JP2559627Z - - Google Patents

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JP2559627Z
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sheet
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menstrual blood
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polymer
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は生理用ナプキンに係るものであって、ナプキンの吸収能力を高めて、
サラッとした使用感を得るとともに横漏れを防止しようとすものである。 従来の技術 従来、生理用ナプキンには、吸収した経血をゲル化させる目的で、透水性の表
面シートと非透水性の防漏シートとの間に、体液吸収性の吸収層を介装し、この
吸収層に、ポリマーを備えたものが存在する。この生理用ナプキンは、吸収層の
内部にポリマーを混合させたり、吸収層と防漏シートとの間にポリマーシートを
介在させたもので、吸収層で吸収した経血をゲル化することを目的としている。 しかしながら、上記の従来品は、表面シートとポリマーシートの間に吸収層が
介在したり、吸収層のポリマー含有量が少なく、経血が迅速に吸収されず、表面
シートと吸収層との間に一時的に経血が滞留して、逆流したりするため、使用感
を悪くするものであった。また迅速な吸収が行われないため、経血が外周方向に
拡散し、横漏れを生じ易いものであった。 考案が解決しようとする課題 本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、装着者の体から
流出した経血を、生理用ナプキンに迅速に吸収し、経血の拡散による横漏れを防
止するとともに装着者にサラッとした使用感を提供しようとするものである。 課題を解決するための手段 本考案は上述のごとき課題を解決するため、透水性の表面シートと非透水性の
防漏シートとの間に、表面シートおよび防漏シートよりも小面積の体液吸収性の
吸収層を介装したものに於て、表面シートと吸収層との間に、ポリマーとパルプ
から成る吸収シート体を介装し、この吸収シート体は、腹部側に位置する一端を
、吸収層の腹部側に位置する一端と、30mm〜50mmの間隔を介して形成して成るも
のである。 作用 本考案は上述のごとく構成したものであるから、装着者の局部にナプキンを装
着すると、ナプキンの幅方向の中央部を、経血の流出部に位置させることができ
る。そしてこのナプキンの表面シートを透過した経血を、吸収シート体によって
吸収できる。この吸収シート体は、充分な吸収能力を有する高分子ポリマーと、
パルプとの混合物により形成している。 したがって、装着者から流出した経血は、流出部と至近距離にある吸収シート
体が、瞬間的に吸収ゲル化するので、外周方向に拡散することがなく、経血の拡
散による横漏れを防止できる。また吸収シート体が吸収した経血は、瞬間的な吸
収とともにゲル化して逆流する事がないので、装着者の局部にジメジメとした使
用感を与えることがなく、サラッとした使用感を提供することが可能になる。 た、吸収シート体を、腹部側に位置する一端を、吸収層の腹部側に位置する
一端と、30mm〜50mmの間隔を介して形成しているから、装着者の経血流出部に吸
収シート体を対応させる事ができ、経血吸収を正確で迅速に行うことができ、良
好な装着が可能となる。また吸収シート体を、吸収層の腹部側に位置する一端と
の間隔を、30mmより少なくすると、経血の流出部の後側が、吸収シート体からは
み出してカバーができないものとなる。また、吸収シート体を、吸収層の腹部側
に位置する一端との間隔を、50mmよりも多くすると、経血の流出部の前側がはみ
出し、カバーができないものとなる。 実施例 以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれぱ、(1)は吸収層で、コットン
、パルプ等の体液吸収性の吸収材によって形成し、幅方向を50mm〜100mm、長さ1
80mm〜300mm、厚みを3mm〜9mmとし、裏面側を、非透水性の防漏シート(2)で被 覆している。この防漏シート(2)は、ポリエチレン等の防水性フィルムの外面に
不織布をラミネートして形成し、この不織布の表面に、第1図に示す如く、ホッ
トメルト等を塗布して貼着部(3)を形成し、この貼着部(3)をショーツ等の下着
の内面に貼着可能としている。また、防漏シート(2)と吸収層(1)との間には、
パルプ等の吸収紙(4)を介装し、この吸収紙(4)の両面に、ホットメルト等を塗
布して止着部(5)を設け、この止着部(5)で、防漏シート(2)と吸収層(1)間に
吸収紙(4)を止着固定している。 また、吸収層(1)の表面側を、メッシュシート等の透水性の表面シート(6)に
より被覆し、吸収層(1)の外周に、表面シート(6)と防漏シート(2)とから成る
外周フラップ(7)を突設している。また表面シート(6)は、吸収層(1)側の内面
に親水処理を施し、経血との親和性を良好としている。またこの表面シート(6)
の吸収層(1)側に、パルプ等の吸収シート紙(8)を設け、この吸収シート紙(8)
と表面シート(6)との間に、ホットメルト等の結合剤を塗布し両者の固着を行う
。 また、吸収シート紙(8)と、吸収層(1)との間には、ポリマーとパルプとから
成る吸収シート体(10)を介装している。この吸収シート体(10)は、第3図に
示す如く、湿式不織布からなる不織布シート(11)と、パルプ層(12)と、ポリ
マー層(13)と、吸収紙(14)とから成っている。そしてパルプ層(12)は、30
g/m2〜150g/m2で形成している。またポリマー層(13)は、パルプ層(12)と
吸収紙(14)との間に、10g/m2〜150g/m2のポリマーを積層している。 また、吸収シート体(10)は、腹部側に位置する一端と、吸収層(1)の腹部側
に位置する一端との載置間隔(15)を、30mm〜50mmで形成し、ホットメルト等の
ビードまたはスプレー等による止着部(16)を介して、表面シート(6)の表面に
止着固定している。そしてこの吸収シート体(10)は、吸収シート紙(8)側に位
置する外面シート(17)と、この外面シート(17)の吸収層(1)側に位置する内
面シート(18)とを形成し、この外面シート(17)と内面シート(18)とを、ホ
ットメルト等の止着部(20)で止着している。 また、この外面シート(17)は、幅10mm〜50mm、長さ70mm〜150mmで、両端部
を円弧状で形成している。また内面シート(18)を、幅10mm〜50mm、長さ70mm〜 150mmで、両端部を円弧状に形成している。そして外面シート(17)を吸収層(1
)よりも幅狭に形成し、内面シート(18)を、外面シート(17)よりも幅狭に形
成して、外面シート(17)の両側片(21)を、第1図に示す如く吸収層(1)側に
たわみ可能としている。 上述の如く構成したものに於て、ナプキン(22)を装着するには、股下まで降
ろしたショーツの内面に、載置間隔(15)を前側に位置して、防漏シート(2)の
外面に設けた貼着部(3)を貼着し、ナプキン(22)を貼着した状態でショーツを
引き上げれば、ナプキン(22)の幅方向の中央部を、経血の流出部に位置させる
ことができる。 この、流出部から流出した経血が、表面シート(6)を透過すると、この表面シ
ート(6)の内側に位置する吸収シート紙(8)を介して、吸収シート体(10)の外
面シート(17)が経血を迅速に吸収する。そしてこの外面シート(17)は、パル
プ層(12)を有しているから、スポット吸収性が優れ、またポリマー層(13)に
よって、経血は瞬間的にグル化する。また、この外面シート(17)が、吸収能力
を越えるまで経血の吸収を行っても、吸収層(1)側に位置する内面シート(18)
によって、経血の瞬間的な吸収ゲル化が可能となり、吸収シート体(10)による
、経血の集中吸収が可能となる。 このように、装着者から流出した経血は、流出部と至近距離にある、外面シー
ト(17)や内面シート(18)が瞬間的に吸収ゲル化するので、外周方向に拡散す
ることがなく、経血の拡散による横漏れを防止できる。また吸収シート体(10)
が吸収した経血は、瞬間的な吸収とともにグル化するので、外部からの押圧等に
よっても逆流する事がないので、装着者の局部にジメジメとした使用感を与える
ことがなく、サラッとした使用感を提供することが可能になるものである。 また吸収シート体(10)を、装着者の経血流出部の形状に対応して形成してい
るので、小型化した吸収シート体(10)によって廉価なコストでの製造が可能と
なる。また外面シート(17)の幅方向の内面には、内面シート(18)を位置する
ことなく、外面シート(17)の両側縁(21)を吸収層(1)側にたわませる事が可
能であるので、外面シート(17)の両側片(21)が角ばらず、柔軟な装着感を得
る事が可能と成るものである。 考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるから、ナプキンを装着した場合に、
装着者から流出した経血は、流出部と至近距離にある吸収シート体が瞬間的に吸
収ゲル化するので、外周方向に拡散することがなく、経血の拡散による横漏れを
防止できる。 また吸収シート体が吸収した経血は、瞬間的な吸収とともにゲル化して逆流す
る事がないので、装着者の局部にジメジメとした使用感を与えることがなく、サ
ラッとした使用感を提供することが可能になる。 また、装着者の経血流出部に吸収シート体を対応させる事ができ、経血吸収を
正確で迅速に行うことができ、良好な装着が可能となる。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は拡大断面図、第2図は
平面図、第3図は吸収シート体の部分拡大断面図である。 (1)・・・・・吸収層 (2)・・・防漏シート (6)・・・表面シート (10)・・吸収シート体 (12)・・・・パルプ層 (14)・・・・・吸収紙 (17)・・・外面シート (18)・・・内面シート

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1)透水性の表面シートと非透水性の防漏シートとの間に、表面シートおよ
    び防漏シートよりも小面積の体液吸収性の吸収層を介装したものに於て、表面シ
    ートと吸収層との間に、ポリマーとパルプから成る吸収シート体を介装し、この
    吸収シート体は、腹部側に位置する一端を、吸収層の腹部側に位置する一端と、
    30mm〜50mmの間隔を介して形成した事を特徴とする生理用ナプキン。

Family

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