JP2562889Y2 - ホッピングローラースケート - Google Patents
ホッピングローラースケートInfo
- Publication number
- JP2562889Y2 JP2562889Y2 JP9251090U JP9251090U JP2562889Y2 JP 2562889 Y2 JP2562889 Y2 JP 2562889Y2 JP 9251090 U JP9251090 U JP 9251090U JP 9251090 U JP9251090 U JP 9251090U JP 2562889 Y2 JP2562889 Y2 JP 2562889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopping
- roller
- skate
- pedestal
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (1)考案の目的 (a)産業上の利用分野 本考案は、ホッピング ローラー スケート特に、季
節外又は降雪地以外でのスキー或はカントリースキーの
練習、下半身の鍛練、青少年のバランス感覚の向上等に
利用される特殊スケートに係り、其の目的とする所は、
時、所を問わず容易に然も比較的安全にスキー状のスポ
ーツを楽しみ得る新規の運動器具を提供せんとするもの
である。
節外又は降雪地以外でのスキー或はカントリースキーの
練習、下半身の鍛練、青少年のバランス感覚の向上等に
利用される特殊スケートに係り、其の目的とする所は、
時、所を問わず容易に然も比較的安全にスキー状のスポ
ーツを楽しみ得る新規の運動器具を提供せんとするもの
である。
(b)従来の技術 本出願人は、昭和63年実用新案登録願第12478号に於
て、ローラーボード型ホッピングスケートを提案し、其
の台座上の靴に取り付けられたコイルスプリングのホッ
ピング動作に依り、或る種の推力を発生させてローラー
ボード又はローラースケート状の滑走を行う事を提案し
た。
て、ローラーボード型ホッピングスケートを提案し、其
の台座上の靴に取り付けられたコイルスプリングのホッ
ピング動作に依り、或る種の推力を発生させてローラー
ボード又はローラースケート状の滑走を行う事を提案し
た。
更に又、平成元年実用新案登録願第12937号に於ては、
弾力性基板を着地安定性を増す為に備えたホッピングシ
ューズを、ベルト又は適当な取り付け手段で前記ローラ
ースケート台座上に着脱自在に装着した此の種スケート
を提案した。
弾力性基板を着地安定性を増す為に備えたホッピングシ
ューズを、ベルト又は適当な取り付け手段で前記ローラ
ースケート台座上に着脱自在に装着した此の種スケート
を提案した。
(c)考案が解決しようとしている問題点 上記のホッピングローラーボード又はホッピングスケ
ートは、一応初期の目的を達成する事が出来たが、靴本
体がコイルスプリングを介してローラーボード又はスケ
ート本体上に取り付けられているので、滑走姿勢が不安
定で、方向転換及び速度制御が稍難しい欠点があった。
ートは、一応初期の目的を達成する事が出来たが、靴本
体がコイルスプリングを介してローラーボード又はスケ
ート本体上に取り付けられているので、滑走姿勢が不安
定で、方向転換及び速度制御が稍難しい欠点があった。
又、本ボードに於ては、安全性を重視したので、比較的
大容量且つ重質の物となる欠点があった。
大容量且つ重質の物となる欠点があった。
更に又、後者の考案のホッピングローラースケートは、
台座本体を通常のスケートとして利用する時に、足首え
の密着力が弱く、滑走時に十分なスラストを与え得ない
欠点があった。
台座本体を通常のスケートとして利用する時に、足首え
の密着力が弱く、滑走時に十分なスラストを与え得ない
欠点があった。
(2)考案の構成 (a)問題を解決する為の手段 斯くの如きホッピングローラースケートは、上記した
如く其の使用目的を拡大するために、カウントリースキ
ー時の推力増大とコイルスプリングの金属音の減少を目
的として、その各スプリング片の直径が、上部から下部
に向かい狭小化すると供に、其の前後の制動部のストッ
パー片の地表面間の寸法を、前部に比して後部のそれを
極めて低い寸法として、下り坂の滑走時の制動を容易と
ならしめている。
如く其の使用目的を拡大するために、カウントリースキ
ー時の推力増大とコイルスプリングの金属音の減少を目
的として、その各スプリング片の直径が、上部から下部
に向かい狭小化すると供に、其の前後の制動部のストッ
パー片の地表面間の寸法を、前部に比して後部のそれを
極めて低い寸法として、下り坂の滑走時の制動を容易と
ならしめている。
更に又、第二の改良手段として、スケート台座下に取
り付けられるローラー配列を、其の滑走目的に応じて変
更すると同時に、其の側面の角部を所定寸法、所定角度
に切削して方向転換を容易ならしめる如く構成してい
る。
り付けられるローラー配列を、其の滑走目的に応じて変
更すると同時に、其の側面の角部を所定寸法、所定角度
に切削して方向転換を容易ならしめる如く構成してい
る。
更に最終的には、ホッピングシューズ取外し後、此を普
通のスケートとして利用する場合、足首に装着されるべ
きベルトの取り付け位置を、前後のローラーの近辺とす
ると供に、其の数を少なくとも1足に付き2セット以上
のものとし、確実且つ強固にスケート台座に足首を固定
して安全に滑走し得る如く配慮すると同時に、本考案本
来の目的たるホッピングシューズ使用時の滑走には、其
の弾力性基板のクッション性を増大させると供に、ロー
ラー台座側面の装飾片として使用し、台座本体の意匠性
を高める如く配慮している。
通のスケートとして利用する場合、足首に装着されるべ
きベルトの取り付け位置を、前後のローラーの近辺とす
ると供に、其の数を少なくとも1足に付き2セット以上
のものとし、確実且つ強固にスケート台座に足首を固定
して安全に滑走し得る如く配慮すると同時に、本考案本
来の目的たるホッピングシューズ使用時の滑走には、其
の弾力性基板のクッション性を増大させると供に、ロー
ラー台座側面の装飾片として使用し、台座本体の意匠性
を高める如く配慮している。
(b)考案の作用 斯の如き構成に依り、本考案のホッピングローラース
ケートは、比較的軽量且つ小型に構成出来て小回りが効
き、ストックの使用に依り、方向転換と不安定性を制御
し、上記コイルスプリングの特殊構造に依って金属音低
く、スラストがし易く、足首の捻挫の機会が少なく、台
座前後に取り付けた弾力性制動部片に依って急停止及び
滑走ブレーキの両制動を比較的容易に行う事が出来るの
で、安全且つ軽快に種々な滑走スポーツを楽しむ事が出
来る。
ケートは、比較的軽量且つ小型に構成出来て小回りが効
き、ストックの使用に依り、方向転換と不安定性を制御
し、上記コイルスプリングの特殊構造に依って金属音低
く、スラストがし易く、足首の捻挫の機会が少なく、台
座前後に取り付けた弾力性制動部片に依って急停止及び
滑走ブレーキの両制動を比較的容易に行う事が出来るの
で、安全且つ軽快に種々な滑走スポーツを楽しむ事が出
来る。
又、スケート台座前後二箇所に装着された一足に付き
2セット以上の弾力性バンドに依って、ホッピングシュ
ーズを取り外した後、通常のスケート如く通常の運動靴
等を着用した足首に確実に取り付け得るので、ローラー
スケートとしての使用も極く自然にストック無しで行い
得る。
2セット以上の弾力性バンドに依って、ホッピングシュ
ーズを取り外した後、通常のスケート如く通常の運動靴
等を着用した足首に確実に取り付け得るので、ローラー
スケートとしての使用も極く自然にストック無しで行い
得る。
更に又此等弾力性バンドは、スケート台座の意匠性を
高めると同時に、弾力性基板下で一種のクッション手段
として作用し、スケーターの滑走時の足首えのショック
を和らげる如く作用する。
高めると同時に、弾力性基板下で一種のクッション手段
として作用し、スケーターの滑走時の足首えのショック
を和らげる如く作用する。
一方、スケート台座のローラーの配置も、使用者の熟練
度に応じて選択出来るので、其の使用者層範囲を広げ得
る利益がある。
度に応じて選択出来るので、其の使用者層範囲を広げ得
る利益がある。
(c)実施例 本考案のホッピングローラースケートは、後述する如
く、適当に配置された少なくとも2個以上のローラー
(7)(7)を装着したローラースケート台座(2)上
に、弾力性基板(3)、靴底(5)と前記弾力性基板
(2)間に螺着された一対のコイルスプリング(4)、
及びスニーカー型又はブーツ型靴(1)より成るホッピ
ングシューズ(s)を、ボルト又はバインダー等の緊締
手段(6)に依って取り付けた構造より成る。
く、適当に配置された少なくとも2個以上のローラー
(7)(7)を装着したローラースケート台座(2)上
に、弾力性基板(3)、靴底(5)と前記弾力性基板
(2)間に螺着された一対のコイルスプリング(4)、
及びスニーカー型又はブーツ型靴(1)より成るホッピ
ングシューズ(s)を、ボルト又はバインダー等の緊締
手段(6)に依って取り付けた構造より成る。
此の様な構成のホッピングローラースケートは、特に初
心者に於ては、第六図に示す如く、ストック(s)
(s′)を利用するのが有利であり、スケート台座
(2)の前後に制動用の弾力性ブレーキ手段(10)(1
1)を設けるのが好ましい。
心者に於ては、第六図に示す如く、ストック(s)
(s′)を利用するのが有利であり、スケート台座
(2)の前後に制動用の弾力性ブレーキ手段(10)(1
1)を設けるのが好ましい。
此等ブレーキ手段(10)(11)は、第一図及び第六図
に示す如く、前者の接地面と大地との距離(β)が後者
の距離(γ)より高く選定され、前者は第六図の鎖線で
示す如く、体重を前方に移動する事に依り大地(E)と
接触してストッパーの如く作用し、後者は体重を後方に
僅かに傾けるのみで大地と接触し、地表を弾性体面で摺
動しつつブレーキ作用を行い得る如く構成されている。
に示す如く、前者の接地面と大地との距離(β)が後者
の距離(γ)より高く選定され、前者は第六図の鎖線で
示す如く、体重を前方に移動する事に依り大地(E)と
接触してストッパーの如く作用し、後者は体重を後方に
僅かに傾けるのみで大地と接触し、地表を弾性体面で摺
動しつつブレーキ作用を行い得る如く構成されている。
更に又、前記スケート台座(2)の先端及び後端には、
プラスチック製のプロテクター(8)(9)が設けら
れ、又前記前後ローラー(7)(7)近辺の側面には、
ローラースケート1足に付き3セット(以下単に3セッ
トと記載する)の靴取り付けベルト(15)(13)(12)
が、夫々取り付け手段(16)(14)に依って取り付けら
れている。
プラスチック製のプロテクター(8)(9)が設けら
れ、又前記前後ローラー(7)(7)近辺の側面には、
ローラースケート1足に付き3セット(以下単に3セッ
トと記載する)の靴取り付けベルト(15)(13)(12)
が、夫々取り付け手段(16)(14)に依って取り付けら
れている。
此等ベルトの内前方ベルト(15)は、夫々の反対面上
に雌雄ファスナー(18)(18′)が取り付けられ、通常
時には折り返されてスケート台座(2)の下面上で一体
的に係止されており、後述する様に、此のスケート台が
普通のスケートとして使用される場合には、上記係合が
解かれてスケート台上に折り返され、今までの係合と逆
の関係で、靴爪先部を台座上に固定する。
に雌雄ファスナー(18)(18′)が取り付けられ、通常
時には折り返されてスケート台座(2)の下面上で一体
的に係止されており、後述する様に、此のスケート台が
普通のスケートとして使用される場合には、上記係合が
解かれてスケート台上に折り返され、今までの係合と逆
の関係で、靴爪先部を台座上に固定する。
又、後方ベルト(13)(12)は、夫々が伸縮性のある一
片の弾性ベルト材より構成され、前者の(13)はスケー
ト台座(2)の表面上の略ホッピングシューズ後部コイ
ル真下に、又後者の(12)は後方プロテクター(9)の
表面を経てスケート台座の後方側部に、供に第一図に示
す取り付け手段(14)(14)に依って取り付けられてい
る。
片の弾性ベルト材より構成され、前者の(13)はスケー
ト台座(2)の表面上の略ホッピングシューズ後部コイ
ル真下に、又後者の(12)は後方プロテクター(9)の
表面を経てスケート台座の後方側部に、供に第一図に示
す取り付け手段(14)(14)に依って取り付けられてい
る。
此の様な状態に於て、前者は第二図に示す如く、後部
コイルスプリング(4)の真下で弾性基板(3)と供
に、ホッピングシューズ(1)のクッションとして作用
し、後者は後方プロテクター(9)の保護と同時に其の
意匠性を高める様に作用している。
コイルスプリング(4)の真下で弾性基板(3)と供
に、ホッピングシューズ(1)のクッションとして作用
し、後者は後方プロテクター(9)の保護と同時に其の
意匠性を高める様に作用している。
翻って、本考案のホッピングローラースケートのコイ
ルスプリング(4)は、従来の如く、円筒状のコイルス
プリングであっても良いが、第四図に示す如く、円錐台
状のコイルスプリング(4′)であるのが有利である。
ルスプリング(4)は、従来の如く、円筒状のコイルス
プリングであっても良いが、第四図に示す如く、円錐台
状のコイルスプリング(4′)であるのが有利である。
此の場合、コイルスプリングの各スプリング片(4F),
(4T),(4S)の外径は、夫々一巻き下のスプリング片
(4T),(4S),(4B)の内径より僅かに小さく選定さ
れ、矢印(L)方向から負荷された場合、相互に接触す
ることなく夫々の下位のスプリング片内に内接し、可及
的に金属音の発生を防止すると同時に、前後左右えのぐ
らつきを防止する。
(4T),(4S)の外径は、夫々一巻き下のスプリング片
(4T),(4S),(4B)の内径より僅かに小さく選定さ
れ、矢印(L)方向から負荷された場合、相互に接触す
ることなく夫々の下位のスプリング片内に内接し、可及
的に金属音の発生を防止すると同時に、前後左右えのぐ
らつきを防止する。
一方、本考案のホッピングローラースケートのローラ
ー(7)は、第5図に示す如く、其の側端部(18)に適
当な角度(8)の丸味又は角を付けて、スケートの小回
りの利く方向転換が出来る様に配慮し、其の配列は、第
八図(a)−(i)に示す如く幅広(W)のローラー単
列、台座幅内の幅(W′)の複列、台座幅内の単、複混
合配列、台座幅内及び幅外(W″)混合配列等、使用者
の熟練度に従って,適宜選択する事が出来る。
ー(7)は、第5図に示す如く、其の側端部(18)に適
当な角度(8)の丸味又は角を付けて、スケートの小回
りの利く方向転換が出来る様に配慮し、其の配列は、第
八図(a)−(i)に示す如く幅広(W)のローラー単
列、台座幅内の幅(W′)の複列、台座幅内の単、複混
合配列、台座幅内及び幅外(W″)混合配列等、使用者
の熟練度に従って,適宜選択する事が出来る。
斯の如き構造の本考案のホッピングローラースケート
は、必要に応じて第一図に示す如く、取り付けボルト
(6)を外してホッピングシューズ(S)単位として
(F)方向に取りはずし、例えばシェイプアップ、ホッ
ピング又はシェイプアップリズムダンス等を行う事が出
来る。
は、必要に応じて第一図に示す如く、取り付けボルト
(6)を外してホッピングシューズ(S)単位として
(F)方向に取りはずし、例えばシェイプアップ、ホッ
ピング又はシェイプアップリズムダンス等を行う事が出
来る。
更に又、斯の如くホッピングシューズを取り外したロ
ーラースケート台座(2)は、第三図に示す如く、先ず
前方ベルト(15)の雌雄マジックテープ片(18)(1
8′)を(f)(f′)方向に取り外し、第七図に示す
如く、通常の運動靴又はスニーカー(S′)の爪先に
(15)の如く重ね合わせて取り付ける。
ーラースケート台座(2)は、第三図に示す如く、先ず
前方ベルト(15)の雌雄マジックテープ片(18)(1
8′)を(f)(f′)方向に取り外し、第七図に示す
如く、通常の運動靴又はスニーカー(S′)の爪先に
(15)の如く重ね合わせて取り付ける。
斯かる装着に先立ち、後方ベルト(13)は、スケート
台座から引き上げられ、靴甲部に引っ掛けられ、後方プ
ロテクター(9)上を経てスケート台座後側部を覆って
いた第三のベルト(12)は、靴足首上方の第一間節部に
引っ掛けられ、此等3セットのベルトに依って運動靴
(S′)は、スケート台座(2)上に確実に固定され
る。
台座から引き上げられ、靴甲部に引っ掛けられ、後方プ
ロテクター(9)上を経てスケート台座後側部を覆って
いた第三のベルト(12)は、靴足首上方の第一間節部に
引っ掛けられ、此等3セットのベルトに依って運動靴
(S′)は、スケート台座(2)上に確実に固定され
る。
斯くて、スケーター又は利用者は、ストック(s)
(s′)を使用するか又は使用せず、通常のスケートの
如く滑動プレーする事が出来る。
(s′)を使用するか又は使用せず、通常のスケートの
如く滑動プレーする事が出来る。
(d)考案の効果 上記の如き構成及び作用より成る本考案のホッピング
ローラースケートは、以下の如き優れた諸効果を備えて
いる。
ローラースケートは、以下の如き優れた諸効果を備えて
いる。
(イ)ホッピングシューズ、ローラースケート、スキー
の三種のスポーツ器具の作用を付帯しているので、其の
動作が変化に富んでいる。
の三種のスポーツ器具の作用を付帯しているので、其の
動作が変化に富んでいる。
(ロ)特殊な円錐台状コイルスプリングの構造及び取り
付け方法に依って、動作時に金属音が低く、スラスト時
に比較的安定である。
付け方法に依って、動作時に金属音が低く、スラスト時
に比較的安定である。
(ハ)ストックの作用及びローラーの配置、形状に依っ
て、スケーターのバランスが取り易く、方向転換も容易
である。
て、スケーターのバランスが取り易く、方向転換も容易
である。
(ニ)コイルスプリングのばね作用でスケートの推力が
付け易く、又方向転換時の体重の移動が容易である。
付け易く、又方向転換時の体重の移動が容易である。
(ホ)簡単なスケート台座前後の制動部片で適宜スピー
ドを制動できるので安全である。
ドを制動できるので安全である。
(ヘ)通常のスケートとして使用する際の取り付け用の
3セットのベルトは、靴又はスニーカーを確実にスケー
ト台座に取り付けると同時に、ホッピングローラースケ
ートとして使用する場合は、クッション作用を与え、意
匠的効果を高める。
3セットのベルトは、靴又はスニーカーを確実にスケー
ト台座に取り付けると同時に、ホッピングローラースケ
ートとして使用する場合は、クッション作用を与え、意
匠的効果を高める。
(ト)一年中、時と所を選ばず使用できるので、季節外
のスキー、スケートの練習用に利用される。
のスキー、スケートの練習用に利用される。
(チ)標準型の器具は比較的重いので、其の使用に依っ
てウェイトコントロールに有効である。
てウェイトコントロールに有効である。
(リ)ローラー配列を種々変化さす事に依り、重質の物
から軽質の物まで、又初心者から熟練者までの種々な器
具を提供出来る。
から軽質の物まで、又初心者から熟練者までの種々な器
具を提供出来る。
第一図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
正面図。 第二図は、第一図の線(II)−(II)に沿って切断した
切断平面図。 第三図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
底面図。 第四図は、本考案のホッピング ローラー スケートに
使用するコイルスプリングの正面図。 第五図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ローラーの正面図。 第六図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
操作方法を示す説明図。 第七図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ホッピングシューズ単位を、普通の運動靴に取り替えて
使用した場合の正面図。 第八図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ローラーの種々な取り付け配列を示す説明図である。 図中、(1)はブーツ型靴、(2)はローラースケート
台座、(3)は弾力性基板、(4)はコイルスプリン
グ、(5)は靴底、(7)はローラー、(8)(9)は
プロテクター、(10)(11)は前後ブレーキ手段、(1
2)(13)(15)は靴取り付けベルト、(14)(16)は
ベルト取り付け手段を示している。
正面図。 第二図は、第一図の線(II)−(II)に沿って切断した
切断平面図。 第三図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
底面図。 第四図は、本考案のホッピング ローラー スケートに
使用するコイルスプリングの正面図。 第五図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ローラーの正面図。 第六図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
操作方法を示す説明図。 第七図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ホッピングシューズ単位を、普通の運動靴に取り替えて
使用した場合の正面図。 第八図は、本考案のホッピング ローラー スケートの
ローラーの種々な取り付け配列を示す説明図である。 図中、(1)はブーツ型靴、(2)はローラースケート
台座、(3)は弾力性基板、(4)はコイルスプリン
グ、(5)は靴底、(7)はローラー、(8)(9)は
プロテクター、(10)(11)は前後ブレーキ手段、(1
2)(13)(15)は靴取り付けベルト、(14)(16)は
ベルト取り付け手段を示している。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも2個のローラーと、前方、後方
の2個の制動手段とを下面に備えると供に、前方、後方
取り付けベルトを夫々側面に装着したローラースケート
台座上に;一対のコイルスプリングを介して接続された
弾性基板及び靴本体より成るホッピングシューズを、前
記弾性基板を介して着脱自在に固着した構造より成り;
前記前方、後方取り付けベルトは、夫々個別のフアスナ
ー付ベルト2本より成る前方ベルトと、相互に両端を重
ねられて取り付けられた2本の弾性体より成る後方ベル
トとより構成され;前記前方ベルト2本は、夫々ローラ
ースケート台座両側面に固着されると供に、その下面で
相互に一体的に重ね合わせて係止される一方、前記後方
ベルト2本は、夫々スケート台座両側面に固着されると
供に、その一本はホッピングシューズのクッション用と
してスケート台座面上に、他の1本は後方側面の装飾用
として、後端のプロテクター面上を被覆する如く装着さ
れている事を特徴とするホッピングローラー スケー
ト。 - 【請求項2】上記ホッピングシューズのコイルスプリン
グの各スプリング片の外径が、夫々の下段の内径よりも
小径である事を特徴とする請求項(1)記載のホッピン
グ ローラー スケート。 - 【請求項3】上記各ローラーの配列は、少なくとも二個
以上の直列又は並列であると同時に、其の前、中、後位
のいずれかのローラー幅が、前記ローラースケート台座
の幅よりも狭小であるか或は広大である事を特徴とする
請求項(1)又は(2)記載のホッピング ローラー
スケート。 - 【請求項4】上記各ローラーの両側縁部が所定幅、所定
角度において縁取りされている事を特徴とする請求項
(1)乃至(3)のいずれか一項に記載のホッピング
ローラー スケート。 - 【請求項5】上記ローラースケート台座前後の二個の制
動手段の内、其の後方部は前方部に比し地表部に極めて
接近している事を特徴とする請求項(1)乃至(4)の
いずれか一項に記載のホッピング ローラー スケー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251090U JP2562889Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ホッピングローラースケート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251090U JP2562889Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ホッピングローラースケート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0450084U JPH0450084U (ja) | 1992-04-27 |
JP2562889Y2 true JP2562889Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=31829031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9251090U Expired - Lifetime JP2562889Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | ホッピングローラースケート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562889Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7121561B2 (en) * | 2003-08-25 | 2006-10-17 | Strappers, L.L.C. | Roller skate and wheel trucks therefor |
US8251377B2 (en) * | 2003-08-25 | 2012-08-28 | Green Brian J | Roller skate and wheel trucks therefor |
US9056241B2 (en) | 2009-11-16 | 2015-06-16 | Cardiff Sport Technologies, Llc | Roller skate |
US8292308B2 (en) | 2009-11-16 | 2012-10-23 | Brian Green | Roller skate |
JP5995301B1 (ja) * | 2016-04-21 | 2016-09-21 | 勉 高久 | ボールスケートの底構造、スケート靴、サンダル構造、及びスケートボード |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP9251090U patent/JP2562889Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450084U (ja) | 1992-04-27 |
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