JP2589902B2 - 化学滅菌機用の蒸気吐出システム - Google Patents

化学滅菌機用の蒸気吐出システム

Info

Publication number
JP2589902B2
JP2589902B2 JP3504129A JP50412991A JP2589902B2 JP 2589902 B2 JP2589902 B2 JP 2589902B2 JP 3504129 A JP3504129 A JP 3504129A JP 50412991 A JP50412991 A JP 50412991A JP 2589902 B2 JP2589902 B2 JP 2589902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve means
dispenser
reservoir
force
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3504129A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05503232A (ja
Inventor
シュメグナー,ジョン,シー.
クラマー,マイケル,ピー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMU DEII TEII CORP
Original Assignee
EMU DEII TEII CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMU DEII TEII CORP filed Critical EMU DEII TEII CORP
Publication of JPH05503232A publication Critical patent/JPH05503232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589902B2 publication Critical patent/JP2589902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/16Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L2/20Gaseous substances, e.g. vapours

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 分野:本発明は、一般的には化学蒸気を発生する滅菌
機に関し、詳しくは、このような滅菌機に関連した化学
殺菌薬用貯槽に関し、このような貯槽を充填及びシール
する、改良された構造装置を提供する。
技術の現状:化学蒸気滅菌機は周知である。カルフォ
ルニア州(California)トーランス(Torrance)のエム
・ディ・ティ(MDT)社はこの種の装置を「ケミクレー
ブ(CHEMICLAVE)」の商標で販売している。この種の滅
菌機は、規定量の液体殺菌薬用の化学薬品が注入される
室を有することを特徴とするものである。液体はこの室
内で加熱され、化学蒸気殺菌薬を生成する。近年のシス
テムは、数回の滅菌機サイクルに使用されるのに充分な
量の液体殺菌薬用化学薬品を収容する貯槽を備えてい
る。殺菌薬はこの貯槽から液体の状態で輸送システムを
介して滅菌室に送られる。
予備供給部に補給する為に、時々、液体を充填ポート
を介して上記貯槽に注入する。この際に不適当な物質、
典型的には水を不注意により貯槽に注入してしまうとい
う事態が起こり得る。すると滅菌機はその後の動作が危
険を伴うものとなったり、効果が無くなったり、さもな
ければ他に害を及ぼすこともあり得る。
或る種の滅菌機は運転が、スチーム滅菌モードと化学
蒸気滅菌モードのいずれでも可能である。このような装
置は米国特許第4,447,399号に開示され、この米国特許
はこの引用によって本明細書に含まれるものである。こ
の種の組合せ形のスチーム及び化学蒸気滅菌機は、夫々
蒸留水用と液体化学殺菌薬用の別個の複数の貯槽及び複
数の液体輸送システムを具備する。この為、化学殺菌薬
を不注意により水用貯槽に補充したり又は、水を不注意
により化学殺菌薬用貯槽に補充するという事態が起こり
得る。
近年は、換気の良い部屋であっても、そこに化学蒸気
を放出しないようにすることが考えられている。化学蒸
気滅菌システムでは、その運転中の圧力変化の為に、液
体輸送システムの圧力が貯槽内の液体の圧力を越えてし
まう場合がある。そこで化学殺菌薬が貯槽の充填ポート
を介して流出することを防止する手段を設けなければな
らない。従来は、この目的の為に、プラグを充填ポート
に螺合していた。このプラグは、化学殺菌薬を補充する
際には、取外さなければならない。しかし、プラグは時
々取外しが困難になったり不可能になったりするし、ま
た捨てられたり紛失してしまうこともある。
そこで、現在使用可能なこのような装置の欠点を解決
した化学殺菌薬貯槽装置が望まれている。
発明の要約 本発明によると、化学殺菌薬貯槽の充填ポートは、特
別な弁を備えている。この弁は、液体化学殺菌薬の容器
に関連する特別なノズルと互いに協働するように構成さ
れている。このノズルも弁を含み、これらの両方の弁
は、液体が容器、典型的にはボトルからこぼれないよう
に、及び、滅菌機の液体輸送システム内の圧力上昇に応
じて貯槽から液体又は蒸気が漏洩しないように、通常は
閉弁されている。これらの二個の弁は、両方の弁の開弁
の為に連結され、これにより、容器から貯槽までの液体
流通路を開通する。
通常閉止状態の貯槽用弁は、貯槽の充填ポートに注入
される液体の通路を遮断し、これによって、望ましくな
い液体が不注意により補充されることを防止する。貯蔵
容器のノズルを充填ポート内に挿入することによって、
両方の弁が操作され、これによって容器から貯槽への液
体の流入を許容する。ノズルは、ノズル弁を開弁するの
に必要な構造体を具備しない充填ポート(例えば、蒸留
水用貯槽の充填ポート)に挿入された場合には、この容
器から液体が不用意に流出することはない。
貯槽充填ポート内の構造体は、ノズル内の対応する構
造体と相互作用して、両方の弁を開弁する。理想的に
は、貯槽弁はノズル弁の開弁前に開弁する。これによっ
て、貯槽が開口していないのに容器から液体が流出して
しまうことを防止できる。
好適実施例では、本発明は、液体をディスペンサーか
ら貯槽へ注入する充填ポートを有する液体殺菌薬用貯槽
を備えたタイプの滅菌機の改良である。この充填ポート
には、通常閉止状態の第1弁手段が関連し、貯槽の内部
を大気から隔離している。この隔離によって、貯槽での
「逆吹出」流出が防止される。ディスペンサーには通常
閉止状態の第2弁手段が関連し、ディスペンサーから液
体がこぼれるのを防止する。第1弁手段によって保持さ
れ又は、保持とは別の方法で前記第1弁手段と機械的に
結合している第1構造体は、加えられた力によって作動
可能であり、第1弁手段を開弁する。同様の第2構造体
が第2弁手段に関連している。第1及び第2構造体は、
連結又は相互に係合するように配置(通常は並置又は隣
接状態に)され、これによって、各構造体は作動力を他
方の構造体に加える。このようにして、液体流通路がデ
ィスペンサーと貯槽との間で開通される。
理想的には、第2弁手段は第1弁手段内に少なくとも
一部挿入可能であり、これによって第1及び第2構造体
を作動上係合させる。第1構造体の必要な作動力は、第
2構造体の作動力よりも弱いことが好ましく、これによ
って、第2弁手段が第1弁手段に挿入された時に、第1
弁手段が最初に開弁する。このような順序はディスペン
サーからの液体のこぼれを防止する。
第1弁手段は、第1構造体が充填ポートに対して長手
方向、即ち軸方向に作動可能となるように、充填ポート
内に組み込まれることが好ましい。第2弁手段は、ディ
スペンサーの閉止用キャップ内に、例えばノズルとして
組み込まれることが好ましい。第2構造体はまた、一般
にディスペンサーに対して長手方向、即ち軸方向に作動
可能である。第1及び第2構造体は、並置されると、夫
々の向きが一般に共通軸上に合致する。
図面の簡単な説明 図面は、本発明を実施するための最良の形態として現
時点で考えられるものを示している。
図1は本発明の一部を構成する充填漏斗を含んだ貯槽
タンク及び関連の備品を示した絵画図である。
図2は図1の参照線2−2で矢印方向を見た時の概略
断面図であって、同様に概略断面図の本発明のディスペ
ンサー容器の一部と関連した状態で示されている。
図3は図2と同様の概略図であるが、容器が充填漏斗
に対して充填位置にある状態を示している。
図4は図3と同様であるが、別の充填漏斗構造体を示
している。
図5は図2及び3に示した充填漏斗の部品を示した分
解図である。
図6は図2,3及び4に示したノズル・アッセンブリの
部品を示した分解図である。
図7は、図6の弁アッセンブリの絵画図で、その組立
てられた状態を充填ボトルに関連して示してある。
図示の実施例の説明 図1に示した貯槽タンク11は、このタンクを構成要素
として含む滅菌機(不図示)の動作サイクルを所望回数
繰り返すのに必要な化学蒸気を充分供給することができ
る量の液体殺菌薬溶液を収容できる寸法であると言う限
度で、公知のものである。排出弁15と、配管用取付具1
7,19と、導線22,23を有するレベル指示器21とは、最近
の化学蒸気滅菌機に典型的に具備されているものであ
る。充填用漏斗25も典型的なものであるが、本発明で
は、特別構造の閉止キャップ31(図2,3,4,6及び7参
照)を有するディスペンサー容器30との関連でかなり大
きく構成変更された漏斗25(図2,3及び5参照)が使用
される。
好適実施例では、レベル指示器21は、タンク11が容器
30の内容物を受け入れられる程タンク11の液体レベル33
が充分低いことを表す信号を、光源等の関連装置(不図
示)に送出する。図7に示したように、好適な容器30
は、容量が約1/2〜約2リッターのガラス又はプラスチ
ック・ボトルである。また、キャップ31は特別構造のノ
ズル(図6参照)として構成される。
図2,3及び5は、有毒性又は刺激性を呈する恐れのあ
る液体を収容する貯槽タンク11用の改良型充填漏斗25を
示している。漏斗25の主本体部は、公知の漏斗のように
流出口37で開口した中空の切頭円錐35として構成されて
いる。この流出口37の放出端39は流体が流れないように
プラグ41によって通常シールされている。このプラグ41
は圧縮バネ43(図2参照)によって端39に係合するよう
に付勢されている。このバネ43はプランジャー45のまわ
りに配置され、このプランジャー45は、プラグ41に接続
すると共に、バネ43がプランジャー45の頭部47と内部支
持部材53の静止反作用面51との間で更に圧縮された時に
バネ従動部として機能する。
プランジャー45は、ディスペンサー・キャップ31のス
トッパー部材61の垂下端60がプランジャー頭部47に加え
る圧力(又は圧力の不足)に応じて、支持部材53の適宜
の開口57を通って往復動する。ストッパー部材61は切頭
円錐セグメント63を有し、この切頭円錐セグメント63
は、キャップ閉止板67の対応する円錐孔65(図3)にシ
ール係合するように圧縮バネ69によって付勢されてい
る。このバネ69は、ストッパー部材61と一体構成の従動
延長部70によって保持されている。
バネ43と69とを選択して、漏斗端39とディスペンサー
孔65との両方を確実に開放し流体を流通するようにする
ことが、現時点では好ましい。前記切頭円錐35内部にあ
る弁構造は、前記キャップ31により支持される弁構造を
作動するのに必要とされる力よりも、弱い力で作動可能
となるように、理想的には構成されかつ配置される。デ
ィスペンサー・バネ69は通常漏斗バネ43よりも強くし
(典型的には圧縮力で4倍以上に高める)、これによ
り、ストッパー41が開放し貯槽11への溶液流入を許容す
るまで、溶液がディスペンサー30から流出しないように
すべきである。
図示のように、漏斗流出口37は貯槽11の内部に突出し
ているので、溶液は、通路71が満たされ(図3)、貯槽
11の上部に空気間隙72が残存するまで、容器30から貯槽
11中に流入する。この空気間隙72の容積は、漏斗流出口
37の先端39の深さによって調整することができる。
本発明の種々の構造体は、或る化学薬品を他の化学薬
品用又は水用の貯槽内に吐出してしまうことを避ける為
に、種々の方法で、組合せることができる。例えば、上
述した米国特許第4,447,399号に開示されたタイプの滅
菌機は、水と化学薬品とを夫々貯蔵する別個の貯槽を備
えている。液体化学薬品を水貯蔵用の貯槽に注入してし
まうことを回避することは重要である。本発明による
と、水貯槽用には、図4に示したような充填漏斗75を設
け、他方、化学殺菌薬用貯槽には図2及び3に示したタ
イプの漏斗を設ける。
ノズル31を漏斗75に挿入しても、円錐孔65を解放する
ことはできない。こうして、液体化学殺菌薬の貯蔵及び
吐出用の、図6及び図7に示したタイプの特別構成のキ
ャップ31を具備する充填ボトル30を正しく使用すること
によって、このシステムは、不注意によるスチーム管路
の汚染を確実に回避できる。また同様に重要な点は、漏
斗25は通常閉止されているので、プラグ41を解放するの
に必要な構造上の特長を具備していない容器から液体が
吐出されても、この液体がプラグ41を流通することが防
止されることである。
容器の液体が充填漏斗25に何ら制限されずに流入する
ことは、危険を伴うことであるが、このようなことは、
図示した互いに協調動作する弁システムによって、避け
られる。また、貯槽を大気から隔離する取外可能なプラ
グを設ける必要もない。また、不注意により加えられる
恐れのある外力源から垂下プランジャー60を隔離する為
に、ノズル延長部80を設けることが好ましい。
これまで、図示の実施例を詳細に説明したが、これ
は、添付の請求の範囲を限定するものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−48980(JP,A) 特表 昭58−500650(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体をディスペンサーから貯槽へ注入する
    ためのポートを有する液体化学滅菌剤用の貯槽と、 前記ポートの内部に配置され、前記貯槽の内部を大気か
    ら隔離するための通常は閉止状態にある第一弁手段と、 前記ディスペンサーの内部に配置され、前記ディスペン
    サーからの液体がこぼれるのを防止するための通常は閉
    止状態にある第二弁手段と、 力を加えることによって前記第一弁手段を開くように作
    動可能に第一弁手段に対して機械的に結合されている第
    一構造体と、 力を加えることによって前記第二弁手段を開くように作
    動可能に第二弁手段に対して機械的に結合されている第
    二構造体と、 ここにおいて、前記第一構造体及び前記第二構造体は相
    互に係合するように配置され、一方の構造体がもう一方
    の構造体に作動力を付与し、これにより前記ディスペン
    サーと前記貯槽との間に液体流路が開通するようにされ
    ており、 前記第二弁手段は前記第一弁手段内に挿入可能であり、
    その結果、前記第一構造体と前記第二構造体が係合さ
    れ、 前記第二弁手段が前記第一弁手段内に挿入されたときに
    前記第一弁手段がまず最初に開弁するように、前記第一
    構造体が前記第二構造体を作動可能にする力よりも弱い
    力で作動できるように配置構成されている滅菌器。
  2. 【請求項2】前記第一構造体及び前記第二構造体は第一
    バネ及び第二バネの各々の力により作動するようにされ
    ており、 前記第一バネは前記第二バネより弱い作動力を有する請
    求の範囲第1項に記載の滅菌器。
  3. 【請求項3】前記第二弁手段が前記ディスペンサーのキ
    ャップの内部に配置されている請求の範囲第1項に記載
    の滅菌器。
  4. 【請求項4】前記キャップは、前記第一ポートに入るよ
    うに配置構成されるノズル延長部を具備し、この構成に
    より前記第一弁手段を前記第二弁手段に連関するように
    されている請求の範囲第3項に記載の滅菌器。
  5. 【請求項5】液体状化学滅菌剤用の第一貯蔵室と、 水用の第二貯蔵室と、 ポートを介して、液体化学殺菌剤がディスペンサーから
    前記第一貯槽へ注ぎ込まれる第一ポートと、 ポートを介して、水が前記第二貯蔵室へと導かれる第二
    ポートと、 前記第一貯槽内部を大気から隔離するために前記第一ポ
    ート内部に配置されている通常は閉止状態にある第一弁
    手段と、 前記ディスペンサーのキャップ内部に配置される弁手段
    であって、液体が前記ディスペンサーからこぼれるのを
    防止するための通常は閉止状態にある第二の弁手段とを
    有しており、 ここにおいて、前記キャップは前記第一ポートに入るよ
    うに配置されかつ構成されるノズル延頂部を具備し、こ
    の構成によって前記第一の弁手段が前記第二の弁手段に
    連関されており、 力を加えることによって前記第一弁手段を開くように作
    動可能に第一弁手段に対して機械的に結合されている第
    一構造体と、 力を加えることによって前記第二弁手段を開くように作
    動可能に第二弁手段に対して機械的に結合されている第
    二構造体とを有しており、 ここにおいて、前記第一構造体及び前記第二構造体は、
    一方の構造体がもう一方の構造体に作動力を加えられる
    ように相互に結合されて構成され、かつ前記第一構造体
    及び第二構造体は互いに連関しつつ力を及ぼし合って、
    前記第一及び第二の双方の弁手段が開弁され、これによ
    って、前記デイスペンサーと前記第一貯槽の間に液体流
    路が開かれるようにされており、 及び 前記第二ポートは、前記ディスペンサーの前記第二弁手
    段が開弁されることなく、前記ディスペンサーの前記ノ
    ズルの延長部の該ポートへの十分な挿入を許容するよう
    に配置構成されている滅菌器。
  6. 【請求項6】前記第二構造体は前記ノズル延長部の内部
    に含まれている請求の範囲第5記載の滅菌器。
  7. 【請求項7】前記ノズル延長部が前記第一ポートに挿入
    されたときに前記第一弁手段がまず最初に開弁するよう
    に、前記第一構造体は前記第二構造体を作動可能にする
    力よりも弱い力で作動可能に配置され構成されている請
    求の範囲第6項記載の滅菌器。
  8. 【請求項8】前記第一構造体と前記第二構造体は、第一
    バネ及び第二バネのそれぞれの力に抗して作動されるよ
    うに構成されており、 ここにおいて、前記第一バネは前記第二バネより弱い作
    動力を有するようにされている請求の範囲第7項に記載
    の滅菌器。
JP3504129A 1990-01-23 1991-01-23 化学滅菌機用の蒸気吐出システム Expired - Fee Related JP2589902B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US46877090A 1990-01-23 1990-01-23
US468,770 1990-01-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05503232A JPH05503232A (ja) 1993-06-03
JP2589902B2 true JP2589902B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=23861174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3504129A Expired - Fee Related JP2589902B2 (ja) 1990-01-23 1991-01-23 化学滅菌機用の蒸気吐出システム

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0512051B1 (ja)
JP (1) JP2589902B2 (ja)
KR (1) KR0153460B1 (ja)
DE (1) DE69119061D1 (ja)
WO (1) WO1991011203A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3016794B1 (fr) 2014-01-24 2018-03-02 Pierre Fabre Dermo-Cosmetique Dispositif et procede pour le transfert d'un produit sterile entre deux conteneurs

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3473886A (en) * 1967-04-12 1969-10-21 Harry R Leeds Medical sterilization apparatus
FR2216219B1 (ja) * 1973-02-02 1977-09-02 Zenith Aviat
US4286636A (en) * 1979-07-19 1981-09-01 The Coca-Cola Company Dip tube and valve with quick-disconnect coupling for a collapsible container
US4447399A (en) * 1981-05-07 1984-05-08 Mdt Chemical Company Combination steam and unsaturated chemical vapor sterilizer
US4924922A (en) * 1988-10-17 1990-05-15 Black & Decker, Inc. Brew through lid for coffee maker

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05503232A (ja) 1993-06-03
DE69119061D1 (de) 1996-05-30
EP0512051B1 (en) 1996-04-24
EP0512051A4 (en) 1992-11-25
KR0153460B1 (ko) 1998-11-02
EP0512051A1 (en) 1992-11-11
KR920703125A (ko) 1992-12-17
WO1991011203A1 (en) 1991-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960001236B1 (ko) 압축유체의 계량밸브
EP0500249B1 (en) Dispenser
AU761625B2 (en) Squeeze bottle for dispensing a liquid in a metered and substantially germ-free manner
US6966720B2 (en) Toilet cleaning apparatus
US20080105704A1 (en) Volumetric dispensing fitment and package including the same
KR20160145063A (ko) E-액체를 분배하기 위한 장치 및 방법들
JP2001510792A5 (ja)
NO314755B1 (no) Beholder med lukkehette og fremgangsmåte for gassboblefri fylling av beholdere
BRPI0815844B1 (pt) dispensador, e, método para prender uma válvula em um recipiente
US3542254A (en) Variable spray apparatus
JP2001508696A (ja) 密閉装置を備えている、流体を分与する分与装置
CA2442107A1 (en) Valve
EA038372B1 (ru) Ингалятор и картридж
IS5299A (is) Loki fyrir þrýstiúðaílát
JPH03505379A (ja) 用量投与システム及び方法
US3764046A (en) Compressed air fluid product dispenser
US7299800B2 (en) Fluid product dispensing device
JP2589902B2 (ja) 化学滅菌機用の蒸気吐出システム
TW201139226A (en) Cartridge with integrated closure cap
ITMI942153A1 (it) Valvola per bombole ad alta pressione con dispositivo per il mantenimento di una pressione residua allo svuotamento
CN109414552B (zh) 套筒液滴分配器
JP2620455B2 (ja) エーロゾルディスペンサ装置
US20050050795A1 (en) Plant injector
JP7480296B2 (ja) 充填可能エアゾール容器
GB2209326A (en) Liquid dispensing apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091205

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees