JP2574062Y2 - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置Info
- Publication number
- JP2574062Y2 JP2574062Y2 JP1992029578U JP2957892U JP2574062Y2 JP 2574062 Y2 JP2574062 Y2 JP 2574062Y2 JP 1992029578 U JP1992029578 U JP 1992029578U JP 2957892 U JP2957892 U JP 2957892U JP 2574062 Y2 JP2574062 Y2 JP 2574062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion portion
- filter device
- ring
- mounting
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フィルタ装置に関し、
特に、液体流通路内に挿入されるフィルタ装置における
挿入部の抜け止め構造に係り、例えば、油圧ポンプの吸
い込み部に装着されるフィルタ装置の抜け止め構造に利
用して有効なものに関する。
特に、液体流通路内に挿入されるフィルタ装置における
挿入部の抜け止め構造に係り、例えば、油圧ポンプの吸
い込み部に装着されるフィルタ装置の抜け止め構造に利
用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】フィルタ装置として、油圧ポンプの吸い
込み部に装着されるものがある。このフィルタ装置は油
圧ポンプの吸い込み流通路における取付口に挿入される
挿入部と、この挿入部に連結された本体とを備えてお
り、挿入部および本体は樹脂が用いられて成形されてい
る。挿入部および本体にはそれぞれ流通路が開設されて
いるとともに、本体の流体導入口にはフィルタ部材が装
着されている。
込み部に装着されるものがある。このフィルタ装置は油
圧ポンプの吸い込み流通路における取付口に挿入される
挿入部と、この挿入部に連結された本体とを備えてお
り、挿入部および本体は樹脂が用いられて成形されてい
る。挿入部および本体にはそれぞれ流通路が開設されて
いるとともに、本体の流体導入口にはフィルタ部材が装
着されている。
【0003】そして、挿入部外周には鋸刃形状の突起が
複数条、膨出形成されている。この突起はその外径が挿
入部の先端側に向かって次第に小さくなる傾斜面を備え
ており、この突起の傾斜面の形状結合作用によって挿入
部の取付口からの抜けが防止されるようになっている。
複数条、膨出形成されている。この突起はその外径が挿
入部の先端側に向かって次第に小さくなる傾斜面を備え
ており、この突起の傾斜面の形状結合作用によって挿入
部の取付口からの抜けが防止されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のフィル
タ装置においては、挿入部が樹脂によって成形されてい
るため、タンク内のオイルの温度変化に応じて挿入部が
収縮し、特に、オイルが高温から低温に温度変化する
と、突起の締め付け代が減少するため、挿入部が取付口
から抜ける危惧がある。
タ装置においては、挿入部が樹脂によって成形されてい
るため、タンク内のオイルの温度変化に応じて挿入部が
収縮し、特に、オイルが高温から低温に温度変化する
と、突起の締め付け代が減少するため、挿入部が取付口
から抜ける危惧がある。
【0005】本考案の目的は、流通する液体の温度が変
化しても、挿入部が取付口から抜けるのを防止すること
ができるフィルタ装置を提供することにある。
化しても、挿入部が取付口から抜けるのを防止すること
ができるフィルタ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係るフィルタ装
置は、液体に浸漬されて使用されるフィルタ装置であっ
て、流通路(22)が開設されており液体流通路(1
3)の取付口(14)に挿入される挿入部(21)と、
前記流通路(22)に連通する流体導入口(31)が開
設されており前記挿入部(21)に連結されている本体
(30)と、前記流体導入口(31)に装着されている
フィルタ部材(33)と、前記挿入部(21)の外周に
形成されている環状溝(24)と、ばね材が使用されて
C字形状またはコイル状に形成されており前記環状溝
(24)に嵌入された状態が前記取付口(14)の内周
面に押圧しているリング(25)とを備えていることを
特徴とする。
置は、液体に浸漬されて使用されるフィルタ装置であっ
て、流通路(22)が開設されており液体流通路(1
3)の取付口(14)に挿入される挿入部(21)と、
前記流通路(22)に連通する流体導入口(31)が開
設されており前記挿入部(21)に連結されている本体
(30)と、前記流体導入口(31)に装着されている
フィルタ部材(33)と、前記挿入部(21)の外周に
形成されている環状溝(24)と、ばね材が使用されて
C字形状またはコイル状に形成されており前記環状溝
(24)に嵌入された状態が前記取付口(14)の内周
面に押圧しているリング(25)とを備えていることを
特徴とする。
【0007】
【作用】前記した手段によれば、挿入部の外周に嵌着さ
れたリングが取付口の内周面にばね力をもって押圧した
状態になっているため、流通する液体の温度が変化して
も、挿入部が取付口から抜けるのが防止される。
れたリングが取付口の内周面にばね力をもって押圧した
状態になっているため、流通する液体の温度が変化して
も、挿入部が取付口から抜けるのが防止される。
【0008】
【実施例】図1(a)は本考案の一実施例であるフィル
タ装置を示す縦断面図、(b)はフィルタ装置を示す分
解斜視図であり、(c)はリングの変形例を示す斜視図
である。
タ装置を示す縦断面図、(b)はフィルタ装置を示す分
解斜視図であり、(c)はリングの変形例を示す斜視図
である。
【0009】本実施例において、本考案に係るフィルタ
装置は油圧ポンプ(図示せず)の吸い込み口に装着され
るように構成されている。また、このフィルタ装置はタ
ンク(一部のみが図示されている。)11内のオイル1
0中に浸漬されるようになっている。
装置は油圧ポンプ(図示せず)の吸い込み口に装着され
るように構成されている。また、このフィルタ装置はタ
ンク(一部のみが図示されている。)11内のオイル1
0中に浸漬されるようになっている。
【0010】このタンク11は流体貯留容器としてオイ
ル10を貯留するように構成されている。タンク11の
底部(図示せず)の側面には排出口12が開設されてお
り、排出口12には液体流通路を形成するパイプ13が
接続されている。
ル10を貯留するように構成されている。タンク11の
底部(図示せず)の側面には排出口12が開設されてお
り、排出口12には液体流通路を形成するパイプ13が
接続されている。
【0011】このパイプ13の他端は油圧ポンプの吸い
込み口(図示せず)に接続されており、ポンプの吸込作
用によりタンク11内のオイル10がパイプ13を通じ
てポンプに吸い込まれるようになっている。そして、こ
のパイプ13のタンク11内への開口によって実質的に
形成された取付口14内にフィルタ装置20が装着され
ている。
込み口(図示せず)に接続されており、ポンプの吸込作
用によりタンク11内のオイル10がパイプ13を通じ
てポンプに吸い込まれるようになっている。そして、こ
のパイプ13のタンク11内への開口によって実質的に
形成された取付口14内にフィルタ装置20が装着され
ている。
【0012】フィルタ装置20は取付口14に挿入され
る挿入部21と、フィルタ部材が張設される本体30と
を備えており、挿入部21と本体30とは樹脂が用いら
れてそれぞれ成形されている。挿入部21は両端が開口
した略円筒形状に形成されており、その中空部により流
通路22が形成されている。
る挿入部21と、フィルタ部材が張設される本体30と
を備えており、挿入部21と本体30とは樹脂が用いら
れてそれぞれ成形されている。挿入部21は両端が開口
した略円筒形状に形成されており、その中空部により流
通路22が形成されている。
【0013】挿入部21の外周には抜け止めのための突
起23が複数条、膨出形成されており、各突起23は円
形リング形状に形成されている。突起23の断面形状は
直角三角形に形成されており、その外径が挿入部21の
先端側から本体30側に向かって漸次大きくなる傾斜面
を備えている。そして、各突起23がパイプ13におけ
る取付口14の内周面を押圧することによって、挿入部
21の取付口14からの抜けが防止されるようになって
いる。
起23が複数条、膨出形成されており、各突起23は円
形リング形状に形成されている。突起23の断面形状は
直角三角形に形成されており、その外径が挿入部21の
先端側から本体30側に向かって漸次大きくなる傾斜面
を備えている。そして、各突起23がパイプ13におけ
る取付口14の内周面を押圧することによって、挿入部
21の取付口14からの抜けが防止されるようになって
いる。
【0014】挿入部21の外周には環状溝24が隣合う
突起23と23との間に配されて、一定幅一定深さに没
設されており、環状溝24にはC字形状のリング25が
嵌着されている。このリング25は断面が円形形状のC
字形の略リング形状に形成されており、その一部が切り
欠かれて開放されている。また、リング25は外径がパ
イプ13の内径よりも大きく、内径がパイプ13の外径
よりも小さく形成されている。そして、リング25は環
状溝24に嵌着された際、その弾性力によってパイプ1
3の内周面を押圧するようになっている。
突起23と23との間に配されて、一定幅一定深さに没
設されており、環状溝24にはC字形状のリング25が
嵌着されている。このリング25は断面が円形形状のC
字形の略リング形状に形成されており、その一部が切り
欠かれて開放されている。また、リング25は外径がパ
イプ13の内径よりも大きく、内径がパイプ13の外径
よりも小さく形成されている。そして、リング25は環
状溝24に嵌着された際、その弾性力によってパイプ1
3の内周面を押圧するようになっている。
【0015】さらに、このリング25は、例えば、鋼ま
たはカーボンファイバ等で構成されており、パイプ13
内を通過するオイルの温度が変化しても、例えば、−4
0℃程度の温度になっても、形状が変わらず、一定の弾
性力でパイプ13における取付口14の内周面を押圧す
るようになっている。このため、リング25によっても
突起23群と共に挿入部21の抜けが防止されることに
なる。
たはカーボンファイバ等で構成されており、パイプ13
内を通過するオイルの温度が変化しても、例えば、−4
0℃程度の温度になっても、形状が変わらず、一定の弾
性力でパイプ13における取付口14の内周面を押圧す
るようになっている。このため、リング25によっても
突起23群と共に挿入部21の抜けが防止されることに
なる。
【0016】挿入部21の外周における突起23群の後
方にはフランジ部26が円形リング形状に一体成形され
て突設されており、フランジ部26よりも後方の外周面
によって本体30の取付部27が実質的に形成されてい
る。
方にはフランジ部26が円形リング形状に一体成形され
て突設されており、フランジ部26よりも後方の外周面
によって本体30の取付部27が実質的に形成されてい
る。
【0017】本体30は一端面が開口され他端面が閉塞
された円筒形状に形成されている。その筒壁には大きく
開口した流体導入口(以下、連通孔という。)31が複
数、形成されており、各連通孔31、31間にはリブ3
2が軸心方向に延在するように架設されている。本体3
0の内周面には所定の網目を有するフィルタ部材33が
張設されており、このフィルタ部材33により各連通孔
31、31は内外が遮蔽された状態になっている。この
フィルタ部材33によってタンク11内のごみ等が油圧
ポンプに送給されるのが防止されるようになっている。
された円筒形状に形成されている。その筒壁には大きく
開口した流体導入口(以下、連通孔という。)31が複
数、形成されており、各連通孔31、31間にはリブ3
2が軸心方向に延在するように架設されている。本体3
0の内周面には所定の網目を有するフィルタ部材33が
張設されており、このフィルタ部材33により各連通孔
31、31は内外が遮蔽された状態になっている。この
フィルタ部材33によってタンク11内のごみ等が油圧
ポンプに送給されるのが防止されるようになっている。
【0018】そして、本体30は開口端部によって形成
された取付口34が挿入部21の取付部27に圧入され
て、加熱等の適当な手段により溶着されることによって
一体化されている。
された取付口34が挿入部21の取付部27に圧入され
て、加熱等の適当な手段により溶着されることによって
一体化されている。
【0019】次に作用を説明する。まず、フィルタ装置
20が取付口14に取り付けられるに際して、挿入部2
1がパイプ13の取付口14内に嵌入される。このと
き、フランジ部26の挿入側端面が取付口14の端面と
当接するまで、挿入部21が取付口14内に押し込まれ
る。
20が取付口14に取り付けられるに際して、挿入部2
1がパイプ13の取付口14内に嵌入される。このと
き、フランジ部26の挿入側端面が取付口14の端面と
当接するまで、挿入部21が取付口14内に押し込まれ
る。
【0020】その後、油圧ポンプが駆動されると、油圧
ポンプの駆動によってタンク11内のオイル10がフィ
ルタ装置20からパイプ13を介して油圧ポンプ側へ送
給される。このとき、オイル10に残留したごみ等がフ
ィルタ部材33によって通過が阻止され、ごみ等が油圧
ポンプに送給されるのが防止される。
ポンプの駆動によってタンク11内のオイル10がフィ
ルタ装置20からパイプ13を介して油圧ポンプ側へ送
給される。このとき、オイル10に残留したごみ等がフ
ィルタ部材33によって通過が阻止され、ごみ等が油圧
ポンプに送給されるのが防止される。
【0021】ところで、フィルタ装置20がタンク11
のオイル10に浸漬されているときに、タンク11内で
オイル10の温度が変化すると、温度の変化に応じてフ
ィルタ装置20における挿入部21の突起23群が収縮
する。その結果、突起23群による抜け止め効果が低減
する状態になる。
のオイル10に浸漬されているときに、タンク11内で
オイル10の温度が変化すると、温度の変化に応じてフ
ィルタ装置20における挿入部21の突起23群が収縮
する。その結果、突起23群による抜け止め効果が低減
する状態になる。
【0022】しかし、本実施例においては、リング25
はオイル10の温度が−40℃程度まで下がっても、そ
の形状が一定の状態に維持されるように構成されている
ため、このリング25の弾性力による抜け止め効果によ
って、突起23群による抜け止め効果が低減しても、挿
入部21がパイプ13から抜けるのを充分に防止するこ
とができる。
はオイル10の温度が−40℃程度まで下がっても、そ
の形状が一定の状態に維持されるように構成されている
ため、このリング25の弾性力による抜け止め効果によ
って、突起23群による抜け止め効果が低減しても、挿
入部21がパイプ13から抜けるのを充分に防止するこ
とができる。
【0023】なお、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々
変更可能であることはいうまでもない。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々
変更可能であることはいうまでもない。
【0024】例えば、前記実施例においては、リング2
5として、断面が円形形状のものが使用されている場合
について述べたが、図1(c)に示されているように、
断面が長方形形状のリング25Aを用いることも可能で
ある。
5として、断面が円形形状のものが使用されている場合
について述べたが、図1(c)に示されているように、
断面が長方形形状のリング25Aを用いることも可能で
ある。
【0025】また、リング25としては、コイル状のリ
ングを用いることも可能である。さらに、リングの断面
形状を三角形形状とすることも可能である。
ングを用いることも可能である。さらに、リングの断面
形状を三角形形状とすることも可能である。
【0026】前記実施例においては、フィルタ装置の取
付口がパイプに形成されている場合について説明した
が、フィルタ装置の取付口はポンプやタンクのハウジン
グや壁に形成されていてもよい。
付口がパイプに形成されている場合について説明した
が、フィルタ装置の取付口はポンプやタンクのハウジン
グや壁に形成されていてもよい。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
挿入部の外周に環状溝が没設され、この環状溝内に弾性
体から成るリングが嵌着されており、このリングが取付
口の内周面を押圧するように構成したため、流体の温度
が変化しても挿入部が取付口から抜けるのを防止するこ
とができる。
挿入部の外周に環状溝が没設され、この環状溝内に弾性
体から成るリングが嵌着されており、このリングが取付
口の内周面を押圧するように構成したため、流体の温度
が変化しても挿入部が取付口から抜けるのを防止するこ
とができる。
【図1】(a)は本考案の一実施例であるフィルタ装置
を示す縦断面図、(b)はそのフィルタ装置を示す分解
斜視図であり、(c)はリングの変形例を示す斜視図で
ある。
を示す縦断面図、(b)はそのフィルタ装置を示す分解
斜視図であり、(c)はリングの変形例を示す斜視図で
ある。
10…オイル(流体)、11…タンク、12…排出口、
13…パイプ(液体流通路)、14…フィルタ装置取付
口、20…フィルタ装置、21…挿入部、22…流通
路、23…突起、24…環状溝、25、25A…リン
グ、26…フランジ部、27…取付部、30…本体、3
1…流通孔(流体導入口)、32…リブ、33…フィル
タ部材、34…取付口。
13…パイプ(液体流通路)、14…フィルタ装置取付
口、20…フィルタ装置、21…挿入部、22…流通
路、23…突起、24…環状溝、25、25A…リン
グ、26…フランジ部、27…取付部、30…本体、3
1…流通孔(流体導入口)、32…リブ、33…フィル
タ部材、34…取付口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F04B 21/06 B (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 35/02 B01D 29/11 F04B 53/20
Claims (1)
- 【請求項1】 液体に浸漬されて使用されるフィルタ装
置であって、 流通路(22)が開設されており液体流通路(13)の
取付口(14)に挿入される挿入部(21)と、前記流
通路(22)に連通する流体導入口(31)が開設され
ており前記挿入部(21)に連結されている本体(3
0)と、前記流体導入口(31)に装着されているフィ
ルタ部材(33)と、前記挿入部(21)の外周に形成
されている環状溝(24)と、ばね材が使用されてC字
形状またはコイル状に形成されており前記環状溝(2
4)に嵌入された状態が前記取付口(14)の内周面に
押圧しているリング(25)とを備えていることを特徴
とするフィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992029578U JP2574062Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992029578U JP2574062Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580509U JPH0580509U (ja) | 1993-11-02 |
JP2574062Y2 true JP2574062Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12279989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992029578U Expired - Lifetime JP2574062Y2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574062Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2383002B (en) | 2001-12-13 | 2004-10-27 | Pall Corp | Filter assemblies |
JP7035539B2 (ja) * | 2018-01-10 | 2022-03-15 | 京三電機株式会社 | フィルタ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118254U (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-10 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP1992029578U patent/JP2574062Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580509U (ja) | 1993-11-02 |
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