JP2559133B2 - 後室眼内レンズ - Google Patents
後室眼内レンズInfo
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- JP2559133B2 JP2559133B2 JP63194728A JP19472888A JP2559133B2 JP 2559133 B2 JP2559133 B2 JP 2559133B2 JP 63194728 A JP63194728 A JP 63194728A JP 19472888 A JP19472888 A JP 19472888A JP 2559133 B2 JP2559133 B2 JP 2559133B2
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- Japan
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- posterior chamber
- intraocular lens
- chamber intraocular
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61F2/1613—Intraocular lenses having special lens configurations, e.g. multipart lenses; having particular optical properties, e.g. pseudo-accommodative lenses, lenses having aberration corrections, diffractive lenses, lenses for variably absorbing electromagnetic radiation, lenses having variable focus
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- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2002/1681—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
- A61F2002/1683—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics having filiform haptics
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は後室眼内レンズに関し、即ち、白内障の結果
として水晶レンズの除去の間その被膜の内側で、目の後
室の適所に入れるようにされた移植組織体に関するもの
である。
として水晶レンズの除去の間その被膜の内側で、目の後
室の適所に入れるようにされた移植組織体に関するもの
である。
［従来の技術］ 第１図は眼球の前方部の横断面図を示し、その内側に
この種の移植組織体10が配置されている。
この種の移植組織体10が配置されている。
図面に示すように、後室５は、前方が虹彩４により、
また後方が毛様体７と水晶体レンズ６により画定されて
いる。
また後方が毛様体７と水晶体レンズ６により画定されて
いる。
眼の前方部は更に、角膜１、瞳孔２、及び虹彩４を備
え、それらで前室３を画定している。
え、それらで前室３を画定している。
上述したように、被膜内後室移植体組織10は、被膜の
内側、即ち水晶体レンズが除去されたその包囲膜６の適
所に入れられる。
内側、即ち水晶体レンズが除去されたその包囲膜６の適
所に入れられる。
第１図に横断面図で、また第２図に平面図で示される
周知の移植組織体10は、レンズそれ自体を形成する中央
部11と支持部12とを備える。
周知の移植組織体10は、レンズそれ自体を形成する中央
部11と支持部12とを備える。
中央部は、両凸であり（第２図参照）、また支持部12
は、中央部11と同軸でかつ同じ直径上に沿って位置決め
されたブリッジ14によって中央部に連結される円形リン
グ状部13から成る。この移植組織体の支持部12が円形で
あるため、この支持部を目の後室に良好に中心決めする
ことができる。
は、中央部11と同軸でかつ同じ直径上に沿って位置決め
されたブリッジ14によって中央部に連結される円形リン
グ状部13から成る。この移植組織体の支持部12が円形で
あるため、この支持部を目の後室に良好に中心決めする
ことができる。
更に、移植組織体の支持円形リング状部13と中央部11
との間に画定される環状の空間は、被膜の二つの壁6aと
6bとの間の溶着によって水晶体レンズの被膜に移植組織
体を良好に取り付けることを可能にする。
との間に画定される環状の空間は、被膜の二つの壁6aと
6bとの間の溶着によって水晶体レンズの被膜に移植組織
体を良好に取り付けることを可能にする。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、この移植組織体は、ある欠点を有す
る。実際、二つの直径方向のブリッジにより移植組織体
の剛性が増すので、移植組織体を眼内に入れる時の移植
組織体の配置が困難になる。
る。実際、二つの直径方向のブリッジにより移植組織体
の剛性が増すので、移植組織体を眼内に入れる時の移植
組織体の配置が困難になる。
更に、その両凸の形状をしているので水晶体レンズが
被膜の壁の二つの面へ癒着する傾向にある。水晶体レン
ズが被膜に癒着すると、続発性白内障の場合、即ち、水
晶体レンズの除去後その被膜を不透明にする細胞が成長
する場合、これらの細胞を破壊するのに用いられるレー
ザ放射がレンズの表面を傷つけてしまうという問題が生
じる。
被膜の壁の二つの面へ癒着する傾向にある。水晶体レン
ズが被膜に癒着すると、続発性白内障の場合、即ち、水
晶体レンズの除去後その被膜を不透明にする細胞が成長
する場合、これらの細胞を破壊するのに用いられるレー
ザ放射がレンズの表面を傷つけてしまうという問題が生
じる。
［課題を解決するための手段］ 本発明の目的は、上記した従来の問題点を排除するこ
とにあり、また十分な可撓性を有し水晶体レンズを被膜
内の適所に入れ易くできる後室眼内レンズである移植組
織体を設計ことにある。また、これにより続発性白内障
に関連する問題点は満足に解決され得る。
とにあり、また十分な可撓性を有し水晶体レンズを被膜
内の適所に入れ易くできる後室眼内レンズである移植組
織体を設計ことにある。また、これにより続発性白内障
に関連する問題点は満足に解決され得る。
この目的は本発明による後室眼内レンズによって達成
される。本発明に係る後室眼内レンズは、レンズを構成
し前面及び後面を有する中央部と、円形リング状の弾性
支持部とを備え、前記支持部と中央部とを、それらと一
体に形成した単一の取付け部によって連結し、前記取付
け部の幅を前記支持部の幅より大きくし、かつ前記取付
け部を前記支持部に対して傾斜させたことを特徴とする
ものである。
される。本発明に係る後室眼内レンズは、レンズを構成
し前面及び後面を有する中央部と、円形リング状の弾性
支持部とを備え、前記支持部と中央部とを、それらと一
体に形成した単一の取付け部によって連結し、前記取付
け部の幅を前記支持部の幅より大きくし、かつ前記取付
け部を前記支持部に対して傾斜させたことを特徴とする
ものである。
この形態は、移植組織体に最大の可撓性を与え、その
結果、水晶体レンズの被膜へ移植組織体を導入する時
に、移植組織体を取付け軸線内でかなり「折り畳む」こ
とができるようになり、導入のために必要な切開を低減
することができるようになる。水晶体レンズの被膜内に
一度導入されると、移植組織体はその可能性のために伸
長しかつ目の後室に正しく収まるようその円形の形状を
回復する。
結果、水晶体レンズの被膜へ移植組織体を導入する時
に、移植組織体を取付け軸線内でかなり「折り畳む」こ
とができるようになり、導入のために必要な切開を低減
することができるようになる。水晶体レンズの被膜内に
一度導入されると、移植組織体はその可能性のために伸
長しかつ目の後室に正しく収まるようその円形の形状を
回復する。
円形リング状の弾性支持部材により目の内側で360゜
の範囲で支持するので、移植組織体の中心決めと安定性
が優れたものになる。
の範囲で支持するので、移植組織体の中心決めと安定性
が優れたものになる。
本発明の好ましい実施例によれば、移植組織体の中央
部はメニスカスレンズ状であり、これにより、水晶体レ
ンズの被膜の薄膜が、前記中央部、特に移植組織体の凹
面部に癒着するのを防止する。これにより、続発性白内
障の場合、被膜の薄膜を不透明にする細胞をレンズを損
傷することなくレーザ放射で破壊することができる。
部はメニスカスレンズ状であり、これにより、水晶体レ
ンズの被膜の薄膜が、前記中央部、特に移植組織体の凹
面部に癒着するのを防止する。これにより、続発性白内
障の場合、被膜の薄膜を不透明にする細胞をレンズを損
傷することなくレーザ放射で破壊することができる。
［実施例］ 以下、添付図面を参照して本発明に係る後室眼内レン
ズの一実施例について説明する。
ズの一実施例について説明する。
第３図は、水晶体レンズの被膜６の内側に適所に入れ
られた本発明の後室眼内レンズに係る移植組織体20を示
している。
られた本発明の後室眼内レンズに係る移植組織体20を示
している。
この第３図と第４図に示すように、この移植組織体20
はレンズ自体を構成している円形状の中央部21と弾性の
支持部22とから成る。
はレンズ自体を構成している円形状の中央部21と弾性の
支持部22とから成る。
支持部22は、従来の移植組織体10と同様、円形リング
状の形状をしている。
状の形状をしている。
しかしながら、前記支持部22は、従来の移植組織体10
とは異なり、単一の取付け部24だけによって中央部21に
結合されている。この構成により、移植組織体が十分な
可撓性を有するようになり、また、目の中へ入れる時
に、移植組織体を最大限に「折れ畳む」ことが可能にな
る。
とは異なり、単一の取付け部24だけによって中央部21に
結合されている。この構成により、移植組織体が十分な
可撓性を有するようになり、また、目の中へ入れる時
に、移植組織体を最大限に「折れ畳む」ことが可能にな
る。
従って、上記した構成により、移植組織体を目の適所
に入れるために必要な角膜と被膜との切開を最小限に低
減することが可能になる。
に入れるために必要な角膜と被膜との切開を最小限に低
減することが可能になる。
第２図と第４図とを比較すると分かるように、本発明
による移植組織体の取付け部24は、従来の移植組織体の
取付け部14よりも幅広（約10倍の広さ）に形成されてい
るので、従来のものと比較しても脆くない。
による移植組織体の取付け部24は、従来の移植組織体の
取付け部14よりも幅広（約10倍の広さ）に形成されてい
るので、従来のものと比較しても脆くない。
この望ましい実施例では、取付け部24の幅は、は支持
部22の幅よりも約10倍広く、その堅牢性が保障されてい
る。
部22の幅よりも約10倍広く、その堅牢性が保障されてい
る。
さらに、盲孔25が取付け部24の中央部分に設けられて
いる。この孔25は、鉤形の器具の端部を受け、外科医に
よる移植組織体の目の中への正しい位置決めを可能にす
る。
いる。この孔25は、鉤形の器具の端部を受け、外科医に
よる移植組織体の目の中への正しい位置決めを可能にす
る。
第５図に示すように、移植組織体の中央部21は、メニ
スカスレンズの形状を有し、即ち、凸状の壁21aと凹状
の壁21bの両方を有する。
スカスレンズの形状を有し、即ち、凸状の壁21aと凹状
の壁21bの両方を有する。
更に、前記取付け部24は、移植組織体の縁部、即ち支
持部22に対して傾斜されている。
持部22に対して傾斜されている。
取付け部24がレンズの全体面と成す角度は、約35゜で
ある。この支持部22に対する取付け部24の傾斜はいくつ
かの利点を有する。
ある。この支持部22に対する取付け部24の傾斜はいくつ
かの利点を有する。
即ち、移植組織体がそれの目への導入のために折り曲
げられるとき、中央部の傾斜と湾曲は移植組織体に被膜
の形状を付与して、目の内側への滑り込み及び水晶体レ
ンズの被膜６を構成している薄膜の除去を容易にする。
げられるとき、中央部の傾斜と湾曲は移植組織体に被膜
の形状を付与して、目の内側への滑り込み及び水晶体レ
ンズの被膜６を構成している薄膜の除去を容易にする。
取付け部24の傾斜は、水晶体レンズの被膜６を構成し
ている薄膜を、特に第３図に示すように、その内側の薄
膜6aを伸長する。このようにして、移植組織体の凹面21
bは被膜の内側の薄膜6aと離間され、またこれらの間の
接触はない。
ている薄膜を、特に第３図に示すように、その内側の薄
膜6aを伸長する。このようにして、移植組織体の凹面21
bは被膜の内側の薄膜6aと離間され、またこれらの間の
接触はない。
この配置は続発性白内障、即ち、水晶体レンズの被膜
６の薄膜が混濁化する場合に都合が良い。
６の薄膜が混濁化する場合に都合が良い。
これにより、移植組織体の壁21bと水晶体レンズの被
膜の薄膜との間に接触がないため、組織体の壁21bを損
傷する危険なしに、薄膜を混濁させる細胞をレーザー放
射によって破壊することができる。
膜の薄膜との間に接触がないため、組織体の壁21bを損
傷する危険なしに、薄膜を混濁させる細胞をレーザー放
射によって破壊することができる。
更に、本発明による移植組織体の円形の形状は、目の
内側へ中心決めを良好にし、またその支持部の円形リン
グ状の形状により、移植組織体の中央部21と支持部22の
間に存在する空間において、水晶体レンズの被膜の２つ
の薄膜6a、6b間の癒着によって、移植組織体を目の内側
へ良好に取付ることができることは注目されよう。
内側へ中心決めを良好にし、またその支持部の円形リン
グ状の形状により、移植組織体の中央部21と支持部22の
間に存在する空間において、水晶体レンズの被膜の２つ
の薄膜6a、6b間の癒着によって、移植組織体を目の内側
へ良好に取付ることができることは注目されよう。
取付け部24がレンズの全体面となす角度は約35゜であ
る。取付け部24の支持部22に対する傾斜は、いくつかの
利点を現わす。まず初めに、レンズが目への挿入のため
折曲げられるので、中央部が移植組織体に被膜の形状を
付与し、これはそれが目の内側に滑り込むのを容易に
し、また水晶体レンズの被膜６を構成している薄膜から
移植組織体を持上げるのを容易にする。
る。取付け部24の支持部22に対する傾斜は、いくつかの
利点を現わす。まず初めに、レンズが目への挿入のため
折曲げられるので、中央部が移植組織体に被膜の形状を
付与し、これはそれが目の内側に滑り込むのを容易に
し、また水晶体レンズの被膜６を構成している薄膜から
移植組織体を持上げるのを容易にする。
取付け部24の傾斜はまた、他方で水晶体レンズの被膜
６を構成している薄膜、特に第３図に示すように、その
内側の薄膜6aを伸長するのを可能にする。このようにし
て、移植組織体の凹面21bは被膜の内側の薄膜6aと隔離
され、またこれらの間に接触はない。
６を構成している薄膜、特に第３図に示すように、その
内側の薄膜6aを伸長するのを可能にする。このようにし
て、移植組織体の凹面21bは被膜の内側の薄膜6aと隔離
され、またこれらの間に接触はない。
この配置は続発性白内障、即ち水晶体レンズの被膜６
の薄膜の混濁化の場合に都合が良い。
の薄膜の混濁化の場合に都合が良い。
本発明による移植組織体の円形の形状は、目の内側へ
の良好な中心決めを可能にし、またその支持部の円形リ
ング状の形状は、移植組織体の中央部21と支持部22の間
に存在する空間において、水晶体レンズの被膜の２つの
薄膜6a、6bの間の「結合」によって目の内側へのレンズ
の優れた固定を可能にすることが付随的に了解できる。
の良好な中心決めを可能にし、またその支持部の円形リ
ング状の形状は、移植組織体の中央部21と支持部22の間
に存在する空間において、水晶体レンズの被膜の２つの
薄膜6a、6bの間の「結合」によって目の内側へのレンズ
の優れた固定を可能にすることが付随的に了解できる。
本発明は上述した限定しない例示に制限されないとい
うことは言うまでもない。
うことは言うまでもない。
本発明の他の実施例によれば、レンズを構成している
中央部は自然の水晶体レンズの形状に合致するような要
領で、両凸レンズの形であり得る。取付け部24のレンズ
の全体面に対する傾斜角度は、ほぼ20゜であるのが都合
がよい。
中央部は自然の水晶体レンズの形状に合致するような要
領で、両凸レンズの形であり得る。取付け部24のレンズ
の全体面に対する傾斜角度は、ほぼ20゜であるのが都合
がよい。
その上、この中央部の後面の半径に対する前面の半径
の比は、1/2であり、これは自然の水晶体レンズの幾何
学形状と極めて近接している。
の比は、1/2であり、これは自然の水晶体レンズの幾何
学形状と極めて近接している。
勿論、本発明は限定しない例示として上述した単一の
実施例に限定されるものではなく、むしろ類似あるいは
同等の手段を用いているあらゆる実施例を採用し得る。
実施例に限定されるものではなく、むしろ類似あるいは
同等の手段を用いているあらゆる実施例を採用し得る。
特別な実施例の以上の記載は、他人が現在の知識を適
用することにより、一般的な概念を逸脱することなくか
かる特別な実施例を種々適用するため、変形及び／又は
適合することができる発明の一般的な性質を完全に現わ
すだろう。またそれ故、かかる適用と変更は、記載され
た実施例の等価物の意味と範囲内に包含されるよう意図
される。ここにおける言回し及び用語は記載のためであ
って、限定するものではない。
用することにより、一般的な概念を逸脱することなくか
かる特別な実施例を種々適用するため、変形及び／又は
適合することができる発明の一般的な性質を完全に現わ
すだろう。またそれ故、かかる適用と変更は、記載され
た実施例の等価物の意味と範囲内に包含されるよう意図
される。ここにおける言回し及び用語は記載のためであ
って、限定するものではない。
第１図は眼球の前方部を横断面図で示す。 第２図は先行技術による移植組織体の平面図である。 第３図は水晶体レンズの被膜内の適所に入れた本発明に
よる移植組織体を示す第１図と同様な図である。 第４図は本発明による移植組織体の平面図である。 第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿う断面図である。１……
角膜、２……瞳孔、３……前室、４……虹彩、 ５……後室、６……水晶体レンズの被膜、6a、6b……
壁、７……毛様体、10……移植組織体、14……ブリッ
ジ、20……移植組織体、21……中央部、21a……凸状の
壁、21b……凹状の壁、22……支持部、24……取付け
部、25……盲孔
よる移植組織体を示す第１図と同様な図である。 第４図は本発明による移植組織体の平面図である。 第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿う断面図である。１……
角膜、２……瞳孔、３……前室、４……虹彩、 ５……後室、６……水晶体レンズの被膜、6a、6b……
壁、７……毛様体、10……移植組織体、14……ブリッ
ジ、20……移植組織体、21……中央部、21a……凸状の
壁、21b……凹状の壁、22……支持部、24……取付け
部、25……盲孔
Claims (8)
- 【請求項１】レンズを構成し前面及び後面を有する中央
部と、円形リング状の弾性支持部とを備え、 前記支持部と中央部とを、それらと一体に形成した単一
の取付け部によって連結し、 前記取付け部の幅を前記支持部の幅より大きくし、かつ 前記取付け部を前記支持部に対して傾斜させた ことを特徴とする後室眼内レンズ。 - 【請求項２】前記取付け部の幅が支持部の幅より約10倍
大きいことを特徴とする請求項１に記載の後室眼内レン
ズ。 - 【請求項３】取付け部に盲孔が設けられることを特徴と
する請求項１に記載の後室眼内レンズ。 - 【請求項４】支持部に対する取付け部の傾斜角度が約35
゜であることを特徴とする請求項１に記載の後室眼内レ
ンズ。 - 【請求項５】前記中央部がメニスカスレンズの形状であ
ることを特徴とする請求項１に記載の後室眼内レンズ。 - 【請求項６】レンズを構成している中央部が自然の水晶
レンズと同様な両凸状であることを特徴とする請求項１
に記載の後室眼内レンズ。 - 【請求項７】支持部に対する取付け部の傾斜角度が約20
゜であることを特徴とする請求項１に記載の後室眼内レ
ンズ。 - 【請求項８】中央部の後面の半径に対する前面の半径の
比率が約1/2であることを特徴とする請求項６に記載の
後室眼内レンズ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8711340A FR2619004A1 (fr) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | Lentille intraoculaire de chambre posterieure |
| FR8711340 | 1987-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191858A JPH0191858A (ja) | 1989-04-11 |
| JP2559133B2 true JP2559133B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=9354049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63194728A Expired - Fee Related JP2559133B2 (ja) | 1987-08-05 | 1988-08-05 | 後室眼内レンズ |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5041135A (ja) |
| EP (1) | EP0305255B1 (ja) |
| JP (1) | JP2559133B2 (ja) |
| KR (1) | KR970001818B1 (ja) |
| AT (1) | ATE72749T1 (ja) |
| BR (1) | BR8803876A (ja) |
| CA (1) | CA1298439C (ja) |
| DE (1) | DE3868563D1 (ja) |
| ES (1) | ES2029339T3 (ja) |
| FR (1) | FR2619004A1 (ja) |
| GR (1) | GR3003902T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2653325A1 (fr) * | 1989-10-24 | 1991-04-26 | Dalloz Sa Christian | Implant intra-oculaire, notamment du type intra-sacculaire. |
| FR2687304B1 (fr) * | 1992-02-14 | 1999-05-14 | Dalloz Sa Christian | Implant intra-oculaire. |
| US5571112A (en) * | 1992-11-10 | 1996-11-05 | Joseph DeVenuto | Method and apparatus for inserting an intraocular lens |
| US6186148B1 (en) | 1998-02-04 | 2001-02-13 | Kiyoshi Okada | Prevention of posterior capsular opacification |
| US7179292B2 (en) * | 2002-03-15 | 2007-02-20 | Ophtec B.V. | Intraocular lens for implantation in an eye and instrument and methods for insertion of such a lens |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4280232A (en) * | 1980-04-28 | 1981-07-28 | Hummel Robert A | Intraocular lens device |
| GB2107590B (en) * | 1981-10-06 | 1985-01-09 | Vnii Glaznykh Boleznei | Artificial eye lens |
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