JP2588248Y2 - 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダー - Google Patents
反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダーInfo
- Publication number
- JP2588248Y2 JP2588248Y2 JP1992045704U JP4570492U JP2588248Y2 JP 2588248 Y2 JP2588248 Y2 JP 2588248Y2 JP 1992045704 U JP1992045704 U JP 1992045704U JP 4570492 U JP4570492 U JP 4570492U JP 2588248 Y2 JP2588248 Y2 JP 2588248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- hook
- mounting ring
- reflector
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】安全上、被視認性向上の為、再帰
反射性を利用しているが同時にホルダー、簡易取付、取
り外しが行う必要が生じる工業製品、安全用品、日用雑
貨の分野。
反射性を利用しているが同時にホルダー、簡易取付、取
り外しが行う必要が生じる工業製品、安全用品、日用雑
貨の分野。
【０００２】
【従来の技術】板バネが巻き付く機構はあったが、再帰
反射性、ホルダー機能及びホルダー脱着機能を有する事
での利用を考案してみた。
反射性、ホルダー機能及びホルダー脱着機能を有する事
での利用を考案してみた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】目的とするところは、
ワンタッチで簡単に取り付け、取り外しが行う事が出来
る板バネに、塩化ビニール製の彩色を施した反射材で被
覆する事により、パイプ状の物や人体などに容易に装着
でき、工業製品、安全用品で考えた場合については、マ
ーキングとしての利用にも使えるものである。腕や足首
など、人体への取り付けを考えた場合、車のライトが当
たった場合での反射効果により、ドライバーへの注意を
促す働きもある。又、キーホルダー等で考えた場合、上
記で述べた反射効果による安全確保と簡易取付が行える
事を有効利用する事にあった。
ワンタッチで簡単に取り付け、取り外しが行う事が出来
る板バネに、塩化ビニール製の彩色を施した反射材で被
覆する事により、パイプ状の物や人体などに容易に装着
でき、工業製品、安全用品で考えた場合については、マ
ーキングとしての利用にも使えるものである。腕や足首
など、人体への取り付けを考えた場合、車のライトが当
たった場合での反射効果により、ドライバーへの注意を
促す働きもある。又、キーホルダー等で考えた場合、上
記で述べた反射効果による安全確保と簡易取付が行える
事を有効利用する事にあった。
【０００４】
【課題を解決する手段】本考案は、板バネの持つ機構と
再帰反射及びホルダーの効果を別々に利用するのではな
く、効果を共有できる組み合わせについても考案したも
のである。その手段を
再帰反射及びホルダーの効果を別々に利用するのではな
く、効果を共有できる組み合わせについても考案したも
のである。その手段を
【図２】に基づいて説明すると、本体には彩色を施した
再帰性反射材（４）があり、板バネは塩化ビニールの再
帰性反射素材により封入（熱容着）されており、その先
端には同じく熱容着され、開口した穴に（５）のホルダ
ーが取り付けられている。又、ホルダーの取付例として
再帰性反射材（４）があり、板バネは塩化ビニールの再
帰性反射素材により封入（熱容着）されており、その先
端には同じく熱容着され、開口した穴に（５）のホルダ
ーが取り付けられている。又、ホルダーの取付例として
【図４】のポリプロピレン製の部品（９）のような形状
で成型されたプラスチックに比較的厚みの薄い部分を設
け（１０）、その部分と塩化ビニール製の本体とを熱溶
着するものと、
で成型されたプラスチックに比較的厚みの薄い部分を設
け（１０）、その部分と塩化ビニール製の本体とを熱溶
着するものと、
【図２】（７）で示すように本体の任意の場所にマジッ
クテープなどを用い、脱着可能なリング（６）を、用途
に応じ使い分ける事も考えられる。
クテープなどを用い、脱着可能なリング（６）を、用途
に応じ使い分ける事も考えられる。
【０００５】
【作用】これにより
【図１】に於いて説明すると、平らに延ばしておいた板
バネ（１）に外部からの力（２）、（２’）が加わる事
により、板バネがそり返る動き（３）が起きる。その動
きを利用した例が
バネ（１）に外部からの力（２）、（２’）が加わる事
により、板バネがそり返る動き（３）が起きる。その動
きを利用した例が
【図３】である。筒状のものに、延びた状態の板バネを
軽く叩く事により、上記で述べた作用が働き、筒などに
容易に取り付けられるものである。取り外しについて
は、本体の一部（８）を持ち、自然に引き抜く事で解決
できた。
軽く叩く事により、上記で述べた作用が働き、筒などに
容易に取り付けられるものである。取り外しについて
は、本体の一部（８）を持ち、自然に引き抜く事で解決
できた。
【０００６】
【図２】は、本考案の反射体つき板バネと取付リング及
びフックを組み合わせた時の平面図である。
びフックを組み合わせた時の平面図である。
【図１】外部からの力（２）、（２’）が加わる事によ
ってそり返る力（３）が働く事から、
ってそり返る力（３）が働く事から、
【図２】の状態で取り付け側に押し当てる事により、
【図３】のように巻き付くものである。
【０００７】
【図３】の状態で、腕や手首に巻き付けられた時は、夜
間や昼間における視認性の向上による事故防止での安全
と、キーホルダーとしての働き、それに加えて催場での
人員整理で名札等の代用品としても有効であると思われ
る。又、工事現場や危険区域での注意を促す為のマーキ
ングとしての使用例も考えられる。
間や昼間における視認性の向上による事故防止での安全
と、キーホルダーとしての働き、それに加えて催場での
人員整理で名札等の代用品としても有効であると思われ
る。又、工事現場や危険区域での注意を促す為のマーキ
ングとしての使用例も考えられる。
【図１】本体の中に封入されている板バネの平面図と側
面図である。
面図である。
【図２】板バネを含む素材として、塩化ビニール製再帰
性反射材を熱溶着封入し、リング及びホルダーを取り付
けた外観図及び、ホルダーの取り付け例である。
性反射材を熱溶着封入し、リング及びホルダーを取り付
けた外観図及び、ホルダーの取り付け例である。
【図３】本考案を、筒状のものに取り付けた実施例であ
る。
る。
【図４】リング及びフックの取付例として、ポリプロピ
レン製の部品を本体に熱溶着した図である。
レン製の部品を本体に熱溶着した図である。
１−−−−−−板バネ ２−−−−−−板バネに加わる外部からの力 ３−−−−−−２の作用によって起こる板バネのそり返
る働き ４−−−−−−板バネを熱溶着封入し、リング及びフッ
クを取り付けた状態の本体外観図 ５−−−−−−固定式取付リングの本体外観図 ６−−−−−−脱着式取付リングの本体外観図 ７−−−−−−マジックテープ等を本体に取り付けた図 ８−−−−−−筒状のものに取り付けた状態の本体外観
図 ９−−−−−−リング及びフックの取付例として、ポリ
プロピレン製の部品を熱溶着した図 １０−−−−−−９についての熱溶着部を示す
る働き ４−−−−−−板バネを熱溶着封入し、リング及びフッ
クを取り付けた状態の本体外観図 ５−−−−−−固定式取付リングの本体外観図 ６−−−−−−脱着式取付リングの本体外観図 ７−−−−−−マジックテープ等を本体に取り付けた図 ８−−−−−−筒状のものに取り付けた状態の本体外観
図 ９−−−−−−リング及びフックの取付例として、ポリ
プロピレン製の部品を熱溶着した図 １０−−−−−−９についての熱溶着部を示す
Claims (1)
- 【請求項１】外部からの力（２）が加わる時に、内側に
巻き込む作用（３）が生じるスチール製の板バネ（１）
の装着材として、再帰性反射材（４）を用い、その表装
材の任意の場所にリング（５）や、マジックテープ付リ
ング（６）等を装着使用することにより、鍵などを取り
付けるキーホルダーとしての機能をも兼ねる反射式ホル
ダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045704U JP2588248Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-05-22 | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-30659 | 1992-03-27 | ||
| JP3065992U JPH0650522U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによ る簡易ホルダー |
| JP1992045704U JP2588248Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-05-22 | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686556U JPH0686556U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2588248Y2 true JP2588248Y2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=26369053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992045704U Expired - Fee Related JP2588248Y2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-05-22 | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588248Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102890U (ja) * | 1979-01-10 | 1980-07-18 | ||
| JPS615120U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-13 | シチズン時計株式会社 | 時計構造 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP1992045704U patent/JP2588248Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686556U (ja) | 1994-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2770868B1 (en) | Wearable reflective device | |
| FR2795372B1 (fr) | Dispositif d'articulation de siege a verrouillage d'urgence et siege de vehicule l'incorporant | |
| US5677790A (en) | Reflector and fastening mechanism | |
| JP2588248Y2 (ja) | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによる簡易ホルダー | |
| CA2187947A1 (en) | Alarm tag | |
| USD407033S (en) | Thief protecting alarm tag for goods in shops | |
| JP3130906U (ja) | パスケース | |
| JPH0650522U (ja) | 反射体つき板バネと取付リング及びフックの組合せによ る簡易ホルダー | |
| EP2300305B1 (en) | Anti-theft device for two- or three-wheel vehicles having a button lock blocking the central stand in a parking position | |
| JPH0647308U (ja) | 被視認性の向上を目的とする反射式ベスト | |
| CN216983697U (zh) | 一种新式安全雨衣 | |
| JP2001275732A5 (ja) | ||
| US20230099542A1 (en) | Traffic Control Safety Gloves | |
| JP3040893U (ja) | 身装品用再帰反射テープ | |
| JP3022420U (ja) | 索条装置 | |
| JP3133779U (ja) | 釦貼付用シール | |
| JP3067995U (ja) | 夜光反射チョッキ | |
| KR950016361U (ko) | 도난방지용 잠금 및 해제장치를 갖는 헬멧 | |
| JP3064701U (ja) | 再帰性ひかり反射材を使用したペット歩行顕示具 | |
| JPH05939Y2 (ja) | ||
| US1547811A (en) | Wrist signal | |
| JP3020757U (ja) | つるし具つき帽子 | |
| JPH0637883U (ja) | 安全表示装置 | |
| JPH0455080U (ja) | ||
| JPS6230987U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |