴流の運転モードを表示可能とした一実施例を
第4図に示す。
外表面で表示ランプの役割を果す光ガイド32,33,34を
制御回路10上の表示ランプすなわちLED35,36,37と非接
触にして、かつ、制御回路10を収納するケース(回路カ
バー)12とOリング38にて水封し、前ケース1と回路カ
バー12で挾持して固定する構造としたことにより表示が
可能となっている。尚、符号39は飾り板を示す。
このように身体の部位や身体の状態(こり,筋肉痛
等)に応じて、噴流を任意に選択することが可能である
と同時に、弱から開始することにより、体感的に急激な
変化によるショックをやわらげることができる。
また、間欠運転を強微弱の繰り返しとして、モータ
ーの運転を停止させないことによりモーター起動時のス
トレスをやわらげることと始動電流の低減をはかること
ができる。
更に、制御回路上の表示ランプ(LED)と非接触にし
てかつ、制御回路を収納するケースと水封可能とした光
ガイド(外表面での表示ランプ)を有する構造としたこ
とにより、運転モードを確認することができるようにな
った。
〔発明の効果〕
弱,強,間欠の3種類の噴流を吐出できるように制御
し、1つの本体押ボタンスイッチの操作毎に弱→強→間
欠(強微弱の繰り返し)の順で順次選択可能としたこ
とによって身体の部位や身体の状態に応じた任意の噴流
を使用可能としたと同時に、弱から開始することにより
体感的に急激な変化によるショックをやわらげることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる気泡マッサージャーの本体構成の
正面及び側面から見た断面図、第2図は本体外観図、第
3図(a),(b),(c),(d)は表示ランプの点
灯状態と噴流状態を示す図、第4図は表示ランプ部の拡
大断面図、第5図は制御回路図である。 1……前ケース、4……ケース、7……電池、10……制
御回路、12……回路カバー、14……モーター、21……気
泡噴流口、22……ノズル、23……ディフューザ、24……
吸気口、25……吸気管、24……吸気ボール、29……押ボ
タン、30……リードスイッチ、32,33,34……表示ランプ
(光ガイド)、38……Oリング、35,36,37……LED、39
……飾り板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 幸三 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 本多 智孝 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 高橋 敏浩 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 梶 正貴 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 多賀産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−173060(JP,A) 実開 昭63−100035(JP,U) 実開 昭59−108620(JP,U) 実開 昭59−71993(JP,U) 実開 平1−159854(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ側にノズル,ディフューザ,吸気口
    が設けられ、水と空気を混合した気泡噴流を吐出する気
    泡マッサージャーにおいて、制御回路にて、弱,強,間
    欠の3種類の噴流を吐出できるようにし、その制御を1
    つの本体押ボタンスイッチの繰り返し操作により選択可
    能とすると共に、停止状態からの本体押ボタンスイッチ
    の操作によって噴流の運転順序を弱→強→間欠としたこ
    とを特徴とした気泡マッサージャー。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、運転順序
    を表示する表示手段を「弱」,「強」,「間欠」の順に
    配置し、前記本体押ボタンスイッチの操作に対応してそ
    れぞれ表示するようにしたことを特徴とする気泡マッサ
    ージャー。
JP2008258A 1990-01-19 1990-01-19 気泡マッサージャー Expired - Fee Related JP2590279B2 (ja)

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JP2008258A JP2590279B2 (ja) 1990-01-19 1990-01-19 気泡マッサージャー
CA002033815A CA2033815A1 (en) 1990-01-19 1991-01-09 Bubble massager
US07/640,212 US5195511A (en) 1990-01-19 1991-01-11 Bubble massager
KR1019910000497A KR0132288B1 (ko) 1990-01-19 1991-01-15 기포마사저

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JPH03215263A JPH03215263A (ja) 1991-09-20
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