JP2572836Y2 - スタンプ玩具 - Google Patents
スタンプ玩具Info
- Publication number
- JP2572836Y2 JP2572836Y2 JP1992056604U JP5660492U JP2572836Y2 JP 2572836 Y2 JP2572836 Y2 JP 2572836Y2 JP 1992056604 U JP1992056604 U JP 1992056604U JP 5660492 U JP5660492 U JP 5660492U JP 2572836 Y2 JP2572836 Y2 JP 2572836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- handle
- pressing member
- toy
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は手を汚さずに把手部から
スタンプ部を簡単に外すことができるスタンプ玩具に関
する。
スタンプ部を簡単に外すことができるスタンプ玩具に関
する。
【0002】
【従来技術とその問題点】一般に、スタンプ玩具は把手
部と、該把手部に着脱自在に設けられた複数のスタンプ
部とから構成されている。ところで、従来のスタンプ玩
具にあっては把手部に取着されているスタンプ部を外す
場合、上記スタンプ部に直接手を触れて行なっていた。
このため、手を汚すとともにその手で触ったまわりの物
までも汚す虞れがあった。また、スタンプを外した後に
手を洗うというわずらわしさもあった。
部と、該把手部に着脱自在に設けられた複数のスタンプ
部とから構成されている。ところで、従来のスタンプ玩
具にあっては把手部に取着されているスタンプ部を外す
場合、上記スタンプ部に直接手を触れて行なっていた。
このため、手を汚すとともにその手で触ったまわりの物
までも汚す虞れがあった。また、スタンプを外した後に
手を洗うというわずらわしさもあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記の事情に
鑑みてなされたものであって、特に簡単な操作によって
把手部からスタンプ部を取り外すことができるスタンプ
玩具を提案することをその目的とする。
鑑みてなされたものであって、特に簡単な操作によって
把手部からスタンプ部を取り外すことができるスタンプ
玩具を提案することをその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本考案に係るスタンプ玩具は、把手部と
押圧部材とスタンプ部とから構成された、下記要件を備
えることを特徴とする。 (イ)把手部内には押圧部材が上下動可能に設けられる
とともに、該押圧部材の両端は上記把手部の外部に突出
されていること (ロ)上記把手部の下部にはスタンプ部が着脱自在に設
けられ、該スタンプ部は該把手部に取着時に上記押圧部
材に押圧状態に当接されていること
の手段として、本考案に係るスタンプ玩具は、把手部と
押圧部材とスタンプ部とから構成された、下記要件を備
えることを特徴とする。 (イ)把手部内には押圧部材が上下動可能に設けられる
とともに、該押圧部材の両端は上記把手部の外部に突出
されていること (ロ)上記把手部の下部にはスタンプ部が着脱自在に設
けられ、該スタンプ部は該把手部に取着時に上記押圧部
材に押圧状態に当接されていること
【0005】
【考案の作用、効果】上記構成のように、本考案に係る
スタンプ玩具によれば、把手部にスタンプ部を取着した
状態で該スタンプ部に形成されている印形を被印刷材上
に転写して遊びを楽しむことができる。また、上記把手
部からスタンプ部を取り外す場合は、該把手部の外部に
突出されている押圧部材の両端を指で挟み該押圧部材を
下動させることにより、上記スタンプ部が押圧部材によ
って押されて把手部から離嵌さるので、これによって、
手を全く汚すことなくスタンプ部の取り外しを行なうこ
とができる。
スタンプ玩具によれば、把手部にスタンプ部を取着した
状態で該スタンプ部に形成されている印形を被印刷材上
に転写して遊びを楽しむことができる。また、上記把手
部からスタンプ部を取り外す場合は、該把手部の外部に
突出されている押圧部材の両端を指で挟み該押圧部材を
下動させることにより、上記スタンプ部が押圧部材によ
って押されて把手部から離嵌さるので、これによって、
手を全く汚すことなくスタンプ部の取り外しを行なうこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、図面によって本考案の実施態様の一例
について説明する。
について説明する。
【0007】図3において、符号1は本考案に係るスタ
ンプ玩具を示し、該スタンプ玩具1は把手部2と押圧部
材10とスタンプ部3とから構成されている。
ンプ玩具を示し、該スタンプ玩具1は把手部2と押圧部
材10とスタンプ部3とから構成されている。
【0008】把手部2は中空で下部中央には円形の貫通
孔4が形成されるとともに、両側には縦長の貫通孔5が
形成されている。また、上記把手部2の内部中央には有
底の筒部材6が配設されるとともに、該筒部材6の両側
上端から下方の略中央にかけて凹状の切欠部7が、底部
8には細長の貫通孔9がそれぞれ形成されている。そし
て、上記筒部材6の先端部は上記把手部2の底部に設け
た貫通孔4から突出されている。
孔4が形成されるとともに、両側には縦長の貫通孔5が
形成されている。また、上記把手部2の内部中央には有
底の筒部材6が配設されるとともに、該筒部材6の両側
上端から下方の略中央にかけて凹状の切欠部7が、底部
8には細長の貫通孔9がそれぞれ形成されている。そし
て、上記筒部材6の先端部は上記把手部2の底部に設け
た貫通孔4から突出されている。
【0009】把手部2内に上下動可能に配された押圧部
材10はその中央部が筒部材6に設けた凹状の切欠部7
内に位置し支持されるとともに、両端は上記把手部2の
両側に設けた貫通孔5より突出されている。そして、突
出された該両端には挟持片11が固定されている。ま
た、上記押圧部材10の中央には貫通孔13が形成され
るとともに、下面には凹状の係合部14が形成されてい
る。
材10はその中央部が筒部材6に設けた凹状の切欠部7
内に位置し支持されるとともに、両端は上記把手部2の
両側に設けた貫通孔5より突出されている。そして、突
出された該両端には挟持片11が固定されている。ま
た、上記押圧部材10の中央には貫通孔13が形成され
るとともに、下面には凹状の係合部14が形成されてい
る。
【0010】押圧部材10の上部には樹脂性で蛇腹状を
有するポンプ部材15が設けられるとともに、該ポンプ
部材15の口部15aは上記押圧部材10に設けた貫通
孔13に嵌合され、上部は把手部材2の上部内面に当接
されている。また、該口部15aにはポンプ部材15が
収縮したときに吐き出される空気によって音を出す笛部
材16が設けられている。上記ポンプ部材15は常時伸
長方向に付勢されている。
有するポンプ部材15が設けられるとともに、該ポンプ
部材15の口部15aは上記押圧部材10に設けた貫通
孔13に嵌合され、上部は把手部材2の上部内面に当接
されている。また、該口部15aにはポンプ部材15が
収縮したときに吐き出される空気によって音を出す笛部
材16が設けられている。上記ポンプ部材15は常時伸
長方向に付勢されている。
【0011】次に、スタンプ部3は軟質樹脂、ゴム等の
弾性部材によって形成されるとともに、その印面には人
形様の印形17が形成されている。また、上記スタンプ
部3の上部中央には凸条部18が形成されるとともに、
該凸条部18は上記筒部材6の底部8に設けた貫通孔9
に着脱自在に設けられている。そして、上記凸条部18
は貫通孔9に嵌合時には弾性嵌合されている。
弾性部材によって形成されるとともに、その印面には人
形様の印形17が形成されている。また、上記スタンプ
部3の上部中央には凸条部18が形成されるとともに、
該凸条部18は上記筒部材6の底部8に設けた貫通孔9
に着脱自在に設けられている。そして、上記凸条部18
は貫通孔9に嵌合時には弾性嵌合されている。
【0012】スタンプ玩具1は上述のように構成されて
いるので、その使用にあたっては、把手部2を手に持つ
とともに該把手部2の下部に突出している筒部材6の底
部8の貫通孔9にスタンプ部3の凸状部18を挿入し弾
性嵌合させる。この状態で該スタンプ部3の印面に形成
されている人形様の印形17を被印刷材(図示せず)上
に転写することができる。このときに、筒部材6が少し
上動するのと相俟ってポンプ部材15が収縮しその内部
の空気が口部15aから吐き出されることにより笛部材
16が音を出す。
いるので、その使用にあたっては、把手部2を手に持つ
とともに該把手部2の下部に突出している筒部材6の底
部8の貫通孔9にスタンプ部3の凸状部18を挿入し弾
性嵌合させる。この状態で該スタンプ部3の印面に形成
されている人形様の印形17を被印刷材(図示せず)上
に転写することができる。このときに、筒部材6が少し
上動するのと相俟ってポンプ部材15が収縮しその内部
の空気が口部15aから吐き出されることにより笛部材
16が音を出す。
【0013】また、上記把手部2からスタンプ部3を取
り外す場合は、該把手部2の外部に突出されている押圧
部材10の両端に固定されている挟持片11を指で挟み
該挟持片11を下動することにより上記押圧部材10の
下面に設けた凹状の係合部14に押圧状態で当接されて
いる上記スタンプ部3の凸状部18が上記係合部14に
よって押されるので、上記スタンプ部3を上記筒部材6
から離嵌させることができる。
り外す場合は、該把手部2の外部に突出されている押圧
部材10の両端に固定されている挟持片11を指で挟み
該挟持片11を下動することにより上記押圧部材10の
下面に設けた凹状の係合部14に押圧状態で当接されて
いる上記スタンプ部3の凸状部18が上記係合部14に
よって押されるので、上記スタンプ部3を上記筒部材6
から離嵌させることができる。
【0014】上述のようにスタンプ玩具1によれば、ス
タンプ部3の印面に形成されている人形様の印形17を
被印刷材(図示せず)上に転写する遊びを楽しむ過程に
おいて笛部材16から音が発せられるので、遊びをより
一層面白いものにすることができる。また、把手部2内
に設けた筒部材6の底部の貫通孔9に弾性嵌合されたス
タンプ部3を取り外す場合は、上記把手部2の外部に突
出されている押圧部材10の両端に固定されている挟持
片11を指で挟み該挟持片11を下動することにより上
記押圧部材10の下面に設けた凹状の係合部14に押圧
状態で当接されている上記スタンプ部3の凸状部18が
上記係合部14によって押されるので、上記筒部材6の
底部の貫通孔9からスタンプ部3を簡単に離嵌させるこ
とができ、これによって、手を全く汚すことなくスタン
プ部の取り外しができる。
タンプ部3の印面に形成されている人形様の印形17を
被印刷材(図示せず)上に転写する遊びを楽しむ過程に
おいて笛部材16から音が発せられるので、遊びをより
一層面白いものにすることができる。また、把手部2内
に設けた筒部材6の底部の貫通孔9に弾性嵌合されたス
タンプ部3を取り外す場合は、上記把手部2の外部に突
出されている押圧部材10の両端に固定されている挟持
片11を指で挟み該挟持片11を下動することにより上
記押圧部材10の下面に設けた凹状の係合部14に押圧
状態で当接されている上記スタンプ部3の凸状部18が
上記係合部14によって押されるので、上記筒部材6の
底部の貫通孔9からスタンプ部3を簡単に離嵌させるこ
とができ、これによって、手を全く汚すことなくスタン
プ部の取り外しができる。
【図1】本考案に係るスタンプ玩具の要部の内部構造を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】上記スタンプ玩具を構成するスタンプ部と把手
部と筒部材と押圧部材とポンプ部材との配置関係を示す
一部断面状態の斜視図である。
部と筒部材と押圧部材とポンプ部材との配置関係を示す
一部断面状態の斜視図である。
【図3】上記スタンプ玩具の斜視図である。
1 スタンプ玩具 2 把手部 3 スタンプ部 10 押圧部材
Claims (1)
- 【請求項1】 把手部と押圧部材とスタンプ部とから構
成された、下記要件を備えることを特徴とするスタンプ
玩具。 (イ)把手部内には押圧部材が上下動可能に設けられる
とともに、該押圧部材の両端は上記把手部の外部に突出
されていること (ロ)上記把手部の下部にはスタンプ部が着脱自在に設
けられ、該スタンプ部は該把手部に取着時には上記押圧
部材に押圧状態に当接されていること
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992056604U JP2572836Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | スタンプ玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992056604U JP2572836Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | スタンプ玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611799U JPH0611799U (ja) | 1994-02-15 |
JP2572836Y2 true JP2572836Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=13031835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992056604U Expired - Fee Related JP2572836Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | スタンプ玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572836Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554789Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1980-12-18 | ||
KR100916844B1 (ko) * | 2008-03-04 | 2009-09-14 | 손태호 | 착탈식 도장 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP1992056604U patent/JP2572836Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611799U (ja) | 1994-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323111 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |