JP2580782Y2 - Concrete pile sinking device - Google Patents

Concrete pile sinking device

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JP2580782Y2
JP2580782Y2 JP3615593U JP3615593U JP2580782Y2 JP 2580782 Y2 JP2580782 Y2 JP 2580782Y2 JP 3615593 U JP3615593 U JP 3615593U JP 3615593 U JP3615593 U JP 3615593U JP 2580782 Y2 JP2580782 Y2 JP 2580782Y2
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pile
concrete pile
auxiliary
concrete
insertion hole
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良雄 河津
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大同コンクリート工業株式会社
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本考案は、コンクリートパイルを
補助パイルを用いて地下の所要深さに沈設させる装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】コンクリートパイルの沈設は、一般に、
地盤をオーガーにより掘削して沈設孔を形成し、孔内に
ソイルセメントや根固め液等を注入した後、コンクリー
トパイルを回転させながら挿入するようにしているが、
建造物の基礎フーチングの関係で、コンクリートパイル
の頭部が地下の所定深さとなるように沈設する場合があ
る。このような場合には、コンクリートパイルの上端に
補助パイル(やっとこ杭)を接続して、コンクリートパ
イルを所定深さに到達させ、その後コンクリートパイル
から補助パイルを切り離して撤去するが、これについて
は、従来、実公昭58−47079号公報、実開昭64
−28482号公報等により知られている。それら従来
の補助パイルは、筒状のケーシングに上下に長いネジ杆
を設け、それによって補助パイルとコンクリートパイル
との結合、分離を図る構成のものである。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】上記のように従来の補
助パイルは、コンクリートパイルとの結合を多数の長い
ネジ杆を用いて行うため、コンクリートパイルの結合、
分離作業が極めて面倒であるとともに、構造が複雑で高
価であるという欠点がある。そして、補助パイルは、コ
ンクリートパイルの沈設される深さが変ればその都度そ
れに応じた長さのものを製作、使用する必要があり、経
費負担が大きなものとなる。また、補助パイルは、運搬
等の関係で1本の長さが限定されるため、コンクリート
パイルの沈設深さが補助パイルの長さより深くなるよう
な場合には、コンクリートパイルの沈設毎に、補助パイ
ルにさらに別の補助パイルを溶接で継ぎ足して沈設を行
い、補助パイルの撤去にあたっては、継ぎ足した補助パ
イルを溶断、分離する等の繁雑な作業を要しており、施
工がより面倒で能率が悪く、莫大な費用がかかることに
なっていた。 【0004】本考案は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、コンクリートパイル及び回転装置と
の着脱が簡単で、しかも、回転の伝達が確実にできると
ともに、補助パイルの継ぎ足しが自在にでき、コンクリ
ートパイルの様々な沈設深さに容易に対応できるように
した、コンクリートパイルの沈設装置を提供しようとす
るものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本考案の構成について、実施例に対応する図面を参
照して説明すると、本考案は、円筒体2の両端に、2枚
の環状板4,5を間隔をおいて並列に結合するとともに
一方の環状板4には周方向に長い係合孔7,7及びボル
ト挿通孔8,8の複数をそれぞれ隔設してなる連結座体
3,3を、他方の環状板を円筒体2に接して固着してな
る補助パイル1と、沈設するコンクリートパイル10の頭
端に設けられた上記環状板4の係合孔7,7と係脱自在
である鉤片12,12と、回転装置に装着される回動部材17
に、上記環状板4の係合孔7,7と係脱自在である鉤片
18,18及び上記ボルト挿通孔8に連通可能に設けた固定
ピン挿通孔19を設けた駆動体15とよりなることを特徴と
するものである。 【0006】 【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜3において、1は沈設するコンクリ
ートパイル10に着脱自在に連結される補助パイル(ヤッ
トコ杭)で、コンクリートパイル10とほぼ同径の円筒体
2の両端に、連結座体3,3を固着して形成されてい
る。連結座体3は、円筒体2とほぼ同径をなす2枚の環
状板4,5が複数の継板6,6を介して所要の間隔をお
き並列に結合されている。また、一方の環状板4には、
その周方向に長く形成した複数の係合孔7,7及びボル
ト挿通孔8,8が、それぞれほぼ等間隔をおいて設けら
れている。そして、上記の連結座体3,3は、それぞれ
他方の環状板5を円筒体1の端面に接合して、溶接によ
り固着されている。 【0007】上記の補助パイル1と連結されるコンクリ
ートパイル10には、その上端に、連結座体3の係合孔
7,7に係脱自在である逆L形の鉤片12,12を上向きに
突設した座板11が固着されている。また、15は、補助パ
イル1及びコンクリートパイル10に回転を伝達する駆動
体15で、パイルの沈設施工に用いられるヤグラの回転装
置(図示を略す)に結合する角軸16を突設した回転部材
17の下面に、上記環状板4の係合孔7,7に係脱自在で
あるL形の鉤片18,18が下向きに突設されている。さら
に、回転部材17には、係合孔7と鉤片18とが上下に離脱
できない係止状態にあるとき、環状板4のボルト挿通孔
7と連通する固定ピンの挿通孔19の少なくとも1つ以上
が設けられている。 【0008】コンクリートパイル10の沈設にあたって
は、図4に示すように、コンクリートパイル10の頭端に
補助パイル1が連結され、その補助パイル1に駆動体15
が連結される。すなわち、コンクリートパイル10の鉤片
12,12を補助パイル1の下端にある連結座体3の係合孔
7,7を突入させるとともに、補助パイル1の上端にあ
る連結座体3の係合孔7,7に駆動体15の鉤片18,18を
突入させ、駆動体15を図4の矢印a方向に回転させる。
それによって、鉤片18,18は係合孔7,7の一端に当っ
て、互に軸方向に離脱されない状態に結合される。さら
に駆動体15を同方向に回転させれば、補助パイル1も矢
印a方向に回転して、係合孔7,7の一端にコンクリー
トパイル10の鉤片12,12が当り、両者は互に軸方向に離
脱されない状態に結合される。 【0009】上記の状態で、駆動体15を回転装置に接続
して矢印a方向に回転させながら吊り降してゆけば、コ
ンクリートパイル10は回転しながら次第に沈設されてゆ
くことになる。コンクリートパイル10が地表より所定の
深さまで達したならば、補助パイル1をコンクリートパ
イル10より分離して地上に引き上げることになる。この
場合は、図5に示すように、回動部材17の固定ピン挿通
孔19と、これに連通状態であるボルト挿通孔8とに固定
ピン20を挿入して、補助パイル1と駆動体15とを平面方
向に移動しないように拘止する。なお、固定ピン20の挿
入は、コンクリートパイル10の回転沈設時に行っていて
もよい。そうする場合には、固定ピン挿通孔19の径をボ
ルト挿通孔8より若干大にしておけば、駆動体15の正転
時に固定ピン20に負荷のかかるのを防ぐことができる。
そして、駆動体15を矢印b方向に逆転させれば、補助パ
イル1は駆動体15と上下方向に離脱できない状態で逆転
され、コンクリートパイル10の鉤片12,12が係合孔7,
7の他端に接して互いに分離可能な状態となる。そこで
回転装置を上昇させれば、補助パイル1はコンクリート
パイル10より切り離されて駆動体15とともに地上に引き
上げられることになる。引き上げ後は、固定ピン20を取
り除いて補助パイル1を駆動体15より分離する。この補
助パイル1はまた次のコンクリートパイル10の沈設に使
用できることになる。 【0010】上記の補助パイル1は、コンクリートパイ
ル10との結合、分離ばかりでなく、補助パイルどうしの
結合分離が簡単にできるという特徴がある。補助パイル
どうしの結合は、図6に示すように、互に一方の環状板
4,4どうしを接合し、それらのボルト挿通孔8,8を
介してボルト・ナット21,21により締着して行うことが
できる。また、ボルト・ナット21,21を取り除けば簡単
に分離できることになる。コンクリートパイルの沈設さ
れる地表からの深さは、施工の現場により様々である。
したがって、上記の補助パイルとしては、例えば3mと
5m等の2種の長さのものを複数本用意しておき、それ
らの種々な組み合せ結合によって対応させることが可能
となる。 【0011】 【考案の効果】本考案は、上記構成の補助パイルとコン
クリートパイルと駆動体とよりなるものであるから、補
助パイルとコンクリートパイル及び駆動体との連結、分
離を極めて簡単に行うことができるとともに、連結が確
実、強固にできる。したがって、コンクリートの沈設作
業が容易で能率よく行えることになる。また、補助パイ
ルどうしを結合、分離することも簡便にできるので、数
種の長さの異る補助パイルを用意して種々組み合せて用
いることにより、沈設深さの異るコンクリートパイルの
施工に容易に対応できる。しかも、補助パイルは構造簡
単で安価に提供できるとともに反復して使用できる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an apparatus for sinking a concrete pile to a required depth underground using an auxiliary pile. 2. Description of the Related Art Concrete piles are generally submerged.
After excavating the ground with an auger to form a submerged hole, injecting soil cement and consolidation liquid etc. into the hole, insert it while rotating the concrete pile,
Due to the foundation footing of a building, the head of a concrete pile may be laid down to a predetermined depth underground. In such a case, an auxiliary pile (finally pile) is connected to the upper end of the concrete pile, the concrete pile reaches a predetermined depth, and then the auxiliary pile is separated from the concrete pile and removed. Conventionally, Japanese Utility Model Publication No. 58-47079, Japanese Utility Model Publication No. 64
-28482. These conventional auxiliary piles have a configuration in which a vertically long screw rod is provided in a cylindrical casing, thereby connecting and separating the auxiliary pile and the concrete pile. [0003] As described above, the conventional auxiliary pile is connected to the concrete pile by using a large number of long screw rods.
There are disadvantages in that the separating operation is extremely troublesome, and the structure is complicated and expensive. If the depth at which the concrete pile is laid is changed, the auxiliary pile must be manufactured and used in accordance with the depth each time, resulting in a large cost burden. In addition, since the length of the auxiliary pile is limited due to transportation or the like, if the depth of the concrete pile is deeper than the length of the auxiliary pile, the auxiliary pile is Additional auxiliary piles are added to the piles by welding and submerged, and when removing the auxiliary piles, complicated work such as fusing and separating the added auxiliary piles is required, making construction more troublesome and efficient. Bad and enormous cost. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-mentioned conventional problems, and is easy to attach / detach to / from a concrete pile and a rotating device, and can surely transmit the rotation, and can freely add an auxiliary pile. It is an object of the present invention to provide a concrete pile laying device which can easily cope with various depths of the concrete pile. [0005] The configuration of the present invention for achieving the above object will be described with reference to the drawings corresponding to the embodiments. The two annular plates 4 and 5 are connected in parallel at an interval, and one of the annular plates 4 is provided with a plurality of circumferentially long engaging holes 7 and 7 and a plurality of bolt insertion holes 8 and 8 respectively. An auxiliary pile 1 in which the other connecting plates 3 and 3 are fixed in contact with the other annular plate in contact with the cylindrical body 2, and an engagement hole 7 in the annular plate 4 provided at the head end of the concrete pile 10 to be laid. , 7, and a hook piece 12, 12 which is detachable from a rotating member, and a rotating member 17 mounted on a rotating device.
A hook piece which is detachable from the engagement holes 7, 7 of the annular plate 4;
18, and a driving body 15 provided with a fixed pin insertion hole 19 provided so as to be able to communicate with the bolt insertion hole 8. An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 to 3, reference numeral 1 denotes an auxiliary pile (Yatko pile) detachably connected to a concrete pile 10 to be laid, and connecting seats 3 at both ends of a cylindrical body 2 having substantially the same diameter as the concrete pile 10. It is formed so as to be fixed. The connecting seat 3 has two annular plates 4, 5 having substantially the same diameter as the cylindrical body 2 connected in parallel at a required interval via a plurality of connecting plates 6, 6. In addition, one annular plate 4 has
A plurality of engagement holes 7, 7 and bolt insertion holes 8, 8 formed long in the circumferential direction are provided at substantially equal intervals, respectively. The connection seats 3 and 3 have the other annular plate 5 joined to the end face of the cylindrical body 1 and are fixed by welding. [0007] In the concrete pile 10 connected to the auxiliary pile 1, the inverted L-shaped hook pieces 12, 12 which can be disengaged from the engaging holes 7, 7 of the connecting seat 3, are directed upward. A seat plate 11 protruding from the base plate is fixed. Reference numeral 15 denotes a driving body 15 for transmitting rotation to the auxiliary pile 1 and the concrete pile 10, and a rotating member having a square shaft 16 projecting from a rotating device (not shown) of a yagler used for laying the pile.
L-shaped hooks 18, 18 which can be freely engaged with and disengaged from the engagement holes 7, 7 of the annular plate 4 project downward from the lower surface of the circular plate 4. Further, the rotating member 17 has at least one of the fixing pin insertion holes 19 communicating with the bolt insertion holes 7 of the annular plate 4 when the engagement holes 7 and the hook pieces 18 are in a locked state where they cannot be disengaged vertically. The above is provided. When the concrete pile 10 is laid, the auxiliary pile 1 is connected to the head end of the concrete pile 10 as shown in FIG.
Are linked. That is, the hook of the concrete pile 10
The engaging holes 7 of the connecting seat 3 at the lower end of the auxiliary pile 1 are inserted into the engaging holes 7 of the connecting seat 3 at the lower end of the auxiliary pile 1 and the driving body 15 is inserted into the engaging holes 7 of the connecting seat 3 at the upper end of the auxiliary pile 1. The hooks 18, 18 are pushed in, and the driving body 15 is rotated in the direction of arrow a in FIG.
As a result, the hooks 18, 18 hit one ends of the engaging holes 7, 7, and are connected so as not to be separated from each other in the axial direction. When the driving body 15 is further rotated in the same direction, the auxiliary pile 1 is also rotated in the direction of the arrow a, and the hooks 12, 12 of the concrete pile 10 hit one end of the engaging holes 7, 7, and both are mutually turned. It is coupled so that it is not detached in the axial direction. In the above state, if the driving body 15 is connected to the rotating device and suspended while rotating in the direction of the arrow a, the concrete pile 10 is gradually lowered while rotating. When the concrete pile 10 reaches a predetermined depth from the ground surface, the auxiliary pile 1 is separated from the concrete pile 10 and lifted to the ground. In this case, as shown in FIG. 5, the fixing pin 20 is inserted into the fixing pin insertion hole 19 of the rotating member 17 and the bolt insertion hole 8 communicating with the fixing pin insertion hole 19, and the auxiliary pile 1 and the driving body 15 are inserted. Are restrained from moving in the plane direction. The fixing pins 20 may be inserted when the concrete pile 10 is rotated and set. In this case, if the diameter of the fixing pin insertion hole 19 is slightly larger than that of the bolt insertion hole 8, it is possible to prevent a load from being applied to the fixing pin 20 when the driving body 15 rotates forward.
When the driving body 15 is reversed in the direction of the arrow b, the auxiliary pile 1 is reversed without being able to be separated from the driving body 15 in the vertical direction, and the hooks 12, 12 of the concrete pile 10 are engaged with the engaging holes 7,
7 comes into contact with the other end and can be separated from each other. Therefore, when the rotating device is raised, the auxiliary pile 1 is separated from the concrete pile 10 and lifted up to the ground together with the driving body 15. After the lifting, the auxiliary pile 1 is separated from the driving body 15 by removing the fixing pin 20. This auxiliary pile 1 can also be used for submerging the next concrete pile 10. The above-mentioned auxiliary pile 1 is characterized in that not only the connection and separation with the concrete pile 10 but also the connection and separation of the auxiliary piles can be easily performed. As shown in FIG. 6, the auxiliary piles are joined by joining one of the annular plates 4 and 4 to each other and tightening the bolts and nuts 21 and 21 through the bolt insertion holes 8 and 8. It can be carried out. Also, if the bolts and nuts 21 are removed, they can be easily separated. The depth of the concrete pile from the ground where it is laid varies depending on the construction site.
Therefore, it is possible to prepare a plurality of auxiliary piles having two lengths, for example, 3 m and 5 m, and to cope with them by various combinations. According to the present invention, the auxiliary pile, the concrete pile, and the driving body having the above-described structure are used. Therefore, the connection and separation between the auxiliary pile, the concrete pile, and the driving body can be performed very easily. As well as secure and strong connection. Therefore, the concrete laying operation can be performed easily and efficiently. In addition, it is easy to combine and separate auxiliary piles, so by preparing several types of auxiliary piles with different lengths and using them in various combinations, it is easy to construct concrete piles with different sinking depths. Can respond to. Moreover, the auxiliary pile is simple in structure, can be provided at low cost, and can be used repeatedly.

【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の一実施例を示すもので、各構成部材を
分離状態で示した斜視図である。 【図2】補助パイルの側面図である。 【図3】同平面図である。 【図4】補助パイルとコンクリートパイル及び駆動体と
の連結状態を示す一部切欠正面図である。 【図5】同補助パイルと駆動体とのピン結合状態を示す
一部切欠正面図である。 【図6】補助パイル相互の結合を示す一部切欠正面図で
ある。 【符号の説明】 1 補助パイル 2 円筒体 3 連結座体 4,5 環状板 6 継板 7 係合孔 8 ボルト挿通孔 10 コンクリートパイル 11 座板 12 鉤片 15 駆動体 16 角軸 17 回動部材 18 鉤片 19 固定ピン挿通孔 20 固定ピン 21 ボルト.ナット
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 shows an embodiment of the present invention, and is a perspective view showing components in a separated state. FIG. 2 is a side view of an auxiliary pile. FIG. 3 is a plan view of the same. FIG. 4 is a partially cutaway front view showing a connection state between an auxiliary pile, a concrete pile, and a driving body. FIG. 5 is a partially cutaway front view showing a pin connection state between the auxiliary pile and a driving body. FIG. 6 is a partially cutaway front view showing the connection between the auxiliary piles. [Description of Signs] 1 Auxiliary pile 2 Cylindrical body 3 Connecting seat 4,5 Annular plate 6 Joint plate 7 Engagement hole 8 Bolt insertion hole 10 Concrete pile 11 Seat plate 12 Hook piece 15 Driver 16 Square shaft 17 Rotating member 18 Hook 19 Fixing pin insertion hole 20 Fixing pin 21 Bolt. nut

Claims (1)

(57)【実用新案登録請求の範囲】 円筒体の両端に、2枚の環状板を間隔をおいて並列に結
合するとともに一方の環状板には周方向に長い係合孔及
びボルト挿通孔の複数をそれぞれ隔設してなる連結座体
を、他方の環状板を円筒体に接して固着してなる補助パ
イルと、沈設するコンクリートパイルの頭端に設けられ
た上記環状板の係合孔と係脱自在である鉤片と、回転装
置に装着される回動部材に、上記環状板の係合孔と係脱
自在である鉤片及び上記ボルト挿通孔に連通可能に設け
た固定ピン挿通孔を設けた駆動体とよりなることを特徴
とする、コンクリートパイルの沈設装置。
(57) [Claims for registration of utility model] Two annular plates are connected in parallel at both ends of a cylindrical body at an interval, and one of the annular plates has a circumferentially long engaging hole and a bolt insertion hole. A plurality of connection seats, an auxiliary pile formed by fixing the other annular plate in contact with the cylindrical body and an engagement hole of the annular plate provided at the head end of the concrete pile to be laid; A hook that is detachable, and a fixed pin insertion hole provided in a rotating member mounted on the rotating device so as to be able to communicate with the hook and the bolt insertion hole that are detachable from the engagement hole of the annular plate. A concrete pile laying device, comprising a driving body provided with a concrete pile.
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