JP2578103B2 - 清掃用貯留タンク - Google Patents
清掃用貯留タンクInfo
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- JP2578103B2 JP2578103B2 JP61304094A JP30409486A JP2578103B2 JP 2578103 B2 JP2578103 B2 JP 2578103B2 JP 61304094 A JP61304094 A JP 61304094A JP 30409486 A JP30409486 A JP 30409486A JP 2578103 B2 JP2578103 B2 JP 2578103B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、液体および粉粒体などを貯留するための貯
留タンクに関する。
留タンクに関する。
背景技術 たとえば、道路の清掃を行なう自動車には、清掃すべ
き道路に散布する清水を貯留した第1のタンクと、道路
に散布されてごみなどを含む汚水を貯留する第2のタン
クとを搭載しており、これら第1および第2タンクは剛
性に構成されており、その各内容積はたとえば1tの水を
貯留することができるように選ばれている。
き道路に散布する清水を貯留した第1のタンクと、道路
に散布されてごみなどを含む汚水を貯留する第2のタン
クとを搭載しており、これら第1および第2タンクは剛
性に構成されており、その各内容積はたとえば1tの水を
貯留することができるように選ばれている。
発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、自動車に搭載すべき第1お
よび第2のタンクの占めるスペースが大きい。特に、第
1タンクから清水が排出されて使用され、その第1タン
クから清水の量が減少してゆく反面、第2タンク内の汚
水の貯留量は次第に多くなつてゆく。したがつて清掃の
開始時においては第1タンクには清水が満タンになつて
おり、かつ第2タンクは空になつている。清掃が進むに
つれて、遂には第1タンクは空になり、汚水タンクは満
タンになる。したがつて自動車に搭載されているこれら
2つのタンクには空間が存在することになり、自動車は
これら空のスペースを有する第1および第2のタンクを
運搬していることになり、効率的な運転が望まれてい
る。
よび第2のタンクの占めるスペースが大きい。特に、第
1タンクから清水が排出されて使用され、その第1タン
クから清水の量が減少してゆく反面、第2タンク内の汚
水の貯留量は次第に多くなつてゆく。したがつて清掃の
開始時においては第1タンクには清水が満タンになつて
おり、かつ第2タンクは空になつている。清掃が進むに
つれて、遂には第1タンクは空になり、汚水タンクは満
タンになる。したがつて自動車に搭載されているこれら
2つのタンクには空間が存在することになり、自動車は
これら空のスペースを有する第1および第2のタンクを
運搬していることになり、効率的な運転が望まれてい
る。
本発明の目的は、収納空間を有効に利用することがで
きるようにした清掃用貯留タンクを提供することであ
る。
きるようにした清掃用貯留タンクを提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、(a)剛性容器8であって、 対向する一対の側壁36,37と、天井板38と底板10とを
有し、 天井板38には、一方の側壁36と他方の側壁37寄りとに
第1および第2の入口孔15,22がそれぞれ形成され、 前記一方の側壁36の下部には、第1出口孔35が形成さ
れ、 前記他方の側壁37の下部には、底板10に連なる第2出
口孔35が形成され、 底板10は、第2出口孔35に向けて下方に傾斜している
容器と8と、 (b)剛性の網12であつて、前記他方の側壁37と底板10
とから容器8の内方に間隔をあけて配置され、 この網12の上部は、第2入口孔22よりも前記他方の側
癖37寄りにあり、 網12の下部は、ほぼ水平でありかつ前記第1出口孔35
よりも下方にある網12と、 (c)可撓性の袋9であつて、 容器8内の前記一方の側壁36の空間に配置され、袋9
の上部は、第1入口孔15に連結され、 袋9の下部は、第1出口孔35に連結され、 容器8の内容積とほぼ同一の内容積を有する袋9とを
含むことを特徴とする清掃用貯留タンクである。
有し、 天井板38には、一方の側壁36と他方の側壁37寄りとに
第1および第2の入口孔15,22がそれぞれ形成され、 前記一方の側壁36の下部には、第1出口孔35が形成さ
れ、 前記他方の側壁37の下部には、底板10に連なる第2出
口孔35が形成され、 底板10は、第2出口孔35に向けて下方に傾斜している
容器と8と、 (b)剛性の網12であつて、前記他方の側壁37と底板10
とから容器8の内方に間隔をあけて配置され、 この網12の上部は、第2入口孔22よりも前記他方の側
癖37寄りにあり、 網12の下部は、ほぼ水平でありかつ前記第1出口孔35
よりも下方にある網12と、 (c)可撓性の袋9であつて、 容器8内の前記一方の側壁36の空間に配置され、袋9
の上部は、第1入口孔15に連結され、 袋9の下部は、第1出口孔35に連結され、 容器8の内容積とほぼ同一の内容積を有する袋9とを
含むことを特徴とする清掃用貯留タンクである。
作 用 本発明に従えば、可撓性の袋の内周面によって規定さ
れる第1空間内に液体、気体および粉粒体などの流体を
貯留することができるのは勿論、この袋の外周面と剛性
容器の内周面とによつて規定される第2空間内に他の流
体を貯留することができる。袋は、容器の内容積と同一
またはそれよりも小さい内容積を有する。したがって第
1および第2空間に貯留される流体の量が相互に変動し
ても、効率よく2つの流体を相互に仕切った状態で貯留
量を変化しつつ貯留しておくことができる。
れる第1空間内に液体、気体および粉粒体などの流体を
貯留することができるのは勿論、この袋の外周面と剛性
容器の内周面とによつて規定される第2空間内に他の流
体を貯留することができる。袋は、容器の内容積と同一
またはそれよりも小さい内容積を有する。したがって第
1および第2空間に貯留される流体の量が相互に変動し
ても、効率よく2つの流体を相互に仕切った状態で貯留
量を変化しつつ貯留しておくことができる。
実施例 第1は本発明の一実施例の清掃用自動車1の断面図で
ある。清掃用自動車1の自走可能な車体2には、運転台
が設けられており、ここに運転者が乗車して希望する清
掃すべき場所、たとえば道路などを走行することができ
る。車体2には、複数の車輪4が設けられる。車体2に
はまた、車輪5を備えた荷台6が連結されており、いわ
ゆるトレーラ方式で走行することができる。荷台6に
は、本発明に従う貯留タンク7が搭載されている。
ある。清掃用自動車1の自走可能な車体2には、運転台
が設けられており、ここに運転者が乗車して希望する清
掃すべき場所、たとえば道路などを走行することができ
る。車体2には、複数の車輪4が設けられる。車体2に
はまた、車輪5を備えた荷台6が連結されており、いわ
ゆるトレーラ方式で走行することができる。荷台6に
は、本発明に従う貯留タンク7が搭載されている。
第2図は、貯留タンク7の断面図である。貯留タンク
7は剛性の容器8とその容器8内に設けられる可撓性の
袋9とを有する。容器8は、たとえばステンレス鋼、鋼
鉄および繊維強化プラスチツクなどの材料から成る。袋
9は、合成樹脂などの材料から成り、前述のように可撓
性を有する。この袋9は、容器8の内容積とほぼ同一の
内容積を有しており、弾力性を有し、または弾力性を有
していなくてもよい。
7は剛性の容器8とその容器8内に設けられる可撓性の
袋9とを有する。容器8は、たとえばステンレス鋼、鋼
鉄および繊維強化プラスチツクなどの材料から成る。袋
9は、合成樹脂などの材料から成り、前述のように可撓
性を有する。この袋9は、容器8の内容積とほぼ同一の
内容積を有しており、弾力性を有し、または弾力性を有
していなくてもよい。
第3図は、容器8の第2図における切断面線lll−lll
から見た断面図である。容器8の底10上には容器8の内
方へ間隔をあけて剛性の網11が配置されている。容器8
の一側部8aから容器8の内方へ間隔dを介して剛性の網
12が固定される。容器8の底10はドレン孔13に向けて下
方に傾斜している。
から見た断面図である。容器8の底10上には容器8の内
方へ間隔をあけて剛性の網11が配置されている。容器8
の一側部8aから容器8の内方へ間隔dを介して剛性の網
12が固定される。容器8の底10はドレン孔13に向けて下
方に傾斜している。
第4図は、袋9の上部付近の一部の断面図である。袋
9の上部は、容器8の上壁14に設けられた取付け孔15か
ら取外し可能に上方に延びる筒部16を有する。この筒部
16には蓋17が取外し可能に取付けられる。
9の上部は、容器8の上壁14に設けられた取付け孔15か
ら取外し可能に上方に延びる筒部16を有する。この筒部
16には蓋17が取外し可能に取付けられる。
第5図は、袋9の下部付近の一部の断面図である。袋
9の下部には筒部18が設けられ、この筒部18にはフラン
ジ19と、外ねじを有する連結筒20とが一体的に固定され
る。フランジ19と筒部20とは相互に固定される。筒部20
にはナット21が容器8の側部において螺着される。こう
して袋9の筒部18を容器8から内方へ取外し可能となっ
ている。
9の下部には筒部18が設けられ、この筒部18にはフラン
ジ19と、外ねじを有する連結筒20とが一体的に固定され
る。フランジ19と筒部20とは相互に固定される。筒部20
にはナット21が容器8の側部において螺着される。こう
して袋9の筒部18を容器8から内方へ取外し可能となっ
ている。
フランジ19の外径は、容器8の上壁14に形成された取
付け孔15の内径よりも小さい。したがってフランジ19を
取付け孔15から取出すことができる。袋9の筒部16に固
定されている筒部16と一般的なフランジ23は、取付け孔
15の内径よりも大きい外径を有する。
付け孔15の内径よりも小さい。したがってフランジ19を
取付け孔15から取出すことができる。袋9の筒部16に固
定されている筒部16と一般的なフランジ23は、取付け孔
15の内径よりも大きい外径を有する。
自動車1の車体2の前部には、モータなどの駆動源24
によつて鉛直軸線まわりに回転されるブラシ25が設けら
れる。このブラシ25によつて、清掃すべき道路の路面な
どがこすられる。ブラシ25の近傍には吐出ノズル26が設
けられる。この吐出ノズル26からはポンプ27を介して、
袋9に貯留されている清水が予め定めた流量で清掃すべ
き路面などに噴射される。車体2にはまた、ブラシ25よ
りも前進方向下流側に吸引ノズル28が設けられる。この
吸引ノズル28は、路面上に清水が噴射され、かつブラシ
25によってこすられた路面上のごみを含む汚水を吸引
し、吸引ポンプ29から袋9の外周面と容器8の内周面と
の間の空間内に、容器8の上壁14に形成された入口30か
ら投入される。
によつて鉛直軸線まわりに回転されるブラシ25が設けら
れる。このブラシ25によつて、清掃すべき道路の路面な
どがこすられる。ブラシ25の近傍には吐出ノズル26が設
けられる。この吐出ノズル26からはポンプ27を介して、
袋9に貯留されている清水が予め定めた流量で清掃すべ
き路面などに噴射される。車体2にはまた、ブラシ25よ
りも前進方向下流側に吸引ノズル28が設けられる。この
吸引ノズル28は、路面上に清水が噴射され、かつブラシ
25によってこすられた路面上のごみを含む汚水を吸引
し、吸引ポンプ29から袋9の外周面と容器8の内周面と
の間の空間内に、容器8の上壁14に形成された入口30か
ら投入される。
清掃開始当初には袋9内の空間に第2図に示されるよ
うに清水が満タンに貯留される。この清水は参照符32で
示されている。清掃が進むにつれて袋9内の清水32が消
費され、これに代わって汚水が第6に示されるように貯
留される。この汚水は参照符33で示される。汚水33が容
器8から不所望に排出されるのを防ぐためにドレン孔13
は蓋34によつて塞がれる。袋9内の清水32は筒部18から
ポンプ27を経て吐出ノズル26から路面に前述のように噴
射される。こうして袋9内の清水32の量が清掃に伴なっ
て減少してゆくとともに、袋9の外周面と容器8の内周
面との間の空間に貯留される汚水33の貯留量が増大して
ゆく。
うに清水が満タンに貯留される。この清水は参照符32で
示されている。清掃が進むにつれて袋9内の清水32が消
費され、これに代わって汚水が第6に示されるように貯
留される。この汚水は参照符33で示される。汚水33が容
器8から不所望に排出されるのを防ぐためにドレン孔13
は蓋34によつて塞がれる。袋9内の清水32は筒部18から
ポンプ27を経て吐出ノズル26から路面に前述のように噴
射される。こうして袋9内の清水32の量が清掃に伴なっ
て減少してゆくとともに、袋9の外周面と容器8の内周
面との間の空間に貯留される汚水33の貯留量が増大して
ゆく。
清掃がさらに進んだ状態は第7図に示されている。袋
9は汚水33によつて圧潰されており、容器8内の空間に
は汚水33が大量に貯留される。網11,12は袋9によって
ドレン孔13が防がれることを防止する。袋9内の清水32
の貯留量がなくなった状態で自動車1は、汚水を捨てる
べき場所に走行し、蓋34を開いてドレン孔13から汚水33
を排出する。この汚水33の排出後には再び清掃を行なう
ために蓋17を開いて、筒部16から清水を袋9内に補充し
て貯留する。
9は汚水33によつて圧潰されており、容器8内の空間に
は汚水33が大量に貯留される。網11,12は袋9によって
ドレン孔13が防がれることを防止する。袋9内の清水32
の貯留量がなくなった状態で自動車1は、汚水を捨てる
べき場所に走行し、蓋34を開いてドレン孔13から汚水33
を排出する。この汚水33の排出後には再び清掃を行なう
ために蓋17を開いて、筒部16から清水を袋9内に補充し
て貯留する。
したがつて剛性の容器8内の空間に無駄な空のスペー
スを生じさせることなしに有効にスペースを利用するこ
とが可能になる。
スを生じさせることなしに有効にスペースを利用するこ
とが可能になる。
構成をさらに述べる。容器8は、対向する一対の側壁
36,37と、天井板38と底板10とを有し、天井板38には、
一方の側壁36寄り(第2図の左方)と他方の側壁37寄り
(第2図の右方)とに第1および第2の孔15,22がそれ
ぞれ形成される。一方の側壁36の下部には、孔35が形成
され、この孔35付近の構成は、前述の第5図に関連して
説明した構成となつている。
36,37と、天井板38と底板10とを有し、天井板38には、
一方の側壁36寄り(第2図の左方)と他方の側壁37寄り
(第2図の右方)とに第1および第2の孔15,22がそれ
ぞれ形成される。一方の側壁36の下部には、孔35が形成
され、この孔35付近の構成は、前述の第5図に関連して
説明した構成となつている。
他方の側壁37の下部には、底板10に連なる孔35が形成
され、このことは第2図から明らかである。
され、このことは第2図から明らかである。
網12の上部は、孔22よりも他方の側壁37寄り(第2図
の右方)にある。網12の下部は、第2図、第6図および
第7図に明らかに示されるようにほぼ水平であり、かつ
孔35よりも下方にある。
の右方)にある。網12の下部は、第2図、第6図および
第7図に明らかに示されるようにほぼ水平であり、かつ
孔35よりも下方にある。
袋9は、容器8内の一方の側壁36側(第2図の左方)
の空間に配置される。
の空間に配置される。
効 果 本発明によれば、道路などの清掃を行うときに用いる
清浄な水などの液体は、第1入口孔15から袋9内に供給
して貯留し、第1出口孔35から使用するために排出す
る。これとともに、粉塵などを含む清掃後の粉粒体など
を含む水などの液体は、第2入口孔22から容器8内でそ
の容器8の内周面と金網12と袋9の外周面との間の空間
に供給され、網12でごみなどが除去された後の水は、第
2出口孔13に底10を円滑に流れて排出される。こうして
清浄な水などの液体と、汚損された粉粒体などのごみを
含む水などの液体とが分離され、きれいになつた水が第
2出口孔13から排出されることができる。この出口孔13
からは、前述のように排出場所において排出する。
清浄な水などの液体は、第1入口孔15から袋9内に供給
して貯留し、第1出口孔35から使用するために排出す
る。これとともに、粉塵などを含む清掃後の粉粒体など
を含む水などの液体は、第2入口孔22から容器8内でそ
の容器8の内周面と金網12と袋9の外周面との間の空間
に供給され、網12でごみなどが除去された後の水は、第
2出口孔13に底10を円滑に流れて排出される。こうして
清浄な水などの液体と、汚損された粉粒体などのごみを
含む水などの液体とが分離され、きれいになつた水が第
2出口孔13から排出されることができる。この出口孔13
からは、前述のように排出場所において排出する。
このように本発明によれば、簡単な構成で、清掃に適
した貯留タンクを実現することができる。
した貯留タンクを実現することができる。
第1図は本発明の一実施例の清掃用自動車1の断面図、
第2図は本発明に従う貯留タンク7の縦断面図、第3図
は第2図の切断面線lll−lllから面見た容器8の構造を
示す断面図、第4図は袋9の上部付近の断面図、第5図
は袋9の下部の一部分を示す断面図、第6図は底10の状
態を示す容器8の断面図、第7図は清掃が進んだ状態を
示す容器8の断面図である。 1……清掃用自動車、2……車体、6……荷台、7……
貯留タンク、8……容器、9……袋、25……ブラシ、26
……吐出ノズル、28……吸引ノズル
第2図は本発明に従う貯留タンク7の縦断面図、第3図
は第2図の切断面線lll−lllから面見た容器8の構造を
示す断面図、第4図は袋9の上部付近の断面図、第5図
は袋9の下部の一部分を示す断面図、第6図は底10の状
態を示す容器8の断面図、第7図は清掃が進んだ状態を
示す容器8の断面図である。 1……清掃用自動車、2……車体、6……荷台、7……
貯留タンク、8……容器、9……袋、25……ブラシ、26
……吐出ノズル、28……吸引ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】(a)剛性容器8であって、 対向する一対の側壁36,37と、天井板38と底板10とを有
し、 天井板38には、一方の側壁36と他方の側壁37寄りとに第
1および第2の入口孔15,22がそれぞれ形成され、 前記一方の側壁36の下部には、第1出口孔35が形成さ
れ、 前記他方の側壁37の下部には、底板10に連なる第2出口
孔35が形成され、 底板10は、第2出口孔35に向けて下方に傾斜している容
器と8と、 (b)剛性の網12であつて、前記他方の側壁37と底板10
とから容器8の内方に間隔をあけて配置され、 この網12の上部は、第2入口孔22よりも前記他方の側癖
37寄りにあり、網12の下部は、ほぼ水平でありかつ前記
第1出口孔35よりも下方にある網12と、 (c)可撓性の袋9であつて、 容器8内の前記一方の側壁36側の空間に配置され、袋9
の上部は、第1入口孔15に連結され、 袋9の下部は、第1出口孔35に連結され、 容器8の内容積とほぼ同一の内容積を有する袋9とを含
むことを特徴とする清掃用貯留タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304094A JP2578103B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 清掃用貯留タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304094A JP2578103B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 清掃用貯留タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154445A JPS63154445A (ja) | 1988-06-27 |
JP2578103B2 true JP2578103B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=17928948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304094A Expired - Fee Related JP2578103B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 清掃用貯留タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578103B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9404846D0 (en) * | 1994-03-12 | 1994-04-27 | Dearling Nicholas S | Industrial cleaning device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4196492A (en) * | 1977-12-20 | 1980-04-08 | H. B. Fuller Company | Automatic carpet cleaning machine |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304094A patent/JP2578103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63154445A (ja) | 1988-06-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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