JP2571505Y2 - 培養装置 - Google Patents

培養装置

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JP2571505Y2
JP2571505Y2 JP3525792U JP3525792U JP2571505Y2 JP 2571505 Y2 JP2571505 Y2 JP 2571505Y2 JP 3525792 U JP3525792 U JP 3525792U JP 3525792 U JP3525792 U JP 3525792U JP 2571505 Y2 JP2571505 Y2 JP 2571505Y2
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案に係る培養装置は、植物
細胞や各種微生物の培養を行なう培養装置に付設して、
PHセンサ等、培養装置内に挿入される棒状体を、撹拌
翼と接触しない様に支持する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】植物細胞や各種微生物の培養を行なう
為、図4〜5に示す様な培養装置が、従来から使用され
ている。有底円筒状の培養槽1の上端開口部は蓋板2に
より塞いでいる。この蓋板2の下側には、それぞれ上下
複数本ずつのステー6a、6bと、鉛直方向に亙る複数
本の支持棒7、7とから成る支持枠3を支持し、この支
持枠3によって撹拌軸4を、上記培養槽1の中心部に回
転自在に支持している。
【0003】即ち、上記蓋板2の下面中心部に固定した
上部軸受5に上記撹拌軸4の上端部を、回転自在に支持
し、上部軸受5の周囲にその基端部を結合固定して放射
状に配置した、複数本のステー6a、6aの先端部に、
上記支持棒7、7の上端部を結合固定している。一方、
上記撹拌軸4の下部を回転自在に支持した下部軸受8の
外周面に、それぞれの基端部を結合固定したステー6
b、6bの先端部を、上記支持棒7、7の下部に結合し
ている。
【0004】又、上記撹拌軸4の下端部には円板状の磁
石9を固定し、この磁石9を上記培養槽1外に設けら
れ、モータにより回転駆動される別の磁石と対向させる
事で、上記モータによって上記撹拌軸4を回転させる、
マグネットカップリングを構成している。この様にして
回転駆動される撹拌軸4の下部と中間部との2箇所位置
には、それぞれ撹拌翼10、10を設けて、上記培養槽
1内に貯溜された培養液を撹拌自在としている。又、上
記撹拌軸4の上端部には消泡羽根11を設けて、培養液
の液面上に生じる泡を消せる様にしている。
【0005】一方、上記蓋板2の一部で、上記撹拌軸4
を中心とする単一円弧上には複数の円孔12を形成し、
各円孔12を囲む部分に、それぞれ支持筒13、13を
固定している。各支持筒13、13の内周面13aは、
それぞれ下方に向かう程直径が小さくなるテーパ面をな
している。各支持筒13、13の内側には、図6に示す
様に、外周面が支持筒13、13の内周面13aと密接
自在なテーパ面であり、内周面がPHセンサ14等の棒
状体をがたつきなく挿通自在な内径を有する円筒面であ
る弾性部材15を内嵌している。
【0006】そして、上記PHセンサ14等の棒状体
を、各弾性部材15を上下方向に貫通させて、上記培養
槽1の内側に挿入している。この状態で上記各支持筒1
3、13の上端部には袋ナット16、16を螺着し、上
記弾性部材15が支持筒13の内側から抜け出ない様に
している。
【0007】更に、上記蓋板2の下方には円輪状の支持
環17を、支持枠3によって支持している。即ち、上記
複数のステー6a、6aの先端部にそれぞれの上端部を
固定した吊り下げ腕18、18によって、図7に示す様
な支持環17を水平方向に亙り支持している。この支持
環17には複数の円孔19、19を形成しており、各円
孔19、19の内側にブッシュ20(図8)を係止して
いる。そして、このブッシュ20の内側に、上記PHセ
ンサ14等の棒状体をがたつきなく挿通している。
【0008】上記ブッシュ20は、PTFE等の弾性材
により図8に示す様に構成されている。即ち、中心部に
棒状体をがたつきなく挿通自在な円孔21を形成し、上
端部外周面には、上記支持環17の円孔19、19の内
径よりも十分に大きな外径を有する鍔部22を形成して
いる。そして、この鍔部22の下面に、上記円孔19、
19の内径よりも僅かに大きな外径を有する短円筒部2
3を形成しており、この短円筒部23の上端部に、上記
円孔19、19の内径と同じかこの内径よりも僅かに小
さな外径を有する凹溝24を、全周に亙って形成してい
る。
【0009】この様に形成されるブッシュ20は、上記
支持環17の上方から各円孔19、19内に、上記短円
筒部23の下半部を弾性変形させつつ押し込む事で、各
円孔19、19の周縁部に係止する。
【0010】この様に、支持環17に係止したブッシュ
20に棒状体を挿通する事により、各棒状体は蓋板2部
分と支持環17との2箇所位置で支持される事になる。
従って、弾性部材15によって蓋板2に支持された各棒
状体が、この弾性部材15部分を中心として揺動する事
がなくなり、各棒状体の下部と前記撹拌翼10、10と
がぶつかる事が防止される。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
して各棒状体を支持した場合、支持環17に対する各棒
状体の着脱作業が面倒で、ブッシュ20が傷んだり汚れ
た場合に、これの修理や交換作業に多くの手間を要する
事が避けられなかった。
【0012】即ち、ブッシュ20が傷んだ場合には、棒
状体の振れを防止する為に、ブッシュ20を交換する必
要が生じるし、ブッシュ20装着部分が汚れた場合に
は、培養液が汚染されるのを防止する為に、やはりブッ
シュ20を交換する必要が生じる。
【0013】ところが、図7に示した様な支持環17の
円孔19、19に、図8に示した様なブッシュ20を装
着する従来構造の場合、装着作業は、円孔19、19内
にブッシュ20の短円筒部23を押し込むだけで済む
為、若干の力を要するにしても比較的容易に行なえる
が、取り外し作業は、円孔19、19からブッシュ20
の短円筒部23を抜き出さなければならず、相当に面倒
な作業になってしまう。
【0014】本考案の培養装置は、上述の様な不都合を
解消するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本考案の培養装置は、有
底円筒状の培養槽と、この培養槽の上端開口部を塞ぐ蓋
板と、この蓋板の下側に支持された支持枠と、この支持
枠によって、上記培養槽の中心部に回転自在に支持され
た撹拌軸と、この撹拌軸の中間部に支持された撹拌翼
と、上記蓋板の一部で、上記撹拌軸を中心とする単一円
弧上に形成された複数の円孔と、内周面が下方に向かう
程直径が小さくなるテーパ面であり、上記蓋板の上面で
各円孔を囲む部分に固設した複数の支持筒と、外周面が
この支持筒の内周面と密接自在なテーパ面であり、内周
面が棒状体をがたつきなく挿通自在な内径を有する円筒
面であって、上記各支持筒に内嵌された複数の弾性部材
と、各弾性部材を上下方向に貫通して、上記培養槽の内
側に挿入された棒状体と、上記蓋板の下方に支持された
円輪状の支持環と、この支持環の一部で、上記円孔と整
合する部分に形成された複数の切り欠きと、それぞれの
中心部に上記棒状体をがたつきなく挿通自在な円孔を有
し、上記各切り欠きの内側に係止自在なブッシュとを備
える。
【0016】上記各切り欠きは、奥端の円弧部と上記支
持環の周縁とを、この円弧部の直径寸法よりも小さな幅
寸法を有する開口部により連続させたものであり、上記
ブッシュは、上記円弧部の直径寸法よりも十分に大きな
外径を有する主鍔部と、上記開口部の幅寸法よりも僅か
に小さい幅寸法及び上記円弧部の直径寸法よりも十分に
大きな長さ寸法を有する副鍔部と、この副鍔部の中心と
上記主鍔部の中心とを連結する、上記支持環の厚さ寸法
とほぼ同等の厚さ寸法及び上記円弧部の直径よりも僅か
に小さな長さ寸法及び上記開口部の幅寸法よりも僅かに
小さな幅寸法を有する連結部とから構成される。
【0017】
【作用】上述の様に構成される本考案の培養装置の場
合、支持環に対してブッシュを着脱する作業を容易に行
なえる。即ち、支持環に対してブッシュを装着する場合
には、ブッシュの連結部の幅方向と支持環の切り欠きの
開口部の幅方向とを一致させた状態で、上記連結部を開
口部を通じて円弧部内に挿入する。そして、この連結部
が完全に円弧部内に入り込んだ状態で、ブッシュを90
度程度回転させる。この結果、上記連結部の幅方向と上
記開口部の幅方向とが不一致となり、この連結部が上記
開口部を通じて切り欠きから抜け出なくなる。
【0018】又、支持環からブッシュを取り外す場合に
は、このブッシュを回転させる事により、上記連結部の
幅方向と上記開口部の幅方向とを一致させる。この結
果、上記連結部を、開口部を通じて切り欠きの外に抜き
出し自在となる。
【0019】
【実施例】図1〜3は本考案の実施例を示している。
尚、支持環にブッシュを装着する部分以外の構造及び作
用に就いては、前記図4に示した従来の培養装置と同様
である為、同等部分には同一符号を付して重複する説明
を省略し、以下、本考案の特徴部分に就いて説明する。
【0020】蓋板2(図4)の下方に支持される円輪状
の支持環17には、図1に示す様に、この支持環17の
内周縁側に開口する複数の切り欠き25、25を形成し
ている。これら複数の切り欠き25、25は、上記蓋板
2に形成した複数の円孔12(図4)と整合する部分に
形成している。これら各切り欠き25、25はそれぞ
れ、奥端(外周寄り端)の円弧部26、26と上記支持
環17の内周縁とを、各円弧部26、26の直径寸法R
よりも小さな幅寸法Wを有する開口部27、27により
連続させたものである。
【0021】尚、図1に於いて、支持環17の外周縁に
形成した切り欠き28、28は、蓋板2の下側に設けた
支持枠3を構成する支持棒7、7(図4)を通過させる
為のもの、円孔29、29は、支持環17を上記支持枠
3に支持する為の螺子を挿通する為のものである。
【0022】一方、上記支持環17の切り欠き25、2
5の内側に装着されるブッシュ20は、PTFE等の合
成樹脂により、図2〜3に示す様に構成される。PHセ
ンサ等の棒状体をがたつきなく挿通自在な円孔21を中
心部に有するブッシュ20は、互いに平行な主鍔部30
と副鍔部31とを、連結部32で連結する事により構成
されている。
【0023】この内の主鍔部30は、円板状で、上記切
り欠き25の円弧部26の直径寸法Rよりも十分に大き
な外径D(D>R)を有する。又、副鍔部31は、円板
の一部を切除する事により、互いに平行な直線部33、
33を形成し、全体の形状を略小判型に形成している。
そしてこの副鍔部31は、上記切り欠き25の開口部2
7の幅寸法Wよりも僅かに小さい幅寸法wと、上記円弧
部26の直径寸法Rよりも十分に大きな長さ寸法Lとを
有する。
【0024】更に、連結部32は、上記支持環17の厚
さ寸法t(図4)とほぼ同等の厚さ寸法T(t≒T)
と、上記円弧部26の直径寸法Rよりも僅かに小さな長
さ寸法l(R>l)と、上記開口部27の幅寸法Wより
も僅かに小さく、上記副鍔部31の幅寸法と同じ幅寸法
wとを有する。
【0025】前述の様な切り欠き25、25を形成した
支持環17と、上述の様なブッシュ20とを含んで構成
される、本考案の培養装置の場合、支持環17に対して
ブッシュ20を着脱する作業を容易に行なえる。
【0026】先ず、支持環17に対してブッシュ20を
装着する場合には、ブッシュ20の連結部32の幅方向
と支持環17の切り欠き25の開口部27の幅方向とを
一致させた状態、即ち、副鍔部31と連結部32との長
さ方向(図2の左右方向)を上記支持環17の放射方向
に一致させた状態で、上記連結部32を開口部27を通
じて円弧部26内に挿入する。
【0027】連結部32の幅寸法wだけでなく、副鍔部
31の幅寸法wも、上記開口部27の幅寸法Wよりも小
さくしている為、上記挿入作業は、上記ブッシュ20を
上記切り欠き25に対向させた状態から、このブッシュ
20と支持環17とを互いに近付ける事で、容易に行な
える。但し、ブッシュ20と支持環17とを互いに近付
ける際には、ブッシュ20を、所定の装着位置よりも少
しだけ(少なくとも図2のδ分だけ)支持環17の中心
寄り部分に位置させておく。
【0028】そして、上記連結部32が切り欠き25の
内側に入り込んだ状態で、上記ブッシュ20を直径方向
外方に移動させ、連結部32を円弧部26内に移動させ
る。この様にして連結部32を完全に円弧部26内に入
り込ませたならば、ブッシュ20を90度程度回転さ
せ、副鍔部31と連結部32との幅方向(図2の上下方
向)と上記支持環17の放射方向に一致させる。この結
果、連結部32が上記開口部27を通じて切り欠き25
から抜け出なくなる。従って、上記ブッシュ20の円孔
21に挿通された棒状体の振れ止めを確実に図れる。
【0029】又、支持環17からブッシュ20を取り外
す場合には、このブッシュ20を回転させる事により、
上記連結部32の幅方向と上記開口部27の幅方向とを
一致させる。この結果、上記連結部32を、開口部27
を通じて切り欠き25の外に抜き出し自在となる。抜き
出し作業の際も、ブッシュ20を切り欠き25の内側
で、少し直径方向内方に移動させた後、このブッシュ2
0と支持環17とを引き離せば、ブッシュ20を支持環
17から容易に取り外せる。
【0030】
【考案の効果】本考案の培養装置は、以上に述べた通り
構成され作用する為、支持環に対するブッシュの着脱作
業を容易に行なえて、培養装置の補修作業等の能率化を
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す、支持環の平面図。
【図2】同じくブッシュの拡大底面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】本考案の対象となる培養装置の縦断面図。
【図5】同じく平面図。
【図6】棒状体の蓋板支持部の縦断面図。
【図7】従来構造に於いて使用されていた支持環の平面
図。
【図8】同じくブッシュの半部縦断側面図。
【符号の説明】
1 培養槽 2 蓋板 3 支持枠 4 撹拌軸 5 上部軸受 6a ステー 6b ステー 7 支持棒 8 下部軸受 9 磁石 10 撹拌翼 11 消泡羽根 12 円孔 13 支持筒 13a 内周面 14 PHセンサ 15 弾性部材 16 袋ナット 17 支持環 18 吊り下げ腕 19 円孔 20 ブッシュ 21 円孔 22 鍔部 23 短円筒部 24 溝 25 切り欠き 26 円弧部 27 開口部 28 切り欠き 29 円孔 30 主鍔部 31 副鍔部 32 連結部 33 直線部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底円筒状の培養槽と、この培養槽の上
    端開口部を塞ぐ蓋板と、この蓋板の下側に支持された支
    持枠と、この支持枠によって、上記培養槽の中心部に回
    転自在に支持された撹拌軸と、この撹拌軸の中間部に支
    持された撹拌翼と、上記蓋板の一部で、上記撹拌軸を中
    心とする単一円弧上に形成された複数の円孔と、内周面
    が下方に向かう程直径が小さくなるテーパ面であり、上
    記蓋板の上面で各円孔を囲む部分に固設した複数の支持
    筒と、外周面がこの支持筒の内周面と密接自在なテーパ
    面であり、内周面が棒状体をがたつきなく挿通自在な内
    径を有する円筒面であって、上記各支持筒に内嵌された
    複数の弾性部材と、各弾性部材を上下方向に貫通して、
    上記培養槽の内側に挿入された棒状体と、上記蓋板の下
    方に支持された円輪状の支持環と、この支持環の一部
    で、上記円孔と整合する部分に形成された複数の切り欠
    きと、それぞれの中心部に上記棒状体をがたつきなく挿
    通自在な円孔を有し、上記各切り欠きの内側に係止自在
    なブッシュとを備え、上記各切り欠きは、奥端の円弧部
    と上記支持環の周縁とを、この円弧部の直径寸法よりも
    小さな幅寸法を有する開口部により連続させたものであ
    り、上記ブッシュは、上記円弧部の直径寸法よりも十分
    に大きな外径を有する主鍔部と、上記開口部の幅寸法よ
    りも僅かに小さい幅寸法及び上記円弧部の直径寸法より
    も十分に大きな長さ寸法を有する副鍔部と、この副鍔部
    の中心と上記主鍔部の中心とを連結する、上記支持環の
    厚さ寸法とほぼ同等の厚さ寸法及び上記円弧部の直径よ
    りも僅かに小さな長さ寸法及び上記開口部の幅寸法より
    も僅かに小さな幅寸法を有する連結部とから成る培養装
    置。
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WO2010001874A1 (ja) * 2008-07-01 2010-01-07 ローツェ株式会社 恒温装置
JP5731825B2 (ja) * 2008-07-01 2015-06-10 ローツェ株式会社 恒温装置
CN115534116B (zh) * 2022-09-20 2023-06-27 武汉中阳明建材有限公司 一种高抗渗性混凝土的制备工艺

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