JP2583014B2 - データ処理システムにより環境を管理する方法及びシステム - Google Patents

データ処理システムにより環境を管理する方法及びシステム

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JP2583014B2
JP2583014B2 JP6003864A JP386494A JP2583014B2 JP 2583014 B2 JP2583014 B2 JP 2583014B2 JP 6003864 A JP6003864 A JP 6003864A JP 386494 A JP386494 A JP 386494A JP 2583014 B2 JP2583014 B2 JP 2583014B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、改良され
たデータ処理システムに関するものであり、詳しく言え
ば、データ処理システム内に設定された環境の効率を改
良するための方法及びシステムに関するものである。更
に詳しく言えば、本発明は、データ処理システムにおい
て設定された環境の効率を、その環境に対して必要な初
期設定時間を減少させることによって改良するための方
法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ処理システム内にある大きなソフ
トウエア・システム及び環境では、種々の要素のために
パフォーマンスが妨げられることがある。例えば、オブ
ジェクト指向ソフトウエア・システムでは、全体的なパ
フォーマンスの問題は、オブジェクト指向プログラミン
グの動的性質及び範囲、その方法の特定の形の実施、又
は実行時間環境に起因することがある。生産環境(エン
ド・ユーザ・オブジェクト指向システムが設置され、1
日単位で動作する環境)では、パフォーマンス問題の1
つの特定の側面は、オブジェクト指向環境に入る時に、
オブジェクト及びその関連したクラスをインスタンス化
及び初期設定するに必要な時間であることが多い。例え
ば、その環境が開始され或いは呼び出される時、ユーザ
に対して或機能を遂行するためには、或量の初期設定が
必要である。この初期設定の大きな部分は、或初期値又
はデフォルト値を有し、続けて利用される予定のオブジ
ェクト及びその関連したクラスを単にインスタンス化し
且つ初期設定することである。その環境は、単一のユー
ザ・セッション、コミュニケーション・セッション、又
はバッチ処理セッションのような種々な目的に対して開
始可能である。いずれの場合とも、オブジェクト指向環
境が初期設定されなければならない。
【0003】従って、特定なタスクに対するデータ処理
環境を与えるために必要な時間を減少させるための方法
及びシステムを持つことが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、改良されたデータ処理システムを提供することにあ
る。
【0005】本発明のもう1つの目的は、データ処理シ
ステム内に設定された環境の効率を改良するための方法
及びシステムを提供することにある。
【0006】本発明の更にもう1つの目的は、環境に対
する初期設定に必要な時間を減少させることによってデ
ータ処理システムにおいて設定されたその環境の効率を
改良するための方法及びシステムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
にして達成される。本発明は、データ処理システムにお
いて実行する多数のアプリケーションを持ったそのデー
タ処理システムにおける効率を高めるための方法及びシ
ステムを提供する。各アプリケーションは特定の環境を
必要とする。環境を指定するパラメータのコレクション
が、第1のアプリケーションによる利用のためのその環
境の初期設定に応答してデータ処理システム内に記憶さ
れる。次に、1つの環境を要求する第2のアプリケーシ
ョンが必要とする最低要件が、その第2のアプリケーシ
ョンの初期設定の企図に応答して決定される。そこで、
既存の環境を指定するパラメータのコレクションが第2
のアプリケーションが必要とする最低要件に合致する場
合、その既存の環境が利用され、従ってデータ処理シス
テムの効率が増加する。
【0008】
【実施例】図面、特に、図1を参照すると、本発明の方
法及びシステムを実施するための利用可能なデータ処理
システム8の図形表示が示される。図からも明らかなよ
うに、データ処理システム8は、ローカル・エリア・ネ
ットワーク(LAN)10及び32のような複数のネッ
トワークを含み得るものであり、そしてそれらLANの
各々は、好ましくは、それぞれ複数の独立したコンピュ
ータ12及び30を含む。コンピュータ12及び30
は、IBMパーソナル・システム/2(PS/2とも呼
ばれる)コンピュータ又はIBM RISCシステム/
6000コンピュータのような任意の適当なコンピュー
タを利用して実施可能である。勿論、当業者には明らか
なように、1つのホストプロセッサに接続された複数の
インテリジェント・ワークステーション(IWS)がそ
のような各ネットワークのために利用可能である。
【0009】このようなデータ処理システムにおいては
一般的であるように、個々の各コンピュータは記憶装置
14及びプリンタ/出力装置16にも接続可能である。
本発明の方法に従って、データ処置システム8における
任意のユーザによって周期的にアクセス可能なドキュメ
ント又は資源オブジェクトを記憶するために、1つ又は
複数のそのような記憶装置14が利用可能である。従来
技術における周知の方法で、記憶装置14に記憶された
そのような各ドキュメント又は資源オブジェクトが、例
えば、個々のコンピュータ12又は30におけるユーザ
にドキュメントを転送することによってデータ処理シス
テム8を通して自由に交換可能である。
【0010】更に図1を参照すると、データ処理システ
ム8は、好ましくは、コミュニケーション・リンク22
によってLAN10に接続可能なメインフレーム・コン
ピュータ18のような複数のメインフレーム・コンピュ
ータを含むものでよい。メインフレーム・コンピュータ
18は、IBM社から商品化されているエンタープライ
ズ・システム・アーキテクチャ/370(ESA/37
0ともいう)又はエンタープライズ・システム・アーキ
テクチャ/390(EPS/390ともいう)を利用し
て実施可能である。アプリケーションによっては、アプ
リケーション・システム/400(AS/400ともい
う)のような中型コンピュータも使用可能である。メイ
ンフレーム・コンピュータ18は、LAN10のための
遠隔記憶装置として作用し得る記憶装置20にも接続可
能である。同様に、LAN10は、コミュニケーション
・リンク24、サブシステム制御ユニット/コミュニケ
ーション・コントローラ26及びコミュニケーション・
リンク34を介してゲートウェイ・サーバ28に接続可
能である。ゲートウェイ・サーバ28は、好ましくは、
LAN32をLAN10をリンクするように働く独立の
コンピュータ又はIWSである。
【0011】LAN32及び10に関して上述したよう
に、資源オブジェクトのためのリソース・マネージャ又
はライブラリ・サービスが記憶されるので、複数のドキ
ュメント又は資源オブジェクトが記憶装置20に記憶可
能であり、メインフレーム・コンピュータ18によって
制御可能である。勿論、当業者には明らかなように、メ
インフレーム・コンピュータ18はLAN10から遠距
離の位置に設置可能であり、同様に、LAN10はLA
N32からかなりの距離をもって設置可能である。例え
ば、LAN32はカリフォルニアに設置され、一方、L
AN10はテキサスに設置され、そしてメインフレーム
・コンピュータ18はニューヨークに設置可能である。
【0012】図2を参照すると、本発明の好ましい実施
例による方法及びシステムを実施可能なLAN10のブ
ロック図が示される。サーバ12は、コミュニケーショ
ン・チャネル34を介してコンピュータ12a乃至12
cとコミュニケートする。LAN10はトークン・リン
グ・ジオメトリで示されるが、他のジオメトリも可能で
ある。サーバ12は、本発明を実施するようにプログラ
ムされたIBM PS/2、ESA/370、ESA/
390、又はAS/400システムでよい。サーバ12
は、中央処理装置(CPU)36、メモリ38、及びネ
ットワーク・アダプタ40を含む。ネットワーク・アダ
プタ40は、発信データをフォーマットし、着信データ
をデフォーマットするために利用される。サーバ12
は、本発明の好ましい実施例に従ってオブジェクト管理
環境(OME)を含み得るデータを記憶するためのハー
ド・ドライブ・ユニット42も含む。データの要求の結
果、データ・バス44を介してコンピュータ・メモリ3
8にその要求されたデータの転送が生じる。オペレーテ
ィング・システム及びローカル・エリア・ネットワーク
・サーバ46は、メモリ38における1つのオブジェク
トとして表わされる。コンピュータ12a乃至12cを
利用してオブジェクト・マネージャ48に要求を送るこ
とにより、種々のユーザがサーバ12にあるOMEをア
クセスすることができる。
【0013】コンピュータ12bは、本発明の好ましい
実施例に従って利用可能なコンピュータの代表的な例で
ある。コンピュータ12bは、サーバ12とコミュニケ
ートするパーソナル・ワークステーションとして動作す
る。体系的には、コンピュータ12bはサーバ12と実
質的に同じであり、ネットワーク・アダプタ60、ディ
スプレイ・アダプタ62、ハード・ドライブ・ユニット
64、CPU66、及びメモリ68を含む。コンピュー
タ12bのコンポーネントはデータ・バス70を介して
データを転送する。CPU66は、キーボード及びマウ
スを含む入力周辺装置72を直接に制御する。ディスプ
レイ・アダプタ62はディスプレイ装置74を駆動す
る。メモリ68は、オペレーティング・システム76、
オブジェクト・マネージャ78、及びOME80を含
む。OME80は、サーバ12とコミュニケートするた
めに利用されるオブジェクトを含むOMEでよい。本発
明の好ましい実施例によれば、OME80はサーバ12
に接続するために必要な時間を減少させるために利用可
能である。サーバ12とのコミュニケーションが望まし
い時、OME80を利用することにより、オブジェクト
を初期設定する必要がなくなる。それは、それらオブジ
ェクトが既にOME80に含まれているためである。他
のOMEをメモリ68内に置くことも可能である。更
に、他のOMEがアクセスされ、サーバ12によってL
AN10における種々のコンピュータに供給されてもよ
い。
【0014】図3を参照すると、本発明の好ましい実施
例による方法及びシステムを実施可能なメインフレーム
・コンピュータ18のブロック図を示す。メインフレー
ム・コンピュータ18は、複数の非プログラム式ワーク
ステーション(NWS)100a乃至100nに接続さ
れたIBM ESA/370又はESA/390のよう
な複数のプロセスを走らせる単一のコンピュータ・シス
テムである。メインフレーム・コンピュータ18は、ハ
ード・ドライブ・ユニット102、CPU104、非プ
ログラム式ワークステーション100a乃至100nと
コミュニケートするための入出力(I/O)プロセッサ
106、ネットワーク・アダプタ108、及びメモリ1
10を含む。ハード・ドライブ・ユニット102はその
中に複数のハード・ドライブを含み、本発明の好ましい
実施例に従ってOMEを記憶することもできる。オペレ
ーティング・システム112をメモリ110内に置くこ
とも可能である。更に、メモリ110は、オブジェクト
・マネージャ114、及びOME116a乃至116d
のような多数のOMEを含む。これらOMEは、本発明
の好ましい実施例に従ってメインフレーム・コンピュー
タ18によって又はNWS100a乃至100nによっ
て利用可能である。
【0015】本発明の好ましい実施例の下では、インス
タンス化され且つ初期設定されたオブジェクトすべてを
含むオブジェクト管理環境の動作状態は、当初その環境
を作成したタスク又はアプリケーションではない一時的
に異なるタスク又はアプリケーションによって、結局そ
の後の或時点で使用するためにメモリに保管又は維持可
能である。
【0016】オブジェクト管理環境(OME)は、デー
タ処理システム環境においてクラス、オブジェクト、メ
ッセージング等々を管理するための何らかの機構又はシ
ステムであり、管理されるオブジェクトを含む。管理
は、例えば、インスタンスを記憶しそして追跡するこ
と、メッセージを経路指定すること、インスタンス化す
ること、及び新しいオブジェクトを初期設定することを
含む。OMEは、本発明の好ましい実施例によれば、中
央の論理的に単一の制御エンティティにおける動作環境
の側面すべてを一緒に結合する制御構造及び指示機能よ
り成る。パラメータは、本発明の好ましい実施例に従っ
てこれら構造及び指示機能を指定するために利用可能で
ある。
【0017】OMEにおける物理的構造は、すべて一緒
に結合されるか又はアンカ・ブロックによって固定され
る。そのアンカ・ブロックは、本発明の好ましい実施例
に従ってそのOMEの種々な部分すべてに対する基準を
維持するものである。それら種々な部分は、本発明の好
ましい実施例によれば、情報又はパラメータの更に詳細
な関連部分に連結される。アンカ・ブロックはOME全
体に対する1つの基準点を与える。アンカ・ブロック
は、オブジェクト・マネージャがその環境内で何かを見
つけるのを可能にする構造の始まりである単一アドレス
によって参照される。図示された実施例は、オブジェク
ト指向の環境におけるOME管理に関するものであるけ
れども、本発明の方法及びシステムが他の環境にも適用
可能であることは、当業者には明らかであろう。
【0018】図4を参照すると、本発明の好ましい実施
例によるOMEの部分のブロック図が示される。OME
200は、アンカ・ブロック204及びブロック206
a乃至206nのような種々なコンポーネントを含む。
ブロック206a乃至206nはOME200の種々な
部分を含む。例えば、ブロック206aは、クラス名及
びクラス番号のようなクラス範囲を定義するデータを含
む。ブロック206bは、例えば、書き込み可能な静的
データ記憶装置、クラス/インスタンス・デフォルト、
特徴テーブル及びエントリ・ポイント、及び先祖リスト
のようなシステム・データ・ブロックにより定義される
ロードされたクラス情報を含む。ブロック206cは、
全体的な作業単位、システム・ネット/ノード・テーブ
ル、及びインスタンス・データを含むフレーム情報を有
するインスタンス情報のような他の作業単位を含む。
【0019】ブロック206nは、処理フラッグ、他の
制御構造、及び他の書き込み可能な静的記憶装置のよう
な雑多な情報を含む。ブロック206a乃至206nは
アンカ・ブロック204を利用してアドレス可能であ
る。当業者には明らかなように、図4に示されたもの以
外の数多くの他の構造がOMEにおいて見ることができ
る。前述のように、アンカ・ブロック204はOME全
体に対する単一の基準点を与える。そのアンカ・ブロッ
クはそれのアドレス・ポイント又は環境アドレスを知る
ことによってアクセスされる。OME、オブジェクト・
マネージャ、及びそれらの実施は当業者に周知であろ
う。
【0020】オブジェクト・マネージャは、OMEにお
けるアンカ・ブロック及び種々の構造を調査する機能を
与える単一の論理的プロセスである。オブジェクト・マ
ネージャは、実際にメッセージ経路指定を処理し、クラ
スをロードする必要があるかどうか及びオブジェクトを
初期設定する必要があるかどうかを決定し、そしてシス
テムにより現在アクセス可能なオブジェクトを追跡す
る。オブジェクト・マネージャ、それらの設計及び実施
は当業者によく知られていることである。オブジェクト
指向プログラミングの分野の当業者に知られた1つのそ
のようなシステムは、 A.Goldberg 及び D.Robson 著
(1983, Addison-Wesley, Reading, Mass.)による "Sma
lltalk-80: The Language and its Implementation" に
よって詳しく記述されている。コンピュータ情報及び制
御構造を構成し且つ調査するためのアルゴリズムは、D.
E.Knuth 著(1963, Addison-Wesley, Reading, Mass.)
による "The Art of Computer Proguramming: Volume
1: Fundamental Algorithms"によって詳しく与えられ
る。
【0021】図5を参照すると、データ処理システムに
おける環境を管理するための方法及びシステムを示すフ
ローチャートが本発明の好ましい実施例に従って示され
る。図示のように、プロセスはブロック400で始ま
り、しかる後、そのタスクが再使用可能なOMEを利用
できるかどうかを決定するブロック402に進む。その
タスクが再使用可能なOMEを利用できる場合、プロセ
スはブロック404に進む。ブロック404は、再使用
可能なOMEは利用可能であるかどうかの決定を行う。
再使用可能なOMEが利用可能である場合、プロセスは
ブロック406に進む。ブロック406は、その再使用
可能なOMEがそのタスクと互換性があるかどうかの決
定を行う。そのタスクと再使用可能なOMEとの間に互
換性は当業者には周知の種々な方法で決定可能である。
本発明の好ましい実施例によれば、再使用可能なOME
を指定するパラメータはそのタスクの最低の要件に比較
される。
【0022】タスクとの互換性の結果、プロセスはブロ
ック408に進む。ブロック408はタスクをその利用
可能なOMEに連結し、そのOMEをアクティブナもの
としてマークする。本発明の好ましい実施例によれば、
タスクはその利用可能なOMEのアンカ・ブロックに対
するポインタを送ることによってその利用可能なOME
に連結可能である。当業者には明らかなように、タスク
をOMEに連結するために種々な機構が使用可能であ
り、そしてこれら機構はそのOMEの構造によって変わ
るであろう。
【0023】しかる後、プロセスはブロック410に進
む。ブロック410はタスク特有の作業の処理を示す。
しかる後、そのOMEが再使用可能であるかどうか及び
それがデータ処理システム内に維持されるべきかどうか
の決定がブロック412において行われる。そのOME
が再使用可能であり且つデータ処理システム内に維持さ
れなければならない場合、プロセスはブロック414に
進む。ブロック414は、その再使用可能なOMEが非
アクティブであるというマークを行い、再使用可能なO
MEに対する要求が次に起こった時にはそのOMEが再
使用可能であることを信号する。OMEが依然として使
用可能であることを表わすために、そのOMEは非アク
ティブとしてマークされる。OMEが非アクティブであ
るとしてデータ処理システムがマークしなかった場合、
本発明の好ましい実施例によれば、OMEはその後に廃
棄される。しかる後、プロセスはブロック416におい
て終了する。
【0024】再びブロック412を参照すると、OME
が再使用可能でない場合、又はOMEが維持される必要
がない場合、プロセスはブロック418に進む。ブロッ
ク418は、再使用可能なOMEの記憶を自由にし、そ
のOMEへの参照を取り除く。再び、プロセスはブロッ
ク416で終了する。
【0025】再びブロック404を参照すると、再使用
可能なOMEが利用可能でない場合、プロセスはブロッ
ク420に進む。ブロック420は、再使用可能なOM
Eを開始し、タスクをそれに連結する。更に、OMEは
アクティブとしてマークされる。利用可能なOMEがタ
スクと互換性がないという決定が行われた場合、プロセ
スはブロック406からブロック420に進む。しかる
後、プロセスは、ブロック420から、タスク特有の作
業を処理するブッロク410に進む。
【0026】再びブロック402を参照すると、タスク
が再使用可能なOMEを利用できない場合、プロセスは
ブロック422に進み、一時的OMEを開始させ且つタ
スクをそれに連結させる。
【0027】図6及び図7は、名前を付けられた再使用
可能なOME及び名前を付けられてない再使用可能なO
MEの両方をファシリティに連結するための方法及びシ
ステムを表わすフローチャートが本発明の好ましい実施
例に従って示される。このフローチャートは、図5にお
けるブロック404、406、408、及び420で示
されたプロセスを更に詳細に示すものである。
【0028】図示のような、プロセスはブロック430
で始まり、そのファシリティが名前を持っているかどう
かを決定するブロック432に進む。本発明の好ましい
実施例によれば、名前を付けられたファシリティは、例
えば、非プログラム式ワークステーション又はLANに
接続されたコンピュータでよい。そのファシリティが名
前を持っている場合、プロセスはブロック434に進
む。ブロック434は、ファシリティの名前によって使
用可能なOMEの位置を求める。OMEは参照によって
位置発見可能である。名前を付けられたファシリティの
場合、参照はファシリティの名前に対応する。参照は、
OMEと関連したタグ又はラベルのような単なる機構で
あり、本発明の好ましい実施例によればそのOMEを識
別させるものである。各ファシリティは、本発明の好ま
しい実施例によれば、タスクを遂行するためのOMEと
関連付けられる。
【0029】次に、ファシリティが再使用可能なOME
を有するかどうかの決定がブロック436で行われる。
ファシリティが再使用可能なOMEを有する場合、プロ
セスはブロック438に進み、その再使用可能なOME
がアクティブであるとしてマークされたかどうかの決定
を行う。再使用可能なOMEがアクティブとしてとマー
クされない場合、プロセスはブロック440に進む。ブ
ロック440は、タスクがその再使用可能なOMEを利
用できるかどうかの決定を行う。タスクがその再使用可
能なOMEを利用できる場合、プロセスはブロック44
2に進んで、そのOMEをプロセスに連結させ、そのO
MEをアクティブであるとマークさせる。しかる後、プ
ロセスはブロック444で示されるように終了する。
【0030】再びブロック440を参照すると、タスク
が再使用可能なOMEを使用できない場合、プロセスは
ブロック446に進む。ブロック446は再使用可能な
OMEの記憶及びその参照を廃棄する。しかる後、ブロ
ック448に示されるように、新しい再使用可能なOM
Eが開始され、タスクがそれに連結される。しかる後、
プロセスはブロック450に進む。ブロック450は、
その後の検索のためにそのOMEに対する参照を保管
し、そのOMEをアクティブとしてマークする。そこ
で、プロセスはブロック444に進む。
【0031】再使用可能なOMEがアクティブとしてマ
ークされたという決定が行われた場合、ブロック438
からブロック466、468及び450におけるプロセ
スが続く。
【0032】再びブロック436を参照すると、ファシ
リティがOMEを持たない場合、プロセスはブロック4
52に進む。ブロック452はファシリティの名前から
OME参照を作成し、その参照をその後の検索のために
保管する。しかる後、プロセスはブロック454に進
み、新しい再使用可能なOMEを開始させ、タスクをそ
れに連結させる。更に、ブロック454はその再使用可
能なOMEをアクティブとしてマークする。しかる後、
プロセスはブロック444で終了する。
【0033】再びブロック432を参照すると、ファシ
リティが名前を持たない場合、プロセスは接続子Aを介
して図7におけるブロック456に進む。名前を付けら
れてないファシリティは、例えば、バッチ処理又は実時
間(timed)処理に関連するタスク又はアプリケー
ションであってもよい。ブロック456は、名前を付け
られてない再使用可能なOMEのプールを表すOMEの
リストを得る。しかる後、プロセスはブロック458に
進み、名前を付けられてない再使用可能なOMEのプー
ルが空であるかどうかの決定を行う。そのプールが空で
ない場合、プロセスはブロック460に進む。ブロック
460は、OMEのリストから次の再使用可能なOME
の選択を行う。しかる後、その選択された再使用可能な
OMEがアクティブとしてマークされているかどうかの
決定がブロック462において行われる。OMEがアク
ティブである場合、制御はブロック463に進み、それ
以上のOMEがリストに残っているかどうかの決定を行
う。それが残っている場合、制御はブロック460に戻
る。OMEがアクティブとしてマークされてないことを
ブロック462の決定が示す場合、タスクがその再使用
可能なOMEを利用できるかどうかの決定がブロック4
64において行われる。タスクがその再使用可能なOM
Eを利用できる場合、プロセスはブロック466に進
み、その選択された再使用可能なOMEにそのタスクを
連結させ、そしてその選択された再使用可能なOMEを
アクティブとしてマークさせる。しかる後、ブロック4
68に示されるように、プロセスは終了する。
【0034】再びブロック464を参照すると、タスク
がその再使用可能なOMEを利用できない場合、プロセ
スはブロック470に進む。ブロック470はその再使
用可能なOME及びそれの参照を廃棄する。しかる後、
プロセスはブロック472に進む。ブロック472は新
しい再使用可能なOMEを開始させ、そのタスクをそれ
に連結させる。更に、再使用可能なOMEはアクティブ
としてマークされる。そこでプロセスはブロック474
に進み、リストにおける再使用可能なOMEの参照を新
しい再使用可能なOMEに置換する。しかる後、プロセ
スはブロック468で終了する。一方、再使用可能なO
MEをタスクが利用できない場合、その再使用可能なO
MEを削除して新しい再使用可能なOMEを作る代わり
に、その名前のない再使用可能なOMEのリストのサー
チが遂行される。
【0035】再び、ブロック463を参照すると、それ
以上の再使用可能なOMEがリストに存在しない場合、
プロセスはブロック476に進む。ブロック476は新
しい再使用可能なOMEを開始し、その新しい再使用可
能なOMEをタスクに連結し、その新しい再使用可能な
OMEをアクティブとしてマークする。又、名前を付け
られてないOMEのプールが空である場合、プロセスは
ブロック458からブロック476に進む。プロセスは
ブロック476からブロック478に進み、新しい再使
用可能なOMEに対する参照を名前を付けられてないO
MEのリストに加える。プロセスは最終的にブロック4
68において終了する。
【0036】そのプールが空であるかどうかの決定は、
名前を付けられてないOMEに対する何らかの参照が存
在するかどうかを決定するために、名前を付けられてな
いOMEのプールと関連したリストをサーチすることに
よって行われる。前述のように、本発明の好ましい実施
例によれば、参照は、ラベル、ポインタ、又はOMEを
指定するための他の機構である。
【0037】図8を参照すると、本発明の好ましい実施
例に従ってOMEメモリ割り当てのための方法を説明す
るフローチャートが示される。図示のように、プロセス
はブロック500で始まり、ブロック502に進む。ブ
ロック502は、タスクが再使用可能なOMEに連結さ
れるかどうかを決定する。タスクが再使用可能なOME
に連結されない場合、プロセスはブロック504に進
む。ブロック504は、システム自動リリース記憶装置
からの再使用可能なOMEに対して新しい記憶セルを割
り当てる。記憶セルは、データ処理システムにおける単
なる記憶単位である。記憶装置は、例えば、メモリ又は
ハード・ディスク・ユニットでよい。自動リリース記憶
装置は、タスクが完了した時に自由にされるデータ処理
システム内の記憶装置である。しかる後、プロセスはブ
ロック506に示されるように終了する。
【0038】再びブロック502を参照すると、タスク
が再使用可能なOMEに連結されている場合、プロセス
はブロック508に進む。ブロック508は、廃棄チェ
ーンのための記憶装置を与えるように記憶装置をその要
求された記憶サイズに追加する。廃棄チェーンは、1つ
又は複数のOMEと関連した記憶セルを指定するデータ
構造である。この廃棄チェーンは、OMEが最早必要な
い時、記憶セルを自由にするために利用される。しかる
後、プロセスはブロック510に進み、システムのタス
ク・リリース記憶装置からのOMEに対して新しい記憶
セルを割り当て、そのセルを廃棄チェーンに加える。タ
スク・リリース記憶装置は、タスクが完了した後でも維
持される記憶装置である。しかる後、プロセスはブロッ
ク506で終了する。
【0039】次に図9を参照すると、本発明の好ましい
実施例に従って、再使用可能なOMEを廃棄するための
方法及びシステムを説明するフローチャートが示され
る。図示のように、プロセスはブロック520で始ま
り、ブロック522に進む。ブロック522は、OME
廃棄チェーンを追跡し、次のOMEメモリ・セルを自由
にする準備をする。しかる後、プロセスはブロック52
4に進む。ブロック524は、OME廃棄チェーンが空
であるかどうかを決定する。OME廃棄チェーンが空で
ある場合、プロセスはブロック526に示されるように
終了する。一方、OMEチェーンが空でない場合、プロ
セスはブロック528に進む。ブロック528は、OM
E廃棄チェーンによって指定されたOME記憶セルを自
由にする。しかる後、プロセスはブロック522に戻
る。
【0040】示された実施例は多数のファシリティで遂
行される種々のタスクにOMEを連結することに関する
ものであるけれども、当業者には明らかなように、OM
Eは、本発明の好ましい実施例に従って、特定のタスク
の代わりにアプリケーションにも連結可能である。本発
明の好ましい実施例に従って、OMEを必要とする任意
のオブジェクトが再使用可能なOMEを具備することも
可能であることも当業者には明らかであろう。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数のアプリケーショ
ンを実行するデータ処理システムにおける効率を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なデータ処理システムの図形表示を示す。
【図2】本発明の好ましい実施例による方法及びシステ
ムを実施可能なLANのブロック図を示す。
【図3】本発明の好ましい実施例による方法及びシステ
ムを実施可能なメインフレーム・コンピュータのブロッ
ク図を示す。
【図4】本発明の好ましい実施例によるオブジェクト管
理環境の一部分を表わすブロック図を示す。
【図5】本発明の好ましい実施例に従ってデータ処理シ
ステムにおける環境を管理するための方法及びシステム
のフローチャートを示す。
【図6】本発明の好ましい実施例に従って、名前を付け
られた再使用可能なオブジェクト管理環境及び名前を付
けられてない再使用可能なオブジェクト管理環境の両方
を1つのタスクに連結するための方法及びシステムのフ
ローチャートの一部分を示す。
【図7】図6に示されたフローチャートに付加されるフ
ローチャートを示す。
【図8】本発明の好ましい実施例に従って、オブジェク
ト管理環境メモリ割り当てのための方法及びシステムを
説明するフローチャートである。
【図9】本発明の好ましい実施例に従って、再使用可能
なオブジェクト管理環境を廃棄するための方法及びシス
テムを説明するフローチャートを示す。
フロントページの続き (72)発明者 ダブリュー・ペタス・ゲウイン アメリカ合衆国ジョージア州、マリエッ タ、インディアン・ヒル・ドライブ 3580番地 (72)発明者 トーマス・エフ・ミッチェル アメリカ合衆国ジョージア州、アルファ レッタ、ウインドハム・ファームズ・ウ エイ 425番地 (72)発明者 マイケル・ピー・プライベン アメリカ合衆国ジョージア州、マリエッ タ、ジェニー・ミル・コート 698番地 (72)発明者 ウイリアム・エル・リッチ アメリカ合衆国ジョージア州、ストー ン・マウンテイン、マーティン・ロード 1112番地 (72)発明者 キャスリーン・ケイ・タブス アメリカ合衆国ジョージア州、マリエッ タ、コーライ・レイン 3893番地 (56)参考文献 特開 平3−100761(JP,A) 特開 平1−224846(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々が特定の環境を必要とする複数のアプ
    リケーションを有するデータ処理システムにおいて効率
    を高める方法であって、 第1のアプリケーションによる利用のために、前記環境
    の初期設定に応答して、該環境を指定するパラメータの
    コレクションを前記データ処理システムに記憶し、前記
    第1のアプリケーションが最早前記環境を必要としなく
    なった後も前記環境を保持するステップと、 前記保持するステップに含まれ、前記により初期設定さ
    れ前記環境を指定するパラメータのコレクションと共に
    保持されている各環境を識別する環境リストを維持する
    ステップと、 1つの環境を要求する第2のアプリケーションの初期設
    定の企図に応答して該第2のアプリケーションが必要と
    する環境の最低要件を決定するステップと、 前記環境リストを参照して、前記第2のアプリケーショ
    ンが必要とする環境の最低要件が前記保持された環境の
    パラメータのコレクションに合致する場合、該パラメー
    タのコレクションにより指定された既存の環境を利用し
    て前記第2のアプリケーションを実行するステップと、 より成り、以てデータ処理システムの効率を高めること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】アプリケーションが前記環境を利用しよう
    とする場合には前記環境リスト中の環境を使用中とマー
    クし、該環境が使用中とマークされているときには他の
    アプリケーションによる該環境の利用を禁止することを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】各々が特定の環境を必要とする複数のアプ
    リケーションを有するデータ処理システムにおいて効率
    を高める装置であって、 第1のアプリケーションによる利用のために、前記環境
    の初期設定に応答して、該環境を指定するパラメータの
    コレクションを前記データ処理システムに記憶し、前記
    第1のアプリケーションが最早前記環境を必要としなく
    なった後も前記環境を保持する手段と、 前記保持する手段に含まれ、前記により初期設定され前
    記環境を指定するパラメータのコレクションと共に保持
    されている各環境を識別する環境リストを維持する手段
    と、 1つの環境を要求する第2のアプリケーションの初期設
    定の企図に応答して該第2のアプリケーションが必要と
    する環境の最低要件を決定する手段と、 前記環境リストを参照して、前記第2のアプリケーショ
    ンが必要とする環境の最低要件が前記保持された環境の
    パラメータのコレクションに合致する場合、該パラメー
    タのコレクションにより指定された既存の環境を利用し
    て前記第2のアプリケーションを実行する手段と、 より成り、以てデータ処理システムの効率を高めること
    を特徴とする装置。
  4. 【請求項4】アプリケーションが前記環境を利用しよう
    とする場合には前記環境リスト中の環境を使用中とマー
    クし、該環境が使用中とマークされているときには他の
    アプリケーションによる該環境の利用を禁止することを
    特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記環境はメモリ中に維持されることを特
    徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記環境はハード・ドライブに維持される
    ことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】特定の環境を必要とするアプリケーション
    の効率を高めるために環境を管理するためのデータ処理
    システムにして、 特定の環境を必要とするアプリケーションの初期設定の
    企図に応答して、該アプリケーションが1つの再使用可
    能な環境を利用できるかどうかを決定するための手段
    と、 1つの再使用可能な環境が使用可能であるかどうかを決
    定するためのサーチ手段と、 1つの再使用可能な環境が使用可能であることに応答し
    て、該再使用可能な環境を前記アプリケーションの要件
    と比較するための手段と、 前記環境が前記アプリケーションの要件に合致する場
    合、前記アプリケーションを前記環境に連結するための
    手段と、 より成るデータ処理システム。
  8. 【請求項8】前記サーチ手段は、 各再使用可能な環境を指定するパラメータを含む、再使
    用可能な環境の環境リストと、 1つのアプリケーションの必要条件を前記環境リストに
    おける前記パラメータと比較するための手段と、 を含むことを特徴とする請求項7に記載のデータ処理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】1つの再使用可能な環境が他のアプリケー
    ションによって利用されている場合、当該アプリケーシ
    ョンを該再使用可能な環境に連結しないことを特徴とす
    る請求項8に記載のデータ処理システム。
  10. 【請求項10】1つの再使用可能な環境と1つのアプリ
    ケーションとの連結に応答して該再使用可能な環境をア
    クティブなものとしてマークするための手段を含むこと
    を特徴とする請求項8に記載のデータ処理システム。
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