JP2558232B2 - ストレ−ナ−付ボ−ル弁 - Google Patents
ストレ−ナ−付ボ−ル弁Info
- Publication number
- JP2558232B2 JP2558232B2 JP61288324A JP28832486A JP2558232B2 JP 2558232 B2 JP2558232 B2 JP 2558232B2 JP 61288324 A JP61288324 A JP 61288324A JP 28832486 A JP28832486 A JP 28832486A JP 2558232 B2 JP2558232 B2 JP 2558232B2
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- JP
- Japan
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- strainer
- hole
- valve
- ball valve
- water passage
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボール弁の弁体に貫設された通水孔内
に、ストレーナーを設けてなるストレーナー付ボール弁
の改良に関し、特に従来構造のものに見られたストレー
ナー内における塵埃等の異物の集積による流水抵抗の増
大を解消すると共に、集積後の異物の除去が容易に行え
るようにしたことを技術的特徴としたものである。
に、ストレーナーを設けてなるストレーナー付ボール弁
の改良に関し、特に従来構造のものに見られたストレー
ナー内における塵埃等の異物の集積による流水抵抗の増
大を解消すると共に、集積後の異物の除去が容易に行え
るようにしたことを技術的特徴としたものである。
従来のこの種ストレーナー付ボール弁は、主としてか
ご状のストレーナーをその底部が上記弁体通水孔内にあ
るように上流側に開口させて装着することにより、上記
ストレーナーの内部に流体中の異物を補収するようにし
たものであったから、該ストレーナー内に異物が漸増す
るに伴い流水抵抗が著しく増大して、ストレーナーの清
掃を頻繁に行わねばならないという不都合が見られたも
のであった。
ご状のストレーナーをその底部が上記弁体通水孔内にあ
るように上流側に開口させて装着することにより、上記
ストレーナーの内部に流体中の異物を補収するようにし
たものであったから、該ストレーナー内に異物が漸増す
るに伴い流水抵抗が著しく増大して、ストレーナーの清
掃を頻繁に行わねばならないという不都合が見られたも
のであった。
このストレーナーの清掃を容易かつ確実に行いうるよ
うにするため、例えば、特公昭50−12133号公報に見ら
れるように、弁筐における流入口及び流出口と連通しう
る通孔と、この通孔より分岐し、かつ弁筐における前記
流入口及び排出口と連通しうる分岐孔を備え、さらに前
記通孔における流入口側となるべき部分にストレーナを
止着した球弁を具備してなるストレーナ付ボールバルブ
が提案されている。
うにするため、例えば、特公昭50−12133号公報に見ら
れるように、弁筐における流入口及び流出口と連通しう
る通孔と、この通孔より分岐し、かつ弁筐における前記
流入口及び排出口と連通しうる分岐孔を備え、さらに前
記通孔における流入口側となるべき部分にストレーナを
止着した球弁を具備してなるストレーナ付ボールバルブ
が提案されている。
しかしながら、かかる技術は、随時ハンドル操作によ
り流路を変更することでストレーナの外面から流体を作
用させ、排出口の方向へ夾雑物を取り除こうとするもの
である。従って、通常の開弁状態でストレーナ内に夾雑
物が漸次蓄積して流体抵抗が増加するという従来の不都
合は、残されたままであった。
り流路を変更することでストレーナの外面から流体を作
用させ、排出口の方向へ夾雑物を取り除こうとするもの
である。従って、通常の開弁状態でストレーナ内に夾雑
物が漸次蓄積して流体抵抗が増加するという従来の不都
合は、残されたままであった。
そこで本発明は、弁函の入・出水孔と連通する弁体の
通水孔内に、ストレーナーを装着してなるストレーナー
付ボール弁において、上記弁体にその通水孔から下方に
向かう分岐孔を貫設し、上記ストレーナーの外面が該通
水孔内であって分岐孔より下流側に臨むように装着する
一方、上記弁函に少なくとも上記分岐孔と連通する貫孔
を穿設して貯塵室を形成し、該貯塵室を別途栓体で開閉
自在としたことにより、上述した問題点を一挙に解消し
たものである。
通水孔内に、ストレーナーを装着してなるストレーナー
付ボール弁において、上記弁体にその通水孔から下方に
向かう分岐孔を貫設し、上記ストレーナーの外面が該通
水孔内であって分岐孔より下流側に臨むように装着する
一方、上記弁函に少なくとも上記分岐孔と連通する貫孔
を穿設して貯塵室を形成し、該貯塵室を別途栓体で開閉
自在としたことにより、上述した問題点を一挙に解消し
たものである。
本発明は、上記ストレーナーの外面に流体中の異物が
衝突、落下して弁函下方の貯塵室に、集積する一方、閉
弁状態において上記貯塵室を開栓することにより、貯塵
室内の異物の排出を可能にするという格別の作用を奏す
るものである。
衝突、落下して弁函下方の貯塵室に、集積する一方、閉
弁状態において上記貯塵室を開栓することにより、貯塵
室内の異物の排出を可能にするという格別の作用を奏す
るものである。
以下、その構成を図面に示す一つの実施例に従って更
に具体的に述べると、第1図において1は一側に入水孔
1′、又他側に出水孔1″を対設した弁函、2・2は上
記入・出水孔1′・1″を囲繞して各内方に取付けられ
た弁座環、又3は上記弁函1を貫通する弁棒4の下端に
取付けられた球状の弁体であって、該弁棒上端のハンド
ル〔H〕の操作により上記弁座環2・2に密着して回転
可能とする一方、該弁体3の中心部には上記入・出水孔
1′・1″と連通可能な通水孔5を貫設してなるもので
ある。
に具体的に述べると、第1図において1は一側に入水孔
1′、又他側に出水孔1″を対設した弁函、2・2は上
記入・出水孔1′・1″を囲繞して各内方に取付けられ
た弁座環、又3は上記弁函1を貫通する弁棒4の下端に
取付けられた球状の弁体であって、該弁棒上端のハンド
ル〔H〕の操作により上記弁座環2・2に密着して回転
可能とする一方、該弁体3の中心部には上記入・出水孔
1′・1″と連通可能な通水孔5を貫設してなるもので
ある。
尚、図中2′は上記弁座環2・2を固定する押え環、
又〔P〕は上記ハンドルの回転量を規制する目的で必要
に応じて設けられたピンを示す。
又〔P〕は上記ハンドルの回転量を規制する目的で必要
に応じて設けられたピンを示す。
而してこれらの構造は、なお従前のボール弁と同様で
あるが、本発明では上記通水孔5に適当な目巾の金網か
らなる例えばかご状のストレーナー6を取付けるに当た
って、そのかご状の開口6′を通水孔5の下流側開口
5′側に位置させてストレーナー6の外面(通水孔5の
上流側面)が通水孔内であって分岐孔8より下流側に臨
むようにしたうえ、スナップリング7等を介して装着す
る一方、上記弁体3には通水孔5の中央から下方に向か
う分岐孔8を貫設し、更に上記弁函1には該分岐孔8と
連通する貫孔9を穿設することにより貯塵室10を形成し
て、該貯塵室10をプラグ等の別途栓体11により開閉自在
としたものである。
あるが、本発明では上記通水孔5に適当な目巾の金網か
らなる例えばかご状のストレーナー6を取付けるに当た
って、そのかご状の開口6′を通水孔5の下流側開口
5′側に位置させてストレーナー6の外面(通水孔5の
上流側面)が通水孔内であって分岐孔8より下流側に臨
むようにしたうえ、スナップリング7等を介して装着す
る一方、上記弁体3には通水孔5の中央から下方に向か
う分岐孔8を貫設し、更に上記弁函1には該分岐孔8と
連通する貫孔9を穿設することにより貯塵室10を形成し
て、該貯塵室10をプラグ等の別途栓体11により開閉自在
としたものである。
次に、上記実施例においてはハンドル〔H〕を操作し
て弁体の通水孔5と弁函の入・出水孔1′・1″とを開
通させることにより通水が得られ、又閉弁時には上記弁
座環2・2と密接する弁体3の閉止面によって通水を遮
断するという点については、通常のボール弁と同様の開
閉機能を奏するものであるが、本発明では、開弁時に流
体中の異物が上記ストレーナー6の底面を含む外面に直
接衝突して落下するか、若しくは後続流体によって洗い
流されて、弁体下方の分岐孔8より弁函1の貯塵室10に
落下・集積するものであるから、ストレーナーの表面に
異物が付着する恐れがないのである。
て弁体の通水孔5と弁函の入・出水孔1′・1″とを開
通させることにより通水が得られ、又閉弁時には上記弁
座環2・2と密接する弁体3の閉止面によって通水を遮
断するという点については、通常のボール弁と同様の開
閉機能を奏するものであるが、本発明では、開弁時に流
体中の異物が上記ストレーナー6の底面を含む外面に直
接衝突して落下するか、若しくは後続流体によって洗い
流されて、弁体下方の分岐孔8より弁函1の貯塵室10に
落下・集積するものであるから、ストレーナーの表面に
異物が付着する恐れがないのである。
他方、上記貯塵室内の異物を除去する場合には、閉弁
状態として上記栓体11を取外したうえ集積した異物を排
出し、更に必要に応じて圧気、又はその他の適当な器具
を利用して貯塵室やストレーナーの清掃を行うものであ
る。
状態として上記栓体11を取外したうえ集積した異物を排
出し、更に必要に応じて圧気、又はその他の適当な器具
を利用して貯塵室やストレーナーの清掃を行うものであ
る。
以上要するに本発明のストレーナー付ボール弁は、そ
のストレーナーを通水孔内における分岐孔8の下流側に
臨ませたことを技術的要旨としたものであるから、スト
レーナーその他各部の構成については特に上記実施例の
ものに限定されるものではない。
のストレーナーを通水孔内における分岐孔8の下流側に
臨ませたことを技術的要旨としたものであるから、スト
レーナーその他各部の構成については特に上記実施例の
ものに限定されるものではない。
又、本発明では第3図に示すように、上記貯塵室10の
栓体11を上例のプラグに代えて透明の硬質プラスチック
又はガラス等からなるボトムキャップ11′として、その
底部が弁函下面から一定量露出するようにナット12等を
介して着脱自在に構成することにより、異物の集積量が
外部から確認できて清掃時期を知る事が容易となるもの
である。
栓体11を上例のプラグに代えて透明の硬質プラスチック
又はガラス等からなるボトムキャップ11′として、その
底部が弁函下面から一定量露出するようにナット12等を
介して着脱自在に構成することにより、異物の集積量が
外部から確認できて清掃時期を知る事が容易となるもの
である。
この他、本発明では上記第3図に示すように、上記弁
函1に必要に応じて閉弁状態における弁体の下流側開口
5′と連通する貫孔9′を設け、上例と同様に栓体11で
開閉自在とすることにより、上記ストレーナー6をその
内面側から圧気等を利用して清掃できるので異物が除去
し易い上、随時、該ストレーナーを取り出して自由に修
理・交換等が行えるものである。
函1に必要に応じて閉弁状態における弁体の下流側開口
5′と連通する貫孔9′を設け、上例と同様に栓体11で
開閉自在とすることにより、上記ストレーナー6をその
内面側から圧気等を利用して清掃できるので異物が除去
し易い上、随時、該ストレーナーを取り出して自由に修
理・交換等が行えるものである。
更に上記各実施例においては、例えばストレーナーの
底部側からの洗浄が必要となる場合等を考慮して、閉弁
状態における弁体の上流側開口と連通する貫孔(図示せ
ず)を設けることも自由である。
底部側からの洗浄が必要となる場合等を考慮して、閉弁
状態における弁体の上流側開口と連通する貫孔(図示せ
ず)を設けることも自由である。
以上述べたように本発明のストレーナー付ボール弁
は、そのストレーナーを通水孔内の分岐孔下流側に臨む
ように装着したことによって、従来のように上流側に設
置されたストレーナーと異なり、常に一次側流体でスト
レーナー表面の異物が除去できて、流体抵抗の増大を確
実に抑制すると共に、ストレーナーの清掃間隔を著しく
延長することが可能となり、特にボトムキャップを装着
したものでは一見して異物の集積状態が把握でき、弁の
管理上多大の利便が得られる等の優れた利点を有するも
のである。
は、そのストレーナーを通水孔内の分岐孔下流側に臨む
ように装着したことによって、従来のように上流側に設
置されたストレーナーと異なり、常に一次側流体でスト
レーナー表面の異物が除去できて、流体抵抗の増大を確
実に抑制すると共に、ストレーナーの清掃間隔を著しく
延長することが可能となり、特にボトムキャップを装着
したものでは一見して異物の集積状態が把握でき、弁の
管理上多大の利便が得られる等の優れた利点を有するも
のである。
第1図は本発明ボール弁を一部切欠して示す側面図、第
2図はそのA−A線部分断面図、第3図は本発明の他の
実施例を閉弁状態において示す正面図縦断面図である。 尚、図中1……弁函、2……弁座環、3……弁体、5…
…通水孔、6……ストレーナー、8……分岐孔、9・
9′……貫孔、10……貯塵室、11……栓体、11′……ボ
トムキャップ。
2図はそのA−A線部分断面図、第3図は本発明の他の
実施例を閉弁状態において示す正面図縦断面図である。 尚、図中1……弁函、2……弁座環、3……弁体、5…
…通水孔、6……ストレーナー、8……分岐孔、9・
9′……貫孔、10……貯塵室、11……栓体、11′……ボ
トムキャップ。
Claims (4)
- 【請求項1】弁函の入・出水孔と連通自在な通水孔を弁
体に貫設して、該通水孔内にストレーナーを装着してな
るストレーナー付ボール弁において、上記弁体3にその
通水孔5から下方に向かう分岐孔8を貫設し、上記スト
レーナー6の外面が該通水孔5内であって分岐孔8より
下流側に臨むようにその開口6′を通水孔5の下流側開
口5′に装着する一方、上記弁函1に少なくとも分岐孔
8と連通する貫孔9を穿設して貯塵室10を形成し、これ
を別途栓体11で開閉自在としたことを特徴とするストレ
ーナー付ボール弁。 - 【請求項2】ストレーナーがかご状である特許請求の範
囲第1項記載のストレーナー付ボール弁。 - 【請求項3】弁函1が閉弁時に弁体通水孔5の下流側開
口5′に連通する貫孔9′を備えてなる特許請求の範囲
第1、2項記載のストレーナー付ボール弁。 - 【請求項4】栓体11が、透明のボトムキャップ11′で構
成された特許請求の範囲第1項乃至は第3項のいずれか
1項に記載のストレーナー付ボール弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288324A JP2558232B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | ストレ−ナ−付ボ−ル弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288324A JP2558232B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | ストレ−ナ−付ボ−ル弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140183A JPS63140183A (ja) | 1988-06-11 |
| JP2558232B2 true JP2558232B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17728705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61288324A Expired - Fee Related JP2558232B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | ストレ−ナ−付ボ−ル弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558232B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040011775A (ko) * | 2002-07-30 | 2004-02-11 | 곽원복 | 정유량기능을 가진 볼 밸브 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331173B2 (ja) * | 1973-05-11 | 1978-08-31 | ||
| JPS60149576U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | 株式会社明電舎 | 多方弁装置 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP61288324A patent/JP2558232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140183A (ja) | 1988-06-11 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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